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		<title>Yourpedia - 利用者の投稿記録 [ja]</title>
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		<updated>2026-05-17T05:34:31Z</updated>
		<subtitle>利用者の投稿記録</subtitle>
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		<title>ジュリアス・シーザー（オペラ）</title>
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				<updated>2009-08-05T21:49:25Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;79.233.170.184: 概説&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;「エジプトのジュリアス・シーザー」は[[ヘンデル]]のオペラ、単に「ジュリアス・シーザー」ともいう。現在でも欧米の上演の頻度はヘンデルの作品では最も高い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==概説==&lt;br /&gt;
[[ローマ]]の将軍シーザーが[[紀元前47年]]に[[エジプト]]遠征を行った際に[[クレオパトラ]]や[[プトレマイオス]]とのかかわりをめぐる物語で、華やかで勇壮に音楽が描かれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==作曲年==&lt;br /&gt;
1722年から24年&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==台本==&lt;br /&gt;
二コラ・フランチェスコ・ハイム&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==初演==&lt;br /&gt;
[[1724年]]2月20日、[[ロンドン]]のへイマーキットのキングス・シアター&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==演奏時間==&lt;br /&gt;
約3時間40分（各90分、70分、60分：カット無し）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==配役==&lt;br /&gt;
*ジュリアス・シーザー（[[アルト]]または[[バリトン]]）&lt;br /&gt;
*クリオ　（[[バス]]）&lt;br /&gt;
*クレオパトラ　（[[ソプラノ]]）&lt;br /&gt;
*コルネリア　（アルト）&lt;br /&gt;
*セスト　（[[メゾソプラノ]]または[[テノール]]）&lt;br /&gt;
*トロメーオ　（バス）&lt;br /&gt;
*アキッレ　（バリトン）&lt;br /&gt;
*ニレーノ　（アルト）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==楽器編成==&lt;br /&gt;
[[リコーダー]]、[[オーボエ]]2、[[ホルン]]4、弦5部、[[ヴィオラ・ダ・ガンバ]]、[[テオルバ]]、[[ハープ]]、[[バッソコンテヌオ]]（チェンバロ、ファゴット）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==粗筋==&lt;br /&gt;
===第一幕===&lt;br /&gt;
===第二幕===&lt;br /&gt;
===第三幕===&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==代表的録音==&lt;br /&gt;
*[[ルネ・ヤコブス]]の[[コンチェルト・ケルン]]や[[パニーニ]]の録音が有名である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
参考文献：名曲解説全集とカーマス社のスコア&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>79.233.170.184</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E9%9B%A3%E6%9B%B2&amp;diff=54979</id>
		<title>ピアノの難曲</title>
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				<updated>2009-08-05T20:44:57Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;79.233.170.184: /* クセナキス */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;== 概要 ==&lt;br /&gt;
難易度には、表現や解釈の難易度も含まれ、本欄でピアノ曲とは、[[19世紀]]以降については、[[ピアノ]]のためにのみ作曲された作品のことを指すが、それ以前の作品の場合は、[[チェンバロ]]や[[オルガン]]など、元来別の[[鍵盤楽器]]ために作曲された作品のうち、そのままのかたちで、あるいは後世の編曲によって、現在は一般的にピアノ曲と認識されている作品も含める。あくまでもピアノ業界を唸らせた作品に限られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これらのように、ピアノ曲に「転用」された初期鍵盤楽器のための作品は、演奏技巧上の要求だけでなく、それらの楽器とピアノの構造や形状・性能の違いから、ピアノによる演奏が高度に難しくなる例がある。たとえばチェンバロ作品においては、当時の2段鍵盤式チェンバロを意識して作曲された作品の場合が特にそうである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、もともとピアノのために作曲された曲の場合では、譜面が視覚的に複雑なために、実際以上に難しく見える作品や、あるいはいっそう演奏に困難をともなう作品がある。戦後前衛の時代になってこの問題が一層表面化したが、これを[[松平頼暁]]は「新たなタイプの[[ヴィルトゥオーソ|ヴァーチュオシティー]]」と形容した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお演奏技術が格段に進んだ現在、以下の曲の中にはさほど技巧的には難しくないとされる作品も含まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 18世紀以前 ==&lt;br /&gt;
=== [[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ|J.S.バッハ]] (バロック音楽)===&lt;br /&gt;
[[バッハ]]の曲の難しさは、対位法の表現や両手ともに伴奏に徹することが少ないなどの、複雑さによるものが大きい。また、[[オルガン]]のために作られた曲は、足鍵盤で演奏する声部があるため、元の楽譜の通りに、忠実に演奏することは難しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[平均律クラヴィーア曲集]]&lt;br /&gt;
*:この曲は当時ピアノも[[平均律]]も存在せず、元来他の楽器と[[音律]]による曲である。&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--::第3巻は4曲(楽器の指定が無い)を除いて、オルガン用になっている。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[フーガの技法]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--*:楽譜などに途中、ピアノのための･･･、と書かれることがあるが、この頃に現在のピアノは存在しない。&lt;br /&gt;
*:ソプラノ、アルト、テノール、バスの4声部は、楽器指定のない4段譜に別々に記入されている。現在はピアノ用の譜面に書き換えたものや、未完のフーガに続きを加えたものが存在する。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*半音階的幻想曲とフーガ ニ短調&lt;br /&gt;
*:ふたつの'''[[平均律クラヴィーア曲集]]'''と並ぶバッハの代表的なチェンバロ曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ゴルトベルク変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:[[グレン・グールド]]の演奏があまりにも有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
オルガン用の曲&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[フーガ BWV578|フーガ ト短調（別名、小フーガ） BWV578]]&lt;br /&gt;
*:大きな跳躍を伴ったトリルなど。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[トッカータとフーガニ短調|トッカータとフーガニ短調 BWV565]]　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*一連の[[トリオ・ソナタ]]&lt;br /&gt;
*:そのオルガニストも口をそろえて言うのが、声部が三声全部完全に独立しているので、バッハのどの[[前奏曲とフーガ]]よりも難易度が高いといわれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン]] ===&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第23番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第23番]]『熱情』&lt;br /&gt;
*:フィナーレ、終結近くの突然の和音連打とその後の加速。スピード感だけでは浅い演奏になってしまう難しさが付きまとうが、深みを与えようとする演出が切れ味を鈍らせるなど、方向性の比較的明確な曲の割には単純ではない。&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第29番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第29番]]『ハンマークラヴィーア』&lt;br /&gt;
*:すべての楽章の反復も含めて要求どおりに演奏すると、45分近くになんなんとする、力作にして大作デベートーヴェンの中でも最大の難曲。技術力・集中力・構成力といった技術的側面においてのみならず、まずは楽曲の理解が非常に困難とされる。作曲家または指揮者のごとき力量を要求され、一方では体力などの基礎的資質まで必要。非常に広い意味での演奏力が問われる作品。ルービンシュタイン曰く「ピアニストにとって壁のような存在」。この曲を[[ケルン]]の若いピアニストが25分で弾いて話題を集めている。&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第32番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第32番]]&lt;br /&gt;
*:激しい1楽章と深い2楽章。この二つを完全なバランスで演奏する事だけでも至難。2楽章は、いわばベートヴェンの悟りの境地。この精神の深みを人為的表現とは無縁の自然体で表現可能なピアニストは、巨匠と言われる演奏者の中にも数少ない。どこまでも簡素な音の連なりゆえに、表現に心を砕けばたちまち流れを阻害し、流れに身を任せればたちまち浅くなってしまう。&lt;br /&gt;
*[[ディアベリ変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:長大な作品の緊張感を持続し、またドラマティックな表現を可能にするためには並大抵ではない強い表現力が不可欠。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 19世紀 ==&lt;br /&gt;
=== [[ロベルト・シューマン|シューマン]] ===&lt;br /&gt;
*[[トッカータ (シューマン)|トッカータ ]] Op.7&lt;br /&gt;
*[[クライスレリアーナ]] op.16&lt;br /&gt;
*[[交響的練習曲]] op.13 &lt;br /&gt;
*[[謝肉祭 (シューマン)|謝肉祭]] op.9&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第3番 (シューマン)|ピアノソナタ第3番 「管弦楽のない協奏曲」]] Op.14 &lt;br /&gt;
*[[幻想曲 (シューマン)|幻想曲]] op.17 　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[フレデリック・ショパン|ショパン]] ===&lt;br /&gt;
*[[練習曲_(ショパン)#12の練習曲 Op.10|12の練習曲 Op.10]]&lt;br /&gt;
**第1番 ハ長調&lt;br /&gt;
**:右手のアルペッジオの練習曲。手の小さい人には特に困難とされる。&lt;br /&gt;
**第2番 イ短調&lt;br /&gt;
**:半音階の旋律を3,4,5指で弾く。運指的に困難であるため、手首の脱力を意識し、指だけではなく手の重さなどを利用して弾かないと、最後まで弾き切るのは困難であり、手にも負担をかけてしまう。&lt;br /&gt;
**第4番 嬰ハ短調&lt;br /&gt;
**:両手とも大変急速、かつ半音、一音の細かい動きとオクターブを超える分散和音の動きが交互に現れることで切替に困難を来す。&lt;br /&gt;
**第7番 ハ長調&lt;br /&gt;
**:右手の3度と6度の練習曲。余り知られていないが難しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[練習曲_(ショパン)#12の練習曲 Op.25|12の練習曲 Op.25]]&lt;br /&gt;
**第6番 嬰ト短調&lt;br /&gt;
**:右手の3度の練習曲。曲集中、最も難しい曲の一つである。&lt;br /&gt;
**第8番 変ニ長調&lt;br /&gt;
**:右手の6度の練習曲。&lt;br /&gt;
**第11番 イ短調 『木枯らし』&lt;br /&gt;
**:左手のメロディと右手の広域のアルペジオからなる難曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[前奏曲 (ショパン)|24の前奏曲 Op.28]]&lt;br /&gt;
**第1曲　ハ長調&lt;br /&gt;
**:分散和音とメロディーの両立を求められる。&lt;br /&gt;
**第3曲&lt;br /&gt;
**:独自の和声配置により、4と5の指の広がりと滑らかなレガートを要求される。3で代用できる所を敢て4で弾かせる所が、ショパンのピアノ書法の開花を予感させる。&lt;br /&gt;
**第8曲&lt;br /&gt;
**:1番と同じだが、メロディーが主に1の指で要求される。&lt;br /&gt;
**第16曲&lt;br /&gt;
**:右手の速いパッセージに、スクリャービンのような左手の激しい和音跳躍を要求される。&lt;br /&gt;
**第19曲&lt;br /&gt;
**:2オクターブの幅広い分散和音を高速で演奏する。これも3番と同じくショパン独特のテクニック。&lt;br /&gt;
**第24曲&lt;br /&gt;
**:終始左手が3の指を中心とした広い分散和音を要求される。右手に3度の急速下降の和音もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第2番]] &lt;br /&gt;
**第2楽章&lt;br /&gt;
**:早いテンポでオクターブの和音を弾かないといけないので、手が小さい人には困難である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第3番]] &lt;br /&gt;
**第4楽章&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*バラード [[バラード第1番 (ショパン)|第1番]]&lt;br /&gt;
**イ長調の第2主題、コーダは非常に技術的水準が高い。&lt;br /&gt;
*[[バラード第4番 (ショパン)|第4番]]&lt;br /&gt;
**クライマックスの両手アルペジオ～和音連打、パウゼを経てのコーダ（右手の3度の半音階スケール中心の高度な技術）。&lt;br /&gt;
1番・4番共に、テクニック、表現力、体力を大きく問われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スケルツォ [[スケルツォ第1番 (ショパン)|第1番]]&lt;br /&gt;
*:テンポの速さについて行くことが非常に高度な技術を必要とされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スケルツォ [[スケルツォ第4番 (ショパン)|第4番]]&lt;br /&gt;
*:技術面もさることながら、構成力が問われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ポロネーズ&lt;br /&gt;
**[[英雄ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
**:中間部・左手のオクターヴ連打は有名だが、その部分が反復される際に、弱音での演奏が要求される個所を含む。&lt;br /&gt;
**[[幻想ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
**:技巧的な面もさることながら、内声をどう扱い、いかにして曲の持つ深い憂愁を表現できるか演奏者の資質を問われる晩年の傑作。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[演奏会用アレグロ (ショパン)|演奏会用アレグロ]]&lt;br /&gt;
*:最初は非常にシンプルだが、徐々に激しさと共に強烈なオクターヴ連打とそれに絡む複雑なパッセージが現れ、最後まで難技巧を持続させる。聴衆に演奏技巧の華やかさと難しさを伝える構成で、ショパンには珍しい、敢てそれを意図して作られた作品。技巧的にはショパンの作品中最難曲とも言われるが、音楽的内容は希薄である。ピアノ協奏曲第3番として着想した材料を用いて、ピアノ独奏用に書き改められた作品。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[舟歌 (ショパン)|舟歌]]&lt;br /&gt;
*:ショパンの傑作の一つであり、演奏には技術と共に旋律を歌わせるなどの表現力を要求される。ヴェネツィア特有のゴンドラの歌のリズムにのせて一種の寂寥感を漂わせるこの曲は、あらゆるテクニックが要求される難曲である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[フランツ・リスト|リスト]] ===&lt;br /&gt;
*[[超絶技巧練習曲]]　&lt;br /&gt;
*:この曲集は3回にわたり改訂されており、最も難しいとされる第2稿（現在広く知られているのは第3稿）は[[ジャニス・ウェッバー]]と[[レスリー・ハワード]]の二人が録音を残している。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[パガニーニによる大練習曲]]&lt;br /&gt;
*:中でも第3曲[[ラ・カンパネッラ]]が有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[パガニーニの主題による超絶技巧練習曲]]&lt;br /&gt;
*:上のパガニーニによる大練習曲よりも前に作曲され、難易度はこちらの方が高いが演奏効果はパガニーニによる大練習曲の方が上なのであまり演奏されない。楽譜通り演奏するのは不可能とされる。第3曲「ラ･カンパネッラ」は、「大練習曲」にはない旋律が入っている。2オクターブの有り得ない和音などがある。さらに第4曲「アルペッジオ」の第2版は三重和音の高速アルペジオや両手で10度の連打などとてつもない課題を提示している。この作品は三度しか録音されていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー狂詩曲]]&lt;br /&gt;
**第2番 嬰ハ短調&lt;br /&gt;
**:後半、フリスカのラストの左手の大きな跳躍を伴った右手の急速な上昇階段（vivaceの速度で14＋7連符を3オクターブ駆け上がる）。左手はフリスカに入ると延々跳躍が続くので、速さと正確さが問われる。前半、ラッサンの嬰ト、イ音の連打の直前の両手のパッセージも曲者。終盤は cadenza ad libitum（カデンツァは演奏者の自由とするの意）の指定であるが、[[マルカンドレ・アムラン]]は主題を二重に、半音ずらして同時に濁り無く奏するというカデンツァを披露した。他者にはおいそれと真似できない離れ業と言える。&lt;br /&gt;
**第6番 変ニ長調&lt;br /&gt;
**:16分音符の休みない連続オクターブでメロディを奏でるため、うまく脱力ができていないと疲れる上に綺麗に弾けない（特に最後は速度がPrestoまで上がるため、全体のバランスを考えて速度を設定しないといけない）。両手の大跳躍もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*メフィスト・ワルツ 第1番&lt;br /&gt;
*:オーケストラからの編曲。最初の和音が大きく、手の小さい人は、指が他の鍵盤を叩いてしまう。前半の両手グリッサンドや中盤の重音トリル、後半の右手の大きな跳躍など、至る所に様々な華やかな技巧が駆使されている曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ (リスト)|ピアノソナタ]] ロ短調&lt;br /&gt;
*:単一楽章のピアノソナタ。演奏時間が長く表情の大きな変化と小さな変化を絶えず繰り返し、それでいて確実にドラマは進んでいく。この徐々に聴き手を引き込む表現が非常に困難であり、多くは場面場面で聴かせるだけに終わりがちである。曲全体を理解し、演奏を常に抑制する強い精神も必要。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*半音階的大ギャロップ&lt;br /&gt;
*:[[ショパン]]の練習曲10-2に似ているところがあり、3・4・5指の困難な運指で半音階のメロディーを駆け抜ける。リストがアンコールでよく弾いたといわれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*バラード 第2番&lt;br /&gt;
*:10度の和音や半音階等の技巧が怒涛のように現れ、劇的な演奏効果をもたらすが、リストの作品としては比較的弾きやすい部類の作品である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」（[[巡礼の年]] 第2年より）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ノルマの回想&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ドン・ジョバンニの回想&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[スケルツォとマーチ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[詩的で宗教的な調べ]]&lt;br /&gt;
**第3番 「孤独の中の神の祝福」&lt;br /&gt;
**第7番 「葬送」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スペイン狂詩曲&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[死の舞踏 (リスト)|ピアノと管弦楽のための死の舞踏]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー幻想曲|ピアノと管弦楽のためのハンガリー幻想曲]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*2つのピアノのための悲愴協奏曲ホ短調&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ヨハネス・ブラームス|ブラームス]] ===&lt;br /&gt;
:ブラームスのピアノ曲は、技術的要求の割に演奏効果が薄く、しかも聴き手にとって晦渋な印象の楽曲が多い。これは、ブラームス自身がピアニストとしての高い技術を持ちながら、技巧を誇示するような音楽を嫌っていたからだと言われている。このため、ブラームスのピアノ曲は弾き手と聴き手の双方にとって難曲であることがしばしばである。このような意味の「難曲」は、20世紀前半までの（特にドイツ語圏の）作曲家に間々見られる。なお、独奏曲ではないが、2つのピアノ協奏曲は、ロマン派でもっとも難しい演奏技術を必要とする協奏曲として知られる。&lt;br /&gt;
*[[パガニーニの主題による変奏曲 (ブラームス)|パガニーニの主題による変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:もともと芸術的練習曲として構想され、技術力を誇示するような側面を与えようとする意図がブラームスにあったことから、彼らしい深い情緒に加え華麗なテクニックを披露する異色の曲として仕上がった｡主題は[[フランツ・リスト|リスト]]による「[[パガニーニによる大練習曲]]」第6曲「主題と変奏」と同じく「奇想曲24番」であり、リストに師事した[[カール・タウジヒ|タウジヒ]]のために書かれた。&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第1番 (ブラームス)|ピアノ協奏曲第1番]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第2番 (ブラームス)|ピアノ協奏曲第2番]]&lt;br /&gt;
[[ラフマニノフ]]の第三協奏曲と同じくクラシックのピアニストにとっては最大の山場とされる難曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ミリイ・バラキレフ|バラキレフ]] ===&lt;br /&gt;
*[[イスラメイ]]&lt;br /&gt;
*:単調なテーマの繰り返しだがオクターヴのグリッサンド等、独特な難技巧を要求される。コーダのオクターブ演奏は、ほとんどのピアニストがテンポを落とすことで有名。*トッカータ&lt;br /&gt;
*ソナタ　ロ短調　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ピョートル・チャイコフスキー|チャイコフスキー]] ===&lt;br /&gt;
*ソナタ　ト長調 Ｏｐ.37&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[モデスト・ムソルグスキー|ムソルグスキー]] ===&lt;br /&gt;
*[[展覧会の絵]]&lt;br /&gt;
「サミュエル・ゴールデンベルクとシュミュイレ」の中間、「リモージュ」「キエフの大門」が特に描写力、構成力を求められる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[イサーク・アルベニス|アルベニス]] ===&lt;br /&gt;
*[[イベリア (アルベニス)|イベリア]]&lt;br /&gt;
*:3段譜も部分的に使われるなど、華麗さとボリューム感を併せ持ち、リズム的にも複雑。近代スペイン音楽の重要な作品であるのみならず、ピアノ音楽の傑作のひとつと評価されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[クロード・ドビュッシー|ドビュッシー]] ===&lt;br /&gt;
*「ピアノのために」 - 『3.トッカータ』&lt;br /&gt;
*「[[映像 (ドビュッシー)|映像　第1集]]」 - 『水の反映』&lt;br /&gt;
*「[[映像 (ドビュッシー)|映像　第2集]]」- 『金色の魚』&lt;br /&gt;
*:トレモロ奏法は人によって個人差が出るために、冒頭のテンポ設定からして倍以上の遅さを選択するピアニストもいる。&lt;br /&gt;
*「[[前奏曲 (ドビュッシー)|前奏曲集 第2巻]]」 - 『花火』&lt;br /&gt;
*:前奏曲集第2巻の終曲で、演奏効果の高い曲。&lt;br /&gt;
*[[練習曲 (ドビュッシー)|12の練習曲]]&lt;br /&gt;
*:1.「5本のために」&lt;br /&gt;
*:6.「8本の指のために」&lt;br /&gt;
*:7.「半音階のために」の運指とレガート奏法の両立は困難。&lt;br /&gt;
*:12.「和音のために」&lt;br /&gt;
*「[[喜びの島]]」&lt;br /&gt;
*:ドビュッシーの作品の中でも特に華やかな一曲。大量のトリル、高速な指の5→1移動、左右の手の長い交差など。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[エンリケ・グラナドス|グラナドス]] ===&lt;br /&gt;
*[[ゴイェスカス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[アレクサンドル・スクリャービン|スクリャービン]] ===&lt;br /&gt;
:「左手のコサック」と呼ばれた彼の作品は、左手に2オクターブを超える難しい動きを要求される曲が多くある。また左右バラバラの様々な数の連符を織り込んだクロスリズムが複雑である。&lt;br /&gt;
*12の練習曲 作品8&lt;br /&gt;
*8つの練習曲 作品42&lt;br /&gt;
*:有名な5番嬰ハ短調は、愁いを帯びた美しいメロディとともに、ピアニスティックな難技巧が駆使された傑作。&lt;br /&gt;
*[[幻想曲 (スクリャービン)|幻想曲 ロ短調　op.28]]&lt;br /&gt;
*悪魔的詩曲　op.36&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第6番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第6番 op.62]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第7番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第7番「白ミサ」 op.64]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第10番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第10番「トリル・ソナタ」 op.70」]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[セルゲイ・ラフマニノフ|ラフマニノフ]] ===&lt;br /&gt;
*[[ショパンの主題による変奏曲 (ラフマニノフ)|ショパンの主題による変奏曲 op.22]]&lt;br /&gt;
*10の前奏曲 Op.23&lt;br /&gt;
**第2曲 変ロ長調&lt;br /&gt;
*[[音の絵|絵画的練習曲集《音の絵》]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第2番 (ラフマニノフ)|ピアノソナタ第2番 op.36]]&lt;br /&gt;
*:初版と1931年版の二つがあり、特に初版はラフマニノフ独特の分厚い房状和音の連打が非常に激しく難度が高いが、それ故に音楽性に欠ける演奏を誘発しやすい。&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第2番 (ラフマニノフ)|ピアノ協奏曲第2番 op.18]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第3番 (ラフマニノフ)|ピアノ協奏曲第3番 op.30]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[レオポルド・ゴドフスキー|ゴドフスキー]] ===&lt;br /&gt;
* 「こうもり」によるパラフレーズ&lt;br /&gt;
*: [[ヨハン・シュトラウス2世]]による『[[こうもり (オペレッタ)|こうもり]]』のピアノ独奏用編曲。ゴドフスキー自身、手が大きくなかったため、リストやラフマニノフのように10度や11度の同時打鍵を要求する曲はほとんどと言って良いほどない。しかしこの作品ではすべてオクターブ奏で四声部を同時に演奏し、ピアノの音域中6オクターブが一斉に鳴り響き、劇的な演奏効果を生む部分がある。読譜が非常に易しいのに比べ、演奏の実施が困難を極める曲の代表と言える。この作品をさらに超える難易度のパラフレーズに「芸術家の一生」がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 20世紀 ==&lt;br /&gt;
===[[アーノルド・シェーンベルク]]===&lt;br /&gt;
*ピアノ曲、Ｏｐ．１１，　１９，　２５，ピアノ組曲Ｏｐ．２３&lt;br /&gt;
::ピアニストの現代音楽の登竜門として名高い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[チャールズ・アイヴス]]===&lt;br /&gt;
*ピアノ・ソナタ第一番&lt;br /&gt;
::アイヴス作曲技法の登竜門、演奏に最低40分はかかる。&lt;br /&gt;
*ピアノ・ソナタ第二番&lt;br /&gt;
::アイヴス作曲技法の全盛期、演奏に最低45分はかかる。細かい音符もすべて弾くと演奏不可能になる。更に[[フルート]]と[[ヴィオラ]]も[[アドリブ]]で入っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[エリック・サティ]]===&lt;br /&gt;
*[[ヴェクサシオン]](嫌がらせ)&lt;br /&gt;
::1分程度のフレーズを、ただ840回繰り返す曲。約18時間かかるので技術的な難曲ではなく、精神的、体力的に困難な異色の曲。実際の上演では18人以上のピアニストを募集し1人1時間ほどを弾き、切れないように次のピアニストに引き継いでもらう。ドイツなどで現代音楽の[[デモンストレーション]]や運営予算が充分でない場合に良く取り上げられる。時々趣向をかえて、[[チェレスタ]]や[[オルガン]]版で演奏される場合もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[モーリス・ラヴェル|ラヴェル]] ===&lt;br /&gt;
*[[鏡 (ラヴェル)|鏡]]&lt;br /&gt;
*:「洋上の小舟」　不規則な数の流れるようなアルペジオとトレモロを要求する。&lt;br /&gt;
*:「道化師の朝の歌」　高速同音連打など独特であり、演奏効果の鮮やかな作品である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[夜のガスパール]]&lt;br /&gt;
*:第1曲の「オンディーヌ」も難曲だが、特に第3曲の「スカルボ」は技術的要求の高さと連続技の要求で有名。作曲者は[[ヴラド・ペルルミュテール]]との審議を経て、いくつかの難所を変更したことが死後明らかになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[クープランの墓]]&lt;br /&gt;
*:「トッカータ」　途切れることの無い高速の連打。詳しくは[[クープランの墓]]の項および、作風として[[トッカータ]]の項を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[イーゴリ・ストラヴィンスキー|ストラヴィンスキー]] ===&lt;br /&gt;
*「[[ペトルーシュカからの3楽章]]」&lt;br /&gt;
*:有名なバレエ音楽からの抜粋・編曲。原曲がもともとピアノ協奏曲として発想されていたために、この曲も非常にピアニスティックに編み直されている。一部、左手の親指で内声を奏でつつ、小指-中指、薬指-人差し指で高速な重音トレモロを「記譜上では」要求されているとみなされる部分がある。手の構造を考えると、生理学上演奏不可能と評されるが、ほとんどのピアニストはうまく右手の助力を得てクリアしていることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[バルトーク・ベーラ|バルトーク]] ===&lt;br /&gt;
彼が書いた多くのピアノ作品の特徴として、本人もリストの系譜に連なる名ピアニストであったことから技術的なパッセージも少なくない上に、打楽器的なリズム重視の書法や密集音による音塊を多用している点が上げられる。演奏にはテクニックに加えパワフルさが要求される。&lt;br /&gt;
*二つのエレジー　op.8b&lt;br /&gt;
*三つの練習曲　op.18&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ (バルトーク)|ソナタ]]&lt;br /&gt;
*戸外にて&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[セルゲイ・プロコフィエフ|プロコフィエフ]] ===&lt;br /&gt;
*トッカータ&lt;br /&gt;
*:激しい重音の連打と3オクターブの跳躍、手の組み替えを要求される。特に中間部の見せ場でもある右手の3度重音の音階の中での旋律の強調が難易度が高い。&lt;br /&gt;
*[[戦争ソナタ]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第6番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第6番 イ長調 Op.82]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第7番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第8番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第8番 変ロ長調 Op.84]]&lt;br /&gt;
*悪魔的暗示&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ニコライ・メトネル|メトネル]]===&lt;br /&gt;
*ピアノソナタ 第7番「夜の風」&lt;br /&gt;
*:演奏に30分以上かかる大曲。複雑なポリフォニー構造を取っており、演奏者に高度の技巧を要求する。また表現的な面でも難しい作品とされている。これ以外のソナタも総じて難易度は高い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[カイホスルー・シャプルジ・ソラブジ|ソラブジ]]===&lt;br /&gt;
*「子犬のワルツ」によるパスティーシュ（初版）&lt;br /&gt;
*:ショパンの原曲による幻想的な作品。休みなく繰り出される協和音と不協和音をほぼ濁りなく奏し、その中に埋め込まれた主題を引き出すのは至難。譜読みも大変難しい。この作品の世界初演はアメリカの作曲家の[[ネリー・ブルース]]、世界初録音は[[マイケル・ハーバーマン]]が行った。なおショパンの同曲に基づく編曲は[[アレクサンデル・ミハウォフスキ]]、[[マックス・レーガー]]、[[レオポルド・ゴドフスキー]]、[[イジドール・フィリップ]]らが発表しており、その数は10を越える。ソラブジ編曲にも1922年の初版と1933年の第2版がある。これらをすべて網羅したアルバムを[[フレデリック・ウッレーン]]が発表している。&lt;br /&gt;
*[[オプス・クラヴィチェンバリスティクム|Opus Clavicembalisticum]]&lt;br /&gt;
*:ソラブジの没後に封印が解かれ、作曲者と[[ジェフリー・ダグラス・マッジ]]以外ではソラブジ財団の指名により[[ジョン・オグドン]]がロンドン初演した。総演奏時間が4時間に及ぶ大作であり、フレージングの異なる九声を同時に捌く等、技巧、表現に加えて体力も必要な難曲。最終四ページは、作曲者も唸ったほど事実上不可能のパッセージがあることで有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ドミトリー・ショスタコーヴィッチ]]===&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第一番]]&lt;br /&gt;
*:事実上テンポどおりで弾くのは不可能である難曲。クラシックではなく現代音楽に属する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[イサン・ユン]]===&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[5つのピアノ曲]]と[[インターリューディウム]]&lt;br /&gt;
*:代表作ではないがテクニックよりも書法による構成の仕方が譜読みをやたらと難しくしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ジョルジュ・シフラ|シフラ]]===&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[熊蜂の飛行]]&lt;br /&gt;
*:[[ニコライ・リムスキー＝コルサコフ]]の原曲をピアノ独奏に編曲したもの。両手の1の指でメロディー、5の指でメロディーの1オクターブ上下を超高速マルテラートで処理しつつ、残りの指に伴奏が房状和音で埋め込まれている。いわゆる「真っ黒な譜面」の一つ。かなりの難曲である。音符の量にたいしてテクニックは単純なのでアマチュアのピアニストでも挑戦することがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[剣の舞]]&lt;br /&gt;
*:[[アラム・ハチャトゥリアン]]作曲のバレエ音楽の編曲物。冒頭から、左手は細かく変わる上に広い跳躍が延々と続く。中間部では、左手のみで主旋律を奏でつつ伴奏という、高度な声部の弾き分け技術を要すと共に、その間右手はというと５～７連符の雨嵐で、両手のとてつもない跳躍とオクターブのグリッサンドが待ちかまえ、そして冒頭のメロディに戻る。まさに、シフラの名に恥じない編曲となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[トリッチ・トラッチ・ポルカ]]&lt;br /&gt;
*:[[ヨハン・シュトラウス2世]]作曲のポルカをピアノ独奏に編曲したものである。曲の全体像は、簡単に言えば第一主題の変奏曲風である。この曲は、もともと速い曲であるにもかかわらず、冒頭から最後まで、とても弾くことが困難な速すぎるパッセージ、オクターブの連続、３度の連続、そして最後には明らかに指定されたテンポでは弾くことが難しい左手の跳躍といった多彩な超絶技巧が続いている。だが、多彩なのは超絶技巧ではなくでなく、冒頭は軽くどこか遊ぶような感じ、中間部は盛り上げたり転調したりして曲に変化を持たせる、そして最後は派手に終わるといった、曲の色合いも多彩である。この曲はシフラの編曲ものでは、上記の「熊蜂の飛行」、「剣の舞」に比べては、あまり知られていない方ではあるが、それに負けず劣らず、超絶技巧そして音楽性を持った一曲と言えよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー舞曲]]　第5番バージョン2&lt;br /&gt;
*:[[ヨハネス・ブラームス]]作曲の同曲をピアノ独奏に編曲したものの二作目である。最初は主旋律をオクターブで演奏しながら、内声の形で伴奏が埋め込まれている。それが演奏が進むにつれて音域が広がり、左手にシフラならではの凄まじい跳躍が現れる。初めて演奏を聞くと、独奏にしては音数が多すぎ、連弾にしてはプリモ－セゴンド間での音域の接近・手の交差・フレーズの引継ぎが頻発する上に息が合いすぎている印象を与え、聞き手を困惑させる。言い換えると、生演奏での演奏効果と聴衆に与える驚嘆は推して知るべしである。原曲はオーケストラによる演奏で知られるが、元はピアノ連弾用に書かれた。それよりも音数を増やしながら独奏という点が、シフラの技術の凄さを伝える一曲である。最大で128分音符を含むパッセージが含まれるが、これをシフラはなんの苦もなく弾ききっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[イアニス・クセナキス|クセナキス]]===&lt;br /&gt;
*[[ヘルマ]]&lt;br /&gt;
*:極端な音の跳躍が譜読みとお音の確実な当たりを難しくしている名作。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[エヴリアリ]]&lt;br /&gt;
*:中間部に、右手はC-G-C♯-G♯からの急速な下降、左手はD-A-D♯-A♯からの急速な上昇がある。共に中間音を含む増12度であり、[[セルゲイ・ラフマニノフ|ラフマニノフ]]を越える程の大きな手と柔軟な指を生まれ持っていない限り譜面に沿った演奏は不可能である。手が届いたとしても途中で両手の和音が交錯する箇所があるため、弾きわけるのは至難。完全に手の届かない和音の提示も存在する。ただし、作曲者は譜面通りの演奏ではなく、譜面として提示された音響世界を演奏者がどのように解釈し再構築するかを問うている。実際、[[高橋アキ]]がクセナキス本人の前で演奏し絶賛された。難曲であるにもかかわらず、世界中の多くのピアニストによって挑戦される名曲でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ミスツ]]&lt;br /&gt;
*:連譜の組み合わせによる正確な[[リズム]]の出が極端に難しい音楽。[[フランス]]ではこれだけを弾いて食べていくピアニストが存在している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[àr.]]&lt;br /&gt;
*:短いが極端な音域並びに音階が極度に難しい楽曲の一つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ピエール・ブーレーズ|ブーレーズ]]===&lt;br /&gt;
*ピアノソナタ[[ピアノソナタ第1番 (ブーレーズ)|第1番]],[[ピアノソナタ第2番 (ブーレーズ)|第2番]],[[ピアノソナタ第3番 (ブーレーズ)|第3番]]&lt;br /&gt;
*:いずれもセリー主義音楽の傑作として名高いが、完璧に演奏することは非常に難しい。特に2番は高低差のあるいくつもの音列が複雑に重なり合う箇所が多くリズムが極端に不規則なため演奏は至難である。全曲録音がいくつか存在する。また2番単独ではあるが[[マウリツィオ・ポリーニ]]の名演が残されている。ちなみに3番は5楽章のうち2つの楽章しか出版されおらず、構想は公に知られているが曲の全貌は今のところ明かされていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[マイケル・フィニスィー]]===&lt;br /&gt;
*[[イングリッシュ・カントリー・チューンズ]]&lt;br /&gt;
*:桁違いに複雑な楽譜、桁違いに高度な技術を要求し、日本のテレビ局によって世界一難しいと報道されたピアノ曲。演奏の実施も難しいが、とりわけ同時進行するフレーズ間の複雑なポリリズム指定の読譜と理解は困難を窮める。例を挙げると、「ここからここまでは右手と左手のテンポは 8:5。右手の第 3 音を引き終わった直後に 6:7 とし、左手の第 6 音の後、この小節内は 9:14 で進行し、最終音は同時に打鍵する。」というような指示が毎小節に書かれているという代物である。ただ、演奏者を苦しめるためだけにこのような難解なポリリズムを指定している訳ではない。乱数表で得られた比率から生まれる新しい持続の形成のために、このような複雑な比率が用いられている。数人の全曲完奏者が生存する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ジェルジ・リゲティ]]===&lt;br /&gt;
*「練習曲14A 終わりのない柱」&lt;br /&gt;
*:余りの演奏不可能さのために「プレイヤーピアノでも、生のピアニストでも、どちらでも良い」(for player piano, ad lib. live pianist)という異例の指示が出された超難曲。結局この作品を演奏する予定だったピエール=ロラン・エマールは演奏をリタイヤした。リゲティピアノ作品全集をリリースしたウッレーンですら、この作品の収録を行わなかったほどの作品だが、長さは80秒弱である。これだけの超難曲ですらジョン・オルフェ[http://www.alarmwillsound.com/events/0405.html　]と大井浩明は生演奏を行っている。録音では、[[イディル・ビレット]]がナクソスからリリースしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[カールハインツ・シュトックハウゼン]]===&lt;br /&gt;
*「ピアノ曲Ｘ」&lt;br /&gt;
難解で長いだけではなくて手袋をしてやらないと指に怪我をする難曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ニコライ・カプースチン]]===&lt;br /&gt;
*「様々な音程による5つのエチュード」より第1曲「増1度」&lt;br /&gt;
*:曲名が表すとおり、右手か左手の少なくとも一方（時には両方）が常に半音ずれた2音を同時に打鍵する。そのため譜面も異様だが、他の曲ではほとんど使わない運指を要求され、アレグロのテンポと相まって大変に難しい。[[マルカンドレ・アムラン]]による録音が存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:ピアノ曲|*なんきよく]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>79.233.170.184</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E9%9B%A3%E6%9B%B2&amp;diff=54978</id>
		<title>ピアノの難曲</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E9%9B%A3%E6%9B%B2&amp;diff=54978"/>
				<updated>2009-08-05T20:37:04Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;79.233.170.184: /* シフラ */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;== 概要 ==&lt;br /&gt;
難易度には、表現や解釈の難易度も含まれ、本欄でピアノ曲とは、[[19世紀]]以降については、[[ピアノ]]のためにのみ作曲された作品のことを指すが、それ以前の作品の場合は、[[チェンバロ]]や[[オルガン]]など、元来別の[[鍵盤楽器]]ために作曲された作品のうち、そのままのかたちで、あるいは後世の編曲によって、現在は一般的にピアノ曲と認識されている作品も含める。あくまでもピアノ業界を唸らせた作品に限られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これらのように、ピアノ曲に「転用」された初期鍵盤楽器のための作品は、演奏技巧上の要求だけでなく、それらの楽器とピアノの構造や形状・性能の違いから、ピアノによる演奏が高度に難しくなる例がある。たとえばチェンバロ作品においては、当時の2段鍵盤式チェンバロを意識して作曲された作品の場合が特にそうである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、もともとピアノのために作曲された曲の場合では、譜面が視覚的に複雑なために、実際以上に難しく見える作品や、あるいはいっそう演奏に困難をともなう作品がある。戦後前衛の時代になってこの問題が一層表面化したが、これを[[松平頼暁]]は「新たなタイプの[[ヴィルトゥオーソ|ヴァーチュオシティー]]」と形容した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお演奏技術が格段に進んだ現在、以下の曲の中にはさほど技巧的には難しくないとされる作品も含まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 18世紀以前 ==&lt;br /&gt;
=== [[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ|J.S.バッハ]] (バロック音楽)===&lt;br /&gt;
[[バッハ]]の曲の難しさは、対位法の表現や両手ともに伴奏に徹することが少ないなどの、複雑さによるものが大きい。また、[[オルガン]]のために作られた曲は、足鍵盤で演奏する声部があるため、元の楽譜の通りに、忠実に演奏することは難しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[平均律クラヴィーア曲集]]&lt;br /&gt;
*:この曲は当時ピアノも[[平均律]]も存在せず、元来他の楽器と[[音律]]による曲である。&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--::第3巻は4曲(楽器の指定が無い)を除いて、オルガン用になっている。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[フーガの技法]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--*:楽譜などに途中、ピアノのための･･･、と書かれることがあるが、この頃に現在のピアノは存在しない。&lt;br /&gt;
*:ソプラノ、アルト、テノール、バスの4声部は、楽器指定のない4段譜に別々に記入されている。現在はピアノ用の譜面に書き換えたものや、未完のフーガに続きを加えたものが存在する。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*半音階的幻想曲とフーガ ニ短調&lt;br /&gt;
*:ふたつの'''[[平均律クラヴィーア曲集]]'''と並ぶバッハの代表的なチェンバロ曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ゴルトベルク変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:[[グレン・グールド]]の演奏があまりにも有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
オルガン用の曲&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[フーガ BWV578|フーガ ト短調（別名、小フーガ） BWV578]]&lt;br /&gt;
*:大きな跳躍を伴ったトリルなど。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[トッカータとフーガニ短調|トッカータとフーガニ短調 BWV565]]　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*一連の[[トリオ・ソナタ]]&lt;br /&gt;
*:そのオルガニストも口をそろえて言うのが、声部が三声全部完全に独立しているので、バッハのどの[[前奏曲とフーガ]]よりも難易度が高いといわれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン]] ===&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第23番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第23番]]『熱情』&lt;br /&gt;
*:フィナーレ、終結近くの突然の和音連打とその後の加速。スピード感だけでは浅い演奏になってしまう難しさが付きまとうが、深みを与えようとする演出が切れ味を鈍らせるなど、方向性の比較的明確な曲の割には単純ではない。&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第29番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第29番]]『ハンマークラヴィーア』&lt;br /&gt;
*:すべての楽章の反復も含めて要求どおりに演奏すると、45分近くになんなんとする、力作にして大作デベートーヴェンの中でも最大の難曲。技術力・集中力・構成力といった技術的側面においてのみならず、まずは楽曲の理解が非常に困難とされる。作曲家または指揮者のごとき力量を要求され、一方では体力などの基礎的資質まで必要。非常に広い意味での演奏力が問われる作品。ルービンシュタイン曰く「ピアニストにとって壁のような存在」。この曲を[[ケルン]]の若いピアニストが25分で弾いて話題を集めている。&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第32番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第32番]]&lt;br /&gt;
*:激しい1楽章と深い2楽章。この二つを完全なバランスで演奏する事だけでも至難。2楽章は、いわばベートヴェンの悟りの境地。この精神の深みを人為的表現とは無縁の自然体で表現可能なピアニストは、巨匠と言われる演奏者の中にも数少ない。どこまでも簡素な音の連なりゆえに、表現に心を砕けばたちまち流れを阻害し、流れに身を任せればたちまち浅くなってしまう。&lt;br /&gt;
*[[ディアベリ変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:長大な作品の緊張感を持続し、またドラマティックな表現を可能にするためには並大抵ではない強い表現力が不可欠。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 19世紀 ==&lt;br /&gt;
=== [[ロベルト・シューマン|シューマン]] ===&lt;br /&gt;
*[[トッカータ (シューマン)|トッカータ ]] Op.7&lt;br /&gt;
*[[クライスレリアーナ]] op.16&lt;br /&gt;
*[[交響的練習曲]] op.13 &lt;br /&gt;
*[[謝肉祭 (シューマン)|謝肉祭]] op.9&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第3番 (シューマン)|ピアノソナタ第3番 「管弦楽のない協奏曲」]] Op.14 &lt;br /&gt;
*[[幻想曲 (シューマン)|幻想曲]] op.17 　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[フレデリック・ショパン|ショパン]] ===&lt;br /&gt;
*[[練習曲_(ショパン)#12の練習曲 Op.10|12の練習曲 Op.10]]&lt;br /&gt;
**第1番 ハ長調&lt;br /&gt;
**:右手のアルペッジオの練習曲。手の小さい人には特に困難とされる。&lt;br /&gt;
**第2番 イ短調&lt;br /&gt;
**:半音階の旋律を3,4,5指で弾く。運指的に困難であるため、手首の脱力を意識し、指だけではなく手の重さなどを利用して弾かないと、最後まで弾き切るのは困難であり、手にも負担をかけてしまう。&lt;br /&gt;
**第4番 嬰ハ短調&lt;br /&gt;
**:両手とも大変急速、かつ半音、一音の細かい動きとオクターブを超える分散和音の動きが交互に現れることで切替に困難を来す。&lt;br /&gt;
**第7番 ハ長調&lt;br /&gt;
**:右手の3度と6度の練習曲。余り知られていないが難しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[練習曲_(ショパン)#12の練習曲 Op.25|12の練習曲 Op.25]]&lt;br /&gt;
**第6番 嬰ト短調&lt;br /&gt;
**:右手の3度の練習曲。曲集中、最も難しい曲の一つである。&lt;br /&gt;
**第8番 変ニ長調&lt;br /&gt;
**:右手の6度の練習曲。&lt;br /&gt;
**第11番 イ短調 『木枯らし』&lt;br /&gt;
**:左手のメロディと右手の広域のアルペジオからなる難曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[前奏曲 (ショパン)|24の前奏曲 Op.28]]&lt;br /&gt;
**第1曲　ハ長調&lt;br /&gt;
**:分散和音とメロディーの両立を求められる。&lt;br /&gt;
**第3曲&lt;br /&gt;
**:独自の和声配置により、4と5の指の広がりと滑らかなレガートを要求される。3で代用できる所を敢て4で弾かせる所が、ショパンのピアノ書法の開花を予感させる。&lt;br /&gt;
**第8曲&lt;br /&gt;
**:1番と同じだが、メロディーが主に1の指で要求される。&lt;br /&gt;
**第16曲&lt;br /&gt;
**:右手の速いパッセージに、スクリャービンのような左手の激しい和音跳躍を要求される。&lt;br /&gt;
**第19曲&lt;br /&gt;
**:2オクターブの幅広い分散和音を高速で演奏する。これも3番と同じくショパン独特のテクニック。&lt;br /&gt;
**第24曲&lt;br /&gt;
**:終始左手が3の指を中心とした広い分散和音を要求される。右手に3度の急速下降の和音もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第2番]] &lt;br /&gt;
**第2楽章&lt;br /&gt;
**:早いテンポでオクターブの和音を弾かないといけないので、手が小さい人には困難である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第3番]] &lt;br /&gt;
**第4楽章&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*バラード [[バラード第1番 (ショパン)|第1番]]&lt;br /&gt;
**イ長調の第2主題、コーダは非常に技術的水準が高い。&lt;br /&gt;
*[[バラード第4番 (ショパン)|第4番]]&lt;br /&gt;
**クライマックスの両手アルペジオ～和音連打、パウゼを経てのコーダ（右手の3度の半音階スケール中心の高度な技術）。&lt;br /&gt;
1番・4番共に、テクニック、表現力、体力を大きく問われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スケルツォ [[スケルツォ第1番 (ショパン)|第1番]]&lt;br /&gt;
*:テンポの速さについて行くことが非常に高度な技術を必要とされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スケルツォ [[スケルツォ第4番 (ショパン)|第4番]]&lt;br /&gt;
*:技術面もさることながら、構成力が問われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ポロネーズ&lt;br /&gt;
**[[英雄ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
**:中間部・左手のオクターヴ連打は有名だが、その部分が反復される際に、弱音での演奏が要求される個所を含む。&lt;br /&gt;
**[[幻想ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
**:技巧的な面もさることながら、内声をどう扱い、いかにして曲の持つ深い憂愁を表現できるか演奏者の資質を問われる晩年の傑作。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[演奏会用アレグロ (ショパン)|演奏会用アレグロ]]&lt;br /&gt;
*:最初は非常にシンプルだが、徐々に激しさと共に強烈なオクターヴ連打とそれに絡む複雑なパッセージが現れ、最後まで難技巧を持続させる。聴衆に演奏技巧の華やかさと難しさを伝える構成で、ショパンには珍しい、敢てそれを意図して作られた作品。技巧的にはショパンの作品中最難曲とも言われるが、音楽的内容は希薄である。ピアノ協奏曲第3番として着想した材料を用いて、ピアノ独奏用に書き改められた作品。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[舟歌 (ショパン)|舟歌]]&lt;br /&gt;
*:ショパンの傑作の一つであり、演奏には技術と共に旋律を歌わせるなどの表現力を要求される。ヴェネツィア特有のゴンドラの歌のリズムにのせて一種の寂寥感を漂わせるこの曲は、あらゆるテクニックが要求される難曲である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[フランツ・リスト|リスト]] ===&lt;br /&gt;
*[[超絶技巧練習曲]]　&lt;br /&gt;
*:この曲集は3回にわたり改訂されており、最も難しいとされる第2稿（現在広く知られているのは第3稿）は[[ジャニス・ウェッバー]]と[[レスリー・ハワード]]の二人が録音を残している。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[パガニーニによる大練習曲]]&lt;br /&gt;
*:中でも第3曲[[ラ・カンパネッラ]]が有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[パガニーニの主題による超絶技巧練習曲]]&lt;br /&gt;
*:上のパガニーニによる大練習曲よりも前に作曲され、難易度はこちらの方が高いが演奏効果はパガニーニによる大練習曲の方が上なのであまり演奏されない。楽譜通り演奏するのは不可能とされる。第3曲「ラ･カンパネッラ」は、「大練習曲」にはない旋律が入っている。2オクターブの有り得ない和音などがある。さらに第4曲「アルペッジオ」の第2版は三重和音の高速アルペジオや両手で10度の連打などとてつもない課題を提示している。この作品は三度しか録音されていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー狂詩曲]]&lt;br /&gt;
**第2番 嬰ハ短調&lt;br /&gt;
**:後半、フリスカのラストの左手の大きな跳躍を伴った右手の急速な上昇階段（vivaceの速度で14＋7連符を3オクターブ駆け上がる）。左手はフリスカに入ると延々跳躍が続くので、速さと正確さが問われる。前半、ラッサンの嬰ト、イ音の連打の直前の両手のパッセージも曲者。終盤は cadenza ad libitum（カデンツァは演奏者の自由とするの意）の指定であるが、[[マルカンドレ・アムラン]]は主題を二重に、半音ずらして同時に濁り無く奏するというカデンツァを披露した。他者にはおいそれと真似できない離れ業と言える。&lt;br /&gt;
**第6番 変ニ長調&lt;br /&gt;
**:16分音符の休みない連続オクターブでメロディを奏でるため、うまく脱力ができていないと疲れる上に綺麗に弾けない（特に最後は速度がPrestoまで上がるため、全体のバランスを考えて速度を設定しないといけない）。両手の大跳躍もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*メフィスト・ワルツ 第1番&lt;br /&gt;
*:オーケストラからの編曲。最初の和音が大きく、手の小さい人は、指が他の鍵盤を叩いてしまう。前半の両手グリッサンドや中盤の重音トリル、後半の右手の大きな跳躍など、至る所に様々な華やかな技巧が駆使されている曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ (リスト)|ピアノソナタ]] ロ短調&lt;br /&gt;
*:単一楽章のピアノソナタ。演奏時間が長く表情の大きな変化と小さな変化を絶えず繰り返し、それでいて確実にドラマは進んでいく。この徐々に聴き手を引き込む表現が非常に困難であり、多くは場面場面で聴かせるだけに終わりがちである。曲全体を理解し、演奏を常に抑制する強い精神も必要。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*半音階的大ギャロップ&lt;br /&gt;
*:[[ショパン]]の練習曲10-2に似ているところがあり、3・4・5指の困難な運指で半音階のメロディーを駆け抜ける。リストがアンコールでよく弾いたといわれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*バラード 第2番&lt;br /&gt;
*:10度の和音や半音階等の技巧が怒涛のように現れ、劇的な演奏効果をもたらすが、リストの作品としては比較的弾きやすい部類の作品である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」（[[巡礼の年]] 第2年より）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ノルマの回想&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ドン・ジョバンニの回想&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[スケルツォとマーチ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[詩的で宗教的な調べ]]&lt;br /&gt;
**第3番 「孤独の中の神の祝福」&lt;br /&gt;
**第7番 「葬送」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スペイン狂詩曲&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[死の舞踏 (リスト)|ピアノと管弦楽のための死の舞踏]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー幻想曲|ピアノと管弦楽のためのハンガリー幻想曲]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*2つのピアノのための悲愴協奏曲ホ短調&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ヨハネス・ブラームス|ブラームス]] ===&lt;br /&gt;
:ブラームスのピアノ曲は、技術的要求の割に演奏効果が薄く、しかも聴き手にとって晦渋な印象の楽曲が多い。これは、ブラームス自身がピアニストとしての高い技術を持ちながら、技巧を誇示するような音楽を嫌っていたからだと言われている。このため、ブラームスのピアノ曲は弾き手と聴き手の双方にとって難曲であることがしばしばである。このような意味の「難曲」は、20世紀前半までの（特にドイツ語圏の）作曲家に間々見られる。なお、独奏曲ではないが、2つのピアノ協奏曲は、ロマン派でもっとも難しい演奏技術を必要とする協奏曲として知られる。&lt;br /&gt;
*[[パガニーニの主題による変奏曲 (ブラームス)|パガニーニの主題による変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:もともと芸術的練習曲として構想され、技術力を誇示するような側面を与えようとする意図がブラームスにあったことから、彼らしい深い情緒に加え華麗なテクニックを披露する異色の曲として仕上がった｡主題は[[フランツ・リスト|リスト]]による「[[パガニーニによる大練習曲]]」第6曲「主題と変奏」と同じく「奇想曲24番」であり、リストに師事した[[カール・タウジヒ|タウジヒ]]のために書かれた。&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第1番 (ブラームス)|ピアノ協奏曲第1番]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第2番 (ブラームス)|ピアノ協奏曲第2番]]&lt;br /&gt;
[[ラフマニノフ]]の第三協奏曲と同じくクラシックのピアニストにとっては最大の山場とされる難曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ミリイ・バラキレフ|バラキレフ]] ===&lt;br /&gt;
*[[イスラメイ]]&lt;br /&gt;
*:単調なテーマの繰り返しだがオクターヴのグリッサンド等、独特な難技巧を要求される。コーダのオクターブ演奏は、ほとんどのピアニストがテンポを落とすことで有名。*トッカータ&lt;br /&gt;
*ソナタ　ロ短調　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ピョートル・チャイコフスキー|チャイコフスキー]] ===&lt;br /&gt;
*ソナタ　ト長調 Ｏｐ.37&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[モデスト・ムソルグスキー|ムソルグスキー]] ===&lt;br /&gt;
*[[展覧会の絵]]&lt;br /&gt;
「サミュエル・ゴールデンベルクとシュミュイレ」の中間、「リモージュ」「キエフの大門」が特に描写力、構成力を求められる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[イサーク・アルベニス|アルベニス]] ===&lt;br /&gt;
*[[イベリア (アルベニス)|イベリア]]&lt;br /&gt;
*:3段譜も部分的に使われるなど、華麗さとボリューム感を併せ持ち、リズム的にも複雑。近代スペイン音楽の重要な作品であるのみならず、ピアノ音楽の傑作のひとつと評価されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[クロード・ドビュッシー|ドビュッシー]] ===&lt;br /&gt;
*「ピアノのために」 - 『3.トッカータ』&lt;br /&gt;
*「[[映像 (ドビュッシー)|映像　第1集]]」 - 『水の反映』&lt;br /&gt;
*「[[映像 (ドビュッシー)|映像　第2集]]」- 『金色の魚』&lt;br /&gt;
*:トレモロ奏法は人によって個人差が出るために、冒頭のテンポ設定からして倍以上の遅さを選択するピアニストもいる。&lt;br /&gt;
*「[[前奏曲 (ドビュッシー)|前奏曲集 第2巻]]」 - 『花火』&lt;br /&gt;
*:前奏曲集第2巻の終曲で、演奏効果の高い曲。&lt;br /&gt;
*[[練習曲 (ドビュッシー)|12の練習曲]]&lt;br /&gt;
*:1.「5本のために」&lt;br /&gt;
*:6.「8本の指のために」&lt;br /&gt;
*:7.「半音階のために」の運指とレガート奏法の両立は困難。&lt;br /&gt;
*:12.「和音のために」&lt;br /&gt;
*「[[喜びの島]]」&lt;br /&gt;
*:ドビュッシーの作品の中でも特に華やかな一曲。大量のトリル、高速な指の5→1移動、左右の手の長い交差など。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[エンリケ・グラナドス|グラナドス]] ===&lt;br /&gt;
*[[ゴイェスカス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[アレクサンドル・スクリャービン|スクリャービン]] ===&lt;br /&gt;
:「左手のコサック」と呼ばれた彼の作品は、左手に2オクターブを超える難しい動きを要求される曲が多くある。また左右バラバラの様々な数の連符を織り込んだクロスリズムが複雑である。&lt;br /&gt;
*12の練習曲 作品8&lt;br /&gt;
*8つの練習曲 作品42&lt;br /&gt;
*:有名な5番嬰ハ短調は、愁いを帯びた美しいメロディとともに、ピアニスティックな難技巧が駆使された傑作。&lt;br /&gt;
*[[幻想曲 (スクリャービン)|幻想曲 ロ短調　op.28]]&lt;br /&gt;
*悪魔的詩曲　op.36&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第6番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第6番 op.62]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第7番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第7番「白ミサ」 op.64]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第10番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第10番「トリル・ソナタ」 op.70」]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[セルゲイ・ラフマニノフ|ラフマニノフ]] ===&lt;br /&gt;
*[[ショパンの主題による変奏曲 (ラフマニノフ)|ショパンの主題による変奏曲 op.22]]&lt;br /&gt;
*10の前奏曲 Op.23&lt;br /&gt;
**第2曲 変ロ長調&lt;br /&gt;
*[[音の絵|絵画的練習曲集《音の絵》]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第2番 (ラフマニノフ)|ピアノソナタ第2番 op.36]]&lt;br /&gt;
*:初版と1931年版の二つがあり、特に初版はラフマニノフ独特の分厚い房状和音の連打が非常に激しく難度が高いが、それ故に音楽性に欠ける演奏を誘発しやすい。&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第2番 (ラフマニノフ)|ピアノ協奏曲第2番 op.18]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第3番 (ラフマニノフ)|ピアノ協奏曲第3番 op.30]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[レオポルド・ゴドフスキー|ゴドフスキー]] ===&lt;br /&gt;
* 「こうもり」によるパラフレーズ&lt;br /&gt;
*: [[ヨハン・シュトラウス2世]]による『[[こうもり (オペレッタ)|こうもり]]』のピアノ独奏用編曲。ゴドフスキー自身、手が大きくなかったため、リストやラフマニノフのように10度や11度の同時打鍵を要求する曲はほとんどと言って良いほどない。しかしこの作品ではすべてオクターブ奏で四声部を同時に演奏し、ピアノの音域中6オクターブが一斉に鳴り響き、劇的な演奏効果を生む部分がある。読譜が非常に易しいのに比べ、演奏の実施が困難を極める曲の代表と言える。この作品をさらに超える難易度のパラフレーズに「芸術家の一生」がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 20世紀 ==&lt;br /&gt;
===[[アーノルド・シェーンベルク]]===&lt;br /&gt;
*ピアノ曲、Ｏｐ．１１，　１９，　２５，ピアノ組曲Ｏｐ．２３&lt;br /&gt;
::ピアニストの現代音楽の登竜門として名高い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[チャールズ・アイヴス]]===&lt;br /&gt;
*ピアノ・ソナタ第一番&lt;br /&gt;
::アイヴス作曲技法の登竜門、演奏に最低40分はかかる。&lt;br /&gt;
*ピアノ・ソナタ第二番&lt;br /&gt;
::アイヴス作曲技法の全盛期、演奏に最低45分はかかる。細かい音符もすべて弾くと演奏不可能になる。更に[[フルート]]と[[ヴィオラ]]も[[アドリブ]]で入っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[エリック・サティ]]===&lt;br /&gt;
*[[ヴェクサシオン]](嫌がらせ)&lt;br /&gt;
::1分程度のフレーズを、ただ840回繰り返す曲。約18時間かかるので技術的な難曲ではなく、精神的、体力的に困難な異色の曲。実際の上演では18人以上のピアニストを募集し1人1時間ほどを弾き、切れないように次のピアニストに引き継いでもらう。ドイツなどで現代音楽の[[デモンストレーション]]や運営予算が充分でない場合に良く取り上げられる。時々趣向をかえて、[[チェレスタ]]や[[オルガン]]版で演奏される場合もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[モーリス・ラヴェル|ラヴェル]] ===&lt;br /&gt;
*[[鏡 (ラヴェル)|鏡]]&lt;br /&gt;
*:「洋上の小舟」　不規則な数の流れるようなアルペジオとトレモロを要求する。&lt;br /&gt;
*:「道化師の朝の歌」　高速同音連打など独特であり、演奏効果の鮮やかな作品である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[夜のガスパール]]&lt;br /&gt;
*:第1曲の「オンディーヌ」も難曲だが、特に第3曲の「スカルボ」は技術的要求の高さと連続技の要求で有名。作曲者は[[ヴラド・ペルルミュテール]]との審議を経て、いくつかの難所を変更したことが死後明らかになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[クープランの墓]]&lt;br /&gt;
*:「トッカータ」　途切れることの無い高速の連打。詳しくは[[クープランの墓]]の項および、作風として[[トッカータ]]の項を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[イーゴリ・ストラヴィンスキー|ストラヴィンスキー]] ===&lt;br /&gt;
*「[[ペトルーシュカからの3楽章]]」&lt;br /&gt;
*:有名なバレエ音楽からの抜粋・編曲。原曲がもともとピアノ協奏曲として発想されていたために、この曲も非常にピアニスティックに編み直されている。一部、左手の親指で内声を奏でつつ、小指-中指、薬指-人差し指で高速な重音トレモロを「記譜上では」要求されているとみなされる部分がある。手の構造を考えると、生理学上演奏不可能と評されるが、ほとんどのピアニストはうまく右手の助力を得てクリアしていることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[バルトーク・ベーラ|バルトーク]] ===&lt;br /&gt;
彼が書いた多くのピアノ作品の特徴として、本人もリストの系譜に連なる名ピアニストであったことから技術的なパッセージも少なくない上に、打楽器的なリズム重視の書法や密集音による音塊を多用している点が上げられる。演奏にはテクニックに加えパワフルさが要求される。&lt;br /&gt;
*二つのエレジー　op.8b&lt;br /&gt;
*三つの練習曲　op.18&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ (バルトーク)|ソナタ]]&lt;br /&gt;
*戸外にて&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[セルゲイ・プロコフィエフ|プロコフィエフ]] ===&lt;br /&gt;
*トッカータ&lt;br /&gt;
*:激しい重音の連打と3オクターブの跳躍、手の組み替えを要求される。特に中間部の見せ場でもある右手の3度重音の音階の中での旋律の強調が難易度が高い。&lt;br /&gt;
*[[戦争ソナタ]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第6番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第6番 イ長調 Op.82]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第7番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第8番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第8番 変ロ長調 Op.84]]&lt;br /&gt;
*悪魔的暗示&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ニコライ・メトネル|メトネル]]===&lt;br /&gt;
*ピアノソナタ 第7番「夜の風」&lt;br /&gt;
*:演奏に30分以上かかる大曲。複雑なポリフォニー構造を取っており、演奏者に高度の技巧を要求する。また表現的な面でも難しい作品とされている。これ以外のソナタも総じて難易度は高い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[カイホスルー・シャプルジ・ソラブジ|ソラブジ]]===&lt;br /&gt;
*「子犬のワルツ」によるパスティーシュ（初版）&lt;br /&gt;
*:ショパンの原曲による幻想的な作品。休みなく繰り出される協和音と不協和音をほぼ濁りなく奏し、その中に埋め込まれた主題を引き出すのは至難。譜読みも大変難しい。この作品の世界初演はアメリカの作曲家の[[ネリー・ブルース]]、世界初録音は[[マイケル・ハーバーマン]]が行った。なおショパンの同曲に基づく編曲は[[アレクサンデル・ミハウォフスキ]]、[[マックス・レーガー]]、[[レオポルド・ゴドフスキー]]、[[イジドール・フィリップ]]らが発表しており、その数は10を越える。ソラブジ編曲にも1922年の初版と1933年の第2版がある。これらをすべて網羅したアルバムを[[フレデリック・ウッレーン]]が発表している。&lt;br /&gt;
*[[オプス・クラヴィチェンバリスティクム|Opus Clavicembalisticum]]&lt;br /&gt;
*:ソラブジの没後に封印が解かれ、作曲者と[[ジェフリー・ダグラス・マッジ]]以外ではソラブジ財団の指名により[[ジョン・オグドン]]がロンドン初演した。総演奏時間が4時間に及ぶ大作であり、フレージングの異なる九声を同時に捌く等、技巧、表現に加えて体力も必要な難曲。最終四ページは、作曲者も唸ったほど事実上不可能のパッセージがあることで有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ドミトリー・ショスタコーヴィッチ]]===&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第一番]]&lt;br /&gt;
*:事実上テンポどおりで弾くのは不可能である難曲。クラシックではなく現代音楽に属する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[イサン・ユン]]===&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[5つのピアノ曲]]と[[インターリューディウム]]&lt;br /&gt;
*:代表作ではないがテクニックよりも書法による構成の仕方が譜読みをやたらと難しくしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ジョルジュ・シフラ|シフラ]]===&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[熊蜂の飛行]]&lt;br /&gt;
*:[[ニコライ・リムスキー＝コルサコフ]]の原曲をピアノ独奏に編曲したもの。両手の1の指でメロディー、5の指でメロディーの1オクターブ上下を超高速マルテラートで処理しつつ、残りの指に伴奏が房状和音で埋め込まれている。いわゆる「真っ黒な譜面」の一つ。かなりの難曲である。音符の量にたいしてテクニックは単純なのでアマチュアのピアニストでも挑戦することがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[剣の舞]]&lt;br /&gt;
*:[[アラム・ハチャトゥリアン]]作曲のバレエ音楽の編曲物。冒頭から、左手は細かく変わる上に広い跳躍が延々と続く。中間部では、左手のみで主旋律を奏でつつ伴奏という、高度な声部の弾き分け技術を要すと共に、その間右手はというと５～７連符の雨嵐で、両手のとてつもない跳躍とオクターブのグリッサンドが待ちかまえ、そして冒頭のメロディに戻る。まさに、シフラの名に恥じない編曲となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[トリッチ・トラッチ・ポルカ]]&lt;br /&gt;
*:[[ヨハン・シュトラウス2世]]作曲のポルカをピアノ独奏に編曲したものである。曲の全体像は、簡単に言えば第一主題の変奏曲風である。この曲は、もともと速い曲であるにもかかわらず、冒頭から最後まで、とても弾くことが困難な速すぎるパッセージ、オクターブの連続、３度の連続、そして最後には明らかに指定されたテンポでは弾くことが難しい左手の跳躍といった多彩な超絶技巧が続いている。だが、多彩なのは超絶技巧ではなくでなく、冒頭は軽くどこか遊ぶような感じ、中間部は盛り上げたり転調したりして曲に変化を持たせる、そして最後は派手に終わるといった、曲の色合いも多彩である。この曲はシフラの編曲ものでは、上記の「熊蜂の飛行」、「剣の舞」に比べては、あまり知られていない方ではあるが、それに負けず劣らず、超絶技巧そして音楽性を持った一曲と言えよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー舞曲]]　第5番バージョン2&lt;br /&gt;
*:[[ヨハネス・ブラームス]]作曲の同曲をピアノ独奏に編曲したものの二作目である。最初は主旋律をオクターブで演奏しながら、内声の形で伴奏が埋め込まれている。それが演奏が進むにつれて音域が広がり、左手にシフラならではの凄まじい跳躍が現れる。初めて演奏を聞くと、独奏にしては音数が多すぎ、連弾にしてはプリモ－セゴンド間での音域の接近・手の交差・フレーズの引継ぎが頻発する上に息が合いすぎている印象を与え、聞き手を困惑させる。言い換えると、生演奏での演奏効果と聴衆に与える驚嘆は推して知るべしである。原曲はオーケストラによる演奏で知られるが、元はピアノ連弾用に書かれた。それよりも音数を増やしながら独奏という点が、シフラの技術の凄さを伝える一曲である。最大で128分音符を含むパッセージが含まれるが、これをシフラはなんの苦もなく弾ききっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[イアニス・クセナキス|クセナキス]]===&lt;br /&gt;
*[[エヴリアリ]]&lt;br /&gt;
*:中間部に、右手はC-G-C♯-G♯からの急速な下降、左手はD-A-D♯-A♯からの急速な上昇がある。共に中間音を含む増12度であり、[[セルゲイ・ラフマニノフ|ラフマニノフ]]を越える程の大きな手と柔軟な指を生まれ持っていない限り譜面に沿った演奏は不可能である。手が届いたとしても途中で両手の和音が交錯する箇所があるため、弾きわけるのは至難。完全に手の届かない和音の提示も存在する。ただし、作曲者は譜面通りの演奏ではなく、譜面として提示された音響世界を演奏者がどのように解釈し再構築するかを問うている。実際、[[高橋アキ]]がクセナキス本人の前で演奏し絶賛された。難曲であるにもかかわらず、世界中の多くのピアニストによって挑戦される名曲でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ピエール・ブーレーズ|ブーレーズ]]===&lt;br /&gt;
*ピアノソナタ[[ピアノソナタ第1番 (ブーレーズ)|第1番]],[[ピアノソナタ第2番 (ブーレーズ)|第2番]],[[ピアノソナタ第3番 (ブーレーズ)|第3番]]&lt;br /&gt;
*:いずれもセリー主義音楽の傑作として名高いが、完璧に演奏することは非常に難しい。特に2番は高低差のあるいくつもの音列が複雑に重なり合う箇所が多くリズムが極端に不規則なため演奏は至難である。全曲録音がいくつか存在する。また2番単独ではあるが[[マウリツィオ・ポリーニ]]の名演が残されている。ちなみに3番は5楽章のうち2つの楽章しか出版されおらず、構想は公に知られているが曲の全貌は今のところ明かされていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[マイケル・フィニスィー]]===&lt;br /&gt;
*[[イングリッシュ・カントリー・チューンズ]]&lt;br /&gt;
*:桁違いに複雑な楽譜、桁違いに高度な技術を要求し、日本のテレビ局によって世界一難しいと報道されたピアノ曲。演奏の実施も難しいが、とりわけ同時進行するフレーズ間の複雑なポリリズム指定の読譜と理解は困難を窮める。例を挙げると、「ここからここまでは右手と左手のテンポは 8:5。右手の第 3 音を引き終わった直後に 6:7 とし、左手の第 6 音の後、この小節内は 9:14 で進行し、最終音は同時に打鍵する。」というような指示が毎小節に書かれているという代物である。ただ、演奏者を苦しめるためだけにこのような難解なポリリズムを指定している訳ではない。乱数表で得られた比率から生まれる新しい持続の形成のために、このような複雑な比率が用いられている。数人の全曲完奏者が生存する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ジェルジ・リゲティ]]===&lt;br /&gt;
*「練習曲14A 終わりのない柱」&lt;br /&gt;
*:余りの演奏不可能さのために「プレイヤーピアノでも、生のピアニストでも、どちらでも良い」(for player piano, ad lib. live pianist)という異例の指示が出された超難曲。結局この作品を演奏する予定だったピエール=ロラン・エマールは演奏をリタイヤした。リゲティピアノ作品全集をリリースしたウッレーンですら、この作品の収録を行わなかったほどの作品だが、長さは80秒弱である。これだけの超難曲ですらジョン・オルフェ[http://www.alarmwillsound.com/events/0405.html　]と大井浩明は生演奏を行っている。録音では、[[イディル・ビレット]]がナクソスからリリースしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[カールハインツ・シュトックハウゼン]]===&lt;br /&gt;
*「ピアノ曲Ｘ」&lt;br /&gt;
難解で長いだけではなくて手袋をしてやらないと指に怪我をする難曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ニコライ・カプースチン]]===&lt;br /&gt;
*「様々な音程による5つのエチュード」より第1曲「増1度」&lt;br /&gt;
*:曲名が表すとおり、右手か左手の少なくとも一方（時には両方）が常に半音ずれた2音を同時に打鍵する。そのため譜面も異様だが、他の曲ではほとんど使わない運指を要求され、アレグロのテンポと相まって大変に難しい。[[マルカンドレ・アムラン]]による録音が存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:ピアノ曲|*なんきよく]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>79.233.170.184</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E9%9B%A3%E6%9B%B2&amp;diff=54977</id>
		<title>ピアノの難曲</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E9%9B%A3%E6%9B%B2&amp;diff=54977"/>
				<updated>2009-08-05T20:32:30Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;79.233.170.184: /* ニコライ・カプースチン */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;== 概要 ==&lt;br /&gt;
難易度には、表現や解釈の難易度も含まれ、本欄でピアノ曲とは、[[19世紀]]以降については、[[ピアノ]]のためにのみ作曲された作品のことを指すが、それ以前の作品の場合は、[[チェンバロ]]や[[オルガン]]など、元来別の[[鍵盤楽器]]ために作曲された作品のうち、そのままのかたちで、あるいは後世の編曲によって、現在は一般的にピアノ曲と認識されている作品も含める。あくまでもピアノ業界を唸らせた作品に限られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これらのように、ピアノ曲に「転用」された初期鍵盤楽器のための作品は、演奏技巧上の要求だけでなく、それらの楽器とピアノの構造や形状・性能の違いから、ピアノによる演奏が高度に難しくなる例がある。たとえばチェンバロ作品においては、当時の2段鍵盤式チェンバロを意識して作曲された作品の場合が特にそうである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、もともとピアノのために作曲された曲の場合では、譜面が視覚的に複雑なために、実際以上に難しく見える作品や、あるいはいっそう演奏に困難をともなう作品がある。戦後前衛の時代になってこの問題が一層表面化したが、これを[[松平頼暁]]は「新たなタイプの[[ヴィルトゥオーソ|ヴァーチュオシティー]]」と形容した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお演奏技術が格段に進んだ現在、以下の曲の中にはさほど技巧的には難しくないとされる作品も含まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 18世紀以前 ==&lt;br /&gt;
=== [[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ|J.S.バッハ]] (バロック音楽)===&lt;br /&gt;
[[バッハ]]の曲の難しさは、対位法の表現や両手ともに伴奏に徹することが少ないなどの、複雑さによるものが大きい。また、[[オルガン]]のために作られた曲は、足鍵盤で演奏する声部があるため、元の楽譜の通りに、忠実に演奏することは難しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[平均律クラヴィーア曲集]]&lt;br /&gt;
*:この曲は当時ピアノも[[平均律]]も存在せず、元来他の楽器と[[音律]]による曲である。&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--::第3巻は4曲(楽器の指定が無い)を除いて、オルガン用になっている。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[フーガの技法]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--*:楽譜などに途中、ピアノのための･･･、と書かれることがあるが、この頃に現在のピアノは存在しない。&lt;br /&gt;
*:ソプラノ、アルト、テノール、バスの4声部は、楽器指定のない4段譜に別々に記入されている。現在はピアノ用の譜面に書き換えたものや、未完のフーガに続きを加えたものが存在する。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*半音階的幻想曲とフーガ ニ短調&lt;br /&gt;
*:ふたつの'''[[平均律クラヴィーア曲集]]'''と並ぶバッハの代表的なチェンバロ曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ゴルトベルク変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:[[グレン・グールド]]の演奏があまりにも有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
オルガン用の曲&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[フーガ BWV578|フーガ ト短調（別名、小フーガ） BWV578]]&lt;br /&gt;
*:大きな跳躍を伴ったトリルなど。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[トッカータとフーガニ短調|トッカータとフーガニ短調 BWV565]]　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*一連の[[トリオ・ソナタ]]&lt;br /&gt;
*:そのオルガニストも口をそろえて言うのが、声部が三声全部完全に独立しているので、バッハのどの[[前奏曲とフーガ]]よりも難易度が高いといわれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン]] ===&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第23番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第23番]]『熱情』&lt;br /&gt;
*:フィナーレ、終結近くの突然の和音連打とその後の加速。スピード感だけでは浅い演奏になってしまう難しさが付きまとうが、深みを与えようとする演出が切れ味を鈍らせるなど、方向性の比較的明確な曲の割には単純ではない。&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第29番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第29番]]『ハンマークラヴィーア』&lt;br /&gt;
*:すべての楽章の反復も含めて要求どおりに演奏すると、45分近くになんなんとする、力作にして大作デベートーヴェンの中でも最大の難曲。技術力・集中力・構成力といった技術的側面においてのみならず、まずは楽曲の理解が非常に困難とされる。作曲家または指揮者のごとき力量を要求され、一方では体力などの基礎的資質まで必要。非常に広い意味での演奏力が問われる作品。ルービンシュタイン曰く「ピアニストにとって壁のような存在」。この曲を[[ケルン]]の若いピアニストが25分で弾いて話題を集めている。&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第32番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第32番]]&lt;br /&gt;
*:激しい1楽章と深い2楽章。この二つを完全なバランスで演奏する事だけでも至難。2楽章は、いわばベートヴェンの悟りの境地。この精神の深みを人為的表現とは無縁の自然体で表現可能なピアニストは、巨匠と言われる演奏者の中にも数少ない。どこまでも簡素な音の連なりゆえに、表現に心を砕けばたちまち流れを阻害し、流れに身を任せればたちまち浅くなってしまう。&lt;br /&gt;
*[[ディアベリ変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:長大な作品の緊張感を持続し、またドラマティックな表現を可能にするためには並大抵ではない強い表現力が不可欠。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 19世紀 ==&lt;br /&gt;
=== [[ロベルト・シューマン|シューマン]] ===&lt;br /&gt;
*[[トッカータ (シューマン)|トッカータ ]] Op.7&lt;br /&gt;
*[[クライスレリアーナ]] op.16&lt;br /&gt;
*[[交響的練習曲]] op.13 &lt;br /&gt;
*[[謝肉祭 (シューマン)|謝肉祭]] op.9&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第3番 (シューマン)|ピアノソナタ第3番 「管弦楽のない協奏曲」]] Op.14 &lt;br /&gt;
*[[幻想曲 (シューマン)|幻想曲]] op.17 　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[フレデリック・ショパン|ショパン]] ===&lt;br /&gt;
*[[練習曲_(ショパン)#12の練習曲 Op.10|12の練習曲 Op.10]]&lt;br /&gt;
**第1番 ハ長調&lt;br /&gt;
**:右手のアルペッジオの練習曲。手の小さい人には特に困難とされる。&lt;br /&gt;
**第2番 イ短調&lt;br /&gt;
**:半音階の旋律を3,4,5指で弾く。運指的に困難であるため、手首の脱力を意識し、指だけではなく手の重さなどを利用して弾かないと、最後まで弾き切るのは困難であり、手にも負担をかけてしまう。&lt;br /&gt;
**第4番 嬰ハ短調&lt;br /&gt;
**:両手とも大変急速、かつ半音、一音の細かい動きとオクターブを超える分散和音の動きが交互に現れることで切替に困難を来す。&lt;br /&gt;
**第7番 ハ長調&lt;br /&gt;
**:右手の3度と6度の練習曲。余り知られていないが難しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[練習曲_(ショパン)#12の練習曲 Op.25|12の練習曲 Op.25]]&lt;br /&gt;
**第6番 嬰ト短調&lt;br /&gt;
**:右手の3度の練習曲。曲集中、最も難しい曲の一つである。&lt;br /&gt;
**第8番 変ニ長調&lt;br /&gt;
**:右手の6度の練習曲。&lt;br /&gt;
**第11番 イ短調 『木枯らし』&lt;br /&gt;
**:左手のメロディと右手の広域のアルペジオからなる難曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[前奏曲 (ショパン)|24の前奏曲 Op.28]]&lt;br /&gt;
**第1曲　ハ長調&lt;br /&gt;
**:分散和音とメロディーの両立を求められる。&lt;br /&gt;
**第3曲&lt;br /&gt;
**:独自の和声配置により、4と5の指の広がりと滑らかなレガートを要求される。3で代用できる所を敢て4で弾かせる所が、ショパンのピアノ書法の開花を予感させる。&lt;br /&gt;
**第8曲&lt;br /&gt;
**:1番と同じだが、メロディーが主に1の指で要求される。&lt;br /&gt;
**第16曲&lt;br /&gt;
**:右手の速いパッセージに、スクリャービンのような左手の激しい和音跳躍を要求される。&lt;br /&gt;
**第19曲&lt;br /&gt;
**:2オクターブの幅広い分散和音を高速で演奏する。これも3番と同じくショパン独特のテクニック。&lt;br /&gt;
**第24曲&lt;br /&gt;
**:終始左手が3の指を中心とした広い分散和音を要求される。右手に3度の急速下降の和音もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第2番]] &lt;br /&gt;
**第2楽章&lt;br /&gt;
**:早いテンポでオクターブの和音を弾かないといけないので、手が小さい人には困難である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第3番]] &lt;br /&gt;
**第4楽章&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*バラード [[バラード第1番 (ショパン)|第1番]]&lt;br /&gt;
**イ長調の第2主題、コーダは非常に技術的水準が高い。&lt;br /&gt;
*[[バラード第4番 (ショパン)|第4番]]&lt;br /&gt;
**クライマックスの両手アルペジオ～和音連打、パウゼを経てのコーダ（右手の3度の半音階スケール中心の高度な技術）。&lt;br /&gt;
1番・4番共に、テクニック、表現力、体力を大きく問われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スケルツォ [[スケルツォ第1番 (ショパン)|第1番]]&lt;br /&gt;
*:テンポの速さについて行くことが非常に高度な技術を必要とされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スケルツォ [[スケルツォ第4番 (ショパン)|第4番]]&lt;br /&gt;
*:技術面もさることながら、構成力が問われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ポロネーズ&lt;br /&gt;
**[[英雄ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
**:中間部・左手のオクターヴ連打は有名だが、その部分が反復される際に、弱音での演奏が要求される個所を含む。&lt;br /&gt;
**[[幻想ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
**:技巧的な面もさることながら、内声をどう扱い、いかにして曲の持つ深い憂愁を表現できるか演奏者の資質を問われる晩年の傑作。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[演奏会用アレグロ (ショパン)|演奏会用アレグロ]]&lt;br /&gt;
*:最初は非常にシンプルだが、徐々に激しさと共に強烈なオクターヴ連打とそれに絡む複雑なパッセージが現れ、最後まで難技巧を持続させる。聴衆に演奏技巧の華やかさと難しさを伝える構成で、ショパンには珍しい、敢てそれを意図して作られた作品。技巧的にはショパンの作品中最難曲とも言われるが、音楽的内容は希薄である。ピアノ協奏曲第3番として着想した材料を用いて、ピアノ独奏用に書き改められた作品。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[舟歌 (ショパン)|舟歌]]&lt;br /&gt;
*:ショパンの傑作の一つであり、演奏には技術と共に旋律を歌わせるなどの表現力を要求される。ヴェネツィア特有のゴンドラの歌のリズムにのせて一種の寂寥感を漂わせるこの曲は、あらゆるテクニックが要求される難曲である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[フランツ・リスト|リスト]] ===&lt;br /&gt;
*[[超絶技巧練習曲]]　&lt;br /&gt;
*:この曲集は3回にわたり改訂されており、最も難しいとされる第2稿（現在広く知られているのは第3稿）は[[ジャニス・ウェッバー]]と[[レスリー・ハワード]]の二人が録音を残している。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[パガニーニによる大練習曲]]&lt;br /&gt;
*:中でも第3曲[[ラ・カンパネッラ]]が有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[パガニーニの主題による超絶技巧練習曲]]&lt;br /&gt;
*:上のパガニーニによる大練習曲よりも前に作曲され、難易度はこちらの方が高いが演奏効果はパガニーニによる大練習曲の方が上なのであまり演奏されない。楽譜通り演奏するのは不可能とされる。第3曲「ラ･カンパネッラ」は、「大練習曲」にはない旋律が入っている。2オクターブの有り得ない和音などがある。さらに第4曲「アルペッジオ」の第2版は三重和音の高速アルペジオや両手で10度の連打などとてつもない課題を提示している。この作品は三度しか録音されていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー狂詩曲]]&lt;br /&gt;
**第2番 嬰ハ短調&lt;br /&gt;
**:後半、フリスカのラストの左手の大きな跳躍を伴った右手の急速な上昇階段（vivaceの速度で14＋7連符を3オクターブ駆け上がる）。左手はフリスカに入ると延々跳躍が続くので、速さと正確さが問われる。前半、ラッサンの嬰ト、イ音の連打の直前の両手のパッセージも曲者。終盤は cadenza ad libitum（カデンツァは演奏者の自由とするの意）の指定であるが、[[マルカンドレ・アムラン]]は主題を二重に、半音ずらして同時に濁り無く奏するというカデンツァを披露した。他者にはおいそれと真似できない離れ業と言える。&lt;br /&gt;
**第6番 変ニ長調&lt;br /&gt;
**:16分音符の休みない連続オクターブでメロディを奏でるため、うまく脱力ができていないと疲れる上に綺麗に弾けない（特に最後は速度がPrestoまで上がるため、全体のバランスを考えて速度を設定しないといけない）。両手の大跳躍もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*メフィスト・ワルツ 第1番&lt;br /&gt;
*:オーケストラからの編曲。最初の和音が大きく、手の小さい人は、指が他の鍵盤を叩いてしまう。前半の両手グリッサンドや中盤の重音トリル、後半の右手の大きな跳躍など、至る所に様々な華やかな技巧が駆使されている曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ (リスト)|ピアノソナタ]] ロ短調&lt;br /&gt;
*:単一楽章のピアノソナタ。演奏時間が長く表情の大きな変化と小さな変化を絶えず繰り返し、それでいて確実にドラマは進んでいく。この徐々に聴き手を引き込む表現が非常に困難であり、多くは場面場面で聴かせるだけに終わりがちである。曲全体を理解し、演奏を常に抑制する強い精神も必要。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*半音階的大ギャロップ&lt;br /&gt;
*:[[ショパン]]の練習曲10-2に似ているところがあり、3・4・5指の困難な運指で半音階のメロディーを駆け抜ける。リストがアンコールでよく弾いたといわれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*バラード 第2番&lt;br /&gt;
*:10度の和音や半音階等の技巧が怒涛のように現れ、劇的な演奏効果をもたらすが、リストの作品としては比較的弾きやすい部類の作品である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」（[[巡礼の年]] 第2年より）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ノルマの回想&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ドン・ジョバンニの回想&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[スケルツォとマーチ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[詩的で宗教的な調べ]]&lt;br /&gt;
**第3番 「孤独の中の神の祝福」&lt;br /&gt;
**第7番 「葬送」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スペイン狂詩曲&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[死の舞踏 (リスト)|ピアノと管弦楽のための死の舞踏]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー幻想曲|ピアノと管弦楽のためのハンガリー幻想曲]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*2つのピアノのための悲愴協奏曲ホ短調&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ヨハネス・ブラームス|ブラームス]] ===&lt;br /&gt;
:ブラームスのピアノ曲は、技術的要求の割に演奏効果が薄く、しかも聴き手にとって晦渋な印象の楽曲が多い。これは、ブラームス自身がピアニストとしての高い技術を持ちながら、技巧を誇示するような音楽を嫌っていたからだと言われている。このため、ブラームスのピアノ曲は弾き手と聴き手の双方にとって難曲であることがしばしばである。このような意味の「難曲」は、20世紀前半までの（特にドイツ語圏の）作曲家に間々見られる。なお、独奏曲ではないが、2つのピアノ協奏曲は、ロマン派でもっとも難しい演奏技術を必要とする協奏曲として知られる。&lt;br /&gt;
*[[パガニーニの主題による変奏曲 (ブラームス)|パガニーニの主題による変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:もともと芸術的練習曲として構想され、技術力を誇示するような側面を与えようとする意図がブラームスにあったことから、彼らしい深い情緒に加え華麗なテクニックを披露する異色の曲として仕上がった｡主題は[[フランツ・リスト|リスト]]による「[[パガニーニによる大練習曲]]」第6曲「主題と変奏」と同じく「奇想曲24番」であり、リストに師事した[[カール・タウジヒ|タウジヒ]]のために書かれた。&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第1番 (ブラームス)|ピアノ協奏曲第1番]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第2番 (ブラームス)|ピアノ協奏曲第2番]]&lt;br /&gt;
[[ラフマニノフ]]の第三協奏曲と同じくクラシックのピアニストにとっては最大の山場とされる難曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ミリイ・バラキレフ|バラキレフ]] ===&lt;br /&gt;
*[[イスラメイ]]&lt;br /&gt;
*:単調なテーマの繰り返しだがオクターヴのグリッサンド等、独特な難技巧を要求される。コーダのオクターブ演奏は、ほとんどのピアニストがテンポを落とすことで有名。*トッカータ&lt;br /&gt;
*ソナタ　ロ短調　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ピョートル・チャイコフスキー|チャイコフスキー]] ===&lt;br /&gt;
*ソナタ　ト長調 Ｏｐ.37&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[モデスト・ムソルグスキー|ムソルグスキー]] ===&lt;br /&gt;
*[[展覧会の絵]]&lt;br /&gt;
「サミュエル・ゴールデンベルクとシュミュイレ」の中間、「リモージュ」「キエフの大門」が特に描写力、構成力を求められる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[イサーク・アルベニス|アルベニス]] ===&lt;br /&gt;
*[[イベリア (アルベニス)|イベリア]]&lt;br /&gt;
*:3段譜も部分的に使われるなど、華麗さとボリューム感を併せ持ち、リズム的にも複雑。近代スペイン音楽の重要な作品であるのみならず、ピアノ音楽の傑作のひとつと評価されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[クロード・ドビュッシー|ドビュッシー]] ===&lt;br /&gt;
*「ピアノのために」 - 『3.トッカータ』&lt;br /&gt;
*「[[映像 (ドビュッシー)|映像　第1集]]」 - 『水の反映』&lt;br /&gt;
*「[[映像 (ドビュッシー)|映像　第2集]]」- 『金色の魚』&lt;br /&gt;
*:トレモロ奏法は人によって個人差が出るために、冒頭のテンポ設定からして倍以上の遅さを選択するピアニストもいる。&lt;br /&gt;
*「[[前奏曲 (ドビュッシー)|前奏曲集 第2巻]]」 - 『花火』&lt;br /&gt;
*:前奏曲集第2巻の終曲で、演奏効果の高い曲。&lt;br /&gt;
*[[練習曲 (ドビュッシー)|12の練習曲]]&lt;br /&gt;
*:1.「5本のために」&lt;br /&gt;
*:6.「8本の指のために」&lt;br /&gt;
*:7.「半音階のために」の運指とレガート奏法の両立は困難。&lt;br /&gt;
*:12.「和音のために」&lt;br /&gt;
*「[[喜びの島]]」&lt;br /&gt;
*:ドビュッシーの作品の中でも特に華やかな一曲。大量のトリル、高速な指の5→1移動、左右の手の長い交差など。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[エンリケ・グラナドス|グラナドス]] ===&lt;br /&gt;
*[[ゴイェスカス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[アレクサンドル・スクリャービン|スクリャービン]] ===&lt;br /&gt;
:「左手のコサック」と呼ばれた彼の作品は、左手に2オクターブを超える難しい動きを要求される曲が多くある。また左右バラバラの様々な数の連符を織り込んだクロスリズムが複雑である。&lt;br /&gt;
*12の練習曲 作品8&lt;br /&gt;
*8つの練習曲 作品42&lt;br /&gt;
*:有名な5番嬰ハ短調は、愁いを帯びた美しいメロディとともに、ピアニスティックな難技巧が駆使された傑作。&lt;br /&gt;
*[[幻想曲 (スクリャービン)|幻想曲 ロ短調　op.28]]&lt;br /&gt;
*悪魔的詩曲　op.36&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第6番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第6番 op.62]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第7番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第7番「白ミサ」 op.64]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第10番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第10番「トリル・ソナタ」 op.70」]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[セルゲイ・ラフマニノフ|ラフマニノフ]] ===&lt;br /&gt;
*[[ショパンの主題による変奏曲 (ラフマニノフ)|ショパンの主題による変奏曲 op.22]]&lt;br /&gt;
*10の前奏曲 Op.23&lt;br /&gt;
**第2曲 変ロ長調&lt;br /&gt;
*[[音の絵|絵画的練習曲集《音の絵》]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第2番 (ラフマニノフ)|ピアノソナタ第2番 op.36]]&lt;br /&gt;
*:初版と1931年版の二つがあり、特に初版はラフマニノフ独特の分厚い房状和音の連打が非常に激しく難度が高いが、それ故に音楽性に欠ける演奏を誘発しやすい。&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第2番 (ラフマニノフ)|ピアノ協奏曲第2番 op.18]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第3番 (ラフマニノフ)|ピアノ協奏曲第3番 op.30]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[レオポルド・ゴドフスキー|ゴドフスキー]] ===&lt;br /&gt;
* 「こうもり」によるパラフレーズ&lt;br /&gt;
*: [[ヨハン・シュトラウス2世]]による『[[こうもり (オペレッタ)|こうもり]]』のピアノ独奏用編曲。ゴドフスキー自身、手が大きくなかったため、リストやラフマニノフのように10度や11度の同時打鍵を要求する曲はほとんどと言って良いほどない。しかしこの作品ではすべてオクターブ奏で四声部を同時に演奏し、ピアノの音域中6オクターブが一斉に鳴り響き、劇的な演奏効果を生む部分がある。読譜が非常に易しいのに比べ、演奏の実施が困難を極める曲の代表と言える。この作品をさらに超える難易度のパラフレーズに「芸術家の一生」がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 20世紀 ==&lt;br /&gt;
===[[アーノルド・シェーンベルク]]===&lt;br /&gt;
*ピアノ曲、Ｏｐ．１１，　１９，　２５，ピアノ組曲Ｏｐ．２３&lt;br /&gt;
::ピアニストの現代音楽の登竜門として名高い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[チャールズ・アイヴス]]===&lt;br /&gt;
*ピアノ・ソナタ第一番&lt;br /&gt;
::アイヴス作曲技法の登竜門、演奏に最低40分はかかる。&lt;br /&gt;
*ピアノ・ソナタ第二番&lt;br /&gt;
::アイヴス作曲技法の全盛期、演奏に最低45分はかかる。細かい音符もすべて弾くと演奏不可能になる。更に[[フルート]]と[[ヴィオラ]]も[[アドリブ]]で入っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[エリック・サティ]]===&lt;br /&gt;
*[[ヴェクサシオン]](嫌がらせ)&lt;br /&gt;
::1分程度のフレーズを、ただ840回繰り返す曲。約18時間かかるので技術的な難曲ではなく、精神的、体力的に困難な異色の曲。実際の上演では18人以上のピアニストを募集し1人1時間ほどを弾き、切れないように次のピアニストに引き継いでもらう。ドイツなどで現代音楽の[[デモンストレーション]]や運営予算が充分でない場合に良く取り上げられる。時々趣向をかえて、[[チェレスタ]]や[[オルガン]]版で演奏される場合もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[モーリス・ラヴェル|ラヴェル]] ===&lt;br /&gt;
*[[鏡 (ラヴェル)|鏡]]&lt;br /&gt;
*:「洋上の小舟」　不規則な数の流れるようなアルペジオとトレモロを要求する。&lt;br /&gt;
*:「道化師の朝の歌」　高速同音連打など独特であり、演奏効果の鮮やかな作品である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[夜のガスパール]]&lt;br /&gt;
*:第1曲の「オンディーヌ」も難曲だが、特に第3曲の「スカルボ」は技術的要求の高さと連続技の要求で有名。作曲者は[[ヴラド・ペルルミュテール]]との審議を経て、いくつかの難所を変更したことが死後明らかになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[クープランの墓]]&lt;br /&gt;
*:「トッカータ」　途切れることの無い高速の連打。詳しくは[[クープランの墓]]の項および、作風として[[トッカータ]]の項を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[イーゴリ・ストラヴィンスキー|ストラヴィンスキー]] ===&lt;br /&gt;
*「[[ペトルーシュカからの3楽章]]」&lt;br /&gt;
*:有名なバレエ音楽からの抜粋・編曲。原曲がもともとピアノ協奏曲として発想されていたために、この曲も非常にピアニスティックに編み直されている。一部、左手の親指で内声を奏でつつ、小指-中指、薬指-人差し指で高速な重音トレモロを「記譜上では」要求されているとみなされる部分がある。手の構造を考えると、生理学上演奏不可能と評されるが、ほとんどのピアニストはうまく右手の助力を得てクリアしていることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[バルトーク・ベーラ|バルトーク]] ===&lt;br /&gt;
彼が書いた多くのピアノ作品の特徴として、本人もリストの系譜に連なる名ピアニストであったことから技術的なパッセージも少なくない上に、打楽器的なリズム重視の書法や密集音による音塊を多用している点が上げられる。演奏にはテクニックに加えパワフルさが要求される。&lt;br /&gt;
*二つのエレジー　op.8b&lt;br /&gt;
*三つの練習曲　op.18&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ (バルトーク)|ソナタ]]&lt;br /&gt;
*戸外にて&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[セルゲイ・プロコフィエフ|プロコフィエフ]] ===&lt;br /&gt;
*トッカータ&lt;br /&gt;
*:激しい重音の連打と3オクターブの跳躍、手の組み替えを要求される。特に中間部の見せ場でもある右手の3度重音の音階の中での旋律の強調が難易度が高い。&lt;br /&gt;
*[[戦争ソナタ]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第6番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第6番 イ長調 Op.82]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第7番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第8番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第8番 変ロ長調 Op.84]]&lt;br /&gt;
*悪魔的暗示&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ニコライ・メトネル|メトネル]]===&lt;br /&gt;
*ピアノソナタ 第7番「夜の風」&lt;br /&gt;
*:演奏に30分以上かかる大曲。複雑なポリフォニー構造を取っており、演奏者に高度の技巧を要求する。また表現的な面でも難しい作品とされている。これ以外のソナタも総じて難易度は高い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[カイホスルー・シャプルジ・ソラブジ|ソラブジ]]===&lt;br /&gt;
*「子犬のワルツ」によるパスティーシュ（初版）&lt;br /&gt;
*:ショパンの原曲による幻想的な作品。休みなく繰り出される協和音と不協和音をほぼ濁りなく奏し、その中に埋め込まれた主題を引き出すのは至難。譜読みも大変難しい。この作品の世界初演はアメリカの作曲家の[[ネリー・ブルース]]、世界初録音は[[マイケル・ハーバーマン]]が行った。なおショパンの同曲に基づく編曲は[[アレクサンデル・ミハウォフスキ]]、[[マックス・レーガー]]、[[レオポルド・ゴドフスキー]]、[[イジドール・フィリップ]]らが発表しており、その数は10を越える。ソラブジ編曲にも1922年の初版と1933年の第2版がある。これらをすべて網羅したアルバムを[[フレデリック・ウッレーン]]が発表している。&lt;br /&gt;
*[[オプス・クラヴィチェンバリスティクム|Opus Clavicembalisticum]]&lt;br /&gt;
*:ソラブジの没後に封印が解かれ、作曲者と[[ジェフリー・ダグラス・マッジ]]以外ではソラブジ財団の指名により[[ジョン・オグドン]]がロンドン初演した。総演奏時間が4時間に及ぶ大作であり、フレージングの異なる九声を同時に捌く等、技巧、表現に加えて体力も必要な難曲。最終四ページは、作曲者も唸ったほど事実上不可能のパッセージがあることで有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ドミトリー・ショスタコーヴィッチ]]===&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第一番]]&lt;br /&gt;
*:事実上テンポどおりで弾くのは不可能である難曲。クラシックではなく現代音楽に属する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ジョルジュ・シフラ|シフラ]]===&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[熊蜂の飛行]]&lt;br /&gt;
*:[[ニコライ・リムスキー＝コルサコフ]]の原曲をピアノ独奏に編曲したもの。両手の1の指でメロディー、5の指でメロディーの1オクターブ上下を超高速マルテラートで処理しつつ、残りの指に伴奏が房状和音で埋め込まれている。いわゆる「真っ黒な譜面」の一つ。かなりの難曲である。音符の量にたいしてテクニックは単純なのでアマチュアのピアニストでも挑戦することがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[剣の舞]]&lt;br /&gt;
*:[[アラム・ハチャトゥリアン]]作曲のバレエ音楽の編曲物。冒頭から、左手は細かく変わる上に広い跳躍が延々と続く。中間部では、左手のみで主旋律を奏でつつ伴奏という、高度な声部の弾き分け技術を要すと共に、その間右手はというと５～７連符の雨嵐で、両手のとてつもない跳躍とオクターブのグリッサンドが待ちかまえ、そして冒頭のメロディに戻る。まさに、シフラの名に恥じない編曲となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[トリッチ・トラッチ・ポルカ]]&lt;br /&gt;
*:[[ヨハン・シュトラウス2世]]作曲のポルカをピアノ独奏に編曲したものである。曲の全体像は、簡単に言えば第一主題の変奏曲風である。この曲は、もともと速い曲であるにもかかわらず、冒頭から最後まで、とても弾くことが困難な速すぎるパッセージ、オクターブの連続、３度の連続、そして最後には明らかに指定されたテンポでは弾くことが難しい左手の跳躍といった多彩な超絶技巧が続いている。だが、多彩なのは超絶技巧ではなくでなく、冒頭は軽くどこか遊ぶような感じ、中間部は盛り上げたり転調したりして曲に変化を持たせる、そして最後は派手に終わるといった、曲の色合いも多彩である。この曲はシフラの編曲ものでは、上記の「熊蜂の飛行」、「剣の舞」に比べては、あまり知られていない方ではあるが、それに負けず劣らず、超絶技巧そして音楽性を持った一曲と言えよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー舞曲]]　第5番バージョン2&lt;br /&gt;
*:[[ヨハネス・ブラームス]]作曲の同曲をピアノ独奏に編曲したものの二作目である。最初は主旋律をオクターブで演奏しながら、内声の形で伴奏が埋め込まれている。それが演奏が進むにつれて音域が広がり、左手にシフラならではの凄まじい跳躍が現れる。初めて演奏を聞くと、独奏にしては音数が多すぎ、連弾にしてはプリモ－セゴンド間での音域の接近・手の交差・フレーズの引継ぎが頻発する上に息が合いすぎている印象を与え、聞き手を困惑させる。言い換えると、生演奏での演奏効果と聴衆に与える驚嘆は推して知るべしである。原曲はオーケストラによる演奏で知られるが、元はピアノ連弾用に書かれた。それよりも音数を増やしながら独奏という点が、シフラの技術の凄さを伝える一曲である。最大で128分音符を含むパッセージが含まれるが、これをシフラはなんの苦もなく弾ききっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[イアニス・クセナキス|クセナキス]]===&lt;br /&gt;
*[[エヴリアリ]]&lt;br /&gt;
*:中間部に、右手はC-G-C♯-G♯からの急速な下降、左手はD-A-D♯-A♯からの急速な上昇がある。共に中間音を含む増12度であり、[[セルゲイ・ラフマニノフ|ラフマニノフ]]を越える程の大きな手と柔軟な指を生まれ持っていない限り譜面に沿った演奏は不可能である。手が届いたとしても途中で両手の和音が交錯する箇所があるため、弾きわけるのは至難。完全に手の届かない和音の提示も存在する。ただし、作曲者は譜面通りの演奏ではなく、譜面として提示された音響世界を演奏者がどのように解釈し再構築するかを問うている。実際、[[高橋アキ]]がクセナキス本人の前で演奏し絶賛された。難曲であるにもかかわらず、世界中の多くのピアニストによって挑戦される名曲でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ピエール・ブーレーズ|ブーレーズ]]===&lt;br /&gt;
*ピアノソナタ[[ピアノソナタ第1番 (ブーレーズ)|第1番]],[[ピアノソナタ第2番 (ブーレーズ)|第2番]],[[ピアノソナタ第3番 (ブーレーズ)|第3番]]&lt;br /&gt;
*:いずれもセリー主義音楽の傑作として名高いが、完璧に演奏することは非常に難しい。特に2番は高低差のあるいくつもの音列が複雑に重なり合う箇所が多くリズムが極端に不規則なため演奏は至難である。全曲録音がいくつか存在する。また2番単独ではあるが[[マウリツィオ・ポリーニ]]の名演が残されている。ちなみに3番は5楽章のうち2つの楽章しか出版されおらず、構想は公に知られているが曲の全貌は今のところ明かされていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[マイケル・フィニスィー]]===&lt;br /&gt;
*[[イングリッシュ・カントリー・チューンズ]]&lt;br /&gt;
*:桁違いに複雑な楽譜、桁違いに高度な技術を要求し、日本のテレビ局によって世界一難しいと報道されたピアノ曲。演奏の実施も難しいが、とりわけ同時進行するフレーズ間の複雑なポリリズム指定の読譜と理解は困難を窮める。例を挙げると、「ここからここまでは右手と左手のテンポは 8:5。右手の第 3 音を引き終わった直後に 6:7 とし、左手の第 6 音の後、この小節内は 9:14 で進行し、最終音は同時に打鍵する。」というような指示が毎小節に書かれているという代物である。ただ、演奏者を苦しめるためだけにこのような難解なポリリズムを指定している訳ではない。乱数表で得られた比率から生まれる新しい持続の形成のために、このような複雑な比率が用いられている。数人の全曲完奏者が生存する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ジェルジ・リゲティ]]===&lt;br /&gt;
*「練習曲14A 終わりのない柱」&lt;br /&gt;
*:余りの演奏不可能さのために「プレイヤーピアノでも、生のピアニストでも、どちらでも良い」(for player piano, ad lib. live pianist)という異例の指示が出された超難曲。結局この作品を演奏する予定だったピエール=ロラン・エマールは演奏をリタイヤした。リゲティピアノ作品全集をリリースしたウッレーンですら、この作品の収録を行わなかったほどの作品だが、長さは80秒弱である。これだけの超難曲ですらジョン・オルフェ[http://www.alarmwillsound.com/events/0405.html　]と大井浩明は生演奏を行っている。録音では、[[イディル・ビレット]]がナクソスからリリースしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[カールハインツ・シュトックハウゼン]]===&lt;br /&gt;
*「ピアノ曲Ｘ」&lt;br /&gt;
難解で長いだけではなくて手袋をしてやらないと指に怪我をする難曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ニコライ・カプースチン]]===&lt;br /&gt;
*「様々な音程による5つのエチュード」より第1曲「増1度」&lt;br /&gt;
*:曲名が表すとおり、右手か左手の少なくとも一方（時には両方）が常に半音ずれた2音を同時に打鍵する。そのため譜面も異様だが、他の曲ではほとんど使わない運指を要求され、アレグロのテンポと相まって大変に難しい。[[マルカンドレ・アムラン]]による録音が存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:ピアノ曲|*なんきよく]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>79.233.170.184</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E9%9B%A3%E6%9B%B2&amp;diff=54976</id>
		<title>ピアノの難曲</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E9%9B%A3%E6%9B%B2&amp;diff=54976"/>
				<updated>2009-08-05T20:30:10Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;79.233.170.184: /* シフラ */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;== 概要 ==&lt;br /&gt;
難易度には、表現や解釈の難易度も含まれ、本欄でピアノ曲とは、[[19世紀]]以降については、[[ピアノ]]のためにのみ作曲された作品のことを指すが、それ以前の作品の場合は、[[チェンバロ]]や[[オルガン]]など、元来別の[[鍵盤楽器]]ために作曲された作品のうち、そのままのかたちで、あるいは後世の編曲によって、現在は一般的にピアノ曲と認識されている作品も含める。あくまでもピアノ業界を唸らせた作品に限られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これらのように、ピアノ曲に「転用」された初期鍵盤楽器のための作品は、演奏技巧上の要求だけでなく、それらの楽器とピアノの構造や形状・性能の違いから、ピアノによる演奏が高度に難しくなる例がある。たとえばチェンバロ作品においては、当時の2段鍵盤式チェンバロを意識して作曲された作品の場合が特にそうである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、もともとピアノのために作曲された曲の場合では、譜面が視覚的に複雑なために、実際以上に難しく見える作品や、あるいはいっそう演奏に困難をともなう作品がある。戦後前衛の時代になってこの問題が一層表面化したが、これを[[松平頼暁]]は「新たなタイプの[[ヴィルトゥオーソ|ヴァーチュオシティー]]」と形容した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお演奏技術が格段に進んだ現在、以下の曲の中にはさほど技巧的には難しくないとされる作品も含まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 18世紀以前 ==&lt;br /&gt;
=== [[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ|J.S.バッハ]] (バロック音楽)===&lt;br /&gt;
[[バッハ]]の曲の難しさは、対位法の表現や両手ともに伴奏に徹することが少ないなどの、複雑さによるものが大きい。また、[[オルガン]]のために作られた曲は、足鍵盤で演奏する声部があるため、元の楽譜の通りに、忠実に演奏することは難しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[平均律クラヴィーア曲集]]&lt;br /&gt;
*:この曲は当時ピアノも[[平均律]]も存在せず、元来他の楽器と[[音律]]による曲である。&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--::第3巻は4曲(楽器の指定が無い)を除いて、オルガン用になっている。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[フーガの技法]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--*:楽譜などに途中、ピアノのための･･･、と書かれることがあるが、この頃に現在のピアノは存在しない。&lt;br /&gt;
*:ソプラノ、アルト、テノール、バスの4声部は、楽器指定のない4段譜に別々に記入されている。現在はピアノ用の譜面に書き換えたものや、未完のフーガに続きを加えたものが存在する。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*半音階的幻想曲とフーガ ニ短調&lt;br /&gt;
*:ふたつの'''[[平均律クラヴィーア曲集]]'''と並ぶバッハの代表的なチェンバロ曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ゴルトベルク変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:[[グレン・グールド]]の演奏があまりにも有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
オルガン用の曲&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[フーガ BWV578|フーガ ト短調（別名、小フーガ） BWV578]]&lt;br /&gt;
*:大きな跳躍を伴ったトリルなど。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[トッカータとフーガニ短調|トッカータとフーガニ短調 BWV565]]　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*一連の[[トリオ・ソナタ]]&lt;br /&gt;
*:そのオルガニストも口をそろえて言うのが、声部が三声全部完全に独立しているので、バッハのどの[[前奏曲とフーガ]]よりも難易度が高いといわれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン]] ===&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第23番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第23番]]『熱情』&lt;br /&gt;
*:フィナーレ、終結近くの突然の和音連打とその後の加速。スピード感だけでは浅い演奏になってしまう難しさが付きまとうが、深みを与えようとする演出が切れ味を鈍らせるなど、方向性の比較的明確な曲の割には単純ではない。&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第29番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第29番]]『ハンマークラヴィーア』&lt;br /&gt;
*:すべての楽章の反復も含めて要求どおりに演奏すると、45分近くになんなんとする、力作にして大作デベートーヴェンの中でも最大の難曲。技術力・集中力・構成力といった技術的側面においてのみならず、まずは楽曲の理解が非常に困難とされる。作曲家または指揮者のごとき力量を要求され、一方では体力などの基礎的資質まで必要。非常に広い意味での演奏力が問われる作品。ルービンシュタイン曰く「ピアニストにとって壁のような存在」。この曲を[[ケルン]]の若いピアニストが25分で弾いて話題を集めている。&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第32番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第32番]]&lt;br /&gt;
*:激しい1楽章と深い2楽章。この二つを完全なバランスで演奏する事だけでも至難。2楽章は、いわばベートヴェンの悟りの境地。この精神の深みを人為的表現とは無縁の自然体で表現可能なピアニストは、巨匠と言われる演奏者の中にも数少ない。どこまでも簡素な音の連なりゆえに、表現に心を砕けばたちまち流れを阻害し、流れに身を任せればたちまち浅くなってしまう。&lt;br /&gt;
*[[ディアベリ変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:長大な作品の緊張感を持続し、またドラマティックな表現を可能にするためには並大抵ではない強い表現力が不可欠。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 19世紀 ==&lt;br /&gt;
=== [[ロベルト・シューマン|シューマン]] ===&lt;br /&gt;
*[[トッカータ (シューマン)|トッカータ ]] Op.7&lt;br /&gt;
*[[クライスレリアーナ]] op.16&lt;br /&gt;
*[[交響的練習曲]] op.13 &lt;br /&gt;
*[[謝肉祭 (シューマン)|謝肉祭]] op.9&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第3番 (シューマン)|ピアノソナタ第3番 「管弦楽のない協奏曲」]] Op.14 &lt;br /&gt;
*[[幻想曲 (シューマン)|幻想曲]] op.17 　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[フレデリック・ショパン|ショパン]] ===&lt;br /&gt;
*[[練習曲_(ショパン)#12の練習曲 Op.10|12の練習曲 Op.10]]&lt;br /&gt;
**第1番 ハ長調&lt;br /&gt;
**:右手のアルペッジオの練習曲。手の小さい人には特に困難とされる。&lt;br /&gt;
**第2番 イ短調&lt;br /&gt;
**:半音階の旋律を3,4,5指で弾く。運指的に困難であるため、手首の脱力を意識し、指だけではなく手の重さなどを利用して弾かないと、最後まで弾き切るのは困難であり、手にも負担をかけてしまう。&lt;br /&gt;
**第4番 嬰ハ短調&lt;br /&gt;
**:両手とも大変急速、かつ半音、一音の細かい動きとオクターブを超える分散和音の動きが交互に現れることで切替に困難を来す。&lt;br /&gt;
**第7番 ハ長調&lt;br /&gt;
**:右手の3度と6度の練習曲。余り知られていないが難しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[練習曲_(ショパン)#12の練習曲 Op.25|12の練習曲 Op.25]]&lt;br /&gt;
**第6番 嬰ト短調&lt;br /&gt;
**:右手の3度の練習曲。曲集中、最も難しい曲の一つである。&lt;br /&gt;
**第8番 変ニ長調&lt;br /&gt;
**:右手の6度の練習曲。&lt;br /&gt;
**第11番 イ短調 『木枯らし』&lt;br /&gt;
**:左手のメロディと右手の広域のアルペジオからなる難曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[前奏曲 (ショパン)|24の前奏曲 Op.28]]&lt;br /&gt;
**第1曲　ハ長調&lt;br /&gt;
**:分散和音とメロディーの両立を求められる。&lt;br /&gt;
**第3曲&lt;br /&gt;
**:独自の和声配置により、4と5の指の広がりと滑らかなレガートを要求される。3で代用できる所を敢て4で弾かせる所が、ショパンのピアノ書法の開花を予感させる。&lt;br /&gt;
**第8曲&lt;br /&gt;
**:1番と同じだが、メロディーが主に1の指で要求される。&lt;br /&gt;
**第16曲&lt;br /&gt;
**:右手の速いパッセージに、スクリャービンのような左手の激しい和音跳躍を要求される。&lt;br /&gt;
**第19曲&lt;br /&gt;
**:2オクターブの幅広い分散和音を高速で演奏する。これも3番と同じくショパン独特のテクニック。&lt;br /&gt;
**第24曲&lt;br /&gt;
**:終始左手が3の指を中心とした広い分散和音を要求される。右手に3度の急速下降の和音もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第2番]] &lt;br /&gt;
**第2楽章&lt;br /&gt;
**:早いテンポでオクターブの和音を弾かないといけないので、手が小さい人には困難である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第3番]] &lt;br /&gt;
**第4楽章&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*バラード [[バラード第1番 (ショパン)|第1番]]&lt;br /&gt;
**イ長調の第2主題、コーダは非常に技術的水準が高い。&lt;br /&gt;
*[[バラード第4番 (ショパン)|第4番]]&lt;br /&gt;
**クライマックスの両手アルペジオ～和音連打、パウゼを経てのコーダ（右手の3度の半音階スケール中心の高度な技術）。&lt;br /&gt;
1番・4番共に、テクニック、表現力、体力を大きく問われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スケルツォ [[スケルツォ第1番 (ショパン)|第1番]]&lt;br /&gt;
*:テンポの速さについて行くことが非常に高度な技術を必要とされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スケルツォ [[スケルツォ第4番 (ショパン)|第4番]]&lt;br /&gt;
*:技術面もさることながら、構成力が問われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ポロネーズ&lt;br /&gt;
**[[英雄ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
**:中間部・左手のオクターヴ連打は有名だが、その部分が反復される際に、弱音での演奏が要求される個所を含む。&lt;br /&gt;
**[[幻想ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
**:技巧的な面もさることながら、内声をどう扱い、いかにして曲の持つ深い憂愁を表現できるか演奏者の資質を問われる晩年の傑作。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[演奏会用アレグロ (ショパン)|演奏会用アレグロ]]&lt;br /&gt;
*:最初は非常にシンプルだが、徐々に激しさと共に強烈なオクターヴ連打とそれに絡む複雑なパッセージが現れ、最後まで難技巧を持続させる。聴衆に演奏技巧の華やかさと難しさを伝える構成で、ショパンには珍しい、敢てそれを意図して作られた作品。技巧的にはショパンの作品中最難曲とも言われるが、音楽的内容は希薄である。ピアノ協奏曲第3番として着想した材料を用いて、ピアノ独奏用に書き改められた作品。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[舟歌 (ショパン)|舟歌]]&lt;br /&gt;
*:ショパンの傑作の一つであり、演奏には技術と共に旋律を歌わせるなどの表現力を要求される。ヴェネツィア特有のゴンドラの歌のリズムにのせて一種の寂寥感を漂わせるこの曲は、あらゆるテクニックが要求される難曲である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[フランツ・リスト|リスト]] ===&lt;br /&gt;
*[[超絶技巧練習曲]]　&lt;br /&gt;
*:この曲集は3回にわたり改訂されており、最も難しいとされる第2稿（現在広く知られているのは第3稿）は[[ジャニス・ウェッバー]]と[[レスリー・ハワード]]の二人が録音を残している。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[パガニーニによる大練習曲]]&lt;br /&gt;
*:中でも第3曲[[ラ・カンパネッラ]]が有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[パガニーニの主題による超絶技巧練習曲]]&lt;br /&gt;
*:上のパガニーニによる大練習曲よりも前に作曲され、難易度はこちらの方が高いが演奏効果はパガニーニによる大練習曲の方が上なのであまり演奏されない。楽譜通り演奏するのは不可能とされる。第3曲「ラ･カンパネッラ」は、「大練習曲」にはない旋律が入っている。2オクターブの有り得ない和音などがある。さらに第4曲「アルペッジオ」の第2版は三重和音の高速アルペジオや両手で10度の連打などとてつもない課題を提示している。この作品は三度しか録音されていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー狂詩曲]]&lt;br /&gt;
**第2番 嬰ハ短調&lt;br /&gt;
**:後半、フリスカのラストの左手の大きな跳躍を伴った右手の急速な上昇階段（vivaceの速度で14＋7連符を3オクターブ駆け上がる）。左手はフリスカに入ると延々跳躍が続くので、速さと正確さが問われる。前半、ラッサンの嬰ト、イ音の連打の直前の両手のパッセージも曲者。終盤は cadenza ad libitum（カデンツァは演奏者の自由とするの意）の指定であるが、[[マルカンドレ・アムラン]]は主題を二重に、半音ずらして同時に濁り無く奏するというカデンツァを披露した。他者にはおいそれと真似できない離れ業と言える。&lt;br /&gt;
**第6番 変ニ長調&lt;br /&gt;
**:16分音符の休みない連続オクターブでメロディを奏でるため、うまく脱力ができていないと疲れる上に綺麗に弾けない（特に最後は速度がPrestoまで上がるため、全体のバランスを考えて速度を設定しないといけない）。両手の大跳躍もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*メフィスト・ワルツ 第1番&lt;br /&gt;
*:オーケストラからの編曲。最初の和音が大きく、手の小さい人は、指が他の鍵盤を叩いてしまう。前半の両手グリッサンドや中盤の重音トリル、後半の右手の大きな跳躍など、至る所に様々な華やかな技巧が駆使されている曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ (リスト)|ピアノソナタ]] ロ短調&lt;br /&gt;
*:単一楽章のピアノソナタ。演奏時間が長く表情の大きな変化と小さな変化を絶えず繰り返し、それでいて確実にドラマは進んでいく。この徐々に聴き手を引き込む表現が非常に困難であり、多くは場面場面で聴かせるだけに終わりがちである。曲全体を理解し、演奏を常に抑制する強い精神も必要。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*半音階的大ギャロップ&lt;br /&gt;
*:[[ショパン]]の練習曲10-2に似ているところがあり、3・4・5指の困難な運指で半音階のメロディーを駆け抜ける。リストがアンコールでよく弾いたといわれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*バラード 第2番&lt;br /&gt;
*:10度の和音や半音階等の技巧が怒涛のように現れ、劇的な演奏効果をもたらすが、リストの作品としては比較的弾きやすい部類の作品である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」（[[巡礼の年]] 第2年より）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ノルマの回想&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ドン・ジョバンニの回想&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[スケルツォとマーチ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[詩的で宗教的な調べ]]&lt;br /&gt;
**第3番 「孤独の中の神の祝福」&lt;br /&gt;
**第7番 「葬送」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スペイン狂詩曲&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[死の舞踏 (リスト)|ピアノと管弦楽のための死の舞踏]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー幻想曲|ピアノと管弦楽のためのハンガリー幻想曲]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*2つのピアノのための悲愴協奏曲ホ短調&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ヨハネス・ブラームス|ブラームス]] ===&lt;br /&gt;
:ブラームスのピアノ曲は、技術的要求の割に演奏効果が薄く、しかも聴き手にとって晦渋な印象の楽曲が多い。これは、ブラームス自身がピアニストとしての高い技術を持ちながら、技巧を誇示するような音楽を嫌っていたからだと言われている。このため、ブラームスのピアノ曲は弾き手と聴き手の双方にとって難曲であることがしばしばである。このような意味の「難曲」は、20世紀前半までの（特にドイツ語圏の）作曲家に間々見られる。なお、独奏曲ではないが、2つのピアノ協奏曲は、ロマン派でもっとも難しい演奏技術を必要とする協奏曲として知られる。&lt;br /&gt;
*[[パガニーニの主題による変奏曲 (ブラームス)|パガニーニの主題による変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:もともと芸術的練習曲として構想され、技術力を誇示するような側面を与えようとする意図がブラームスにあったことから、彼らしい深い情緒に加え華麗なテクニックを披露する異色の曲として仕上がった｡主題は[[フランツ・リスト|リスト]]による「[[パガニーニによる大練習曲]]」第6曲「主題と変奏」と同じく「奇想曲24番」であり、リストに師事した[[カール・タウジヒ|タウジヒ]]のために書かれた。&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第1番 (ブラームス)|ピアノ協奏曲第1番]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第2番 (ブラームス)|ピアノ協奏曲第2番]]&lt;br /&gt;
[[ラフマニノフ]]の第三協奏曲と同じくクラシックのピアニストにとっては最大の山場とされる難曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ミリイ・バラキレフ|バラキレフ]] ===&lt;br /&gt;
*[[イスラメイ]]&lt;br /&gt;
*:単調なテーマの繰り返しだがオクターヴのグリッサンド等、独特な難技巧を要求される。コーダのオクターブ演奏は、ほとんどのピアニストがテンポを落とすことで有名。*トッカータ&lt;br /&gt;
*ソナタ　ロ短調　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ピョートル・チャイコフスキー|チャイコフスキー]] ===&lt;br /&gt;
*ソナタ　ト長調 Ｏｐ.37&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[モデスト・ムソルグスキー|ムソルグスキー]] ===&lt;br /&gt;
*[[展覧会の絵]]&lt;br /&gt;
「サミュエル・ゴールデンベルクとシュミュイレ」の中間、「リモージュ」「キエフの大門」が特に描写力、構成力を求められる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[イサーク・アルベニス|アルベニス]] ===&lt;br /&gt;
*[[イベリア (アルベニス)|イベリア]]&lt;br /&gt;
*:3段譜も部分的に使われるなど、華麗さとボリューム感を併せ持ち、リズム的にも複雑。近代スペイン音楽の重要な作品であるのみならず、ピアノ音楽の傑作のひとつと評価されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[クロード・ドビュッシー|ドビュッシー]] ===&lt;br /&gt;
*「ピアノのために」 - 『3.トッカータ』&lt;br /&gt;
*「[[映像 (ドビュッシー)|映像　第1集]]」 - 『水の反映』&lt;br /&gt;
*「[[映像 (ドビュッシー)|映像　第2集]]」- 『金色の魚』&lt;br /&gt;
*:トレモロ奏法は人によって個人差が出るために、冒頭のテンポ設定からして倍以上の遅さを選択するピアニストもいる。&lt;br /&gt;
*「[[前奏曲 (ドビュッシー)|前奏曲集 第2巻]]」 - 『花火』&lt;br /&gt;
*:前奏曲集第2巻の終曲で、演奏効果の高い曲。&lt;br /&gt;
*[[練習曲 (ドビュッシー)|12の練習曲]]&lt;br /&gt;
*:1.「5本のために」&lt;br /&gt;
*:6.「8本の指のために」&lt;br /&gt;
*:7.「半音階のために」の運指とレガート奏法の両立は困難。&lt;br /&gt;
*:12.「和音のために」&lt;br /&gt;
*「[[喜びの島]]」&lt;br /&gt;
*:ドビュッシーの作品の中でも特に華やかな一曲。大量のトリル、高速な指の5→1移動、左右の手の長い交差など。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[エンリケ・グラナドス|グラナドス]] ===&lt;br /&gt;
*[[ゴイェスカス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[アレクサンドル・スクリャービン|スクリャービン]] ===&lt;br /&gt;
:「左手のコサック」と呼ばれた彼の作品は、左手に2オクターブを超える難しい動きを要求される曲が多くある。また左右バラバラの様々な数の連符を織り込んだクロスリズムが複雑である。&lt;br /&gt;
*12の練習曲 作品8&lt;br /&gt;
*8つの練習曲 作品42&lt;br /&gt;
*:有名な5番嬰ハ短調は、愁いを帯びた美しいメロディとともに、ピアニスティックな難技巧が駆使された傑作。&lt;br /&gt;
*[[幻想曲 (スクリャービン)|幻想曲 ロ短調　op.28]]&lt;br /&gt;
*悪魔的詩曲　op.36&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第6番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第6番 op.62]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第7番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第7番「白ミサ」 op.64]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第10番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第10番「トリル・ソナタ」 op.70」]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[セルゲイ・ラフマニノフ|ラフマニノフ]] ===&lt;br /&gt;
*[[ショパンの主題による変奏曲 (ラフマニノフ)|ショパンの主題による変奏曲 op.22]]&lt;br /&gt;
*10の前奏曲 Op.23&lt;br /&gt;
**第2曲 変ロ長調&lt;br /&gt;
*[[音の絵|絵画的練習曲集《音の絵》]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第2番 (ラフマニノフ)|ピアノソナタ第2番 op.36]]&lt;br /&gt;
*:初版と1931年版の二つがあり、特に初版はラフマニノフ独特の分厚い房状和音の連打が非常に激しく難度が高いが、それ故に音楽性に欠ける演奏を誘発しやすい。&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第2番 (ラフマニノフ)|ピアノ協奏曲第2番 op.18]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第3番 (ラフマニノフ)|ピアノ協奏曲第3番 op.30]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[レオポルド・ゴドフスキー|ゴドフスキー]] ===&lt;br /&gt;
* 「こうもり」によるパラフレーズ&lt;br /&gt;
*: [[ヨハン・シュトラウス2世]]による『[[こうもり (オペレッタ)|こうもり]]』のピアノ独奏用編曲。ゴドフスキー自身、手が大きくなかったため、リストやラフマニノフのように10度や11度の同時打鍵を要求する曲はほとんどと言って良いほどない。しかしこの作品ではすべてオクターブ奏で四声部を同時に演奏し、ピアノの音域中6オクターブが一斉に鳴り響き、劇的な演奏効果を生む部分がある。読譜が非常に易しいのに比べ、演奏の実施が困難を極める曲の代表と言える。この作品をさらに超える難易度のパラフレーズに「芸術家の一生」がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 20世紀 ==&lt;br /&gt;
===[[アーノルド・シェーンベルク]]===&lt;br /&gt;
*ピアノ曲、Ｏｐ．１１，　１９，　２５，ピアノ組曲Ｏｐ．２３&lt;br /&gt;
::ピアニストの現代音楽の登竜門として名高い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[チャールズ・アイヴス]]===&lt;br /&gt;
*ピアノ・ソナタ第一番&lt;br /&gt;
::アイヴス作曲技法の登竜門、演奏に最低40分はかかる。&lt;br /&gt;
*ピアノ・ソナタ第二番&lt;br /&gt;
::アイヴス作曲技法の全盛期、演奏に最低45分はかかる。細かい音符もすべて弾くと演奏不可能になる。更に[[フルート]]と[[ヴィオラ]]も[[アドリブ]]で入っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[エリック・サティ]]===&lt;br /&gt;
*[[ヴェクサシオン]](嫌がらせ)&lt;br /&gt;
::1分程度のフレーズを、ただ840回繰り返す曲。約18時間かかるので技術的な難曲ではなく、精神的、体力的に困難な異色の曲。実際の上演では18人以上のピアニストを募集し1人1時間ほどを弾き、切れないように次のピアニストに引き継いでもらう。ドイツなどで現代音楽の[[デモンストレーション]]や運営予算が充分でない場合に良く取り上げられる。時々趣向をかえて、[[チェレスタ]]や[[オルガン]]版で演奏される場合もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[モーリス・ラヴェル|ラヴェル]] ===&lt;br /&gt;
*[[鏡 (ラヴェル)|鏡]]&lt;br /&gt;
*:「洋上の小舟」　不規則な数の流れるようなアルペジオとトレモロを要求する。&lt;br /&gt;
*:「道化師の朝の歌」　高速同音連打など独特であり、演奏効果の鮮やかな作品である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[夜のガスパール]]&lt;br /&gt;
*:第1曲の「オンディーヌ」も難曲だが、特に第3曲の「スカルボ」は技術的要求の高さと連続技の要求で有名。作曲者は[[ヴラド・ペルルミュテール]]との審議を経て、いくつかの難所を変更したことが死後明らかになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[クープランの墓]]&lt;br /&gt;
*:「トッカータ」　途切れることの無い高速の連打。詳しくは[[クープランの墓]]の項および、作風として[[トッカータ]]の項を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[イーゴリ・ストラヴィンスキー|ストラヴィンスキー]] ===&lt;br /&gt;
*「[[ペトルーシュカからの3楽章]]」&lt;br /&gt;
*:有名なバレエ音楽からの抜粋・編曲。原曲がもともとピアノ協奏曲として発想されていたために、この曲も非常にピアニスティックに編み直されている。一部、左手の親指で内声を奏でつつ、小指-中指、薬指-人差し指で高速な重音トレモロを「記譜上では」要求されているとみなされる部分がある。手の構造を考えると、生理学上演奏不可能と評されるが、ほとんどのピアニストはうまく右手の助力を得てクリアしていることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[バルトーク・ベーラ|バルトーク]] ===&lt;br /&gt;
彼が書いた多くのピアノ作品の特徴として、本人もリストの系譜に連なる名ピアニストであったことから技術的なパッセージも少なくない上に、打楽器的なリズム重視の書法や密集音による音塊を多用している点が上げられる。演奏にはテクニックに加えパワフルさが要求される。&lt;br /&gt;
*二つのエレジー　op.8b&lt;br /&gt;
*三つの練習曲　op.18&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ (バルトーク)|ソナタ]]&lt;br /&gt;
*戸外にて&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[セルゲイ・プロコフィエフ|プロコフィエフ]] ===&lt;br /&gt;
*トッカータ&lt;br /&gt;
*:激しい重音の連打と3オクターブの跳躍、手の組み替えを要求される。特に中間部の見せ場でもある右手の3度重音の音階の中での旋律の強調が難易度が高い。&lt;br /&gt;
*[[戦争ソナタ]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第6番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第6番 イ長調 Op.82]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第7番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第8番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第8番 変ロ長調 Op.84]]&lt;br /&gt;
*悪魔的暗示&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ニコライ・メトネル|メトネル]]===&lt;br /&gt;
*ピアノソナタ 第7番「夜の風」&lt;br /&gt;
*:演奏に30分以上かかる大曲。複雑なポリフォニー構造を取っており、演奏者に高度の技巧を要求する。また表現的な面でも難しい作品とされている。これ以外のソナタも総じて難易度は高い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[カイホスルー・シャプルジ・ソラブジ|ソラブジ]]===&lt;br /&gt;
*「子犬のワルツ」によるパスティーシュ（初版）&lt;br /&gt;
*:ショパンの原曲による幻想的な作品。休みなく繰り出される協和音と不協和音をほぼ濁りなく奏し、その中に埋め込まれた主題を引き出すのは至難。譜読みも大変難しい。この作品の世界初演はアメリカの作曲家の[[ネリー・ブルース]]、世界初録音は[[マイケル・ハーバーマン]]が行った。なおショパンの同曲に基づく編曲は[[アレクサンデル・ミハウォフスキ]]、[[マックス・レーガー]]、[[レオポルド・ゴドフスキー]]、[[イジドール・フィリップ]]らが発表しており、その数は10を越える。ソラブジ編曲にも1922年の初版と1933年の第2版がある。これらをすべて網羅したアルバムを[[フレデリック・ウッレーン]]が発表している。&lt;br /&gt;
*[[オプス・クラヴィチェンバリスティクム|Opus Clavicembalisticum]]&lt;br /&gt;
*:ソラブジの没後に封印が解かれ、作曲者と[[ジェフリー・ダグラス・マッジ]]以外ではソラブジ財団の指名により[[ジョン・オグドン]]がロンドン初演した。総演奏時間が4時間に及ぶ大作であり、フレージングの異なる九声を同時に捌く等、技巧、表現に加えて体力も必要な難曲。最終四ページは、作曲者も唸ったほど事実上不可能のパッセージがあることで有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ドミトリー・ショスタコーヴィッチ]]===&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第一番]]&lt;br /&gt;
*:事実上テンポどおりで弾くのは不可能である難曲。クラシックではなく現代音楽に属する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ジョルジュ・シフラ|シフラ]]===&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[熊蜂の飛行]]&lt;br /&gt;
*:[[ニコライ・リムスキー＝コルサコフ]]の原曲をピアノ独奏に編曲したもの。両手の1の指でメロディー、5の指でメロディーの1オクターブ上下を超高速マルテラートで処理しつつ、残りの指に伴奏が房状和音で埋め込まれている。いわゆる「真っ黒な譜面」の一つ。かなりの難曲である。音符の量にたいしてテクニックは単純なのでアマチュアのピアニストでも挑戦することがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[剣の舞]]&lt;br /&gt;
*:[[アラム・ハチャトゥリアン]]作曲のバレエ音楽の編曲物。冒頭から、左手は細かく変わる上に広い跳躍が延々と続く。中間部では、左手のみで主旋律を奏でつつ伴奏という、高度な声部の弾き分け技術を要すと共に、その間右手はというと５～７連符の雨嵐で、両手のとてつもない跳躍とオクターブのグリッサンドが待ちかまえ、そして冒頭のメロディに戻る。まさに、シフラの名に恥じない編曲となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[トリッチ・トラッチ・ポルカ]]&lt;br /&gt;
*:[[ヨハン・シュトラウス2世]]作曲のポルカをピアノ独奏に編曲したものである。曲の全体像は、簡単に言えば第一主題の変奏曲風である。この曲は、もともと速い曲であるにもかかわらず、冒頭から最後まで、とても弾くことが困難な速すぎるパッセージ、オクターブの連続、３度の連続、そして最後には明らかに指定されたテンポでは弾くことが難しい左手の跳躍といった多彩な超絶技巧が続いている。だが、多彩なのは超絶技巧ではなくでなく、冒頭は軽くどこか遊ぶような感じ、中間部は盛り上げたり転調したりして曲に変化を持たせる、そして最後は派手に終わるといった、曲の色合いも多彩である。この曲はシフラの編曲ものでは、上記の「熊蜂の飛行」、「剣の舞」に比べては、あまり知られていない方ではあるが、それに負けず劣らず、超絶技巧そして音楽性を持った一曲と言えよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー舞曲]]　第5番バージョン2&lt;br /&gt;
*:[[ヨハネス・ブラームス]]作曲の同曲をピアノ独奏に編曲したものの二作目である。最初は主旋律をオクターブで演奏しながら、内声の形で伴奏が埋め込まれている。それが演奏が進むにつれて音域が広がり、左手にシフラならではの凄まじい跳躍が現れる。初めて演奏を聞くと、独奏にしては音数が多すぎ、連弾にしてはプリモ－セゴンド間での音域の接近・手の交差・フレーズの引継ぎが頻発する上に息が合いすぎている印象を与え、聞き手を困惑させる。言い換えると、生演奏での演奏効果と聴衆に与える驚嘆は推して知るべしである。原曲はオーケストラによる演奏で知られるが、元はピアノ連弾用に書かれた。それよりも音数を増やしながら独奏という点が、シフラの技術の凄さを伝える一曲である。最大で128分音符を含むパッセージが含まれるが、これをシフラはなんの苦もなく弾ききっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[イアニス・クセナキス|クセナキス]]===&lt;br /&gt;
*[[エヴリアリ]]&lt;br /&gt;
*:中間部に、右手はC-G-C♯-G♯からの急速な下降、左手はD-A-D♯-A♯からの急速な上昇がある。共に中間音を含む増12度であり、[[セルゲイ・ラフマニノフ|ラフマニノフ]]を越える程の大きな手と柔軟な指を生まれ持っていない限り譜面に沿った演奏は不可能である。手が届いたとしても途中で両手の和音が交錯する箇所があるため、弾きわけるのは至難。完全に手の届かない和音の提示も存在する。ただし、作曲者は譜面通りの演奏ではなく、譜面として提示された音響世界を演奏者がどのように解釈し再構築するかを問うている。実際、[[高橋アキ]]がクセナキス本人の前で演奏し絶賛された。難曲であるにもかかわらず、世界中の多くのピアニストによって挑戦される名曲でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ピエール・ブーレーズ|ブーレーズ]]===&lt;br /&gt;
*ピアノソナタ[[ピアノソナタ第1番 (ブーレーズ)|第1番]],[[ピアノソナタ第2番 (ブーレーズ)|第2番]],[[ピアノソナタ第3番 (ブーレーズ)|第3番]]&lt;br /&gt;
*:いずれもセリー主義音楽の傑作として名高いが、完璧に演奏することは非常に難しい。特に2番は高低差のあるいくつもの音列が複雑に重なり合う箇所が多くリズムが極端に不規則なため演奏は至難である。全曲録音がいくつか存在する。また2番単独ではあるが[[マウリツィオ・ポリーニ]]の名演が残されている。ちなみに3番は5楽章のうち2つの楽章しか出版されおらず、構想は公に知られているが曲の全貌は今のところ明かされていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[マイケル・フィニスィー]]===&lt;br /&gt;
*[[イングリッシュ・カントリー・チューンズ]]&lt;br /&gt;
*:桁違いに複雑な楽譜、桁違いに高度な技術を要求し、日本のテレビ局によって世界一難しいと報道されたピアノ曲。演奏の実施も難しいが、とりわけ同時進行するフレーズ間の複雑なポリリズム指定の読譜と理解は困難を窮める。例を挙げると、「ここからここまでは右手と左手のテンポは 8:5。右手の第 3 音を引き終わった直後に 6:7 とし、左手の第 6 音の後、この小節内は 9:14 で進行し、最終音は同時に打鍵する。」というような指示が毎小節に書かれているという代物である。ただ、演奏者を苦しめるためだけにこのような難解なポリリズムを指定している訳ではない。乱数表で得られた比率から生まれる新しい持続の形成のために、このような複雑な比率が用いられている。数人の全曲完奏者が生存する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ジェルジ・リゲティ]]===&lt;br /&gt;
*「練習曲14A 終わりのない柱」&lt;br /&gt;
*:余りの演奏不可能さのために「プレイヤーピアノでも、生のピアニストでも、どちらでも良い」(for player piano, ad lib. live pianist)という異例の指示が出された超難曲。結局この作品を演奏する予定だったピエール=ロラン・エマールは演奏をリタイヤした。リゲティピアノ作品全集をリリースしたウッレーンですら、この作品の収録を行わなかったほどの作品だが、長さは80秒弱である。これだけの超難曲ですらジョン・オルフェ[http://www.alarmwillsound.com/events/0405.html　]と大井浩明は生演奏を行っている。録音では、[[イディル・ビレット]]がナクソスからリリースしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ニコライ・カプースチン]]===&lt;br /&gt;
*「様々な音程による5つのエチュード」より第1曲「増1度」&lt;br /&gt;
*:曲名が表すとおり、右手か左手の少なくとも一方（時には両方）が常に半音ずれた2音を同時に打鍵する。そのため譜面も異様だが、他の曲ではほとんど使わない運指を要求され、アレグロのテンポと相まって大変に難しい。[[マルカンドレ・アムラン]]による録音が存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:ピアノ曲|*なんきよく]]&lt;/div&gt;</summary>
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		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E9%9B%A3%E6%9B%B2&amp;diff=54975</id>
		<title>ピアノの難曲</title>
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				<updated>2009-08-05T20:27:55Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;79.233.170.184: /* エリック・サティ */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;== 概要 ==&lt;br /&gt;
難易度には、表現や解釈の難易度も含まれ、本欄でピアノ曲とは、[[19世紀]]以降については、[[ピアノ]]のためにのみ作曲された作品のことを指すが、それ以前の作品の場合は、[[チェンバロ]]や[[オルガン]]など、元来別の[[鍵盤楽器]]ために作曲された作品のうち、そのままのかたちで、あるいは後世の編曲によって、現在は一般的にピアノ曲と認識されている作品も含める。あくまでもピアノ業界を唸らせた作品に限られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これらのように、ピアノ曲に「転用」された初期鍵盤楽器のための作品は、演奏技巧上の要求だけでなく、それらの楽器とピアノの構造や形状・性能の違いから、ピアノによる演奏が高度に難しくなる例がある。たとえばチェンバロ作品においては、当時の2段鍵盤式チェンバロを意識して作曲された作品の場合が特にそうである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、もともとピアノのために作曲された曲の場合では、譜面が視覚的に複雑なために、実際以上に難しく見える作品や、あるいはいっそう演奏に困難をともなう作品がある。戦後前衛の時代になってこの問題が一層表面化したが、これを[[松平頼暁]]は「新たなタイプの[[ヴィルトゥオーソ|ヴァーチュオシティー]]」と形容した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお演奏技術が格段に進んだ現在、以下の曲の中にはさほど技巧的には難しくないとされる作品も含まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 18世紀以前 ==&lt;br /&gt;
=== [[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ|J.S.バッハ]] (バロック音楽)===&lt;br /&gt;
[[バッハ]]の曲の難しさは、対位法の表現や両手ともに伴奏に徹することが少ないなどの、複雑さによるものが大きい。また、[[オルガン]]のために作られた曲は、足鍵盤で演奏する声部があるため、元の楽譜の通りに、忠実に演奏することは難しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[平均律クラヴィーア曲集]]&lt;br /&gt;
*:この曲は当時ピアノも[[平均律]]も存在せず、元来他の楽器と[[音律]]による曲である。&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--::第3巻は4曲(楽器の指定が無い)を除いて、オルガン用になっている。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[フーガの技法]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--*:楽譜などに途中、ピアノのための･･･、と書かれることがあるが、この頃に現在のピアノは存在しない。&lt;br /&gt;
*:ソプラノ、アルト、テノール、バスの4声部は、楽器指定のない4段譜に別々に記入されている。現在はピアノ用の譜面に書き換えたものや、未完のフーガに続きを加えたものが存在する。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*半音階的幻想曲とフーガ ニ短調&lt;br /&gt;
*:ふたつの'''[[平均律クラヴィーア曲集]]'''と並ぶバッハの代表的なチェンバロ曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ゴルトベルク変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:[[グレン・グールド]]の演奏があまりにも有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
オルガン用の曲&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[フーガ BWV578|フーガ ト短調（別名、小フーガ） BWV578]]&lt;br /&gt;
*:大きな跳躍を伴ったトリルなど。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[トッカータとフーガニ短調|トッカータとフーガニ短調 BWV565]]　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*一連の[[トリオ・ソナタ]]&lt;br /&gt;
*:そのオルガニストも口をそろえて言うのが、声部が三声全部完全に独立しているので、バッハのどの[[前奏曲とフーガ]]よりも難易度が高いといわれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン]] ===&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第23番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第23番]]『熱情』&lt;br /&gt;
*:フィナーレ、終結近くの突然の和音連打とその後の加速。スピード感だけでは浅い演奏になってしまう難しさが付きまとうが、深みを与えようとする演出が切れ味を鈍らせるなど、方向性の比較的明確な曲の割には単純ではない。&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第29番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第29番]]『ハンマークラヴィーア』&lt;br /&gt;
*:すべての楽章の反復も含めて要求どおりに演奏すると、45分近くになんなんとする、力作にして大作デベートーヴェンの中でも最大の難曲。技術力・集中力・構成力といった技術的側面においてのみならず、まずは楽曲の理解が非常に困難とされる。作曲家または指揮者のごとき力量を要求され、一方では体力などの基礎的資質まで必要。非常に広い意味での演奏力が問われる作品。ルービンシュタイン曰く「ピアニストにとって壁のような存在」。この曲を[[ケルン]]の若いピアニストが25分で弾いて話題を集めている。&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第32番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第32番]]&lt;br /&gt;
*:激しい1楽章と深い2楽章。この二つを完全なバランスで演奏する事だけでも至難。2楽章は、いわばベートヴェンの悟りの境地。この精神の深みを人為的表現とは無縁の自然体で表現可能なピアニストは、巨匠と言われる演奏者の中にも数少ない。どこまでも簡素な音の連なりゆえに、表現に心を砕けばたちまち流れを阻害し、流れに身を任せればたちまち浅くなってしまう。&lt;br /&gt;
*[[ディアベリ変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:長大な作品の緊張感を持続し、またドラマティックな表現を可能にするためには並大抵ではない強い表現力が不可欠。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 19世紀 ==&lt;br /&gt;
=== [[ロベルト・シューマン|シューマン]] ===&lt;br /&gt;
*[[トッカータ (シューマン)|トッカータ ]] Op.7&lt;br /&gt;
*[[クライスレリアーナ]] op.16&lt;br /&gt;
*[[交響的練習曲]] op.13 &lt;br /&gt;
*[[謝肉祭 (シューマン)|謝肉祭]] op.9&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第3番 (シューマン)|ピアノソナタ第3番 「管弦楽のない協奏曲」]] Op.14 &lt;br /&gt;
*[[幻想曲 (シューマン)|幻想曲]] op.17 　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[フレデリック・ショパン|ショパン]] ===&lt;br /&gt;
*[[練習曲_(ショパン)#12の練習曲 Op.10|12の練習曲 Op.10]]&lt;br /&gt;
**第1番 ハ長調&lt;br /&gt;
**:右手のアルペッジオの練習曲。手の小さい人には特に困難とされる。&lt;br /&gt;
**第2番 イ短調&lt;br /&gt;
**:半音階の旋律を3,4,5指で弾く。運指的に困難であるため、手首の脱力を意識し、指だけではなく手の重さなどを利用して弾かないと、最後まで弾き切るのは困難であり、手にも負担をかけてしまう。&lt;br /&gt;
**第4番 嬰ハ短調&lt;br /&gt;
**:両手とも大変急速、かつ半音、一音の細かい動きとオクターブを超える分散和音の動きが交互に現れることで切替に困難を来す。&lt;br /&gt;
**第7番 ハ長調&lt;br /&gt;
**:右手の3度と6度の練習曲。余り知られていないが難しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[練習曲_(ショパン)#12の練習曲 Op.25|12の練習曲 Op.25]]&lt;br /&gt;
**第6番 嬰ト短調&lt;br /&gt;
**:右手の3度の練習曲。曲集中、最も難しい曲の一つである。&lt;br /&gt;
**第8番 変ニ長調&lt;br /&gt;
**:右手の6度の練習曲。&lt;br /&gt;
**第11番 イ短調 『木枯らし』&lt;br /&gt;
**:左手のメロディと右手の広域のアルペジオからなる難曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[前奏曲 (ショパン)|24の前奏曲 Op.28]]&lt;br /&gt;
**第1曲　ハ長調&lt;br /&gt;
**:分散和音とメロディーの両立を求められる。&lt;br /&gt;
**第3曲&lt;br /&gt;
**:独自の和声配置により、4と5の指の広がりと滑らかなレガートを要求される。3で代用できる所を敢て4で弾かせる所が、ショパンのピアノ書法の開花を予感させる。&lt;br /&gt;
**第8曲&lt;br /&gt;
**:1番と同じだが、メロディーが主に1の指で要求される。&lt;br /&gt;
**第16曲&lt;br /&gt;
**:右手の速いパッセージに、スクリャービンのような左手の激しい和音跳躍を要求される。&lt;br /&gt;
**第19曲&lt;br /&gt;
**:2オクターブの幅広い分散和音を高速で演奏する。これも3番と同じくショパン独特のテクニック。&lt;br /&gt;
**第24曲&lt;br /&gt;
**:終始左手が3の指を中心とした広い分散和音を要求される。右手に3度の急速下降の和音もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第2番]] &lt;br /&gt;
**第2楽章&lt;br /&gt;
**:早いテンポでオクターブの和音を弾かないといけないので、手が小さい人には困難である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第3番]] &lt;br /&gt;
**第4楽章&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*バラード [[バラード第1番 (ショパン)|第1番]]&lt;br /&gt;
**イ長調の第2主題、コーダは非常に技術的水準が高い。&lt;br /&gt;
*[[バラード第4番 (ショパン)|第4番]]&lt;br /&gt;
**クライマックスの両手アルペジオ～和音連打、パウゼを経てのコーダ（右手の3度の半音階スケール中心の高度な技術）。&lt;br /&gt;
1番・4番共に、テクニック、表現力、体力を大きく問われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スケルツォ [[スケルツォ第1番 (ショパン)|第1番]]&lt;br /&gt;
*:テンポの速さについて行くことが非常に高度な技術を必要とされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スケルツォ [[スケルツォ第4番 (ショパン)|第4番]]&lt;br /&gt;
*:技術面もさることながら、構成力が問われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ポロネーズ&lt;br /&gt;
**[[英雄ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
**:中間部・左手のオクターヴ連打は有名だが、その部分が反復される際に、弱音での演奏が要求される個所を含む。&lt;br /&gt;
**[[幻想ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
**:技巧的な面もさることながら、内声をどう扱い、いかにして曲の持つ深い憂愁を表現できるか演奏者の資質を問われる晩年の傑作。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[演奏会用アレグロ (ショパン)|演奏会用アレグロ]]&lt;br /&gt;
*:最初は非常にシンプルだが、徐々に激しさと共に強烈なオクターヴ連打とそれに絡む複雑なパッセージが現れ、最後まで難技巧を持続させる。聴衆に演奏技巧の華やかさと難しさを伝える構成で、ショパンには珍しい、敢てそれを意図して作られた作品。技巧的にはショパンの作品中最難曲とも言われるが、音楽的内容は希薄である。ピアノ協奏曲第3番として着想した材料を用いて、ピアノ独奏用に書き改められた作品。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[舟歌 (ショパン)|舟歌]]&lt;br /&gt;
*:ショパンの傑作の一つであり、演奏には技術と共に旋律を歌わせるなどの表現力を要求される。ヴェネツィア特有のゴンドラの歌のリズムにのせて一種の寂寥感を漂わせるこの曲は、あらゆるテクニックが要求される難曲である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[フランツ・リスト|リスト]] ===&lt;br /&gt;
*[[超絶技巧練習曲]]　&lt;br /&gt;
*:この曲集は3回にわたり改訂されており、最も難しいとされる第2稿（現在広く知られているのは第3稿）は[[ジャニス・ウェッバー]]と[[レスリー・ハワード]]の二人が録音を残している。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[パガニーニによる大練習曲]]&lt;br /&gt;
*:中でも第3曲[[ラ・カンパネッラ]]が有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[パガニーニの主題による超絶技巧練習曲]]&lt;br /&gt;
*:上のパガニーニによる大練習曲よりも前に作曲され、難易度はこちらの方が高いが演奏効果はパガニーニによる大練習曲の方が上なのであまり演奏されない。楽譜通り演奏するのは不可能とされる。第3曲「ラ･カンパネッラ」は、「大練習曲」にはない旋律が入っている。2オクターブの有り得ない和音などがある。さらに第4曲「アルペッジオ」の第2版は三重和音の高速アルペジオや両手で10度の連打などとてつもない課題を提示している。この作品は三度しか録音されていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー狂詩曲]]&lt;br /&gt;
**第2番 嬰ハ短調&lt;br /&gt;
**:後半、フリスカのラストの左手の大きな跳躍を伴った右手の急速な上昇階段（vivaceの速度で14＋7連符を3オクターブ駆け上がる）。左手はフリスカに入ると延々跳躍が続くので、速さと正確さが問われる。前半、ラッサンの嬰ト、イ音の連打の直前の両手のパッセージも曲者。終盤は cadenza ad libitum（カデンツァは演奏者の自由とするの意）の指定であるが、[[マルカンドレ・アムラン]]は主題を二重に、半音ずらして同時に濁り無く奏するというカデンツァを披露した。他者にはおいそれと真似できない離れ業と言える。&lt;br /&gt;
**第6番 変ニ長調&lt;br /&gt;
**:16分音符の休みない連続オクターブでメロディを奏でるため、うまく脱力ができていないと疲れる上に綺麗に弾けない（特に最後は速度がPrestoまで上がるため、全体のバランスを考えて速度を設定しないといけない）。両手の大跳躍もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*メフィスト・ワルツ 第1番&lt;br /&gt;
*:オーケストラからの編曲。最初の和音が大きく、手の小さい人は、指が他の鍵盤を叩いてしまう。前半の両手グリッサンドや中盤の重音トリル、後半の右手の大きな跳躍など、至る所に様々な華やかな技巧が駆使されている曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ (リスト)|ピアノソナタ]] ロ短調&lt;br /&gt;
*:単一楽章のピアノソナタ。演奏時間が長く表情の大きな変化と小さな変化を絶えず繰り返し、それでいて確実にドラマは進んでいく。この徐々に聴き手を引き込む表現が非常に困難であり、多くは場面場面で聴かせるだけに終わりがちである。曲全体を理解し、演奏を常に抑制する強い精神も必要。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*半音階的大ギャロップ&lt;br /&gt;
*:[[ショパン]]の練習曲10-2に似ているところがあり、3・4・5指の困難な運指で半音階のメロディーを駆け抜ける。リストがアンコールでよく弾いたといわれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*バラード 第2番&lt;br /&gt;
*:10度の和音や半音階等の技巧が怒涛のように現れ、劇的な演奏効果をもたらすが、リストの作品としては比較的弾きやすい部類の作品である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」（[[巡礼の年]] 第2年より）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ノルマの回想&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ドン・ジョバンニの回想&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[スケルツォとマーチ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[詩的で宗教的な調べ]]&lt;br /&gt;
**第3番 「孤独の中の神の祝福」&lt;br /&gt;
**第7番 「葬送」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スペイン狂詩曲&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[死の舞踏 (リスト)|ピアノと管弦楽のための死の舞踏]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー幻想曲|ピアノと管弦楽のためのハンガリー幻想曲]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*2つのピアノのための悲愴協奏曲ホ短調&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ヨハネス・ブラームス|ブラームス]] ===&lt;br /&gt;
:ブラームスのピアノ曲は、技術的要求の割に演奏効果が薄く、しかも聴き手にとって晦渋な印象の楽曲が多い。これは、ブラームス自身がピアニストとしての高い技術を持ちながら、技巧を誇示するような音楽を嫌っていたからだと言われている。このため、ブラームスのピアノ曲は弾き手と聴き手の双方にとって難曲であることがしばしばである。このような意味の「難曲」は、20世紀前半までの（特にドイツ語圏の）作曲家に間々見られる。なお、独奏曲ではないが、2つのピアノ協奏曲は、ロマン派でもっとも難しい演奏技術を必要とする協奏曲として知られる。&lt;br /&gt;
*[[パガニーニの主題による変奏曲 (ブラームス)|パガニーニの主題による変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:もともと芸術的練習曲として構想され、技術力を誇示するような側面を与えようとする意図がブラームスにあったことから、彼らしい深い情緒に加え華麗なテクニックを披露する異色の曲として仕上がった｡主題は[[フランツ・リスト|リスト]]による「[[パガニーニによる大練習曲]]」第6曲「主題と変奏」と同じく「奇想曲24番」であり、リストに師事した[[カール・タウジヒ|タウジヒ]]のために書かれた。&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第1番 (ブラームス)|ピアノ協奏曲第1番]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第2番 (ブラームス)|ピアノ協奏曲第2番]]&lt;br /&gt;
[[ラフマニノフ]]の第三協奏曲と同じくクラシックのピアニストにとっては最大の山場とされる難曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ミリイ・バラキレフ|バラキレフ]] ===&lt;br /&gt;
*[[イスラメイ]]&lt;br /&gt;
*:単調なテーマの繰り返しだがオクターヴのグリッサンド等、独特な難技巧を要求される。コーダのオクターブ演奏は、ほとんどのピアニストがテンポを落とすことで有名。*トッカータ&lt;br /&gt;
*ソナタ　ロ短調　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ピョートル・チャイコフスキー|チャイコフスキー]] ===&lt;br /&gt;
*ソナタ　ト長調 Ｏｐ.37&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[モデスト・ムソルグスキー|ムソルグスキー]] ===&lt;br /&gt;
*[[展覧会の絵]]&lt;br /&gt;
「サミュエル・ゴールデンベルクとシュミュイレ」の中間、「リモージュ」「キエフの大門」が特に描写力、構成力を求められる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[イサーク・アルベニス|アルベニス]] ===&lt;br /&gt;
*[[イベリア (アルベニス)|イベリア]]&lt;br /&gt;
*:3段譜も部分的に使われるなど、華麗さとボリューム感を併せ持ち、リズム的にも複雑。近代スペイン音楽の重要な作品であるのみならず、ピアノ音楽の傑作のひとつと評価されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[クロード・ドビュッシー|ドビュッシー]] ===&lt;br /&gt;
*「ピアノのために」 - 『3.トッカータ』&lt;br /&gt;
*「[[映像 (ドビュッシー)|映像　第1集]]」 - 『水の反映』&lt;br /&gt;
*「[[映像 (ドビュッシー)|映像　第2集]]」- 『金色の魚』&lt;br /&gt;
*:トレモロ奏法は人によって個人差が出るために、冒頭のテンポ設定からして倍以上の遅さを選択するピアニストもいる。&lt;br /&gt;
*「[[前奏曲 (ドビュッシー)|前奏曲集 第2巻]]」 - 『花火』&lt;br /&gt;
*:前奏曲集第2巻の終曲で、演奏効果の高い曲。&lt;br /&gt;
*[[練習曲 (ドビュッシー)|12の練習曲]]&lt;br /&gt;
*:1.「5本のために」&lt;br /&gt;
*:6.「8本の指のために」&lt;br /&gt;
*:7.「半音階のために」の運指とレガート奏法の両立は困難。&lt;br /&gt;
*:12.「和音のために」&lt;br /&gt;
*「[[喜びの島]]」&lt;br /&gt;
*:ドビュッシーの作品の中でも特に華やかな一曲。大量のトリル、高速な指の5→1移動、左右の手の長い交差など。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[エンリケ・グラナドス|グラナドス]] ===&lt;br /&gt;
*[[ゴイェスカス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[アレクサンドル・スクリャービン|スクリャービン]] ===&lt;br /&gt;
:「左手のコサック」と呼ばれた彼の作品は、左手に2オクターブを超える難しい動きを要求される曲が多くある。また左右バラバラの様々な数の連符を織り込んだクロスリズムが複雑である。&lt;br /&gt;
*12の練習曲 作品8&lt;br /&gt;
*8つの練習曲 作品42&lt;br /&gt;
*:有名な5番嬰ハ短調は、愁いを帯びた美しいメロディとともに、ピアニスティックな難技巧が駆使された傑作。&lt;br /&gt;
*[[幻想曲 (スクリャービン)|幻想曲 ロ短調　op.28]]&lt;br /&gt;
*悪魔的詩曲　op.36&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第6番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第6番 op.62]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第7番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第7番「白ミサ」 op.64]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第10番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第10番「トリル・ソナタ」 op.70」]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[セルゲイ・ラフマニノフ|ラフマニノフ]] ===&lt;br /&gt;
*[[ショパンの主題による変奏曲 (ラフマニノフ)|ショパンの主題による変奏曲 op.22]]&lt;br /&gt;
*10の前奏曲 Op.23&lt;br /&gt;
**第2曲 変ロ長調&lt;br /&gt;
*[[音の絵|絵画的練習曲集《音の絵》]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第2番 (ラフマニノフ)|ピアノソナタ第2番 op.36]]&lt;br /&gt;
*:初版と1931年版の二つがあり、特に初版はラフマニノフ独特の分厚い房状和音の連打が非常に激しく難度が高いが、それ故に音楽性に欠ける演奏を誘発しやすい。&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第2番 (ラフマニノフ)|ピアノ協奏曲第2番 op.18]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第3番 (ラフマニノフ)|ピアノ協奏曲第3番 op.30]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[レオポルド・ゴドフスキー|ゴドフスキー]] ===&lt;br /&gt;
* 「こうもり」によるパラフレーズ&lt;br /&gt;
*: [[ヨハン・シュトラウス2世]]による『[[こうもり (オペレッタ)|こうもり]]』のピアノ独奏用編曲。ゴドフスキー自身、手が大きくなかったため、リストやラフマニノフのように10度や11度の同時打鍵を要求する曲はほとんどと言って良いほどない。しかしこの作品ではすべてオクターブ奏で四声部を同時に演奏し、ピアノの音域中6オクターブが一斉に鳴り響き、劇的な演奏効果を生む部分がある。読譜が非常に易しいのに比べ、演奏の実施が困難を極める曲の代表と言える。この作品をさらに超える難易度のパラフレーズに「芸術家の一生」がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 20世紀 ==&lt;br /&gt;
===[[アーノルド・シェーンベルク]]===&lt;br /&gt;
*ピアノ曲、Ｏｐ．１１，　１９，　２５，ピアノ組曲Ｏｐ．２３&lt;br /&gt;
::ピアニストの現代音楽の登竜門として名高い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[チャールズ・アイヴス]]===&lt;br /&gt;
*ピアノ・ソナタ第一番&lt;br /&gt;
::アイヴス作曲技法の登竜門、演奏に最低40分はかかる。&lt;br /&gt;
*ピアノ・ソナタ第二番&lt;br /&gt;
::アイヴス作曲技法の全盛期、演奏に最低45分はかかる。細かい音符もすべて弾くと演奏不可能になる。更に[[フルート]]と[[ヴィオラ]]も[[アドリブ]]で入っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[エリック・サティ]]===&lt;br /&gt;
*[[ヴェクサシオン]](嫌がらせ)&lt;br /&gt;
::1分程度のフレーズを、ただ840回繰り返す曲。約18時間かかるので技術的な難曲ではなく、精神的、体力的に困難な異色の曲。実際の上演では18人以上のピアニストを募集し1人1時間ほどを弾き、切れないように次のピアニストに引き継いでもらう。ドイツなどで現代音楽の[[デモンストレーション]]や運営予算が充分でない場合に良く取り上げられる。時々趣向をかえて、[[チェレスタ]]や[[オルガン]]版で演奏される場合もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[モーリス・ラヴェル|ラヴェル]] ===&lt;br /&gt;
*[[鏡 (ラヴェル)|鏡]]&lt;br /&gt;
*:「洋上の小舟」　不規則な数の流れるようなアルペジオとトレモロを要求する。&lt;br /&gt;
*:「道化師の朝の歌」　高速同音連打など独特であり、演奏効果の鮮やかな作品である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[夜のガスパール]]&lt;br /&gt;
*:第1曲の「オンディーヌ」も難曲だが、特に第3曲の「スカルボ」は技術的要求の高さと連続技の要求で有名。作曲者は[[ヴラド・ペルルミュテール]]との審議を経て、いくつかの難所を変更したことが死後明らかになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[クープランの墓]]&lt;br /&gt;
*:「トッカータ」　途切れることの無い高速の連打。詳しくは[[クープランの墓]]の項および、作風として[[トッカータ]]の項を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[イーゴリ・ストラヴィンスキー|ストラヴィンスキー]] ===&lt;br /&gt;
*「[[ペトルーシュカからの3楽章]]」&lt;br /&gt;
*:有名なバレエ音楽からの抜粋・編曲。原曲がもともとピアノ協奏曲として発想されていたために、この曲も非常にピアニスティックに編み直されている。一部、左手の親指で内声を奏でつつ、小指-中指、薬指-人差し指で高速な重音トレモロを「記譜上では」要求されているとみなされる部分がある。手の構造を考えると、生理学上演奏不可能と評されるが、ほとんどのピアニストはうまく右手の助力を得てクリアしていることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[バルトーク・ベーラ|バルトーク]] ===&lt;br /&gt;
彼が書いた多くのピアノ作品の特徴として、本人もリストの系譜に連なる名ピアニストであったことから技術的なパッセージも少なくない上に、打楽器的なリズム重視の書法や密集音による音塊を多用している点が上げられる。演奏にはテクニックに加えパワフルさが要求される。&lt;br /&gt;
*二つのエレジー　op.8b&lt;br /&gt;
*三つの練習曲　op.18&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ (バルトーク)|ソナタ]]&lt;br /&gt;
*戸外にて&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[セルゲイ・プロコフィエフ|プロコフィエフ]] ===&lt;br /&gt;
*トッカータ&lt;br /&gt;
*:激しい重音の連打と3オクターブの跳躍、手の組み替えを要求される。特に中間部の見せ場でもある右手の3度重音の音階の中での旋律の強調が難易度が高い。&lt;br /&gt;
*[[戦争ソナタ]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第6番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第6番 イ長調 Op.82]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第7番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第8番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第8番 変ロ長調 Op.84]]&lt;br /&gt;
*悪魔的暗示&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ニコライ・メトネル|メトネル]]===&lt;br /&gt;
*ピアノソナタ 第7番「夜の風」&lt;br /&gt;
*:演奏に30分以上かかる大曲。複雑なポリフォニー構造を取っており、演奏者に高度の技巧を要求する。また表現的な面でも難しい作品とされている。これ以外のソナタも総じて難易度は高い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[カイホスルー・シャプルジ・ソラブジ|ソラブジ]]===&lt;br /&gt;
*「子犬のワルツ」によるパスティーシュ（初版）&lt;br /&gt;
*:ショパンの原曲による幻想的な作品。休みなく繰り出される協和音と不協和音をほぼ濁りなく奏し、その中に埋め込まれた主題を引き出すのは至難。譜読みも大変難しい。この作品の世界初演はアメリカの作曲家の[[ネリー・ブルース]]、世界初録音は[[マイケル・ハーバーマン]]が行った。なおショパンの同曲に基づく編曲は[[アレクサンデル・ミハウォフスキ]]、[[マックス・レーガー]]、[[レオポルド・ゴドフスキー]]、[[イジドール・フィリップ]]らが発表しており、その数は10を越える。ソラブジ編曲にも1922年の初版と1933年の第2版がある。これらをすべて網羅したアルバムを[[フレデリック・ウッレーン]]が発表している。&lt;br /&gt;
*[[オプス・クラヴィチェンバリスティクム|Opus Clavicembalisticum]]&lt;br /&gt;
*:ソラブジの没後に封印が解かれ、作曲者と[[ジェフリー・ダグラス・マッジ]]以外ではソラブジ財団の指名により[[ジョン・オグドン]]がロンドン初演した。総演奏時間が4時間に及ぶ大作であり、フレージングの異なる九声を同時に捌く等、技巧、表現に加えて体力も必要な難曲。最終四ページは、作曲者も唸ったほど事実上不可能のパッセージがあることで有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ジョルジュ・シフラ|シフラ]]===&lt;br /&gt;
*[[熊蜂の飛行]]&lt;br /&gt;
*:[[ニコライ・リムスキー＝コルサコフ]]の原曲をピアノ独奏に編曲したもの。両手の1の指でメロディー、5の指でメロディーの1オクターブ上下を超高速マルテラートで処理しつつ、残りの指に伴奏が房状和音で埋め込まれている。いわゆる「真っ黒な譜面」の一つ。かなりの難曲である。音符の量にたいしてテクニックは単純なのでアマチュアのピアニストでも挑戦することがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[剣の舞]]&lt;br /&gt;
*:[[アラム・ハチャトゥリアン]]作曲のバレエ音楽の編曲物。冒頭から、左手は細かく変わる上に広い跳躍が延々と続く。中間部では、左手のみで主旋律を奏でつつ伴奏という、高度な声部の弾き分け技術を要すと共に、その間右手はというと５～７連符の雨嵐で、両手のとてつもない跳躍とオクターブのグリッサンドが待ちかまえ、そして冒頭のメロディに戻る。まさに、シフラの名に恥じない編曲となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[トリッチ・トラッチ・ポルカ]]&lt;br /&gt;
*:[[ヨハン・シュトラウス2世]]作曲のポルカをピアノ独奏に編曲したものである。曲の全体像は、簡単に言えば第一主題の変奏曲風である。この曲は、もともと速い曲であるにもかかわらず、冒頭から最後まで、とても弾くことが困難な速すぎるパッセージ、オクターブの連続、３度の連続、そして最後には明らかに指定されたテンポでは弾くことが難しい左手の跳躍といった多彩な超絶技巧が続いている。だが、多彩なのは超絶技巧ではなくでなく、冒頭は軽くどこか遊ぶような感じ、中間部は盛り上げたり転調したりして曲に変化を持たせる、そして最後は派手に終わるといった、曲の色合いも多彩である。この曲はシフラの編曲ものでは、上記の「熊蜂の飛行」、「剣の舞」に比べては、あまり知られていない方ではあるが、それに負けず劣らず、超絶技巧そして音楽性を持った一曲と言えよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー舞曲]]　第5番バージョン2&lt;br /&gt;
*:[[ヨハネス・ブラームス]]作曲の同曲をピアノ独奏に編曲したものの二作目である。最初は主旋律をオクターブで演奏しながら、内声の形で伴奏が埋め込まれている。それが演奏が進むにつれて音域が広がり、左手にシフラならではの凄まじい跳躍が現れる。初めて演奏を聞くと、独奏にしては音数が多すぎ、連弾にしてはプリモ－セゴンド間での音域の接近・手の交差・フレーズの引継ぎが頻発する上に息が合いすぎている印象を与え、聞き手を困惑させる。言い換えると、生演奏での演奏効果と聴衆に与える驚嘆は推して知るべしである。原曲はオーケストラによる演奏で知られるが、元はピアノ連弾用に書かれた。それよりも音数を増やしながら独奏という点が、シフラの技術の凄さを伝える一曲である。最大で128分音符を含むパッセージが含まれるが、これをシフラはなんの苦もなく弾ききっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[イアニス・クセナキス|クセナキス]]===&lt;br /&gt;
*[[エヴリアリ]]&lt;br /&gt;
*:中間部に、右手はC-G-C♯-G♯からの急速な下降、左手はD-A-D♯-A♯からの急速な上昇がある。共に中間音を含む増12度であり、[[セルゲイ・ラフマニノフ|ラフマニノフ]]を越える程の大きな手と柔軟な指を生まれ持っていない限り譜面に沿った演奏は不可能である。手が届いたとしても途中で両手の和音が交錯する箇所があるため、弾きわけるのは至難。完全に手の届かない和音の提示も存在する。ただし、作曲者は譜面通りの演奏ではなく、譜面として提示された音響世界を演奏者がどのように解釈し再構築するかを問うている。実際、[[高橋アキ]]がクセナキス本人の前で演奏し絶賛された。難曲であるにもかかわらず、世界中の多くのピアニストによって挑戦される名曲でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ピエール・ブーレーズ|ブーレーズ]]===&lt;br /&gt;
*ピアノソナタ[[ピアノソナタ第1番 (ブーレーズ)|第1番]],[[ピアノソナタ第2番 (ブーレーズ)|第2番]],[[ピアノソナタ第3番 (ブーレーズ)|第3番]]&lt;br /&gt;
*:いずれもセリー主義音楽の傑作として名高いが、完璧に演奏することは非常に難しい。特に2番は高低差のあるいくつもの音列が複雑に重なり合う箇所が多くリズムが極端に不規則なため演奏は至難である。全曲録音がいくつか存在する。また2番単独ではあるが[[マウリツィオ・ポリーニ]]の名演が残されている。ちなみに3番は5楽章のうち2つの楽章しか出版されおらず、構想は公に知られているが曲の全貌は今のところ明かされていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[マイケル・フィニスィー]]===&lt;br /&gt;
*[[イングリッシュ・カントリー・チューンズ]]&lt;br /&gt;
*:桁違いに複雑な楽譜、桁違いに高度な技術を要求し、日本のテレビ局によって世界一難しいと報道されたピアノ曲。演奏の実施も難しいが、とりわけ同時進行するフレーズ間の複雑なポリリズム指定の読譜と理解は困難を窮める。例を挙げると、「ここからここまでは右手と左手のテンポは 8:5。右手の第 3 音を引き終わった直後に 6:7 とし、左手の第 6 音の後、この小節内は 9:14 で進行し、最終音は同時に打鍵する。」というような指示が毎小節に書かれているという代物である。ただ、演奏者を苦しめるためだけにこのような難解なポリリズムを指定している訳ではない。乱数表で得られた比率から生まれる新しい持続の形成のために、このような複雑な比率が用いられている。数人の全曲完奏者が生存する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ジェルジ・リゲティ]]===&lt;br /&gt;
*「練習曲14A 終わりのない柱」&lt;br /&gt;
*:余りの演奏不可能さのために「プレイヤーピアノでも、生のピアニストでも、どちらでも良い」(for player piano, ad lib. live pianist)という異例の指示が出された超難曲。結局この作品を演奏する予定だったピエール=ロラン・エマールは演奏をリタイヤした。リゲティピアノ作品全集をリリースしたウッレーンですら、この作品の収録を行わなかったほどの作品だが、長さは80秒弱である。これだけの超難曲ですらジョン・オルフェ[http://www.alarmwillsound.com/events/0405.html　]と大井浩明は生演奏を行っている。録音では、[[イディル・ビレット]]がナクソスからリリースしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ニコライ・カプースチン]]===&lt;br /&gt;
*「様々な音程による5つのエチュード」より第1曲「増1度」&lt;br /&gt;
*:曲名が表すとおり、右手か左手の少なくとも一方（時には両方）が常に半音ずれた2音を同時に打鍵する。そのため譜面も異様だが、他の曲ではほとんど使わない運指を要求され、アレグロのテンポと相まって大変に難しい。[[マルカンドレ・アムラン]]による録音が存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:ピアノ曲|*なんきよく]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>79.233.170.184</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E9%9B%A3%E6%9B%B2&amp;diff=54974</id>
		<title>ピアノの難曲</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E9%9B%A3%E6%9B%B2&amp;diff=54974"/>
				<updated>2009-08-05T20:21:14Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;79.233.170.184: /* ベートーヴェン */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;== 概要 ==&lt;br /&gt;
難易度には、表現や解釈の難易度も含まれ、本欄でピアノ曲とは、[[19世紀]]以降については、[[ピアノ]]のためにのみ作曲された作品のことを指すが、それ以前の作品の場合は、[[チェンバロ]]や[[オルガン]]など、元来別の[[鍵盤楽器]]ために作曲された作品のうち、そのままのかたちで、あるいは後世の編曲によって、現在は一般的にピアノ曲と認識されている作品も含める。あくまでもピアノ業界を唸らせた作品に限られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これらのように、ピアノ曲に「転用」された初期鍵盤楽器のための作品は、演奏技巧上の要求だけでなく、それらの楽器とピアノの構造や形状・性能の違いから、ピアノによる演奏が高度に難しくなる例がある。たとえばチェンバロ作品においては、当時の2段鍵盤式チェンバロを意識して作曲された作品の場合が特にそうである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、もともとピアノのために作曲された曲の場合では、譜面が視覚的に複雑なために、実際以上に難しく見える作品や、あるいはいっそう演奏に困難をともなう作品がある。戦後前衛の時代になってこの問題が一層表面化したが、これを[[松平頼暁]]は「新たなタイプの[[ヴィルトゥオーソ|ヴァーチュオシティー]]」と形容した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお演奏技術が格段に進んだ現在、以下の曲の中にはさほど技巧的には難しくないとされる作品も含まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 18世紀以前 ==&lt;br /&gt;
=== [[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ|J.S.バッハ]] (バロック音楽)===&lt;br /&gt;
[[バッハ]]の曲の難しさは、対位法の表現や両手ともに伴奏に徹することが少ないなどの、複雑さによるものが大きい。また、[[オルガン]]のために作られた曲は、足鍵盤で演奏する声部があるため、元の楽譜の通りに、忠実に演奏することは難しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[平均律クラヴィーア曲集]]&lt;br /&gt;
*:この曲は当時ピアノも[[平均律]]も存在せず、元来他の楽器と[[音律]]による曲である。&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--::第3巻は4曲(楽器の指定が無い)を除いて、オルガン用になっている。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[フーガの技法]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--*:楽譜などに途中、ピアノのための･･･、と書かれることがあるが、この頃に現在のピアノは存在しない。&lt;br /&gt;
*:ソプラノ、アルト、テノール、バスの4声部は、楽器指定のない4段譜に別々に記入されている。現在はピアノ用の譜面に書き換えたものや、未完のフーガに続きを加えたものが存在する。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*半音階的幻想曲とフーガ ニ短調&lt;br /&gt;
*:ふたつの'''[[平均律クラヴィーア曲集]]'''と並ぶバッハの代表的なチェンバロ曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ゴルトベルク変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:[[グレン・グールド]]の演奏があまりにも有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
オルガン用の曲&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[フーガ BWV578|フーガ ト短調（別名、小フーガ） BWV578]]&lt;br /&gt;
*:大きな跳躍を伴ったトリルなど。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[トッカータとフーガニ短調|トッカータとフーガニ短調 BWV565]]　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*一連の[[トリオ・ソナタ]]&lt;br /&gt;
*:そのオルガニストも口をそろえて言うのが、声部が三声全部完全に独立しているので、バッハのどの[[前奏曲とフーガ]]よりも難易度が高いといわれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン]] ===&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第23番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第23番]]『熱情』&lt;br /&gt;
*:フィナーレ、終結近くの突然の和音連打とその後の加速。スピード感だけでは浅い演奏になってしまう難しさが付きまとうが、深みを与えようとする演出が切れ味を鈍らせるなど、方向性の比較的明確な曲の割には単純ではない。&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第29番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第29番]]『ハンマークラヴィーア』&lt;br /&gt;
*:すべての楽章の反復も含めて要求どおりに演奏すると、45分近くになんなんとする、力作にして大作デベートーヴェンの中でも最大の難曲。技術力・集中力・構成力といった技術的側面においてのみならず、まずは楽曲の理解が非常に困難とされる。作曲家または指揮者のごとき力量を要求され、一方では体力などの基礎的資質まで必要。非常に広い意味での演奏力が問われる作品。ルービンシュタイン曰く「ピアニストにとって壁のような存在」。この曲を[[ケルン]]の若いピアニストが25分で弾いて話題を集めている。&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第32番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第32番]]&lt;br /&gt;
*:激しい1楽章と深い2楽章。この二つを完全なバランスで演奏する事だけでも至難。2楽章は、いわばベートヴェンの悟りの境地。この精神の深みを人為的表現とは無縁の自然体で表現可能なピアニストは、巨匠と言われる演奏者の中にも数少ない。どこまでも簡素な音の連なりゆえに、表現に心を砕けばたちまち流れを阻害し、流れに身を任せればたちまち浅くなってしまう。&lt;br /&gt;
*[[ディアベリ変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:長大な作品の緊張感を持続し、またドラマティックな表現を可能にするためには並大抵ではない強い表現力が不可欠。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 19世紀 ==&lt;br /&gt;
=== [[ロベルト・シューマン|シューマン]] ===&lt;br /&gt;
*[[トッカータ (シューマン)|トッカータ ]] Op.7&lt;br /&gt;
*[[クライスレリアーナ]] op.16&lt;br /&gt;
*[[交響的練習曲]] op.13 &lt;br /&gt;
*[[謝肉祭 (シューマン)|謝肉祭]] op.9&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第3番 (シューマン)|ピアノソナタ第3番 「管弦楽のない協奏曲」]] Op.14 &lt;br /&gt;
*[[幻想曲 (シューマン)|幻想曲]] op.17 　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[フレデリック・ショパン|ショパン]] ===&lt;br /&gt;
*[[練習曲_(ショパン)#12の練習曲 Op.10|12の練習曲 Op.10]]&lt;br /&gt;
**第1番 ハ長調&lt;br /&gt;
**:右手のアルペッジオの練習曲。手の小さい人には特に困難とされる。&lt;br /&gt;
**第2番 イ短調&lt;br /&gt;
**:半音階の旋律を3,4,5指で弾く。運指的に困難であるため、手首の脱力を意識し、指だけではなく手の重さなどを利用して弾かないと、最後まで弾き切るのは困難であり、手にも負担をかけてしまう。&lt;br /&gt;
**第4番 嬰ハ短調&lt;br /&gt;
**:両手とも大変急速、かつ半音、一音の細かい動きとオクターブを超える分散和音の動きが交互に現れることで切替に困難を来す。&lt;br /&gt;
**第7番 ハ長調&lt;br /&gt;
**:右手の3度と6度の練習曲。余り知られていないが難しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[練習曲_(ショパン)#12の練習曲 Op.25|12の練習曲 Op.25]]&lt;br /&gt;
**第6番 嬰ト短調&lt;br /&gt;
**:右手の3度の練習曲。曲集中、最も難しい曲の一つである。&lt;br /&gt;
**第8番 変ニ長調&lt;br /&gt;
**:右手の6度の練習曲。&lt;br /&gt;
**第11番 イ短調 『木枯らし』&lt;br /&gt;
**:左手のメロディと右手の広域のアルペジオからなる難曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[前奏曲 (ショパン)|24の前奏曲 Op.28]]&lt;br /&gt;
**第1曲　ハ長調&lt;br /&gt;
**:分散和音とメロディーの両立を求められる。&lt;br /&gt;
**第3曲&lt;br /&gt;
**:独自の和声配置により、4と5の指の広がりと滑らかなレガートを要求される。3で代用できる所を敢て4で弾かせる所が、ショパンのピアノ書法の開花を予感させる。&lt;br /&gt;
**第8曲&lt;br /&gt;
**:1番と同じだが、メロディーが主に1の指で要求される。&lt;br /&gt;
**第16曲&lt;br /&gt;
**:右手の速いパッセージに、スクリャービンのような左手の激しい和音跳躍を要求される。&lt;br /&gt;
**第19曲&lt;br /&gt;
**:2オクターブの幅広い分散和音を高速で演奏する。これも3番と同じくショパン独特のテクニック。&lt;br /&gt;
**第24曲&lt;br /&gt;
**:終始左手が3の指を中心とした広い分散和音を要求される。右手に3度の急速下降の和音もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第2番]] &lt;br /&gt;
**第2楽章&lt;br /&gt;
**:早いテンポでオクターブの和音を弾かないといけないので、手が小さい人には困難である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第3番]] &lt;br /&gt;
**第4楽章&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*バラード [[バラード第1番 (ショパン)|第1番]]&lt;br /&gt;
**イ長調の第2主題、コーダは非常に技術的水準が高い。&lt;br /&gt;
*[[バラード第4番 (ショパン)|第4番]]&lt;br /&gt;
**クライマックスの両手アルペジオ～和音連打、パウゼを経てのコーダ（右手の3度の半音階スケール中心の高度な技術）。&lt;br /&gt;
1番・4番共に、テクニック、表現力、体力を大きく問われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スケルツォ [[スケルツォ第1番 (ショパン)|第1番]]&lt;br /&gt;
*:テンポの速さについて行くことが非常に高度な技術を必要とされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スケルツォ [[スケルツォ第4番 (ショパン)|第4番]]&lt;br /&gt;
*:技術面もさることながら、構成力が問われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ポロネーズ&lt;br /&gt;
**[[英雄ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
**:中間部・左手のオクターヴ連打は有名だが、その部分が反復される際に、弱音での演奏が要求される個所を含む。&lt;br /&gt;
**[[幻想ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
**:技巧的な面もさることながら、内声をどう扱い、いかにして曲の持つ深い憂愁を表現できるか演奏者の資質を問われる晩年の傑作。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[演奏会用アレグロ (ショパン)|演奏会用アレグロ]]&lt;br /&gt;
*:最初は非常にシンプルだが、徐々に激しさと共に強烈なオクターヴ連打とそれに絡む複雑なパッセージが現れ、最後まで難技巧を持続させる。聴衆に演奏技巧の華やかさと難しさを伝える構成で、ショパンには珍しい、敢てそれを意図して作られた作品。技巧的にはショパンの作品中最難曲とも言われるが、音楽的内容は希薄である。ピアノ協奏曲第3番として着想した材料を用いて、ピアノ独奏用に書き改められた作品。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[舟歌 (ショパン)|舟歌]]&lt;br /&gt;
*:ショパンの傑作の一つであり、演奏には技術と共に旋律を歌わせるなどの表現力を要求される。ヴェネツィア特有のゴンドラの歌のリズムにのせて一種の寂寥感を漂わせるこの曲は、あらゆるテクニックが要求される難曲である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[フランツ・リスト|リスト]] ===&lt;br /&gt;
*[[超絶技巧練習曲]]　&lt;br /&gt;
*:この曲集は3回にわたり改訂されており、最も難しいとされる第2稿（現在広く知られているのは第3稿）は[[ジャニス・ウェッバー]]と[[レスリー・ハワード]]の二人が録音を残している。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[パガニーニによる大練習曲]]&lt;br /&gt;
*:中でも第3曲[[ラ・カンパネッラ]]が有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[パガニーニの主題による超絶技巧練習曲]]&lt;br /&gt;
*:上のパガニーニによる大練習曲よりも前に作曲され、難易度はこちらの方が高いが演奏効果はパガニーニによる大練習曲の方が上なのであまり演奏されない。楽譜通り演奏するのは不可能とされる。第3曲「ラ･カンパネッラ」は、「大練習曲」にはない旋律が入っている。2オクターブの有り得ない和音などがある。さらに第4曲「アルペッジオ」の第2版は三重和音の高速アルペジオや両手で10度の連打などとてつもない課題を提示している。この作品は三度しか録音されていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー狂詩曲]]&lt;br /&gt;
**第2番 嬰ハ短調&lt;br /&gt;
**:後半、フリスカのラストの左手の大きな跳躍を伴った右手の急速な上昇階段（vivaceの速度で14＋7連符を3オクターブ駆け上がる）。左手はフリスカに入ると延々跳躍が続くので、速さと正確さが問われる。前半、ラッサンの嬰ト、イ音の連打の直前の両手のパッセージも曲者。終盤は cadenza ad libitum（カデンツァは演奏者の自由とするの意）の指定であるが、[[マルカンドレ・アムラン]]は主題を二重に、半音ずらして同時に濁り無く奏するというカデンツァを披露した。他者にはおいそれと真似できない離れ業と言える。&lt;br /&gt;
**第6番 変ニ長調&lt;br /&gt;
**:16分音符の休みない連続オクターブでメロディを奏でるため、うまく脱力ができていないと疲れる上に綺麗に弾けない（特に最後は速度がPrestoまで上がるため、全体のバランスを考えて速度を設定しないといけない）。両手の大跳躍もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*メフィスト・ワルツ 第1番&lt;br /&gt;
*:オーケストラからの編曲。最初の和音が大きく、手の小さい人は、指が他の鍵盤を叩いてしまう。前半の両手グリッサンドや中盤の重音トリル、後半の右手の大きな跳躍など、至る所に様々な華やかな技巧が駆使されている曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ (リスト)|ピアノソナタ]] ロ短調&lt;br /&gt;
*:単一楽章のピアノソナタ。演奏時間が長く表情の大きな変化と小さな変化を絶えず繰り返し、それでいて確実にドラマは進んでいく。この徐々に聴き手を引き込む表現が非常に困難であり、多くは場面場面で聴かせるだけに終わりがちである。曲全体を理解し、演奏を常に抑制する強い精神も必要。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*半音階的大ギャロップ&lt;br /&gt;
*:[[ショパン]]の練習曲10-2に似ているところがあり、3・4・5指の困難な運指で半音階のメロディーを駆け抜ける。リストがアンコールでよく弾いたといわれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*バラード 第2番&lt;br /&gt;
*:10度の和音や半音階等の技巧が怒涛のように現れ、劇的な演奏効果をもたらすが、リストの作品としては比較的弾きやすい部類の作品である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」（[[巡礼の年]] 第2年より）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ノルマの回想&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ドン・ジョバンニの回想&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[スケルツォとマーチ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[詩的で宗教的な調べ]]&lt;br /&gt;
**第3番 「孤独の中の神の祝福」&lt;br /&gt;
**第7番 「葬送」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スペイン狂詩曲&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[死の舞踏 (リスト)|ピアノと管弦楽のための死の舞踏]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー幻想曲|ピアノと管弦楽のためのハンガリー幻想曲]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*2つのピアノのための悲愴協奏曲ホ短調&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ヨハネス・ブラームス|ブラームス]] ===&lt;br /&gt;
:ブラームスのピアノ曲は、技術的要求の割に演奏効果が薄く、しかも聴き手にとって晦渋な印象の楽曲が多い。これは、ブラームス自身がピアニストとしての高い技術を持ちながら、技巧を誇示するような音楽を嫌っていたからだと言われている。このため、ブラームスのピアノ曲は弾き手と聴き手の双方にとって難曲であることがしばしばである。このような意味の「難曲」は、20世紀前半までの（特にドイツ語圏の）作曲家に間々見られる。なお、独奏曲ではないが、2つのピアノ協奏曲は、ロマン派でもっとも難しい演奏技術を必要とする協奏曲として知られる。&lt;br /&gt;
*[[パガニーニの主題による変奏曲 (ブラームス)|パガニーニの主題による変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:もともと芸術的練習曲として構想され、技術力を誇示するような側面を与えようとする意図がブラームスにあったことから、彼らしい深い情緒に加え華麗なテクニックを披露する異色の曲として仕上がった｡主題は[[フランツ・リスト|リスト]]による「[[パガニーニによる大練習曲]]」第6曲「主題と変奏」と同じく「奇想曲24番」であり、リストに師事した[[カール・タウジヒ|タウジヒ]]のために書かれた。&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第1番 (ブラームス)|ピアノ協奏曲第1番]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第2番 (ブラームス)|ピアノ協奏曲第2番]]&lt;br /&gt;
[[ラフマニノフ]]の第三協奏曲と同じくクラシックのピアニストにとっては最大の山場とされる難曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ミリイ・バラキレフ|バラキレフ]] ===&lt;br /&gt;
*[[イスラメイ]]&lt;br /&gt;
*:単調なテーマの繰り返しだがオクターヴのグリッサンド等、独特な難技巧を要求される。コーダのオクターブ演奏は、ほとんどのピアニストがテンポを落とすことで有名。*トッカータ&lt;br /&gt;
*ソナタ　ロ短調　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ピョートル・チャイコフスキー|チャイコフスキー]] ===&lt;br /&gt;
*ソナタ　ト長調 Ｏｐ.37&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[モデスト・ムソルグスキー|ムソルグスキー]] ===&lt;br /&gt;
*[[展覧会の絵]]&lt;br /&gt;
「サミュエル・ゴールデンベルクとシュミュイレ」の中間、「リモージュ」「キエフの大門」が特に描写力、構成力を求められる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[イサーク・アルベニス|アルベニス]] ===&lt;br /&gt;
*[[イベリア (アルベニス)|イベリア]]&lt;br /&gt;
*:3段譜も部分的に使われるなど、華麗さとボリューム感を併せ持ち、リズム的にも複雑。近代スペイン音楽の重要な作品であるのみならず、ピアノ音楽の傑作のひとつと評価されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[クロード・ドビュッシー|ドビュッシー]] ===&lt;br /&gt;
*「ピアノのために」 - 『3.トッカータ』&lt;br /&gt;
*「[[映像 (ドビュッシー)|映像　第1集]]」 - 『水の反映』&lt;br /&gt;
*「[[映像 (ドビュッシー)|映像　第2集]]」- 『金色の魚』&lt;br /&gt;
*:トレモロ奏法は人によって個人差が出るために、冒頭のテンポ設定からして倍以上の遅さを選択するピアニストもいる。&lt;br /&gt;
*「[[前奏曲 (ドビュッシー)|前奏曲集 第2巻]]」 - 『花火』&lt;br /&gt;
*:前奏曲集第2巻の終曲で、演奏効果の高い曲。&lt;br /&gt;
*[[練習曲 (ドビュッシー)|12の練習曲]]&lt;br /&gt;
*:1.「5本のために」&lt;br /&gt;
*:6.「8本の指のために」&lt;br /&gt;
*:7.「半音階のために」の運指とレガート奏法の両立は困難。&lt;br /&gt;
*:12.「和音のために」&lt;br /&gt;
*「[[喜びの島]]」&lt;br /&gt;
*:ドビュッシーの作品の中でも特に華やかな一曲。大量のトリル、高速な指の5→1移動、左右の手の長い交差など。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[エンリケ・グラナドス|グラナドス]] ===&lt;br /&gt;
*[[ゴイェスカス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[アレクサンドル・スクリャービン|スクリャービン]] ===&lt;br /&gt;
:「左手のコサック」と呼ばれた彼の作品は、左手に2オクターブを超える難しい動きを要求される曲が多くある。また左右バラバラの様々な数の連符を織り込んだクロスリズムが複雑である。&lt;br /&gt;
*12の練習曲 作品8&lt;br /&gt;
*8つの練習曲 作品42&lt;br /&gt;
*:有名な5番嬰ハ短調は、愁いを帯びた美しいメロディとともに、ピアニスティックな難技巧が駆使された傑作。&lt;br /&gt;
*[[幻想曲 (スクリャービン)|幻想曲 ロ短調　op.28]]&lt;br /&gt;
*悪魔的詩曲　op.36&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第6番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第6番 op.62]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第7番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第7番「白ミサ」 op.64]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第10番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第10番「トリル・ソナタ」 op.70」]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[セルゲイ・ラフマニノフ|ラフマニノフ]] ===&lt;br /&gt;
*[[ショパンの主題による変奏曲 (ラフマニノフ)|ショパンの主題による変奏曲 op.22]]&lt;br /&gt;
*10の前奏曲 Op.23&lt;br /&gt;
**第2曲 変ロ長調&lt;br /&gt;
*[[音の絵|絵画的練習曲集《音の絵》]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第2番 (ラフマニノフ)|ピアノソナタ第2番 op.36]]&lt;br /&gt;
*:初版と1931年版の二つがあり、特に初版はラフマニノフ独特の分厚い房状和音の連打が非常に激しく難度が高いが、それ故に音楽性に欠ける演奏を誘発しやすい。&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第2番 (ラフマニノフ)|ピアノ協奏曲第2番 op.18]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第3番 (ラフマニノフ)|ピアノ協奏曲第3番 op.30]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[レオポルド・ゴドフスキー|ゴドフスキー]] ===&lt;br /&gt;
* 「こうもり」によるパラフレーズ&lt;br /&gt;
*: [[ヨハン・シュトラウス2世]]による『[[こうもり (オペレッタ)|こうもり]]』のピアノ独奏用編曲。ゴドフスキー自身、手が大きくなかったため、リストやラフマニノフのように10度や11度の同時打鍵を要求する曲はほとんどと言って良いほどない。しかしこの作品ではすべてオクターブ奏で四声部を同時に演奏し、ピアノの音域中6オクターブが一斉に鳴り響き、劇的な演奏効果を生む部分がある。読譜が非常に易しいのに比べ、演奏の実施が困難を極める曲の代表と言える。この作品をさらに超える難易度のパラフレーズに「芸術家の一生」がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 20世紀 ==&lt;br /&gt;
===[[エリック・サティ]]===&lt;br /&gt;
*[[ヴェクサシオン]](嫌がらせ)&lt;br /&gt;
::1分程度のフレーズを、ただ840回繰り返す曲。技術的な難曲ではなく、精神的、体力的に困難な異色の曲。実際の上演では18人以上のピアニストを募集し1人1時間ほどを弾き、切れないように次のピアニストに引き継いでもらう。ドイツなどで現代音楽の[[デモンストレーション]]や運営予算が充分でない場合に良く取り上げられる。時々趣向をかえて、[[チェレスタ]]や[[オルガン]]版で演奏される場合もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[モーリス・ラヴェル|ラヴェル]] ===&lt;br /&gt;
*[[鏡 (ラヴェル)|鏡]]&lt;br /&gt;
*:「洋上の小舟」　不規則な数の流れるようなアルペジオとトレモロを要求する。&lt;br /&gt;
*:「道化師の朝の歌」　高速同音連打など独特であり、演奏効果の鮮やかな作品である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[夜のガスパール]]&lt;br /&gt;
*:第1曲の「オンディーヌ」も難曲だが、特に第3曲の「スカルボ」は技術的要求の高さと連続技の要求で有名。作曲者は[[ヴラド・ペルルミュテール]]との審議を経て、いくつかの難所を変更したことが死後明らかになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[クープランの墓]]&lt;br /&gt;
*:「トッカータ」　途切れることの無い高速の連打。詳しくは[[クープランの墓]]の項および、作風として[[トッカータ]]の項を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[イーゴリ・ストラヴィンスキー|ストラヴィンスキー]] ===&lt;br /&gt;
*「[[ペトルーシュカからの3楽章]]」&lt;br /&gt;
*:有名なバレエ音楽からの抜粋・編曲。原曲がもともとピアノ協奏曲として発想されていたために、この曲も非常にピアニスティックに編み直されている。一部、左手の親指で内声を奏でつつ、小指-中指、薬指-人差し指で高速な重音トレモロを「記譜上では」要求されているとみなされる部分がある。手の構造を考えると、生理学上演奏不可能と評されるが、ほとんどのピアニストはうまく右手の助力を得てクリアしていることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[バルトーク・ベーラ|バルトーク]] ===&lt;br /&gt;
彼が書いた多くのピアノ作品の特徴として、本人もリストの系譜に連なる名ピアニストであったことから技術的なパッセージも少なくない上に、打楽器的なリズム重視の書法や密集音による音塊を多用している点が上げられる。演奏にはテクニックに加えパワフルさが要求される。&lt;br /&gt;
*二つのエレジー　op.8b&lt;br /&gt;
*三つの練習曲　op.18&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ (バルトーク)|ソナタ]]&lt;br /&gt;
*戸外にて&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[セルゲイ・プロコフィエフ|プロコフィエフ]] ===&lt;br /&gt;
*トッカータ&lt;br /&gt;
*:激しい重音の連打と3オクターブの跳躍、手の組み替えを要求される。特に中間部の見せ場でもある右手の3度重音の音階の中での旋律の強調が難易度が高い。&lt;br /&gt;
*[[戦争ソナタ]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第6番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第6番 イ長調 Op.82]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第7番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第8番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第8番 変ロ長調 Op.84]]&lt;br /&gt;
*悪魔的暗示&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ニコライ・メトネル|メトネル]]===&lt;br /&gt;
*ピアノソナタ 第7番「夜の風」&lt;br /&gt;
*:演奏に30分以上かかる大曲。複雑なポリフォニー構造を取っており、演奏者に高度の技巧を要求する。また表現的な面でも難しい作品とされている。これ以外のソナタも総じて難易度は高い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[カイホスルー・シャプルジ・ソラブジ|ソラブジ]]===&lt;br /&gt;
*「子犬のワルツ」によるパスティーシュ（初版）&lt;br /&gt;
*:ショパンの原曲による幻想的な作品。休みなく繰り出される協和音と不協和音をほぼ濁りなく奏し、その中に埋め込まれた主題を引き出すのは至難。譜読みも大変難しい。この作品の世界初演はアメリカの作曲家の[[ネリー・ブルース]]、世界初録音は[[マイケル・ハーバーマン]]が行った。なおショパンの同曲に基づく編曲は[[アレクサンデル・ミハウォフスキ]]、[[マックス・レーガー]]、[[レオポルド・ゴドフスキー]]、[[イジドール・フィリップ]]らが発表しており、その数は10を越える。ソラブジ編曲にも1922年の初版と1933年の第2版がある。これらをすべて網羅したアルバムを[[フレデリック・ウッレーン]]が発表している。&lt;br /&gt;
*[[オプス・クラヴィチェンバリスティクム|Opus Clavicembalisticum]]&lt;br /&gt;
*:ソラブジの没後に封印が解かれ、作曲者と[[ジェフリー・ダグラス・マッジ]]以外ではソラブジ財団の指名により[[ジョン・オグドン]]がロンドン初演した。総演奏時間が4時間に及ぶ大作であり、フレージングの異なる九声を同時に捌く等、技巧、表現に加えて体力も必要な難曲。最終四ページは、作曲者も唸ったほど事実上不可能のパッセージがあることで有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ジョルジュ・シフラ|シフラ]]===&lt;br /&gt;
*[[熊蜂の飛行]]&lt;br /&gt;
*:[[ニコライ・リムスキー＝コルサコフ]]の原曲をピアノ独奏に編曲したもの。両手の1の指でメロディー、5の指でメロディーの1オクターブ上下を超高速マルテラートで処理しつつ、残りの指に伴奏が房状和音で埋め込まれている。いわゆる「真っ黒な譜面」の一つ。かなりの難曲である。音符の量にたいしてテクニックは単純なのでアマチュアのピアニストでも挑戦することがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[剣の舞]]&lt;br /&gt;
*:[[アラム・ハチャトゥリアン]]作曲のバレエ音楽の編曲物。冒頭から、左手は細かく変わる上に広い跳躍が延々と続く。中間部では、左手のみで主旋律を奏でつつ伴奏という、高度な声部の弾き分け技術を要すと共に、その間右手はというと５～７連符の雨嵐で、両手のとてつもない跳躍とオクターブのグリッサンドが待ちかまえ、そして冒頭のメロディに戻る。まさに、シフラの名に恥じない編曲となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[トリッチ・トラッチ・ポルカ]]&lt;br /&gt;
*:[[ヨハン・シュトラウス2世]]作曲のポルカをピアノ独奏に編曲したものである。曲の全体像は、簡単に言えば第一主題の変奏曲風である。この曲は、もともと速い曲であるにもかかわらず、冒頭から最後まで、とても弾くことが困難な速すぎるパッセージ、オクターブの連続、３度の連続、そして最後には明らかに指定されたテンポでは弾くことが難しい左手の跳躍といった多彩な超絶技巧が続いている。だが、多彩なのは超絶技巧ではなくでなく、冒頭は軽くどこか遊ぶような感じ、中間部は盛り上げたり転調したりして曲に変化を持たせる、そして最後は派手に終わるといった、曲の色合いも多彩である。この曲はシフラの編曲ものでは、上記の「熊蜂の飛行」、「剣の舞」に比べては、あまり知られていない方ではあるが、それに負けず劣らず、超絶技巧そして音楽性を持った一曲と言えよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー舞曲]]　第5番バージョン2&lt;br /&gt;
*:[[ヨハネス・ブラームス]]作曲の同曲をピアノ独奏に編曲したものの二作目である。最初は主旋律をオクターブで演奏しながら、内声の形で伴奏が埋め込まれている。それが演奏が進むにつれて音域が広がり、左手にシフラならではの凄まじい跳躍が現れる。初めて演奏を聞くと、独奏にしては音数が多すぎ、連弾にしてはプリモ－セゴンド間での音域の接近・手の交差・フレーズの引継ぎが頻発する上に息が合いすぎている印象を与え、聞き手を困惑させる。言い換えると、生演奏での演奏効果と聴衆に与える驚嘆は推して知るべしである。原曲はオーケストラによる演奏で知られるが、元はピアノ連弾用に書かれた。それよりも音数を増やしながら独奏という点が、シフラの技術の凄さを伝える一曲である。最大で128分音符を含むパッセージが含まれるが、これをシフラはなんの苦もなく弾ききっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[イアニス・クセナキス|クセナキス]]===&lt;br /&gt;
*[[エヴリアリ]]&lt;br /&gt;
*:中間部に、右手はC-G-C♯-G♯からの急速な下降、左手はD-A-D♯-A♯からの急速な上昇がある。共に中間音を含む増12度であり、[[セルゲイ・ラフマニノフ|ラフマニノフ]]を越える程の大きな手と柔軟な指を生まれ持っていない限り譜面に沿った演奏は不可能である。手が届いたとしても途中で両手の和音が交錯する箇所があるため、弾きわけるのは至難。完全に手の届かない和音の提示も存在する。ただし、作曲者は譜面通りの演奏ではなく、譜面として提示された音響世界を演奏者がどのように解釈し再構築するかを問うている。実際、[[高橋アキ]]がクセナキス本人の前で演奏し絶賛された。難曲であるにもかかわらず、世界中の多くのピアニストによって挑戦される名曲でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ピエール・ブーレーズ|ブーレーズ]]===&lt;br /&gt;
*ピアノソナタ[[ピアノソナタ第1番 (ブーレーズ)|第1番]],[[ピアノソナタ第2番 (ブーレーズ)|第2番]],[[ピアノソナタ第3番 (ブーレーズ)|第3番]]&lt;br /&gt;
*:いずれもセリー主義音楽の傑作として名高いが、完璧に演奏することは非常に難しい。特に2番は高低差のあるいくつもの音列が複雑に重なり合う箇所が多くリズムが極端に不規則なため演奏は至難である。全曲録音がいくつか存在する。また2番単独ではあるが[[マウリツィオ・ポリーニ]]の名演が残されている。ちなみに3番は5楽章のうち2つの楽章しか出版されおらず、構想は公に知られているが曲の全貌は今のところ明かされていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[マイケル・フィニスィー]]===&lt;br /&gt;
*[[イングリッシュ・カントリー・チューンズ]]&lt;br /&gt;
*:桁違いに複雑な楽譜、桁違いに高度な技術を要求し、日本のテレビ局によって世界一難しいと報道されたピアノ曲。演奏の実施も難しいが、とりわけ同時進行するフレーズ間の複雑なポリリズム指定の読譜と理解は困難を窮める。例を挙げると、「ここからここまでは右手と左手のテンポは 8:5。右手の第 3 音を引き終わった直後に 6:7 とし、左手の第 6 音の後、この小節内は 9:14 で進行し、最終音は同時に打鍵する。」というような指示が毎小節に書かれているという代物である。ただ、演奏者を苦しめるためだけにこのような難解なポリリズムを指定している訳ではない。乱数表で得られた比率から生まれる新しい持続の形成のために、このような複雑な比率が用いられている。数人の全曲完奏者が生存する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ジェルジ・リゲティ]]===&lt;br /&gt;
*「練習曲14A 終わりのない柱」&lt;br /&gt;
*:余りの演奏不可能さのために「プレイヤーピアノでも、生のピアニストでも、どちらでも良い」(for player piano, ad lib. live pianist)という異例の指示が出された超難曲。結局この作品を演奏する予定だったピエール=ロラン・エマールは演奏をリタイヤした。リゲティピアノ作品全集をリリースしたウッレーンですら、この作品の収録を行わなかったほどの作品だが、長さは80秒弱である。これだけの超難曲ですらジョン・オルフェ[http://www.alarmwillsound.com/events/0405.html　]と大井浩明は生演奏を行っている。録音では、[[イディル・ビレット]]がナクソスからリリースしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ニコライ・カプースチン]]===&lt;br /&gt;
*「様々な音程による5つのエチュード」より第1曲「増1度」&lt;br /&gt;
*:曲名が表すとおり、右手か左手の少なくとも一方（時には両方）が常に半音ずれた2音を同時に打鍵する。そのため譜面も異様だが、他の曲ではほとんど使わない運指を要求され、アレグロのテンポと相まって大変に難しい。[[マルカンドレ・アムラン]]による録音が存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:ピアノ曲|*なんきよく]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>79.233.170.184</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E9%9B%A3%E6%9B%B2&amp;diff=54973</id>
		<title>ピアノの難曲</title>
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				<updated>2009-08-05T20:18:50Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;79.233.170.184: /* J.S.バッハ (バロック音楽) */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;== 概要 ==&lt;br /&gt;
難易度には、表現や解釈の難易度も含まれ、本欄でピアノ曲とは、[[19世紀]]以降については、[[ピアノ]]のためにのみ作曲された作品のことを指すが、それ以前の作品の場合は、[[チェンバロ]]や[[オルガン]]など、元来別の[[鍵盤楽器]]ために作曲された作品のうち、そのままのかたちで、あるいは後世の編曲によって、現在は一般的にピアノ曲と認識されている作品も含める。あくまでもピアノ業界を唸らせた作品に限られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これらのように、ピアノ曲に「転用」された初期鍵盤楽器のための作品は、演奏技巧上の要求だけでなく、それらの楽器とピアノの構造や形状・性能の違いから、ピアノによる演奏が高度に難しくなる例がある。たとえばチェンバロ作品においては、当時の2段鍵盤式チェンバロを意識して作曲された作品の場合が特にそうである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、もともとピアノのために作曲された曲の場合では、譜面が視覚的に複雑なために、実際以上に難しく見える作品や、あるいはいっそう演奏に困難をともなう作品がある。戦後前衛の時代になってこの問題が一層表面化したが、これを[[松平頼暁]]は「新たなタイプの[[ヴィルトゥオーソ|ヴァーチュオシティー]]」と形容した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお演奏技術が格段に進んだ現在、以下の曲の中にはさほど技巧的には難しくないとされる作品も含まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 18世紀以前 ==&lt;br /&gt;
=== [[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ|J.S.バッハ]] (バロック音楽)===&lt;br /&gt;
[[バッハ]]の曲の難しさは、対位法の表現や両手ともに伴奏に徹することが少ないなどの、複雑さによるものが大きい。また、[[オルガン]]のために作られた曲は、足鍵盤で演奏する声部があるため、元の楽譜の通りに、忠実に演奏することは難しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[平均律クラヴィーア曲集]]&lt;br /&gt;
*:この曲は当時ピアノも[[平均律]]も存在せず、元来他の楽器と[[音律]]による曲である。&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--::第3巻は4曲(楽器の指定が無い)を除いて、オルガン用になっている。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[フーガの技法]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--*:楽譜などに途中、ピアノのための･･･、と書かれることがあるが、この頃に現在のピアノは存在しない。&lt;br /&gt;
*:ソプラノ、アルト、テノール、バスの4声部は、楽器指定のない4段譜に別々に記入されている。現在はピアノ用の譜面に書き換えたものや、未完のフーガに続きを加えたものが存在する。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*半音階的幻想曲とフーガ ニ短調&lt;br /&gt;
*:ふたつの'''[[平均律クラヴィーア曲集]]'''と並ぶバッハの代表的なチェンバロ曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ゴルトベルク変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:[[グレン・グールド]]の演奏があまりにも有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
オルガン用の曲&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[フーガ BWV578|フーガ ト短調（別名、小フーガ） BWV578]]&lt;br /&gt;
*:大きな跳躍を伴ったトリルなど。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[トッカータとフーガニ短調|トッカータとフーガニ短調 BWV565]]　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*一連の[[トリオ・ソナタ]]&lt;br /&gt;
*:そのオルガニストも口をそろえて言うのが、声部が三声全部完全に独立しているので、バッハのどの[[前奏曲とフーガ]]よりも難易度が高いといわれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン]] ===&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第23番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第23番]]『熱情』&lt;br /&gt;
*:フィナーレ、終結近くの突然の和音連打とその後の加速。スピード感だけでは浅い演奏になってしまう難しさが付きまとうが、深みを与えようとする演出が切れ味を鈍らせるなど、方向性の比較的明確な曲の割には単純ではない。&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第29番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第29番]]『ハンマークラヴィーア』&lt;br /&gt;
*:すべての楽章の反復も含めて要求どおりに演奏すると、50分近くになんなんとする、力作にして大作。技術力・集中力・構成力といった技術的側面においてのみならず、まずは楽曲の理解が非常に困難とされる。作曲家または指揮者のごとき力量を要求され、一方では体力などの基礎的資質まで必要。非常に広い意味での演奏力が問われる作品。ルービンシュタイン曰く「ピアニストにとって壁のような存在」。&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第32番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第32番]]&lt;br /&gt;
*:激しい1楽章と深い2楽章。この二つを完全なバランスで演奏する事だけでも至難。2楽章は、いわばベートヴェンの悟りの境地。この精神の深みを人為的表現とは無縁の自然体で表現可能なピアニストは、巨匠と言われる演奏者の中にも数少ない。どこまでも簡素な音の連なりゆえに、表現に心を砕けばたちまち流れを阻害し、流れに身を任せればたちまち浅くなってしまう。&lt;br /&gt;
*[[ディアベリ変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:長大な作品の緊張感を持続し、またドラマティックな表現を可能にするためには並大抵ではない強い表現力が不可欠。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 19世紀 ==&lt;br /&gt;
=== [[ロベルト・シューマン|シューマン]] ===&lt;br /&gt;
*[[トッカータ (シューマン)|トッカータ ]] Op.7&lt;br /&gt;
*[[クライスレリアーナ]] op.16&lt;br /&gt;
*[[交響的練習曲]] op.13 &lt;br /&gt;
*[[謝肉祭 (シューマン)|謝肉祭]] op.9&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第3番 (シューマン)|ピアノソナタ第3番 「管弦楽のない協奏曲」]] Op.14 &lt;br /&gt;
*[[幻想曲 (シューマン)|幻想曲]] op.17 　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[フレデリック・ショパン|ショパン]] ===&lt;br /&gt;
*[[練習曲_(ショパン)#12の練習曲 Op.10|12の練習曲 Op.10]]&lt;br /&gt;
**第1番 ハ長調&lt;br /&gt;
**:右手のアルペッジオの練習曲。手の小さい人には特に困難とされる。&lt;br /&gt;
**第2番 イ短調&lt;br /&gt;
**:半音階の旋律を3,4,5指で弾く。運指的に困難であるため、手首の脱力を意識し、指だけではなく手の重さなどを利用して弾かないと、最後まで弾き切るのは困難であり、手にも負担をかけてしまう。&lt;br /&gt;
**第4番 嬰ハ短調&lt;br /&gt;
**:両手とも大変急速、かつ半音、一音の細かい動きとオクターブを超える分散和音の動きが交互に現れることで切替に困難を来す。&lt;br /&gt;
**第7番 ハ長調&lt;br /&gt;
**:右手の3度と6度の練習曲。余り知られていないが難しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[練習曲_(ショパン)#12の練習曲 Op.25|12の練習曲 Op.25]]&lt;br /&gt;
**第6番 嬰ト短調&lt;br /&gt;
**:右手の3度の練習曲。曲集中、最も難しい曲の一つである。&lt;br /&gt;
**第8番 変ニ長調&lt;br /&gt;
**:右手の6度の練習曲。&lt;br /&gt;
**第11番 イ短調 『木枯らし』&lt;br /&gt;
**:左手のメロディと右手の広域のアルペジオからなる難曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[前奏曲 (ショパン)|24の前奏曲 Op.28]]&lt;br /&gt;
**第1曲　ハ長調&lt;br /&gt;
**:分散和音とメロディーの両立を求められる。&lt;br /&gt;
**第3曲&lt;br /&gt;
**:独自の和声配置により、4と5の指の広がりと滑らかなレガートを要求される。3で代用できる所を敢て4で弾かせる所が、ショパンのピアノ書法の開花を予感させる。&lt;br /&gt;
**第8曲&lt;br /&gt;
**:1番と同じだが、メロディーが主に1の指で要求される。&lt;br /&gt;
**第16曲&lt;br /&gt;
**:右手の速いパッセージに、スクリャービンのような左手の激しい和音跳躍を要求される。&lt;br /&gt;
**第19曲&lt;br /&gt;
**:2オクターブの幅広い分散和音を高速で演奏する。これも3番と同じくショパン独特のテクニック。&lt;br /&gt;
**第24曲&lt;br /&gt;
**:終始左手が3の指を中心とした広い分散和音を要求される。右手に3度の急速下降の和音もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第2番]] &lt;br /&gt;
**第2楽章&lt;br /&gt;
**:早いテンポでオクターブの和音を弾かないといけないので、手が小さい人には困難である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第3番]] &lt;br /&gt;
**第4楽章&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*バラード [[バラード第1番 (ショパン)|第1番]]&lt;br /&gt;
**イ長調の第2主題、コーダは非常に技術的水準が高い。&lt;br /&gt;
*[[バラード第4番 (ショパン)|第4番]]&lt;br /&gt;
**クライマックスの両手アルペジオ～和音連打、パウゼを経てのコーダ（右手の3度の半音階スケール中心の高度な技術）。&lt;br /&gt;
1番・4番共に、テクニック、表現力、体力を大きく問われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スケルツォ [[スケルツォ第1番 (ショパン)|第1番]]&lt;br /&gt;
*:テンポの速さについて行くことが非常に高度な技術を必要とされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スケルツォ [[スケルツォ第4番 (ショパン)|第4番]]&lt;br /&gt;
*:技術面もさることながら、構成力が問われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ポロネーズ&lt;br /&gt;
**[[英雄ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
**:中間部・左手のオクターヴ連打は有名だが、その部分が反復される際に、弱音での演奏が要求される個所を含む。&lt;br /&gt;
**[[幻想ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
**:技巧的な面もさることながら、内声をどう扱い、いかにして曲の持つ深い憂愁を表現できるか演奏者の資質を問われる晩年の傑作。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[演奏会用アレグロ (ショパン)|演奏会用アレグロ]]&lt;br /&gt;
*:最初は非常にシンプルだが、徐々に激しさと共に強烈なオクターヴ連打とそれに絡む複雑なパッセージが現れ、最後まで難技巧を持続させる。聴衆に演奏技巧の華やかさと難しさを伝える構成で、ショパンには珍しい、敢てそれを意図して作られた作品。技巧的にはショパンの作品中最難曲とも言われるが、音楽的内容は希薄である。ピアノ協奏曲第3番として着想した材料を用いて、ピアノ独奏用に書き改められた作品。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[舟歌 (ショパン)|舟歌]]&lt;br /&gt;
*:ショパンの傑作の一つであり、演奏には技術と共に旋律を歌わせるなどの表現力を要求される。ヴェネツィア特有のゴンドラの歌のリズムにのせて一種の寂寥感を漂わせるこの曲は、あらゆるテクニックが要求される難曲である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[フランツ・リスト|リスト]] ===&lt;br /&gt;
*[[超絶技巧練習曲]]　&lt;br /&gt;
*:この曲集は3回にわたり改訂されており、最も難しいとされる第2稿（現在広く知られているのは第3稿）は[[ジャニス・ウェッバー]]と[[レスリー・ハワード]]の二人が録音を残している。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[パガニーニによる大練習曲]]&lt;br /&gt;
*:中でも第3曲[[ラ・カンパネッラ]]が有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[パガニーニの主題による超絶技巧練習曲]]&lt;br /&gt;
*:上のパガニーニによる大練習曲よりも前に作曲され、難易度はこちらの方が高いが演奏効果はパガニーニによる大練習曲の方が上なのであまり演奏されない。楽譜通り演奏するのは不可能とされる。第3曲「ラ･カンパネッラ」は、「大練習曲」にはない旋律が入っている。2オクターブの有り得ない和音などがある。さらに第4曲「アルペッジオ」の第2版は三重和音の高速アルペジオや両手で10度の連打などとてつもない課題を提示している。この作品は三度しか録音されていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー狂詩曲]]&lt;br /&gt;
**第2番 嬰ハ短調&lt;br /&gt;
**:後半、フリスカのラストの左手の大きな跳躍を伴った右手の急速な上昇階段（vivaceの速度で14＋7連符を3オクターブ駆け上がる）。左手はフリスカに入ると延々跳躍が続くので、速さと正確さが問われる。前半、ラッサンの嬰ト、イ音の連打の直前の両手のパッセージも曲者。終盤は cadenza ad libitum（カデンツァは演奏者の自由とするの意）の指定であるが、[[マルカンドレ・アムラン]]は主題を二重に、半音ずらして同時に濁り無く奏するというカデンツァを披露した。他者にはおいそれと真似できない離れ業と言える。&lt;br /&gt;
**第6番 変ニ長調&lt;br /&gt;
**:16分音符の休みない連続オクターブでメロディを奏でるため、うまく脱力ができていないと疲れる上に綺麗に弾けない（特に最後は速度がPrestoまで上がるため、全体のバランスを考えて速度を設定しないといけない）。両手の大跳躍もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*メフィスト・ワルツ 第1番&lt;br /&gt;
*:オーケストラからの編曲。最初の和音が大きく、手の小さい人は、指が他の鍵盤を叩いてしまう。前半の両手グリッサンドや中盤の重音トリル、後半の右手の大きな跳躍など、至る所に様々な華やかな技巧が駆使されている曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ (リスト)|ピアノソナタ]] ロ短調&lt;br /&gt;
*:単一楽章のピアノソナタ。演奏時間が長く表情の大きな変化と小さな変化を絶えず繰り返し、それでいて確実にドラマは進んでいく。この徐々に聴き手を引き込む表現が非常に困難であり、多くは場面場面で聴かせるだけに終わりがちである。曲全体を理解し、演奏を常に抑制する強い精神も必要。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*半音階的大ギャロップ&lt;br /&gt;
*:[[ショパン]]の練習曲10-2に似ているところがあり、3・4・5指の困難な運指で半音階のメロディーを駆け抜ける。リストがアンコールでよく弾いたといわれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*バラード 第2番&lt;br /&gt;
*:10度の和音や半音階等の技巧が怒涛のように現れ、劇的な演奏効果をもたらすが、リストの作品としては比較的弾きやすい部類の作品である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」（[[巡礼の年]] 第2年より）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ノルマの回想&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ドン・ジョバンニの回想&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[スケルツォとマーチ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[詩的で宗教的な調べ]]&lt;br /&gt;
**第3番 「孤独の中の神の祝福」&lt;br /&gt;
**第7番 「葬送」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スペイン狂詩曲&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[死の舞踏 (リスト)|ピアノと管弦楽のための死の舞踏]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー幻想曲|ピアノと管弦楽のためのハンガリー幻想曲]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*2つのピアノのための悲愴協奏曲ホ短調&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ヨハネス・ブラームス|ブラームス]] ===&lt;br /&gt;
:ブラームスのピアノ曲は、技術的要求の割に演奏効果が薄く、しかも聴き手にとって晦渋な印象の楽曲が多い。これは、ブラームス自身がピアニストとしての高い技術を持ちながら、技巧を誇示するような音楽を嫌っていたからだと言われている。このため、ブラームスのピアノ曲は弾き手と聴き手の双方にとって難曲であることがしばしばである。このような意味の「難曲」は、20世紀前半までの（特にドイツ語圏の）作曲家に間々見られる。なお、独奏曲ではないが、2つのピアノ協奏曲は、ロマン派でもっとも難しい演奏技術を必要とする協奏曲として知られる。&lt;br /&gt;
*[[パガニーニの主題による変奏曲 (ブラームス)|パガニーニの主題による変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:もともと芸術的練習曲として構想され、技術力を誇示するような側面を与えようとする意図がブラームスにあったことから、彼らしい深い情緒に加え華麗なテクニックを披露する異色の曲として仕上がった｡主題は[[フランツ・リスト|リスト]]による「[[パガニーニによる大練習曲]]」第6曲「主題と変奏」と同じく「奇想曲24番」であり、リストに師事した[[カール・タウジヒ|タウジヒ]]のために書かれた。&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第1番 (ブラームス)|ピアノ協奏曲第1番]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第2番 (ブラームス)|ピアノ協奏曲第2番]]&lt;br /&gt;
[[ラフマニノフ]]の第三協奏曲と同じくクラシックのピアニストにとっては最大の山場とされる難曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ミリイ・バラキレフ|バラキレフ]] ===&lt;br /&gt;
*[[イスラメイ]]&lt;br /&gt;
*:単調なテーマの繰り返しだがオクターヴのグリッサンド等、独特な難技巧を要求される。コーダのオクターブ演奏は、ほとんどのピアニストがテンポを落とすことで有名。*トッカータ&lt;br /&gt;
*ソナタ　ロ短調　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ピョートル・チャイコフスキー|チャイコフスキー]] ===&lt;br /&gt;
*ソナタ　ト長調 Ｏｐ.37&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[モデスト・ムソルグスキー|ムソルグスキー]] ===&lt;br /&gt;
*[[展覧会の絵]]&lt;br /&gt;
「サミュエル・ゴールデンベルクとシュミュイレ」の中間、「リモージュ」「キエフの大門」が特に描写力、構成力を求められる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[イサーク・アルベニス|アルベニス]] ===&lt;br /&gt;
*[[イベリア (アルベニス)|イベリア]]&lt;br /&gt;
*:3段譜も部分的に使われるなど、華麗さとボリューム感を併せ持ち、リズム的にも複雑。近代スペイン音楽の重要な作品であるのみならず、ピアノ音楽の傑作のひとつと評価されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[クロード・ドビュッシー|ドビュッシー]] ===&lt;br /&gt;
*「ピアノのために」 - 『3.トッカータ』&lt;br /&gt;
*「[[映像 (ドビュッシー)|映像　第1集]]」 - 『水の反映』&lt;br /&gt;
*「[[映像 (ドビュッシー)|映像　第2集]]」- 『金色の魚』&lt;br /&gt;
*:トレモロ奏法は人によって個人差が出るために、冒頭のテンポ設定からして倍以上の遅さを選択するピアニストもいる。&lt;br /&gt;
*「[[前奏曲 (ドビュッシー)|前奏曲集 第2巻]]」 - 『花火』&lt;br /&gt;
*:前奏曲集第2巻の終曲で、演奏効果の高い曲。&lt;br /&gt;
*[[練習曲 (ドビュッシー)|12の練習曲]]&lt;br /&gt;
*:1.「5本のために」&lt;br /&gt;
*:6.「8本の指のために」&lt;br /&gt;
*:7.「半音階のために」の運指とレガート奏法の両立は困難。&lt;br /&gt;
*:12.「和音のために」&lt;br /&gt;
*「[[喜びの島]]」&lt;br /&gt;
*:ドビュッシーの作品の中でも特に華やかな一曲。大量のトリル、高速な指の5→1移動、左右の手の長い交差など。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[エンリケ・グラナドス|グラナドス]] ===&lt;br /&gt;
*[[ゴイェスカス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[アレクサンドル・スクリャービン|スクリャービン]] ===&lt;br /&gt;
:「左手のコサック」と呼ばれた彼の作品は、左手に2オクターブを超える難しい動きを要求される曲が多くある。また左右バラバラの様々な数の連符を織り込んだクロスリズムが複雑である。&lt;br /&gt;
*12の練習曲 作品8&lt;br /&gt;
*8つの練習曲 作品42&lt;br /&gt;
*:有名な5番嬰ハ短調は、愁いを帯びた美しいメロディとともに、ピアニスティックな難技巧が駆使された傑作。&lt;br /&gt;
*[[幻想曲 (スクリャービン)|幻想曲 ロ短調　op.28]]&lt;br /&gt;
*悪魔的詩曲　op.36&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第6番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第6番 op.62]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第7番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第7番「白ミサ」 op.64]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第10番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第10番「トリル・ソナタ」 op.70」]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[セルゲイ・ラフマニノフ|ラフマニノフ]] ===&lt;br /&gt;
*[[ショパンの主題による変奏曲 (ラフマニノフ)|ショパンの主題による変奏曲 op.22]]&lt;br /&gt;
*10の前奏曲 Op.23&lt;br /&gt;
**第2曲 変ロ長調&lt;br /&gt;
*[[音の絵|絵画的練習曲集《音の絵》]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第2番 (ラフマニノフ)|ピアノソナタ第2番 op.36]]&lt;br /&gt;
*:初版と1931年版の二つがあり、特に初版はラフマニノフ独特の分厚い房状和音の連打が非常に激しく難度が高いが、それ故に音楽性に欠ける演奏を誘発しやすい。&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第2番 (ラフマニノフ)|ピアノ協奏曲第2番 op.18]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第3番 (ラフマニノフ)|ピアノ協奏曲第3番 op.30]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[レオポルド・ゴドフスキー|ゴドフスキー]] ===&lt;br /&gt;
* 「こうもり」によるパラフレーズ&lt;br /&gt;
*: [[ヨハン・シュトラウス2世]]による『[[こうもり (オペレッタ)|こうもり]]』のピアノ独奏用編曲。ゴドフスキー自身、手が大きくなかったため、リストやラフマニノフのように10度や11度の同時打鍵を要求する曲はほとんどと言って良いほどない。しかしこの作品ではすべてオクターブ奏で四声部を同時に演奏し、ピアノの音域中6オクターブが一斉に鳴り響き、劇的な演奏効果を生む部分がある。読譜が非常に易しいのに比べ、演奏の実施が困難を極める曲の代表と言える。この作品をさらに超える難易度のパラフレーズに「芸術家の一生」がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 20世紀 ==&lt;br /&gt;
===[[エリック・サティ]]===&lt;br /&gt;
*[[ヴェクサシオン]](嫌がらせ)&lt;br /&gt;
::1分程度のフレーズを、ただ840回繰り返す曲。技術的な難曲ではなく、精神的、体力的に困難な異色の曲。実際の上演では18人以上のピアニストを募集し1人1時間ほどを弾き、切れないように次のピアニストに引き継いでもらう。ドイツなどで現代音楽の[[デモンストレーション]]や運営予算が充分でない場合に良く取り上げられる。時々趣向をかえて、[[チェレスタ]]や[[オルガン]]版で演奏される場合もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[モーリス・ラヴェル|ラヴェル]] ===&lt;br /&gt;
*[[鏡 (ラヴェル)|鏡]]&lt;br /&gt;
*:「洋上の小舟」　不規則な数の流れるようなアルペジオとトレモロを要求する。&lt;br /&gt;
*:「道化師の朝の歌」　高速同音連打など独特であり、演奏効果の鮮やかな作品である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[夜のガスパール]]&lt;br /&gt;
*:第1曲の「オンディーヌ」も難曲だが、特に第3曲の「スカルボ」は技術的要求の高さと連続技の要求で有名。作曲者は[[ヴラド・ペルルミュテール]]との審議を経て、いくつかの難所を変更したことが死後明らかになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[クープランの墓]]&lt;br /&gt;
*:「トッカータ」　途切れることの無い高速の連打。詳しくは[[クープランの墓]]の項および、作風として[[トッカータ]]の項を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[イーゴリ・ストラヴィンスキー|ストラヴィンスキー]] ===&lt;br /&gt;
*「[[ペトルーシュカからの3楽章]]」&lt;br /&gt;
*:有名なバレエ音楽からの抜粋・編曲。原曲がもともとピアノ協奏曲として発想されていたために、この曲も非常にピアニスティックに編み直されている。一部、左手の親指で内声を奏でつつ、小指-中指、薬指-人差し指で高速な重音トレモロを「記譜上では」要求されているとみなされる部分がある。手の構造を考えると、生理学上演奏不可能と評されるが、ほとんどのピアニストはうまく右手の助力を得てクリアしていることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[バルトーク・ベーラ|バルトーク]] ===&lt;br /&gt;
彼が書いた多くのピアノ作品の特徴として、本人もリストの系譜に連なる名ピアニストであったことから技術的なパッセージも少なくない上に、打楽器的なリズム重視の書法や密集音による音塊を多用している点が上げられる。演奏にはテクニックに加えパワフルさが要求される。&lt;br /&gt;
*二つのエレジー　op.8b&lt;br /&gt;
*三つの練習曲　op.18&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ (バルトーク)|ソナタ]]&lt;br /&gt;
*戸外にて&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[セルゲイ・プロコフィエフ|プロコフィエフ]] ===&lt;br /&gt;
*トッカータ&lt;br /&gt;
*:激しい重音の連打と3オクターブの跳躍、手の組み替えを要求される。特に中間部の見せ場でもある右手の3度重音の音階の中での旋律の強調が難易度が高い。&lt;br /&gt;
*[[戦争ソナタ]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第6番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第6番 イ長調 Op.82]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第7番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第8番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第8番 変ロ長調 Op.84]]&lt;br /&gt;
*悪魔的暗示&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ニコライ・メトネル|メトネル]]===&lt;br /&gt;
*ピアノソナタ 第7番「夜の風」&lt;br /&gt;
*:演奏に30分以上かかる大曲。複雑なポリフォニー構造を取っており、演奏者に高度の技巧を要求する。また表現的な面でも難しい作品とされている。これ以外のソナタも総じて難易度は高い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[カイホスルー・シャプルジ・ソラブジ|ソラブジ]]===&lt;br /&gt;
*「子犬のワルツ」によるパスティーシュ（初版）&lt;br /&gt;
*:ショパンの原曲による幻想的な作品。休みなく繰り出される協和音と不協和音をほぼ濁りなく奏し、その中に埋め込まれた主題を引き出すのは至難。譜読みも大変難しい。この作品の世界初演はアメリカの作曲家の[[ネリー・ブルース]]、世界初録音は[[マイケル・ハーバーマン]]が行った。なおショパンの同曲に基づく編曲は[[アレクサンデル・ミハウォフスキ]]、[[マックス・レーガー]]、[[レオポルド・ゴドフスキー]]、[[イジドール・フィリップ]]らが発表しており、その数は10を越える。ソラブジ編曲にも1922年の初版と1933年の第2版がある。これらをすべて網羅したアルバムを[[フレデリック・ウッレーン]]が発表している。&lt;br /&gt;
*[[オプス・クラヴィチェンバリスティクム|Opus Clavicembalisticum]]&lt;br /&gt;
*:ソラブジの没後に封印が解かれ、作曲者と[[ジェフリー・ダグラス・マッジ]]以外ではソラブジ財団の指名により[[ジョン・オグドン]]がロンドン初演した。総演奏時間が4時間に及ぶ大作であり、フレージングの異なる九声を同時に捌く等、技巧、表現に加えて体力も必要な難曲。最終四ページは、作曲者も唸ったほど事実上不可能のパッセージがあることで有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ジョルジュ・シフラ|シフラ]]===&lt;br /&gt;
*[[熊蜂の飛行]]&lt;br /&gt;
*:[[ニコライ・リムスキー＝コルサコフ]]の原曲をピアノ独奏に編曲したもの。両手の1の指でメロディー、5の指でメロディーの1オクターブ上下を超高速マルテラートで処理しつつ、残りの指に伴奏が房状和音で埋め込まれている。いわゆる「真っ黒な譜面」の一つ。かなりの難曲である。音符の量にたいしてテクニックは単純なのでアマチュアのピアニストでも挑戦することがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[剣の舞]]&lt;br /&gt;
*:[[アラム・ハチャトゥリアン]]作曲のバレエ音楽の編曲物。冒頭から、左手は細かく変わる上に広い跳躍が延々と続く。中間部では、左手のみで主旋律を奏でつつ伴奏という、高度な声部の弾き分け技術を要すと共に、その間右手はというと５～７連符の雨嵐で、両手のとてつもない跳躍とオクターブのグリッサンドが待ちかまえ、そして冒頭のメロディに戻る。まさに、シフラの名に恥じない編曲となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[トリッチ・トラッチ・ポルカ]]&lt;br /&gt;
*:[[ヨハン・シュトラウス2世]]作曲のポルカをピアノ独奏に編曲したものである。曲の全体像は、簡単に言えば第一主題の変奏曲風である。この曲は、もともと速い曲であるにもかかわらず、冒頭から最後まで、とても弾くことが困難な速すぎるパッセージ、オクターブの連続、３度の連続、そして最後には明らかに指定されたテンポでは弾くことが難しい左手の跳躍といった多彩な超絶技巧が続いている。だが、多彩なのは超絶技巧ではなくでなく、冒頭は軽くどこか遊ぶような感じ、中間部は盛り上げたり転調したりして曲に変化を持たせる、そして最後は派手に終わるといった、曲の色合いも多彩である。この曲はシフラの編曲ものでは、上記の「熊蜂の飛行」、「剣の舞」に比べては、あまり知られていない方ではあるが、それに負けず劣らず、超絶技巧そして音楽性を持った一曲と言えよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー舞曲]]　第5番バージョン2&lt;br /&gt;
*:[[ヨハネス・ブラームス]]作曲の同曲をピアノ独奏に編曲したものの二作目である。最初は主旋律をオクターブで演奏しながら、内声の形で伴奏が埋め込まれている。それが演奏が進むにつれて音域が広がり、左手にシフラならではの凄まじい跳躍が現れる。初めて演奏を聞くと、独奏にしては音数が多すぎ、連弾にしてはプリモ－セゴンド間での音域の接近・手の交差・フレーズの引継ぎが頻発する上に息が合いすぎている印象を与え、聞き手を困惑させる。言い換えると、生演奏での演奏効果と聴衆に与える驚嘆は推して知るべしである。原曲はオーケストラによる演奏で知られるが、元はピアノ連弾用に書かれた。それよりも音数を増やしながら独奏という点が、シフラの技術の凄さを伝える一曲である。最大で128分音符を含むパッセージが含まれるが、これをシフラはなんの苦もなく弾ききっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[イアニス・クセナキス|クセナキス]]===&lt;br /&gt;
*[[エヴリアリ]]&lt;br /&gt;
*:中間部に、右手はC-G-C♯-G♯からの急速な下降、左手はD-A-D♯-A♯からの急速な上昇がある。共に中間音を含む増12度であり、[[セルゲイ・ラフマニノフ|ラフマニノフ]]を越える程の大きな手と柔軟な指を生まれ持っていない限り譜面に沿った演奏は不可能である。手が届いたとしても途中で両手の和音が交錯する箇所があるため、弾きわけるのは至難。完全に手の届かない和音の提示も存在する。ただし、作曲者は譜面通りの演奏ではなく、譜面として提示された音響世界を演奏者がどのように解釈し再構築するかを問うている。実際、[[高橋アキ]]がクセナキス本人の前で演奏し絶賛された。難曲であるにもかかわらず、世界中の多くのピアニストによって挑戦される名曲でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ピエール・ブーレーズ|ブーレーズ]]===&lt;br /&gt;
*ピアノソナタ[[ピアノソナタ第1番 (ブーレーズ)|第1番]],[[ピアノソナタ第2番 (ブーレーズ)|第2番]],[[ピアノソナタ第3番 (ブーレーズ)|第3番]]&lt;br /&gt;
*:いずれもセリー主義音楽の傑作として名高いが、完璧に演奏することは非常に難しい。特に2番は高低差のあるいくつもの音列が複雑に重なり合う箇所が多くリズムが極端に不規則なため演奏は至難である。全曲録音がいくつか存在する。また2番単独ではあるが[[マウリツィオ・ポリーニ]]の名演が残されている。ちなみに3番は5楽章のうち2つの楽章しか出版されおらず、構想は公に知られているが曲の全貌は今のところ明かされていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[マイケル・フィニスィー]]===&lt;br /&gt;
*[[イングリッシュ・カントリー・チューンズ]]&lt;br /&gt;
*:桁違いに複雑な楽譜、桁違いに高度な技術を要求し、日本のテレビ局によって世界一難しいと報道されたピアノ曲。演奏の実施も難しいが、とりわけ同時進行するフレーズ間の複雑なポリリズム指定の読譜と理解は困難を窮める。例を挙げると、「ここからここまでは右手と左手のテンポは 8:5。右手の第 3 音を引き終わった直後に 6:7 とし、左手の第 6 音の後、この小節内は 9:14 で進行し、最終音は同時に打鍵する。」というような指示が毎小節に書かれているという代物である。ただ、演奏者を苦しめるためだけにこのような難解なポリリズムを指定している訳ではない。乱数表で得られた比率から生まれる新しい持続の形成のために、このような複雑な比率が用いられている。数人の全曲完奏者が生存する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ジェルジ・リゲティ]]===&lt;br /&gt;
*「練習曲14A 終わりのない柱」&lt;br /&gt;
*:余りの演奏不可能さのために「プレイヤーピアノでも、生のピアニストでも、どちらでも良い」(for player piano, ad lib. live pianist)という異例の指示が出された超難曲。結局この作品を演奏する予定だったピエール=ロラン・エマールは演奏をリタイヤした。リゲティピアノ作品全集をリリースしたウッレーンですら、この作品の収録を行わなかったほどの作品だが、長さは80秒弱である。これだけの超難曲ですらジョン・オルフェ[http://www.alarmwillsound.com/events/0405.html　]と大井浩明は生演奏を行っている。録音では、[[イディル・ビレット]]がナクソスからリリースしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ニコライ・カプースチン]]===&lt;br /&gt;
*「様々な音程による5つのエチュード」より第1曲「増1度」&lt;br /&gt;
*:曲名が表すとおり、右手か左手の少なくとも一方（時には両方）が常に半音ずれた2音を同時に打鍵する。そのため譜面も異様だが、他の曲ではほとんど使わない運指を要求され、アレグロのテンポと相まって大変に難しい。[[マルカンドレ・アムラン]]による録音が存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:ピアノ曲|*なんきよく]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>79.233.170.184</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E9%9B%A3%E6%9B%B2&amp;diff=54972</id>
		<title>ピアノの難曲</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%81%AE%E9%9B%A3%E6%9B%B2&amp;diff=54972"/>
				<updated>2009-08-05T20:15:17Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;79.233.170.184: /* ブラームス */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;== 概要 ==&lt;br /&gt;
難易度には、表現や解釈の難易度も含まれ、本欄でピアノ曲とは、[[19世紀]]以降については、[[ピアノ]]のためにのみ作曲された作品のことを指すが、それ以前の作品の場合は、[[チェンバロ]]や[[オルガン]]など、元来別の[[鍵盤楽器]]ために作曲された作品のうち、そのままのかたちで、あるいは後世の編曲によって、現在は一般的にピアノ曲と認識されている作品も含める。あくまでもピアノ業界を唸らせた作品に限られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これらのように、ピアノ曲に「転用」された初期鍵盤楽器のための作品は、演奏技巧上の要求だけでなく、それらの楽器とピアノの構造や形状・性能の違いから、ピアノによる演奏が高度に難しくなる例がある。たとえばチェンバロ作品においては、当時の2段鍵盤式チェンバロを意識して作曲された作品の場合が特にそうである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、もともとピアノのために作曲された曲の場合では、譜面が視覚的に複雑なために、実際以上に難しく見える作品や、あるいはいっそう演奏に困難をともなう作品がある。戦後前衛の時代になってこの問題が一層表面化したが、これを[[松平頼暁]]は「新たなタイプの[[ヴィルトゥオーソ|ヴァーチュオシティー]]」と形容した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお演奏技術が格段に進んだ現在、以下の曲の中にはさほど技巧的には難しくないとされる作品も含まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 18世紀以前 ==&lt;br /&gt;
=== [[ヨハン・ゼバスティアン・バッハ|J.S.バッハ]] (バロック音楽)===&lt;br /&gt;
[[バッハ]]の曲の難しさは、対位法の表現や両手ともに伴奏に徹することが少ないなどの、複雑さによるものが大きい。また、[[オルガン]]のために作られた曲は、足鍵盤で演奏する声部があるため、元の楽譜の通りに、忠実に演奏することは難しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[平均律クラヴィーア曲集]]&lt;br /&gt;
*:この曲は当時ピアノも[[平均律]]も存在せず、元来他の楽器と[[音律]]による曲である。&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--::第3巻は4曲(楽器の指定が無い)を除いて、オルガン用になっている。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[フーガの技法]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--*:楽譜などに途中、ピアノのための･･･、と書かれることがあるが、この頃に現在のピアノは存在しない。&lt;br /&gt;
*:ソプラノ、アルト、テノール、バスの4声部は、楽器指定のない4段譜に別々に記入されている。現在はピアノ用の譜面に書き換えたものや、未完のフーガに続きを加えたものが存在する。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*半音階的幻想曲とフーガ ニ短調&lt;br /&gt;
*:ふたつの'''[[平均律クラヴィーア曲集]]'''と並ぶバッハの代表的なチェンバロ曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ゴルトベルク変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:[[グレン・グールド]]の演奏があまりにも有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
オルガン用の曲&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[フーガ BWV578|フーガ ト短調（別名、小フーガ） BWV578]]&lt;br /&gt;
*:大きな跳躍を伴ったトリルなど。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[トッカータとフーガニ短調|トッカータとフーガニ短調 BWV565]]　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン]] ===&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第23番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第23番]]『熱情』&lt;br /&gt;
*:フィナーレ、終結近くの突然の和音連打とその後の加速。スピード感だけでは浅い演奏になってしまう難しさが付きまとうが、深みを与えようとする演出が切れ味を鈍らせるなど、方向性の比較的明確な曲の割には単純ではない。&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第29番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第29番]]『ハンマークラヴィーア』&lt;br /&gt;
*:すべての楽章の反復も含めて要求どおりに演奏すると、50分近くになんなんとする、力作にして大作。技術力・集中力・構成力といった技術的側面においてのみならず、まずは楽曲の理解が非常に困難とされる。作曲家または指揮者のごとき力量を要求され、一方では体力などの基礎的資質まで必要。非常に広い意味での演奏力が問われる作品。ルービンシュタイン曰く「ピアニストにとって壁のような存在」。&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第32番 (ベートーヴェン)|ピアノソナタ第32番]]&lt;br /&gt;
*:激しい1楽章と深い2楽章。この二つを完全なバランスで演奏する事だけでも至難。2楽章は、いわばベートヴェンの悟りの境地。この精神の深みを人為的表現とは無縁の自然体で表現可能なピアニストは、巨匠と言われる演奏者の中にも数少ない。どこまでも簡素な音の連なりゆえに、表現に心を砕けばたちまち流れを阻害し、流れに身を任せればたちまち浅くなってしまう。&lt;br /&gt;
*[[ディアベリ変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:長大な作品の緊張感を持続し、またドラマティックな表現を可能にするためには並大抵ではない強い表現力が不可欠。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 19世紀 ==&lt;br /&gt;
=== [[ロベルト・シューマン|シューマン]] ===&lt;br /&gt;
*[[トッカータ (シューマン)|トッカータ ]] Op.7&lt;br /&gt;
*[[クライスレリアーナ]] op.16&lt;br /&gt;
*[[交響的練習曲]] op.13 &lt;br /&gt;
*[[謝肉祭 (シューマン)|謝肉祭]] op.9&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第3番 (シューマン)|ピアノソナタ第3番 「管弦楽のない協奏曲」]] Op.14 &lt;br /&gt;
*[[幻想曲 (シューマン)|幻想曲]] op.17 　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[フレデリック・ショパン|ショパン]] ===&lt;br /&gt;
*[[練習曲_(ショパン)#12の練習曲 Op.10|12の練習曲 Op.10]]&lt;br /&gt;
**第1番 ハ長調&lt;br /&gt;
**:右手のアルペッジオの練習曲。手の小さい人には特に困難とされる。&lt;br /&gt;
**第2番 イ短調&lt;br /&gt;
**:半音階の旋律を3,4,5指で弾く。運指的に困難であるため、手首の脱力を意識し、指だけではなく手の重さなどを利用して弾かないと、最後まで弾き切るのは困難であり、手にも負担をかけてしまう。&lt;br /&gt;
**第4番 嬰ハ短調&lt;br /&gt;
**:両手とも大変急速、かつ半音、一音の細かい動きとオクターブを超える分散和音の動きが交互に現れることで切替に困難を来す。&lt;br /&gt;
**第7番 ハ長調&lt;br /&gt;
**:右手の3度と6度の練習曲。余り知られていないが難しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[練習曲_(ショパン)#12の練習曲 Op.25|12の練習曲 Op.25]]&lt;br /&gt;
**第6番 嬰ト短調&lt;br /&gt;
**:右手の3度の練習曲。曲集中、最も難しい曲の一つである。&lt;br /&gt;
**第8番 変ニ長調&lt;br /&gt;
**:右手の6度の練習曲。&lt;br /&gt;
**第11番 イ短調 『木枯らし』&lt;br /&gt;
**:左手のメロディと右手の広域のアルペジオからなる難曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[前奏曲 (ショパン)|24の前奏曲 Op.28]]&lt;br /&gt;
**第1曲　ハ長調&lt;br /&gt;
**:分散和音とメロディーの両立を求められる。&lt;br /&gt;
**第3曲&lt;br /&gt;
**:独自の和声配置により、4と5の指の広がりと滑らかなレガートを要求される。3で代用できる所を敢て4で弾かせる所が、ショパンのピアノ書法の開花を予感させる。&lt;br /&gt;
**第8曲&lt;br /&gt;
**:1番と同じだが、メロディーが主に1の指で要求される。&lt;br /&gt;
**第16曲&lt;br /&gt;
**:右手の速いパッセージに、スクリャービンのような左手の激しい和音跳躍を要求される。&lt;br /&gt;
**第19曲&lt;br /&gt;
**:2オクターブの幅広い分散和音を高速で演奏する。これも3番と同じくショパン独特のテクニック。&lt;br /&gt;
**第24曲&lt;br /&gt;
**:終始左手が3の指を中心とした広い分散和音を要求される。右手に3度の急速下降の和音もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第2番]] &lt;br /&gt;
**第2楽章&lt;br /&gt;
**:早いテンポでオクターブの和音を弾かないといけないので、手が小さい人には困難である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第3番]] &lt;br /&gt;
**第4楽章&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*バラード [[バラード第1番 (ショパン)|第1番]]&lt;br /&gt;
**イ長調の第2主題、コーダは非常に技術的水準が高い。&lt;br /&gt;
*[[バラード第4番 (ショパン)|第4番]]&lt;br /&gt;
**クライマックスの両手アルペジオ～和音連打、パウゼを経てのコーダ（右手の3度の半音階スケール中心の高度な技術）。&lt;br /&gt;
1番・4番共に、テクニック、表現力、体力を大きく問われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スケルツォ [[スケルツォ第1番 (ショパン)|第1番]]&lt;br /&gt;
*:テンポの速さについて行くことが非常に高度な技術を必要とされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スケルツォ [[スケルツォ第4番 (ショパン)|第4番]]&lt;br /&gt;
*:技術面もさることながら、構成力が問われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ポロネーズ&lt;br /&gt;
**[[英雄ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
**:中間部・左手のオクターヴ連打は有名だが、その部分が反復される際に、弱音での演奏が要求される個所を含む。&lt;br /&gt;
**[[幻想ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
**:技巧的な面もさることながら、内声をどう扱い、いかにして曲の持つ深い憂愁を表現できるか演奏者の資質を問われる晩年の傑作。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[演奏会用アレグロ (ショパン)|演奏会用アレグロ]]&lt;br /&gt;
*:最初は非常にシンプルだが、徐々に激しさと共に強烈なオクターヴ連打とそれに絡む複雑なパッセージが現れ、最後まで難技巧を持続させる。聴衆に演奏技巧の華やかさと難しさを伝える構成で、ショパンには珍しい、敢てそれを意図して作られた作品。技巧的にはショパンの作品中最難曲とも言われるが、音楽的内容は希薄である。ピアノ協奏曲第3番として着想した材料を用いて、ピアノ独奏用に書き改められた作品。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[舟歌 (ショパン)|舟歌]]&lt;br /&gt;
*:ショパンの傑作の一つであり、演奏には技術と共に旋律を歌わせるなどの表現力を要求される。ヴェネツィア特有のゴンドラの歌のリズムにのせて一種の寂寥感を漂わせるこの曲は、あらゆるテクニックが要求される難曲である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[フランツ・リスト|リスト]] ===&lt;br /&gt;
*[[超絶技巧練習曲]]　&lt;br /&gt;
*:この曲集は3回にわたり改訂されており、最も難しいとされる第2稿（現在広く知られているのは第3稿）は[[ジャニス・ウェッバー]]と[[レスリー・ハワード]]の二人が録音を残している。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[パガニーニによる大練習曲]]&lt;br /&gt;
*:中でも第3曲[[ラ・カンパネッラ]]が有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[パガニーニの主題による超絶技巧練習曲]]&lt;br /&gt;
*:上のパガニーニによる大練習曲よりも前に作曲され、難易度はこちらの方が高いが演奏効果はパガニーニによる大練習曲の方が上なのであまり演奏されない。楽譜通り演奏するのは不可能とされる。第3曲「ラ･カンパネッラ」は、「大練習曲」にはない旋律が入っている。2オクターブの有り得ない和音などがある。さらに第4曲「アルペッジオ」の第2版は三重和音の高速アルペジオや両手で10度の連打などとてつもない課題を提示している。この作品は三度しか録音されていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー狂詩曲]]&lt;br /&gt;
**第2番 嬰ハ短調&lt;br /&gt;
**:後半、フリスカのラストの左手の大きな跳躍を伴った右手の急速な上昇階段（vivaceの速度で14＋7連符を3オクターブ駆け上がる）。左手はフリスカに入ると延々跳躍が続くので、速さと正確さが問われる。前半、ラッサンの嬰ト、イ音の連打の直前の両手のパッセージも曲者。終盤は cadenza ad libitum（カデンツァは演奏者の自由とするの意）の指定であるが、[[マルカンドレ・アムラン]]は主題を二重に、半音ずらして同時に濁り無く奏するというカデンツァを披露した。他者にはおいそれと真似できない離れ業と言える。&lt;br /&gt;
**第6番 変ニ長調&lt;br /&gt;
**:16分音符の休みない連続オクターブでメロディを奏でるため、うまく脱力ができていないと疲れる上に綺麗に弾けない（特に最後は速度がPrestoまで上がるため、全体のバランスを考えて速度を設定しないといけない）。両手の大跳躍もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*メフィスト・ワルツ 第1番&lt;br /&gt;
*:オーケストラからの編曲。最初の和音が大きく、手の小さい人は、指が他の鍵盤を叩いてしまう。前半の両手グリッサンドや中盤の重音トリル、後半の右手の大きな跳躍など、至る所に様々な華やかな技巧が駆使されている曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ (リスト)|ピアノソナタ]] ロ短調&lt;br /&gt;
*:単一楽章のピアノソナタ。演奏時間が長く表情の大きな変化と小さな変化を絶えず繰り返し、それでいて確実にドラマは進んでいく。この徐々に聴き手を引き込む表現が非常に困難であり、多くは場面場面で聴かせるだけに終わりがちである。曲全体を理解し、演奏を常に抑制する強い精神も必要。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*半音階的大ギャロップ&lt;br /&gt;
*:[[ショパン]]の練習曲10-2に似ているところがあり、3・4・5指の困難な運指で半音階のメロディーを駆け抜ける。リストがアンコールでよく弾いたといわれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*バラード 第2番&lt;br /&gt;
*:10度の和音や半音階等の技巧が怒涛のように現れ、劇的な演奏効果をもたらすが、リストの作品としては比較的弾きやすい部類の作品である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」（[[巡礼の年]] 第2年より）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ノルマの回想&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*ドン・ジョバンニの回想&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[スケルツォとマーチ]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[詩的で宗教的な調べ]]&lt;br /&gt;
**第3番 「孤独の中の神の祝福」&lt;br /&gt;
**第7番 「葬送」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*スペイン狂詩曲&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[死の舞踏 (リスト)|ピアノと管弦楽のための死の舞踏]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー幻想曲|ピアノと管弦楽のためのハンガリー幻想曲]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*2つのピアノのための悲愴協奏曲ホ短調&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ヨハネス・ブラームス|ブラームス]] ===&lt;br /&gt;
:ブラームスのピアノ曲は、技術的要求の割に演奏効果が薄く、しかも聴き手にとって晦渋な印象の楽曲が多い。これは、ブラームス自身がピアニストとしての高い技術を持ちながら、技巧を誇示するような音楽を嫌っていたからだと言われている。このため、ブラームスのピアノ曲は弾き手と聴き手の双方にとって難曲であることがしばしばである。このような意味の「難曲」は、20世紀前半までの（特にドイツ語圏の）作曲家に間々見られる。なお、独奏曲ではないが、2つのピアノ協奏曲は、ロマン派でもっとも難しい演奏技術を必要とする協奏曲として知られる。&lt;br /&gt;
*[[パガニーニの主題による変奏曲 (ブラームス)|パガニーニの主題による変奏曲]]&lt;br /&gt;
*:もともと芸術的練習曲として構想され、技術力を誇示するような側面を与えようとする意図がブラームスにあったことから、彼らしい深い情緒に加え華麗なテクニックを披露する異色の曲として仕上がった｡主題は[[フランツ・リスト|リスト]]による「[[パガニーニによる大練習曲]]」第6曲「主題と変奏」と同じく「奇想曲24番」であり、リストに師事した[[カール・タウジヒ|タウジヒ]]のために書かれた。&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第1番 (ブラームス)|ピアノ協奏曲第1番]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第2番 (ブラームス)|ピアノ協奏曲第2番]]&lt;br /&gt;
[[ラフマニノフ]]の第三協奏曲と同じくクラシックのピアニストにとっては最大の山場とされる難曲。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ミリイ・バラキレフ|バラキレフ]] ===&lt;br /&gt;
*[[イスラメイ]]&lt;br /&gt;
*:単調なテーマの繰り返しだがオクターヴのグリッサンド等、独特な難技巧を要求される。コーダのオクターブ演奏は、ほとんどのピアニストがテンポを落とすことで有名。*トッカータ&lt;br /&gt;
*ソナタ　ロ短調　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ピョートル・チャイコフスキー|チャイコフスキー]] ===&lt;br /&gt;
*ソナタ　ト長調 Ｏｐ.37&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[モデスト・ムソルグスキー|ムソルグスキー]] ===&lt;br /&gt;
*[[展覧会の絵]]&lt;br /&gt;
「サミュエル・ゴールデンベルクとシュミュイレ」の中間、「リモージュ」「キエフの大門」が特に描写力、構成力を求められる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[イサーク・アルベニス|アルベニス]] ===&lt;br /&gt;
*[[イベリア (アルベニス)|イベリア]]&lt;br /&gt;
*:3段譜も部分的に使われるなど、華麗さとボリューム感を併せ持ち、リズム的にも複雑。近代スペイン音楽の重要な作品であるのみならず、ピアノ音楽の傑作のひとつと評価されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[クロード・ドビュッシー|ドビュッシー]] ===&lt;br /&gt;
*「ピアノのために」 - 『3.トッカータ』&lt;br /&gt;
*「[[映像 (ドビュッシー)|映像　第1集]]」 - 『水の反映』&lt;br /&gt;
*「[[映像 (ドビュッシー)|映像　第2集]]」- 『金色の魚』&lt;br /&gt;
*:トレモロ奏法は人によって個人差が出るために、冒頭のテンポ設定からして倍以上の遅さを選択するピアニストもいる。&lt;br /&gt;
*「[[前奏曲 (ドビュッシー)|前奏曲集 第2巻]]」 - 『花火』&lt;br /&gt;
*:前奏曲集第2巻の終曲で、演奏効果の高い曲。&lt;br /&gt;
*[[練習曲 (ドビュッシー)|12の練習曲]]&lt;br /&gt;
*:1.「5本のために」&lt;br /&gt;
*:6.「8本の指のために」&lt;br /&gt;
*:7.「半音階のために」の運指とレガート奏法の両立は困難。&lt;br /&gt;
*:12.「和音のために」&lt;br /&gt;
*「[[喜びの島]]」&lt;br /&gt;
*:ドビュッシーの作品の中でも特に華やかな一曲。大量のトリル、高速な指の5→1移動、左右の手の長い交差など。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[エンリケ・グラナドス|グラナドス]] ===&lt;br /&gt;
*[[ゴイェスカス]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[アレクサンドル・スクリャービン|スクリャービン]] ===&lt;br /&gt;
:「左手のコサック」と呼ばれた彼の作品は、左手に2オクターブを超える難しい動きを要求される曲が多くある。また左右バラバラの様々な数の連符を織り込んだクロスリズムが複雑である。&lt;br /&gt;
*12の練習曲 作品8&lt;br /&gt;
*8つの練習曲 作品42&lt;br /&gt;
*:有名な5番嬰ハ短調は、愁いを帯びた美しいメロディとともに、ピアニスティックな難技巧が駆使された傑作。&lt;br /&gt;
*[[幻想曲 (スクリャービン)|幻想曲 ロ短調　op.28]]&lt;br /&gt;
*悪魔的詩曲　op.36&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第6番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第6番 op.62]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第7番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第7番「白ミサ」 op.64]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第10番 (スクリャービン)|ピアノソナタ第10番「トリル・ソナタ」 op.70」]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[セルゲイ・ラフマニノフ|ラフマニノフ]] ===&lt;br /&gt;
*[[ショパンの主題による変奏曲 (ラフマニノフ)|ショパンの主題による変奏曲 op.22]]&lt;br /&gt;
*10の前奏曲 Op.23&lt;br /&gt;
**第2曲 変ロ長調&lt;br /&gt;
*[[音の絵|絵画的練習曲集《音の絵》]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ第2番 (ラフマニノフ)|ピアノソナタ第2番 op.36]]&lt;br /&gt;
*:初版と1931年版の二つがあり、特に初版はラフマニノフ独特の分厚い房状和音の連打が非常に激しく難度が高いが、それ故に音楽性に欠ける演奏を誘発しやすい。&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第2番 (ラフマニノフ)|ピアノ協奏曲第2番 op.18]]&lt;br /&gt;
*[[ピアノ協奏曲第3番 (ラフマニノフ)|ピアノ協奏曲第3番 op.30]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[レオポルド・ゴドフスキー|ゴドフスキー]] ===&lt;br /&gt;
* 「こうもり」によるパラフレーズ&lt;br /&gt;
*: [[ヨハン・シュトラウス2世]]による『[[こうもり (オペレッタ)|こうもり]]』のピアノ独奏用編曲。ゴドフスキー自身、手が大きくなかったため、リストやラフマニノフのように10度や11度の同時打鍵を要求する曲はほとんどと言って良いほどない。しかしこの作品ではすべてオクターブ奏で四声部を同時に演奏し、ピアノの音域中6オクターブが一斉に鳴り響き、劇的な演奏効果を生む部分がある。読譜が非常に易しいのに比べ、演奏の実施が困難を極める曲の代表と言える。この作品をさらに超える難易度のパラフレーズに「芸術家の一生」がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 20世紀 ==&lt;br /&gt;
===[[エリック・サティ]]===&lt;br /&gt;
*[[ヴェクサシオン]](嫌がらせ)&lt;br /&gt;
::1分程度のフレーズを、ただ840回繰り返す曲。技術的な難曲ではなく、精神的、体力的に困難な異色の曲。実際の上演では18人以上のピアニストを募集し1人1時間ほどを弾き、切れないように次のピアニストに引き継いでもらう。ドイツなどで現代音楽の[[デモンストレーション]]や運営予算が充分でない場合に良く取り上げられる。時々趣向をかえて、[[チェレスタ]]や[[オルガン]]版で演奏される場合もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[モーリス・ラヴェル|ラヴェル]] ===&lt;br /&gt;
*[[鏡 (ラヴェル)|鏡]]&lt;br /&gt;
*:「洋上の小舟」　不規則な数の流れるようなアルペジオとトレモロを要求する。&lt;br /&gt;
*:「道化師の朝の歌」　高速同音連打など独特であり、演奏効果の鮮やかな作品である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[夜のガスパール]]&lt;br /&gt;
*:第1曲の「オンディーヌ」も難曲だが、特に第3曲の「スカルボ」は技術的要求の高さと連続技の要求で有名。作曲者は[[ヴラド・ペルルミュテール]]との審議を経て、いくつかの難所を変更したことが死後明らかになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[クープランの墓]]&lt;br /&gt;
*:「トッカータ」　途切れることの無い高速の連打。詳しくは[[クープランの墓]]の項および、作風として[[トッカータ]]の項を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[イーゴリ・ストラヴィンスキー|ストラヴィンスキー]] ===&lt;br /&gt;
*「[[ペトルーシュカからの3楽章]]」&lt;br /&gt;
*:有名なバレエ音楽からの抜粋・編曲。原曲がもともとピアノ協奏曲として発想されていたために、この曲も非常にピアニスティックに編み直されている。一部、左手の親指で内声を奏でつつ、小指-中指、薬指-人差し指で高速な重音トレモロを「記譜上では」要求されているとみなされる部分がある。手の構造を考えると、生理学上演奏不可能と評されるが、ほとんどのピアニストはうまく右手の助力を得てクリアしていることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[バルトーク・ベーラ|バルトーク]] ===&lt;br /&gt;
彼が書いた多くのピアノ作品の特徴として、本人もリストの系譜に連なる名ピアニストであったことから技術的なパッセージも少なくない上に、打楽器的なリズム重視の書法や密集音による音塊を多用している点が上げられる。演奏にはテクニックに加えパワフルさが要求される。&lt;br /&gt;
*二つのエレジー　op.8b&lt;br /&gt;
*三つの練習曲　op.18&lt;br /&gt;
*[[ピアノソナタ (バルトーク)|ソナタ]]&lt;br /&gt;
*戸外にて&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[セルゲイ・プロコフィエフ|プロコフィエフ]] ===&lt;br /&gt;
*トッカータ&lt;br /&gt;
*:激しい重音の連打と3オクターブの跳躍、手の組み替えを要求される。特に中間部の見せ場でもある右手の3度重音の音階の中での旋律の強調が難易度が高い。&lt;br /&gt;
*[[戦争ソナタ]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第6番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第6番 イ長調 Op.82]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第7番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第7番 変ロ長調 Op.83]]&lt;br /&gt;
**[[ピアノソナタ第8番 (プロコフィエフ)|ピアノ・ソナタ第8番 変ロ長調 Op.84]]&lt;br /&gt;
*悪魔的暗示&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ニコライ・メトネル|メトネル]]===&lt;br /&gt;
*ピアノソナタ 第7番「夜の風」&lt;br /&gt;
*:演奏に30分以上かかる大曲。複雑なポリフォニー構造を取っており、演奏者に高度の技巧を要求する。また表現的な面でも難しい作品とされている。これ以外のソナタも総じて難易度は高い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[カイホスルー・シャプルジ・ソラブジ|ソラブジ]]===&lt;br /&gt;
*「子犬のワルツ」によるパスティーシュ（初版）&lt;br /&gt;
*:ショパンの原曲による幻想的な作品。休みなく繰り出される協和音と不協和音をほぼ濁りなく奏し、その中に埋め込まれた主題を引き出すのは至難。譜読みも大変難しい。この作品の世界初演はアメリカの作曲家の[[ネリー・ブルース]]、世界初録音は[[マイケル・ハーバーマン]]が行った。なおショパンの同曲に基づく編曲は[[アレクサンデル・ミハウォフスキ]]、[[マックス・レーガー]]、[[レオポルド・ゴドフスキー]]、[[イジドール・フィリップ]]らが発表しており、その数は10を越える。ソラブジ編曲にも1922年の初版と1933年の第2版がある。これらをすべて網羅したアルバムを[[フレデリック・ウッレーン]]が発表している。&lt;br /&gt;
*[[オプス・クラヴィチェンバリスティクム|Opus Clavicembalisticum]]&lt;br /&gt;
*:ソラブジの没後に封印が解かれ、作曲者と[[ジェフリー・ダグラス・マッジ]]以外ではソラブジ財団の指名により[[ジョン・オグドン]]がロンドン初演した。総演奏時間が4時間に及ぶ大作であり、フレージングの異なる九声を同時に捌く等、技巧、表現に加えて体力も必要な難曲。最終四ページは、作曲者も唸ったほど事実上不可能のパッセージがあることで有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ジョルジュ・シフラ|シフラ]]===&lt;br /&gt;
*[[熊蜂の飛行]]&lt;br /&gt;
*:[[ニコライ・リムスキー＝コルサコフ]]の原曲をピアノ独奏に編曲したもの。両手の1の指でメロディー、5の指でメロディーの1オクターブ上下を超高速マルテラートで処理しつつ、残りの指に伴奏が房状和音で埋め込まれている。いわゆる「真っ黒な譜面」の一つ。かなりの難曲である。音符の量にたいしてテクニックは単純なのでアマチュアのピアニストでも挑戦することがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[剣の舞]]&lt;br /&gt;
*:[[アラム・ハチャトゥリアン]]作曲のバレエ音楽の編曲物。冒頭から、左手は細かく変わる上に広い跳躍が延々と続く。中間部では、左手のみで主旋律を奏でつつ伴奏という、高度な声部の弾き分け技術を要すと共に、その間右手はというと５～７連符の雨嵐で、両手のとてつもない跳躍とオクターブのグリッサンドが待ちかまえ、そして冒頭のメロディに戻る。まさに、シフラの名に恥じない編曲となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[トリッチ・トラッチ・ポルカ]]&lt;br /&gt;
*:[[ヨハン・シュトラウス2世]]作曲のポルカをピアノ独奏に編曲したものである。曲の全体像は、簡単に言えば第一主題の変奏曲風である。この曲は、もともと速い曲であるにもかかわらず、冒頭から最後まで、とても弾くことが困難な速すぎるパッセージ、オクターブの連続、３度の連続、そして最後には明らかに指定されたテンポでは弾くことが難しい左手の跳躍といった多彩な超絶技巧が続いている。だが、多彩なのは超絶技巧ではなくでなく、冒頭は軽くどこか遊ぶような感じ、中間部は盛り上げたり転調したりして曲に変化を持たせる、そして最後は派手に終わるといった、曲の色合いも多彩である。この曲はシフラの編曲ものでは、上記の「熊蜂の飛行」、「剣の舞」に比べては、あまり知られていない方ではあるが、それに負けず劣らず、超絶技巧そして音楽性を持った一曲と言えよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*[[ハンガリー舞曲]]　第5番バージョン2&lt;br /&gt;
*:[[ヨハネス・ブラームス]]作曲の同曲をピアノ独奏に編曲したものの二作目である。最初は主旋律をオクターブで演奏しながら、内声の形で伴奏が埋め込まれている。それが演奏が進むにつれて音域が広がり、左手にシフラならではの凄まじい跳躍が現れる。初めて演奏を聞くと、独奏にしては音数が多すぎ、連弾にしてはプリモ－セゴンド間での音域の接近・手の交差・フレーズの引継ぎが頻発する上に息が合いすぎている印象を与え、聞き手を困惑させる。言い換えると、生演奏での演奏効果と聴衆に与える驚嘆は推して知るべしである。原曲はオーケストラによる演奏で知られるが、元はピアノ連弾用に書かれた。それよりも音数を増やしながら独奏という点が、シフラの技術の凄さを伝える一曲である。最大で128分音符を含むパッセージが含まれるが、これをシフラはなんの苦もなく弾ききっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[イアニス・クセナキス|クセナキス]]===&lt;br /&gt;
*[[エヴリアリ]]&lt;br /&gt;
*:中間部に、右手はC-G-C♯-G♯からの急速な下降、左手はD-A-D♯-A♯からの急速な上昇がある。共に中間音を含む増12度であり、[[セルゲイ・ラフマニノフ|ラフマニノフ]]を越える程の大きな手と柔軟な指を生まれ持っていない限り譜面に沿った演奏は不可能である。手が届いたとしても途中で両手の和音が交錯する箇所があるため、弾きわけるのは至難。完全に手の届かない和音の提示も存在する。ただし、作曲者は譜面通りの演奏ではなく、譜面として提示された音響世界を演奏者がどのように解釈し再構築するかを問うている。実際、[[高橋アキ]]がクセナキス本人の前で演奏し絶賛された。難曲であるにもかかわらず、世界中の多くのピアニストによって挑戦される名曲でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ピエール・ブーレーズ|ブーレーズ]]===&lt;br /&gt;
*ピアノソナタ[[ピアノソナタ第1番 (ブーレーズ)|第1番]],[[ピアノソナタ第2番 (ブーレーズ)|第2番]],[[ピアノソナタ第3番 (ブーレーズ)|第3番]]&lt;br /&gt;
*:いずれもセリー主義音楽の傑作として名高いが、完璧に演奏することは非常に難しい。特に2番は高低差のあるいくつもの音列が複雑に重なり合う箇所が多くリズムが極端に不規則なため演奏は至難である。全曲録音がいくつか存在する。また2番単独ではあるが[[マウリツィオ・ポリーニ]]の名演が残されている。ちなみに3番は5楽章のうち2つの楽章しか出版されおらず、構想は公に知られているが曲の全貌は今のところ明かされていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[マイケル・フィニスィー]]===&lt;br /&gt;
*[[イングリッシュ・カントリー・チューンズ]]&lt;br /&gt;
*:桁違いに複雑な楽譜、桁違いに高度な技術を要求し、日本のテレビ局によって世界一難しいと報道されたピアノ曲。演奏の実施も難しいが、とりわけ同時進行するフレーズ間の複雑なポリリズム指定の読譜と理解は困難を窮める。例を挙げると、「ここからここまでは右手と左手のテンポは 8:5。右手の第 3 音を引き終わった直後に 6:7 とし、左手の第 6 音の後、この小節内は 9:14 で進行し、最終音は同時に打鍵する。」というような指示が毎小節に書かれているという代物である。ただ、演奏者を苦しめるためだけにこのような難解なポリリズムを指定している訳ではない。乱数表で得られた比率から生まれる新しい持続の形成のために、このような複雑な比率が用いられている。数人の全曲完奏者が生存する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ジェルジ・リゲティ]]===&lt;br /&gt;
*「練習曲14A 終わりのない柱」&lt;br /&gt;
*:余りの演奏不可能さのために「プレイヤーピアノでも、生のピアニストでも、どちらでも良い」(for player piano, ad lib. live pianist)という異例の指示が出された超難曲。結局この作品を演奏する予定だったピエール=ロラン・エマールは演奏をリタイヤした。リゲティピアノ作品全集をリリースしたウッレーンですら、この作品の収録を行わなかったほどの作品だが、長さは80秒弱である。これだけの超難曲ですらジョン・オルフェ[http://www.alarmwillsound.com/events/0405.html　]と大井浩明は生演奏を行っている。録音では、[[イディル・ビレット]]がナクソスからリリースしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===[[ニコライ・カプースチン]]===&lt;br /&gt;
*「様々な音程による5つのエチュード」より第1曲「増1度」&lt;br /&gt;
*:曲名が表すとおり、右手か左手の少なくとも一方（時には両方）が常に半音ずれた2音を同時に打鍵する。そのため譜面も異様だが、他の曲ではほとんど使わない運指を要求され、アレグロのテンポと相まって大変に難しい。[[マルカンドレ・アムラン]]による録音が存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:ピアノ曲|*なんきよく]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>79.233.170.184</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=2%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B&amp;diff=54951</id>
		<title>2ちゃんねる</title>
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				<updated>2009-08-05T07:13:26Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;79.233.170.184: /* 犯罪の温床 */ 規制事項と差別化&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{自己責任}}&lt;br /&gt;
'''2ちゃんねる'''（'''にちゃんねる'''）正式国名2ちゃんねる合衆国とは世界でも屈指の移民数を誇る連邦国家である。&lt;br /&gt;
建国者は西村。人種の坩堝とされる。&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
2ちゃんねるは、いくつもの電子掲示板の集合体である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
創設は[[1999年]][[5月30日]]。2ちゃんねる創設以前に存在していた同様の掲示板サイト「[[あめぞう]]」の避難所として設立された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
『'''「ハッキング」から「今晩のおかず」まで'''』というキャッチフレーズの通り、2ちゃんねるの中では幅広い分野の話題が投稿されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2ちゃんねるは、「[[あやしいわーるど]]」や「あめぞう」等の一部利用者から「痰壷」などと蔑んで呼ばれることがある。だが、開設者の西村博之は、それをブラックジョークとして逆手に取り、2ちゃんねるのトップページに「壷」を表示している。このトップページの画像は、イベントや各種出来事に連動して変わることがある（[[2ちゃんねる#その他TIPS|後述]]）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2ちゃんねるの主要な運営資金源は、サイトの広告収入や、「[[● (2ちゃんねる)|●]]（まる）」と呼ばれる[[過去ログ]]有料閲覧システム（過去に存在したスレッドの内容を閲覧できるシステム）と言われているが、あくまでもこれは建前である。[[2006年]][[10月]]現在、2ちゃんねるは約60台の[[サーバー]]で運営されている（ことになっている）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
管理人は西村博之がつとめていたが、2009年1月2日に西村のブログでシンガポールの「パケットモンスター社」に譲渡されてからはパケットモンスター社に変更されている。譲渡理由は不明だが、西村は多々の裁判を抱えていたためその責任を放棄する説が強い。後にパケットモンスターとはペーパーカンパニー(名目上だけで実際には存在しない会社)であることが西村の口から明かされた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 運営 ==&lt;br /&gt;
[[ウィキペディア日本語版]]では証拠不十分であることを理由に、実際の運営方法については一切述べられていない。設立動機、実際の最高責任者、命名の由来、などについても沈黙を守っている。2004年以降は正式に「[[2ちゃんねる組]]」（２ちゃん組）が発足しており、ウィキペディア日本語版に２ちゃんねるの現実が書き込まれる見込みはほぼ0％と考えて差し支えない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2001年当時、[[西和彦]]の「煽り屋がいる。いれば繁盛するから。」という指摘に対し、[[西村博之]]はこの存在をきっぱりと否定している。すでにこの時点で、ユーザーのアクセス数に応じて多彩なBOT返信をスクリプトを用いてスレッド上に書き込むプログラムが組まれていたことが判明している。スレッド上にノイズが多い場合は、自動返信がなされているものと見て差し支えない。こういったプログラムは単純な誹謗を含んだ日常会話には反応が出来ても、専門用語を含む議論は残念ながら展開できない。このために、実際の経験に基づかないと議論が進展しない西洋音楽の実践についてはほとんどなす術もなく、国際コンペの結果報告をスレッド上にユーザーが書き込んでもリアクションはほとんど見られない。（固定ハンドルで意思表示を行ったコンテスタントは、2ちゃんねるが発足してから二人確認されている。）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
BOTレスの全容は利用者に対する迫害や、事件の過大報道、AA連投、さらには虚偽投稿まで網羅されている。またBOTは単純な攻撃投稿には威力を発揮するが、リアルタイムで起きる事件や事故には全くといっていいほど対処できない。たとえばアーツビジョンで発覚した枕営業も、事件発覚以前は「オーディション落選組の撒いた都市伝説」というBOTレスが声優板で多数を占めていたのが、報道後は手のひらを返したように枕営業の批判に取って代わられた。また2007年にはアニメSchool daysの最終話の展開をめぐっても、同じような反応が見られた。（恐らくは、２ちゃんねるのシステムを揺さぶる行動を、すでに意図的に取ることが可能になっているのではないかとも言われる。それが、２ちゃんねるが衰退した一因でもある。）この種の豹変振りは氷山の一角に過ぎない。2000年前後は２ちゃんねるのシステムを十分に理解しない利用者の多くがこのBOT返信に陥落するか騙された形で２ちゃんねると衝突し、多くの２ちゃんねる批判サイトができた。これらの批判サイトが跡形もなくなってしまった一つの原因は、「完全に２ちゃんねるが変わってしまった」事が大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また[[西村博之]]は[[電車男]]に会ったことも認めており、この発言によって多くのユーザーが2ちゃんねるから離れ、書き込みのレヴェルが極度に低下する。原則として西村は「2ちゃんねるのために嘘をつき続けなければならない」立場におかれているために、自宅にはほとんど帰宅していない。年収の何割かはホテルなどの宿泊費に当てられているはずである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
黎明期には20時間もPCに張り付いていたことを告白した「あゆみ」（ロビーを中心に書き込みを行っていた）や公式ファンサイトまで作られた「電撃少女」などの印象深いキャラクターが存在したが、2007年現在ではカリスマ的な固定ハンドルの数は多くない。IP取得およびログ保存を認めたことにより、２ちゃんねるに投稿される情報の質は下がる一方である。ネットカフェなどを使えば匿名性は担保出来るにもかかわらず、電子掲示板が果たす情報交換には限界があることが指摘されているため、今後も目立った隆盛は見込めない。現在は運営初期で重要な役割を果たした山本一郎とも対立関係にあり、訴訟が続けられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 利用者数、及び年齢層 ==&lt;br /&gt;
IT Mediaの調査によると、2ちゃんねるの利用者数は990万人で、年齢層は10代が20.0％、20代が15.0％、30代が30.7％、40代が21.9％、50代以上が12.5％となっている。この調査は訪問者数の統計であり、例えばブログ利用者は1年で2倍の2000万人超となっているのに対し、2ちゃんねるは2003年の770万人から2割程度の増加に留まっている。&lt;br /&gt;
また、[[アレクサ・インターネット|Alexa Internet社]]の世界ウェブサイトのアクセスランクでは229位（2007年1月時）。参考のデータとして、日グーグルは28位。[[mixi]]は53位。[[楽天市場]]は73位である。2004年は34位だった2ちゃんねるは、他サイトに押され年々その順位を下げている。&lt;br /&gt;
書き込み数を見ても2005年まで増加していたが、2006年以降横ばい傾向が続いている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 掲示板のシステム ==&lt;br /&gt;
2ちゃんねるは[[スレッドフロート型掲示板]]と呼ばれる形態をとっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それぞれの掲示板は、「'''カテゴリ'''」と呼ばれる大きな分野単位（[[ニュース (2ちゃんねるカテゴリ)|ニュース]]、[[食文化 (2ちゃんねるカテゴリ)|食文化]]、[[ネット関係 (2ちゃんねるカテゴリ)|ネット関係]]など）で区切られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、その中で分野ごとに「'''[[板]]'''」（いた、ばん）と呼ばれる[[ジャンル]]に分けられている。2ちゃんねる内には多くの板が存在するが、各板の利用者数は大きく異なる。このような極端に利用者が少ない板は'''[[過疎板]]'''と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
更に、各板には、その分野に属する話題ごとに細かく分けられた'''[[スレッド]]'''（スレ）が存在する。掲示板への書き込みや閲覧は、このスレッドの中で行われる。そこに書き込まれた文章を、'''[[レス]]'''と呼ぶ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2006年5月現在、およそ730個の板があり、各板には数十から数百のスレッドがある。板は時折新設されるほか、「バーゲン板」のように特定の季節にだけ開設される板もある。2004年8月には、オリンピック期間中限定の専用の板が新設されたこともある。また過去には、管理人・西村博之の[[誕生日]]に彼を祝福することのみを目的とした板が新設されたこともある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
各スレッドには、[[匿名]]での投稿が可能となっており、利用者が名前を入力しないで投稿を行うと、その板ごとに設定された「名無しさん」のような名前が自動的につけられるようになっている。各板によって異なるが、ほとんどの利用者は匿名で投稿を行うため、「名無しさん」という名前の人間が連続して投稿を行っているように見えることがある。このため、以前は「名無しワールド」と呼ばれることもあった。&amp;lt;!-- この別称は「[[あやしいわーるど]]」や「[[あめぞう]]」といった、2ちゃんねるの元になった掲示板サイトの利用者が多く使用する傾向にある。 --&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== スレッド ==&lt;br /&gt;
=== 概要 ===&lt;br /&gt;
2ちゃんねるでは、一つの[[スレッド]]に投稿できる書き込み数が1000回、データ容量が500[[バイト (情報)|キロバイト]]までと制限されている（なお、1000回目に書き込みが殺到した場合、1001番目や1002番目まで延びることもある）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
人気のあるスレッドでは、投稿数が1000回に近づくか、スレッドの容量が500KBに近づくと、「2スレ目」や「Part2」などと連番をタイトルにつけた次のスレッドを作成し、スレッドが終了する前に次スレへと誘導するパターンが定着している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また連番には、スレッドの話題に関係ある助数詞を用いることも多い（学校関連スレなら○時間目、事件関連スレなら○件目、2ちゃんねる各板にある「ホームランスレ」なら第○号など）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
参加者の人数や書き込み数が増加し、特定の[[ウェブサーバ|サーバ]]の負荷が高くなった場合には、一般の[[Webブラウザ|ブラウザ]]ではアクセスできなくなる「人大杉」(=「人が多過ぎる」)と呼ばれる現象が発生する。この状態で板を利用するには、[[2ちゃんねるブラウザ|2ちゃんねる専用ブラウザ]]を使用する必要がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、上記の「容量上限制」を逆手に取ったスレッド潰し（巨大[[アスキーアート]]等をいくつも貼り続ける事で容量オーバーに追い込み、書き込みを出来なくする）がされる事もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
通常の板での1スレッドが消費された最短時間は2分といわれる（テレビ等で何らかの発表やサッカーのゴールなどがあった瞬間や、[[実況板]]などでは、1分以内に1000レスがつくこともある）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 終了後 ===&lt;br /&gt;
発言数が1000番を超えたスレッドの1001番目には、もう書き込めないことを表す表示（板によって異なる）がされ、書き込めなくなる&amp;lt;!--フレーズを直接載せるのはまずいのでお控えください--&amp;gt;。書き込めなくなったスレッドは、約1日後に板のスレッド一覧から削除される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
以下では、スレッドの終了に関する2ちゃんねる特有の用語を説明する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; dat落ち&lt;br /&gt;
: 終了したスレッドが圧縮判定か即死判定（後述）にかかり、掲示版のスレッド一覧から削除された状態。&lt;br /&gt;
: dat落ちしたスレッドは、通常のウェブブラウザでは見ることが出来ない。「[[● (2ちゃんねる)|●]]」と呼ばれる有料閲覧システムと、[[2ちゃんねるブラウザ|2ちゃんねる専用ブラウザ]]を併用すると、自由に読むことだけはできるようになる。&lt;br /&gt;
: それ以外で閲覧する方法には、[[ガイドライン板]]にある「読めないdat落ちスレのミラー作ります」などというスレッドで依頼をする、外部サイトの「[http://mimizun.com/ みみずん検索]」を利用する、[http://find.2ch.net/ 2ちゃんねる検索]を使う（モリタポと呼ばれるポイントを消費する）などがある。&lt;br /&gt;
:; 圧縮判定 &lt;br /&gt;
:: スレッドの数が板ごとに設定された一定数（400個、500個、600個など）に達するとこの判定が行われ、板の中で書き込みが最後に行われたスレッドから順に、板ごとに設定された数（100個など）のスレッドがdat落ち状態になる。&lt;br /&gt;
:; 即死判定&lt;br /&gt;
:: 書き込み数が980回以上か、データ容量が板ごとに設定されたある容量以下（5KB以下、30KB以下など）という条件を満たす時にこの判定が行われ、最後の発言から丸1日以上経っているスレッドはdat落ち状態になる。書き込みの多い板では、最後の発言から12時間、6時間と判定がより厳しくなっている所もある。&lt;br /&gt;
; HTML化&lt;br /&gt;
: スレッドのデータが[[HyperText Markup Language|HTML]]化され、過去ログ倉庫に掲載されている状態。通常のウェブブラウザで読むことができる。しかし、最近ではスレッドのHTML化が行われることは少ない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「名無し」の存在 ==&lt;br /&gt;
名前欄を無記入で投稿した場合、「名無しさん」もしくはそれを意味する名前で書き込まれるという特異なシステムから、2ちゃんねるは「名無しワールド」とも呼ばれる事がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
名無しの匿名性を利用した[[自作自演]]を防ぐ為に、[[ID]]が取り付けられた（一部の板では適用されていない）。IDは主に[[IPアドレス]]と日付の情報を暗号化したものが使用される。IDを確認することにより、単純な自作自演行為を見抜く役には立っている。ただし、この機能は利用者が個々の書き込みについて書き込んだ者を特定・名寄せすることを意図したものではなく、また、単発の無責任な書き込みには無力である。&lt;br /&gt;
なお、管理者側もこれを考慮して、無責任な書き込みを減らす一環として、2004年11月頃から'''「be@2ch掲示板」'''システムを実験的に導入している。もちろん直接個人の特定ができるわけではないが、そこにログインしている者の書き込みについては、どの書き込みをどの利用者が行ったかはある程度判別できるようになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この「名無し」のシステムにより、利用者間の個人的な交流が減少した結果、以下のような特徴が生まれた。&lt;br /&gt;
*メールアドレス欄にもメールアドレスが書き込まれないことが多い&lt;br /&gt;
*敬語がほとんど使われない（板によって傾向は異なる）&lt;br /&gt;
*ハンドルネームをつけた人間（[[固定ハンドル|コテハン]]）が叩かれる（これも板によって傾向は異なる。また、煽り荒らし行為の口実とされる場合が多い）&lt;br /&gt;
敬語が使われないことについては「わずらわしさがなくてよい」という肯定的な意見と、「無味乾燥、殺伐としている」という否定的な意見が存在する。肯定的な意見の多くは2ちゃんねる利用者のものであり、否定的な意見の持ち主は2ちゃんねるをあまり利用しない層と、比較的はっきり分かれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方で「名無し」の存在とは別に、固定ハンドルネームを名乗る利用者（[[固定ハンドル|コテハン]]）も多数存在しており、スレッドによっては議論の要になっていることもある。ほとんどのコテハンは[[2ちゃんねる用語#運営やシステムに関する言葉|トリップ]]と呼ばれる騙り防止機能を利用することで、一連の書き込みが同じ人間によるものであることを証明している。中には、ハンドルネームを持たないままトリップ機能を利用する「名無し」のコテハンも存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== キャップ★ ==&lt;br /&gt;
2ちゃんねるには、各種の管理作業をボランティアで行う人間に対して★（管理者権限保持者の証）が発行される事が稀にある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これは主にキャップと呼ばれ、トリップ導入以前はメールを送れば簡単に手に入れる事ができた。用途に応じた種類があり、代表例として「削除人★」「案内人★」「記者★」など。キャップは、キャップを管理している運営陣が不定期にメールで公募する。論文を書いて、合格しなければならない場合もある。スレ内で活動する◆がついた[[固定ハンドル|コテハン]]とは違い、[[スレッド|スレ]]外の利用者の目には触れにくい運営の部分で活動するのが主な特徴である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2ちゃんねる中の質問スレッドで時折出る「どうしたら削除人になれるか？」という質問だが、詳細な実態は不明である。こぞって「そういう質問をしないことから」が謳い文句だが、これはいわゆる「くれくれ君」を除外するためであり、強いて言えば2ちゃんねるの基本的に「消さない」スタンスを理解しろということらしい。肝心の'''手続き'''は、復帰人から下積み修行を行い、募集に応える事（及び他の削除人からの推薦）で手に出来るという事で、最近では2005年1月に募集が行われた&amp;lt;!--実際になれた人は外部リンクにある削除人のガイドライン参照--&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== キャップの種類 ===&lt;br /&gt;
; 削除人&lt;br /&gt;
: 2ちゃんねる内の発言を削除する権限を持つ。&lt;br /&gt;
; 復帰屋&lt;br /&gt;
: 元々は2ちゃんねるのシステムの壊れた部分を修繕していたが、耐障害性の向上による形骸化が進み現在は皆無。&lt;br /&gt;
; 案内人&lt;br /&gt;
: 批判要望板などで継続スレッドを立てたり、運営カテゴリ内の板のスレッドの案内など。&lt;br /&gt;
;記者&lt;br /&gt;
: ニュースカテゴリ内で、スレッドを立てる権限を有する。名前の後に付く「★」が顔文字でペンを持つ手として用いられることの多いφを加えて「φ★」となる。&lt;br /&gt;
; お止め組。&lt;br /&gt;
: 2004年の夏に設立された組織。実況によるサーバー負担を防ぐために実況中のスレッドを止める権限を有する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その他、色々なことが自由に出来る上級運営人なども存在する。&lt;br /&gt;
なお、所謂「記者★」がどんなスレッドを立てているかは、[http://mobile.seisyun.net/nplus/kisha.html ＋板 最近立ったスレ／記者別一覧]で一部垣間見ることが出来る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== （旧）キャップについて ===&lt;br /&gt;
（旧）キャップとは、[[固定ハンドル|コテハン]]騙り防止のためのシステムであった。名前は「騙り防止」→「帽子」→「キャップ」に由来する。管理人である[[西村博之|ひろゆき]]にメールで申請することによって取得できた。投稿者名欄に事前に発行されたパスワードを入力することによって使用する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''例'''：「二桁％」という投稿者名に「po5253」というパスワードのキャップが設定されていた場合、&lt;br /&gt;
*投稿者名欄に「二桁％」と入力……表示は「&amp;quot;二桁％&amp;quot;」&lt;br /&gt;
*投稿者名欄に「po5253」と入力……表示は「二桁％」&lt;br /&gt;
*投稿者名欄に「ヘタレ二桁％ノック派」と入力……表示は「ヘタレ&amp;quot;二桁％&amp;quot;ノック派」&lt;br /&gt;
*投稿者名欄に「ヘタレpo5253ノック派」と入力……表示は「ヘタレ二桁％ノック派」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、スペルミスなどの理由で漏れてしまうことがあった。[[fusianasan]]機能は、元々漏れてしまったパスワードの対策目的であった。fusianasan機能とは、2ちゃんねるに投稿する際に、名前欄にfusianasanと記載することで自分のパソコンなどの機器の[[ホスト名]]を2ちゃんねるに公開する機能である。[[固定ハンドル|コテハン]]機能とは別に個人を証明するために存在する機能でもあるが、fusianasan機能を知らない2ちゃんねらーを騙し「危険な情報が裏2ちゃんねるにある」と偽り、名前欄にfusianasanと書かせ匿名性を無くさせるような投稿が多い。これに騙され、業務中に2ちゃんねるを行っていたことが判明し処分された公務員や会社員も多数いる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、パスワードは2000年6月頃から既に流出していたが（掲示板cgiスクリプトの流出）、同年12月、ある[[固定ハンドル|コテハン]]により[http://mimizun.com:81/2chlog/lobby/saki.2ch.net/lobby/kako/977/977845494.html ロビーに転載され]、同日対策され、現行のキャップシステムに変更となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現行のシステムで実際に使用するときはメールアドレス欄に「#パスワード」を入力する。するとサーバーに登録されている「ハンドルネーム★」での書き込みとなる。通常、メールアドレス欄において「#」以降の文字列は無視されるため、万が一スペルミス等があった場合でもパスワードが漏れる可能性は低くなっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 2ちゃんねるの別名 ==&lt;br /&gt;
「名無しワールド」などと呼ばれるほか、「痰壷」などの[[蔑称]]も存在する。このような蔑称を使用している者は主にぁゃιぃわーるど、あめぞうといった2ちゃんねるの前に勢力を保っていた掲示板群の住民の一部であり、それらの[[ウェブサイト]]より利用者が多い2ちゃんねるに対する妬みも含まれていると見る向きもある。また、[[1ch.tv]]などの利用者からも、上記のような呼称で呼ばれる事がある。&amp;lt;!--ただし、これらの名称を使用している人は全体として少ない。--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2001年]][[8月12日]]に[[東京]]・[[渋谷]]の[[アスキー (企業)|株式会社アスキー]]本社で開催された「アスキーの西氏が取締役を退任」スレッドの[[オフ会]]で、[[西和彦]]が「''2ちゃんねるは便所の落書きみたいなものだ''」とオフ会に参加していた2ちゃんねる管理人ひろゆきの前で語った事から、現在は'''便所の落書き'''という異名が主に使用されている。この名称は2ちゃんねる内でもしばしば利用される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 社会の反応 ==&lt;br /&gt;
2ちゃんねる発足当初はネット上でも関心は薄かったが、[[2000年]][[5月3日]]、当時17歳の少年による[[西鉄バスジャック事件]]が起きて以降、知名度は跳ね上がる。以下は、それ以降の反応と考えてよい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 政府省庁・企業の反応 ===&lt;br /&gt;
西鉄バスジャック事件以降、誘発されるように犯行予告を書き込んで逮捕される人間や、それを実行に移し逮捕される人間が現われる。また、爆破・殺人の予告書き込みによる逮捕者を輩出しているため、大きな事件があると、各板で頻繁に書き込まれている殺害・襲撃予告と事件の関連性を関係機関がチェックしているとされる他、警察庁のサイバーフォースが定期的に検索を掛けている。&amp;lt;!--富山県の小学生殺害予告は警察庁のチェックで判明しました--&amp;gt;さらに、デマや悪意のある書き込みで企業が不利益を被らないよう、それらの監視を専門とする部署を設けたり監視を外部に委託する企業が、大企業を中心に増えているとも言われる。最近では2ちゃんねる自体の動きを見てマーケティングに活用する企業や更には人海戦術を使って大宣伝を行う企業も出てきている&amp;lt;!--他の記述にも言える事なんですが、ソースが無いと信憑性が薄いです--&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[総務省]]は、2ちゃんねるなどの[[匿名掲示板]]で度々発生する人権侵害事案に対処する為、「名誉毀損・プライバシー関係ガイドライン」を改訂、書き込まれた内容について被害者本人に代わって[[法務省]]人権擁護局が削除を要請出来るようにする方針を決めた。現実に、[[名誉毀損]]や威力業務妨害、更には[[著作権]]侵害に該当する書き込みを削除せず放置しているのは不法行為の助長であるとして個人や企業から[[民事訴訟]]を起こされ、2ちゃんねる管理人、西村博之は数多くの裁判と多額の賠償債務を抱えている。&amp;lt;!--しかしながら未成年犯罪に関する法務省からの削除要請は、2ちゃんねるに張られた被疑者と思われる実名や写真などについて「本物であると国からのお墨付きを与える」ことになってしまい、逆効果ではないかとの意見もある。&lt;br /&gt;
--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--逆に、比較的好意的な利用法として、化粧品メーカーや服飾メーカーなどでは2ちゃんねるに投稿された商品に対するコメントを、「貴重な消費者の意見」として収集、及び製品開発に反映させているところもあると言われる。経営危機に陥っている中小企業に対して2ちゃんねるを利用する投資家、法律家（掲示板の性質上あくまで自称ではあるが）が無料で助言している場面も見られる。その傾向は特にコンピュータ系の板で強く、ソフトのバグ報告、評論のすばやさは他に類を見ない。--&amp;gt;またまれに、企業の広告や書籍・アニメ・ゲームに、2ちゃんねる用語や2ちゃんねるのネタ等が使われる事もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
政党レベルでは、[[2000年]][[5月10日]]に[[民主党_(日本)|民主党]]の[[菅直人]]が、菅を騙った人物のものと思われる「民主党の菅直人からみなさまにお願い」という書き込みを削除するよう、弁護士を通じて2ちゃんねるに通知書を送付している。[http://log-chan.hp.infoseek.co.jp/kan02.html 民主党・菅直人氏より２ちゃんねるへの通知]&lt;br /&gt;
その他、[[鳩山由紀夫]]などは「よく見るウェブサイト」として2ちゃんねるを挙げていたが、現在も見ているかどうかは不明。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2003年6月27日には、2ちゃんねるのサーバ会社に複数の男が侵入し、脅迫により2ちゃんねるの閉鎖を要求した。社員の安全を考えたサーバ会社は[[レンタルサーバ板]]を休止したが、2ちゃんねる管理人、西村博之の判断ですぐに再開された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== メディアの反応 ===&lt;br /&gt;
2ちゃんねる内から犯罪者が生まれたとき、各種[[メディア (媒体)|メディア]]で「インターネットの掲示板で―」と報じられた場合は、2ちゃんねるを指していると考えてほぼ間違いない。最近は、「インターネット掲示板『2ちゃんねる』」という正確な報道も増えてきている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、[[2004年]]以降、テレビ番組でも2ちゃんねるや[[2ちゃんねらー]]が取り上げられるケースが増えてくるなど、一般的な2ちゃんねるのイメージが変わりつつあるとされる（ただし、必ずしも良いイメージとは限らない）。[[東京放送|TBS]]系「[[Pooh!]]」や[[フジテレビジョン|フジ]]系「[[EZ!TV]]」などの番組で紹介されるとともに、[[ハンドルネーム]]を名乗って利用する者が顔出しで登場し、その度に実況板は利用者過多によりサーバが停止する程の祭りになった。また、芸能人が2ちゃんねるを利用していることを公言したり、[[青木さやか]]、[[長井秀和]]、[[南野やじ]]などの[[お笑い芸人]]がネタとして用いたり、[[品川庄司]]の品川が自身を「つまらない」と書かれた際「そんなことないよ、品川庄司おもしろいよ。」と書き込んだら「コイツ品川っぽくね？」と書かれたことを「[[行列のできる法律相談所]]」で明かしたり、[[爆笑問題]]が自身の[[アスキーアート]]を褒めたりするケースもある。すべてがそうではないが、芸能リポーターや夕刊紙、週刊誌が芸能ネタを探すのに利用していることもあり、それを逆手に取って架空の交際ネタや交際写真をわざわざ作ってリポーター等に掴ませ、笑い者にしている例もある。特にアナウンサーがらみの交際ネタが多いとされる。妄想の巣たるアナウンサー板から多く発信されている。アナウンサーと他のアダルト画像を合成したアイコラ画像も2ちゃんねるから結構出ており、それがテレビ局主催イベントでの過度の撮影規制の原因になっているとも言われている。&lt;br /&gt;
ちなみに、保守系論壇誌『[[諸君!]]』（[[文藝春秋 (出版社)|文藝春秋社]]）連載の「麹町電網（インターネット）測候所」は、ほぼ毎号2ちゃんねるを中心にした内容であり、進んで2ちゃんねるとの連携を図っている。後述する[[#他のネット等の反応|他のネット等の反応]]の、中道〜右系の思想の政治系サイトと類似していると言えよう。文藝春秋社は[[週刊文春]]で[[2ちゃんねらー]]が嫌う有名人や団体等を批判したりしているので、[[新潮社]]と同様2ちゃんねると基本的に関係良好と言える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
逆に、2ちゃんねるを批判するメディアは、2ちゃんねる内での批判やこき下ろしを避けてか、比較的少ない。2ちゃんねるでもっとも叩かれている朝日新聞も、同様である（なお例外として、[[毎日新聞]]が[[2007年]][[1月1日]]に特集連載「ネット君臨」の第1部「失われていくもの」で、2ちゃんねらーの囃し立てた“死ぬ死ぬ詐欺”を、『難病児募金あざける「祭り」』と題して紹介した）。[[赤報隊事件]]を賛美し、[[時効]]を喜んだ書き込みなどを取り上げたことはあるが、2ちゃんねる自体への批判ではなく、社会現象として取り上げる傾向にある（もちろん、望ましくないという態度は取っているが）。しかし、[[奈良小1女児殺害事件]]などに関する犯罪報道では確たる証拠も無く2ちゃんねらーが犯人ではないかと疑わせる報道を行う事もあり、一概には言えない。そもそも2ちゃんねるを批判する報道が少ないのは、既に2ちゃんねる内で生まれた犯罪者等の影響で、世間の2ちゃんねるに対する印象が極めて悪くなっている為、メディアが改めて2ちゃんねるを批判する必要性などは無いからであり、2ちゃんねる内でのパッシングを恐れてるという指摘は的外れだとする見方もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
極めて稀な例ではあるが、メディアが何気なしに報道したものが2ちゃんねる内で爆発的に定着したものもある。「[[ニート]]」がその代表例で、フジテレビ系「[[情報プレゼンター とくダネ!]]」でニート特集をした際、映っていた人物の顔や[[働いたら負けかなと思ってる|発言]]が極めて特徴的だったので、その人物のアスキーアートが発言付きで作られ、顔や発言が他の物に差し替えられた変造版も含めて、「ニート」という言葉は瞬く間に2ちゃんねる中に定着していった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、[[鳥越俊太郎]]は等掲示板を「ゴミため」と批判している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 2ちゃんねる内の反応 ===&lt;br /&gt;
全ての2ちゃんねらーが、メディアなどで恣意的に取り上げられる事を快く思っているわけではない。2ちゃんねるに関心を持ってやって来る新参者が短期間で増える事によって、程度の低い、空気を読めない利用者が増えることが懸念されているからである。西鉄バスジャック事件以降の一時期、新参者が急激に増加した事からそのような声が増え、当初の2ちゃんねると比較すると議論・情報等の質が悪くなったとの指摘がある（もちろんその逆に、幅広い意見が出るようになったとの意見もある。）。これらの事を嘆き「昔の2ちゃんねるの方が面白かった。」等と過去を懐かしむ古参2ちゃんねらーも見受けられる。“新参は書かずに半年[[リードオンリーメンバー|ROM]]ってろ（初心者は流れが読めるまでは閲覧にだけ専念せよ、生半可に書き込むな）”と喧伝する者も多いが、実際にそれを実行している初心者はきわめて少ない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、メディアの行うネット[[アンケート]]（あるいは[[世論調査]]）にも関心が高いが、投票の呼びかけや'''「[[田代砲]]」'''と呼ばれる多重投票ツールなどで、アンケートへの組織票を投じて当事者を混乱させてしまうことがままある（「田代砲」は、『[[タイム (雑誌)|TIME]]』誌の「PERSON OF THE YEAR」のウェブサイト上の投票で、[[田代まさし]]を1位にする[[田代祭]]において初めて使用された）。政治的には、「ETV2001」問題に関する毎日新聞のネットアンケートと[[TBSラジオ]]「[[荒川強啓 デイ・キャッチ!]]」[[テレゴング]]アンケートの対称的な集計結果に見られるように、右派系に有利にするよう介入するケースが目立つ（もっとも、アンケート主催者側による恣意的な操作があるとの指摘もある）。2003年の[[オールスターゲーム (日本プロ野球)|オールスターゲーム]]ファン投票では、3シーズンにわたって一軍登板のない[[川崎憲次郎]][[投手]]（当時[[中日ドラゴンズ]]）への投票を大々的に呼びかけ、ついに川崎は先発投手部門の1位となる[[川崎祭]]がおこった（オールスター選出は川崎が辞退し、2位の[[井川慶]]（同、[[阪神タイガース]]）が繰上当選）。翌年からオールスターゲームのネット投票では個人情報の登録が義務づけられた。[[2004年]]の[[ライブドアベースボール|ライブドア新球団]]設立の際、公式サイトで球団名を募集したところ2ちゃんねらーの所為と思しき悪ふざけ投稿が横行し、結果的に応募名ランキングベスト100の公開を中止する事態となった（このうち「したらばメンテナンス」は、ライブドアが買収した「[[したらばJBBS]]」がメンテナンスを頻繁に行うことを皮肉った名前と言われている）。以上のように、一部の2ちゃんねらーの中には、一連の投票行動は投票者達の意図とは異なるが、結果として単なる[[迷惑行為]]ではなく、ネットアンケートの問題点を端的に指摘し、改善を促す役割を生じさせていると主張する者もいる&amp;lt;!-- 擁護するが、ライブドア球団の件に関しては、田代・川崎両祭の過去からして目標にされる可能性は以前から指摘されていたが、実際はアスキーアートの一部ですらまんまと投票できるほど対策は何も講じられていなかった。--&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、犯行予告等の[[犯罪]]行為をする人間が後を絶たないため、2ちゃんねるの運営体制に犯罪を誘発させる等といった社会的悪影響があるかどうか、現在でも2ちゃんねる内にある[[批判要望板]]などで議論の対象になっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 他のネット等の反応 ===&lt;br /&gt;
積極的に書き込みする者や閲覧のみの者まで含めると総数が700万人に及ぶとされるだけあって、2ちゃんねる閲覧者と見られる、もしくは自称するサイト管理者は多い。特にテキスト系サイトなどでは、2ちゃんねる用語やその系統の顔文字を多用している所が非常に多く見られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他の掲示板上やblogに無意味なアスキーアートを（単に妨害や嫌がらせの為に）貼る、議論を挑んだ挙句に反論を無視して好き勝手に書き込む、2ちゃんねる用語で相手を侮辱するなどの各種迷惑行為を行う人間も存在するため、2ちゃんねるを利用しない他のインターネットユーザーから嫌悪されていることも多い。（→[[荒らし]]）。特に、議論が活発になりやすいBBSではハンドルネームを全く入れることなく、あるいは名前入力欄に適当な文字を入力（捨てハン）しての書き込みばかりになり、結果2ch利用者ばかりが集まってしまい、投稿者名がほとんど「匿名希望」であるなどほぼ2ch化してしまっているBBSもある。一部掲示板では、2ちゃんねるで使われている固定ハンドルをNGワードに指定するところもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
逆に、政治系の掲示板やblogでは2ちゃんねらーと連携して情報収集をしたり（上記「[[2ちゃんねる#メディアの反応|メディアの反応]]」も見よ）、情報の補完をする例（スレッド・レスの完全引用から、あくまで「参考資料」程度にとどめるものまで、補完のパターンは数多い）もある。一般的に中道～右系の思想の政治系サイトではその傾向であり、左方向のそれでは前述のような迷惑行為もしばしば見受けられる。その対抗策としてパスワード制にしたり強制IP表示をする政治系の掲示板やblogもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2ちゃんねるを舞台とした、流出した情報の積極的な公開、個人情報の特定と公開が行われている事から、2ちゃんねるにアクセスする・アクセスされる事を「悪意のある行為」とみなすネットワークやネットワーク管理者は多い。例えば、[[mixi]]ではReffererが2ちゃんねるであるアクセスは全て悪意によって行われた個人情報の公開とみなして、そのアクセスを拒絶する機構が設けられている。この措置はMixiに限らず多くのBlogで採用されている。またいくつかの管理委託型アプリケーションファイアーウオールでは2ちゃんねるへのアクセスを「違法なサイトへのアクセス」に分類しブロックしている。ネットワーク管理者自らが積極的にプロキシーに設定を行い、２ちゃんねるへのアクセスを遮断する事は珍しくない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
2ちゃんねるの興りは掲示板「'''交通違反の揉み消し方'''」からと言われている。開設趣旨については、スレッドフロート型掲示板群「[[あめぞう]]」のサーバ不調をうけて、これを事実上引き継いだというものから、自身が書き込んだギャグで笑いを取れなかったことに嫌気がさした管理人が独自の掲示板を作ろうとした、というものまで諸説がある。「2ちゃんねる」の名は、あめぞうを1チャンネルとして、その次の掲示板であることよりつけられたといわれる。開設日は[[1999年]][[5月30日]]とする説が有力。一部メディアで流れた[[新世紀エヴァンゲリオン]]の結末を巡るネット上の議論がきっかけで作られたと言うのは全くの嘘である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、2ちゃんねるには数多くの板が存在し、それ以上の[[スレッド]]が存在する。そして、それ以上の様々な思想や考えを持った人間が集まるため、予想だにできない様々な出来事が起こっている。それは犯罪の助長誘発から、慈善活動まで多岐にわたる。また、それらの事件は大きな物と小さな物を合わせれば膨大な数になる為、全てを把握することは不可能とされている。2ちゃんねるでは大きな出来事があった時に呼応してアクセス数、書き込みが一気に増大する状況（「[[2ちゃんねる用語#祭|祭]]」と呼ばれる）もしばしば起きる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（詳細は、[[2ちゃんねるの歴史]]または[http://www.geocities.co.jp/Hollywood/9347/document/history/2.html ２ちゃんねるの歩み]を参照）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 問題点 ==&lt;br /&gt;
===ネットワーク社会への影響===&lt;br /&gt;
2ちゃんねるは良くも悪くもネットワーク社会への影響を与えている。&lt;br /&gt;
*2ちゃんねる一部の掲示板がネットモラルの崩壊・欠如を招いているという批判がある。2ちゃんねる上で不評な団体・作品のサイトの掲示板は、[[2ちゃんねらー]]と思われる訪問者により集中的に煽り、荒らしの被害を受けるケースが多い。2ちゃんねるからと思われる閲覧者を[[アクセス禁止]]にしているサイトもある。しかし、これらの対応がさらに煽り荒らしに火をつけることもある。このような活動をする2ちゃんねらーは、ユーザー各自が責任を持つなり適切な対応するなりスルーするなりすればいいという反論をすることもある&amp;lt;ref&amp;gt;少々堅い言い方に置き換えるならば「2ちゃんねるを利用するときには'''[[メディア・リテラシー]]の高さが要求される'''」ということ。いかに投稿に秘められた情報の把握や取捨選択ができるかが2ちゃんねるの利用には欠かせないといえよう。&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
*2ちゃんねるは、西村をはじめとした運営ボランティアおよびユーザのほとんどがセキュリティに関する意識が低い&amp;lt;ref&amp;gt;さすがに専門家たちで構成される[[軍事板]]のインテリジェンス関係に興味を持つ住人や[[セキュリティ板]]の常駐住人は例外であろう。&amp;lt;/ref&amp;gt;。アクセス量に対して管理者が少ないので[[DoS攻撃]]やゼロデイアタックの実験場に適している&amp;lt;ref&amp;gt;そのことを逆手にとって負荷試験を実際の運用でやってしまうこともある。皮肉にもこの実験結果は2ちゃんねるのサーバ群を構成する[[FreeBSD]]の安定性・耐久性向上に貢献している（ただし実際にFreeBSDプロジェクトに反映されたかどうかは不明）。ex*.2ch.netに属する板が対象となる。&amp;lt;/ref&amp;gt;。2003年には[[クロスサイトスクリプティング]]の手法で半角二次元板に[[ブラウザクラッシャー]]が埋め込まれたこともある。また利用者が増加しため、ユーザーの[[コンピュータ・リテラシー]]は平均して低い&amp;lt;ref&amp;gt;利用者の増加に比例して携帯ユーザが増えたことも一因として挙げられる。この対策として携帯アクセス専用システムが設置されたほどである。&amp;lt;/ref&amp;gt;。近年は減少傾向にあるものの、しばしばブラウザクラッシャーへのリンクが貼られる。サーバーのURLを2ちゃんねるに書くだけでも、ユーザーのアクセスが集中してDDoS攻撃となることもある。いずれにしても、総じてトラフィック上の負荷に与える影響は大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 訴訟の発生 ===&lt;br /&gt;
[[誹謗中傷]]や[[名誉毀損]]、第三者の[[個人情報]]、[[著作物]]の無断転載等が書き込まれた際に削除依頼があっても、依頼者の望む対応が遅かったり、程度によって削除がされない場合がある。また独自の[http://info.2ch.net/guide/adv.html 削除ガイドライン]を守らない依頼者からの依頼は全く受け付けてもらえない&amp;lt;ref&amp;gt;2ちゃんねる内に設置された個々の掲示板ごとに、充分な数の削除対応者（[[削除人]]）が割り当てられていないことが原因の一端であるとされるが、技術的にもフォーマットをちゃんと満たさないと削除対象の特定など作業が遅延するなど支障が出るためでもある。&amp;lt;/ref&amp;gt;。そのため、2ちゃんねるの管理人の西村に対する訴訟があとを絶たない。西村は、弁護士を立てず主張もしないため殆ど&amp;lt;!--全部?--&amp;gt;の裁判で敗訴している。さらに、最近は裁判に出席することさえしていないため&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.zakzak.co.jp/top/2006_09/t2006092201.html ２ちゃんねるの「ひろゆき」失踪…掲示板閉鎖も] [[夕刊フジ]] 2006年9月22日&amp;lt;/ref&amp;gt;その管理責任が問われている。ちなみに、掲示板は[[特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律|プロバイダー責任制限法]]の特定電気通信役務提供者にあたるため、きちんと削除や、裁判所の発信者情報開示命令に応じれば賠償責任を負うことはない。尚、西村は&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:「僕は沖縄から北海道まで訴えられているので、自腹で日本中を回るか、1件100万円以上払って弁護士をつけるかなんです。でも『（裁判を）やらない』という選択肢をとったら何も起きなかった。これが現状。勝とうが負けようが、払わなければ一緒なんですよ」&lt;br /&gt;
:「もし僕に金を払わせたいなら、国会議員に言って、そういう法律を作ればいい」（共に[[日刊スポーツ]]より引用&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20061105-112835.html 2ちゃんねる管理人、巨額賠償に独自見解] [[日刊スポーツ]] 2006年11月5日&amp;lt;/ref&amp;gt;）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
と主張している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[夕刊フジ]]によると[[2007年]][[1月12日]]、東京都の会社員男性（35）が東京地裁に対し「'''2ちゃんねるのドメイン（2ch.net）'''」を含む西村の財産仮差し押さえの申請をした。これまでには2006年8月に同男性が東京地裁に情報開示を求める申し立てをしたにも関わらず西村博之が出廷しなかったことや、同年9月に下った仮処分命令を西村が放置していたことから一日あたり5万円の延滞金を要求し、それが100日以上分に膨れ上がった、という経緯がある。加えて16日には西村に対する破産宣告の第三者申し立ても行なった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 差別・偏見・罵倒の温床化 ===&lt;br /&gt;
[[中国]]、[[韓国]]、[[北朝鮮]]などの国に対し、差別的な用語を用いての罵倒が激しいとの指摘がある。これらは特に、それらの国が歴史認識や領土問題などをめぐって日本の主張に反する発言や行動を行った際に顕著である。（詳細は[[反日]]を参照のこと）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本国内におけるマイノリティである[[在日韓国・朝鮮人]]などについても日本社会における差別感情がそのままストレートに表われているのではないかとの指摘がある。{{要出典}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その他、[[同和利権]]に絡んだ[[同和]]差別、[[学歴]]による差別、[[精神障害者]]や[[知的障害者]]に対する差別を含む書き込みがなされることがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[地理お国自慢板]]で見られるような地域対立感情（特に[[関西地方]]などへの罵倒）も各板で噴出しており、事ある毎によその地方住民たちを侮辱している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===== 批判を巡る論議 =====&lt;br /&gt;
しかしながら、差別や偏見は日本以外でも見られること、2ちゃんねる以外の掲示板でも同様の傾向が見られることから、2ちゃんねる自身の問題ではなク書いた人の問題とする意見もある。また、2ちゃんねるの利用者は990万人とまで言われ、様々な思想をもった人間が存在することから、その中から一部の極端な例だけを取り上げて差別、偏見、罵倒、冗談、いたずらの温床と批判すること自身が、2ちゃんねるへの偏見だとする意見もある。また批判と同時に２ちゃんねるは良心的な[[内部告発]]の格好の場とも言え、[[報道機関]]などが自分の利益のために隠しておきたい事柄をいち早く暴露する場でもあり別の意味では[[社会正義]]にも役に立っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 少年に対する教育上の問題 ===&lt;br /&gt;
*2ちゃんねるは、18歳未満閲覧禁止とされる「[[エロティック|エロ]]」・「[[グロテスク|グロ]]」・「[[暴力|バイオレンス]]」[[ウェブサイト|サイト]]ではないが、全ての掲示板で「[[アダルトサイト]]」かと見まがうような、「[[出会い系サイト]]」などの広告を多数掲載している。これらは18歳未満の[[少年]]・[[児童]]が2ちゃんねるを閲覧する際にも必然的に目に入ってしまうため、彼らに過剰なエロ分野への興味を抱かせる恐れがあることや、出会い系サイトを媒介して事件性を持つ少年被害が散見される現状をかんがみると、何らかの規制が必要ではないかとの意見がある。&lt;br /&gt;
*近年の[[オペレーションシステム|OS]]の機能では、[[保護者]]などが、家庭において家族共用の[[パーソナルコンピューター|PC]]上で少年・児童のローカルログインアカウントに対して、2ちゃんねるの[[URL]]にアクセスできないように規制することもできるが、そこまでの制限をする保護者が稀なために、実際に児童らは自由に2ちゃんねるを閲覧できる環境がほとんどである。&lt;br /&gt;
*[[2007年]]2月に[[World Wide Web|Web]][[抽出|フィルタリング]]業者が行った[[調査]]によると、「小・中学生の2ちゃんねる利用率は12.2パーセント」という結果が出ており、すでに小・中学生の1割以上が「[[2ちゃんねらー]]」であるとする[[統計]]がある。上記のアダルト広告による悪影響への危惧はもちろん、一部の「板」において見られるような殺伐とした雰囲気を身に付ける危険が強いほか、他者への[[誹謗中傷]]をいとまなくなったり、「[[荒らし]]」行為を通じて排他的・破壊的行動を行うことに快感を覚えるようになる危険性があるなど、成長期にある彼らの[[人格]]・[[精神]]の形成上、非常に好ましくないとする意見が、[[フェミニスト]]や[[女性]][[団体]]、既存の[[商業]][[マスコミ]]を中心に主張されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他の問題 ===&lt;br /&gt;
*一部ウイルス対策ソフトの誤作動をおこすコードがそのまま書かれる事があるが、短時間でリロードを繰り返して読む傾向が強いスレッドなどでは頻繁にチェックが入り対応へのわずらわしさからスレッドが過疎化することがある。進展してほしくない話題などのスレッドに貼ることによりスレッドの進行を鈍らせたり検索サイトへの登録がされないようにしたりするなどの手段が存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 犯罪の温床 ===&lt;br /&gt;
*閲覧者が多い事から襲撃・爆破などの予告書き込みが後を絶たない。但し実行された例はなく、全てが“一発デカいカキコをしてやろう”“どんな反応があるか見たい”という悪戯である。&lt;br /&gt;
*[[覚醒剤]]など違法薬物の売買が行なわれている事が確認されている。2008年には逮捕者が出た。この意味でアンダーグラウンドな掲示板でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 株主優先のスレッドの設定などの既成時効 ===&lt;br /&gt;
*2chの株を所有しているものはスレ立て規制でも問題なく作成できるので、事実上の利用者の差別化を促している。&lt;br /&gt;
*AOLなどの海外からのネットからは書き込めないことが多いため、誰でも一様に平等に書き込めるわけではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== その他TIPS ==&lt;br /&gt;
*トップページの壷の画像は、イベントや各種出来事に連動して変わることがある。例えば、[[新潟県中越地震]]発生時は、被災者救援のために使い捨て[[懐炉|カイロ]]を差し出した[[モナー]]（マスコットキャラクター）を大きく表示し、壷は小さくなっていた。過去には[[鳥羽僧正]]の「[[鳥獣人物戯画]]」などが使われた。[[Au (携帯電話)|au]]の[[携帯電話]]「[[PENCK]]」の[[フォント]]無断使用疑惑が浮上していた時期には、同商品を皮肉った画像を表示したこともある（[[KDDI]]側は、後日フォント無断使用を認めて謝罪した）。[[2005年]][[9月]]に発生した[[のまネコ問題]]以降は、[[Adobe Flash|FLASH]]で表示されている壺をマウスのカーソルで触れると、モナーが壺を守るかのように出てきていた。が、個人情報を公表された某ユーザー（後述）が2ch（正確には2ちゃんねる管理人であるひろゆき）を訴えたことによる閉鎖騒動が起こっていた時、壺には「この壺を損壊し、または無効にしたものには刑法第96条により処罰されます。　賠償金滞納差押物件　赤羽地方裁判所」と書いた赤い紙が張ってあった。しかし、赤羽地方裁判所は実在しない。現在、赤紙は撤去されている。&lt;br /&gt;
*2ちゃんねるに書き込みを行うウイルスがあり、一時は掲示板の機能がマヒするほど流行したこともある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脚注 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references /&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連書籍 ==&lt;br /&gt;
* 2典 ～2ちゃんねる辞典～ （ブッキング社 02/05） ISBN 4835440331&lt;br /&gt;
* 2ちゃんねる公式ガイド2004 （コアマガジン社 03/12） ISBN 4877346740&lt;br /&gt;
* 声に出して読めないネット掲示板 （荷宮和子 中央公論新社　03/12） ISBN 4121501144&lt;br /&gt;
* 2ちゃんねる宣言―挑発するメディア （井上トシユキ 株式会社文藝春秋 2001/12/07） ISBN 4167656868&lt;br /&gt;
* 2ちゃんねる中毒 （ハッカージャパン 白夜書房 2002/07/03） ISBN 4893677810 &lt;br /&gt;
* 思い出に残る食事 （西村博之 バジリコ 2003/08/08） ISBN 4901784226 &lt;br /&gt;
* 2ちゃんねるVOW―逝ってよし! （宝島社 2003/07） ISBN 4796634819&lt;br /&gt;
* 激しく同意!!―2ちゃんねるVOW (5) （宝島社 2004/07/02） ISBN 4796642013&lt;br /&gt;
* 仕事に使える2ちゃんねる―誰も教えてくれなかった読み方・探し方 （中井紀之 インプレス 2004/09） ISBN 4844320297&lt;br /&gt;
* [[電車男]] （中野独人 新潮社 2004/10/22） ISBN 4104715018&lt;br /&gt;
* 元祖しゃちょう日記 （ひろゆき 講談社 2004/10） ISBN 406212646X&lt;br /&gt;
* 3歳シリーズきちゅび （G-STYLE 司書房 2004/11）　ISBN 4812811333&lt;br /&gt;
* [[泣ける2ちゃんねる]] （コアマガジン社 2004/02）　ISBN 4877346759&lt;br /&gt;
* 泣ける2ちゃんねる (2) （コアマガジン社 2005/03）　ISBN 4877348166&lt;br /&gt;
* [[痴漢男]] （板野住人 双葉社 2005/04） ISBN 457529795X&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[2ちゃんねるの板の一覧]]&lt;br /&gt;
*[[2ちゃんねるの歴史]]&lt;br /&gt;
*[[2ちゃんねらー]]&lt;br /&gt;
*[[2ちゃんねるブラウザ]]&lt;br /&gt;
*[[PINKちゃんねる]]&lt;br /&gt;
*[[まちBBS]]&lt;br /&gt;
*[[2典]]（2ちゃんねる用語の辞典）&lt;br /&gt;
*[[電車男]]&lt;br /&gt;
*[[ネオむぎ茶]]&lt;br /&gt;
*[[Team2ch]]&lt;br /&gt;
*[[2ちゃんねるAAキャラクターの一覧]]&lt;br /&gt;
*[[アスキーアート]]&lt;br /&gt;
*[[モナー]]&lt;br /&gt;
*[[裏2ちゃんねる]]&lt;br /&gt;
*[[fusianasan]]&lt;br /&gt;
*[[フラッシュ&amp;amp;動画投稿ファイルマン]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
* [http://www.2ch.net/ 2ちゃんねる]&lt;br /&gt;
** [http://maruheso.at.infoseek.co.jp/aadic/ AA大辞典] 	 &lt;br /&gt;
** [http://media-k.co.jp/jiten/ 2典Plus（サーバー運営元は2ちゃんねるの同サーバー内）]&lt;br /&gt;
** [http://logo.s3.xrea.com/ 2ちゃんねるロゴギャラリー（各掲示板のロゴ看板、名無し、壁紙、1001ギャラリー）] 	  &lt;br /&gt;
** [http://2-only.page.ne.jp/ 2ちゃんねらオンリ検索（2ちゃんねる関連サイトリンク）] 	 &lt;br /&gt;
** [http://logo.s3.xrea.com/_nanasi.xhtm/ 2ちゃんねる「名無しさん」リスト] 	 &lt;br /&gt;
** [http://members.at.infoseek.co.jp/tera_link/2chheisa.html 2ch閉鎖騒動、関連総合リンク集]  &lt;br /&gt;
* 追跡 「2ちゃんねる逝ってヨシ？　管理人雲隠れの真相」[http://www.zakzak.co.jp/tsui-sat/tsui-sat.html その1][http://www.zakzak.co.jp/tsui-sat/tsui/20061111_01.htm その2]（[[夕刊フジ]]）&lt;br /&gt;
* [http://makimo.to/ にくちゃんねる]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:2ちゃんねる|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:電子掲示板|にちやんねる]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;div style=&amp;quot;margin:0.5em 0;background-color:#f6f6f6;border:1px solid #ccc;padding:3px;font-size:80%&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
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[[Yourpedia]]と同じく、[http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia Wikipedia]は[http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html GFDLのライセンス]で提供されています。&lt;br /&gt;
コンテンツを再利用する際には同じくGFDLのライセンスを採用してください。&lt;br /&gt;
&amp;lt;/div&amp;gt;&lt;br /&gt;
{{2ちゃんねる}}&lt;br /&gt;
[[Category:Wikipedia出典元の記事|{{PAGENAME}}]]&lt;br /&gt;
[[Category:有害サイト]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>79.233.170.184</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B0%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AB%E5%85%AB%E5%88%86&amp;diff=54950</id>
		<title>グーグル八分</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E3%82%B0%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AB%E5%85%AB%E5%88%86&amp;diff=54950"/>
				<updated>2009-08-05T07:08:32Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;79.233.170.184: /* 例外 */ ヤフー&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''グーグル八分'''（グーグルはちぶ、'''Google八分'''）とは、[[インターネット]]の[[検索エンジン]]である[[Google]]（グーグル）で本来なら上位に表示されるはずの[[ウェブサイト]]や[[ウェブページ]]が、[[検閲]]などにより[[検索]]の対象から外れるよう操作され、検索の結果に表示されない状態をいう。[[村八分]]になぞらえて呼ぶ言葉である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
グーグル八分は、特定のウェブサイトやウェブページが検索用の[[インデックス]]から完全に削除され、Googleの検索で一切表示されなくなる。[[World Wide Web]]とは言うが、実際は検索エンジンが[[ポータルサイト]]として重要な存在であり、グーグル八分を受けたウェブサイトは、多くの利用者にとって存在しないも同然になる。そのため、特定のウェブサイトを意図的に表示されないようにする操作は、情報の[[アクセス権 (知る権利)]]の問題になりうる。また、グーグル八分の原因になった紛争が解消されたとしても、Googleが当該ウェブサイトを検索結果の本来あるべき位置に復活させることは無いという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 実例 ==&lt;br /&gt;
=== Yourpedia ===&lt;br /&gt;
[[Yourpedia]]もグーグル八分の対象のひとつである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== JWordの拡散に加担していると見なされたサイト ===&lt;br /&gt;
具体的にはポータルページにて[[JWord]]を閲覧者の使用しているWeb端末へのインストールを誘導するポップアップ&lt;br /&gt;
ウインドウを閲覧のたびに強制表示させるアプリケーション(アクセスカウンターなど)を組み込んでいるサイトが&lt;br /&gt;
グーグル八分の対象となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 悪徳商法?マニアックス - 日本で初めて明らかになったグーグル八分 ===&lt;br /&gt;
[[悪徳商法?マニアックス]]（悪マニ）はグーグル八分にされ、Googleで検索しても正しい[[トップページ]]は現れない[http://google.jp/search?q=%e6%82%aa%e5%be%b3%e5%95%86%e6%b3%95%ef%bc%9f%e3%83%9e%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%b9]。この現象は、[[日本]]の[[ドメイン]]([http://google.jp/ google.jp])からの検索に限られ、[[プロキシ]]を使ったり、ドメインを変える([http://gppgle.com/ gppgle.com])などして日本以外を通じて検索すると、正しいトップページも表示される[http://google.net/search?q=%e6%82%aa%e5%be%b3%e5%95%86%e6%b3%95%ef%bc%9f%e3%83%9e%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%b9]。この点について、[[2004年]]1月に悪マニ管理人のBeyondがGoogleへ問い合わせると、「日本の[[法律]]上、[[違法]]情報に該当すると判断され、Google.co.jp及び弊社パートナーサイトから削除させていただきました」との返答があり、グーグル八分の存在が明らかとなる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
元々は株式会社[[ウェディング]]（&amp;lt;small&amp;gt;現&amp;lt;/small&amp;gt;[[CELUX LOVER WEDDING]]（[[セリュックスラヴァーウェディング]]）、宝飾会社）からの[[名誉毀損罪]]及び[[営業妨害罪]]ではないかとのクレームによりグーグル八分となったのだが、[[2006年]]2月以降は[[グロービートジャパン]]（グロ社）の申請によって、悪マニの[[ウェブページ]]が大量にグーグル八分される事態となる。これは、悪マニが[[グロービートジャパン・平和神軍観察会事件]]の解説を掲載しているためである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== グロービートジャパン（ラーメン花月）===&lt;br /&gt;
[[グロービートジャパン]]（ラーメン花月）に関連するウェブページを日本語版から検索する場合、大規模なグーグル八分（この場合は表示させない保護）が発生し、[[2006年]]時点で上位10件中10件が検閲され別の結果に置き換わっていることが表示されている[http://google.jp/search?q=%e3%82%b0%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%93%e3%83%bc%e3%83%88%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%91%e3%83%b3]。グロービートジャパンは[[グロービートジャパン・平和神軍観察会事件]]において個人を[[名誉毀損]]で[[民事提訴]]・[[刑事告訴]]して[[裁判]]が開かれており、主にその[[刑事裁判]]の傍聴記のページなどが表示されない。裁判は継続中だが、関連するページが増えるのにつれてグーグル八分されるページも増え、30以上のページが検閲されている。『グーグル八分とは何か』（[[九天社]]）によると、「'''現在、見つかっているものの中で、最大のグーグル八分'''」とのこと。なお、グロービートジャパンがグーグル八分の申請をしていることは、[[2006年]][[9月27日]]に[[東京地方裁判所]]で開かれた[[グロービートジャパン・平和神軍観察会事件]]刑事裁判の第13回公判の証人尋問において、グロービートジャパン[[代表取締役]][[副社長]]の[[鶴見嘉弘]]（&amp;lt;small&amp;gt;本名&amp;lt;/small&amp;gt;靏見嘉弘）が認めている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、グロービートジャパンはWikipediaに強硬なクレームを付け、グロービートジャパンの項目には自社の認める情報以外は記述させないようにしており、また、はてなキーワードの項目も執拗な書き換えを行うなど、ネット上の情報に対する態度は一貫して「自社の宣伝」以外の情報は認めないという態度をとっており、グーグル八分申請との関連性が見られる。他のグーグル八分事例では、グーグル八分されている件数はせいぜい数件であり、「グロービートジャパン」を検索したときの結果の異常性は、突出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
グロービートジャパンに関しては、以下のページがグーグル八分されていることが確認されているが、これ以外にも存在する。&lt;br /&gt;
* [http://beyond.2log.net/akutoku/topics/2005/1222.html グロービートジャパンの社長は、1億円以上の報酬をもらいながらも単なる「お飾り」か？？]&lt;br /&gt;
* [http://wiki.livedoor.jp/beyond/d/%a5%b0%a5%ed%a1%bc%a5%d3%a1%bc%a5%c8%a5%b8%a5%e3%a5%d1%a5%f3 グロービートジャパン]&lt;br /&gt;
* [http://beyond.cocolog-nifty.com/akutoku/2005/11/138_da3d.html 138万人は知らない、ラーメンの真実]&lt;br /&gt;
* [http://beyond.cocolog-nifty.com/akutoku/2006/01/post_8afe.html 新春企画：グロービートジャパン占い]&lt;br /&gt;
* [http://www.13hz.jp/2005/11/yahoo_18b1.html Yahooがカルト教団騒動で渦中のグロービートジャパンと提携]&lt;br /&gt;
* [http://beyond.cocolog-nifty.com/akutoku/2006/01/index.html 悪徳商法？マニアックス ココログ支店: 2006年1月 バックナッバー]&lt;br /&gt;
* [http://beyond.2log.net/akutoku/topics/2006/0318.html グロービートジャパンのSPAM大作戦]&lt;br /&gt;
* [http://beyond.2log.net/akutoku/topics/2006/0124.html 日経スペシャル「ガイアの夜明け」で、グロービートジャパンが紹介！]&lt;br /&gt;
* [http://wiki.livedoor.jp/beyond/d/%C6%DA%A4%BD%A4%D0%B6%E4%BC%A1%CF%BA 豚そば銀次郎]&lt;br /&gt;
* [http://wiki.livedoor.jp/beyond/d/%C6%FC%CB%DC%CA%BF%CF%C2%BF%C0%B7%B3 日本平和神軍]&lt;br /&gt;
* [http://d.hatena.ne.jp/globeat_spam/20060402 グロービートジャパンのspam疑惑を淡々と記録する日記 - 悪徳商法？マニアックス別館]&lt;br /&gt;
* [http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/topic/topics2005.html 悪の最新情報]&lt;br /&gt;
* [http://beyond.2log.net/akutoku/topics/2005/0629.html 裁判傍聴記／らあめん花月・日本平和神軍事件の場合]&lt;br /&gt;
* [http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B0%A5%ED%A1%BC%A5%D3%A1%BC%A5%C8%A5%B8%A5%E3%A5%D1%A5%F3 グロービートジャパンとは - はてなダイアリー]&lt;br /&gt;
* [http://es.geocities.com/dempauyo/ 平和神軍観察会]&lt;br /&gt;
* [http://beyond.2log.net/akutoku/topics/2006/0522.html グロービートジャパン会長の異常な言動]&lt;br /&gt;
* [http://www.edita.jp/Beyond/archive/197001-1.html 悪徳商法ポータル]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== あからさまな2ちゃんねる贔屓 ===&lt;br /&gt;
グーグル八分は特定のキーワードが除外されるのみでなく、特定のキーワードを贔屓する。その代表例が[[2ちゃんねる]]であり、必ずといっていいほどキーワードを検索するたびに2ちゃんねるのスレがトップに上がることが多い。逆に2ちゃんねる嫌い、所謂「反2ちゃんねるサイト」は検索しても殆どヒットしない。これはかつては2ちゃんねらーによる批判潰しが要の原因とされていたが、他の検索エンジンではグーグルよりもずっと多くの反2ちゃんねるサイトがヒットしたことからグーグル八分による情報操作が深く影響していることが判明した。例えば「2ちゃんねる嫌い」とグーグル検索すると「2ちゃんねる嫌いな奴は死ね」のような2ちゃんねらーの逆ギレワードの方が引っかかることが多い。ただし、これは現在の検索結果であり、2～3年前だとある程度は「私も2ちゃんねるが嫌いです」のようなまともなキーワードもヒットしていた。このように2ちゃんねるを贔屓するグーグルは韓国を贔屓するマスコミのような存在といっても過言ではない。&lt;br /&gt;
* [http://f49.aaa.livedoor.jp/~mukatuki/ 2chねらーは死ね]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 日本国外では ==&lt;br /&gt;
通常グーグル八分は検索する国の法律に従って行われるが、Googleは[[アメリカ合衆国]]の企業であるため、同国内の法律によって違法と判断されたサイトは全世界で表示されない。例えば[[デジタルミレニアム著作権法]]（DMCA）に抵触すると判断されたサイトについては、米国からも日本からも他の国からも検索出来ない。[[日本語]]の[[コンテンツ]]であっても同様である。また、グーグル八分とは異なるが、[[中華人民共和国]]でのGoogleでは、同国[[政府]]からの要請により、同政府に反する記事を検索しても一切表示されない（[[中国のネット検閲]]参照）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 確認方法 ==&lt;br /&gt;
特定のページがグーグル八分されているかを確認するには、ページの[[URL]]をGoogleで検索すると分かる。URLを検索すると、インデックスに登録されていれば通常はタイトルなどの情報が表示される。しかしグーグル八分されている場合には&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
''Google 宛に送られた法律に関するリクエストに応じて、検索結果のうち 1 件を削除しました。必要に応じて、ChillingEffects.org で削除が発生したことに至った苦情を確認できます。''&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
といった案内が表示される[http://google.jp/search?q=info:http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/]。[[2006年]]1月にGoogleの検閲ポリシーが変わり、グーグル八分が行われている場合には、原則としてこのような案内が出るようになっているが、実際に案内文の通り苦情が確認できる事は非常に少ない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 例外 ==&lt;br /&gt;
* グーグル八分であっても[[ヤフー]]や[[ウィンドウズ・ライヴ]]などの検索エンジンには全く問題なくかかるので、次第にヤフーの[[マイコロソフト]]の提携などと共にグーグルの欠点が露出しつつある。&lt;br /&gt;
* robots.txtなどで、サイト側が自ら検索を拒絶している場合には（norobot設定）、グーグル八分に該当しない。&lt;br /&gt;
* グーグルの[[ページランク]]の変更により、検索結果のランキングが急激に変動して、上位のサイトが急に下位になることがある。これを「グーグル八分」と呼ぶ人もいる。しかしこのときはページそのものは検索対象になっているのだから、これはグーグル八分ではない。（ただのランキングの変動である。）&lt;br /&gt;
* 小規模のゲーム会社が倒産すると同時に公式ウェブサイトが表示されなくなることがあるが、これはグーグル八分ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
* [[佐々木俊尚]]『グーグル Google - 既存のビジネスを破壊する』[[文藝春秋 (出版社)|文藝春秋]]（[[文春新書]](501)）[[2006年]]、ISBN 978-4166605019&lt;br /&gt;
*:グーグルが全世界のウェブ情報を一本化しようとしていること、グーグルの経営モデル、特定企業・米国政府・中国政府による恣意的なグーグル八分の実態、グーグル八分の危険性などが書かれている。&lt;br /&gt;
* 吉本敏洋『グーグル八分とは何か』[[九天社]]、[[2006年]]、ISBN 978-4861671463&lt;br /&gt;
*:作者の吉本は[[悪徳商法?マニアックス]]の管理人である。[[グロービートジャパン]]（ラーメン花月）や、[[大東建託]]、[[探偵ファイル]]（[[ガルエージェンシー]]）、[[アスキー]]、[[朝日新聞]]などに関するグーグル八分の事例や、弁護士、[[日本図書館協会]]の人へのインタビューなどが書かれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[2ちゃんねる]]&lt;br /&gt;
* [[ネット検閲]]&lt;br /&gt;
* [[norobot]]&lt;br /&gt;
* [[イオンド大学]]&lt;br /&gt;
* [[中杉弘]]&lt;br /&gt;
* [[日本平和神軍]]&lt;br /&gt;
* [[mixi八分|ミクシィ八分]]（[[mixi]]八分）&lt;br /&gt;
* [[ウィキペディア八分]]&lt;br /&gt;
* [[検索エンジンスパム]]&lt;br /&gt;
* [[情報操作]]&lt;br /&gt;
* [[フィッシング (詐欺)|フィッシング]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
* [http://google8bu.com/ グーグル八分対策センター : Centers of against for Google censorship]&lt;br /&gt;
* [http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/ 悪徳商法?マニアックス]&lt;br /&gt;
** [http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/top.html Google対策ページ]&lt;br /&gt;
** [http://beyond.2log.net/akutoku/topics/2006/0703.html グーグルとは何か 第3回 ～google八分の酷い現実～ - 悪の最新情報]&lt;br /&gt;
* [http://slashdot.jp/article.pl?sid=04/01/18/1717202 スラッシュドット ジャパン | Google Japanがクレームのあった検索対象を結果から除外]&lt;br /&gt;
* [http://ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000001728 OhmyNews:検閲、それともクレーム対応？ 検索結果における見慣れぬ表示]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{Internet-stub‎}}&lt;br /&gt;
{{Wikipedia/Ja}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:Google|くくるはちふ]]&lt;br /&gt;
[[Category:検索エンジン|くくるはちふ]]&lt;br /&gt;
[[Category:言論・表現の自由|くくるはちふ]]&lt;br /&gt;
[[Category:社会問題|くくるはちふ]]&lt;br /&gt;
[[Category:Wikipedia出典元の記事]]&lt;/div&gt;</summary>
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