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		<title>Yourpedia - 利用者の投稿記録 [ja]</title>
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		<updated>2026-05-17T07:36:37Z</updated>
		<subtitle>利用者の投稿記録</subtitle>
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		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=DDDE&amp;diff=260519</id>
		<title>DDDE</title>
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				<updated>2014-11-18T07:33:08Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;219.108.123.68: Byakhee（トーク）による第260482版を取り消し 荒らしではない！&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''DDDE'''とは、知り合い向けにアルバム代わりで作ったＤＬメインの個人ホームページである。Internet Explorer 7で使用中。&lt;br /&gt;
[[久留里線]]をはじめとした気動車の写真を公開している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [http://dd51842.fc2web.com/ ホームページ]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>219.108.123.68</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%B1%AA%E9%9B%A8&amp;diff=239807</id>
		<title>集中豪雨</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%B1%AA%E9%9B%A8&amp;diff=239807"/>
				<updated>2014-07-23T00:54:00Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;219.108.123.68: /* 外部リンク */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;[[Image:豪雨1.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨2.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨3.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨4.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
'''集中豪雨'''（しゅうちゅうごうう）とは、'''局地的'''で'''短時間'''の'''強い雨'''、つまり限られた地域に対して短時間に多量の[[雨]]が降ることを言う。現在の日本においては一般にも学術用語にも用いられるが、雨量などに基づいた定量的な定義はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 用語 ==&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨5.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨6.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
日本の[[気象庁]]は以下の2つの用語を使い分けているが。一般的にはどちらも「集中豪雨」と呼ばれる。&lt;br /&gt;
*'''局地的大雨''' - 単独の積乱雲によりもたらされる、数十分の短時間に、数十[[ミリメートル|mm]]程度の雨量をもたらす雨。&lt;br /&gt;
*'''集中豪雨''' - 積乱雲が連続して通過することによりもたらされる、数時間にわたって強く降り、100mmから数百mmの雨量をもたらす雨。局地的大雨が連続するもの。&lt;br /&gt;
本項ではこの両方について述べる。なお気象庁は、災害の恐れのある雨を「大雨」、著しい災害に至った雨を「豪雨」と呼んでいて、「豪雨」「集中豪雨」は過去の災害に対してのみ用い、（予報の場面などの）これから起こる大雨に対しては用いない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
学術的には、「大雨」は単に大量の雨が降ること、「豪雨」は空間的・時間的にまとまって災害をもたらすような雨が降ること、「集中豪雨」は空間的・時間的な集中が顕著な豪雨を指すとされるが、区別は明確ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
似たような言葉として、雨の降る範囲に関係なく短い時間に多くの雨が降る事を指す「短時間強雨」、雨の継続時間に関係なく狭い範囲に多くの雨が降る事を指す「局地豪雨」、予測が困難な突発的な大雨を指す「[[ゲリラ豪雨]]」がある。これらは、集中豪雨とされる事例に対しても用いられる場合がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
集中豪雨の概念は各国共通のものではないが、類似語がある。英語には突然の激しい雨、土砂降りを意味する&amp;quot;[[:wikt:cloudburst|cloudburst]]&amp;quot;という言葉がある。韓国語では日本語がそのまま移入され&amp;quot;[[:ko:집중호우|{{lang|ko|집중호우}}]]&amp;quot;（集中豪雨）として用いられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
集中豪雨という用語が初めて公に使用されたのは、[[1953年]][[8月14日]] - [[8月15日|15日]]にかけて京都府の[[木津川 (京都府)|木津川]]上流域で発生した雷雨性の大雨（南山城豪雨）に関する、1953年8月15日の[[朝日新聞]]夕刊の報道記事とされている。この報道以降、主に新聞などで使われはじめ、一般語としても気象用語としても定着していった。また、用例はあったが普及していなかった「ゲリラ豪雨」という呼称は、集中豪雨が日本国内各地で続発した[[2008年]]夏以降一般に広く使用されるようになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== メカニズム ==&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨7.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
{{See also|降水|降水過程}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般的に、地面に対して水平方向に発達する層状の雲（[[乱層雲]]など）に比べて、地面に対して垂直方向に発達する[[積雲]]や[[積乱雲]]の方が、激しい雨（[[驟雨]]）をもたらす。これには、積雲や積乱雲の内部の[[対流]]（積雲対流）が関係している。積雲や積乱雲がもくもくと発達して急激に[[雲頂]]の高さを増すことからも分かるように、積雲対流中の[[上昇気流|上昇流]]の速度は他の循環による上昇流に比べて桁違いに大きく、これによって雲中で[[雲粒|雨粒や氷晶]]の急激な発達が起こり、激しい雨となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== にわか雨と局地的大雨・集中豪雨の違い ===&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨8.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨9.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨10.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨11.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨12.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨13.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨14.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
先の説明の通り積雲や積乱雲は激しい雨をもたらすものの、そうした雨の多くは、散発的で急に降りだしてすぐ止んでしまう一過性の雨（[[にわか雨]]）である。例えば、[[日本]]の場合は[[夏]]に散発的な積乱雲が発生しいわゆる[[夕立]]をもたらすが、その多くがにわか雨で、夕立の積乱雲のすべてが集中豪雨を降らせるわけではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これは、にわか雨の時には、複数の積乱雲の塊（[[降水セル]]）が雑然と集まっていてそれぞれが独立的に活動しているからである。このようなタイプの降水セルをシングルセル（single cell, 単一セル）といい、[[雷雨]]の分類上は「気団性雷雨」という。上空が単一の[[気団]]に覆われていて、一般風の鉛直方向での[[ウインドシア|シアー]]が弱いときに発生しやすい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
降水セルの大きさはふつう、水平方向に5-15km、寿命はおおむね30-60分ほどで、雨はその中でも30分程度しか続かない。そのため、降水セルが雑然と集まっただけでは雨が長続きしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[大気不安定|大気が不安定]]であるなどの要因で積乱雲が発達すると、雨量が増して数十分で数十mm程度に達する。このような雨を気象庁の呼び方では「'''局地的大雨'''」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そしてさらに条件が整うと、1時間で数十mmの局地的大雨が数時間あるいはそれ以上継続し、総雨量が数百mmに達して気象庁が呼ぶような「'''集中豪雨'''」となる。その条件は、寿命が限られた積乱雲が世代交代をして次々と発生・発達し、かつその積乱雲群が連続して同じ地域を通過することである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
局地的大雨も集中豪雨も、1つ1つの積乱雲（降水セル）の寿命は30-60分ほどであるが、集中豪雨では積乱雲が世代交代ながら連続して通過することで大雨が数時間以上に亘る。なお、特に前線や台風などで、豪雨をもたらす大気場がほとんど変化しない状況下、稀に十数時間から数日に亘って強い雨が続く場合もある。ただその場合も、雨量は例えば2-3時間の周期で増減するなど変化を示すことが知られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このような世代交代は、降水セルが線状あるいは団塊状にまとまる'''マルチセル型雷雨'''にみられるほか、単一の巨大な降水セル（[[スーパーセル (気象)|スーパーセル]]）による'''スーパーセル型雷雨'''にも見られる。マルチセル型雷雨は[[メソ対流系]]と呼ばれる複数セル間の相互作用により生じ、一般風の鉛直方向での[[ウインドシア|シアー]]が強いときに発生しやすい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、集中豪雨の範囲は、おおむね水平方向に2 - 200km（[[メソ気象学|メソβ（ベータ）スケールからメソγ（ガンマ）スケール]]）程度である。日本における梅雨前線帯での豪雨でも、個々の事象は概ね100km程度である。しかし年によっては、梅雨前線による豪雨が日本列島各地を右往左往しながら数週間もの長期に亘り断続的に豪雨をもたらすことがある（例えば、[[昭和47年7月豪雨]]などがある）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== マルチセルとスーパーセル ===&lt;br /&gt;
数時間にわたって強い雨が続く「集中豪雨」をもたらしうるのは、既に述べたとおり積乱雲が世代交代するマルチセル型雷雨やスーパーセル型雷雨である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
マルチセル型雷雨の分類は研究者により異なる。Bluestein, Jain(1985)はアメリカ [[オクラホマ州|オクラホマ]]での[[気象レーダー]]観測をもとに、破線(Broken line)型・バックビルディング(Back building)型・破面(Broken areal)型、埋め込み(Embedded areal)型の4種類に分類されるとした。これに対し、マルチセル・ライン(Multicell line)型とマルチセル・クラスター(Multicell cluster)型の2種に分けられるとする資料もある。小倉(1991)はBluesteinらの分類を踏まえて1980年代の集中豪雨13例を分類し、ほとんどがバックビルディング型であることを報告している。日本で発生する集中豪雨では、クラスター型も観測されているが、バックビルディング型のものが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''バックビルディング型'''とは、成長期・成熟期・衰退期など異なるステージの複数の降水セル（積乱雲）が線状に並びつつ一般風の方向に移動しており、成熟期や衰退期のセルからの冷気外出流により移動方向とは反対の風上方向に新たなセル（積乱雲）が生まれるタイプのものをいう。日本の[[梅雨]]期の事例として、加藤、郷田(2001)は1998年8月上旬に新潟県[[下越地方|下越]]・[[佐渡島|佐渡]]で起きた集中豪雨（[[平成10年8月新潟豪雨]]）を解析し、梅雨前線上の一部で対流活動が一定以上継続すると[[収束]]が生じ、風上方向に新たなセルを生む原因になると報告している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、その1998年下越・佐渡の集中豪雨では、降水帯の先端だけではなく側方からも積乱雲が湧き出す現象が観測された。小倉はこのタイプをBluesteinらの分類に倣って'''バックアンドサイドビルディング'''（Back and Side building）'''型'''と名付け、瀬古(2001)、津口、榊原(2005)らがこれを論文に用い、日本で用いられるようになっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これら2つはいずれも降水セルの長径方向と一般風の風向が近いものだが、降水セルの長径方向に対して一般風の風向が直角のマルチセルも存在する。これは一般的には[[スコールライン]]と呼ばれるが、瀬古(2010)、草開ら(2011)は先述の名付け方に倣う形でスコールライン型と呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== メソ対流系の階層構造 ===&lt;br /&gt;
100-300km程度の大きさの積乱雲の大きな塊を雲クラスターという。熱帯ではよく見られるほか、東アジアの梅雨前線帯や北アメリカでも見られる。北アメリカのものは特にメソ対流複合体&amp;lt;small&amp;gt;([[:en:Mesoscale convective complex|Mesoscale convective complex]])&amp;lt;/small&amp;gt;と呼ばれて研究が行われている。雲クラスターは更にメソβスケール（20-200km）、更にその中にもメソγスケール（2-20km）の対流システム（メソ対流系）があり、階層構造を持っている。これらの系は、大きな系が小さな系を強化させる時もあれば逆もあり、相互作用を持っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 環境要因 ==&lt;br /&gt;
基本的要因は次の通り。&lt;br /&gt;
* 数時間続くような「集中豪雨」の環境要因&lt;br /&gt;
** 上空の一般風が強く鉛直方向にシアーがあること。一般風が強いと線状のメソ対流系が発達する。&lt;br /&gt;
* 1時間以内の継続時間で時間雨量100mmを超えるような猛烈な「局地的大雨」（いわゆる「ゲリラ豪雨」）の環境要因&lt;br /&gt;
** 上空の一般風が弱く、かつ下層に相当温位が非常に高い領域があること。積乱雲が急速に発達する。一般風が弱いのは通常のにわか雨と同じ環境で、メソ対流系の様な組織化はあまり見られない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
集中豪雨が起きるとき、積乱雲が発達し、それがメソ対流系を形成して積乱雲が世代交代しながら同じ地域を連続して通過するような環境要因がいくつか挙げられる。次より3セクションに分けて説明する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 積乱雲の発達要因 ===&lt;br /&gt;
積乱雲が発達する環境要因として、以下が挙げられる。すべてが揃わなくとも、例えば下層の相当温位が非常に高いときには上空に寒気が無くても積乱雲が発達するような場合がある。&lt;br /&gt;
* 下層の'''[[相当温位]]'''が高いこと&lt;br /&gt;
** [[相当温位]]が高い（=暖かく湿った）大気が流れ込むことを'''[[暖湿流]]'''の流入という。相当温位が高い領域では、下層の収束などの働きで上昇気流が起こったときに、積乱雲が発生しやすく発達しやすい。また、相当温位が高いほど[[雲底]]高度が低くなり、冷気域の広がりが抑えられる働きによって、積乱雲の世代交代が通常よりも親雲に近いところで起き、雨雲の移動が抑制される傾向にある。&lt;br /&gt;
** なお、'''湿舌'''といって細長い舌の様な形をした相当温位の高い領域が現れることがあり、集中豪雨と関連があることが知られている。ただし、高度約3,000m（700hPa面）や約1,500m（850hPa面）における湿舌に限ると対流活動が活発な領域を示しているに過ぎず、積乱雲が発達しやすい領域（集中豪雨が発生する可能性がある領域）はその南側に分布する。一方、高度約500m（950hPa面）に限る場合は積乱雲の発達が始まる層で相当温位の高い領域を直接示しており、積乱雲が発達しやすい領域に重なる。日本付近では、高度約500mで相当温位355K以上の領域では集中豪雨が発生する可能性がある。特に、梅雨前線帯の集中豪雨の場合は、湿舌や[[下層ジェット気流|下層ジェット]]が現れることが多い。&lt;br /&gt;
* '''上空'''に'''[[寒気]]'''や乾燥した大気の流入があること&lt;br /&gt;
** 上空の大気が周囲より冷たかったり乾燥していたりすると、下層の収束などの働きで上昇気流が起こったときに、積乱雲が発生しやすく発達しやすい。上空では高緯度からの寒気が移流することがあるほか、[[気圧の谷]]が通過した時に下層からの乾いた上昇気流により気温が低下したり、高[[渦位]]域（[[寒冷低気圧|寒冷渦]]）が通過した時に気温が低下したりする。&lt;br /&gt;
* 下層に'''[[収束]]'''があること&lt;br /&gt;
** 下層（地表から上空1,500m付近までの[[対流圏]]下部）に収束があることで、上昇流が発生し、積乱雲の発生・発達を促す。収束を発生させるのは、[[前線 (気象)|前線]]帯のほか、[[山脈]]などの地形による強制的な上昇流もがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== メソ対流系の形成要因 ===&lt;br /&gt;
メソ対流系の形成に関わる環境要因として以下が挙げられる。&lt;br /&gt;
* バックビルディング型の環境要因&lt;br /&gt;
** 下層と中層の風向が同じで、下層が弱く、中層が強いこと。下層では積乱雲消滅期に冷気域ができ、これに乗り上げる形で風上に上昇流ができて新たな積乱雲が発生する。下層の風が弱く冷気域の広がりが抑えられていればこれがほとんど移動しないため、長時間同じ所から雲が湧き続ける。一方、中層の強い風によって積乱雲本体は同じ方向に流されるづけるので長時間同じところに雨が降り続けることになる。&lt;br /&gt;
** 下層と中層の風向が正反対であること。この場合でも長時間同じ所から雲が湧き続け、同じ所に雨が降り続ける。ただし、あまり起こらない。&lt;br /&gt;
* バックアンドサイドビルディング型の環境要因&lt;br /&gt;
** 下層の風向が、中層の風向に対して直角に近い方向であること。&lt;br /&gt;
* スコールライン型の環境要因&lt;br /&gt;
** 下層と中層の風向が正反対であること。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 総観規模から見た環境要因 ===&lt;br /&gt;
一般的な天気図で確認できる[[総観スケール]]の現象では、[[前線]]、[[熱帯低気圧]]（[[台風]]）、[[温帯低気圧]]、[[寒冷低気圧]]（寒冷渦）の付近で激しい雨が起こりうる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
前線の場合、前線面が地面に対して垂直に近い角度をとっているところの上空で、強雨をもたらす積乱雲が発達しやすい。これは前線を覆う幅の広い層状の雲の先端部で起こることが多い。[[寒冷前線]]付近に収束線や暖湿流が重なると積乱雲が発達しやすいが、[[温暖前線]]付近、例えば梅雨前線帯の低気圧に付随する温暖前線で集中豪雨が起こる例もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[梅雨]]の時期には、東アジアを横切る梅雨前線帯の中、よく報告されている例では中国大陸付近で雲クラスターができ、これが東に進んでサブシノプティックスケール（1,000km程度）あるいはメソαスケール（200-1,000km）の低気圧に発達する過程で、その中の発達した積乱雲が集中豪雨をもたらすパターンがよくみられる。雲クラスターは気象衛星の雲画像で明瞭に確認できるが、集中豪雨が発現するのはその中の限られた部分である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[台風]]や[[熱帯低気圧]]はそれ自体が相当温位の高い空気で構成されており、前線に近づくと集中豪雨を起こしやすい。また台風は移動速度が速いため全域で集中豪雨となることは少ないが、[[スパイラル・バンド]]や[[外縁部降雨帯]]の積乱雲が連続して通過すると集中豪雨になりやすい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域による違い ==&lt;br /&gt;
降水の特性は[[気候]]により大きく異なる。ここでは世界の豪雨の特徴について述べるが、どの程度の雨量から豪雨となるかの認識が地域により異なることにも留意が必要である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 海洋性と大陸性 ===&lt;br /&gt;
積雲対流は、[[凝結核]]が少なく[[過飽和蒸気|過飽和度]]が高い海洋性と、反対に凝結核が多く過飽和度が低い大陸性に分けられる。海洋性は主に[[暖かい雨]]（凍結しない雨）のプロセスで雨粒が急速に成長し、高度10km以上に発達し激しい雨を降らす雲でも、下層で雨粒が発達する。ただし、特に[[貿易風]]帯では、上空に[[逆転層]]が発達するため雲の発達が抑えられ、高度2-3km程度までしか雲が発達しない例が少なくない。しかし、このような背の低い雲であっても、海洋性の場合は雨粒の発達が速いため時間雨量100mmに達するような猛烈な雨になる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大陸性は主に[[冷たい雨]]（凍結する雨）のプロセスで雨粒が成長し、雲の上方でできた氷晶が上昇気流により落下と上昇を繰り返し[[霰]]として成長した後、融けて雨粒として落下する。海洋性と違い、大陸性は上空高くまで発達しなければ激しい雨とならない。高度5km程度まで雲が発達しても時間雨量10mm程度とする文献もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他方、[[気団]]の状況によって下層が海洋性、上層が大陸性となる場合があり、このときは下層で急速な雨粒発達、上層で霰の発達という2つのプロセスが同時に進行して激しい雨となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 地形性豪雨 ===&lt;br /&gt;
周囲との高低差が大きい[[山脈]]の風上側斜面では、そのさらに風上にある平地に比べて雨量が多くなることが知られている。日本においては、山脈の南側斜面に多い。例えば[[昭和38年台風第9号]]による四国の総雨量を見ると、高知平野は200-400mmの地域が分布しているのに対して、[[四国山地]]はほとんどが400mm以上で1,000mmを超える地点もあるなど、明らかな差が出ている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、特定の地域特有の線状の降水帯が現れ豪雨となることがある。鹿児島県西方沖の[[甑島列島]]から伸びる「甑島バンド」、長崎県南部の[[諫早平野]]から伸びる「諫早バンド」、長崎県南端の[[長崎半島]]から伸びる「長崎バンド」などが知られている。いずれの地域も起伏があることから地形の影響により積雲対流が生じているのではないかという仮説が立てられているが、数値モデルによるシミュレーションにおいて肯定する報告もあれば否定する報告もあるなど、はっきりとは証明されていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 気候学的な違い ===&lt;br /&gt;
[[熱帯雨林]]が広がる地域では[[熱帯収束帯]](ITCZ)に沿う活発な積雲対流による激しい降水が一年を通して見られる。一方、[[雨季]]と[[乾季]]がある熱帯[[サバナ]]などの地域では熱帯収束帯に入る雨季に同じような降水が見られる。緯度20-35度付近の中緯度の大陸東側では、夏季は[[亜熱帯高気圧]]の西縁となるため湿った南風により大気が不安定となり時折激しい降水がみられる一方、冬季は[[寒帯前線]]の南下により温帯低気圧が通過し稀に激しい降水が見られる。また緯度40-55度付近の高緯度の地域では寒帯前線に沿う温帯低気圧の活動が活発で稀に激しい降水が見られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、[[雷雨]]の発生頻度からみても、熱帯雨林や熱帯サバナ地域では頻度がかなり高いほか、中緯度の大陸東側でも頻度が高い。前者は大気の不安定度が高く積雲対流が発達しやすいため、後者は特に夏季に対流圏下層で暖湿流が流れ込んで大気が不安定化しやすいためである。一方、海洋は前述と同じ緯度帯にあっても雷雨の頻度が少ないが、その原因として海洋では積乱雲中での霰の形成が活発ではないこと（雷は霰の形成に密接に関わっている）が挙げられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
単位時間当たりの降水量の極値で見ると、地球上では日降水量は約2,000mm、1時間降水量は約400mm、10分間降水量は約150mmがそれぞれ限界と考えられている。なお、数日間から1日間の極値は[[熱帯]]の地域、1日間から1時間の極値は[[亜熱帯]]の地域であるのに対し、1時間から1分間の極値は熱帯から中緯度まで様々な地域で記録されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
激しい雨の時の大気場についても気候による差が見られる。日本では積乱雲の内外に亘って対流圏内が広く湿潤な場合が多い一方、大陸、例えばアメリカの[[テキサス州]]などでは対流圏内が全層に亘って乾燥していて雲域だけが湿潤な場合が多く、この環境で生じる積乱雲は雲頂高度が15kmにも達することが珍しくなく、大きな[[雹]]、メソハイの発達、強い下降気流など日本とは異なる特徴を有する。よって、気候の異なる地域の豪雨を扱う際には注意が必要である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 日本 ====&lt;br /&gt;
日本における集中豪雨は、発生時期で見ると[[梅雨]]の時期、特に梅雨末期が多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、梅雨明け後の盛夏期を中心に、[[太平洋高気圧]]の西の辺縁部で集中豪雨が起こる例がある。これは、この時期に多く現れる、高温高湿な東南アジア方面の熱帯モンスーン気団が暖湿流として高気圧沿いに流れ込む大気場において、何らかの要因で収束が生じると積乱雲が発達し豪雨となるためである。なお、上空の[[気圧の谷]]通過など別の要因がある場合もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
地域的には、年間を通して見ると、1時間程度の短時間の局地的大雨は日本国内で広く見られる一方、1日程度続く長時間の集中豪雨は暖湿流が流れ込みやすい[[九州]]や[[関東地方]]以西の[[太平洋側]]に多い傾向がある。梅雨期に限ると、集中豪雨は[[西日本]]に多いが、[[東日本]]などでも起こらないわけではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
単位時間当たりの雨量の極値で見ても、10分間雨量は国内どこも近い値であり差が小さい一方、1時間雨量は差が現れ始め、1日・24時間雨量になると南の地方ほど多く特に南側の斜面沿いの地点で多くなる傾向が顕著になる。これは、10分程度の短時間の雨量は単一の積乱雲に起因することに対して、長時間の雨量は積乱雲の連続通過に起因するためである。なお、10分間雨量は[[可降水量]]に近い値になると考えられており、日本では40-50mm程度と考えられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===== 降水量に占める豪雨のインパクト =====&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot; style=&amp;quot;float:right;font-size:90%;line-height:1.4em&amp;quot;&lt;br /&gt;
|+ 6・7月の日降水量階級毎の降水量への寄与度&amp;lt;br/&amp;gt;（1951-1980年平均）&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|colspan=&amp;quot;2&amp;quot;|[[鹿児島市]]&lt;br /&gt;
|colspan=&amp;quot;2&amp;quot;|千葉県[[銚子市]]&lt;br /&gt;
|rowspan=&amp;quot;2&amp;quot;|階級&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|階級毎降水量||日数&lt;br /&gt;
|階級毎降水量||日数&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|{{bar|b|2|0}}200mm||1.6日&lt;br /&gt;
|{{bar|b|0|1}}10mm||0.1日&lt;br /&gt;
|&amp;gt;100mm/日&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|{{bar|c|2|6}}260mm||3.6日&lt;br /&gt;
|{{bar|c|0|5}}50mm||0.9日&lt;br /&gt;
|50-100mm/日&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|{{bar|g|2|3}}230mm||7.0日&lt;br /&gt;
|{{bar|g|1|0}}100mm||3.4日&lt;br /&gt;
|20-50mm/日&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|{{bar|y|0|5}}50mm||4.2日&lt;br /&gt;
|{{bar|y|0|5}}50mm||3.9日&lt;br /&gt;
|10-20mm/日&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|{{bar|m|0|5}}50mm||10.9日&lt;br /&gt;
|{{bar|m|0|5}}50mm||11.9日&lt;br /&gt;
|1-10mm/日&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|{{bar|r|0|1}}10mm||15.3日&lt;br /&gt;
|{{bar|r|0|1}}10mm||16.8日&lt;br /&gt;
|0.1-1mm/日&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|colspan=&amp;quot;2&amp;quot;|約800mm&lt;br /&gt;
|colspan=&amp;quot;2&amp;quot;|約270mm&lt;br /&gt;
|6・7月総雨量&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
1日単位で大雨の日を数えると日数は少ないが、その地域の数か月間や年間での降水量に占める大雨の割合は一般に高くなるため、大雨による降水はその地域の水環境に大きな影響力を持っている。例えば、日本の大部分で雨量が多い梅雨期（6-7月）の日降水量を階級区分し、それぞれの日数と期間降水量に占める寄与度を見ると、その程度が分かる。梅雨がある九州・四国・本州では、平年（30年間平均）でも2か月間の降水量の半分が数日間に集中して降っている。右表の鹿児島の場合期間降水量は800mmだが、5.2日間でのその半分以上を占める460mmの雨が降っているほか、1.6日間で4分の1となる200mmの雨が降っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 観測と予測 ==&lt;br /&gt;
集中豪雨を実際に観測する方法は、主に[[気象レーダー]]と[[雨量計]]である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
集中豪雨を含めた降雨の観測には、減衰が少なく広域観測に適した[[レーダー#IEEE規格|Cバンド]]降雨レーダー、降水域の風の分布観測に適したデュアル・[[ドップラー・レーダー]]（Cバンド）の2つが広く使われており、予報に利用されている。このほかに都道府県・市単位で高密度の観測に適したXバンド降雨レーダーが都市部で主に[[下水]]処理管制の目的で運用されているほか、雲の観測に適したKaバンド降雨レーダーやWバンド降雨レーダー（雲レーダー）も研究用に運用されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
レーダーは雨雲や降水強度の空間的分布を細密に観測できる半面、あくまで[[電波]]の反射量を検知しているため誤差が出てしまったり、帯域にっては強雨時に減衰が強いため観測範囲が狭くなってしまったりといった欠点がある。一方雨量計は、レーダーに比べると正確な値が得られる半面、設置箇所が限られ空間的な把握には弱いという欠点がある。この2つの観測方法の欠点を補う方法として、レーダーによる観測データと雨量計の観測データを統合解析する方法がある。日本では気象庁がこの方法を用いて「解析雨量」を求め、[[降水短時間予報]]や[[降水ナウキャスト]]の資料としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
気象庁の「解析雨量」に用いられているデータとしては、レーダーは気象庁の20基と[[国土交通省]]の26基の計46基（2009年時点）、雨量計は国内約1,300か所の[[アメダス]]観測所に加えて、国土交通省や各[[都道府県]]などが設置している数千か所の雨量計が用いられており、合計約9,000か所（2009年時点）に上る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[気象衛星|衛星画像]]においては、集中豪雨域に白く輝き先端の尖った逆三角形の雲が現れる事がある。これを[[テーパリングクラウド]]（にんじん状雲）と呼ぶことがあり、先端部では集中豪雨になる事が知られている。この雲はバックアンドサイドビルディング型のものによく出現する。ただし、気象衛星の観測は30分や1時間間隔であり、集中豪雨の迅速な予測には向いていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 災害と対処 ==&lt;br /&gt;
=== 災害の特徴 ===&lt;br /&gt;
地形などによって傾向は異なるが、集中豪雨をはじめとした大雨では、河川氾濫による[[洪水]]、堤防に守られた陸地内での増水による浸水（[[内水氾濫]]）、山の斜面が層ごと一気に崩れ落ちる[[山崩れ]]、山の斜面が層ごとゆっくり崩れ落ちる[[地すべり]]、斜面や崖の一部が崩れ落ちる[[がけ崩れ]]、川の急な出水（土砂を伴う[[土石流]]と水分が多い[[鉄砲水]]がある）による害、浸水後低地などに水が溜まって長期間湛水・冠水することによる害、強い雨の落下や多量の雨水が土壌を流失させる害などの被害が起きる。日本では治水施設や防災体制の整備が進んだことから、大雨による災害は戦後大きく減少した一方、中小河川の氾濫や土砂災害の割合が増し、施設被害や地下の浸水が顕著な[[都市型水害]]が増加している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
防災上の注意点として、1時間以内で終わるような局地的大雨でも、雨量が一時的に河川や排水路の能力を超える一過性の洪水となって、被害が生じる場合は少なくない事が挙げられる。特に、大雨や洪水の注意報や警報が発表されない段階で急な増水となって、状況変化に対応できずに被害が生じる場合がある。例えば[[2008年]]8月初めに起きた東京都[[豊島区]][[雑司ヶ谷]]の下水管増水による事故では、大雨注意報の基準に達しない段階で事故が起きている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大雨は[[水害]]や[[土砂災害]]などをもたらすが、「局地的大雨」や「集中豪雨」では、その変化が突発的であることが大きな特徴である。例えば2008年7月末に起きた[[神戸市]][[都賀川]]の増水による事故（[[都賀川水難事故]]）では、急峻な地形の影響から10分間で1m30cmという急激な速度で水位が上昇し事故に至っている。こうした急な大雨に対しては、早期の正確な予測が求められる一方、技術的に困難であるという課題がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 対処 ===&lt;br /&gt;
ここでは日本における例を挙げて説明する。2008年の集中豪雨の頻発を受けて、気象庁や[[内閣府]]は「局地的大雨」や「集中豪雨」に関する情報の利用方法を解説している。これによると、雨の影響を受ける行動（例えば、川に[[レジャー]]に出かけるなど）までの猶予時間に応じて、適切な種類の気象情報を利用することが推奨されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
気象庁が発表する[[防災気象情報]]の場合、具体的には以下のような利用が推奨されている。&lt;br /&gt;
* '''行動の前日や当日朝（数時間前）''' - 行動予定の地域における「天気予報」の内容や「[[気象警報|警報]]・[[注意報]]」の発表状況に注意する。行動する地域だけではなく隣接する地域の予報も入手できれば更によい。雨や雷の予報が出ていたり、「大気の状態が不安定」「天候が急変するおそれがある」などの文言がある場合は、集中豪雨を含めた雷雨になる可能性があることを把握しておく。数時間前の段階では予報の精度が上がるので、雷や不安定な天気が予想される時間帯、雨の可能性が高い時間帯には計画を変更する検討も必要。&lt;br /&gt;
* '''行動の直前''' - 行動予定の市町村や隣接市町村における「警報・注意報」の発表状況、気象レーダーの観測値や「降水短時間予報」などの予測値に注意する。大雨注意報・警報や雷注意報が発表されている場合、行動予定地域周辺に強い雨雲（例えば、土砂降りに相当する20mm/時間など）が観測・予測されている場合は、計画を変更したり、天気の変化に注意しながら行動することが必要。&lt;br /&gt;
* '''行動中''' - 行動予定の市町村や隣接市町村における気象レーダーの観測値や「降水ナウキャスト」などの予測値に注意する。行動予定地域周辺にもうすぐ（概ね1時間以内程度）雨が移動してくると予測されている場合は、行動を中断するか、天気の急変にすぐに対応できるよう行動を変えることが必要。行動中も自ら空の様子を確認することが推奨され、積乱雲接近の兆候がある場合は、前述同様の対応を取ることが必要。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
積乱雲が接近してきたとき、特に注意すべき場所がある。&lt;br /&gt;
* 渓流の中や[[中州]]、[[河川敷]]などの川のそば - 急な増水の恐れがあるため、川のそばや隣接する低地から離れる必要がある。水の色が濁る、木の枝が流れてくるといった増水の兆候や、[[ダム]]の放流に伴う[[サイレン]]の音などに注意することも必要。&lt;br /&gt;
* [[地下室]]、[[アンダーパス]]（地下式の交差道路）などの周囲よりも低いところ - 浸水した道路では、濁った水により足元が見えないため側溝や蓋の開いたマンホールなどに注意が必要なほか、車の浸水時に水圧によりドアが開かなくなることがあるので注意を要する。地下室では、豪雨や浸水に気づくのが遅れること、停電が起きパニックに陥る可能性があることなどに注意が必要。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお上記に加えて、著しい集中豪雨の時には臨時の「[[気象情報 (気象庁)|気象情報]]」として以下のような情報が発表される。&lt;br /&gt;
* 「[[記録的短時間大雨情報]]」 - 数年に一度という、災害につながるような記録的な雨量を観測した場合に発表される。&lt;br /&gt;
* 「[[土砂災害警戒情報]]」 - 雨により[[土砂災害]]の危険が高まった時に発表される。市町村が[[避難勧告]]などを発令する目安となる。&lt;br /&gt;
* 見出しのみの短文で伝える「[[気象情報 (気象庁)|気象情報]]」 - 「気象情報」の形式を変更したもので、大雨や洪水の重大な災害が差し迫っている場合に発表される。[[2012年]][[6月27日]]から運用開始。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[河川]]の氾濫による洪水に関しては、河川ごとに流量や水位を交えて危険レベルを示した「○○川はん濫発生情報」などの[[洪水予報]]（指定河川洪水予報）が一般にも発表される。これは一般市民向けと[[水防団|水防]]活動用を兼ねているもので、はん濫注意情報、はん濫警戒情報、はん濫危険情報、はん濫発生情報の4種類がある。このほか、[[水防団|水防]]活動専用の情報として[[水防警報]]がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
土砂災害に関しては予めいくつかの種類の危険区域が指定され、規制が行われている。法的に厳しく規定されている[[土砂災害警戒区域]]（[[土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律|土砂災害防止法]]）、砂防指定地（[[砂防法]]）、地すべり防止区域（[[地すべり等防止法]]）、急傾斜地崩壊防止区域（[[がけ崩れ防止法]]）のほか、それを補完する土砂災害危険箇所（土石流危険渓流、地すべり危険箇所、急傾斜地崩壊危険箇所）がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
災害の際には土砂災害に関する危険区域の指定漏れや周知不足が問題になることがある。他方では予報や警報・注意報の周知不足も問題となることが多い。加えて、雨粒の反射等により[[視程]]が損なわれるほか、ゴーゴーと滝のように響くことから周囲の音も聞き取りづらくなる。そのため集中豪雨の最中には、気象警報の視聴などの情報収集や適切な状況把握が妨げられることがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、集中豪雨に限らず大雨災害全般に当てはまるが、避難のタイミングや方法、場所が適切でなかったことにより被災する例が多数ある。河川の堤防付近の家屋の住民が避難の機を逸して氾濫に巻き込まれたり、冠水した避難路を車で避難して被災したり、河川などがある避難路を通って避難し被災したり、結果的に自宅の2階に逃げれば助かった物の避難所に避難したことで被災したりといった事例がある。こうしたことから、普段から避難経路や避難先を把握しておくとともに、その時の状況やこれからの災害の進展の見通しに合わせて適切な避難行動を選ぶ必要があるとされている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 集中豪雨の変化 ==&lt;br /&gt;
気象庁の観測統計によれば、日本における[[アメダス]]1000地点あたりでの時間雨量50mm以上の雨の回数は[[1976年|1976]] - [[1986年]]に160回だったものが[[1998年|1998]] - [[2009年]]には233回になっていて、+45%と明らかな増加を示している。また、同じく時間雨量80mm以上の雨の年間平均発生回数は1976 - 1986年に9.8回だったものが1998 - 2009年には18.0回になっていて+80%と更に急激な増加を示している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
確実に増していると考えられる集中豪雨であるが、この時間スケールにおいてはいくつかの気候変動周期（[[レジームシフト]]など）が存在するため、[[地球温暖化]]との相関性が明らかとはいえない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2011年]]、[[日本気象協会]]は「総雨量2000mmの時代を迎えて」と題する見解を発表した。[[平成23年台風第12号]]は高知県東部に上陸しても[[時速]]10km/hと進行速度は上がらず、[[紀伊半島]]南部で記録的な1時間雨量と累計雨量をもたらした。これらを受け、同協会は[[台湾]]付近と日本の南海上は海面水温に2[[セルシウス度|度]]近く差があるが100年後を[[シミュレーション]]した予測結果によれば日本の南海上の海面水温は台湾近海並みに上昇した水温となり、台風の進行速度や海面水温を考慮すれば日本も台湾と同様に総雨量2000mmを超える大雨を想定した対策が必要としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 顕著な集中豪雨被害の歴史 ==&lt;br /&gt;
以下、日本における過去の顕著な集中豪雨被害を挙げる。&lt;br /&gt;
=== 20世紀 ===&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot; style=&amp;quot;font-size:smaller&amp;quot;&lt;br /&gt;
!年月日!!style=&amp;quot;white-space:nowrap&amp;quot;|被害地域!!摘要&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1938年]][[7月3日]] - [[7月5日|5日]]||[[兵庫県]]||'''[[阪神大水害]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;24時間雨量は[[六甲山]]で616mm、[[神戸市]]で461.8mm。[[生田川]]など市内の河川が氾濫し死者616名。これ以降六甲山の砂防事業が開始。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;white-space:nowrap&amp;quot;|[[1953年]][[6月25日]] - [[6月29日|29日]]||[[福岡県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[佐賀県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[熊本県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[大分県]]||'''[[昭和28年西日本水害]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;24時間雨量は[[小国町 (熊本県)|小国]]で433.6mm、[[佐賀市]]で366.5mm、[[久留米市]]で308.7mmなど。[[筑後川]]、[[遠賀川]]、[[大分川]]、[[矢部川]]、[[白川 (熊本県)|白川]]など九州北部の河川のほとんどが氾濫。[[九州電力]][[夜明ダム]]が決壊するなど浸水被害甚大。死者759名、浸水家屋45万棟以上。これ以降筑後川の[[松原ダム]]、矢部川の[[日向神ダム]]など各河川で[[多目的ダム]]建設が進められる。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|1953年[[7月17日]]・[[7月18日|18日]]||[[和歌山県]]||'''[[紀州大水害]]'''（南紀豪雨）&amp;lt;br /&amp;gt;[[紀伊半島]]南部を中心に24時間雨量が500mmを超える。[[有田川]]、[[日高川]]、[[日置川]]など県内全ての河川が氾濫し死者・行方不明者1,046名と和歌山県史最悪の被害。これ以降七川（日置川）・二川（有田川）・椿山（日高川）などの多目的ダムが和歌山県により建設される。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|1953年[[8月14日]]・[[8月15日|15日]]||[[京都府]]||'''南山城豪雨'''（南山城水害）&amp;lt;br /&amp;gt;京都府南部の[[木津川 (京都府)|木津川]]流域を中心に豪雨。24時間雨量は和束で428mmの猛烈な豪雨となったが10数km離れた[[京都市]]では雷鳴が轟いただけだった。大正池が決壊し死者105名。この豪雨において新聞が初めて「集中豪雨」の名称を使用する。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1957年]][[7月25日]] - [[7月28日|28日]]||[[長崎県]]||'''[[諫早豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;死者856、不明136、負傷3,860、浸水72,565、24時間雨量は[[瑞穂町 (長崎県)|瑞穂町]]西郷（現：[[雲仙市]]）で1,109mm。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1967年]][[7月9日]]||[[大阪府]]||'''[[北摂豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;[[大阪府]][[北摂]]を中心とした地域に豪雨。最多[[雨量]]は北摂で255mm。[[死者]]61名。この災害で[[治水]]対策として、[[安威川ダム]]や[[箕面川ダム]]が建設された。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|1967年[[8月26日]] - [[8月29日|29日]]||[[新潟県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[山形県]]||'''[[羽越豪雨]]'''（羽越水害）&amp;lt;br /&amp;gt;24時間雨量は新潟県[[関川村]]で700mm近くに達する。[[最上川]]、[[荒川 (羽越)|荒川]]、[[胎内川]]、[[加治川]]などが氾濫し死者104名、被害総額は現在の貨幣価値で約4,000億円に上る。これ以降[[治水]]対策の根本が見直され荒川が[[一級河川]]に指定されたほか多くの河川で多目的ダム、[[治水ダム]]が建設された。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1968年]][[8月17日]]||[[岐阜県]]||'''昭和43年8・17豪雨災害'''&amp;lt;br /&amp;gt;1時間雨量は郡上郡[[美並村 (岐阜県)|美並村]]で114mm。[[8月18日]]2時10分に土砂崩れにより[[白川町]]で飛騨川に観光バス2台が転落し、104人の犠牲者をだす'''[[飛騨川バス転落事故]]'''が発生した。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1970年]][[7月1日]]||[[千葉県]]||1時間雨量は[[大多喜町]]で116mm、同町中野で114mm）。当時の[[内閣総理大臣]]・[[佐藤栄作]]が現地視察した。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1972年]][[7月3日]] - [[7月15日]]||[[高知県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[熊本県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[愛知県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[岐阜県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[神奈川県]]||'''[[昭和47年7月豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;死者421名、行方不明者26名、負傷者1,056名。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1974年]][[7月7日]]||[[静岡県]]||'''[[七夕豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;24時間雨量は[[静岡市]]で508mm。漫画『[[ちびまる子ちゃん]]』にはこの時の様子を描いた「まるちゃんの町は大洪水」という話がある。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1982年]][[7月23日]]||長崎県||'''昭和57年7月豪雨'''（[[長崎大水害]]）&amp;lt;br /&amp;gt;1時間雨量は[[長与町]]で187mm（日本歴代最多）、[[長崎市]]で127.5mm。[[重要文化財]]の[[眼鏡橋 (長崎市)|眼鏡橋]]が半壊。この災害を受けて「'''[[記録的短時間大雨情報]]'''」が[[1983年]]10月に創設される。死者300人以上。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1983年]]7月23日||[[山口県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[島根県]]||'''[[山陰豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;[[三隅町 (島根県)|三隅町]]（現：[[浜田市]]）、[[田万川町]]（現：[[萩市]]）などで33人が死亡。これにより[[益田川ダム]]建設計画（[[益田川]]）が見直された。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1993年]][[8月1日]]・[[8月6日|6日]]||[[鹿児島県]]||'''[[平成5年8月豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;[[鹿児島市]]、[[姶良郡]]。[[8月6日]]にはJR[[日豊本線]]の[[竜ヶ水駅]]が土石流に埋まり、復旧に約1か月を要した。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1994年]][[9月7日]]||大阪府||1時間雨量は[[池田市]]で130mm。[[9月4日]]に[[関西国際空港]]に国際線発着の機能を移転させたばかりの[[大阪国際空港]]で地下の空港施設や機器類が浸水し、翌日まで使用不能となった。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1998年]][[8月27日]]||[[栃木県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[茨城県]]||[[那須町]]で1時間雨量が90mm、総雨量が1254mm。[[那珂川]][[支流]]の[[余笹川]]が氾濫し死者・行方不明24人、55人負傷。101棟全壊。下流の[[水戸市]]でも那珂川が氾濫し浸水や橋梁の流失などが起こる。[[平成10年台風第4号]]の影響。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|1998年[[9月24日]]・[[9月25日|25日]]||[[高知県]]||'''[[1998年高知豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;[[高知市]]で1時間雨量が129.5mm、24時間雨量が861.0mm。高知市東部の国分川、舟入川などの河川が氾濫し高知市東部の平野域がほぼ2日間にわたり水没。[[マンホール]]の蓋が水圧で外れて吸い込まれて2人が死亡。死者8人、負傷者14人、住宅の全半壊55棟、一部損壊86、浸水家屋17000棟。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1999年]]6月29日||福岡県&amp;lt;br /&amp;gt;[[広島県]]||'''[[6.29豪雨災害]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;1時間雨量は[[福岡市]]で79.5mm。[[博多駅]]の地下街が水没し、都市型自然[[災害]]として問題となった。また、同日広島県を中心に土砂災害が発生した。[[中国地方]]4県で死者36人。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|1999年7月23日||長崎県||1時間雨量は[[諫早市]]で101mm。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|1999年[[10月27日]]||千葉県||'''佐原豪雨'''&amp;lt;br /&amp;gt;関東地方沿岸で急発達した低気圧により[[佐原市]]で1時間雨量152.5mm、日降水量は299mmに達した。死者1人、一部損壊10、棟床上浸水109棟、床下浸水487棟&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 21世紀  ===&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot; style=&amp;quot;font-size:smaller&amp;quot;&lt;br /&gt;
!年月日!!style=&amp;quot;white-space:nowrap&amp;quot;|被害地域!!摘要&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2000年]][[9月11日]]・[[9月12日|12日]]||[[愛知県]]||'''[[東海豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;1時間雨量は愛知県[[東海市]]で114mm。[[名古屋市]]では2日間で一年の降水量の1/3を超える567mmの降水量。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2001年]][[9月2日]]||鹿児島県||1時間雨量は鹿児島県[[熊毛郡 (鹿児島県)|熊毛郡]][[中種子町]]で162mm、[[西之表市]]で日降水量341mm、熊毛郡[[屋久町]]で日降水量394mmなど。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;white-space:nowrap&amp;quot;|[[2003年]]7月18日 - [[7月21日|21日]]||[[九州]]全域||1時間雨量は福岡県[[太宰府市]]で104mm、長崎県[[厳原町]]（現：[[対馬市]]）で116mmなど。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2004年]][[7月12日]]・[[7月13日|13日]]||新潟県&amp;lt;br /&amp;gt;[[福島県]]||'''[[平成16年7月新潟・福島豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;24時間雨量は新潟県栃尾市で422mmなど。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2004年7月17日・18日||[[福井県]]||'''[[平成16年7月福井豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;1時間雨量は福井県美山で96mmなど。被害は[[福井市]]（[[足羽川]]堤防決壊により中心部浸水被害）・[[鯖江市]]・[[美山町 (福井県)|美山町]]（浸水被害、山間部の土砂崩れ）など。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2004年[[10月20日]]||兵庫県||[[豊岡市]]の総雨量は282mmだが、流域に短時間で降雨したため市内の円山川、出石川が堤防決壊。死者7名、全壊333、半壊3733、市街のほぼ全てが浸水。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2005年]][[9月4日]]||[[埼玉県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[神奈川県]]||1時間雨量は[[東京都]][[杉並区]][[下井草]]で112mm、東京都[[三鷹市]]新川で105mmなど。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2005年9月4日 - 7日||[[宮崎県]]||総雨量が宮崎県[[えびの市]]で1307mmなど。[[平成17年台風第14号]]の影響。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2006年]][[8月22日]]||大阪府||1時間雨量は[[豊中市]]で110mm。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2007年]][[7月16日|7月16]]・17日||大阪府&amp;lt;br /&amp;gt;[[奈良県]]||解析1時間雨量は大阪府[[富田林市]]で120mm以上、[[堺市]][[南区 (堺市)|南区]]、[[和泉市]]で110mm、奈良県[[宇陀市]]で110mmなど。浸水57、崖崩れ14。&lt;br /&gt;
|- &lt;br /&gt;
|2007年[[9月15日]] - [[9月18日|18日]]||[[北東北]]||[[9月15日]]19時から[[9月18日|18日]]24時までの雨量は岩手県[[花巻市]]豊沢で300mm、秋田県[[仙北市]]鎧畑で289mm、青森県[[新郷村]]戸来で216mmなど。多数の床下床上浸水、非住家被害、死者および行方不明の被害。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2008年]][[8月5日]]||[[東京都]]||東京都豊島区雑司が谷の下水道工事現場で、作業員6人で工事中の下水道内で5人が流された（5人とも死亡）。 &lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2008年8月26日 - [[8月31日|31日]]||[[東海地方]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[関東地方]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[中国地方]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[東北地方]]||'''[[平成20年8月末豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;1時間雨量は愛知県[[岡崎市]]で146.5mm、[[一宮市]]で120mm、[[千葉県]][[我孫子市]]で104mmなど。その他東海地方・関東地方の多くの地点で解析1時間雨量が100 - 120mm。多数の床下床上浸水、行方不明の被害。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2009年]][[7月19日]] - [[7月26日|26日]]||山口県&amp;lt;br /&amp;gt;福岡県||'''[[平成21年7月中国・九州北部豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;1時間雨量は[[防府市]]で70.5mm、[[福岡市]][[博多区]]で114mmなど。大規模な土砂崩れが発生。死者32人となった。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2009年[[11月11日]]||和歌山県||1時間雨量は[[和歌山市]]で119.5mm。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2010年]][[10月18日]] - [[10月21日|21日]]||鹿児島県||'''[[奄美豪雨 (2010年)|奄美豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;[[奄美大島]]を中心に48時間雨量は[[奄美市]]住用町で約800mm、24時間雨量は同市名瀬で648mmなど。増水や土砂崩れにより3人が死亡。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2011年]]7月18 - [[7月21日|21日]]||[[四国地方]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[近畿地方]]&amp;lt;br /&amp;gt;東海地方||総雨量は[[高知県]][[馬路村]]で1199ミリ。同村では、1日の雨量が多い時で日本での観測史上最大の851.5ミリを記録。また、近畿の[[熊野川]]など各地で川が氾濫し浸水の被害が出た。[[平成23年台風第6号]]の影響。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2011年7月25日||[[三重県]]||上空の強い寒気の影響で大気の状態が不安定になり[[ゲリラ豪雨]]が相次ぎ[[三重県]]では[[桑名市]]では同日17時までの1時間雨量が83ミリに達し、19時までの3時間だけで約170ミリの雨が降った。また、気象庁のレーダー解析の結果では同県[[四日市市]]付近で1時間に90ミリの猛烈な雨が降った。両市では住宅の床上や床下浸水が相次ぎ、自主避難者が出た。土砂崩れも相次ぎ[[東名阪自動車道]]では、車1台が土砂に巻き込まれた。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2011年[[7月27日]] - [[7月30日|30日]]||福島県&amp;lt;br /&amp;gt;新潟県||'''[[平成23年7月新潟・福島豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;前線と湿った空気の影響で大気の状態が不安定になって[[三条市]]や[[加茂市]]周辺や[[福島県]][[只見町]]周辺で1時間に100ミリ前後の猛烈な雨が降り続き、新潟県内の河川では氾濫が相次いだ。[[三条市]]では[[7月29日]]夜、全世帯に[[避難勧告]]が出された。[[7月30日|30日]]朝も猛烈な雨が降った。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;white-space:nowrap&amp;quot;|[[2012年]][[4月30日]] - [[5月4日|5月4日]]||三重県&amp;lt;br /&amp;gt;静岡県&amp;lt;br /&amp;gt;関東地方&amp;lt;br /&amp;gt;東北地方&amp;lt;br /&amp;gt;[[北海道]]||動きの遅い低気圧の影響で大雨となり[[静岡県]]の[[天城山]]で降り始めからの雨量が787ミリを記録。また[[岩手県]]など[[東日本大震災]]の被災地では土砂崩れなどの被害が出たほか、避難指示や勧告も相次いだ。[[和歌山県]]では昨年の台風で大きな被害が出た[[那智勝浦町]]で避難勧告。人的被害は愛知県で2人、静岡県で1人、[[宮城県]]で1人死亡、[[埼玉県]]で1人がけが。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2012年7月||九州地方&amp;lt;br /&amp;gt;四国地方&amp;lt;br /&amp;gt;京都府&amp;lt;br /&amp;gt;静岡県&amp;lt;br /&amp;gt;神奈川県||'''[[平成24年梅雨前線豪雨]]'''&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2012年[[7月11日]] - [[7月14日|14日]]||熊本県&amp;lt;br /&amp;gt;大分県&amp;lt;br /&amp;gt;福岡県||'''[[平成24年7月九州北部豪雨]]'''&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2013年[[7月28日]] - [[7月29日|29日]]||山口県&amp;lt;br/&amp;gt;島根県||'''[[平成25年7月28日の島根県と山口県の大雨]]'''：梅雨前線に加えて西からの暖湿流や上空の寒気で大気が不安定となった影響で、28日午前中に山口県・島根県県境付近で大雨となり、[[山口市]]山口で143mm/時、[[萩市]]須佐で138.5mm/時、[[津和野町]]津和野で91.5mm/時、[[阿武町]]で120mm以上/時（解析）、萩市・阿武町で約350mm/3時間（解析）、阿武町で約600mm/24時間（解析）など猛烈な雨が降った。住宅倒壊などにより両県で死者2名・行方不明者2名が出たほか、住家全壊49棟・半壊72棟、床上浸水770棟などの被害が出た。気象庁はこの大雨を[[特別警報]]に匹敵するものと判断して「ただちに命を守る行動を取ってください」などの呼びかけを行った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なおこの大雨を含む7月21日-8月1日までの期間には、福井県東部、岐阜県西部、石川県南部、新潟県上中越、北海道[[胆振総合振興局|胆振]]などでも大雨となり、新潟県で死者1名が出ている。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2013年[[8月9日]]||秋田県&amp;lt;br /&amp;gt;岩手県||日本海方面からの暖湿流で大気が不安定となった影響で、9日明け方から秋田県・岩手県を中心に大雨となり、[[鹿角市]]鹿角で108.5mm/時、[[大館市]]で120mm/時（解析）、[[西目屋村]]・[[北秋田市]]・[[藤里町]]で約120mm/時（解析）、また大館市・北秋田市で約300mm/3時間（解析）など猛烈な雨が降った。河川の増水や土砂災害により両県で死者6名・行方不明者1名が出たほか、住家や農地への被害、停電、断水、交通影響などが生じた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[気象庁が命名した自然現象の一覧#豪雨・豪雪]]&lt;br /&gt;
*[[降水ナウキャスト]]&lt;br /&gt;
*[[ゲリラ豪雨]]&lt;br /&gt;
*[[降水セル]]&lt;br /&gt;
*[[メソ対流系]]&lt;br /&gt;
*[[バックビルディング現象]]&lt;br /&gt;
*[[平成24年7月九州北部豪雨]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;集中豪雨の観測・予測情報&lt;br /&gt;
* 気象庁「[http://www.jma.go.jp/jma/menu/flash.html 防災気象情報]」&lt;br /&gt;
* 国土交通省「[http://www.mlit.go.jp/saigai/bosaijoho/ 防災情報提供センター]」、「[http://www.river.go.jp/xbandradar/index.html XRAIN XバンドMPレーダ雨量情報]」、「[http://www.river.go.jp/index.html 川の防災情報]」&lt;br /&gt;
;集中豪雨と関連災害の知識&lt;br /&gt;
* 気象庁「[http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/tenki_chuui/tenki_chuui_p1.html 天気の急変から身を守るために]」&lt;br /&gt;
* 気象庁「[http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/toppuu/cb_guideline.html 積乱雲に伴う激しい現象の住民周知に関するガイドライン　～竜巻、雷、急な大雨から住民を守るために～]」&lt;br /&gt;
* 内閣府「[http://www.bousai.go.jp/oukyu/taisaku/jikken/index.html 大雨等の実験映像]」&lt;br /&gt;
* 天気予報研究連絡会「[http://members.jcom.home.ne.jp/tenkiyoho/third%20meeting%20quick%20report.htm 第3回 集中豪雨の短時間予測（2006.2.17）]」&lt;br /&gt;
* 長野県「[http://www.pref.nagano.lg.jp/doboku/sabo/doctor/q.a.htm 砂防博士のQ&amp;amp;A]」&lt;br /&gt;
;過去の集中豪雨災害に関する記録&lt;br /&gt;
* 気象庁「[http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/report/index2.html 災害をもたらした気象事例（昭和２０～６３年）]」「[http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/report/index.html 災害をもたらした気象事例（平成元年～本年）]」&lt;br /&gt;
* 消防庁「[http://www.fdma.go.jp/bn/2013/ 災害情報一覧]」 - 人的被害・建物被害等の取りまとめ資料&lt;br /&gt;
* 国土交通省「災害・防災情報 [http://www.mlit.go.jp/saigai/saigaibetu2.html 過去の災害（風水害）]」 - 河川氾濫や土砂災害の状況、交通など国土交通省管轄分野の被害状況、気象庁などの対応経過の取りまとめ資料&lt;br /&gt;
* 内閣府「[http://www.bousai.go.jp/updates/index.html 災害情報一覧]」 - 政府が取りまとめている被害の状況と政府の対応、平成12年以降&lt;br /&gt;
* 内閣府「[http://www.bousai.go.jp/kaigirep/hakusho/ 防災白書]」 - 各年度の主な災害の概要、平成13年度以降&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しゆうちゆうこうう}}&lt;br /&gt;
[[Category:雨]]&lt;br /&gt;
[[Category:気象災害]]&lt;br /&gt;
[[Category:メソ気象]]&lt;br /&gt;
[[Category:画像が多い記事]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>219.108.123.68</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%B1%AA%E9%9B%A8&amp;diff=239806</id>
		<title>集中豪雨</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%B1%AA%E9%9B%A8&amp;diff=239806"/>
				<updated>2014-07-23T00:53:28Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;219.108.123.68: /* 外部リンク */ 赤テンプレはカット&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;[[Image:豪雨1.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨2.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨3.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨4.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
'''集中豪雨'''（しゅうちゅうごうう）とは、'''局地的'''で'''短時間'''の'''強い雨'''、つまり限られた地域に対して短時間に多量の[[雨]]が降ることを言う。現在の日本においては一般にも学術用語にも用いられるが、雨量などに基づいた定量的な定義はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 用語 ==&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨5.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨6.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
日本の[[気象庁]]は以下の2つの用語を使い分けているが。一般的にはどちらも「集中豪雨」と呼ばれる。&lt;br /&gt;
*'''局地的大雨''' - 単独の積乱雲によりもたらされる、数十分の短時間に、数十[[ミリメートル|mm]]程度の雨量をもたらす雨。&lt;br /&gt;
*'''集中豪雨''' - 積乱雲が連続して通過することによりもたらされる、数時間にわたって強く降り、100mmから数百mmの雨量をもたらす雨。局地的大雨が連続するもの。&lt;br /&gt;
本項ではこの両方について述べる。なお気象庁は、災害の恐れのある雨を「大雨」、著しい災害に至った雨を「豪雨」と呼んでいて、「豪雨」「集中豪雨」は過去の災害に対してのみ用い、（予報の場面などの）これから起こる大雨に対しては用いない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
学術的には、「大雨」は単に大量の雨が降ること、「豪雨」は空間的・時間的にまとまって災害をもたらすような雨が降ること、「集中豪雨」は空間的・時間的な集中が顕著な豪雨を指すとされるが、区別は明確ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
似たような言葉として、雨の降る範囲に関係なく短い時間に多くの雨が降る事を指す「短時間強雨」、雨の継続時間に関係なく狭い範囲に多くの雨が降る事を指す「局地豪雨」、予測が困難な突発的な大雨を指す「[[ゲリラ豪雨]]」がある。これらは、集中豪雨とされる事例に対しても用いられる場合がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
集中豪雨の概念は各国共通のものではないが、類似語がある。英語には突然の激しい雨、土砂降りを意味する&amp;quot;[[:wikt:cloudburst|cloudburst]]&amp;quot;という言葉がある。韓国語では日本語がそのまま移入され&amp;quot;[[:ko:집중호우|{{lang|ko|집중호우}}]]&amp;quot;（集中豪雨）として用いられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
集中豪雨という用語が初めて公に使用されたのは、[[1953年]][[8月14日]] - [[8月15日|15日]]にかけて京都府の[[木津川 (京都府)|木津川]]上流域で発生した雷雨性の大雨（南山城豪雨）に関する、1953年8月15日の[[朝日新聞]]夕刊の報道記事とされている。この報道以降、主に新聞などで使われはじめ、一般語としても気象用語としても定着していった。また、用例はあったが普及していなかった「ゲリラ豪雨」という呼称は、集中豪雨が日本国内各地で続発した[[2008年]]夏以降一般に広く使用されるようになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== メカニズム ==&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨7.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
{{See also|降水|降水過程}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般的に、地面に対して水平方向に発達する層状の雲（[[乱層雲]]など）に比べて、地面に対して垂直方向に発達する[[積雲]]や[[積乱雲]]の方が、激しい雨（[[驟雨]]）をもたらす。これには、積雲や積乱雲の内部の[[対流]]（積雲対流）が関係している。積雲や積乱雲がもくもくと発達して急激に[[雲頂]]の高さを増すことからも分かるように、積雲対流中の[[上昇気流|上昇流]]の速度は他の循環による上昇流に比べて桁違いに大きく、これによって雲中で[[雲粒|雨粒や氷晶]]の急激な発達が起こり、激しい雨となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== にわか雨と局地的大雨・集中豪雨の違い ===&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨8.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨9.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨10.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨11.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨12.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨13.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨14.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
先の説明の通り積雲や積乱雲は激しい雨をもたらすものの、そうした雨の多くは、散発的で急に降りだしてすぐ止んでしまう一過性の雨（[[にわか雨]]）である。例えば、[[日本]]の場合は[[夏]]に散発的な積乱雲が発生しいわゆる[[夕立]]をもたらすが、その多くがにわか雨で、夕立の積乱雲のすべてが集中豪雨を降らせるわけではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これは、にわか雨の時には、複数の積乱雲の塊（[[降水セル]]）が雑然と集まっていてそれぞれが独立的に活動しているからである。このようなタイプの降水セルをシングルセル（single cell, 単一セル）といい、[[雷雨]]の分類上は「気団性雷雨」という。上空が単一の[[気団]]に覆われていて、一般風の鉛直方向での[[ウインドシア|シアー]]が弱いときに発生しやすい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
降水セルの大きさはふつう、水平方向に5-15km、寿命はおおむね30-60分ほどで、雨はその中でも30分程度しか続かない。そのため、降水セルが雑然と集まっただけでは雨が長続きしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[大気不安定|大気が不安定]]であるなどの要因で積乱雲が発達すると、雨量が増して数十分で数十mm程度に達する。このような雨を気象庁の呼び方では「'''局地的大雨'''」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そしてさらに条件が整うと、1時間で数十mmの局地的大雨が数時間あるいはそれ以上継続し、総雨量が数百mmに達して気象庁が呼ぶような「'''集中豪雨'''」となる。その条件は、寿命が限られた積乱雲が世代交代をして次々と発生・発達し、かつその積乱雲群が連続して同じ地域を通過することである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
局地的大雨も集中豪雨も、1つ1つの積乱雲（降水セル）の寿命は30-60分ほどであるが、集中豪雨では積乱雲が世代交代ながら連続して通過することで大雨が数時間以上に亘る。なお、特に前線や台風などで、豪雨をもたらす大気場がほとんど変化しない状況下、稀に十数時間から数日に亘って強い雨が続く場合もある。ただその場合も、雨量は例えば2-3時間の周期で増減するなど変化を示すことが知られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このような世代交代は、降水セルが線状あるいは団塊状にまとまる'''マルチセル型雷雨'''にみられるほか、単一の巨大な降水セル（[[スーパーセル (気象)|スーパーセル]]）による'''スーパーセル型雷雨'''にも見られる。マルチセル型雷雨は[[メソ対流系]]と呼ばれる複数セル間の相互作用により生じ、一般風の鉛直方向での[[ウインドシア|シアー]]が強いときに発生しやすい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、集中豪雨の範囲は、おおむね水平方向に2 - 200km（[[メソ気象学|メソβ（ベータ）スケールからメソγ（ガンマ）スケール]]）程度である。日本における梅雨前線帯での豪雨でも、個々の事象は概ね100km程度である。しかし年によっては、梅雨前線による豪雨が日本列島各地を右往左往しながら数週間もの長期に亘り断続的に豪雨をもたらすことがある（例えば、[[昭和47年7月豪雨]]などがある）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== マルチセルとスーパーセル ===&lt;br /&gt;
数時間にわたって強い雨が続く「集中豪雨」をもたらしうるのは、既に述べたとおり積乱雲が世代交代するマルチセル型雷雨やスーパーセル型雷雨である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
マルチセル型雷雨の分類は研究者により異なる。Bluestein, Jain(1985)はアメリカ [[オクラホマ州|オクラホマ]]での[[気象レーダー]]観測をもとに、破線(Broken line)型・バックビルディング(Back building)型・破面(Broken areal)型、埋め込み(Embedded areal)型の4種類に分類されるとした。これに対し、マルチセル・ライン(Multicell line)型とマルチセル・クラスター(Multicell cluster)型の2種に分けられるとする資料もある。小倉(1991)はBluesteinらの分類を踏まえて1980年代の集中豪雨13例を分類し、ほとんどがバックビルディング型であることを報告している。日本で発生する集中豪雨では、クラスター型も観測されているが、バックビルディング型のものが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''バックビルディング型'''とは、成長期・成熟期・衰退期など異なるステージの複数の降水セル（積乱雲）が線状に並びつつ一般風の方向に移動しており、成熟期や衰退期のセルからの冷気外出流により移動方向とは反対の風上方向に新たなセル（積乱雲）が生まれるタイプのものをいう。日本の[[梅雨]]期の事例として、加藤、郷田(2001)は1998年8月上旬に新潟県[[下越地方|下越]]・[[佐渡島|佐渡]]で起きた集中豪雨（[[平成10年8月新潟豪雨]]）を解析し、梅雨前線上の一部で対流活動が一定以上継続すると[[収束]]が生じ、風上方向に新たなセルを生む原因になると報告している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、その1998年下越・佐渡の集中豪雨では、降水帯の先端だけではなく側方からも積乱雲が湧き出す現象が観測された。小倉はこのタイプをBluesteinらの分類に倣って'''バックアンドサイドビルディング'''（Back and Side building）'''型'''と名付け、瀬古(2001)、津口、榊原(2005)らがこれを論文に用い、日本で用いられるようになっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これら2つはいずれも降水セルの長径方向と一般風の風向が近いものだが、降水セルの長径方向に対して一般風の風向が直角のマルチセルも存在する。これは一般的には[[スコールライン]]と呼ばれるが、瀬古(2010)、草開ら(2011)は先述の名付け方に倣う形でスコールライン型と呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== メソ対流系の階層構造 ===&lt;br /&gt;
100-300km程度の大きさの積乱雲の大きな塊を雲クラスターという。熱帯ではよく見られるほか、東アジアの梅雨前線帯や北アメリカでも見られる。北アメリカのものは特にメソ対流複合体&amp;lt;small&amp;gt;([[:en:Mesoscale convective complex|Mesoscale convective complex]])&amp;lt;/small&amp;gt;と呼ばれて研究が行われている。雲クラスターは更にメソβスケール（20-200km）、更にその中にもメソγスケール（2-20km）の対流システム（メソ対流系）があり、階層構造を持っている。これらの系は、大きな系が小さな系を強化させる時もあれば逆もあり、相互作用を持っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 環境要因 ==&lt;br /&gt;
基本的要因は次の通り。&lt;br /&gt;
* 数時間続くような「集中豪雨」の環境要因&lt;br /&gt;
** 上空の一般風が強く鉛直方向にシアーがあること。一般風が強いと線状のメソ対流系が発達する。&lt;br /&gt;
* 1時間以内の継続時間で時間雨量100mmを超えるような猛烈な「局地的大雨」（いわゆる「ゲリラ豪雨」）の環境要因&lt;br /&gt;
** 上空の一般風が弱く、かつ下層に相当温位が非常に高い領域があること。積乱雲が急速に発達する。一般風が弱いのは通常のにわか雨と同じ環境で、メソ対流系の様な組織化はあまり見られない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
集中豪雨が起きるとき、積乱雲が発達し、それがメソ対流系を形成して積乱雲が世代交代しながら同じ地域を連続して通過するような環境要因がいくつか挙げられる。次より3セクションに分けて説明する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 積乱雲の発達要因 ===&lt;br /&gt;
積乱雲が発達する環境要因として、以下が挙げられる。すべてが揃わなくとも、例えば下層の相当温位が非常に高いときには上空に寒気が無くても積乱雲が発達するような場合がある。&lt;br /&gt;
* 下層の'''[[相当温位]]'''が高いこと&lt;br /&gt;
** [[相当温位]]が高い（=暖かく湿った）大気が流れ込むことを'''[[暖湿流]]'''の流入という。相当温位が高い領域では、下層の収束などの働きで上昇気流が起こったときに、積乱雲が発生しやすく発達しやすい。また、相当温位が高いほど[[雲底]]高度が低くなり、冷気域の広がりが抑えられる働きによって、積乱雲の世代交代が通常よりも親雲に近いところで起き、雨雲の移動が抑制される傾向にある。&lt;br /&gt;
** なお、'''湿舌'''といって細長い舌の様な形をした相当温位の高い領域が現れることがあり、集中豪雨と関連があることが知られている。ただし、高度約3,000m（700hPa面）や約1,500m（850hPa面）における湿舌に限ると対流活動が活発な領域を示しているに過ぎず、積乱雲が発達しやすい領域（集中豪雨が発生する可能性がある領域）はその南側に分布する。一方、高度約500m（950hPa面）に限る場合は積乱雲の発達が始まる層で相当温位の高い領域を直接示しており、積乱雲が発達しやすい領域に重なる。日本付近では、高度約500mで相当温位355K以上の領域では集中豪雨が発生する可能性がある。特に、梅雨前線帯の集中豪雨の場合は、湿舌や[[下層ジェット気流|下層ジェット]]が現れることが多い。&lt;br /&gt;
* '''上空'''に'''[[寒気]]'''や乾燥した大気の流入があること&lt;br /&gt;
** 上空の大気が周囲より冷たかったり乾燥していたりすると、下層の収束などの働きで上昇気流が起こったときに、積乱雲が発生しやすく発達しやすい。上空では高緯度からの寒気が移流することがあるほか、[[気圧の谷]]が通過した時に下層からの乾いた上昇気流により気温が低下したり、高[[渦位]]域（[[寒冷低気圧|寒冷渦]]）が通過した時に気温が低下したりする。&lt;br /&gt;
* 下層に'''[[収束]]'''があること&lt;br /&gt;
** 下層（地表から上空1,500m付近までの[[対流圏]]下部）に収束があることで、上昇流が発生し、積乱雲の発生・発達を促す。収束を発生させるのは、[[前線 (気象)|前線]]帯のほか、[[山脈]]などの地形による強制的な上昇流もがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== メソ対流系の形成要因 ===&lt;br /&gt;
メソ対流系の形成に関わる環境要因として以下が挙げられる。&lt;br /&gt;
* バックビルディング型の環境要因&lt;br /&gt;
** 下層と中層の風向が同じで、下層が弱く、中層が強いこと。下層では積乱雲消滅期に冷気域ができ、これに乗り上げる形で風上に上昇流ができて新たな積乱雲が発生する。下層の風が弱く冷気域の広がりが抑えられていればこれがほとんど移動しないため、長時間同じ所から雲が湧き続ける。一方、中層の強い風によって積乱雲本体は同じ方向に流されるづけるので長時間同じところに雨が降り続けることになる。&lt;br /&gt;
** 下層と中層の風向が正反対であること。この場合でも長時間同じ所から雲が湧き続け、同じ所に雨が降り続ける。ただし、あまり起こらない。&lt;br /&gt;
* バックアンドサイドビルディング型の環境要因&lt;br /&gt;
** 下層の風向が、中層の風向に対して直角に近い方向であること。&lt;br /&gt;
* スコールライン型の環境要因&lt;br /&gt;
** 下層と中層の風向が正反対であること。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 総観規模から見た環境要因 ===&lt;br /&gt;
一般的な天気図で確認できる[[総観スケール]]の現象では、[[前線]]、[[熱帯低気圧]]（[[台風]]）、[[温帯低気圧]]、[[寒冷低気圧]]（寒冷渦）の付近で激しい雨が起こりうる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
前線の場合、前線面が地面に対して垂直に近い角度をとっているところの上空で、強雨をもたらす積乱雲が発達しやすい。これは前線を覆う幅の広い層状の雲の先端部で起こることが多い。[[寒冷前線]]付近に収束線や暖湿流が重なると積乱雲が発達しやすいが、[[温暖前線]]付近、例えば梅雨前線帯の低気圧に付随する温暖前線で集中豪雨が起こる例もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[梅雨]]の時期には、東アジアを横切る梅雨前線帯の中、よく報告されている例では中国大陸付近で雲クラスターができ、これが東に進んでサブシノプティックスケール（1,000km程度）あるいはメソαスケール（200-1,000km）の低気圧に発達する過程で、その中の発達した積乱雲が集中豪雨をもたらすパターンがよくみられる。雲クラスターは気象衛星の雲画像で明瞭に確認できるが、集中豪雨が発現するのはその中の限られた部分である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[台風]]や[[熱帯低気圧]]はそれ自体が相当温位の高い空気で構成されており、前線に近づくと集中豪雨を起こしやすい。また台風は移動速度が速いため全域で集中豪雨となることは少ないが、[[スパイラル・バンド]]や[[外縁部降雨帯]]の積乱雲が連続して通過すると集中豪雨になりやすい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域による違い ==&lt;br /&gt;
降水の特性は[[気候]]により大きく異なる。ここでは世界の豪雨の特徴について述べるが、どの程度の雨量から豪雨となるかの認識が地域により異なることにも留意が必要である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 海洋性と大陸性 ===&lt;br /&gt;
積雲対流は、[[凝結核]]が少なく[[過飽和蒸気|過飽和度]]が高い海洋性と、反対に凝結核が多く過飽和度が低い大陸性に分けられる。海洋性は主に[[暖かい雨]]（凍結しない雨）のプロセスで雨粒が急速に成長し、高度10km以上に発達し激しい雨を降らす雲でも、下層で雨粒が発達する。ただし、特に[[貿易風]]帯では、上空に[[逆転層]]が発達するため雲の発達が抑えられ、高度2-3km程度までしか雲が発達しない例が少なくない。しかし、このような背の低い雲であっても、海洋性の場合は雨粒の発達が速いため時間雨量100mmに達するような猛烈な雨になる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大陸性は主に[[冷たい雨]]（凍結する雨）のプロセスで雨粒が成長し、雲の上方でできた氷晶が上昇気流により落下と上昇を繰り返し[[霰]]として成長した後、融けて雨粒として落下する。海洋性と違い、大陸性は上空高くまで発達しなければ激しい雨とならない。高度5km程度まで雲が発達しても時間雨量10mm程度とする文献もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他方、[[気団]]の状況によって下層が海洋性、上層が大陸性となる場合があり、このときは下層で急速な雨粒発達、上層で霰の発達という2つのプロセスが同時に進行して激しい雨となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 地形性豪雨 ===&lt;br /&gt;
周囲との高低差が大きい[[山脈]]の風上側斜面では、そのさらに風上にある平地に比べて雨量が多くなることが知られている。日本においては、山脈の南側斜面に多い。例えば[[昭和38年台風第9号]]による四国の総雨量を見ると、高知平野は200-400mmの地域が分布しているのに対して、[[四国山地]]はほとんどが400mm以上で1,000mmを超える地点もあるなど、明らかな差が出ている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、特定の地域特有の線状の降水帯が現れ豪雨となることがある。鹿児島県西方沖の[[甑島列島]]から伸びる「甑島バンド」、長崎県南部の[[諫早平野]]から伸びる「諫早バンド」、長崎県南端の[[長崎半島]]から伸びる「長崎バンド」などが知られている。いずれの地域も起伏があることから地形の影響により積雲対流が生じているのではないかという仮説が立てられているが、数値モデルによるシミュレーションにおいて肯定する報告もあれば否定する報告もあるなど、はっきりとは証明されていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 気候学的な違い ===&lt;br /&gt;
[[熱帯雨林]]が広がる地域では[[熱帯収束帯]](ITCZ)に沿う活発な積雲対流による激しい降水が一年を通して見られる。一方、[[雨季]]と[[乾季]]がある熱帯[[サバナ]]などの地域では熱帯収束帯に入る雨季に同じような降水が見られる。緯度20-35度付近の中緯度の大陸東側では、夏季は[[亜熱帯高気圧]]の西縁となるため湿った南風により大気が不安定となり時折激しい降水がみられる一方、冬季は[[寒帯前線]]の南下により温帯低気圧が通過し稀に激しい降水が見られる。また緯度40-55度付近の高緯度の地域では寒帯前線に沿う温帯低気圧の活動が活発で稀に激しい降水が見られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、[[雷雨]]の発生頻度からみても、熱帯雨林や熱帯サバナ地域では頻度がかなり高いほか、中緯度の大陸東側でも頻度が高い。前者は大気の不安定度が高く積雲対流が発達しやすいため、後者は特に夏季に対流圏下層で暖湿流が流れ込んで大気が不安定化しやすいためである。一方、海洋は前述と同じ緯度帯にあっても雷雨の頻度が少ないが、その原因として海洋では積乱雲中での霰の形成が活発ではないこと（雷は霰の形成に密接に関わっている）が挙げられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
単位時間当たりの降水量の極値で見ると、地球上では日降水量は約2,000mm、1時間降水量は約400mm、10分間降水量は約150mmがそれぞれ限界と考えられている。なお、数日間から1日間の極値は[[熱帯]]の地域、1日間から1時間の極値は[[亜熱帯]]の地域であるのに対し、1時間から1分間の極値は熱帯から中緯度まで様々な地域で記録されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
激しい雨の時の大気場についても気候による差が見られる。日本では積乱雲の内外に亘って対流圏内が広く湿潤な場合が多い一方、大陸、例えばアメリカの[[テキサス州]]などでは対流圏内が全層に亘って乾燥していて雲域だけが湿潤な場合が多く、この環境で生じる積乱雲は雲頂高度が15kmにも達することが珍しくなく、大きな[[雹]]、メソハイの発達、強い下降気流など日本とは異なる特徴を有する。よって、気候の異なる地域の豪雨を扱う際には注意が必要である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 日本 ====&lt;br /&gt;
日本における集中豪雨は、発生時期で見ると[[梅雨]]の時期、特に梅雨末期が多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、梅雨明け後の盛夏期を中心に、[[太平洋高気圧]]の西の辺縁部で集中豪雨が起こる例がある。これは、この時期に多く現れる、高温高湿な東南アジア方面の熱帯モンスーン気団が暖湿流として高気圧沿いに流れ込む大気場において、何らかの要因で収束が生じると積乱雲が発達し豪雨となるためである。なお、上空の[[気圧の谷]]通過など別の要因がある場合もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
地域的には、年間を通して見ると、1時間程度の短時間の局地的大雨は日本国内で広く見られる一方、1日程度続く長時間の集中豪雨は暖湿流が流れ込みやすい[[九州]]や[[関東地方]]以西の[[太平洋側]]に多い傾向がある。梅雨期に限ると、集中豪雨は[[西日本]]に多いが、[[東日本]]などでも起こらないわけではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
単位時間当たりの雨量の極値で見ても、10分間雨量は国内どこも近い値であり差が小さい一方、1時間雨量は差が現れ始め、1日・24時間雨量になると南の地方ほど多く特に南側の斜面沿いの地点で多くなる傾向が顕著になる。これは、10分程度の短時間の雨量は単一の積乱雲に起因することに対して、長時間の雨量は積乱雲の連続通過に起因するためである。なお、10分間雨量は[[可降水量]]に近い値になると考えられており、日本では40-50mm程度と考えられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===== 降水量に占める豪雨のインパクト =====&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot; style=&amp;quot;float:right;font-size:90%;line-height:1.4em&amp;quot;&lt;br /&gt;
|+ 6・7月の日降水量階級毎の降水量への寄与度&amp;lt;br/&amp;gt;（1951-1980年平均）&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|colspan=&amp;quot;2&amp;quot;|[[鹿児島市]]&lt;br /&gt;
|colspan=&amp;quot;2&amp;quot;|千葉県[[銚子市]]&lt;br /&gt;
|rowspan=&amp;quot;2&amp;quot;|階級&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|階級毎降水量||日数&lt;br /&gt;
|階級毎降水量||日数&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|{{bar|b|2|0}}200mm||1.6日&lt;br /&gt;
|{{bar|b|0|1}}10mm||0.1日&lt;br /&gt;
|&amp;gt;100mm/日&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|{{bar|c|2|6}}260mm||3.6日&lt;br /&gt;
|{{bar|c|0|5}}50mm||0.9日&lt;br /&gt;
|50-100mm/日&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|{{bar|g|2|3}}230mm||7.0日&lt;br /&gt;
|{{bar|g|1|0}}100mm||3.4日&lt;br /&gt;
|20-50mm/日&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|{{bar|y|0|5}}50mm||4.2日&lt;br /&gt;
|{{bar|y|0|5}}50mm||3.9日&lt;br /&gt;
|10-20mm/日&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|{{bar|m|0|5}}50mm||10.9日&lt;br /&gt;
|{{bar|m|0|5}}50mm||11.9日&lt;br /&gt;
|1-10mm/日&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|{{bar|r|0|1}}10mm||15.3日&lt;br /&gt;
|{{bar|r|0|1}}10mm||16.8日&lt;br /&gt;
|0.1-1mm/日&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|colspan=&amp;quot;2&amp;quot;|約800mm&lt;br /&gt;
|colspan=&amp;quot;2&amp;quot;|約270mm&lt;br /&gt;
|6・7月総雨量&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
1日単位で大雨の日を数えると日数は少ないが、その地域の数か月間や年間での降水量に占める大雨の割合は一般に高くなるため、大雨による降水はその地域の水環境に大きな影響力を持っている。例えば、日本の大部分で雨量が多い梅雨期（6-7月）の日降水量を階級区分し、それぞれの日数と期間降水量に占める寄与度を見ると、その程度が分かる。梅雨がある九州・四国・本州では、平年（30年間平均）でも2か月間の降水量の半分が数日間に集中して降っている。右表の鹿児島の場合期間降水量は800mmだが、5.2日間でのその半分以上を占める460mmの雨が降っているほか、1.6日間で4分の1となる200mmの雨が降っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 観測と予測 ==&lt;br /&gt;
集中豪雨を実際に観測する方法は、主に[[気象レーダー]]と[[雨量計]]である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
集中豪雨を含めた降雨の観測には、減衰が少なく広域観測に適した[[レーダー#IEEE規格|Cバンド]]降雨レーダー、降水域の風の分布観測に適したデュアル・[[ドップラー・レーダー]]（Cバンド）の2つが広く使われており、予報に利用されている。このほかに都道府県・市単位で高密度の観測に適したXバンド降雨レーダーが都市部で主に[[下水]]処理管制の目的で運用されているほか、雲の観測に適したKaバンド降雨レーダーやWバンド降雨レーダー（雲レーダー）も研究用に運用されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
レーダーは雨雲や降水強度の空間的分布を細密に観測できる半面、あくまで[[電波]]の反射量を検知しているため誤差が出てしまったり、帯域にっては強雨時に減衰が強いため観測範囲が狭くなってしまったりといった欠点がある。一方雨量計は、レーダーに比べると正確な値が得られる半面、設置箇所が限られ空間的な把握には弱いという欠点がある。この2つの観測方法の欠点を補う方法として、レーダーによる観測データと雨量計の観測データを統合解析する方法がある。日本では気象庁がこの方法を用いて「解析雨量」を求め、[[降水短時間予報]]や[[降水ナウキャスト]]の資料としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
気象庁の「解析雨量」に用いられているデータとしては、レーダーは気象庁の20基と[[国土交通省]]の26基の計46基（2009年時点）、雨量計は国内約1,300か所の[[アメダス]]観測所に加えて、国土交通省や各[[都道府県]]などが設置している数千か所の雨量計が用いられており、合計約9,000か所（2009年時点）に上る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[気象衛星|衛星画像]]においては、集中豪雨域に白く輝き先端の尖った逆三角形の雲が現れる事がある。これを[[テーパリングクラウド]]（にんじん状雲）と呼ぶことがあり、先端部では集中豪雨になる事が知られている。この雲はバックアンドサイドビルディング型のものによく出現する。ただし、気象衛星の観測は30分や1時間間隔であり、集中豪雨の迅速な予測には向いていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 災害と対処 ==&lt;br /&gt;
=== 災害の特徴 ===&lt;br /&gt;
地形などによって傾向は異なるが、集中豪雨をはじめとした大雨では、河川氾濫による[[洪水]]、堤防に守られた陸地内での増水による浸水（[[内水氾濫]]）、山の斜面が層ごと一気に崩れ落ちる[[山崩れ]]、山の斜面が層ごとゆっくり崩れ落ちる[[地すべり]]、斜面や崖の一部が崩れ落ちる[[がけ崩れ]]、川の急な出水（土砂を伴う[[土石流]]と水分が多い[[鉄砲水]]がある）による害、浸水後低地などに水が溜まって長期間湛水・冠水することによる害、強い雨の落下や多量の雨水が土壌を流失させる害などの被害が起きる。日本では治水施設や防災体制の整備が進んだことから、大雨による災害は戦後大きく減少した一方、中小河川の氾濫や土砂災害の割合が増し、施設被害や地下の浸水が顕著な[[都市型水害]]が増加している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
防災上の注意点として、1時間以内で終わるような局地的大雨でも、雨量が一時的に河川や排水路の能力を超える一過性の洪水となって、被害が生じる場合は少なくない事が挙げられる。特に、大雨や洪水の注意報や警報が発表されない段階で急な増水となって、状況変化に対応できずに被害が生じる場合がある。例えば[[2008年]]8月初めに起きた東京都[[豊島区]][[雑司ヶ谷]]の下水管増水による事故では、大雨注意報の基準に達しない段階で事故が起きている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大雨は[[水害]]や[[土砂災害]]などをもたらすが、「局地的大雨」や「集中豪雨」では、その変化が突発的であることが大きな特徴である。例えば2008年7月末に起きた[[神戸市]][[都賀川]]の増水による事故（[[都賀川水難事故]]）では、急峻な地形の影響から10分間で1m30cmという急激な速度で水位が上昇し事故に至っている。こうした急な大雨に対しては、早期の正確な予測が求められる一方、技術的に困難であるという課題がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 対処 ===&lt;br /&gt;
ここでは日本における例を挙げて説明する。2008年の集中豪雨の頻発を受けて、気象庁や[[内閣府]]は「局地的大雨」や「集中豪雨」に関する情報の利用方法を解説している。これによると、雨の影響を受ける行動（例えば、川に[[レジャー]]に出かけるなど）までの猶予時間に応じて、適切な種類の気象情報を利用することが推奨されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
気象庁が発表する[[防災気象情報]]の場合、具体的には以下のような利用が推奨されている。&lt;br /&gt;
* '''行動の前日や当日朝（数時間前）''' - 行動予定の地域における「天気予報」の内容や「[[気象警報|警報]]・[[注意報]]」の発表状況に注意する。行動する地域だけではなく隣接する地域の予報も入手できれば更によい。雨や雷の予報が出ていたり、「大気の状態が不安定」「天候が急変するおそれがある」などの文言がある場合は、集中豪雨を含めた雷雨になる可能性があることを把握しておく。数時間前の段階では予報の精度が上がるので、雷や不安定な天気が予想される時間帯、雨の可能性が高い時間帯には計画を変更する検討も必要。&lt;br /&gt;
* '''行動の直前''' - 行動予定の市町村や隣接市町村における「警報・注意報」の発表状況、気象レーダーの観測値や「降水短時間予報」などの予測値に注意する。大雨注意報・警報や雷注意報が発表されている場合、行動予定地域周辺に強い雨雲（例えば、土砂降りに相当する20mm/時間など）が観測・予測されている場合は、計画を変更したり、天気の変化に注意しながら行動することが必要。&lt;br /&gt;
* '''行動中''' - 行動予定の市町村や隣接市町村における気象レーダーの観測値や「降水ナウキャスト」などの予測値に注意する。行動予定地域周辺にもうすぐ（概ね1時間以内程度）雨が移動してくると予測されている場合は、行動を中断するか、天気の急変にすぐに対応できるよう行動を変えることが必要。行動中も自ら空の様子を確認することが推奨され、積乱雲接近の兆候がある場合は、前述同様の対応を取ることが必要。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
積乱雲が接近してきたとき、特に注意すべき場所がある。&lt;br /&gt;
* 渓流の中や[[中州]]、[[河川敷]]などの川のそば - 急な増水の恐れがあるため、川のそばや隣接する低地から離れる必要がある。水の色が濁る、木の枝が流れてくるといった増水の兆候や、[[ダム]]の放流に伴う[[サイレン]]の音などに注意することも必要。&lt;br /&gt;
* [[地下室]]、[[アンダーパス]]（地下式の交差道路）などの周囲よりも低いところ - 浸水した道路では、濁った水により足元が見えないため側溝や蓋の開いたマンホールなどに注意が必要なほか、車の浸水時に水圧によりドアが開かなくなることがあるので注意を要する。地下室では、豪雨や浸水に気づくのが遅れること、停電が起きパニックに陥る可能性があることなどに注意が必要。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお上記に加えて、著しい集中豪雨の時には臨時の「[[気象情報 (気象庁)|気象情報]]」として以下のような情報が発表される。&lt;br /&gt;
* 「[[記録的短時間大雨情報]]」 - 数年に一度という、災害につながるような記録的な雨量を観測した場合に発表される。&lt;br /&gt;
* 「[[土砂災害警戒情報]]」 - 雨により[[土砂災害]]の危険が高まった時に発表される。市町村が[[避難勧告]]などを発令する目安となる。&lt;br /&gt;
* 見出しのみの短文で伝える「[[気象情報 (気象庁)|気象情報]]」 - 「気象情報」の形式を変更したもので、大雨や洪水の重大な災害が差し迫っている場合に発表される。[[2012年]][[6月27日]]から運用開始。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[河川]]の氾濫による洪水に関しては、河川ごとに流量や水位を交えて危険レベルを示した「○○川はん濫発生情報」などの[[洪水予報]]（指定河川洪水予報）が一般にも発表される。これは一般市民向けと[[水防団|水防]]活動用を兼ねているもので、はん濫注意情報、はん濫警戒情報、はん濫危険情報、はん濫発生情報の4種類がある。このほか、[[水防団|水防]]活動専用の情報として[[水防警報]]がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
土砂災害に関しては予めいくつかの種類の危険区域が指定され、規制が行われている。法的に厳しく規定されている[[土砂災害警戒区域]]（[[土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律|土砂災害防止法]]）、砂防指定地（[[砂防法]]）、地すべり防止区域（[[地すべり等防止法]]）、急傾斜地崩壊防止区域（[[がけ崩れ防止法]]）のほか、それを補完する土砂災害危険箇所（土石流危険渓流、地すべり危険箇所、急傾斜地崩壊危険箇所）がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
災害の際には土砂災害に関する危険区域の指定漏れや周知不足が問題になることがある。他方では予報や警報・注意報の周知不足も問題となることが多い。加えて、雨粒の反射等により[[視程]]が損なわれるほか、ゴーゴーと滝のように響くことから周囲の音も聞き取りづらくなる。そのため集中豪雨の最中には、気象警報の視聴などの情報収集や適切な状況把握が妨げられることがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、集中豪雨に限らず大雨災害全般に当てはまるが、避難のタイミングや方法、場所が適切でなかったことにより被災する例が多数ある。河川の堤防付近の家屋の住民が避難の機を逸して氾濫に巻き込まれたり、冠水した避難路を車で避難して被災したり、河川などがある避難路を通って避難し被災したり、結果的に自宅の2階に逃げれば助かった物の避難所に避難したことで被災したりといった事例がある。こうしたことから、普段から避難経路や避難先を把握しておくとともに、その時の状況やこれからの災害の進展の見通しに合わせて適切な避難行動を選ぶ必要があるとされている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 集中豪雨の変化 ==&lt;br /&gt;
気象庁の観測統計によれば、日本における[[アメダス]]1000地点あたりでの時間雨量50mm以上の雨の回数は[[1976年|1976]] - [[1986年]]に160回だったものが[[1998年|1998]] - [[2009年]]には233回になっていて、+45%と明らかな増加を示している。また、同じく時間雨量80mm以上の雨の年間平均発生回数は1976 - 1986年に9.8回だったものが1998 - 2009年には18.0回になっていて+80%と更に急激な増加を示している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
確実に増していると考えられる集中豪雨であるが、この時間スケールにおいてはいくつかの気候変動周期（[[レジームシフト]]など）が存在するため、[[地球温暖化]]との相関性が明らかとはいえない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2011年]]、[[日本気象協会]]は「総雨量2000mmの時代を迎えて」と題する見解を発表した。[[平成23年台風第12号]]は高知県東部に上陸しても[[時速]]10km/hと進行速度は上がらず、[[紀伊半島]]南部で記録的な1時間雨量と累計雨量をもたらした。これらを受け、同協会は[[台湾]]付近と日本の南海上は海面水温に2[[セルシウス度|度]]近く差があるが100年後を[[シミュレーション]]した予測結果によれば日本の南海上の海面水温は台湾近海並みに上昇した水温となり、台風の進行速度や海面水温を考慮すれば日本も台湾と同様に総雨量2000mmを超える大雨を想定した対策が必要としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 顕著な集中豪雨被害の歴史 ==&lt;br /&gt;
以下、日本における過去の顕著な集中豪雨被害を挙げる。&lt;br /&gt;
=== 20世紀 ===&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot; style=&amp;quot;font-size:smaller&amp;quot;&lt;br /&gt;
!年月日!!style=&amp;quot;white-space:nowrap&amp;quot;|被害地域!!摘要&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1938年]][[7月3日]] - [[7月5日|5日]]||[[兵庫県]]||'''[[阪神大水害]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;24時間雨量は[[六甲山]]で616mm、[[神戸市]]で461.8mm。[[生田川]]など市内の河川が氾濫し死者616名。これ以降六甲山の砂防事業が開始。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;white-space:nowrap&amp;quot;|[[1953年]][[6月25日]] - [[6月29日|29日]]||[[福岡県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[佐賀県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[熊本県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[大分県]]||'''[[昭和28年西日本水害]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;24時間雨量は[[小国町 (熊本県)|小国]]で433.6mm、[[佐賀市]]で366.5mm、[[久留米市]]で308.7mmなど。[[筑後川]]、[[遠賀川]]、[[大分川]]、[[矢部川]]、[[白川 (熊本県)|白川]]など九州北部の河川のほとんどが氾濫。[[九州電力]][[夜明ダム]]が決壊するなど浸水被害甚大。死者759名、浸水家屋45万棟以上。これ以降筑後川の[[松原ダム]]、矢部川の[[日向神ダム]]など各河川で[[多目的ダム]]建設が進められる。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|1953年[[7月17日]]・[[7月18日|18日]]||[[和歌山県]]||'''[[紀州大水害]]'''（南紀豪雨）&amp;lt;br /&amp;gt;[[紀伊半島]]南部を中心に24時間雨量が500mmを超える。[[有田川]]、[[日高川]]、[[日置川]]など県内全ての河川が氾濫し死者・行方不明者1,046名と和歌山県史最悪の被害。これ以降七川（日置川）・二川（有田川）・椿山（日高川）などの多目的ダムが和歌山県により建設される。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|1953年[[8月14日]]・[[8月15日|15日]]||[[京都府]]||'''南山城豪雨'''（南山城水害）&amp;lt;br /&amp;gt;京都府南部の[[木津川 (京都府)|木津川]]流域を中心に豪雨。24時間雨量は和束で428mmの猛烈な豪雨となったが10数km離れた[[京都市]]では雷鳴が轟いただけだった。大正池が決壊し死者105名。この豪雨において新聞が初めて「集中豪雨」の名称を使用する。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1957年]][[7月25日]] - [[7月28日|28日]]||[[長崎県]]||'''[[諫早豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;死者856、不明136、負傷3,860、浸水72,565、24時間雨量は[[瑞穂町 (長崎県)|瑞穂町]]西郷（現：[[雲仙市]]）で1,109mm。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1967年]][[7月9日]]||[[大阪府]]||'''[[北摂豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;[[大阪府]][[北摂]]を中心とした地域に豪雨。最多[[雨量]]は北摂で255mm。[[死者]]61名。この災害で[[治水]]対策として、[[安威川ダム]]や[[箕面川ダム]]が建設された。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|1967年[[8月26日]] - [[8月29日|29日]]||[[新潟県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[山形県]]||'''[[羽越豪雨]]'''（羽越水害）&amp;lt;br /&amp;gt;24時間雨量は新潟県[[関川村]]で700mm近くに達する。[[最上川]]、[[荒川 (羽越)|荒川]]、[[胎内川]]、[[加治川]]などが氾濫し死者104名、被害総額は現在の貨幣価値で約4,000億円に上る。これ以降[[治水]]対策の根本が見直され荒川が[[一級河川]]に指定されたほか多くの河川で多目的ダム、[[治水ダム]]が建設された。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1968年]][[8月17日]]||[[岐阜県]]||'''昭和43年8・17豪雨災害'''&amp;lt;br /&amp;gt;1時間雨量は郡上郡[[美並村 (岐阜県)|美並村]]で114mm。[[8月18日]]2時10分に土砂崩れにより[[白川町]]で飛騨川に観光バス2台が転落し、104人の犠牲者をだす'''[[飛騨川バス転落事故]]'''が発生した。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1970年]][[7月1日]]||[[千葉県]]||1時間雨量は[[大多喜町]]で116mm、同町中野で114mm）。当時の[[内閣総理大臣]]・[[佐藤栄作]]が現地視察した。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1972年]][[7月3日]] - [[7月15日]]||[[高知県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[熊本県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[愛知県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[岐阜県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[神奈川県]]||'''[[昭和47年7月豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;死者421名、行方不明者26名、負傷者1,056名。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1974年]][[7月7日]]||[[静岡県]]||'''[[七夕豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;24時間雨量は[[静岡市]]で508mm。漫画『[[ちびまる子ちゃん]]』にはこの時の様子を描いた「まるちゃんの町は大洪水」という話がある。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1982年]][[7月23日]]||長崎県||'''昭和57年7月豪雨'''（[[長崎大水害]]）&amp;lt;br /&amp;gt;1時間雨量は[[長与町]]で187mm（日本歴代最多）、[[長崎市]]で127.5mm。[[重要文化財]]の[[眼鏡橋 (長崎市)|眼鏡橋]]が半壊。この災害を受けて「'''[[記録的短時間大雨情報]]'''」が[[1983年]]10月に創設される。死者300人以上。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1983年]]7月23日||[[山口県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[島根県]]||'''[[山陰豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;[[三隅町 (島根県)|三隅町]]（現：[[浜田市]]）、[[田万川町]]（現：[[萩市]]）などで33人が死亡。これにより[[益田川ダム]]建設計画（[[益田川]]）が見直された。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1993年]][[8月1日]]・[[8月6日|6日]]||[[鹿児島県]]||'''[[平成5年8月豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;[[鹿児島市]]、[[姶良郡]]。[[8月6日]]にはJR[[日豊本線]]の[[竜ヶ水駅]]が土石流に埋まり、復旧に約1か月を要した。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1994年]][[9月7日]]||大阪府||1時間雨量は[[池田市]]で130mm。[[9月4日]]に[[関西国際空港]]に国際線発着の機能を移転させたばかりの[[大阪国際空港]]で地下の空港施設や機器類が浸水し、翌日まで使用不能となった。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1998年]][[8月27日]]||[[栃木県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[茨城県]]||[[那須町]]で1時間雨量が90mm、総雨量が1254mm。[[那珂川]][[支流]]の[[余笹川]]が氾濫し死者・行方不明24人、55人負傷。101棟全壊。下流の[[水戸市]]でも那珂川が氾濫し浸水や橋梁の流失などが起こる。[[平成10年台風第4号]]の影響。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|1998年[[9月24日]]・[[9月25日|25日]]||[[高知県]]||'''[[1998年高知豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;[[高知市]]で1時間雨量が129.5mm、24時間雨量が861.0mm。高知市東部の国分川、舟入川などの河川が氾濫し高知市東部の平野域がほぼ2日間にわたり水没。[[マンホール]]の蓋が水圧で外れて吸い込まれて2人が死亡。死者8人、負傷者14人、住宅の全半壊55棟、一部損壊86、浸水家屋17000棟。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1999年]]6月29日||福岡県&amp;lt;br /&amp;gt;[[広島県]]||'''[[6.29豪雨災害]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;1時間雨量は[[福岡市]]で79.5mm。[[博多駅]]の地下街が水没し、都市型自然[[災害]]として問題となった。また、同日広島県を中心に土砂災害が発生した。[[中国地方]]4県で死者36人。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|1999年7月23日||長崎県||1時間雨量は[[諫早市]]で101mm。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|1999年[[10月27日]]||千葉県||'''佐原豪雨'''&amp;lt;br /&amp;gt;関東地方沿岸で急発達した低気圧により[[佐原市]]で1時間雨量152.5mm、日降水量は299mmに達した。死者1人、一部損壊10、棟床上浸水109棟、床下浸水487棟&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 21世紀  ===&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot; style=&amp;quot;font-size:smaller&amp;quot;&lt;br /&gt;
!年月日!!style=&amp;quot;white-space:nowrap&amp;quot;|被害地域!!摘要&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2000年]][[9月11日]]・[[9月12日|12日]]||[[愛知県]]||'''[[東海豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;1時間雨量は愛知県[[東海市]]で114mm。[[名古屋市]]では2日間で一年の降水量の1/3を超える567mmの降水量。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2001年]][[9月2日]]||鹿児島県||1時間雨量は鹿児島県[[熊毛郡 (鹿児島県)|熊毛郡]][[中種子町]]で162mm、[[西之表市]]で日降水量341mm、熊毛郡[[屋久町]]で日降水量394mmなど。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;white-space:nowrap&amp;quot;|[[2003年]]7月18日 - [[7月21日|21日]]||[[九州]]全域||1時間雨量は福岡県[[太宰府市]]で104mm、長崎県[[厳原町]]（現：[[対馬市]]）で116mmなど。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2004年]][[7月12日]]・[[7月13日|13日]]||新潟県&amp;lt;br /&amp;gt;[[福島県]]||'''[[平成16年7月新潟・福島豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;24時間雨量は新潟県栃尾市で422mmなど。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2004年7月17日・18日||[[福井県]]||'''[[平成16年7月福井豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;1時間雨量は福井県美山で96mmなど。被害は[[福井市]]（[[足羽川]]堤防決壊により中心部浸水被害）・[[鯖江市]]・[[美山町 (福井県)|美山町]]（浸水被害、山間部の土砂崩れ）など。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2004年[[10月20日]]||兵庫県||[[豊岡市]]の総雨量は282mmだが、流域に短時間で降雨したため市内の円山川、出石川が堤防決壊。死者7名、全壊333、半壊3733、市街のほぼ全てが浸水。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2005年]][[9月4日]]||[[埼玉県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[神奈川県]]||1時間雨量は[[東京都]][[杉並区]][[下井草]]で112mm、東京都[[三鷹市]]新川で105mmなど。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2005年9月4日 - 7日||[[宮崎県]]||総雨量が宮崎県[[えびの市]]で1307mmなど。[[平成17年台風第14号]]の影響。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2006年]][[8月22日]]||大阪府||1時間雨量は[[豊中市]]で110mm。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2007年]][[7月16日|7月16]]・17日||大阪府&amp;lt;br /&amp;gt;[[奈良県]]||解析1時間雨量は大阪府[[富田林市]]で120mm以上、[[堺市]][[南区 (堺市)|南区]]、[[和泉市]]で110mm、奈良県[[宇陀市]]で110mmなど。浸水57、崖崩れ14。&lt;br /&gt;
|- &lt;br /&gt;
|2007年[[9月15日]] - [[9月18日|18日]]||[[北東北]]||[[9月15日]]19時から[[9月18日|18日]]24時までの雨量は岩手県[[花巻市]]豊沢で300mm、秋田県[[仙北市]]鎧畑で289mm、青森県[[新郷村]]戸来で216mmなど。多数の床下床上浸水、非住家被害、死者および行方不明の被害。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2008年]][[8月5日]]||[[東京都]]||東京都豊島区雑司が谷の下水道工事現場で、作業員6人で工事中の下水道内で5人が流された（5人とも死亡）。 &lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2008年8月26日 - [[8月31日|31日]]||[[東海地方]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[関東地方]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[中国地方]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[東北地方]]||'''[[平成20年8月末豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;1時間雨量は愛知県[[岡崎市]]で146.5mm、[[一宮市]]で120mm、[[千葉県]][[我孫子市]]で104mmなど。その他東海地方・関東地方の多くの地点で解析1時間雨量が100 - 120mm。多数の床下床上浸水、行方不明の被害。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2009年]][[7月19日]] - [[7月26日|26日]]||山口県&amp;lt;br /&amp;gt;福岡県||'''[[平成21年7月中国・九州北部豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;1時間雨量は[[防府市]]で70.5mm、[[福岡市]][[博多区]]で114mmなど。大規模な土砂崩れが発生。死者32人となった。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2009年[[11月11日]]||和歌山県||1時間雨量は[[和歌山市]]で119.5mm。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2010年]][[10月18日]] - [[10月21日|21日]]||鹿児島県||'''[[奄美豪雨 (2010年)|奄美豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;[[奄美大島]]を中心に48時間雨量は[[奄美市]]住用町で約800mm、24時間雨量は同市名瀬で648mmなど。増水や土砂崩れにより3人が死亡。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2011年]]7月18 - [[7月21日|21日]]||[[四国地方]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[近畿地方]]&amp;lt;br /&amp;gt;東海地方||総雨量は[[高知県]][[馬路村]]で1199ミリ。同村では、1日の雨量が多い時で日本での観測史上最大の851.5ミリを記録。また、近畿の[[熊野川]]など各地で川が氾濫し浸水の被害が出た。[[平成23年台風第6号]]の影響。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2011年7月25日||[[三重県]]||上空の強い寒気の影響で大気の状態が不安定になり[[ゲリラ豪雨]]が相次ぎ[[三重県]]では[[桑名市]]では同日17時までの1時間雨量が83ミリに達し、19時までの3時間だけで約170ミリの雨が降った。また、気象庁のレーダー解析の結果では同県[[四日市市]]付近で1時間に90ミリの猛烈な雨が降った。両市では住宅の床上や床下浸水が相次ぎ、自主避難者が出た。土砂崩れも相次ぎ[[東名阪自動車道]]では、車1台が土砂に巻き込まれた。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2011年[[7月27日]] - [[7月30日|30日]]||福島県&amp;lt;br /&amp;gt;新潟県||'''[[平成23年7月新潟・福島豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;前線と湿った空気の影響で大気の状態が不安定になって[[三条市]]や[[加茂市]]周辺や[[福島県]][[只見町]]周辺で1時間に100ミリ前後の猛烈な雨が降り続き、新潟県内の河川では氾濫が相次いだ。[[三条市]]では[[7月29日]]夜、全世帯に[[避難勧告]]が出された。[[7月30日|30日]]朝も猛烈な雨が降った。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;white-space:nowrap&amp;quot;|[[2012年]][[4月30日]] - [[5月4日|5月4日]]||三重県&amp;lt;br /&amp;gt;静岡県&amp;lt;br /&amp;gt;関東地方&amp;lt;br /&amp;gt;東北地方&amp;lt;br /&amp;gt;[[北海道]]||動きの遅い低気圧の影響で大雨となり[[静岡県]]の[[天城山]]で降り始めからの雨量が787ミリを記録。また[[岩手県]]など[[東日本大震災]]の被災地では土砂崩れなどの被害が出たほか、避難指示や勧告も相次いだ。[[和歌山県]]では昨年の台風で大きな被害が出た[[那智勝浦町]]で避難勧告。人的被害は愛知県で2人、静岡県で1人、[[宮城県]]で1人死亡、[[埼玉県]]で1人がけが。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2012年7月||九州地方&amp;lt;br /&amp;gt;四国地方&amp;lt;br /&amp;gt;京都府&amp;lt;br /&amp;gt;静岡県&amp;lt;br /&amp;gt;神奈川県||'''[[平成24年梅雨前線豪雨]]'''&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2012年[[7月11日]] - [[7月14日|14日]]||熊本県&amp;lt;br /&amp;gt;大分県&amp;lt;br /&amp;gt;福岡県||'''[[平成24年7月九州北部豪雨]]'''&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2013年[[7月28日]] - [[7月29日|29日]]||山口県&amp;lt;br/&amp;gt;島根県||'''[[平成25年7月28日の島根県と山口県の大雨]]'''：梅雨前線に加えて西からの暖湿流や上空の寒気で大気が不安定となった影響で、28日午前中に山口県・島根県県境付近で大雨となり、[[山口市]]山口で143mm/時、[[萩市]]須佐で138.5mm/時、[[津和野町]]津和野で91.5mm/時、[[阿武町]]で120mm以上/時（解析）、萩市・阿武町で約350mm/3時間（解析）、阿武町で約600mm/24時間（解析）など猛烈な雨が降った。住宅倒壊などにより両県で死者2名・行方不明者2名が出たほか、住家全壊49棟・半壊72棟、床上浸水770棟などの被害が出た。気象庁はこの大雨を[[特別警報]]に匹敵するものと判断して「ただちに命を守る行動を取ってください」などの呼びかけを行った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なおこの大雨を含む7月21日-8月1日までの期間には、福井県東部、岐阜県西部、石川県南部、新潟県上中越、北海道[[胆振総合振興局|胆振]]などでも大雨となり、新潟県で死者1名が出ている。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2013年[[8月9日]]||秋田県&amp;lt;br /&amp;gt;岩手県||日本海方面からの暖湿流で大気が不安定となった影響で、9日明け方から秋田県・岩手県を中心に大雨となり、[[鹿角市]]鹿角で108.5mm/時、[[大館市]]で120mm/時（解析）、[[西目屋村]]・[[北秋田市]]・[[藤里町]]で約120mm/時（解析）、また大館市・北秋田市で約300mm/3時間（解析）など猛烈な雨が降った。河川の増水や土砂災害により両県で死者6名・行方不明者1名が出たほか、住家や農地への被害、停電、断水、交通影響などが生じた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[気象庁が命名した自然現象の一覧#豪雨・豪雪]]&lt;br /&gt;
*[[降水ナウキャスト]]&lt;br /&gt;
*[[ゲリラ豪雨]]&lt;br /&gt;
*[[降水セル]]&lt;br /&gt;
*[[メソ対流系]]&lt;br /&gt;
*[[バックビルディング現象]]&lt;br /&gt;
*[[平成24年7月九州北部豪雨]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;集中豪雨の観測・予測情報&lt;br /&gt;
* 気象庁「[http://www.jma.go.jp/jma/menu/flash.html 防災気象情報]」&lt;br /&gt;
* 国土交通省「[http://www.mlit.go.jp/saigai/bosaijoho/ 防災情報提供センター]」、「[http://www.river.go.jp/xbandradar/index.html XRAIN XバンドMPレーダ雨量情報]」、「[http://www.river.go.jp/index.html 川の防災情報]」&lt;br /&gt;
;集中豪雨と関連災害の知識&lt;br /&gt;
* 気象庁「[http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/tenki_chuui/tenki_chuui_p1.html 天気の急変から身を守るために]」&lt;br /&gt;
* 気象庁「[http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/toppuu/cb_guideline.html 積乱雲に伴う激しい現象の住民周知に関するガイドライン　～竜巻、雷、急な大雨から住民を守るために～]」&lt;br /&gt;
* 内閣府「[http://www.bousai.go.jp/oukyu/taisaku/jikken/index.html 大雨等の実験映像]」&lt;br /&gt;
* 天気予報研究連絡会「[http://members.jcom.home.ne.jp/tenkiyoho/third%20meeting%20quick%20report.htm 第3回 集中豪雨の短時間予測（2006.2.17）]」&lt;br /&gt;
* 長野県「[http://www.pref.nagano.lg.jp/doboku/sabo/doctor/q.a.htm 砂防博士のQ&amp;amp;A]」&lt;br /&gt;
;過去の集中豪雨災害に関する記録&lt;br /&gt;
* 気象庁「[http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/report/index2.html 災害をもたらした気象事例（昭和２０～６３年）]」「[http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/report/index.html 災害をもたらした気象事例（平成元年～本年）]」&lt;br /&gt;
* 消防庁「[http://www.fdma.go.jp/bn/2013/ 災害情報一覧]」 - 人的被害・建物被害等の取りまとめ資料&lt;br /&gt;
* 国土交通省「災害・防災情報 [http://www.mlit.go.jp/saigai/saigaibetu2.html 過去の災害（風水害）]」 - 河川氾濫や土砂災害の状況、交通など国土交通省管轄分野の被害状況、気象庁などの対応経過の取りまとめ資料&lt;br /&gt;
* 内閣府「[http://www.bousai.go.jp/updates/index.html 災害情報一覧]」 - 政府が取りまとめている被害の状況と政府の対応、平成12年以降&lt;br /&gt;
* 内閣府「[http://www.bousai.go.jp/kaigirep/hakusho/ 防災白書]」 - 各年度の主な災害の概要、平成13年度以降&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しゆうちゆうこうう}}&lt;br /&gt;
[[Category:雨]]&lt;br /&gt;
[[Category:気象災害]]&lt;br /&gt;
[[Category:メソ気象]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>219.108.123.68</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E9%9B%86%E4%B8%AD%E8%B1%AA%E9%9B%A8&amp;diff=239805</id>
		<title>集中豪雨</title>
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				<updated>2014-07-23T00:52:43Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;219.108.123.68: /* 関連項目 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;[[Image:豪雨1.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨2.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨3.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨4.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
'''集中豪雨'''（しゅうちゅうごうう）とは、'''局地的'''で'''短時間'''の'''強い雨'''、つまり限られた地域に対して短時間に多量の[[雨]]が降ることを言う。現在の日本においては一般にも学術用語にも用いられるが、雨量などに基づいた定量的な定義はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 用語 ==&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨5.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨6.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
日本の[[気象庁]]は以下の2つの用語を使い分けているが。一般的にはどちらも「集中豪雨」と呼ばれる。&lt;br /&gt;
*'''局地的大雨''' - 単独の積乱雲によりもたらされる、数十分の短時間に、数十[[ミリメートル|mm]]程度の雨量をもたらす雨。&lt;br /&gt;
*'''集中豪雨''' - 積乱雲が連続して通過することによりもたらされる、数時間にわたって強く降り、100mmから数百mmの雨量をもたらす雨。局地的大雨が連続するもの。&lt;br /&gt;
本項ではこの両方について述べる。なお気象庁は、災害の恐れのある雨を「大雨」、著しい災害に至った雨を「豪雨」と呼んでいて、「豪雨」「集中豪雨」は過去の災害に対してのみ用い、（予報の場面などの）これから起こる大雨に対しては用いない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
学術的には、「大雨」は単に大量の雨が降ること、「豪雨」は空間的・時間的にまとまって災害をもたらすような雨が降ること、「集中豪雨」は空間的・時間的な集中が顕著な豪雨を指すとされるが、区別は明確ではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
似たような言葉として、雨の降る範囲に関係なく短い時間に多くの雨が降る事を指す「短時間強雨」、雨の継続時間に関係なく狭い範囲に多くの雨が降る事を指す「局地豪雨」、予測が困難な突発的な大雨を指す「[[ゲリラ豪雨]]」がある。これらは、集中豪雨とされる事例に対しても用いられる場合がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
集中豪雨の概念は各国共通のものではないが、類似語がある。英語には突然の激しい雨、土砂降りを意味する&amp;quot;[[:wikt:cloudburst|cloudburst]]&amp;quot;という言葉がある。韓国語では日本語がそのまま移入され&amp;quot;[[:ko:집중호우|{{lang|ko|집중호우}}]]&amp;quot;（集中豪雨）として用いられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
集中豪雨という用語が初めて公に使用されたのは、[[1953年]][[8月14日]] - [[8月15日|15日]]にかけて京都府の[[木津川 (京都府)|木津川]]上流域で発生した雷雨性の大雨（南山城豪雨）に関する、1953年8月15日の[[朝日新聞]]夕刊の報道記事とされている。この報道以降、主に新聞などで使われはじめ、一般語としても気象用語としても定着していった。また、用例はあったが普及していなかった「ゲリラ豪雨」という呼称は、集中豪雨が日本国内各地で続発した[[2008年]]夏以降一般に広く使用されるようになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== メカニズム ==&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨7.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
{{See also|降水|降水過程}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一般的に、地面に対して水平方向に発達する層状の雲（[[乱層雲]]など）に比べて、地面に対して垂直方向に発達する[[積雲]]や[[積乱雲]]の方が、激しい雨（[[驟雨]]）をもたらす。これには、積雲や積乱雲の内部の[[対流]]（積雲対流）が関係している。積雲や積乱雲がもくもくと発達して急激に[[雲頂]]の高さを増すことからも分かるように、積雲対流中の[[上昇気流|上昇流]]の速度は他の循環による上昇流に比べて桁違いに大きく、これによって雲中で[[雲粒|雨粒や氷晶]]の急激な発達が起こり、激しい雨となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== にわか雨と局地的大雨・集中豪雨の違い ===&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨8.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨9.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨10.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨11.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨12.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨13.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
[[Image:豪雨14.jpg|400px|thumb|豪雨]]&lt;br /&gt;
先の説明の通り積雲や積乱雲は激しい雨をもたらすものの、そうした雨の多くは、散発的で急に降りだしてすぐ止んでしまう一過性の雨（[[にわか雨]]）である。例えば、[[日本]]の場合は[[夏]]に散発的な積乱雲が発生しいわゆる[[夕立]]をもたらすが、その多くがにわか雨で、夕立の積乱雲のすべてが集中豪雨を降らせるわけではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これは、にわか雨の時には、複数の積乱雲の塊（[[降水セル]]）が雑然と集まっていてそれぞれが独立的に活動しているからである。このようなタイプの降水セルをシングルセル（single cell, 単一セル）といい、[[雷雨]]の分類上は「気団性雷雨」という。上空が単一の[[気団]]に覆われていて、一般風の鉛直方向での[[ウインドシア|シアー]]が弱いときに発生しやすい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
降水セルの大きさはふつう、水平方向に5-15km、寿命はおおむね30-60分ほどで、雨はその中でも30分程度しか続かない。そのため、降水セルが雑然と集まっただけでは雨が長続きしない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[大気不安定|大気が不安定]]であるなどの要因で積乱雲が発達すると、雨量が増して数十分で数十mm程度に達する。このような雨を気象庁の呼び方では「'''局地的大雨'''」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そしてさらに条件が整うと、1時間で数十mmの局地的大雨が数時間あるいはそれ以上継続し、総雨量が数百mmに達して気象庁が呼ぶような「'''集中豪雨'''」となる。その条件は、寿命が限られた積乱雲が世代交代をして次々と発生・発達し、かつその積乱雲群が連続して同じ地域を通過することである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
局地的大雨も集中豪雨も、1つ1つの積乱雲（降水セル）の寿命は30-60分ほどであるが、集中豪雨では積乱雲が世代交代ながら連続して通過することで大雨が数時間以上に亘る。なお、特に前線や台風などで、豪雨をもたらす大気場がほとんど変化しない状況下、稀に十数時間から数日に亘って強い雨が続く場合もある。ただその場合も、雨量は例えば2-3時間の周期で増減するなど変化を示すことが知られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このような世代交代は、降水セルが線状あるいは団塊状にまとまる'''マルチセル型雷雨'''にみられるほか、単一の巨大な降水セル（[[スーパーセル (気象)|スーパーセル]]）による'''スーパーセル型雷雨'''にも見られる。マルチセル型雷雨は[[メソ対流系]]と呼ばれる複数セル間の相互作用により生じ、一般風の鉛直方向での[[ウインドシア|シアー]]が強いときに発生しやすい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、集中豪雨の範囲は、おおむね水平方向に2 - 200km（[[メソ気象学|メソβ（ベータ）スケールからメソγ（ガンマ）スケール]]）程度である。日本における梅雨前線帯での豪雨でも、個々の事象は概ね100km程度である。しかし年によっては、梅雨前線による豪雨が日本列島各地を右往左往しながら数週間もの長期に亘り断続的に豪雨をもたらすことがある（例えば、[[昭和47年7月豪雨]]などがある）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== マルチセルとスーパーセル ===&lt;br /&gt;
数時間にわたって強い雨が続く「集中豪雨」をもたらしうるのは、既に述べたとおり積乱雲が世代交代するマルチセル型雷雨やスーパーセル型雷雨である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
マルチセル型雷雨の分類は研究者により異なる。Bluestein, Jain(1985)はアメリカ [[オクラホマ州|オクラホマ]]での[[気象レーダー]]観測をもとに、破線(Broken line)型・バックビルディング(Back building)型・破面(Broken areal)型、埋め込み(Embedded areal)型の4種類に分類されるとした。これに対し、マルチセル・ライン(Multicell line)型とマルチセル・クラスター(Multicell cluster)型の2種に分けられるとする資料もある。小倉(1991)はBluesteinらの分類を踏まえて1980年代の集中豪雨13例を分類し、ほとんどがバックビルディング型であることを報告している。日本で発生する集中豪雨では、クラスター型も観測されているが、バックビルディング型のものが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''バックビルディング型'''とは、成長期・成熟期・衰退期など異なるステージの複数の降水セル（積乱雲）が線状に並びつつ一般風の方向に移動しており、成熟期や衰退期のセルからの冷気外出流により移動方向とは反対の風上方向に新たなセル（積乱雲）が生まれるタイプのものをいう。日本の[[梅雨]]期の事例として、加藤、郷田(2001)は1998年8月上旬に新潟県[[下越地方|下越]]・[[佐渡島|佐渡]]で起きた集中豪雨（[[平成10年8月新潟豪雨]]）を解析し、梅雨前線上の一部で対流活動が一定以上継続すると[[収束]]が生じ、風上方向に新たなセルを生む原因になると報告している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、その1998年下越・佐渡の集中豪雨では、降水帯の先端だけではなく側方からも積乱雲が湧き出す現象が観測された。小倉はこのタイプをBluesteinらの分類に倣って'''バックアンドサイドビルディング'''（Back and Side building）'''型'''と名付け、瀬古(2001)、津口、榊原(2005)らがこれを論文に用い、日本で用いられるようになっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これら2つはいずれも降水セルの長径方向と一般風の風向が近いものだが、降水セルの長径方向に対して一般風の風向が直角のマルチセルも存在する。これは一般的には[[スコールライン]]と呼ばれるが、瀬古(2010)、草開ら(2011)は先述の名付け方に倣う形でスコールライン型と呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== メソ対流系の階層構造 ===&lt;br /&gt;
100-300km程度の大きさの積乱雲の大きな塊を雲クラスターという。熱帯ではよく見られるほか、東アジアの梅雨前線帯や北アメリカでも見られる。北アメリカのものは特にメソ対流複合体&amp;lt;small&amp;gt;([[:en:Mesoscale convective complex|Mesoscale convective complex]])&amp;lt;/small&amp;gt;と呼ばれて研究が行われている。雲クラスターは更にメソβスケール（20-200km）、更にその中にもメソγスケール（2-20km）の対流システム（メソ対流系）があり、階層構造を持っている。これらの系は、大きな系が小さな系を強化させる時もあれば逆もあり、相互作用を持っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 環境要因 ==&lt;br /&gt;
基本的要因は次の通り。&lt;br /&gt;
* 数時間続くような「集中豪雨」の環境要因&lt;br /&gt;
** 上空の一般風が強く鉛直方向にシアーがあること。一般風が強いと線状のメソ対流系が発達する。&lt;br /&gt;
* 1時間以内の継続時間で時間雨量100mmを超えるような猛烈な「局地的大雨」（いわゆる「ゲリラ豪雨」）の環境要因&lt;br /&gt;
** 上空の一般風が弱く、かつ下層に相当温位が非常に高い領域があること。積乱雲が急速に発達する。一般風が弱いのは通常のにわか雨と同じ環境で、メソ対流系の様な組織化はあまり見られない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
集中豪雨が起きるとき、積乱雲が発達し、それがメソ対流系を形成して積乱雲が世代交代しながら同じ地域を連続して通過するような環境要因がいくつか挙げられる。次より3セクションに分けて説明する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 積乱雲の発達要因 ===&lt;br /&gt;
積乱雲が発達する環境要因として、以下が挙げられる。すべてが揃わなくとも、例えば下層の相当温位が非常に高いときには上空に寒気が無くても積乱雲が発達するような場合がある。&lt;br /&gt;
* 下層の'''[[相当温位]]'''が高いこと&lt;br /&gt;
** [[相当温位]]が高い（=暖かく湿った）大気が流れ込むことを'''[[暖湿流]]'''の流入という。相当温位が高い領域では、下層の収束などの働きで上昇気流が起こったときに、積乱雲が発生しやすく発達しやすい。また、相当温位が高いほど[[雲底]]高度が低くなり、冷気域の広がりが抑えられる働きによって、積乱雲の世代交代が通常よりも親雲に近いところで起き、雨雲の移動が抑制される傾向にある。&lt;br /&gt;
** なお、'''湿舌'''といって細長い舌の様な形をした相当温位の高い領域が現れることがあり、集中豪雨と関連があることが知られている。ただし、高度約3,000m（700hPa面）や約1,500m（850hPa面）における湿舌に限ると対流活動が活発な領域を示しているに過ぎず、積乱雲が発達しやすい領域（集中豪雨が発生する可能性がある領域）はその南側に分布する。一方、高度約500m（950hPa面）に限る場合は積乱雲の発達が始まる層で相当温位の高い領域を直接示しており、積乱雲が発達しやすい領域に重なる。日本付近では、高度約500mで相当温位355K以上の領域では集中豪雨が発生する可能性がある。特に、梅雨前線帯の集中豪雨の場合は、湿舌や[[下層ジェット気流|下層ジェット]]が現れることが多い。&lt;br /&gt;
* '''上空'''に'''[[寒気]]'''や乾燥した大気の流入があること&lt;br /&gt;
** 上空の大気が周囲より冷たかったり乾燥していたりすると、下層の収束などの働きで上昇気流が起こったときに、積乱雲が発生しやすく発達しやすい。上空では高緯度からの寒気が移流することがあるほか、[[気圧の谷]]が通過した時に下層からの乾いた上昇気流により気温が低下したり、高[[渦位]]域（[[寒冷低気圧|寒冷渦]]）が通過した時に気温が低下したりする。&lt;br /&gt;
* 下層に'''[[収束]]'''があること&lt;br /&gt;
** 下層（地表から上空1,500m付近までの[[対流圏]]下部）に収束があることで、上昇流が発生し、積乱雲の発生・発達を促す。収束を発生させるのは、[[前線 (気象)|前線]]帯のほか、[[山脈]]などの地形による強制的な上昇流もがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== メソ対流系の形成要因 ===&lt;br /&gt;
メソ対流系の形成に関わる環境要因として以下が挙げられる。&lt;br /&gt;
* バックビルディング型の環境要因&lt;br /&gt;
** 下層と中層の風向が同じで、下層が弱く、中層が強いこと。下層では積乱雲消滅期に冷気域ができ、これに乗り上げる形で風上に上昇流ができて新たな積乱雲が発生する。下層の風が弱く冷気域の広がりが抑えられていればこれがほとんど移動しないため、長時間同じ所から雲が湧き続ける。一方、中層の強い風によって積乱雲本体は同じ方向に流されるづけるので長時間同じところに雨が降り続けることになる。&lt;br /&gt;
** 下層と中層の風向が正反対であること。この場合でも長時間同じ所から雲が湧き続け、同じ所に雨が降り続ける。ただし、あまり起こらない。&lt;br /&gt;
* バックアンドサイドビルディング型の環境要因&lt;br /&gt;
** 下層の風向が、中層の風向に対して直角に近い方向であること。&lt;br /&gt;
* スコールライン型の環境要因&lt;br /&gt;
** 下層と中層の風向が正反対であること。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 総観規模から見た環境要因 ===&lt;br /&gt;
一般的な天気図で確認できる[[総観スケール]]の現象では、[[前線]]、[[熱帯低気圧]]（[[台風]]）、[[温帯低気圧]]、[[寒冷低気圧]]（寒冷渦）の付近で激しい雨が起こりうる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
前線の場合、前線面が地面に対して垂直に近い角度をとっているところの上空で、強雨をもたらす積乱雲が発達しやすい。これは前線を覆う幅の広い層状の雲の先端部で起こることが多い。[[寒冷前線]]付近に収束線や暖湿流が重なると積乱雲が発達しやすいが、[[温暖前線]]付近、例えば梅雨前線帯の低気圧に付随する温暖前線で集中豪雨が起こる例もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[梅雨]]の時期には、東アジアを横切る梅雨前線帯の中、よく報告されている例では中国大陸付近で雲クラスターができ、これが東に進んでサブシノプティックスケール（1,000km程度）あるいはメソαスケール（200-1,000km）の低気圧に発達する過程で、その中の発達した積乱雲が集中豪雨をもたらすパターンがよくみられる。雲クラスターは気象衛星の雲画像で明瞭に確認できるが、集中豪雨が発現するのはその中の限られた部分である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[台風]]や[[熱帯低気圧]]はそれ自体が相当温位の高い空気で構成されており、前線に近づくと集中豪雨を起こしやすい。また台風は移動速度が速いため全域で集中豪雨となることは少ないが、[[スパイラル・バンド]]や[[外縁部降雨帯]]の積乱雲が連続して通過すると集中豪雨になりやすい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域による違い ==&lt;br /&gt;
降水の特性は[[気候]]により大きく異なる。ここでは世界の豪雨の特徴について述べるが、どの程度の雨量から豪雨となるかの認識が地域により異なることにも留意が必要である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 海洋性と大陸性 ===&lt;br /&gt;
積雲対流は、[[凝結核]]が少なく[[過飽和蒸気|過飽和度]]が高い海洋性と、反対に凝結核が多く過飽和度が低い大陸性に分けられる。海洋性は主に[[暖かい雨]]（凍結しない雨）のプロセスで雨粒が急速に成長し、高度10km以上に発達し激しい雨を降らす雲でも、下層で雨粒が発達する。ただし、特に[[貿易風]]帯では、上空に[[逆転層]]が発達するため雲の発達が抑えられ、高度2-3km程度までしか雲が発達しない例が少なくない。しかし、このような背の低い雲であっても、海洋性の場合は雨粒の発達が速いため時間雨量100mmに達するような猛烈な雨になる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大陸性は主に[[冷たい雨]]（凍結する雨）のプロセスで雨粒が成長し、雲の上方でできた氷晶が上昇気流により落下と上昇を繰り返し[[霰]]として成長した後、融けて雨粒として落下する。海洋性と違い、大陸性は上空高くまで発達しなければ激しい雨とならない。高度5km程度まで雲が発達しても時間雨量10mm程度とする文献もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他方、[[気団]]の状況によって下層が海洋性、上層が大陸性となる場合があり、このときは下層で急速な雨粒発達、上層で霰の発達という2つのプロセスが同時に進行して激しい雨となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 地形性豪雨 ===&lt;br /&gt;
周囲との高低差が大きい[[山脈]]の風上側斜面では、そのさらに風上にある平地に比べて雨量が多くなることが知られている。日本においては、山脈の南側斜面に多い。例えば[[昭和38年台風第9号]]による四国の総雨量を見ると、高知平野は200-400mmの地域が分布しているのに対して、[[四国山地]]はほとんどが400mm以上で1,000mmを超える地点もあるなど、明らかな差が出ている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、特定の地域特有の線状の降水帯が現れ豪雨となることがある。鹿児島県西方沖の[[甑島列島]]から伸びる「甑島バンド」、長崎県南部の[[諫早平野]]から伸びる「諫早バンド」、長崎県南端の[[長崎半島]]から伸びる「長崎バンド」などが知られている。いずれの地域も起伏があることから地形の影響により積雲対流が生じているのではないかという仮説が立てられているが、数値モデルによるシミュレーションにおいて肯定する報告もあれば否定する報告もあるなど、はっきりとは証明されていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 気候学的な違い ===&lt;br /&gt;
[[熱帯雨林]]が広がる地域では[[熱帯収束帯]](ITCZ)に沿う活発な積雲対流による激しい降水が一年を通して見られる。一方、[[雨季]]と[[乾季]]がある熱帯[[サバナ]]などの地域では熱帯収束帯に入る雨季に同じような降水が見られる。緯度20-35度付近の中緯度の大陸東側では、夏季は[[亜熱帯高気圧]]の西縁となるため湿った南風により大気が不安定となり時折激しい降水がみられる一方、冬季は[[寒帯前線]]の南下により温帯低気圧が通過し稀に激しい降水が見られる。また緯度40-55度付近の高緯度の地域では寒帯前線に沿う温帯低気圧の活動が活発で稀に激しい降水が見られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、[[雷雨]]の発生頻度からみても、熱帯雨林や熱帯サバナ地域では頻度がかなり高いほか、中緯度の大陸東側でも頻度が高い。前者は大気の不安定度が高く積雲対流が発達しやすいため、後者は特に夏季に対流圏下層で暖湿流が流れ込んで大気が不安定化しやすいためである。一方、海洋は前述と同じ緯度帯にあっても雷雨の頻度が少ないが、その原因として海洋では積乱雲中での霰の形成が活発ではないこと（雷は霰の形成に密接に関わっている）が挙げられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
単位時間当たりの降水量の極値で見ると、地球上では日降水量は約2,000mm、1時間降水量は約400mm、10分間降水量は約150mmがそれぞれ限界と考えられている。なお、数日間から1日間の極値は[[熱帯]]の地域、1日間から1時間の極値は[[亜熱帯]]の地域であるのに対し、1時間から1分間の極値は熱帯から中緯度まで様々な地域で記録されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
激しい雨の時の大気場についても気候による差が見られる。日本では積乱雲の内外に亘って対流圏内が広く湿潤な場合が多い一方、大陸、例えばアメリカの[[テキサス州]]などでは対流圏内が全層に亘って乾燥していて雲域だけが湿潤な場合が多く、この環境で生じる積乱雲は雲頂高度が15kmにも達することが珍しくなく、大きな[[雹]]、メソハイの発達、強い下降気流など日本とは異なる特徴を有する。よって、気候の異なる地域の豪雨を扱う際には注意が必要である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 日本 ====&lt;br /&gt;
日本における集中豪雨は、発生時期で見ると[[梅雨]]の時期、特に梅雨末期が多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、梅雨明け後の盛夏期を中心に、[[太平洋高気圧]]の西の辺縁部で集中豪雨が起こる例がある。これは、この時期に多く現れる、高温高湿な東南アジア方面の熱帯モンスーン気団が暖湿流として高気圧沿いに流れ込む大気場において、何らかの要因で収束が生じると積乱雲が発達し豪雨となるためである。なお、上空の[[気圧の谷]]通過など別の要因がある場合もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
地域的には、年間を通して見ると、1時間程度の短時間の局地的大雨は日本国内で広く見られる一方、1日程度続く長時間の集中豪雨は暖湿流が流れ込みやすい[[九州]]や[[関東地方]]以西の[[太平洋側]]に多い傾向がある。梅雨期に限ると、集中豪雨は[[西日本]]に多いが、[[東日本]]などでも起こらないわけではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
単位時間当たりの雨量の極値で見ても、10分間雨量は国内どこも近い値であり差が小さい一方、1時間雨量は差が現れ始め、1日・24時間雨量になると南の地方ほど多く特に南側の斜面沿いの地点で多くなる傾向が顕著になる。これは、10分程度の短時間の雨量は単一の積乱雲に起因することに対して、長時間の雨量は積乱雲の連続通過に起因するためである。なお、10分間雨量は[[可降水量]]に近い値になると考えられており、日本では40-50mm程度と考えられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===== 降水量に占める豪雨のインパクト =====&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot; style=&amp;quot;float:right;font-size:90%;line-height:1.4em&amp;quot;&lt;br /&gt;
|+ 6・7月の日降水量階級毎の降水量への寄与度&amp;lt;br/&amp;gt;（1951-1980年平均）&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|colspan=&amp;quot;2&amp;quot;|[[鹿児島市]]&lt;br /&gt;
|colspan=&amp;quot;2&amp;quot;|千葉県[[銚子市]]&lt;br /&gt;
|rowspan=&amp;quot;2&amp;quot;|階級&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|階級毎降水量||日数&lt;br /&gt;
|階級毎降水量||日数&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|{{bar|b|2|0}}200mm||1.6日&lt;br /&gt;
|{{bar|b|0|1}}10mm||0.1日&lt;br /&gt;
|&amp;gt;100mm/日&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|{{bar|c|2|6}}260mm||3.6日&lt;br /&gt;
|{{bar|c|0|5}}50mm||0.9日&lt;br /&gt;
|50-100mm/日&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|{{bar|g|2|3}}230mm||7.0日&lt;br /&gt;
|{{bar|g|1|0}}100mm||3.4日&lt;br /&gt;
|20-50mm/日&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|{{bar|y|0|5}}50mm||4.2日&lt;br /&gt;
|{{bar|y|0|5}}50mm||3.9日&lt;br /&gt;
|10-20mm/日&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|{{bar|m|0|5}}50mm||10.9日&lt;br /&gt;
|{{bar|m|0|5}}50mm||11.9日&lt;br /&gt;
|1-10mm/日&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|{{bar|r|0|1}}10mm||15.3日&lt;br /&gt;
|{{bar|r|0|1}}10mm||16.8日&lt;br /&gt;
|0.1-1mm/日&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|colspan=&amp;quot;2&amp;quot;|約800mm&lt;br /&gt;
|colspan=&amp;quot;2&amp;quot;|約270mm&lt;br /&gt;
|6・7月総雨量&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
1日単位で大雨の日を数えると日数は少ないが、その地域の数か月間や年間での降水量に占める大雨の割合は一般に高くなるため、大雨による降水はその地域の水環境に大きな影響力を持っている。例えば、日本の大部分で雨量が多い梅雨期（6-7月）の日降水量を階級区分し、それぞれの日数と期間降水量に占める寄与度を見ると、その程度が分かる。梅雨がある九州・四国・本州では、平年（30年間平均）でも2か月間の降水量の半分が数日間に集中して降っている。右表の鹿児島の場合期間降水量は800mmだが、5.2日間でのその半分以上を占める460mmの雨が降っているほか、1.6日間で4分の1となる200mmの雨が降っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 観測と予測 ==&lt;br /&gt;
集中豪雨を実際に観測する方法は、主に[[気象レーダー]]と[[雨量計]]である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
集中豪雨を含めた降雨の観測には、減衰が少なく広域観測に適した[[レーダー#IEEE規格|Cバンド]]降雨レーダー、降水域の風の分布観測に適したデュアル・[[ドップラー・レーダー]]（Cバンド）の2つが広く使われており、予報に利用されている。このほかに都道府県・市単位で高密度の観測に適したXバンド降雨レーダーが都市部で主に[[下水]]処理管制の目的で運用されているほか、雲の観測に適したKaバンド降雨レーダーやWバンド降雨レーダー（雲レーダー）も研究用に運用されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
レーダーは雨雲や降水強度の空間的分布を細密に観測できる半面、あくまで[[電波]]の反射量を検知しているため誤差が出てしまったり、帯域にっては強雨時に減衰が強いため観測範囲が狭くなってしまったりといった欠点がある。一方雨量計は、レーダーに比べると正確な値が得られる半面、設置箇所が限られ空間的な把握には弱いという欠点がある。この2つの観測方法の欠点を補う方法として、レーダーによる観測データと雨量計の観測データを統合解析する方法がある。日本では気象庁がこの方法を用いて「解析雨量」を求め、[[降水短時間予報]]や[[降水ナウキャスト]]の資料としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
気象庁の「解析雨量」に用いられているデータとしては、レーダーは気象庁の20基と[[国土交通省]]の26基の計46基（2009年時点）、雨量計は国内約1,300か所の[[アメダス]]観測所に加えて、国土交通省や各[[都道府県]]などが設置している数千か所の雨量計が用いられており、合計約9,000か所（2009年時点）に上る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[気象衛星|衛星画像]]においては、集中豪雨域に白く輝き先端の尖った逆三角形の雲が現れる事がある。これを[[テーパリングクラウド]]（にんじん状雲）と呼ぶことがあり、先端部では集中豪雨になる事が知られている。この雲はバックアンドサイドビルディング型のものによく出現する。ただし、気象衛星の観測は30分や1時間間隔であり、集中豪雨の迅速な予測には向いていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 災害と対処 ==&lt;br /&gt;
=== 災害の特徴 ===&lt;br /&gt;
地形などによって傾向は異なるが、集中豪雨をはじめとした大雨では、河川氾濫による[[洪水]]、堤防に守られた陸地内での増水による浸水（[[内水氾濫]]）、山の斜面が層ごと一気に崩れ落ちる[[山崩れ]]、山の斜面が層ごとゆっくり崩れ落ちる[[地すべり]]、斜面や崖の一部が崩れ落ちる[[がけ崩れ]]、川の急な出水（土砂を伴う[[土石流]]と水分が多い[[鉄砲水]]がある）による害、浸水後低地などに水が溜まって長期間湛水・冠水することによる害、強い雨の落下や多量の雨水が土壌を流失させる害などの被害が起きる。日本では治水施設や防災体制の整備が進んだことから、大雨による災害は戦後大きく減少した一方、中小河川の氾濫や土砂災害の割合が増し、施設被害や地下の浸水が顕著な[[都市型水害]]が増加している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
防災上の注意点として、1時間以内で終わるような局地的大雨でも、雨量が一時的に河川や排水路の能力を超える一過性の洪水となって、被害が生じる場合は少なくない事が挙げられる。特に、大雨や洪水の注意報や警報が発表されない段階で急な増水となって、状況変化に対応できずに被害が生じる場合がある。例えば[[2008年]]8月初めに起きた東京都[[豊島区]][[雑司ヶ谷]]の下水管増水による事故では、大雨注意報の基準に達しない段階で事故が起きている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大雨は[[水害]]や[[土砂災害]]などをもたらすが、「局地的大雨」や「集中豪雨」では、その変化が突発的であることが大きな特徴である。例えば2008年7月末に起きた[[神戸市]][[都賀川]]の増水による事故（[[都賀川水難事故]]）では、急峻な地形の影響から10分間で1m30cmという急激な速度で水位が上昇し事故に至っている。こうした急な大雨に対しては、早期の正確な予測が求められる一方、技術的に困難であるという課題がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 対処 ===&lt;br /&gt;
ここでは日本における例を挙げて説明する。2008年の集中豪雨の頻発を受けて、気象庁や[[内閣府]]は「局地的大雨」や「集中豪雨」に関する情報の利用方法を解説している。これによると、雨の影響を受ける行動（例えば、川に[[レジャー]]に出かけるなど）までの猶予時間に応じて、適切な種類の気象情報を利用することが推奨されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
気象庁が発表する[[防災気象情報]]の場合、具体的には以下のような利用が推奨されている。&lt;br /&gt;
* '''行動の前日や当日朝（数時間前）''' - 行動予定の地域における「天気予報」の内容や「[[気象警報|警報]]・[[注意報]]」の発表状況に注意する。行動する地域だけではなく隣接する地域の予報も入手できれば更によい。雨や雷の予報が出ていたり、「大気の状態が不安定」「天候が急変するおそれがある」などの文言がある場合は、集中豪雨を含めた雷雨になる可能性があることを把握しておく。数時間前の段階では予報の精度が上がるので、雷や不安定な天気が予想される時間帯、雨の可能性が高い時間帯には計画を変更する検討も必要。&lt;br /&gt;
* '''行動の直前''' - 行動予定の市町村や隣接市町村における「警報・注意報」の発表状況、気象レーダーの観測値や「降水短時間予報」などの予測値に注意する。大雨注意報・警報や雷注意報が発表されている場合、行動予定地域周辺に強い雨雲（例えば、土砂降りに相当する20mm/時間など）が観測・予測されている場合は、計画を変更したり、天気の変化に注意しながら行動することが必要。&lt;br /&gt;
* '''行動中''' - 行動予定の市町村や隣接市町村における気象レーダーの観測値や「降水ナウキャスト」などの予測値に注意する。行動予定地域周辺にもうすぐ（概ね1時間以内程度）雨が移動してくると予測されている場合は、行動を中断するか、天気の急変にすぐに対応できるよう行動を変えることが必要。行動中も自ら空の様子を確認することが推奨され、積乱雲接近の兆候がある場合は、前述同様の対応を取ることが必要。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
積乱雲が接近してきたとき、特に注意すべき場所がある。&lt;br /&gt;
* 渓流の中や[[中州]]、[[河川敷]]などの川のそば - 急な増水の恐れがあるため、川のそばや隣接する低地から離れる必要がある。水の色が濁る、木の枝が流れてくるといった増水の兆候や、[[ダム]]の放流に伴う[[サイレン]]の音などに注意することも必要。&lt;br /&gt;
* [[地下室]]、[[アンダーパス]]（地下式の交差道路）などの周囲よりも低いところ - 浸水した道路では、濁った水により足元が見えないため側溝や蓋の開いたマンホールなどに注意が必要なほか、車の浸水時に水圧によりドアが開かなくなることがあるので注意を要する。地下室では、豪雨や浸水に気づくのが遅れること、停電が起きパニックに陥る可能性があることなどに注意が必要。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお上記に加えて、著しい集中豪雨の時には臨時の「[[気象情報 (気象庁)|気象情報]]」として以下のような情報が発表される。&lt;br /&gt;
* 「[[記録的短時間大雨情報]]」 - 数年に一度という、災害につながるような記録的な雨量を観測した場合に発表される。&lt;br /&gt;
* 「[[土砂災害警戒情報]]」 - 雨により[[土砂災害]]の危険が高まった時に発表される。市町村が[[避難勧告]]などを発令する目安となる。&lt;br /&gt;
* 見出しのみの短文で伝える「[[気象情報 (気象庁)|気象情報]]」 - 「気象情報」の形式を変更したもので、大雨や洪水の重大な災害が差し迫っている場合に発表される。[[2012年]][[6月27日]]から運用開始。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[河川]]の氾濫による洪水に関しては、河川ごとに流量や水位を交えて危険レベルを示した「○○川はん濫発生情報」などの[[洪水予報]]（指定河川洪水予報）が一般にも発表される。これは一般市民向けと[[水防団|水防]]活動用を兼ねているもので、はん濫注意情報、はん濫警戒情報、はん濫危険情報、はん濫発生情報の4種類がある。このほか、[[水防団|水防]]活動専用の情報として[[水防警報]]がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
土砂災害に関しては予めいくつかの種類の危険区域が指定され、規制が行われている。法的に厳しく規定されている[[土砂災害警戒区域]]（[[土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律|土砂災害防止法]]）、砂防指定地（[[砂防法]]）、地すべり防止区域（[[地すべり等防止法]]）、急傾斜地崩壊防止区域（[[がけ崩れ防止法]]）のほか、それを補完する土砂災害危険箇所（土石流危険渓流、地すべり危険箇所、急傾斜地崩壊危険箇所）がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
災害の際には土砂災害に関する危険区域の指定漏れや周知不足が問題になることがある。他方では予報や警報・注意報の周知不足も問題となることが多い。加えて、雨粒の反射等により[[視程]]が損なわれるほか、ゴーゴーと滝のように響くことから周囲の音も聞き取りづらくなる。そのため集中豪雨の最中には、気象警報の視聴などの情報収集や適切な状況把握が妨げられることがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、集中豪雨に限らず大雨災害全般に当てはまるが、避難のタイミングや方法、場所が適切でなかったことにより被災する例が多数ある。河川の堤防付近の家屋の住民が避難の機を逸して氾濫に巻き込まれたり、冠水した避難路を車で避難して被災したり、河川などがある避難路を通って避難し被災したり、結果的に自宅の2階に逃げれば助かった物の避難所に避難したことで被災したりといった事例がある。こうしたことから、普段から避難経路や避難先を把握しておくとともに、その時の状況やこれからの災害の進展の見通しに合わせて適切な避難行動を選ぶ必要があるとされている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 集中豪雨の変化 ==&lt;br /&gt;
気象庁の観測統計によれば、日本における[[アメダス]]1000地点あたりでの時間雨量50mm以上の雨の回数は[[1976年|1976]] - [[1986年]]に160回だったものが[[1998年|1998]] - [[2009年]]には233回になっていて、+45%と明らかな増加を示している。また、同じく時間雨量80mm以上の雨の年間平均発生回数は1976 - 1986年に9.8回だったものが1998 - 2009年には18.0回になっていて+80%と更に急激な増加を示している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
確実に増していると考えられる集中豪雨であるが、この時間スケールにおいてはいくつかの気候変動周期（[[レジームシフト]]など）が存在するため、[[地球温暖化]]との相関性が明らかとはいえない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[2011年]]、[[日本気象協会]]は「総雨量2000mmの時代を迎えて」と題する見解を発表した。[[平成23年台風第12号]]は高知県東部に上陸しても[[時速]]10km/hと進行速度は上がらず、[[紀伊半島]]南部で記録的な1時間雨量と累計雨量をもたらした。これらを受け、同協会は[[台湾]]付近と日本の南海上は海面水温に2[[セルシウス度|度]]近く差があるが100年後を[[シミュレーション]]した予測結果によれば日本の南海上の海面水温は台湾近海並みに上昇した水温となり、台風の進行速度や海面水温を考慮すれば日本も台湾と同様に総雨量2000mmを超える大雨を想定した対策が必要としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 顕著な集中豪雨被害の歴史 ==&lt;br /&gt;
以下、日本における過去の顕著な集中豪雨被害を挙げる。&lt;br /&gt;
=== 20世紀 ===&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot; style=&amp;quot;font-size:smaller&amp;quot;&lt;br /&gt;
!年月日!!style=&amp;quot;white-space:nowrap&amp;quot;|被害地域!!摘要&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1938年]][[7月3日]] - [[7月5日|5日]]||[[兵庫県]]||'''[[阪神大水害]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;24時間雨量は[[六甲山]]で616mm、[[神戸市]]で461.8mm。[[生田川]]など市内の河川が氾濫し死者616名。これ以降六甲山の砂防事業が開始。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;white-space:nowrap&amp;quot;|[[1953年]][[6月25日]] - [[6月29日|29日]]||[[福岡県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[佐賀県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[熊本県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[大分県]]||'''[[昭和28年西日本水害]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;24時間雨量は[[小国町 (熊本県)|小国]]で433.6mm、[[佐賀市]]で366.5mm、[[久留米市]]で308.7mmなど。[[筑後川]]、[[遠賀川]]、[[大分川]]、[[矢部川]]、[[白川 (熊本県)|白川]]など九州北部の河川のほとんどが氾濫。[[九州電力]][[夜明ダム]]が決壊するなど浸水被害甚大。死者759名、浸水家屋45万棟以上。これ以降筑後川の[[松原ダム]]、矢部川の[[日向神ダム]]など各河川で[[多目的ダム]]建設が進められる。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|1953年[[7月17日]]・[[7月18日|18日]]||[[和歌山県]]||'''[[紀州大水害]]'''（南紀豪雨）&amp;lt;br /&amp;gt;[[紀伊半島]]南部を中心に24時間雨量が500mmを超える。[[有田川]]、[[日高川]]、[[日置川]]など県内全ての河川が氾濫し死者・行方不明者1,046名と和歌山県史最悪の被害。これ以降七川（日置川）・二川（有田川）・椿山（日高川）などの多目的ダムが和歌山県により建設される。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|1953年[[8月14日]]・[[8月15日|15日]]||[[京都府]]||'''南山城豪雨'''（南山城水害）&amp;lt;br /&amp;gt;京都府南部の[[木津川 (京都府)|木津川]]流域を中心に豪雨。24時間雨量は和束で428mmの猛烈な豪雨となったが10数km離れた[[京都市]]では雷鳴が轟いただけだった。大正池が決壊し死者105名。この豪雨において新聞が初めて「集中豪雨」の名称を使用する。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1957年]][[7月25日]] - [[7月28日|28日]]||[[長崎県]]||'''[[諫早豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;死者856、不明136、負傷3,860、浸水72,565、24時間雨量は[[瑞穂町 (長崎県)|瑞穂町]]西郷（現：[[雲仙市]]）で1,109mm。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1967年]][[7月9日]]||[[大阪府]]||'''[[北摂豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;[[大阪府]][[北摂]]を中心とした地域に豪雨。最多[[雨量]]は北摂で255mm。[[死者]]61名。この災害で[[治水]]対策として、[[安威川ダム]]や[[箕面川ダム]]が建設された。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|1967年[[8月26日]] - [[8月29日|29日]]||[[新潟県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[山形県]]||'''[[羽越豪雨]]'''（羽越水害）&amp;lt;br /&amp;gt;24時間雨量は新潟県[[関川村]]で700mm近くに達する。[[最上川]]、[[荒川 (羽越)|荒川]]、[[胎内川]]、[[加治川]]などが氾濫し死者104名、被害総額は現在の貨幣価値で約4,000億円に上る。これ以降[[治水]]対策の根本が見直され荒川が[[一級河川]]に指定されたほか多くの河川で多目的ダム、[[治水ダム]]が建設された。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1968年]][[8月17日]]||[[岐阜県]]||'''昭和43年8・17豪雨災害'''&amp;lt;br /&amp;gt;1時間雨量は郡上郡[[美並村 (岐阜県)|美並村]]で114mm。[[8月18日]]2時10分に土砂崩れにより[[白川町]]で飛騨川に観光バス2台が転落し、104人の犠牲者をだす'''[[飛騨川バス転落事故]]'''が発生した。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1970年]][[7月1日]]||[[千葉県]]||1時間雨量は[[大多喜町]]で116mm、同町中野で114mm）。当時の[[内閣総理大臣]]・[[佐藤栄作]]が現地視察した。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1972年]][[7月3日]] - [[7月15日]]||[[高知県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[熊本県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[愛知県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[岐阜県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[神奈川県]]||'''[[昭和47年7月豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;死者421名、行方不明者26名、負傷者1,056名。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1974年]][[7月7日]]||[[静岡県]]||'''[[七夕豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;24時間雨量は[[静岡市]]で508mm。漫画『[[ちびまる子ちゃん]]』にはこの時の様子を描いた「まるちゃんの町は大洪水」という話がある。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1982年]][[7月23日]]||長崎県||'''昭和57年7月豪雨'''（[[長崎大水害]]）&amp;lt;br /&amp;gt;1時間雨量は[[長与町]]で187mm（日本歴代最多）、[[長崎市]]で127.5mm。[[重要文化財]]の[[眼鏡橋 (長崎市)|眼鏡橋]]が半壊。この災害を受けて「'''[[記録的短時間大雨情報]]'''」が[[1983年]]10月に創設される。死者300人以上。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1983年]]7月23日||[[山口県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[島根県]]||'''[[山陰豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;[[三隅町 (島根県)|三隅町]]（現：[[浜田市]]）、[[田万川町]]（現：[[萩市]]）などで33人が死亡。これにより[[益田川ダム]]建設計画（[[益田川]]）が見直された。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1993年]][[8月1日]]・[[8月6日|6日]]||[[鹿児島県]]||'''[[平成5年8月豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;[[鹿児島市]]、[[姶良郡]]。[[8月6日]]にはJR[[日豊本線]]の[[竜ヶ水駅]]が土石流に埋まり、復旧に約1か月を要した。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1994年]][[9月7日]]||大阪府||1時間雨量は[[池田市]]で130mm。[[9月4日]]に[[関西国際空港]]に国際線発着の機能を移転させたばかりの[[大阪国際空港]]で地下の空港施設や機器類が浸水し、翌日まで使用不能となった。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1998年]][[8月27日]]||[[栃木県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[茨城県]]||[[那須町]]で1時間雨量が90mm、総雨量が1254mm。[[那珂川]][[支流]]の[[余笹川]]が氾濫し死者・行方不明24人、55人負傷。101棟全壊。下流の[[水戸市]]でも那珂川が氾濫し浸水や橋梁の流失などが起こる。[[平成10年台風第4号]]の影響。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|1998年[[9月24日]]・[[9月25日|25日]]||[[高知県]]||'''[[1998年高知豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;[[高知市]]で1時間雨量が129.5mm、24時間雨量が861.0mm。高知市東部の国分川、舟入川などの河川が氾濫し高知市東部の平野域がほぼ2日間にわたり水没。[[マンホール]]の蓋が水圧で外れて吸い込まれて2人が死亡。死者8人、負傷者14人、住宅の全半壊55棟、一部損壊86、浸水家屋17000棟。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[1999年]]6月29日||福岡県&amp;lt;br /&amp;gt;[[広島県]]||'''[[6.29豪雨災害]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;1時間雨量は[[福岡市]]で79.5mm。[[博多駅]]の地下街が水没し、都市型自然[[災害]]として問題となった。また、同日広島県を中心に土砂災害が発生した。[[中国地方]]4県で死者36人。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|1999年7月23日||長崎県||1時間雨量は[[諫早市]]で101mm。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|1999年[[10月27日]]||千葉県||'''佐原豪雨'''&amp;lt;br /&amp;gt;関東地方沿岸で急発達した低気圧により[[佐原市]]で1時間雨量152.5mm、日降水量は299mmに達した。死者1人、一部損壊10、棟床上浸水109棟、床下浸水487棟&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 21世紀  ===&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot; style=&amp;quot;font-size:smaller&amp;quot;&lt;br /&gt;
!年月日!!style=&amp;quot;white-space:nowrap&amp;quot;|被害地域!!摘要&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2000年]][[9月11日]]・[[9月12日|12日]]||[[愛知県]]||'''[[東海豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;1時間雨量は愛知県[[東海市]]で114mm。[[名古屋市]]では2日間で一年の降水量の1/3を超える567mmの降水量。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2001年]][[9月2日]]||鹿児島県||1時間雨量は鹿児島県[[熊毛郡 (鹿児島県)|熊毛郡]][[中種子町]]で162mm、[[西之表市]]で日降水量341mm、熊毛郡[[屋久町]]で日降水量394mmなど。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;white-space:nowrap&amp;quot;|[[2003年]]7月18日 - [[7月21日|21日]]||[[九州]]全域||1時間雨量は福岡県[[太宰府市]]で104mm、長崎県[[厳原町]]（現：[[対馬市]]）で116mmなど。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2004年]][[7月12日]]・[[7月13日|13日]]||新潟県&amp;lt;br /&amp;gt;[[福島県]]||'''[[平成16年7月新潟・福島豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;24時間雨量は新潟県栃尾市で422mmなど。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2004年7月17日・18日||[[福井県]]||'''[[平成16年7月福井豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;1時間雨量は福井県美山で96mmなど。被害は[[福井市]]（[[足羽川]]堤防決壊により中心部浸水被害）・[[鯖江市]]・[[美山町 (福井県)|美山町]]（浸水被害、山間部の土砂崩れ）など。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2004年[[10月20日]]||兵庫県||[[豊岡市]]の総雨量は282mmだが、流域に短時間で降雨したため市内の円山川、出石川が堤防決壊。死者7名、全壊333、半壊3733、市街のほぼ全てが浸水。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2005年]][[9月4日]]||[[埼玉県]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[神奈川県]]||1時間雨量は[[東京都]][[杉並区]][[下井草]]で112mm、東京都[[三鷹市]]新川で105mmなど。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2005年9月4日 - 7日||[[宮崎県]]||総雨量が宮崎県[[えびの市]]で1307mmなど。[[平成17年台風第14号]]の影響。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2006年]][[8月22日]]||大阪府||1時間雨量は[[豊中市]]で110mm。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2007年]][[7月16日|7月16]]・17日||大阪府&amp;lt;br /&amp;gt;[[奈良県]]||解析1時間雨量は大阪府[[富田林市]]で120mm以上、[[堺市]][[南区 (堺市)|南区]]、[[和泉市]]で110mm、奈良県[[宇陀市]]で110mmなど。浸水57、崖崩れ14。&lt;br /&gt;
|- &lt;br /&gt;
|2007年[[9月15日]] - [[9月18日|18日]]||[[北東北]]||[[9月15日]]19時から[[9月18日|18日]]24時までの雨量は岩手県[[花巻市]]豊沢で300mm、秋田県[[仙北市]]鎧畑で289mm、青森県[[新郷村]]戸来で216mmなど。多数の床下床上浸水、非住家被害、死者および行方不明の被害。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2008年]][[8月5日]]||[[東京都]]||東京都豊島区雑司が谷の下水道工事現場で、作業員6人で工事中の下水道内で5人が流された（5人とも死亡）。 &lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2008年8月26日 - [[8月31日|31日]]||[[東海地方]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[関東地方]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[中国地方]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[東北地方]]||'''[[平成20年8月末豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;1時間雨量は愛知県[[岡崎市]]で146.5mm、[[一宮市]]で120mm、[[千葉県]][[我孫子市]]で104mmなど。その他東海地方・関東地方の多くの地点で解析1時間雨量が100 - 120mm。多数の床下床上浸水、行方不明の被害。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2009年]][[7月19日]] - [[7月26日|26日]]||山口県&amp;lt;br /&amp;gt;福岡県||'''[[平成21年7月中国・九州北部豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;1時間雨量は[[防府市]]で70.5mm、[[福岡市]][[博多区]]で114mmなど。大規模な土砂崩れが発生。死者32人となった。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2009年[[11月11日]]||和歌山県||1時間雨量は[[和歌山市]]で119.5mm。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2010年]][[10月18日]] - [[10月21日|21日]]||鹿児島県||'''[[奄美豪雨 (2010年)|奄美豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;[[奄美大島]]を中心に48時間雨量は[[奄美市]]住用町で約800mm、24時間雨量は同市名瀬で648mmなど。増水や土砂崩れにより3人が死亡。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[2011年]]7月18 - [[7月21日|21日]]||[[四国地方]]&amp;lt;br /&amp;gt;[[近畿地方]]&amp;lt;br /&amp;gt;東海地方||総雨量は[[高知県]][[馬路村]]で1199ミリ。同村では、1日の雨量が多い時で日本での観測史上最大の851.5ミリを記録。また、近畿の[[熊野川]]など各地で川が氾濫し浸水の被害が出た。[[平成23年台風第6号]]の影響。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2011年7月25日||[[三重県]]||上空の強い寒気の影響で大気の状態が不安定になり[[ゲリラ豪雨]]が相次ぎ[[三重県]]では[[桑名市]]では同日17時までの1時間雨量が83ミリに達し、19時までの3時間だけで約170ミリの雨が降った。また、気象庁のレーダー解析の結果では同県[[四日市市]]付近で1時間に90ミリの猛烈な雨が降った。両市では住宅の床上や床下浸水が相次ぎ、自主避難者が出た。土砂崩れも相次ぎ[[東名阪自動車道]]では、車1台が土砂に巻き込まれた。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2011年[[7月27日]] - [[7月30日|30日]]||福島県&amp;lt;br /&amp;gt;新潟県||'''[[平成23年7月新潟・福島豪雨]]'''&amp;lt;br /&amp;gt;前線と湿った空気の影響で大気の状態が不安定になって[[三条市]]や[[加茂市]]周辺や[[福島県]][[只見町]]周辺で1時間に100ミリ前後の猛烈な雨が降り続き、新潟県内の河川では氾濫が相次いだ。[[三条市]]では[[7月29日]]夜、全世帯に[[避難勧告]]が出された。[[7月30日|30日]]朝も猛烈な雨が降った。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;white-space:nowrap&amp;quot;|[[2012年]][[4月30日]] - [[5月4日|5月4日]]||三重県&amp;lt;br /&amp;gt;静岡県&amp;lt;br /&amp;gt;関東地方&amp;lt;br /&amp;gt;東北地方&amp;lt;br /&amp;gt;[[北海道]]||動きの遅い低気圧の影響で大雨となり[[静岡県]]の[[天城山]]で降り始めからの雨量が787ミリを記録。また[[岩手県]]など[[東日本大震災]]の被災地では土砂崩れなどの被害が出たほか、避難指示や勧告も相次いだ。[[和歌山県]]では昨年の台風で大きな被害が出た[[那智勝浦町]]で避難勧告。人的被害は愛知県で2人、静岡県で1人、[[宮城県]]で1人死亡、[[埼玉県]]で1人がけが。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2012年7月||九州地方&amp;lt;br /&amp;gt;四国地方&amp;lt;br /&amp;gt;京都府&amp;lt;br /&amp;gt;静岡県&amp;lt;br /&amp;gt;神奈川県||'''[[平成24年梅雨前線豪雨]]'''&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2012年[[7月11日]] - [[7月14日|14日]]||熊本県&amp;lt;br /&amp;gt;大分県&amp;lt;br /&amp;gt;福岡県||'''[[平成24年7月九州北部豪雨]]'''&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2013年[[7月28日]] - [[7月29日|29日]]||山口県&amp;lt;br/&amp;gt;島根県||'''[[平成25年7月28日の島根県と山口県の大雨]]'''：梅雨前線に加えて西からの暖湿流や上空の寒気で大気が不安定となった影響で、28日午前中に山口県・島根県県境付近で大雨となり、[[山口市]]山口で143mm/時、[[萩市]]須佐で138.5mm/時、[[津和野町]]津和野で91.5mm/時、[[阿武町]]で120mm以上/時（解析）、萩市・阿武町で約350mm/3時間（解析）、阿武町で約600mm/24時間（解析）など猛烈な雨が降った。住宅倒壊などにより両県で死者2名・行方不明者2名が出たほか、住家全壊49棟・半壊72棟、床上浸水770棟などの被害が出た。気象庁はこの大雨を[[特別警報]]に匹敵するものと判断して「ただちに命を守る行動を取ってください」などの呼びかけを行った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なおこの大雨を含む7月21日-8月1日までの期間には、福井県東部、岐阜県西部、石川県南部、新潟県上中越、北海道[[胆振総合振興局|胆振]]などでも大雨となり、新潟県で死者1名が出ている。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|2013年[[8月9日]]||秋田県&amp;lt;br /&amp;gt;岩手県||日本海方面からの暖湿流で大気が不安定となった影響で、9日明け方から秋田県・岩手県を中心に大雨となり、[[鹿角市]]鹿角で108.5mm/時、[[大館市]]で120mm/時（解析）、[[西目屋村]]・[[北秋田市]]・[[藤里町]]で約120mm/時（解析）、また大館市・北秋田市で約300mm/3時間（解析）など猛烈な雨が降った。河川の増水や土砂災害により両県で死者6名・行方不明者1名が出たほか、住家や農地への被害、停電、断水、交通影響などが生じた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[気象庁が命名した自然現象の一覧#豪雨・豪雪]]&lt;br /&gt;
*[[降水ナウキャスト]]&lt;br /&gt;
*[[ゲリラ豪雨]]&lt;br /&gt;
*[[降水セル]]&lt;br /&gt;
*[[メソ対流系]]&lt;br /&gt;
*[[バックビルディング現象]]&lt;br /&gt;
*[[平成24年7月九州北部豪雨]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
;集中豪雨の観測・予測情報&lt;br /&gt;
* 気象庁「[http://www.jma.go.jp/jma/menu/flash.html 防災気象情報]」&lt;br /&gt;
* 国土交通省「[http://www.mlit.go.jp/saigai/bosaijoho/ 防災情報提供センター]」、「[http://www.river.go.jp/xbandradar/index.html XRAIN XバンドMPレーダ雨量情報]」、「[http://www.river.go.jp/index.html 川の防災情報]」&lt;br /&gt;
;集中豪雨と関連災害の知識&lt;br /&gt;
* 気象庁「[http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/tenki_chuui/tenki_chuui_p1.html 天気の急変から身を守るために]」&lt;br /&gt;
* 気象庁「[http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/toppuu/cb_guideline.html 積乱雲に伴う激しい現象の住民周知に関するガイドライン　～竜巻、雷、急な大雨から住民を守るために～]」&lt;br /&gt;
* 内閣府「[http://www.bousai.go.jp/oukyu/taisaku/jikken/index.html 大雨等の実験映像]」&lt;br /&gt;
* 天気予報研究連絡会「[http://members.jcom.home.ne.jp/tenkiyoho/third%20meeting%20quick%20report.htm 第3回 集中豪雨の短時間予測（2006.2.17）]」&lt;br /&gt;
* 長野県「[http://www.pref.nagano.lg.jp/doboku/sabo/doctor/q.a.htm 砂防博士のQ&amp;amp;A]」&lt;br /&gt;
;過去の集中豪雨災害に関する記録&lt;br /&gt;
* 気象庁「[http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/report/index2.html 災害をもたらした気象事例（昭和２０～６３年）]」「[http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/bosai/report/index.html 災害をもたらした気象事例（平成元年～本年）]」&lt;br /&gt;
* 消防庁「[http://www.fdma.go.jp/bn/2013/ 災害情報一覧]」 - 人的被害・建物被害等の取りまとめ資料&lt;br /&gt;
* 国土交通省「災害・防災情報 [http://www.mlit.go.jp/saigai/saigaibetu2.html 過去の災害（風水害）]」 - 河川氾濫や土砂災害の状況、交通など国土交通省管轄分野の被害状況、気象庁などの対応経過の取りまとめ資料&lt;br /&gt;
* 内閣府「[http://www.bousai.go.jp/updates/index.html 災害情報一覧]」 - 政府が取りまとめている被害の状況と政府の対応、平成12年以降&lt;br /&gt;
* 内閣府「[http://www.bousai.go.jp/kaigirep/hakusho/ 防災白書]」 - 各年度の主な災害の概要、平成13年度以降&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{気象現象}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しゆうちゆうこうう}}&lt;br /&gt;
[[Category:雨]]&lt;br /&gt;
[[Category:気象災害]]&lt;br /&gt;
[[Category:メソ気象]]&lt;/div&gt;</summary>
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				<updated>2014-07-23T00:30:39Z</updated>
		
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&lt;div&gt;ここは画像に関するカテゴリである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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&lt;br /&gt;
[[Category:総記|かそう]]&lt;/div&gt;</summary>
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