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		<title>Yourpedia - 利用者の投稿記録 [ja]</title>
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		<updated>2026-05-17T22:32:33Z</updated>
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		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD&amp;diff=292896</id>
		<title>ブラック企業</title>
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				<updated>2015-05-27T01:43:16Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;153.192.7.93: /* “ブラックアルバイト”も問題化「売れ残り買わす」「試験前でもサービス残業」絡め取られる学生たち */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;''この項目では|従業員を奴隷のように扱う企業を著してます。詐欺を行う企業は[[悪徳企業]]を参照。''&lt;br /&gt;
----&lt;br /&gt;
[[Image:ブラック企業1.jpg|350px|thumb|ブラック企業]]&lt;br /&gt;
[[Image:ブラック企業1.png|350px|thumb|ブラック企業]]&lt;br /&gt;
'''ブラック企業'''（ブラックきぎょう）とは、従業員に劣悪な環境での労働を強いる体質を持つ[[企業]]のこと。[[厚生労働省]]の定義では｢若者を使い捨てにしてる疑いがある企業｣。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
低賃金での長時間労働やサービス残業、休日や休憩なしの勤務、暴言などのパワーハラスメントが当たり前で、違法性の強い劣悪な労働環境を強いる会社。事前の準備がいらず、１回の面接で即内定がもらえるなど“楽勝就職”できるため、学生が就職先として安易に選んでしまうケースも多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この意味での言葉の元々の出所は[[求人広告]]の業界であるとも、また、[[パソコン通信]]時代から存在し、[[インターネット]]の普及によって広まった一種の[[インターネットスラング]]であるとも言われ、他にも諸説があるが、現在では以下に述べる様な体質の企業を指す言葉として、インターネットなどを中心に広く用いられている。ほぼ同様の意味合いを持って使用される[[インターネットスラング]]として、『[[DQN#DQN企業|'''DQN企業''']]』などという表現もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
企業について、体質面、特に人的な要素に何らかの問題を抱えている場合、その企業について「ブラック企業」などと表現されることがある（[[信用情報]]も参照）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
企業活動においては、その「信用」の重みは、企業経営の重要な要素のひとつとなっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ブラック企業」という言葉は、基本的に次の様な社会的に望ましくない[[会社]]組織の様態、企業体質を持つ企業に用いられる。また、これら要素が重複している所も少なくない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[残業]]がある。 - そもそも本来の就業時間以外に働く必要は無く、残業の存在自体が異常である。&lt;br /&gt;
* 施設や設備が整っていない。 - 例えば一人一台の[[パソコン]]が無い、時代遅れの[[パソコン]]など。&lt;br /&gt;
* 薄給である。 - 薄給であるかどうかの感じ方に個人差があるため一概には言えない面もある。&lt;br /&gt;
* [[コーポレートガバナンス]]（企業統治）が出来ていない。&lt;br /&gt;
* [[コンプライアンス]]（法令遵守）が守られていない。&lt;br /&gt;
* [[CSR]]（Corporate Social Responsibility [[企業の社会的責任]]の遂行）が出来ていない。&lt;br /&gt;
* 従業員教育の質が悪い、あるいは従業員教育が形骸化している。&lt;br /&gt;
* [[社会通念]]に照らして問題のある状態や行為を、幹部や権限を持つ社員が平然と許容し、従業員にも強いる。&lt;br /&gt;
* [[パワーハラスメント]]、[[いじめ]]の横行など従業員に対する扱いが悪い。&lt;br /&gt;
* 離職率が高い。&lt;br /&gt;
* 私服不可。 - これは、[[クリスマス]]商法や[[バレンタイン]]商法などと同様に、スーツを着るのが公式という服飾業者の策略が浸透してしまっているため、営業職など一部は該当しない場合がある。&lt;br /&gt;
* フレックスタイム制がない。 - 昼型人間、夜型人間に配慮していない。&lt;br /&gt;
* 夜勤がない。 - 昼型人間、夜型人間に配慮していない。&lt;br /&gt;
* 会議が多い。&lt;br /&gt;
* 会議が長い。&lt;br /&gt;
* ノルマがある。&lt;br /&gt;
* 納期を厳守する必要がある。&lt;br /&gt;
* 朝礼がある。&lt;br /&gt;
* 朝礼などで自分のプライベートや考えについて持ち回りで発表しなければならない。&lt;br /&gt;
* 喫煙できる場所がない。 - 喫煙者差別。&lt;br /&gt;
* オフィスのある建物が老朽化している。&lt;br /&gt;
* 半強制的な飲み会がある。 - 飲み会やカラオケが苦手な人間に配慮していない。&lt;br /&gt;
* 激務である。 - いわゆるキツイ・キケン・キタナイの3K&lt;br /&gt;
* 危険な場所で働かされる。 - いわゆるキツイ・キケン・キタナイの3K&lt;br /&gt;
* 不衛生な場所で働かされる。 - いわゆるキツイ・キケン・キタナイの3K&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブラック企業は、大手中小など企業の規模に関わらず多数存在している。一種のインターネットスラング的に使用される事が多い言葉であるため、[[IT]]・[[パソコン]]・[[情報技術]]などの近年に隆盛し労働者に若年層が多い産業にブラック企業と呼ばれる企業が多い傾向があるものの、実際には一般的な[[製造業]]、[[サービス業]]から、果てには[[建設]]、[[建築]]、[[園芸]]、[[芸能]]、[[伝統工芸]]に関連する企業に至るまで、実に幅広い業種でこの様な問題のある体質を抱えた企業が存在しており、それこそ「業界」が成立している産業にはブラック企業が必ず存在するとすら言える。また、その業界界隈でこそ実態が有名であるものの一般的には広く知られていない、「隠れブラック企業」とでもいうべき存在も様々な業種で見受けられ、またこの種の噂も絶えない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ブラック企業」においては、元従業員・（工場周辺などの）近隣[[住民]]・顧客といった被害者との間で常に[[訴訟]]やトラブルの危険性を内包しており、見識のある経営者を自認自負するならば、「ブラック企業」と呼ばれる事態にならない様に、組織体質の変化に常に注意を払い続けなければならないものといえる。何故ならば、ブラック企業体質というものは、&lt;br /&gt;
* 利益の減少・従業員の労働意欲の低下&lt;br /&gt;
* [[生産性]]の低下&lt;br /&gt;
* 従業員のモラル低下&lt;br /&gt;
* [[違法]]行為の誘発&lt;br /&gt;
* 従業員の定着率の悪化&lt;br /&gt;
* [[労働災害]]の多発（負傷以外に従業員の[[鬱病]]や[[自殺]]なども含む）&lt;br /&gt;
* [[風評被害]]&lt;br /&gt;
* 取引先・求人広告会社などへの対外的な信用低下&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これらの問題を引き起こす要因となり、ひいては上述した様な企業全体の信用の悪化、業績悪化などのリスク要因にもなる為である。また、現代では上層部が問題への対応を誤れば、その瑕疵は長らく[[インターネット]]上などに残り続ける事になる。不祥事や悪評（これら噂の中には、製品不良の隠蔽、労災隠し、社内の人事派閥抗争など、元従業員が情報の発信元として推測される噂が加わる事も少なくない。）他にも労災認定を巡る紛争などのニュース記事が、インターネットの検索サイトの検索結果の上位に長期間掲載され続けたり、同様に検索結果の関連ワードにネガティブな単語が並ぶ（例えるならば、社員の過労による鬱病自殺で遺族に労災認定を求める裁判を起こされ、大きく報道された「XX社」という企業がある場合、この企業名で検索した際に、検索結果の関連項目欄に「'''XX社 過労自殺'''」「'''XX社 鬱病'''」「'''XX社 労働災害'''」などのワードが並んでしまうという事態が起き得る）事で、企業のブランド求心力や人材確保の能力が低下してしまう事にも繋がりかねない。これらの結果として、究極的には[[倒産|経営破綻]]という最悪の事態に追い込まれる可能性すらある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「商売で儲けるためには多少悪いことをしても、ばれなければよい」という発想に感化されたモラル無き経営者や幹部、「悪いことをしているとは思うが、会社の為、自分の成績の為なら目をつぶる」という盲目的な管理職・従業員が、この様なブラック企業の精神的支柱をなしている場合もあるが、社会的常識から考えれば違法行為や違法まがいの行為であっても、その様な自覚が経営陣や管理職に全く無いケースも有り、基本的な社会通念や常識の欠如がブラック企業の本質である場合も有る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 具体例 ==&lt;br /&gt;
「ブラック企業」体質の具体例としては、以下のような点が挙げられる。&lt;br /&gt;
（注:例示されているケースはあくまで一般的に論議されている例であり、実在する会社、固有名詞と一切関係ない。）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 簡単な見分け方 ==&lt;br /&gt;
=== 危険な会社名 ===&lt;br /&gt;
以下のような文字列を含む会社。&lt;br /&gt;
*ハート～&lt;br /&gt;
*～スマイル&lt;br /&gt;
*～ウェイブ&lt;br /&gt;
*ワールド～&lt;br /&gt;
*グローバル～&lt;br /&gt;
*リバティー～ &lt;br /&gt;
*～カンパニー&lt;br /&gt;
*～ソリューション&lt;br /&gt;
*～コーポレーション&lt;br /&gt;
*社長の苗字が社名&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===これはNG！な求人広告の写真===&lt;br /&gt;
*ガッツポーズの写真&lt;br /&gt;
*茶髪の事務女が全面的にドアップな写真&lt;br /&gt;
*高級外車のある写真&lt;br /&gt;
*都会の高層ビルの写真&lt;br /&gt;
*肩を組合っている写真&lt;br /&gt;
*満面笑顔の写真&lt;br /&gt;
*若者ばかりの集合写真&lt;br /&gt;
*内容に関係ない外人の写真&lt;br /&gt;
*携帯電話片手にキメてる写真&lt;br /&gt;
*外人がワイングラス片手に満面の笑顔の写真&lt;br /&gt;
*外人が指差している写真&lt;br /&gt;
*若者が上を見上げている写真&lt;br /&gt;
*モデルっぽい女の子ばかりの写真&lt;br /&gt;
*茶髪でつなぎを着た作業員の集合写真&lt;br /&gt;
*写真の代わりにキャラクターの作業員&lt;br /&gt;
*茶髪の事務女が真中にいる写真&lt;br /&gt;
*若者中心でおでこ全開、前髪を後ろで固めている写真&lt;br /&gt;
*机に電話機しかおいてない&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他、知っておきたい求人広告のキーワード ===&lt;br /&gt;
*感動型経営！感動創造を目指します。(高離職率低賃金、高卒中心) &lt;br /&gt;
*ベンチャースピリットのある方募集！(高離職率低賃金、使いまわし) &lt;br /&gt;
*25歳、元警察官、彼は現在保険営業をしています。(飛び込み営業でノルマを課します) &lt;br /&gt;
*高卒後、3年後に俺でも係長になれた。実力があれば年齢は関係ありません。(DQN中のDQN） &lt;br /&gt;
*正社員登用の道あり（実際のところありえない） &lt;br /&gt;
*人材ではなく人財を求めています。（ノルマ多し、錆残多し、人は奴隷) &lt;br /&gt;
*女性も頑張っています(女は定時で帰宅、男は錆残の会社) &lt;br /&gt;
*サービス精神がある方(サービス残業精神のある方) &lt;br /&gt;
*幹部候補募集（薄給でも責任重大）&lt;br /&gt;
*未経験大歓迎（誰でも出来る仕事です） &lt;br /&gt;
*若い仲間が頑張ってます。（離職率高し）&lt;br /&gt;
*大幅な事業拡大のため募集。（年中人手不足） &lt;br /&gt;
*あなたのがんばりを評価します。（歩合率高し）&lt;br /&gt;
*家庭的で働きやすい職場です。（同族企業です） &lt;br /&gt;
*とても風通しの良い社風です。（ワンマンな社風です） &lt;br /&gt;
*中途採用のハンディはありません。（入れ替わり激しい） &lt;br /&gt;
*大変やりがいのある仕事内容です。（アホくさい内容です） &lt;br /&gt;
*店長をはじめ愉快なスタッフがあなたを待ってます。(店長は元バイト)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:[[公共職業安定所]]の求人の多くはブラック企業の求人である。求職者から様々な被害に遭い苦情が公共職業安定所にあがってきても、ブラック企業が公共職業安定所へ求人の掲載を求めたら、公共職業安定所は求人を断る法的根拠を持たないため'''、掲載せざるを得ない。この為、長期間にわたってブラック企業の求人が掲載されることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営 ===&lt;br /&gt;
* [[ワンマン]]経営（専制経営）&lt;br /&gt;
** [[株主]]、顧客、[[社員|従業員]]などに対する配慮を欠いた、[[社長]]など経営陣による[[会社]]の私物化。&lt;br /&gt;
*:* 社長や経営者一族の趣味や私事（[[釣り]]・[[ゴルフ]]・誕生日・結婚式・引越し・ペットの飼育・社長宅の大掃除など）に従業員を半強制的に駆り出させる。&lt;br /&gt;
** 経営者はよく[[マスコミ]]で取り上げられ有名であるが、会社としては元従業員などからの[[訴訟]]を多く抱えているもの。&lt;br /&gt;
** 「船頭多くして船山に上る」体質&lt;br /&gt;
*: 強力な[[リーダーシップ]]を発揮できる経営者が不在で内部の意思統一が全く取れない。業務上必要な情報の共有が全くない。にもかかわらず下世話な情報だけはしっかり共有されている。それぞれが勝手な[[価値観]]で動いているため、[[いじめ]]や[[セクシャルハラスメント]]、高離職率が企業体質となっているケースが多い。&lt;br /&gt;
** 「サル山のサル」体質&lt;br /&gt;
*: 会社内で主導権を握っているように見える者が、「Aだ」というと、たとえBであろうと周囲が一斉に「Aだ」「Aだ」と言い始めるような体育会系部活動や暴力団のような上意下達の組織。闊達な議論や自由な発想が全く出てこない組織となる。これがエスカレートして[[絶対王政]]・[[治外法権]]状態になることもある。それは成長の停滞、従業員の定着率の低下、[[モラル・ハザード]]、セクハラ、いじめの原因ともなる&lt;br /&gt;
** 社長や創業者（一族も含む）を崇めさせる体質&lt;br /&gt;
*: 社長の[[カリスマ]]的経営。または社長や創業者を「神格化」し、滅多に末端の社員や従業員の前に出ない（大企業ならともかく、社員数の少ない中小企業においても。特に[[飲食業]]の[[チェーン店]]に多い）。&lt;br /&gt;
* 神輿経営&lt;br /&gt;
** 経営陣や上級幹部は具体的な経営プランを提示せず従業員任せにして、成果が出たら自身の指導が良かったのだとして成果を横取りし、失敗すれば従業員の働きが悪いとして責任を取らせる経営手法。従業員の、仕事に対する意欲が下がる一因。&lt;br /&gt;
** 「若い人に仕事を任せる」「若い人でも重要な仕事に就かせる」とは、「仕事の教育指導はしないが、高度な目標達成を要求する」と同義語である。または若手ばかりでベテランがいない（→離職率が高く社員が定着しないことが多い）ことも一因である。&lt;br /&gt;
** 社長の[[世襲]]など、経営的に無能な人物が経営陣や上級幹部に多い。社会での実務経験が乏しく、これまで[[無職]]同然であった者でも、'''社長の息子や孫という理由だけで'''社長や取締役になるケースさえある。酷いケースの場合、'''社長や創業者の愛人'''を幹部や取締役に据えることもある。&lt;br /&gt;
** 親会社からの出向者が経営陣や上級幹部の多くを占め、子会社の実務を知らないため神輿経営にならざるを得ない（いわゆる『'''[[天下り]]'''』）。特に土建業界や学校・医療法人に顕著な[[官僚]]からの「天下り」で会社の幹部に座る者もいる。&lt;br /&gt;
* [[人事]]&lt;br /&gt;
** 経営陣の意向に沿わない人物の[[解雇]]や[[左遷]]（基本的に地方の子会社や[[閑職]]に追いやる）、あるいは上層部の腰巾着的人物の登用などの恣意的な、独裁主義的人事が横行する。&lt;br /&gt;
** 従業員の行動、発言などに対して、総務部門や人事部門などにより[[秘密警察]]的な監視が行われている。&lt;br /&gt;
*:* 本来、勤務とは無関係な私生活（プライベート）の場においても、ネット上においても言動が監視されている。&lt;br /&gt;
*:* [[2ちゃんねる|痰壷]]において、対象となる企業をバッシングされたらすかさず揉み消しや「名誉毀損で訴える」などと書き込みをしたり、[[Wikipedia]]において、客観的な参考資料やデータがあるにもかかわらず企業にとって不都合な記述を一括削除編集するなど、企業が「監視員」と呼ばれる要員を配している（これと同様に、「ネットワークセーフティ」などと称してこの様なネットワーク監視を行うIT関連企業に、監視を依頼している企業も見られる）。&lt;br /&gt;
** 有力者の[[派閥]]や[[学閥]]、[[地縁]]などで人脈が固められており、これを介さないと社内業務すらまともに進められない。&lt;br /&gt;
*:* この人脈による管理職などへの抜擢、対抗派閥の人物の追い落としが繰り返されるなど、派閥による人事抗争や派閥人脈での会社支配が行われている。&lt;br /&gt;
** 引き抜きや中途採用により仕事のノウハウや客先を持っている人を採用するが、欲しい情報を得て用済みとなれば直ぐに解雇する。&lt;br /&gt;
* [[労働組合]]&lt;br /&gt;
** 労働組合は作らせない、あるいは会社側の意向に従う労働組合（いわゆる[[御用組合]]）を作って加入を強制する&lt;br /&gt;
*:* 「御用組合」に加入することを入社の条件とする会社もある。特に電機系では「[[ユニオン・ショップ]]」制を悪用し、「（御用）組合にいられなくなったら会社にもいられなくなる」と従業員に圧力をかけることも多い。&lt;br /&gt;
** 経営側と（特に「御用組合」の）労働組合幹部との癒着、昇進等での優遇&lt;br /&gt;
*:* 賃上げ交渉や労働条件交渉などの団体交渉も当然形骸化し、組合側の幹部の「[[労働貴族]]」化も見られる。&lt;br /&gt;
** 労働組合を潰す為に子会社を廃業し、組合員以外の社員のみをほかの会社に就職させる。&lt;br /&gt;
* 安全軽視&lt;br /&gt;
** コスト削減、利益追求にばかり目が行き、安全面が軽視された労働環境を形成する。『従業員個々の心掛けと訓練で事故は撲滅できる』などと[[精神論]]に根ざした安全教育に依存し、機械的な安全装置や安全性を重視した労働管理のシステムなどの導入を行わなず、業務上の[[事故]]が起きた時に、経営陣や管理職は責任を逃れる為に、従業員個人の責任のみを追求し、事故を起こした個人だけに責任を押し付けようとする。&lt;br /&gt;
*:* 労災が発生しても、労災扱いにさせないように従業員に圧力をかける（[[労働災害#.E5.8A.B4.E7.81.BD.E9.9A.A0.E3.81.97|労災隠し]]）。&lt;br /&gt;
** 労災以前の問題として、事前のシステム構築の段階で、事故や傷病、異常な動作や行為を防ぐ[[フェイルセーフ]]という概念が企業にない。利益にならないとしてフェイルセーフにコストを掛けようとしない。&lt;br /&gt;
** 事故・[[労働災害|労災]]発生時の、経営者の無責任・ずさんな対応。&lt;br /&gt;
* 社会的評価が悪い、低い。あるいは[[法律]]・[[条例]]、[[社会通念]]を軽視し、[[社会貢献]]という概念も社内に無い。&lt;br /&gt;
** 「多少法に触れる悪いことであっても、'''バレなければよい'''」という間違った倫理観が罷り通り、遵法意識がない。一方で遵法意識を見せると、逆に業務の効率化を妨げているなどとして、社内での評価を落とされる。&lt;br /&gt;
** 会社の姿勢や従業員に対して、事業所周辺での[[地域社会]]の評判が悪い。（例：[[訪問販売]]などで住民を執拗に勧誘したり、それにより彼らの業務や生活を妨害しているケースや、地元住民を採用しても待遇の悪さや内実を目の当たりにしてその地域で悪評が一気に広まるケースもある。）&lt;br /&gt;
** 周辺地域へ貢献する意志が無く、地元地域への協力もしない。地域社会の意向を汲みいれず、簡単に事業所を閉鎖したり解雇したりする。近隣住民の積極的雇用も行わない。&lt;br /&gt;
*:* また、地元の祭礼などの催し物などへの協力にも無関心で、協賛金の支出などはなおさらしない。&lt;br /&gt;
** 地方自治体の企業誘致政策を利用し子会社を設立するが企業誘致に伴う優遇措置期間が切れるとその子会社を閉鎖するとともに、隣接する地方自治体の企業誘致政策を利用して新たな子会社を設立するなど、優遇措置による旨みだけを求めて会社の設立・閉鎖を繰り返す。閉鎖の度に従業員の解雇を繰り返すなど、労働者の生活を全く考慮しない。&lt;br /&gt;
** 違法行為や条例への抵触を指摘され、[[行政処分]]や業務改善の命令や勧告を受けたり、受ける気配が濃厚になった営業拠点を廃止し、近隣に新たな営業拠点を新設する事で『行政処分逃れ』を繰り返す。（例：公になって問題視されたケースとしては[[グッドウィル]]およびグループ会社の[[コムスン]]がある。&lt;br /&gt;
** これらの結果として、元従業員がその会社に勤務したという事実を、[[履歴]]から自ら抹消する事もある&amp;lt;ref&amp;gt;「社員のスキルが低い」「社員になっても必要なスキルが身に付かない」と業界内で見なされている為、その会社に勤務した履歴が転職活動のデメリットにしかならない為に履歴書に書かない、あるいは、地元地域で評判の悪い企業である為、地元での再就職を希望する場合には履歴書に書くに書けない、というケースも見られる。&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
* いわゆる「フロント企業（企業舎弟）」&lt;br /&gt;
** 経営陣に[[暴力団]]の構成員や暴力団周辺者（準構成員）が含まれており、彼らの資金獲得源（シノギ）となっている（詳しくは[[企業舎弟]]を参照）。&lt;br /&gt;
*[[新興宗教]]信者経営の企業&lt;br /&gt;
**社長や経営者が新興宗教の信者であったり、経営元が新興宗教であれば、経営者と新興宗教の[[教祖]]はほぼ同一とみなされ、専制的な経営や[[労働組合]]の結成を認めない、営業利益の大半を新興宗教に「[[寄付]]」するため無茶苦茶な営業目標や[[長時間労働]]や[[休日出勤]]など過酷な勤務が横行しやすい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 勤務 ===&lt;br /&gt;
* 待遇・勤務条件が悪い。&lt;br /&gt;
** 24時間態勢で稼働する[[工場]]や[[警備業]]、[[ビルメンテナンス]]業などにて[[交代勤務]]を取り入れて勤務する場合、'''3交代ではなく2交代'''のシフトしか取り入れていないため、極めて不規則な生活となり、体調を崩しやすくなる。&lt;br /&gt;
*** 例1：9：00～21：00・21：00～9：00のように、実働時間と休憩時間を合わせた[[拘束時間]]が12時間（自宅からの通勤時間および帰宅の所要時間も加算すれば、実質の拘束時間はもっと長くなる。）もある（実働時間は10時間〜10時間30分程度）。&lt;br /&gt;
*** 例2：8:00～翌朝8:00。隔日勤務（原則として[[ゴールデンウィーク|GW]]や[[お盆]]、[[年末年始]]の休暇はなし。公休の設定もなし）で年のほぼ半分が休養日と謳っておきながら、休養日でも0：00～8：00までは実際に勤務しているため（いわゆる｢[[インチキ非番]]｣）、実質は365日休みなしで勤務しているのと全く変わりはない。&lt;br /&gt;
****例2-1：1年を通じて、（月）8:00～24:00 → （火）0:00～8:00 → （水）8:00～24:00 → （木）0:00～8:00 → （金）8:00～24:00 → （土）0:00～8:00 → （日）8:00～24:00 → （月）0:00～8:00 → （火）8:00～24:00 → （水）0:00～8:00 → （木）8:00～24:00 → （金）0:00～8:00 → （土）8:00～24:00 → （日）0:00～8:00のサイクルで勤務するため、終日休める日は全くない（休養日はいわゆる「インチキ非番」）。&lt;br /&gt;
*** 例3：18:00～翌朝09:00。通勤時間も含めると、自宅にいる時間が数時間。残業等が発生するとさらにその時間は短くなる。&lt;br /&gt;
** 同業他社に比べ給与水準が低い。&lt;br /&gt;
*** また、特にITなどのベンチャー企業に顕著だが、幹部と一般社員との給与水準に大きな開きがある。さらに、無謀な営業目的を無理やり達成して得た利益を従業員に還元（給与や賞与の引き上げなど）せず、その利益を経営者や幹部のみに還元する。&lt;br /&gt;
*** 求人広告で、賃金を「''月30万円以上可''」のように、支給額が高額であることを強調した場合、それが'''[[残業]]・[[休日出勤]]・[[夜勤]]の手当を'''（[[労働基準法]]で認められる限界まで）'''加算した合計額'''であることを目立たせないよう付記し、'''少しでも給与が高いように見せかけて表示'''する。残業がないか、または月に数時間しかない場合、当然その分の支給額は減少する（表示例 :&amp;lt;font size=&amp;quot;4&amp;quot;&amp;gt;'''月30万円以上可'''&amp;lt;/font&amp;gt;&amp;lt;font size=&amp;quot;1&amp;quot;&amp;gt;（[[残業]]40時間・[[休日出勤|休出]]4日を含む）&amp;lt;/font&amp;gt;）。&lt;br /&gt;
*** [[発展途上国]]出身の外国人を労働者として雇う場合、「あの国では日本より安い賃金でも生活できる」などの理由を付け、日本の[[最低賃金]]よりさらに低い賃金しか払われないケースもたびたびある（残業手当の未払いも恒常的となっている）。「外国人だから」などという差別的な扱いが原因で訴訟に発展するケースもある。&lt;br /&gt;
** [[制服]]や工具など業務で必要なものでさえ、数万円単位で高額な自己負担を強いる。本来の給料より高くなる場合もあり、[[ローン]]を組まされることもある。また、従業員には、会社のロゴ入りだからなどという理由で店舗での小売価格よりも2～3倍近くの値段で制服や工具、文房具を購入させる企業もあり、それが入社の条件という。&lt;br /&gt;
** 左遷や転勤の際に発生する[[引っ越し]]、[[転居]]にかかる諸経費まで自己負担を強いる。&lt;br /&gt;
** 社員への福利厚生や待遇を入社案内で強調（社員の通勤の為に立体駐車場を完備、保養所完備、昇給は年2回、引っ越しの費用は会社負担等）するが、実際は全て役員向けの待遇で、一般社員には何の待遇もない（[[同族経営|同族会社]]に多く見られる）。&lt;br /&gt;
**求人誌や求人広告・ハローワークでは'''「事務職」「経理職」'''と一般的にノルマに追われないと見られる募集を掛けておきながら、採用された途端ノルマがきつく、離職率も高く常に人手不足の営業職に即座に異動させられるケースもある。こういった本当の配属先を隠して募集を掛けるケースは営業職がきついと流布しているブラック企業が営業職で募集を掛けても応募者が集まらず、このような実態を隠しての募集を掛けている（特に事務職募集の求人票に「要[[運転免許証|普免]]」とある場合はその傾向が強い）。&lt;br /&gt;
*:*同様に「パソコンのデータ入力事務」と募集を掛けておいて、実際は悪質な[[出会い系サイト]]の[[サクラ (おとり) |サクラ]]というケースも存在する。&lt;br /&gt;
** 入社時、会社から半強制的に借金を背負わされ、退職する際に借金返済を迫る。会社に縛り付けようとする狙いと思われる。一般に[[水商売]]や[[風俗業]]に多いが、古い体質を持つ一部の零細電気系メーカーなどでもしばしばみられる。&lt;br /&gt;
*** また、[[労働基準法]]で禁止されている「強制貯金」（給料を全額会社が所有する指定の口座へ振り込ませる）を行う企業もあり、特に寮を持つ日雇いを多く雇う企業に見られる（脱走防止のため）。&lt;br /&gt;
** 明示的・非明示的を問わず[[サービス残業]]、付き合い残業（仕事が終わっても上司や先輩の仕事が終わるまでは残されたり、または手伝わされること。同輩や後輩、部下も例外ではない）、ナアナア残業（特に理由もなく、仕事が終わっても帰宅しようとしないこと。または帰宅させないこと）の強制。&lt;br /&gt;
*** [[所得税]]や年金・雇用保険（保険料）による控除だけでなく、「強制貯金」や「罰金」などあらゆる名目で控除するため、最終的な'''正味の手取り額'''が半分程度にまで落ち込むこともある。&lt;br /&gt;
*** 実質的な権限や裁量を持たない「名ばかり管理職」が多い。このような企業は、従業員に占める管理職の割合が異常に高く、'''「管理職には残業手当を支払わなくてもよい」'''ことを悪用しているケースが多い。実質的には'''「残業手当の支払い義務を逃れるための肩書き」'''となっている。詳しくは「'''[[管理職#「名ばかり管理職」の問題]]'''」や「'''[[サービス残業#管理職に昇進させる]]'''」を参照。&lt;br /&gt;
** 「先輩（上司）より先に出勤しろ or 早く帰るな」「先輩（上司）は後輩（部下）の休暇を貰う権利がある」などという、[[就業規則]]上根拠のない暗黙の“不文律”を強要する。従わないと「協調性がない」「身勝手な奴だ」などと人事考課上でマイナスされ待遇面に響く（より悪質なケースでは表向き「遅くまで残っていても考課には一切影響しません」などとしていても、実際にはその逆であったりする）。&lt;br /&gt;
** 恒常的な長時間労働、休日出勤があり、なおかつそれらを隠蔽する体質がある。タイムカードでの時間管理も「退社時刻になったらタイムカードに記録しろ。残業はなかったことにしろ」と命令され、サービス残業があってもタイムカード上での証拠は「定時退社」ということになる。当然手当てや代休も与えられないため、このような長時間労働や休日出勤は、解雇などを回避するための[[免罪符]]にしかなっていない（これすら表向きの場合が多い）。&lt;br /&gt;
** 休日に勉強会や研修の日程を入れることが恒常化している。「自主勉強会」「自主研修」といいながら、参加しないのはやる気がないからだと人事考課上でマイナス要因とされるため、事実上、休日を潰しての強制参加となっている（意図的に[[ゴールデンウィーク|GW]]や[[お盆]]、[[年末年始]]などに組まれることもある）。しかも休日出勤手当は「個人の自由意志による参加」という名目なので支給されないことがほとんどであり、この“自発性”が昇進する上での、また“出来るヤツ”の評価を受けるための重要な要素となっている。同様にブラック企業が役所や官公庁から賞状をもらう目的の会社主催の「清掃[[ボランティア]]」などの奉仕活動も「社員の自由参加」とはいえ、事実上の強制参加であるケースも少なくない。&lt;br /&gt;
** 従業員に父と子もしくは兄と弟、さらには夫と妻のような歪な関係で接することを強いる者がいる（特に'''住み込み'''の職場などで多い）。このような人間関係を「アットホーム」「どこの会社よりも人情を大切にする」などと勝手な解釈をしている。そういう所に限って上下関係がとても厳しく、社員のプライバシーや身内の事情にも干渉するケースも見られるという。&lt;br /&gt;
** [[労働基準監督署]]や所管官庁の監査、[[警察]]の[[事情聴取]]が入る。&lt;br /&gt;
*** 所管官庁との癒着や賄賂などで事前に事情聴取の日程を聞いておき、あらかじめ[[緘口令]]を敷くなどの社内対策を行っている。&lt;br /&gt;
** 社員が仕事絡みの事で自殺した（[[うつ病]]など）、また[[過労死]]に倒れたり勤務中に脳卒中などで植物状態になって職場復帰が不可能になったりし、これにより遺族に訴えられたことがある。&lt;br /&gt;
* 無謀な営業目標・賃金体制&lt;br /&gt;
** 達成不可能な営業目標を設定し、賃金を意図的に抑制する。「隠れた賃下げ」&lt;br /&gt;
** また、社員個人に対しても営業成績の売り上げや件数などの「個人目標」（ノルマ）を設定させ、達成できなければ叱責だけでなく（叱責はまだ良い方）、時に暴力、人格否定の暴言、社員全員の前で屈辱的な行為をさせる、さらには突発的な解雇や人事異動（[[左遷]]、[[閑職]]）、減給などの非人道的行為を行う。&lt;br /&gt;
** 明らかに売れそうになく誰にも好まれそうにない商品、他の店などでは安く買える商品を巧みな話術で売らせようとする。訪問販売などでよく見られる。消費者やそれを販売する社員の立場を無視した経営を貫こうとしている。その結果、営業社員が自社製品（特に健康食品業者や学習教材業者など）を自分や自分の家族名義で自腹で購入したり、保険やリフォームなどの契約を結ぶいわゆる「自爆」行為を事実上強制する。&lt;br /&gt;
*** このような営業を行う企業や、上司または先輩社員が社員に対し暴力行為や暴言を伴って営業指導を行う企業は時として「[[体育会系]]企業」とも言われる。&lt;br /&gt;
*** 「[[保険金不払い]]」問題もこれに類似する。詳細は[[保険金不払い|同項目]]参照。&lt;br /&gt;
** 目標を達成していないことを盾に、[[減給]]を行う。給与明細上は正しく[[最低賃金]]以上の給与は支給されているが、「罰金」などあらゆる名目で控除され、実際上の手取り額としては[[最低賃金]]以下の給与分が支給されるケースが多い&lt;br /&gt;
***酷い場合は、給与そのものがマイナスとなって支給される場合もある（つまり給与支払日に口座から引き落とされたり、労働者が雇用者に給与として返納）。&lt;br /&gt;
** 営業成績で成績優秀な者には豪奢な商品や旅行などを与える一方、成績不良な者には暴力や屈辱的行為をさせるなどの「[[アメとムチ]]」経営&lt;br /&gt;
*** いわゆる[[悪徳商法]]を行う会社や、または数年で急成長を遂げたグループ企業（無謀な営業目標を無理やり達成させていた可能性が高い）などによく見られる。&lt;br /&gt;
* 医療や[[介護]]福祉など、利益のみを追求する事が相応しくない職種であるにもかかわらず、患者数を増やせ、介護利用者を増やせなどと、あくまでも利益や収益性ばかりを追求する。&lt;br /&gt;
* [[成果主義]]や[[年俸制]]を「人件費抑制」「賞与・各種手当てを支給しないで済む」という理由で導入し、人事評価もきわめて恣意的で、評価者である上司が難癖をつけて昇給を抑えようとする。一方で幹部の人事評価は甘くなる。&lt;br /&gt;
** 成果主義制度や年俸制を導入している会社では、賞与（ボーナス）は「プロスポーツ選手だって年俸制の中で賞与もらってるわけないだろ」という理由で賞与無しというケースも少なくない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 社風 ===&lt;br /&gt;
* 従業員の態度が悪い。&lt;br /&gt;
** 愛するに足りる会社と感じられないことによる愛社精神の欠如。&lt;br /&gt;
** 従業員の定着率が悪いため、あまりよくない人材（元[[受刑者]]、元[[暴力団]]員、[[懲戒解雇]]・[[免職]]を食らった者、[[多重債務者]]、[[労働者派遣事業|派遣社員]]の無試験コネ入社など）を採用せざるを得ない。&lt;br /&gt;
* 幹部・管理職の従業員への態度が悪い&lt;br /&gt;
** 管理職員が指導と称して暴言を吐いたり、私物（公用でない個人所有の手帳や[[携帯電話]]のメールなど）の内容を無断で探る。管理者側は「社員管理の範囲内」としているが、当然プライバシー侵害である。社員のプライバシーは一切無く、上層部に筒抜け。社員の両親や兄弟、妻子を[[誹謗中傷]]する場合さえある。更には会社に批判的な社員を上層部に報告させる（密告）システムがあり、報告したものに報奨金などを支払うケースもある。&lt;br /&gt;
** 人格を全否定して社員を[[侮辱]]し、自分たちに都合の良い[[価値観]]を植えつける。極めて稚拙で[[洗脳]]まがいな行為。&lt;br /&gt;
** 退職を申し出ると暴言を吐いて社員を侮辱したり（幼稚な責任回避）、「給料返上」や「[[損害賠償]]」などを口にする。&lt;br /&gt;
* 従業員の定着率が悪い。&lt;br /&gt;
** [[求人]]広告の頻度が多く、新聞折り込み求人広告や[[フリーペーパー]]、[[公共職業安定所|ハローワーク]]の常連となっている。求人数が毎回50人や100人などキリの良過ぎる数字で尚且つ、非常に大きい数字である場合、計画的な人材登用を行っているのではなく、無計画に大量採用し、1年以内でその3割以上が退職することを見込んでいるような企業の求人は現従業員に対しての求人数が極端に多くなっている（例：「大量500人採用!」「現従業員200人で求人数が50人」「正社員登用制度あり（昨年度登用実績200人≪この表示では、入社した社員の総数が表示されておらず'''何人のうち200人が正社員に登用されたのか'''という割合が分からないため、絶対数の多さだけで判断することはできない。≫」など&lt;br /&gt;
*:* 求人広告において、殊更に離職率の低さ、ないしは定着率の良さを強調する。わざわざ離職率や定着率に触れるということは、実は離職率が高いことの裏返しであることがほとんどである。この様な場で企業が表に出す数字は、試用期間内に退職・解雇した者を含んでいない事が多い（例：離職率の低い会社です！平均勤続年数約1○年→試用期間中の離職者を計算から度外視。実態は約10名/月の退職が常態化している従業員約250名の会社）。&lt;br /&gt;
** 慢性的な[[職場いじめ]]の体質がある（顕在的な場合と潜在的（陰険）な場合がある）。[[セクシャル・ハラスメント|セクハラ]]、[[アルコールハラスメント|アルハラ]]、[[パワー・ハラスメント|パワハラ]]の横行。そして、それらのセクハラやパワハラに対する処分（解雇、減給など）が就業規則で明示されていない（経営陣や幹部が犯した場合、責任の所在を不明瞭にするため）。&lt;br /&gt;
* 社員研修と称し洗脳（強制的説得）を行う。&lt;br /&gt;
** 朝礼時や始業前に「社是・社訓」を大声で全員で唱えさせる。「社訓」は「お客さま第一主義」「顧客満足度を高める」「地域や社会に貢献する」「社員は宝、社員の幸せを願う」などともっともらしいが、実際はその逆（詐欺的訪問販売、押売り、特に敵対的買収のような強引な[[M&amp;amp;A]]などの他社の買収・乗っ取り行為、従業員に対する暴力的指導など）であるケースが多い。&lt;br /&gt;
** 徹底的に新入社員を全否定し、その会社にとって都合の良い価値観を強制的に植えつける。&lt;br /&gt;
*:* 常に上の者の言うことが正しいと植えつける（前述の「サル山のサル」体質。黒に見えても上の者が白といえば白、右といえば右、など）。&lt;br /&gt;
** 多くの場合、暴言を吐いて洗脳行為が行われるが、時として暴力行為が伴うこともある。&lt;br /&gt;
** 陰険な体質を持つ企業や事務方などでは、小声で「うざい」「くさい」「どけ」「目障りだ」「死ね」「殺すぞ」などといった相手の人格を傷つけるような発言をし、人格否定行為が行われる（[[2007年]][[10月]]に[[労働災害]]認定が為された実例あり）。&lt;br /&gt;
** その結果、洗脳された社員は社会的に望ましくない行為を実行する場合でも、何の躊躇も無く平然と実行できるようになる（悪徳商法を行う会社が典型的であるが、[[テレビ]][[コマーシャルメッセージ|CM]]を流しているような一見普通の企業でも見られる）。&lt;br /&gt;
** 上記は昭和時代に典型的に見られた手法であるが、現代においても今なお後進的な企業や悪徳商法を行う会社では実施されている。&lt;br /&gt;
** 経営者が社員の[[思想・良心の自由]]に干渉し、昇給昇進と引き換えの[[転向]]を強要する（東証一部上場の大企業にさえ存在する。訴訟に発展し勝訴した事例がある）。また経営者が信仰している[[新興宗教]]などに入信させようとするケースもある。&lt;br /&gt;
*** 特に、[[日本共産党]]員及びその共鳴者が、[[労働者]]として権利意識が高く、[[労働組合]]活動に熱心である、待遇改善要求の先頭に立つ、社の不正・非道を進んで告発する、などの為に「[[赤#国家・政治に関する赤|アカ]]」と嫌われ狙い撃ちされる傾向が高い。&lt;br /&gt;
***社長や経営者が新興宗教の信者であったり、経営元が新興宗教であれば、経営者と新興宗教の教祖はほぼ同一とみなされ、専制的な経営や労働組合の結成を認めない、営業利益の大半を新興宗教に「寄付」するため無茶苦茶な営業目標や長時間労働や休日出勤など過酷な勤務が横行しやすい。&lt;br /&gt;
* 仕事のやり方が不正である。&lt;br /&gt;
** 業務関連の諸経費で自腹を切らせる。&lt;br /&gt;
** [[偽装請負]]業者を多数受け入れている。&lt;br /&gt;
** 仕事を牛耳ることにより権勢を保とうとする者が多い＝新人に仕事を引き継がない。 →高離職率。&lt;br /&gt;
** 上層部からの情報を部下に展開せず重要情報を独占することにより、部下を牛耳ろうとする管理職が多い。 →業績低迷の一因。&lt;br /&gt;
** 「仕事は自分で貰って来い」などと放言し、業務の引継ぎを一切しない。 →従業員が定着しない根本原因。&lt;br /&gt;
* [[法律]]や[[社会規範]]を遵守する姿勢が欠落している。&lt;br /&gt;
** 労働関係の法規以外でも、[[著作権]]・[[特許]]に代表される[[知的財産権]]などの、目に見えにくい他者の権利に対する規範意識に乏しい、あるいは欠如している。さらには[[ソフトウェア]]の[[ライセンス]]を無視するなど知的財産権の侵害が恒常化している。&lt;br /&gt;
** [[不祥事]]を隠蔽し、さらに隠蔽することが日常化しているため、社員が社会的に悪いことをしているとの意識を持たなくなる。2007年に相次いで発覚した「食品偽装」問題もこれに含まれる。&lt;br /&gt;
** 不祥事や上述のライセンス不正使用などが対外的に露呈して問題になった場合に、経営陣が問題のある方法で責任回避を図ったり、事態の収拾を計る。上層部は「会社ぐるみではない」「一部社員の独断によるもの」などと主張し、末端の社員に責任を押し付けて、解雇などの「'''トカゲの尻尾切り'''」で事を済ませようとする&lt;br /&gt;
:例）会社幹部が「トカゲの尻尾切り」で事態を収拾させても、元従業員などがギャラや情報料目当てにマスコミへの意図的なリークや内部告発を行い、会社ぐるみの不正が明るみに出るケースがある。その為、ブラック企業の中には「退職後も会社の内実を口外しません」という誓約書を書かせるケースもある。&lt;br /&gt;
** これらの一方で自社の著作権などの知的財産権の保護には過剰と言えるほどに敏感である。さらには自社製品の使用について社内でも細かい内規を定め、使用するには複雑な社内申請が必要であったり、そこから逸脱させない為に従業員同士で密告させ合う様な制度が作られている。&lt;br /&gt;
* そもそもが社会から糾弾される様な業種、あるいは商売の手法である。 →[[悪徳商法]]も参照。&lt;br /&gt;
** 従業員がいつ[[逮捕]]されてもなんら不思議ではない商売方法であったり、脱法的な商品を扱っている。&lt;br /&gt;
* いわゆる「本音と建前」の様な、およそ旧時代的なサラリーマンの価値観が蔓延している。&lt;br /&gt;
** また、高度経済成長期の体質が残っている企業は、休日出勤の明示的ないし暗示的な強制や、付き合いと称して日曜など休日に[[接待]]ゴルフなどにつき合わせ、意図的に社員の休暇や家族サービスを妨害する。&lt;br /&gt;
* 会社経営陣（ブレイン）と末端の現場との考え方や実態があまりにも掛け離れている。現場の実情を見る事もなく上層部がノルマを押し付けたり、合理化と称して事務所や営業所の統廃合を行う。&lt;br /&gt;
** 現場の実情を理解していない上層部の都合や、会計などの数字合わせの為に無茶苦茶な合理化計画が平然と罷り通り、地方の営業所や支店などを突然閉鎖したり、末端部署に無理な人員削減を強いる。&lt;br /&gt;
*社内の意志疎通が不全を起こしてる為、良かれと思って行った内部告発が上部に届かなかったり、内部告発を行った社員に待遇面、人事面で、時には長期にわたって不利益を与えたりする場合が多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック企業の求人広告の一例 ==&lt;br /&gt;
* 「社員の平均年齢が○歳前後！（大体25～30歳ぐらい）」→'''離職率が高く'''ベテランがほとんどいない&lt;br /&gt;
* 「若い社員にも重要な仕事を任せます」→ 前述のように'''仕事の指導やアドバイスはなく'''、ベテラン並に仕事をこなせることを要求される。&lt;br /&gt;
* 「明るい雰囲気」→実際は'''[[体育会系]]企業'''（大声での挨拶や声出し強要、押売りなど精神論中心の営業、上司や幹部社員、先輩社員による暴力が日常茶飯事）であることが多い&lt;br /&gt;
* 「アットホームな雰囲気」→実際は'''上司や幹部が過剰に干渉'''。またナアナア残業やサービス残業もなし崩し的に行われ、それが恒常化している可能性もある&lt;br /&gt;
* 「ノルマ無し」→前述のように実際は'''ノルマ以上の目標'''を「自主目標」として設定させられる&lt;br /&gt;
* 「週末、よく社員同士でボウリングや飲み会をします」→実は'''強制参加'''で、家族を持っていようとも断れない。休日も潰して会社主催の懇親会や、休日に幹部会と称して、強制参加の食事会なども開かれる&lt;br /&gt;
* 「頑張った分だけ報われる」→当然、無茶な目標をクリアしないと減給させられる&lt;br /&gt;
* 「未経験者（初心者）大歓迎！」→実際採用されるのは大半が経験者で、仕事のできない・分からない未経験者はたちまち白い目で見られる。&lt;br /&gt;
* 「残業なし」→'''残業「代」なし'''。半強制的サービス残業の強要（明示的・非明示的問わず）「先輩より先に帰ってはいけない」「先輩の休日出勤には後輩も付き合わなければならない」などの'''違法なローカルルール'''が存在していることがほとんど&lt;br /&gt;
* 「若い仲間が多く・・」→'''若年者の離職率が高い'''企業体質。実際には高齢者ばかりの三ちゃん農業的会社。斜陽産業・業績不振の企業に多くみられる。&lt;br /&gt;
* 「離職率の低い会社です」→求人において殊更に離職率ないしは定着率に触れるということは、本当は'''離職率が高いということの裏返し'''である。また、このような企業の離職率は試用期間中の離職者を計算外として誤魔化しているケースが多い。&lt;br /&gt;
* 「白髪のお爺さん風の男性や綺麗目な女性の写真、アニメキャラクターの絵が殊更に求人に掲載されている」→求職者を欺いて安心させるため、'''一見悪いことをしないように思わせるような人物やキャラクター'''を意図的に写真や絵として掲載している。（お爺さんなら悪いことはしないだろう、お嬢さんなら悪いことはしないだろう、アニメキャラクターを載せるくらいだから寛大なのであろう）→このように思わせる求人は、中身では勝負できず、イメージのみで求人者を募り、過酷な労働環境であることを隠している会社であることを自ら吐露しているようなものであろう。&lt;br /&gt;
*　同様に社長と社員が笑顔で語らう写真や、スナップ写真のように若くて綺麗な女性社員がＶサインをする求人広告もあり、この企業も勤務内容や待遇で勝負できず、誤魔化している会社が多い（特に英会話学校・教材会社・浄水器の訪問販売などに多く見られる）&lt;br /&gt;
* 「所属している社員の都合のいい体験談などを掲載している」→'''社長からお墨付きをもらった一部の社員'''による「働きやすい」「実力を発揮できる」「私（僕）の人生を変えた」などの白々しいコメントを載せ、求職者を欺く手段。または、体験談を語ったとされる当人が一切関わることなく会社側が一方的に白々しいコメントを作成し求人誌に掲載させることもある。&lt;br /&gt;
* 「マスコミ・出版業界以外であるにもかかわらず、染髪・ノーネクタイ（カジュアルな服装さえある）・[[ピアス]]装着などの人物が写真で掲載されている」→'''社内の風紀（モラル）が低下'''、または元から素行や性格に問題のある社員ばかりを入社させていると考えられる&lt;br /&gt;
* 求人票掲載の職種と実際の職種が異なる。前述のように'''「一般事務」などと募集を掛けておいて'''、採用されれば'''「営業職」に異動させられる'''など、'''ノルマの掛らないような職種で釣っておいて'''実際はノルマのきつい営業職などに人手不足を理由に異動させられることも多い。&lt;br /&gt;
**同様に、悪徳教材訪問販売会社がよくやる手で、子会社の学習教室で講師募集などと募集を掛けておいて実際は訪問販売の営業をさせるというケースも多い。&lt;br /&gt;
*　募集職種にやたらとカタカナ言葉を多用する会社（サービスアドバイザー、アポインターなど）。一見何の職種か分からないような職種は、勤務してみると訪問販売や代理店契約・委託営業（サービスアドバイザー、カスタマーエンジニア）やひたすら電話営業（テレフォンアポインター）など、日本語で表記すれば敬遠される職種をカタカナ言葉で隠しているのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== その他ブラック企業の特徴 ==&lt;br /&gt;
*　面接官が名前を名乗らない。名前を聞いても理由をつけて答えない。&lt;br /&gt;
*　面接が一切ないか、通過儀礼化している（大量に離職するためすべて採用する）。&lt;br /&gt;
*　採用した直後に、従業員の給与振込み用の口座を尋ねないか、又は従業員に給与のシステム（タイムカード制か歩合制か、など）を一切伝えない（働きが悪ければ、給与未払いの上で解雇させようと目論んでいるため）。&lt;br /&gt;
*　会社の表札が出ていない。&lt;br /&gt;
*　正社員で募集しておきながら個人事業者として採用する。労災の責任所在を従業員に転嫁（個人事業主扱いなので責任が事業主扱いの従業員にある、とする）したり、社会保険などを会社で負担したくないため。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== なぜ飲食店は「ブラック」化するのか？ ==&lt;br /&gt;
何がド底辺飲食店を生むのか!?ブラック企業アナリストの[[新田龍]]氏に聞いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ド底辺飲食の実態に詳しい新田龍氏は、「飲食業には日本の構造的な問題が集約されている」とし、会社、社員、労働基準法の観点からこう分析する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「まず、会社側の問題としては、とにかく今は安くて長時間営業している店が当たり前となってしまった。そのため、バイトを減らすなど、安易に人件費削減に手をつけてしまい、非人間的なサービス残業を強いられる状況になってしまっています。ダメになったら使い捨て。従業員は部品ですらなく、燃料扱いをされてしまっているんですね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なかには、留学生を日本語を学びながら働く名目で“研修生”とし、安い時給でこき使っている飲食店もあるのだとか。また、激安店だけではなく、流行のコンセプト飲食店も問題をはらんでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「コンセプト系の飲食店では新しいものに飛びつく客の好奇心を満たすため、サービスが過激化していく傾向があります。最初は単なる[[コスプレ]]だったのが水着に、そしてお触り可に、と。女子高生を水着で接客させたとして、『ももじろうグループ』の経営者らが逮捕された事例ありました」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それだけ聞くと、従業員たちは被害者のようにも思えるが……。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「一方で、社員にも問題があります。飲食では、大量採用が当たり前で、学生時代に努力をしていなかった社員がたくさん採用されるため、一部の店舗は吹きだまり状態。就職難で、高学歴社員も入社するようになりましたが、ド底辺社員のレベルや業務内容に絶望し、すぐに辞めてしまうんです」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、[[労働基準法]]の存在も、悲劇を生む要因の一つなのだという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「長時間労働なくしては成り立たない業界なのに8時間で設定されると、残業代がかさみ、結果、サービス残業を求めることになります。だから、8時間縛りを廃止し、長時間働くことに同意した従業員に、ちゃんとした対価を支払うようにしたほうが、労働環境はかえってよくなるはず。労基法は違反をしても、自殺などのニュースにならない限りは大きなペナルティにならないことも問題でしょう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 体験者の情報発信 ==&lt;br /&gt;
従来から、[[労働]]現場における劣悪な状況、企業の問題ある実態を暴露する[[本|書籍]]や[[論文]]等はあったが、[[インターネット]]コミュニティが発達する中で、劣悪な労働環境や違法行為の横行を体験した経験者が、自らの言葉で具体的な[[情報]]の発信をするようになっている。また、いわゆる[[公益通報者保護法|内部告発法]]が整備されたように、告発した者が保護されるシステムの構築が多少は図られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、マスコミを利用して大企業などの悪質な労働条件や製品の不正行為の告発を行う場合、主に[[日本共産党|共産党]]の「[[しんぶん赤旗]]」、または「[[週刊金曜日]]」が利用される事が多い（「[[しんぶん赤旗]]」は非共産党員からの告発も受け入れており、非党員による告発の投稿も見られる）。これは[[全国紙|一般紙]]、[[雑誌]]、[[放送局]]等はスポンサー・企業広告などで取引を持っており、余程に隠蔽が不可能な状況でもない限りは出稿者の機嫌を損ねるような記事は出せないためである（裏を返して言うならば、一般紙や雑誌、[[放送局]]が口火を切って報道する様な問題とは、一般社会や[[警察]]、所轄[[省庁]]などの関心を広く集め、企業は否応なく[[広告]]や[[コマーシャルメッセージ|コマーシャル]]、更に悪くすると企業活動自体を自粛しなければならなくなる程の事態である事が多い。この場合、企業の存亡が直接左右されかねないほどの重大あるいは悪質な問題であるという事も多く、事態の表面化は経営の根幹を揺るがす大きな打撃となる）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もっとも、この様な情報発信は氷山の一角であるとも言え、離職者や周辺住民の多くが会社の名前を口にするのも嫌がる、あるいは会社の存在自体を「無かったこと」として扱っている様な、「超絶」レベルのブラック企業というものも存在している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 現役ブラック企業社長が、社員を安くこき使う華麗な手口を暴露 ==&lt;br /&gt;
給与、勤務時間、休日など労働条件が労働法に違反している、もしくはその企業が行っている事業そのものがなんらかの法令に違反しているなど、決して他人に入社を勧められない企業のことを「ブラック企業」という。そんなブラック企業の実態に迫ってみた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 入社して、この会社おかしいと思ったなら？ ===&lt;br /&gt;
どのような会社でも、入社前、外からでは、その内情をうかがい知ることはできない。では、もしブラック企業に入社してしまった場合は、どうすればいいのだろうか。できるだけ早く、まっとうな企業に転職するしかないだろう。決して我慢して長く勤めようと考えてはいけない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜなら、そもそもブラック企業の経営者は、社員の人生を背負っているという発想がないのだ。労働の対価である給与もできるだけ安く抑え、なんだかんだ理由をつけて、踏み倒すことさえ厭わない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
事実、従業員30名程度を擁するあるIT企業経営者のA氏は、自らをブラック企業経営者と認めたうえで、「従業員は敵だと思っている。いかに安くこき使い。文句を言わせず、上手に辞めさせるかだ」と言い切る。従業員サイドに立ってみれば、こんな企業に長居し、忠誠を誓ったところで人生を空費するだけだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏は採用時、労働時間、待遇などに文句を言わず、黙々と働きそうな「使い勝手のいい人材」のみを採用するという。A氏に詳しく話を聞いてみた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 使い勝手のいい人間を採用して、こき使う ===&lt;br /&gt;
「使い勝手のいい人材」の基準というか、見分け方は？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「人の上に立とうとか、そういう野心がない人間。人に使われるしか能のない人間だ。学歴はあまり関係ない。真面目で、人を疑うことを知らず、そこそこ育ちがよくて、素直に人の言うことを聞く、それでいて責任感が強いかどうかだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
御社における社員の待遇は？　給与や、勤務時間、休日などを教えてください。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「給与は月に13万5000円。残業代はない。勤務時間は一応、朝9時から夕方5時まで。昼休みも1時間ある。しかし社員はみんな、自発的に朝は8時には会社に来ている。夜も自発的に終電に乗れるまでは働いている。泊まり込みも自発的に行ってくれている。月2回は土曜日も出勤。そうしないと仕事が回らないからね。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本当に、それだけの勤務時間を要するほどの仕事があるんですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「ない。意図的に「仕事のための仕事」をつくって、長時間働かせているだけだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、そのようなことを？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「長時間働かせ、ピリピリした社内の空気に長く触れさせることで、余計なことを考えさせないようにするためだ。今の言葉でいえば「社畜」というのかな。そうすることが目的だな。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それにしても、条件面ではかなり厳しいですよ。社員の方は文句を言わないですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「文句を言うような人間は採用していない。文句や不満を言わせないよう、社内の雰囲気を日頃からつくっている。また最初にガツンとやっているので、社員から不満だの文句だの出ない。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最初にガツンとやるとは、どういうことをやるのですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「仕事でミスがなくても、些細なことで厳しく叱責する。そしてそれをしばらく続け「このような仕事ぶりでは給与は払えない」と言う。「お前はこんなにミスが多いが、それでも給料を払ってやってる」と刷り込む。つまり経営者である私を怖いと思わせることだね。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ミスは徹底的に責めるというわけですね？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「ミスに限らない。勤務時間中の私用メールや電話、新聞など読んでいても「私用」としてどやしあげる。これで社員へのにらみは利く。もっとも、褒めるときには褒める。「アメとムチの使い分け」も重要だ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 劣悪な環境に慣れさせて、たまに優しくする ===&lt;br /&gt;
このIT企業経営者がいう「アメとムチ」は、劣悪な環境、雰囲気に慣れさせ、たまに優しくすることで、社員の喜びをくすぐるというものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
例えば、この企業では、[[労働基準法]]で定められた休暇の取得すら、一切認めていない。休暇が認められるのは、風邪をひいたなどの病欠時のみだ。この部分がムチである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただし、たまに仕事量が少なくないとき、1000円程度の昼食をおごる、3000円程度の夕食をおごり、早めに帰す……これがアメだという。A氏は、「日頃から厳しくしている分、たまにある『アメ』の部分で、社員は自分が認められていると思い込む。その心理につけ込むというわけ。これで社員は私の言うことを聞く」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
引き続き、話を聞いてみよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もし社員が、労働基準監督署にでも告発したら？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「そういうことを考えさせないために、仕事を増やし、拘束時間を長くし、にらみを利かせてプレッシャーをかけている。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 社員が定着しないための環境づくり ===&lt;br /&gt;
長くいる社員の方は、やはりその方が定年を迎えるその日まで、大事にされるおつもりですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「それはない。年齢が高くなれば、それだけ給料も上げなければならない。長くてもせいぜい5年、できれば3年くらいで出て行ってもらいたい。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
誰しも、せっかく就職した会社を3年から5年で退職したいとは思わないでしょう？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「それは居心地がいいところなら、それでもいい。しかしうちは、まだまだそんな居心地のいい会社にできる余裕もなければ、するつもりもない。3年から5年で自発的に辞めてもらう。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
皆さん、そのくらいの期間で都合よく辞めてくれるものですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「1年目、2年目で、とにかくどやしつける。ただし、少し仕事を覚えてきたら褒める。この頃が一番使い勝手がいい。でも、仕事の振り分けで、うちに長居しても同業他社で通用しそうなスキルなどは絶対に身につけさせないようにしている。それに本人が気づいて、休暇も認めていないので、転職するにはうちを退職するしかないと気づかせるのです。もちろん自発的に退職するときには、盛大な送別会はする。それが退職金代わりになるというわけだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古株で、仕事を覚えているような方の場合は、どうやって辞めさせるのですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「仕事の面で無視する。使い勝手がよくなると、ある程度権限を与えて、新人の指導もさせているが、些細なきっかけでいいので、新人の前で叱りつけ、それまでの権限を取り上げる。これで普通は辞めていく。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
起業家として、そうした経営に思うところはありませんか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「まったくない。今は一人一人が経営者という時代だ。社会保険料まで、こちらが支払って、その恩恵を受けているのだから、それで十分だろう。嫌なら自分が経営者になればいい。企業経営とは、従業員をいかに効率よく働かせるかだ。もっともそれは社員のためではなく、私の会社のためだ。そこを履き違えてはいけない。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== さっさと見切りをつけるにしても ===&lt;br /&gt;
これでは、とても企業として発展するとは思えないのだが、ある経営コンサルタントは、こうした経営姿勢について「確かに発展はしない。しかし経営を維持するという面では、あながち間違いではない」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、こうしたブラック企業、経営者の下で働いた経験のある人は、「少ないながらも貯金ができて、退職し、失業保険で食いつなぎつつ、再就職に向けた活動を行うと、労働基準監督署に告発しようという気もうせた」と話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もしブラック企業に入社してしまった場合、さっさと見切りをつけて退職したほうがよさそうだが、一歩間違えればドツボにハマる可能性があるという。ある労働基準監督官は、次のような本音を漏らす。　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「早期退職で、きちんと仕事をしていない……、ゆえに会社に迷惑をかけたなどの理由で給与の支払いを拒んだり、逆に違約金を支払えという企業もある。あまりに労働者側に立った労働基準監督行政を行い、企業を閉鎖、倒産に追い込むと、それはそれで問題となり、我々もそうしたことを嫌う傾向がある。どのような仕事でも、給料をもらえる仕事をしている以上、従業員側が耐えてもらいたいというのが本音」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 遅刻部下に頭からヤカン熱湯、さらに殴る蹴る ==&lt;br /&gt;
勤め先の部下の遅刻に腹を立て、頭に熱湯をかけてやけどを負わせるなどしたとして、[[滋賀県警]][[大津北署]]は[[2012年]][[5月9日]]、[[草津市]]追分町、不動産業田口章太容疑者(29)を傷害容疑で逮捕した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
発表によると、田口容疑者は[[2月19日]]午後6時～8時45分頃、当時勤めていた大津市本堅田の清掃会社で、同日朝に遅刻した部下の男性社員(25)に、ストーブにかけていたやかんの熱湯を浴びせて頭に中等症のやけどを、素手で殴ったり足蹴にしたりして顔などに打撲傷を負わせた疑い。田口容疑者は当時、副業として清掃会社でも働いていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 残業代未払い求めるドライバー「人間不信に陥る」 ==&lt;br /&gt;
「人間不信に陥るよ」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それまで不平不満も言わず、まじめに働いていたドライバーがある時、急に態度を変える。トラック業界における労使トラブルでよく耳にする話だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
決して労働環境が整備されているとはいえない業界にあって、こうしたトラブルはいま、現場で頻繁に起きている。今回、当事者となってしまった東京都内の事業者も、「話に聞いていたが、まさか自分がという思いだ」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「不平不満も言わず、まじめに働くいいやつだ」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長が最初に受けた印象で、何事もなく半年が過ぎようとしていたが、それまで何も言わなかったドライバーが有休を取りたいと申し出てきた。代わりのドライバーを用意するだけの余裕はない同社にとって、有休とはいえ休みを取られるのは痛手だ。社長は状況を説明した上で、苦肉の策として、有休を買い取ることで了承を得ようと試みた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一時はそれでしのげたが、そのドライバーの態度は徐々に悪化。何かといえば不平不満を口にする。見かねた同社長が注意しても、態度は変わらない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
対応に苦慮していた時、新たな問題が起きる。残業代の未払いを要求してきたのだ。払えないと諭すと、今度は弁護士を伴って荷主へ駆け込んだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同業大手の仕事をしていた同社は、荷主からその事実を聞かされ慌てた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
後でわかったことだが、ドライバーは入社してから、すべての日報をコピーして保管していたのだという。確信犯だった。残業代の請求は500万円に上ったが、[[労働調停]]で妥協案を示し、半分の250万円で解決を図ったという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== “ブラックアルバイト”も問題化「売れ残り買わす」「試験前でもサービス残業」絡め取られる学生たち ==&lt;br /&gt;
ブラック企業対策プロジェクトが製作した冊子。企業の募集要項で注意するポイントなどを解説している。ブラック企業の問題はすでに認知されているが、新たに[[アルバイト]]学生を食い物にする「ブラックアルバイト」という言葉も使われ始めている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
就職先だけでなく、アルバイトの現場にも「ブラック企業」の影が忍び寄っている。若者をターゲットにしたブラック企業が社会問題化する中、違法な働き方で学生を使い捨てにするアルバイトが“ブラックアルバイト”と呼ばれ、新たな問題として浮上している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
契約内容と違う過度に責任の重い仕事を押しつけたり、長時間労働をさせたり…。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
学費の高騰や親からの仕送りも少なくなり、なかなかバイトをやめられない学生が、違法な働き方を強いられ、やがて心身を病む。期待に胸を膨らませ、新生活をスタートさせた学生までもがブラックな職場の餌食になるという、まさに負のスパイラルが広がっている。ブラック企業を避けようとするあまり、イメージや評判を過度に気にする傾向も年々強まっており、景気の回復を受け雇用情勢は上向き傾向といわれるが、若者たちを取り巻く労働環境には依然、不透明感が漂っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「希望を無視してシフトを組まれ、試験前でも休ませてくれない。サービス残業もさせられる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「売れ残りの商品を買わされる。連絡メールにすぐに返信しないと、給料が減らされる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「初日から先輩のバイトに怒鳴られ、ミスをすると暴力を振るわれる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
支援団体やインターネット上には、ブラック企業で働く新入社員と同様、劣悪な職場環境で悩む学生からの悲痛な声が寄せられている。学生たちを悩ませる「ブラックアルバイト」とは何か。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
労働問題に詳しい[[井上幸夫]][[弁護士]](第二東京弁護士会)によると、特徴的なのは、(1)労働時間に見合った給料を支払わない(2)仕事のミスに罰金を科す(3)上司が怒鳴ったり暴力を振るったりする(4)最初の契約に反して、授業や試験に支障が出るような働かせ方やシフトを命じ、長時間働かせる－の4点で、このうち1つでも該当すればブラックアルバイトだと考えてよい、という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
井上弁護士は「学費が高くなり、生活苦でバイトをせざるを得ないケースや、上司から『辞めたら約束違反で罰金を取るぞ』といわれたことを本気で信じるケースがあり、すぐに辞めることができない若者が多い」と指摘する。バイトに重要な仕事を任せるところも多く、責任感が強くまじめな若者ほど簡単に辞めることができない状況に陥っているそうだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
では、ブラックアルバイトに当たってしまったらどうすればよいのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最もよいのはもちろん、すぐに辞めること。だが、それが簡単にできない場合、近くの[[労働基準監督署]]に相談するのも手だ。残業代の不払いや罰金などの労働基準法違反を申告すればアルバイト先に指導が入る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
違法な働かせ方をしているにもかかわらず、「辞めるなら違約金を払え」などと言って辞めさせないアルバイト先には、「『今日で辞めます』の一言でいい」と井上弁護士は話す。契約期間の途中であっても、初めに提示された労働条件が実際と違う場合には、即座に契約解除ができる。辞めてから労働基準監督署に申告し、不払いの給与を支払わせることも可能だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
井上弁護士は「おかしいと思えば、1人で思い詰めずに、親や友人、先生や労働問題に詳しい団体や労働基準監督署に相談し、アドバイスを受けてほしい」と訴える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このような状況に甘んじてしまう背景には&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* 正社員または契約社員が行うべき業務を、アルバイトで代用している（長期不況に伴う高校卒業者向け求人の激減と大学全入時代の到来に伴って大学進学率が上昇し高卒で就職する者が減少したため、以前は高卒の正社員が行っていた業務を大学生のアルバイトで代用するというケースが増加したのが原因）&lt;br /&gt;
* 社会経験のほとんどない労働者の知識不足につけ入る（特に法律面の無知など）&lt;br /&gt;
* 労働者の資金難（仕送り減、就活費用など）&lt;br /&gt;
* バイト・フリーター間の競争激化による再雇用が難しい現実&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
などがあるという。またアルバイトに対する年長者の意識に｢嫌なら辞めればいい｣｢バイトは気楽｣といった[[ジェネレーションギャップ]]があるため、学生たちの苦境が伝わりにくいとも指摘されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、支援団体などには例年、連休明けに、新入社員の若者から相談が寄せられ始める。入社したばかりで張り詰めていた緊張の糸が、5月ごろになるとゆるみ、「うちの会社はおかしいんじゃないか」と冷静に考えるようになるという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「休みが入社してからずっとない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「『バカ。もっとできる奴だと思っていた』などといつも怒鳴られ、仕事を続ける自信がない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
若者の労働相談を受け付ける[[NPO法人]]「ＰＯＳＳＥ」のもとにも5、6月ごろからこうした相談が寄せられる。担当者は「4月はただ働きで酷使されても頑張ってみようと思っていた新入社員も、5月に入ると段々心が折れてしまう」と分析する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
就職後も若者の相談に職員が応じている厚生労働省の「あべのわかものハローワーク」(大阪市阿倍野)でも状況は同じだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
相談が増えてくるのは毎年、5月以降。1番多いのは職場の人間関係だという。担当者は「同期が少ない場合、1人で悶々と悩み落ち込む人もいる」と指摘する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「また担当が変わったの?」。取引先からこう言われ、先輩たちの入れ替わりの激しさにとまどう若者から「うちはブラック企業かもしれない」と相談が寄せられたこともある。担当者は「安易なイメージで企業を選び、想像と違ったとすぐに辞めてしまう若者もいる」とため息をつく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブラック企業問題が広まるにつれ、若者の間では就職先を選ぶ際に企業の評判を気にする割合いが年々、高まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本生命保険が2013年7月、民間企業や官公庁に勤務、内定している20代の若者1043人にアンケートしたところ、職場の労働環境や早期退職率が高くないかなど企業の評判について、「気になった」と答えた内定者は29.4％、「少し気になった」が47.1％で、「あまり気にならなかった」「気にならなかった」の計23.5％を大きく上回った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
気になったと答えた内定者のうち、52.9％が評判を調べるため、就職を目指す企業の名前と「ブラック企業」のキーワードでネットで検索していた。さらに、「インターネットなどで口コミ情報を収集」していた割合いも48.1％だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
アンケートからは、若者が安心して働ける環境を求める傾向が強くなったことを示しているが、同時に客観的な数字より、漠然とした情報が錯綜するネット情報に頼っている現状も色濃く浮かび上がる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
弁護士や専門家などが連携して発足した「ブラック企業対策プロジェクト」(東京)は「若者は企業のイメージに惑わされずに離職率や募集要項に記載された労働条件など客観的なデータをしっかりと見て判断しなければならない」と強調。大学生向けのガイド本『ブラック企業の見分け方』や『企業の募集要項、見ていますか?』と題した冊子を製作し、冷静な就職先選びを促している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== まるでカルト教団。「働きがい」洗脳でうつになった女性 ==&lt;br /&gt;
「つまらない」と思いながら鬱々と働くより、やりがいや自身の成長を実感しつつ働くほうが幸せ。でも、だからといって、「働きがい」さえあれば長時間労働でも低賃金でもいい、というのは違います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[ITベンチャー]]に転職した20代の女性。入社時の研修で企業理念を説かれ、「感動した」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ビジネスにはルールがあります。会社では社外のルールは通用しません」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「労働とは苦役のことで、お金のために働くのは本来奴隷のやること。みなさんは、働くことを通じて心身を成長させる『勤労』をしなければなりません」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大学を卒業して最初に入った会社では、「軍隊のような研修」を受けてうつになり退社。「ブラック企業だった」と思っていたはずなのに。2社目となるこの会社で研修を受けるうち、「前の会社に適応できなかったのは自分が会社のルールを理解していなかったから。一体感を持てなかったんだ」という気持ちになったという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
研修は1カ月続いた。朝8時から夜11時半まで拘束されたのに、この間は無給。業務がスタートした後は、サービス残業を強いられた。「お金のために働くのは奴隷。自分は違う」と思うと、残業代は請求できなかった。「上司の言うことは絶対」と半ば洗脳されて、セクハラも我慢した。研修では「会社のルールを知らない親や友達の言うことを聞くな」とも刷り込まれたので、誰にも相談できない。3カ月後には再びうつ状態に陥り、いまも休職している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
女性から相談を受けた[[NPO法人]]POSSE理事の坂倉昇平さん（30）は言う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「これは明らかなブラック企業ですが、彼女は働いている間はブラック企業だとは感じていなかった。ポイントは、入社前に持っていた価値観をはぎ取り、『働くのはお金のためではなく、お客さまや自分の成長のため』などの理屈を押し付けること。『働きがい』を掲げてサービス残業や滅私奉公を正当化し、従業員を使いつぶす。この会社ではまさに[[カルト教団]]のような『[[洗脳]]』がおこなわれていました」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック企業ランキング ==&lt;br /&gt;
劣悪な企業を順番に並べた「ブラック[[偏差値]]ランキング」なるもの（[http://www.geocities.jp/job_ranking/sougou/black.htm]）も、インターネットコミュニティ等で作成されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 精神をやられやすい男性の職業 ==&lt;br /&gt;
=== 1位　ブラウザゲーム・スマートフォンアプリのプログラマー ===&lt;br /&gt;
現代の“花形職業”のひとつですが、そのぶん納期も厳しく、毎日終電などということも珍しくありません。また、新興のベンチャー企業が多いせいか、賃金が安かったり社会保険などの福利厚生が整っていなかったりと、悪い条件が重なっています。離職率が高い職種のひとつに挙げられているほど定着率も低く、うつなどの精神的な病を患って退職していく人が後を絶ちません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 2位　クライアント常駐型SE（システム・エンジニア） ===&lt;br /&gt;
“IT系ブラック企業”と呼ばれている会社も多いSE派遣業界。基本給が低いうえに残業代が支給されなかったり、就業時間終了後に会議が始まったり、残業で会社を出るのが終電ギリギリならば早い方だったりと、過酷な環境を強いられている場合がほとんどです。就活サイトや求人誌にいつも求人広告を載せていたりするような会社の場合は要注意です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 3位　パチンコ店社員 ===&lt;br /&gt;
最近は環境改善が進んできたとはいえ、あの騒音とたばこの煙の中で終日過ごしているわけですから、楽な仕事ではありません。給与相場もピーク時より下がっているので、“稼げる”というイメージも陰りつつあります。アルバイトならば勤務日数や日勤・夜勤のシフトが選べる可能性がありますが、社員はほぼ例外なく昼夜2交代制で、休みは週1回程度です。勤続年数が長ければ出世できる可能性が高い業種と言えますが、そのぶん上司に粗暴な人が多かったり、経営者が裏社会関係者だったりと、気の休まるような職場とは言えません。終日重たいパチンコ玉やメダルを運んでいるので、腰痛を患う人も多いようです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 4位　コールセンター管理者 ===&lt;br /&gt;
顧客からの高度な質問やクレーム対応など、職務内容そのものもメンタルにダメージの出やすい仕事ですが、コールセンターの管理者の場合はそれ以上に、“職場の女性比率が高い”ことがなおさら彼らの精神をむしばんでいきます。女性スタッフ同士の派閥争いをなだめたり、言われなき噂に耐えたりするのは日常茶飯事。マトモな神経を持っている男性は例外なく体調を崩します。平然としていられる男性管理者は、よっぽどタフか鈍感か、というところです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 5位　外食系チェーン正社員 ===&lt;br /&gt;
もちろん一概には言えませんが、某居酒屋チェーン店では過労死も発生したほど、職場環境はおおむね劣悪の極みです。料理や飲み物を低価格で提供するために人件費をカットし、その分従業員を酷使したりするので、フィジカルはもとよりメンタルをやられてしまう人が続出しています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 6位　家電量販店 ===&lt;br /&gt;
外食チェーンと異なり、正社員だけでなく派遣社員でもかなり厳しい職場です。従業員を使い捨てるようなこともしばしば。体育会系色が根強く、脳味噌まで筋肉でできているような頭の固い中高年層が幅を利かせていることも多いので、若い男性にとっては特に苦痛の絶えない業種です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 7位　小学校・中学校教師 ===&lt;br /&gt;
子供の多様化やモンスター・ペアレントと呼ばれる常軌を逸した保護者への対応に追われ、気づかないうちに精神を病んでしまう教師は少なくありません。最近、大津市の中学校で発生したいじめ問題が連日のように報道で取り上げられていますが、教育委員会という旧態依然とした組織にも大きな問題があり、現場の教師への圧力となっていると言えます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 8位　自営業・個人事業主・零細企業の社長や代表 ===&lt;br /&gt;
いずれも、この不況下でやりくりに七転八倒している人々です。明日をも知れない日々を送っているので、精神的には相当きつい状態です。リーマンショック以降に独立した人よりも、それ以前の好景気を知っていて今苦しんでいる人のほうが、“よい時代”を知っている分だけダメージは大きいと言えるでしょう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 9位　自衛隊員 ===&lt;br /&gt;
いざという時には私たちを守ってくれる存在ですから、それだけに日々の訓練は相当に厳しいものです。鍛え上げられた隊員はもちろんタフな人たちですが、タフになる前に肉体的・精神的に参ってしまう人も少なくありません。世代が若くなるに連れてその傾向は増すようです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 10位　原発作業員 ===&lt;br /&gt;
今、世界で最も過酷で恐ろしい環境下で仕事をしている人たちではないかと思います。彼らは放射能という見えない恐怖を感じながら、日々の作業を行っているのです。しかも、多くの作業員は日雇いや下請け会社などの方々で、原子力の専門家でさえありません。危険な環境下で働いているにも関わらず、給与はそれほど得られていないという証言も出ています。現職の作業員のみならず退職した人たちにも、カウンセリングなどの心のケアが必要だと言われています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 政府が「ブラック企業」の名前を公表!? 問題解決につながるか ==&lt;br /&gt;
いわゆる「ブラック企業」の対策として、社名の公表も含めて検討すべきだとする意見があがっている&lt;br /&gt;
過剰なノルマを要求したり、低い賃金で長時間労働させるなどして、従業員を使い捨てにする企業のことを俗に、「ブラック企業」という。もともとは、若者中心に使われはじめたスラングだったが、最近では一般にも浸透する言葉になってきているようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
インターネットの掲示板では、このようなブラック企業を批判するスレッドが多数存在しており、なかには、「ブラック企業ランキング」というタイトルがついているものもある。そこには日夜、特定の企業名が挙がり、その従業員や退職者と思われる人から過酷な労働実態についての書き込みが行われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、これらの書き込みすべてが信用できるものではない。だが、ブラック企業の存在が身近なものとなりつつあることは間違いないだろう。このような状況の下、自民党はブラック企業対策として、社名の公表も含めて検討すべきだとする提言をまとめた。今夏の参院選の公約にも反映させる方向という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
はたして、行政がブラック企業の名前を公表することで、問題の解決につながるのだろうか。労働問題に詳しい岩城穣氏に聞いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ブラック企業の名前を公表することは有意義である」 ===&lt;br /&gt;
「悪質な『ブラック企業』の会社名を公表することは、その企業を社会的な批判にさらし、改善を促すことができます。また学生などが就職するに際しての判断材料となり、有意義なことといえるでしょう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように公表の意義を語る岩城弁護士によると、「これまでも、違法行為を行ったり、社会問題を引き起こした企業は、行政機関によってしばしばペナルティを科されたり、企業名を公表されている制度がある」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「たとえば、建設現場などで重大な労働災害を発生させた企業は公表され、公共工事の指名競争入札に一定期間参加できなくなります。ほかにも、産地偽装を行った食品会社や耐震偽装を行った設計事務所なども公表され、行政処分などの制裁を受けることになります」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 公表にあたっては、「ブラック企業」の具体的な基準が必要となる ===&lt;br /&gt;
では、ブラック企業の公表はどのような形で行われるのがよいだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そもそも、『ブラック企業』という言葉そのものは、『悪徳企業』や『ならず者企業』と同じような抽象的なレッテルに過ぎません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
したがって、『ブラック企業の名前を公表する』と言っても、『どのような場合がブラック企業に当たるのか』といった具体的な基準が必要になります。とりわけ政府が発表するとなれば、誰もが納得できる、明確な基準が必要でしょう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
岩城弁護士はこのように指摘する。では、ブラック企業の具体的な基準はどのようなものになるのだろうか。岩城弁護士は、現時点で考えられるものとして4つの例をあげる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（1）違法な時間外労働や時間外手当の不払いについて、労基署から是正勧告を受けたこと（労基法違反）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（2）労働者の死亡が長時間過重労働やパワハラなどによるものであったとして、労基署から労災と認定されたこと（過労死・過労自殺の労災認定）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（3）上司等が違法なパワハラ・セクハラを行ったことについて、裁判で会社の責任が認められたこと（労働契約上の債務不履行責任、不法行為責任）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（4）従業員に対して暴行、脅迫、傷害、逮捕監禁、強要、違法行為の教唆などを行ったことについて刑事事件として摘発されたこと（犯罪への関与）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「（1）～（4）について、マスコミが自主的に取材して報道する場合は別として、政府や労働基準監督署（労基署）がこれらの事実を公表することはほとんどありません。もっとも、（1）のうち労基法違反が刑事訴追された場合に、労基署は公表することがあるようです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかも、（2）については、過労死を出した企業名について市民が労働局に情報開示請求をしたところ、労働局は「開示しない」との決定を行いました。これに対して、その不開示処分の適法性をめぐって現在、行政訴訟が行われています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大阪地裁判決（2011年11月10日）は原告勝訴（不開示は違法）、大阪高裁判決（2012年11月29日）は原告敗訴（不開示は適法）と、まったく正反対の判決が下され、現在、最高裁の判断待ちとなっています」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように実際の裁判を引き合いに出した上で、「自民党などが現在検討しているブラック企業名の公表の動きは、最高裁の判断にも大きな影響を与えると考えられます」と岩城弁護士は話している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック企業対策プロジェクト ==&lt;br /&gt;
ブラック企業対策プロジェクトが作製した大学生向けの冊子。[[鬱病]]による休職も認められず、解雇されてしまったなどという若者たちの叫びはやむことはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「バカ！日本語分からないのか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「根本的に性格が悪い」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
罵声を浴びながら働き、やがて心を病む。鬱病となり休職しようとすると、即日解雇を言い渡される。違法な長時間労働などで若者を使いつぶす「ブラック企業」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブラック企業とは、主に[[IT業界]]の劣悪な労働環境を指す言葉として使われていたが、今や外食、介護、保育などさまざまな業界にはびこるようになった。過剰労働で心身を病んだ若者は、不安定な[[アルバイト]]や、[[生活保護]]費の受給に頼らざるを得なくなるという「負のサイクル」も回りはじめている。そして最悪、[[過労死]]や自殺に追い込まれたケースもある。若者を取り巻く雇用環境の改善は急務だ。官民も連携して一刻も早い「ブラック企業包囲網」を敷く必要がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== パワハラで鬱病、即解雇 ===&lt;br /&gt;
ブラック企業で働き、苦悩する若者の「悲痛な声」は後を絶たない。特に、介護施設などでは少子高齢化による人手不足から若者を大量に採用し、過重な労働を課す傾向にあるようで、[[労働組合]]や[[NPO法人]]には深刻な相談が寄せられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「バカ！日本語分からないのか？お前、頭おかしいぞ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東京都内の介護施設で働く20代後半の男性は、所長から毎日のように怒鳴り散らされる[[パワハラ]]に遭い、鬱病となった。長時間労働や残業代未払いなども当たり前。月に100時間近く残業していたが、これまで1度も残業代が払われたことはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「能力が低い」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「根本的に性格が悪い」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
利用者や同僚の前で人格否定の言葉を浴びせられるのも日常茶飯事だ。心療内科で処方された薬を飲みながら勤務を続けたが、心身ともに限界に。2013年9月、病気を理由に休職を申し出た。返ってきた言葉はこうだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「病気になったのはお前が悪い。会社のせいではない。迷惑だ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、即日解雇を言い渡された。男性は労働相談を手がける[[NPO法人]]に相談。現在は施設に対し、過重労働で体調を崩したことへの労災補償を求めている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「福祉は尽くしてナンボ」 ===&lt;br /&gt;
[[関東地方]]の[[障害者施設]]で働く20代の男性も「もう辞めたい…」と劣悪な労働環境に苦悩する。15人ほどいる従業員のうち、年に3、4人が辞めていき、慢性的な人手不足が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
時間外労働は月120～150時間に及ぶが、残業代は出ず、毎月手取り約18万円が支払われるだけだ。残業代について施設長に聞いたことがあった。施設長はこう言い放ち一蹴した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「何言ってんだ。福祉は利用者に尽くしてナンボの仕事だろう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1日5本ほど栄養ドリンクを飲み仕事をする。夜勤明けで車を運転していると、睡魔に襲われ対向車線に出てしまったこともある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「とにかく残業代を支払ってほしい。いつも眠く、体調も悪い」男性は職場環境を改善しようと労働組合に相談している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 被害は社会全体に波及 ===&lt;br /&gt;
連合のシンクタンク、連合総研が2013年10月に民間企業で働く2千人を対象に実施した[[アンケート]]によると、20代の23.5％、30代の20.8％が、自身の勤務先がブラック企業に当たると考えていると回答。多くの職場で違法な働かせ方がはびこり、不信感を抱く若者の実態が浮き彫りとなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
若者の労働相談を行うNPO法人「POSSE」(東京都)の担当者は「ブラック企業に関する相談は、昨年は500～1,000件だったのが、今年は1,500～2,000件ぐらい。それだけ過重労働で悩み、心身を壊している若者が増えたということ。以前は、相談もせずにひたすら自分を責める若者もいた」と話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブラック企業で心身を壊し、働けなくなった若者が生活保護費の受給に至ってしまうという負のサイクルもできあがっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
担当者は「ひどいパワハラや過重労働で鬱病になっても、企業側が自己都合退職を迫り、労災補償も受けられず、生活保護に頼らざるを得ない若者が出ている」と指摘。「ブラック企業の蔓延は、当事者である若者本人の人生が破綻するだけでなく、労働力の低下や社会保障費の増大にもつながる。被害は社会全体に及ぶ」と警鐘を鳴らしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 待ったなしの対策 ===&lt;br /&gt;
[[厚生労働省]]は2013年から、全国一斉で無料の電話相談を受け付けたり、インターネット上の専門サイトや、セミナーを通してパワハラの予防を呼びかけたりといったブラック企業への対策を加速させている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
各地の労働基準監督署では2013年9月以降、従業員などからの苦情や通報を端緒に、離職率が極端に高く、ブラック企業と疑われる約5千社を対象に集中的に指導監督を実施。2014年度には無料の電話相談を民間に委託する形で、夜間や休日にも拡充する方針だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、東京、名古屋、大阪にある「わかものハローワーク」では2014年度、離職しようか悩む若者の相談に職員が応じる専門窓口を常設する予定。「在職してても相談できる場所を作ることで、若者を使い捨てにするような会社への対応はもちろん、若者がささいなことで安易に会社を辞めるのを防ぐことができる」と厚労省の担当者は期待する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、民間では昨秋、労働問題に詳しい専門家らが連携して「ブラック企業対策プロジェクト」を発足させた。ブラック企業に関する情報発信や若者へのサポートを行うのが目的で、ブラック企業の相談を受けてきた労働組合やNPO団体、弁護士らがメンバーに加わっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブラック企業に対する過剰な不安や警戒感を募らせる若者たちが増えているため、就職活動での不安を少しでも解消してもらおうと、「ブラック企業の見分け方」と題した冊子を作製。企業のイメージに惑わされず、離職率など客観的なデータを読み解く必要性や雇用契約の際に気をつける点についてアドバイスしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
担当者は「ブラック企業かどうかを100％見抜くのは難しい。ただ、漠然とした不安を抱えている若者にとって、(冊子が)少しでも手がかりとなればいいし、在職中に自身の身を守るためにも役立つ労働の知識を提供したい」としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「売り上げ厳しくて…」給料10カ月分払わず。神戸の会社を書類送検(2014年3月) ==&lt;br /&gt;
従業員に給料を支払わなかったとして、神戸西労働基準監督署は25日、[[最低賃金法]]違反容疑で、[[神戸市]]西区森友の金属製品販売業「メディコム」の男性社長(66)と法人としての同社を神戸地検に書類送検した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長は「売り上げが厳しく払えなかった」と容疑を認めている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
書類送検容疑は、同社事務員の60代の女性に対して、[[平成24年]]9月から[[平成25年]]7月までの10カ月分の給料216万円を支払わなかったとしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同労基署によると、事務員への給料未払いは[[平成23年]]1月ごろから始まり、総額370万円に上るという。同社は25年7月に事実上の倒産状態になった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== すき家「時給1375円にしても人が集まらない！深夜業務を一人に全部押し付けるブラックワンオペの実態がバレて誰もバイトにこない！」(2014年4月) ==  &lt;br /&gt;
人手不足が外食、小売り、運輸など幅広い業種に広がっている。働き手の減少という構造的な要因に加え、景気の回復基調でパート・アルバイトの奪い合いが起きているためだ。時給上昇だけでなく、賞与を支給したり、正社員化したりする動きも出てきた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「（午後）9時半がラストオーダーです。入り口を閉めるので、裏口からお帰りください」。東京都心にある牛丼チェーン店「[[すき家]]」の店員は、食事中の客にこう告げた。通常24時間営業だが、3月下旬から午前9時～午後10時に短縮した。アルバイトが辞め、店を回せなくなった。別の店では、バイト募集のポスターの深夜時給1325円という印刷文字の上に、手書きで1375円と記されていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
都内のすき家で働く複数のアルバイト店員は「大学生のバイトが辞めて人が集まらない」「朝まで1人なので仕事はきつい」と口にする。2月以降、約250店が一時休業や短縮営業に追い込まれた。牛丼大手3社の中で最後発のすき家は、急ピッチの出店で[[2008年]]に[[吉野家]]を抜き、業界首位に躍り出た。急成長を支えたのが、深夜に店員1人で接客や調理を担当する「ギリギリの人員」（バイト店員）。メニューの多様化で仕事が増え、営業できなくなるほどの大量退職につながった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
居酒屋チェーン「和民」を運営するワタミも、全体の店舗数の約1割にあたる60店を今年度中に閉鎖、1店当たりの人員を増やし、職場環境改善を進める。長時間労働が常態化しているチェーンもあり、飲食業はもともと敬遠されがちだったが、景気が良くなり他業種でもバイトの条件が改善した。「バイトに対する教育が不十分で、やる気、やりがいをうまく引き出せていない」（リクルートワークス研究所の戸田淳仁研究員）ことも要因のようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
人手が足りないのは飲食業だけではない。建設業では、復興需要や公共事業の増加で、入札不調や工期の遅れが相次ぐ。運送業界も3月まで「駆け込み需要で配送の依頼が増え、仕事を受けきれなかった」（都内の運送業者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 出典 ==&lt;br /&gt;
* [http://www.tdb.co.jp/knowledge/yoshin/13.html これからはじめる与信管理 13.危ない会社のチェックリスト] - 帝国データバンク&lt;br /&gt;
* [http://www.web-chosa.com/verification/credit_control/dangerous_company.html 危険な会社の見分け方-自分で調査する「企業信用情報」] - 相沢京子調査室&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[ブラック企業の一覧]]&lt;br /&gt;
* [[ブラック企業就職偏差値ランキング]]&lt;br /&gt;
* [[ブラック企業大賞]]&lt;br /&gt;
* [[就職詐欺]] - [[最低賃金]]&lt;br /&gt;
* [[過労死]] - [[過労自殺]] - [[労働災害]] - [[3K]]&lt;br /&gt;
* [[恵比寿半蔵]](ノンフィクション作家)&lt;br /&gt;
* [[同族経営]] - [[縁故採用]]（コネ採用）&lt;br /&gt;
* [[不当解雇]] - [[退職強要]] - [[リストラ教育]] - [[不当労働行為]] - [[日勤教育]]&lt;br /&gt;
* [[サービス残業]] - [[強制労働]] - [[搾取]]　- [[蛸部屋]]&lt;br /&gt;
* [[セクシャルハラスメント]] - [[パワーハラスメント]] - [[モラルハラスメント]] - [[いじめ]] - [[虐待]]&lt;br /&gt;
* [[コーポレートガバナンス]] - [[モラル・ハザード]] - [[コンプライアンス]]&lt;br /&gt;
* [[偽装請負]] - [[脱税]] - [[改竄]] - [[でっち上げ]]&lt;br /&gt;
* [[暴言]] - [[侮蔑]] - [[言葉の暴力]] - [[民事介入暴力]] - [[行政対象暴力]] &lt;br /&gt;
* [[マルチ商法]] - [[悪徳商法]] - [[組織犯罪]] - [[企業犯罪]] - [[利益至上主義]]&lt;br /&gt;
* [[暴力団]] - [[企業舎弟]]（フロント企業）&lt;br /&gt;
*[[3K]]&lt;br /&gt;
*[[シュガー社員]]&lt;br /&gt;
*[[ホワイト企業]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
* [[恵比須半蔵]]  [http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%B1%E8%81%B7%E5%85%88%E3%81%AF%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD%E2%80%9520%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E6%AE%8B%E9%85%B7%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E6%81%B5%E6%AF%94%E9%A0%88-%E5%8D%8A%E8%94%B5/dp/4883926710/ref=sr_1_2?ie=UTF8&amp;amp;s=books&amp;amp;qid=1263437650&amp;amp;sr=1-2 『就職先はブラック企業―20人のサラリーマン残酷物語』 彩図社] 2008年 ISBN 978-4883926718&lt;br /&gt;
* 恵比須半蔵　[http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/3765661/s/~6b19cf0ce 『ブラック企業の真実』 彩図社] 2009年 ISBN 978-4883926817&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
* [http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-12-27/11_AG001.html 「声を上げれば大企業の違法正せる」/この一年 サービス残業是正へ大きな前進/労働者、家族が切り開いた成果]（[[しんぶん赤旗]]　是正勧告を受けた大手企業名が記載されている　また赤旗では反思想差別訴訟が度々採り上げられている）&lt;br /&gt;
* [http://www.sr-muraoka.com/r-zeseiihan.html 是正勧告違反事例]村岡社会保険労務士事務所&lt;br /&gt;
* [http://karoshi.jp/index.html 過労死110番全国ネットワーク]&lt;br /&gt;
* [http://homepage1.nifty.com/rouben/top.htm 『長時間労働酷書』を発行している日本労働弁護団]&lt;br /&gt;
* [http://www.zakzak.co.jp/economy/rensai/economy-r11777.htm “ブラック企業”従業員の告白]&lt;br /&gt;
* [http://work.moe.hm/ 就職活動と会社情報] - [[口コミ]][[会社]]情報、[[就職]][[ブラックリスト]][[企業]]&lt;br /&gt;
* [http://jobtalk.jp/ 転職会議] - 企業口コミ情報&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 最後に ==&lt;br /&gt;
運悪くブラック企業に就職した人は、[[労働基準監督署]]に駆け込め。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ふらつくききよう}}&lt;br /&gt;
[[Category:労働]]&lt;br /&gt;
[[Category:労働問題]]&lt;br /&gt;
[[Category:企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:就職活動]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:ウィキペディアに書けない項目集]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>153.192.7.93</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD&amp;diff=292895</id>
		<title>ブラック企業</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD&amp;diff=292895"/>
				<updated>2015-05-27T01:37:26Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;153.192.7.93: 153.192.7.93（トーク）による第292894版を取り消し（重複するので取り消した）&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;''この項目では|従業員を奴隷のように扱う企業を著してます。詐欺を行う企業は[[悪徳企業]]を参照。''&lt;br /&gt;
----&lt;br /&gt;
[[Image:ブラック企業1.jpg|350px|thumb|ブラック企業]]&lt;br /&gt;
[[Image:ブラック企業1.png|350px|thumb|ブラック企業]]&lt;br /&gt;
'''ブラック企業'''（ブラックきぎょう）とは、従業員に劣悪な環境での労働を強いる体質を持つ[[企業]]のこと。[[厚生労働省]]の定義では｢若者を使い捨てにしてる疑いがある企業｣。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
低賃金での長時間労働やサービス残業、休日や休憩なしの勤務、暴言などのパワーハラスメントが当たり前で、違法性の強い劣悪な労働環境を強いる会社。事前の準備がいらず、１回の面接で即内定がもらえるなど“楽勝就職”できるため、学生が就職先として安易に選んでしまうケースも多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この意味での言葉の元々の出所は[[求人広告]]の業界であるとも、また、[[パソコン通信]]時代から存在し、[[インターネット]]の普及によって広まった一種の[[インターネットスラング]]であるとも言われ、他にも諸説があるが、現在では以下に述べる様な体質の企業を指す言葉として、インターネットなどを中心に広く用いられている。ほぼ同様の意味合いを持って使用される[[インターネットスラング]]として、『[[DQN#DQN企業|'''DQN企業''']]』などという表現もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
企業について、体質面、特に人的な要素に何らかの問題を抱えている場合、その企業について「ブラック企業」などと表現されることがある（[[信用情報]]も参照）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
企業活動においては、その「信用」の重みは、企業経営の重要な要素のひとつとなっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ブラック企業」という言葉は、基本的に次の様な社会的に望ましくない[[会社]]組織の様態、企業体質を持つ企業に用いられる。また、これら要素が重複している所も少なくない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[残業]]がある。 - そもそも本来の就業時間以外に働く必要は無く、残業の存在自体が異常である。&lt;br /&gt;
* 施設や設備が整っていない。 - 例えば一人一台の[[パソコン]]が無い、時代遅れの[[パソコン]]など。&lt;br /&gt;
* 薄給である。 - 薄給であるかどうかの感じ方に個人差があるため一概には言えない面もある。&lt;br /&gt;
* [[コーポレートガバナンス]]（企業統治）が出来ていない。&lt;br /&gt;
* [[コンプライアンス]]（法令遵守）が守られていない。&lt;br /&gt;
* [[CSR]]（Corporate Social Responsibility [[企業の社会的責任]]の遂行）が出来ていない。&lt;br /&gt;
* 従業員教育の質が悪い、あるいは従業員教育が形骸化している。&lt;br /&gt;
* [[社会通念]]に照らして問題のある状態や行為を、幹部や権限を持つ社員が平然と許容し、従業員にも強いる。&lt;br /&gt;
* [[パワーハラスメント]]、[[いじめ]]の横行など従業員に対する扱いが悪い。&lt;br /&gt;
* 離職率が高い。&lt;br /&gt;
* 私服不可。 - これは、[[クリスマス]]商法や[[バレンタイン]]商法などと同様に、スーツを着るのが公式という服飾業者の策略が浸透してしまっているため、営業職など一部は該当しない場合がある。&lt;br /&gt;
* フレックスタイム制がない。 - 昼型人間、夜型人間に配慮していない。&lt;br /&gt;
* 夜勤がない。 - 昼型人間、夜型人間に配慮していない。&lt;br /&gt;
* 会議が多い。&lt;br /&gt;
* 会議が長い。&lt;br /&gt;
* ノルマがある。&lt;br /&gt;
* 納期を厳守する必要がある。&lt;br /&gt;
* 朝礼がある。&lt;br /&gt;
* 朝礼などで自分のプライベートや考えについて持ち回りで発表しなければならない。&lt;br /&gt;
* 喫煙できる場所がない。 - 喫煙者差別。&lt;br /&gt;
* オフィスのある建物が老朽化している。&lt;br /&gt;
* 半強制的な飲み会がある。 - 飲み会やカラオケが苦手な人間に配慮していない。&lt;br /&gt;
* 激務である。 - いわゆるキツイ・キケン・キタナイの3K&lt;br /&gt;
* 危険な場所で働かされる。 - いわゆるキツイ・キケン・キタナイの3K&lt;br /&gt;
* 不衛生な場所で働かされる。 - いわゆるキツイ・キケン・キタナイの3K&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブラック企業は、大手中小など企業の規模に関わらず多数存在している。一種のインターネットスラング的に使用される事が多い言葉であるため、[[IT]]・[[パソコン]]・[[情報技術]]などの近年に隆盛し労働者に若年層が多い産業にブラック企業と呼ばれる企業が多い傾向があるものの、実際には一般的な[[製造業]]、[[サービス業]]から、果てには[[建設]]、[[建築]]、[[園芸]]、[[芸能]]、[[伝統工芸]]に関連する企業に至るまで、実に幅広い業種でこの様な問題のある体質を抱えた企業が存在しており、それこそ「業界」が成立している産業にはブラック企業が必ず存在するとすら言える。また、その業界界隈でこそ実態が有名であるものの一般的には広く知られていない、「隠れブラック企業」とでもいうべき存在も様々な業種で見受けられ、またこの種の噂も絶えない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ブラック企業」においては、元従業員・（工場周辺などの）近隣[[住民]]・顧客といった被害者との間で常に[[訴訟]]やトラブルの危険性を内包しており、見識のある経営者を自認自負するならば、「ブラック企業」と呼ばれる事態にならない様に、組織体質の変化に常に注意を払い続けなければならないものといえる。何故ならば、ブラック企業体質というものは、&lt;br /&gt;
* 利益の減少・従業員の労働意欲の低下&lt;br /&gt;
* [[生産性]]の低下&lt;br /&gt;
* 従業員のモラル低下&lt;br /&gt;
* [[違法]]行為の誘発&lt;br /&gt;
* 従業員の定着率の悪化&lt;br /&gt;
* [[労働災害]]の多発（負傷以外に従業員の[[鬱病]]や[[自殺]]なども含む）&lt;br /&gt;
* [[風評被害]]&lt;br /&gt;
* 取引先・求人広告会社などへの対外的な信用低下&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これらの問題を引き起こす要因となり、ひいては上述した様な企業全体の信用の悪化、業績悪化などのリスク要因にもなる為である。また、現代では上層部が問題への対応を誤れば、その瑕疵は長らく[[インターネット]]上などに残り続ける事になる。不祥事や悪評（これら噂の中には、製品不良の隠蔽、労災隠し、社内の人事派閥抗争など、元従業員が情報の発信元として推測される噂が加わる事も少なくない。）他にも労災認定を巡る紛争などのニュース記事が、インターネットの検索サイトの検索結果の上位に長期間掲載され続けたり、同様に検索結果の関連ワードにネガティブな単語が並ぶ（例えるならば、社員の過労による鬱病自殺で遺族に労災認定を求める裁判を起こされ、大きく報道された「XX社」という企業がある場合、この企業名で検索した際に、検索結果の関連項目欄に「'''XX社 過労自殺'''」「'''XX社 鬱病'''」「'''XX社 労働災害'''」などのワードが並んでしまうという事態が起き得る）事で、企業のブランド求心力や人材確保の能力が低下してしまう事にも繋がりかねない。これらの結果として、究極的には[[倒産|経営破綻]]という最悪の事態に追い込まれる可能性すらある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「商売で儲けるためには多少悪いことをしても、ばれなければよい」という発想に感化されたモラル無き経営者や幹部、「悪いことをしているとは思うが、会社の為、自分の成績の為なら目をつぶる」という盲目的な管理職・従業員が、この様なブラック企業の精神的支柱をなしている場合もあるが、社会的常識から考えれば違法行為や違法まがいの行為であっても、その様な自覚が経営陣や管理職に全く無いケースも有り、基本的な社会通念や常識の欠如がブラック企業の本質である場合も有る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 具体例 ==&lt;br /&gt;
「ブラック企業」体質の具体例としては、以下のような点が挙げられる。&lt;br /&gt;
（注:例示されているケースはあくまで一般的に論議されている例であり、実在する会社、固有名詞と一切関係ない。）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 簡単な見分け方 ==&lt;br /&gt;
=== 危険な会社名 ===&lt;br /&gt;
以下のような文字列を含む会社。&lt;br /&gt;
*ハート～&lt;br /&gt;
*～スマイル&lt;br /&gt;
*～ウェイブ&lt;br /&gt;
*ワールド～&lt;br /&gt;
*グローバル～&lt;br /&gt;
*リバティー～ &lt;br /&gt;
*～カンパニー&lt;br /&gt;
*～ソリューション&lt;br /&gt;
*～コーポレーション&lt;br /&gt;
*社長の苗字が社名&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===これはNG！な求人広告の写真===&lt;br /&gt;
*ガッツポーズの写真&lt;br /&gt;
*茶髪の事務女が全面的にドアップな写真&lt;br /&gt;
*高級外車のある写真&lt;br /&gt;
*都会の高層ビルの写真&lt;br /&gt;
*肩を組合っている写真&lt;br /&gt;
*満面笑顔の写真&lt;br /&gt;
*若者ばかりの集合写真&lt;br /&gt;
*内容に関係ない外人の写真&lt;br /&gt;
*携帯電話片手にキメてる写真&lt;br /&gt;
*外人がワイングラス片手に満面の笑顔の写真&lt;br /&gt;
*外人が指差している写真&lt;br /&gt;
*若者が上を見上げている写真&lt;br /&gt;
*モデルっぽい女の子ばかりの写真&lt;br /&gt;
*茶髪でつなぎを着た作業員の集合写真&lt;br /&gt;
*写真の代わりにキャラクターの作業員&lt;br /&gt;
*茶髪の事務女が真中にいる写真&lt;br /&gt;
*若者中心でおでこ全開、前髪を後ろで固めている写真&lt;br /&gt;
*机に電話機しかおいてない&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他、知っておきたい求人広告のキーワード ===&lt;br /&gt;
*感動型経営！感動創造を目指します。(高離職率低賃金、高卒中心) &lt;br /&gt;
*ベンチャースピリットのある方募集！(高離職率低賃金、使いまわし) &lt;br /&gt;
*25歳、元警察官、彼は現在保険営業をしています。(飛び込み営業でノルマを課します) &lt;br /&gt;
*高卒後、3年後に俺でも係長になれた。実力があれば年齢は関係ありません。(DQN中のDQN） &lt;br /&gt;
*正社員登用の道あり（実際のところありえない） &lt;br /&gt;
*人材ではなく人財を求めています。（ノルマ多し、錆残多し、人は奴隷) &lt;br /&gt;
*女性も頑張っています(女は定時で帰宅、男は錆残の会社) &lt;br /&gt;
*サービス精神がある方(サービス残業精神のある方) &lt;br /&gt;
*幹部候補募集（薄給でも責任重大）&lt;br /&gt;
*未経験大歓迎（誰でも出来る仕事です） &lt;br /&gt;
*若い仲間が頑張ってます。（離職率高し）&lt;br /&gt;
*大幅な事業拡大のため募集。（年中人手不足） &lt;br /&gt;
*あなたのがんばりを評価します。（歩合率高し）&lt;br /&gt;
*家庭的で働きやすい職場です。（同族企業です） &lt;br /&gt;
*とても風通しの良い社風です。（ワンマンな社風です） &lt;br /&gt;
*中途採用のハンディはありません。（入れ替わり激しい） &lt;br /&gt;
*大変やりがいのある仕事内容です。（アホくさい内容です） &lt;br /&gt;
*店長をはじめ愉快なスタッフがあなたを待ってます。(店長は元バイト)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:[[公共職業安定所]]の求人の多くはブラック企業の求人である。求職者から様々な被害に遭い苦情が公共職業安定所にあがってきても、ブラック企業が公共職業安定所へ求人の掲載を求めたら、公共職業安定所は求人を断る法的根拠を持たないため'''、掲載せざるを得ない。この為、長期間にわたってブラック企業の求人が掲載されることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営 ===&lt;br /&gt;
* [[ワンマン]]経営（専制経営）&lt;br /&gt;
** [[株主]]、顧客、[[社員|従業員]]などに対する配慮を欠いた、[[社長]]など経営陣による[[会社]]の私物化。&lt;br /&gt;
*:* 社長や経営者一族の趣味や私事（[[釣り]]・[[ゴルフ]]・誕生日・結婚式・引越し・ペットの飼育・社長宅の大掃除など）に従業員を半強制的に駆り出させる。&lt;br /&gt;
** 経営者はよく[[マスコミ]]で取り上げられ有名であるが、会社としては元従業員などからの[[訴訟]]を多く抱えているもの。&lt;br /&gt;
** 「船頭多くして船山に上る」体質&lt;br /&gt;
*: 強力な[[リーダーシップ]]を発揮できる経営者が不在で内部の意思統一が全く取れない。業務上必要な情報の共有が全くない。にもかかわらず下世話な情報だけはしっかり共有されている。それぞれが勝手な[[価値観]]で動いているため、[[いじめ]]や[[セクシャルハラスメント]]、高離職率が企業体質となっているケースが多い。&lt;br /&gt;
** 「サル山のサル」体質&lt;br /&gt;
*: 会社内で主導権を握っているように見える者が、「Aだ」というと、たとえBであろうと周囲が一斉に「Aだ」「Aだ」と言い始めるような体育会系部活動や暴力団のような上意下達の組織。闊達な議論や自由な発想が全く出てこない組織となる。これがエスカレートして[[絶対王政]]・[[治外法権]]状態になることもある。それは成長の停滞、従業員の定着率の低下、[[モラル・ハザード]]、セクハラ、いじめの原因ともなる&lt;br /&gt;
** 社長や創業者（一族も含む）を崇めさせる体質&lt;br /&gt;
*: 社長の[[カリスマ]]的経営。または社長や創業者を「神格化」し、滅多に末端の社員や従業員の前に出ない（大企業ならともかく、社員数の少ない中小企業においても。特に[[飲食業]]の[[チェーン店]]に多い）。&lt;br /&gt;
* 神輿経営&lt;br /&gt;
** 経営陣や上級幹部は具体的な経営プランを提示せず従業員任せにして、成果が出たら自身の指導が良かったのだとして成果を横取りし、失敗すれば従業員の働きが悪いとして責任を取らせる経営手法。従業員の、仕事に対する意欲が下がる一因。&lt;br /&gt;
** 「若い人に仕事を任せる」「若い人でも重要な仕事に就かせる」とは、「仕事の教育指導はしないが、高度な目標達成を要求する」と同義語である。または若手ばかりでベテランがいない（→離職率が高く社員が定着しないことが多い）ことも一因である。&lt;br /&gt;
** 社長の[[世襲]]など、経営的に無能な人物が経営陣や上級幹部に多い。社会での実務経験が乏しく、これまで[[無職]]同然であった者でも、'''社長の息子や孫という理由だけで'''社長や取締役になるケースさえある。酷いケースの場合、'''社長や創業者の愛人'''を幹部や取締役に据えることもある。&lt;br /&gt;
** 親会社からの出向者が経営陣や上級幹部の多くを占め、子会社の実務を知らないため神輿経営にならざるを得ない（いわゆる『'''[[天下り]]'''』）。特に土建業界や学校・医療法人に顕著な[[官僚]]からの「天下り」で会社の幹部に座る者もいる。&lt;br /&gt;
* [[人事]]&lt;br /&gt;
** 経営陣の意向に沿わない人物の[[解雇]]や[[左遷]]（基本的に地方の子会社や[[閑職]]に追いやる）、あるいは上層部の腰巾着的人物の登用などの恣意的な、独裁主義的人事が横行する。&lt;br /&gt;
** 従業員の行動、発言などに対して、総務部門や人事部門などにより[[秘密警察]]的な監視が行われている。&lt;br /&gt;
*:* 本来、勤務とは無関係な私生活（プライベート）の場においても、ネット上においても言動が監視されている。&lt;br /&gt;
*:* [[2ちゃんねる|痰壷]]において、対象となる企業をバッシングされたらすかさず揉み消しや「名誉毀損で訴える」などと書き込みをしたり、[[Wikipedia]]において、客観的な参考資料やデータがあるにもかかわらず企業にとって不都合な記述を一括削除編集するなど、企業が「監視員」と呼ばれる要員を配している（これと同様に、「ネットワークセーフティ」などと称してこの様なネットワーク監視を行うIT関連企業に、監視を依頼している企業も見られる）。&lt;br /&gt;
** 有力者の[[派閥]]や[[学閥]]、[[地縁]]などで人脈が固められており、これを介さないと社内業務すらまともに進められない。&lt;br /&gt;
*:* この人脈による管理職などへの抜擢、対抗派閥の人物の追い落としが繰り返されるなど、派閥による人事抗争や派閥人脈での会社支配が行われている。&lt;br /&gt;
** 引き抜きや中途採用により仕事のノウハウや客先を持っている人を採用するが、欲しい情報を得て用済みとなれば直ぐに解雇する。&lt;br /&gt;
* [[労働組合]]&lt;br /&gt;
** 労働組合は作らせない、あるいは会社側の意向に従う労働組合（いわゆる[[御用組合]]）を作って加入を強制する&lt;br /&gt;
*:* 「御用組合」に加入することを入社の条件とする会社もある。特に電機系では「[[ユニオン・ショップ]]」制を悪用し、「（御用）組合にいられなくなったら会社にもいられなくなる」と従業員に圧力をかけることも多い。&lt;br /&gt;
** 経営側と（特に「御用組合」の）労働組合幹部との癒着、昇進等での優遇&lt;br /&gt;
*:* 賃上げ交渉や労働条件交渉などの団体交渉も当然形骸化し、組合側の幹部の「[[労働貴族]]」化も見られる。&lt;br /&gt;
** 労働組合を潰す為に子会社を廃業し、組合員以外の社員のみをほかの会社に就職させる。&lt;br /&gt;
* 安全軽視&lt;br /&gt;
** コスト削減、利益追求にばかり目が行き、安全面が軽視された労働環境を形成する。『従業員個々の心掛けと訓練で事故は撲滅できる』などと[[精神論]]に根ざした安全教育に依存し、機械的な安全装置や安全性を重視した労働管理のシステムなどの導入を行わなず、業務上の[[事故]]が起きた時に、経営陣や管理職は責任を逃れる為に、従業員個人の責任のみを追求し、事故を起こした個人だけに責任を押し付けようとする。&lt;br /&gt;
*:* 労災が発生しても、労災扱いにさせないように従業員に圧力をかける（[[労働災害#.E5.8A.B4.E7.81.BD.E9.9A.A0.E3.81.97|労災隠し]]）。&lt;br /&gt;
** 労災以前の問題として、事前のシステム構築の段階で、事故や傷病、異常な動作や行為を防ぐ[[フェイルセーフ]]という概念が企業にない。利益にならないとしてフェイルセーフにコストを掛けようとしない。&lt;br /&gt;
** 事故・[[労働災害|労災]]発生時の、経営者の無責任・ずさんな対応。&lt;br /&gt;
* 社会的評価が悪い、低い。あるいは[[法律]]・[[条例]]、[[社会通念]]を軽視し、[[社会貢献]]という概念も社内に無い。&lt;br /&gt;
** 「多少法に触れる悪いことであっても、'''バレなければよい'''」という間違った倫理観が罷り通り、遵法意識がない。一方で遵法意識を見せると、逆に業務の効率化を妨げているなどとして、社内での評価を落とされる。&lt;br /&gt;
** 会社の姿勢や従業員に対して、事業所周辺での[[地域社会]]の評判が悪い。（例：[[訪問販売]]などで住民を執拗に勧誘したり、それにより彼らの業務や生活を妨害しているケースや、地元住民を採用しても待遇の悪さや内実を目の当たりにしてその地域で悪評が一気に広まるケースもある。）&lt;br /&gt;
** 周辺地域へ貢献する意志が無く、地元地域への協力もしない。地域社会の意向を汲みいれず、簡単に事業所を閉鎖したり解雇したりする。近隣住民の積極的雇用も行わない。&lt;br /&gt;
*:* また、地元の祭礼などの催し物などへの協力にも無関心で、協賛金の支出などはなおさらしない。&lt;br /&gt;
** 地方自治体の企業誘致政策を利用し子会社を設立するが企業誘致に伴う優遇措置期間が切れるとその子会社を閉鎖するとともに、隣接する地方自治体の企業誘致政策を利用して新たな子会社を設立するなど、優遇措置による旨みだけを求めて会社の設立・閉鎖を繰り返す。閉鎖の度に従業員の解雇を繰り返すなど、労働者の生活を全く考慮しない。&lt;br /&gt;
** 違法行為や条例への抵触を指摘され、[[行政処分]]や業務改善の命令や勧告を受けたり、受ける気配が濃厚になった営業拠点を廃止し、近隣に新たな営業拠点を新設する事で『行政処分逃れ』を繰り返す。（例：公になって問題視されたケースとしては[[グッドウィル]]およびグループ会社の[[コムスン]]がある。&lt;br /&gt;
** これらの結果として、元従業員がその会社に勤務したという事実を、[[履歴]]から自ら抹消する事もある&amp;lt;ref&amp;gt;「社員のスキルが低い」「社員になっても必要なスキルが身に付かない」と業界内で見なされている為、その会社に勤務した履歴が転職活動のデメリットにしかならない為に履歴書に書かない、あるいは、地元地域で評判の悪い企業である為、地元での再就職を希望する場合には履歴書に書くに書けない、というケースも見られる。&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
* いわゆる「フロント企業（企業舎弟）」&lt;br /&gt;
** 経営陣に[[暴力団]]の構成員や暴力団周辺者（準構成員）が含まれており、彼らの資金獲得源（シノギ）となっている（詳しくは[[企業舎弟]]を参照）。&lt;br /&gt;
*[[新興宗教]]信者経営の企業&lt;br /&gt;
**社長や経営者が新興宗教の信者であったり、経営元が新興宗教であれば、経営者と新興宗教の[[教祖]]はほぼ同一とみなされ、専制的な経営や[[労働組合]]の結成を認めない、営業利益の大半を新興宗教に「[[寄付]]」するため無茶苦茶な営業目標や[[長時間労働]]や[[休日出勤]]など過酷な勤務が横行しやすい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 勤務 ===&lt;br /&gt;
* 待遇・勤務条件が悪い。&lt;br /&gt;
** 24時間態勢で稼働する[[工場]]や[[警備業]]、[[ビルメンテナンス]]業などにて[[交代勤務]]を取り入れて勤務する場合、'''3交代ではなく2交代'''のシフトしか取り入れていないため、極めて不規則な生活となり、体調を崩しやすくなる。&lt;br /&gt;
*** 例1：9：00～21：00・21：00～9：00のように、実働時間と休憩時間を合わせた[[拘束時間]]が12時間（自宅からの通勤時間および帰宅の所要時間も加算すれば、実質の拘束時間はもっと長くなる。）もある（実働時間は10時間〜10時間30分程度）。&lt;br /&gt;
*** 例2：8:00～翌朝8:00。隔日勤務（原則として[[ゴールデンウィーク|GW]]や[[お盆]]、[[年末年始]]の休暇はなし。公休の設定もなし）で年のほぼ半分が休養日と謳っておきながら、休養日でも0：00～8：00までは実際に勤務しているため（いわゆる｢[[インチキ非番]]｣）、実質は365日休みなしで勤務しているのと全く変わりはない。&lt;br /&gt;
****例2-1：1年を通じて、（月）8:00～24:00 → （火）0:00～8:00 → （水）8:00～24:00 → （木）0:00～8:00 → （金）8:00～24:00 → （土）0:00～8:00 → （日）8:00～24:00 → （月）0:00～8:00 → （火）8:00～24:00 → （水）0:00～8:00 → （木）8:00～24:00 → （金）0:00～8:00 → （土）8:00～24:00 → （日）0:00～8:00のサイクルで勤務するため、終日休める日は全くない（休養日はいわゆる「インチキ非番」）。&lt;br /&gt;
*** 例3：18:00～翌朝09:00。通勤時間も含めると、自宅にいる時間が数時間。残業等が発生するとさらにその時間は短くなる。&lt;br /&gt;
** 同業他社に比べ給与水準が低い。&lt;br /&gt;
*** また、特にITなどのベンチャー企業に顕著だが、幹部と一般社員との給与水準に大きな開きがある。さらに、無謀な営業目的を無理やり達成して得た利益を従業員に還元（給与や賞与の引き上げなど）せず、その利益を経営者や幹部のみに還元する。&lt;br /&gt;
*** 求人広告で、賃金を「''月30万円以上可''」のように、支給額が高額であることを強調した場合、それが'''[[残業]]・[[休日出勤]]・[[夜勤]]の手当を'''（[[労働基準法]]で認められる限界まで）'''加算した合計額'''であることを目立たせないよう付記し、'''少しでも給与が高いように見せかけて表示'''する。残業がないか、または月に数時間しかない場合、当然その分の支給額は減少する（表示例 :&amp;lt;font size=&amp;quot;4&amp;quot;&amp;gt;'''月30万円以上可'''&amp;lt;/font&amp;gt;&amp;lt;font size=&amp;quot;1&amp;quot;&amp;gt;（[[残業]]40時間・[[休日出勤|休出]]4日を含む）&amp;lt;/font&amp;gt;）。&lt;br /&gt;
*** [[発展途上国]]出身の外国人を労働者として雇う場合、「あの国では日本より安い賃金でも生活できる」などの理由を付け、日本の[[最低賃金]]よりさらに低い賃金しか払われないケースもたびたびある（残業手当の未払いも恒常的となっている）。「外国人だから」などという差別的な扱いが原因で訴訟に発展するケースもある。&lt;br /&gt;
** [[制服]]や工具など業務で必要なものでさえ、数万円単位で高額な自己負担を強いる。本来の給料より高くなる場合もあり、[[ローン]]を組まされることもある。また、従業員には、会社のロゴ入りだからなどという理由で店舗での小売価格よりも2～3倍近くの値段で制服や工具、文房具を購入させる企業もあり、それが入社の条件という。&lt;br /&gt;
** 左遷や転勤の際に発生する[[引っ越し]]、[[転居]]にかかる諸経費まで自己負担を強いる。&lt;br /&gt;
** 社員への福利厚生や待遇を入社案内で強調（社員の通勤の為に立体駐車場を完備、保養所完備、昇給は年2回、引っ越しの費用は会社負担等）するが、実際は全て役員向けの待遇で、一般社員には何の待遇もない（[[同族経営|同族会社]]に多く見られる）。&lt;br /&gt;
**求人誌や求人広告・ハローワークでは'''「事務職」「経理職」'''と一般的にノルマに追われないと見られる募集を掛けておきながら、採用された途端ノルマがきつく、離職率も高く常に人手不足の営業職に即座に異動させられるケースもある。こういった本当の配属先を隠して募集を掛けるケースは営業職がきついと流布しているブラック企業が営業職で募集を掛けても応募者が集まらず、このような実態を隠しての募集を掛けている（特に事務職募集の求人票に「要[[運転免許証|普免]]」とある場合はその傾向が強い）。&lt;br /&gt;
*:*同様に「パソコンのデータ入力事務」と募集を掛けておいて、実際は悪質な[[出会い系サイト]]の[[サクラ (おとり) |サクラ]]というケースも存在する。&lt;br /&gt;
** 入社時、会社から半強制的に借金を背負わされ、退職する際に借金返済を迫る。会社に縛り付けようとする狙いと思われる。一般に[[水商売]]や[[風俗業]]に多いが、古い体質を持つ一部の零細電気系メーカーなどでもしばしばみられる。&lt;br /&gt;
*** また、[[労働基準法]]で禁止されている「強制貯金」（給料を全額会社が所有する指定の口座へ振り込ませる）を行う企業もあり、特に寮を持つ日雇いを多く雇う企業に見られる（脱走防止のため）。&lt;br /&gt;
** 明示的・非明示的を問わず[[サービス残業]]、付き合い残業（仕事が終わっても上司や先輩の仕事が終わるまでは残されたり、または手伝わされること。同輩や後輩、部下も例外ではない）、ナアナア残業（特に理由もなく、仕事が終わっても帰宅しようとしないこと。または帰宅させないこと）の強制。&lt;br /&gt;
*** [[所得税]]や年金・雇用保険（保険料）による控除だけでなく、「強制貯金」や「罰金」などあらゆる名目で控除するため、最終的な'''正味の手取り額'''が半分程度にまで落ち込むこともある。&lt;br /&gt;
*** 実質的な権限や裁量を持たない「名ばかり管理職」が多い。このような企業は、従業員に占める管理職の割合が異常に高く、'''「管理職には残業手当を支払わなくてもよい」'''ことを悪用しているケースが多い。実質的には'''「残業手当の支払い義務を逃れるための肩書き」'''となっている。詳しくは「'''[[管理職#「名ばかり管理職」の問題]]'''」や「'''[[サービス残業#管理職に昇進させる]]'''」を参照。&lt;br /&gt;
** 「先輩（上司）より先に出勤しろ or 早く帰るな」「先輩（上司）は後輩（部下）の休暇を貰う権利がある」などという、[[就業規則]]上根拠のない暗黙の“不文律”を強要する。従わないと「協調性がない」「身勝手な奴だ」などと人事考課上でマイナスされ待遇面に響く（より悪質なケースでは表向き「遅くまで残っていても考課には一切影響しません」などとしていても、実際にはその逆であったりする）。&lt;br /&gt;
** 恒常的な長時間労働、休日出勤があり、なおかつそれらを隠蔽する体質がある。タイムカードでの時間管理も「退社時刻になったらタイムカードに記録しろ。残業はなかったことにしろ」と命令され、サービス残業があってもタイムカード上での証拠は「定時退社」ということになる。当然手当てや代休も与えられないため、このような長時間労働や休日出勤は、解雇などを回避するための[[免罪符]]にしかなっていない（これすら表向きの場合が多い）。&lt;br /&gt;
** 休日に勉強会や研修の日程を入れることが恒常化している。「自主勉強会」「自主研修」といいながら、参加しないのはやる気がないからだと人事考課上でマイナス要因とされるため、事実上、休日を潰しての強制参加となっている（意図的に[[ゴールデンウィーク|GW]]や[[お盆]]、[[年末年始]]などに組まれることもある）。しかも休日出勤手当は「個人の自由意志による参加」という名目なので支給されないことがほとんどであり、この“自発性”が昇進する上での、また“出来るヤツ”の評価を受けるための重要な要素となっている。同様にブラック企業が役所や官公庁から賞状をもらう目的の会社主催の「清掃[[ボランティア]]」などの奉仕活動も「社員の自由参加」とはいえ、事実上の強制参加であるケースも少なくない。&lt;br /&gt;
** 従業員に父と子もしくは兄と弟、さらには夫と妻のような歪な関係で接することを強いる者がいる（特に'''住み込み'''の職場などで多い）。このような人間関係を「アットホーム」「どこの会社よりも人情を大切にする」などと勝手な解釈をしている。そういう所に限って上下関係がとても厳しく、社員のプライバシーや身内の事情にも干渉するケースも見られるという。&lt;br /&gt;
** [[労働基準監督署]]や所管官庁の監査、[[警察]]の[[事情聴取]]が入る。&lt;br /&gt;
*** 所管官庁との癒着や賄賂などで事前に事情聴取の日程を聞いておき、あらかじめ[[緘口令]]を敷くなどの社内対策を行っている。&lt;br /&gt;
** 社員が仕事絡みの事で自殺した（[[うつ病]]など）、また[[過労死]]に倒れたり勤務中に脳卒中などで植物状態になって職場復帰が不可能になったりし、これにより遺族に訴えられたことがある。&lt;br /&gt;
* 無謀な営業目標・賃金体制&lt;br /&gt;
** 達成不可能な営業目標を設定し、賃金を意図的に抑制する。「隠れた賃下げ」&lt;br /&gt;
** また、社員個人に対しても営業成績の売り上げや件数などの「個人目標」（ノルマ）を設定させ、達成できなければ叱責だけでなく（叱責はまだ良い方）、時に暴力、人格否定の暴言、社員全員の前で屈辱的な行為をさせる、さらには突発的な解雇や人事異動（[[左遷]]、[[閑職]]）、減給などの非人道的行為を行う。&lt;br /&gt;
** 明らかに売れそうになく誰にも好まれそうにない商品、他の店などでは安く買える商品を巧みな話術で売らせようとする。訪問販売などでよく見られる。消費者やそれを販売する社員の立場を無視した経営を貫こうとしている。その結果、営業社員が自社製品（特に健康食品業者や学習教材業者など）を自分や自分の家族名義で自腹で購入したり、保険やリフォームなどの契約を結ぶいわゆる「自爆」行為を事実上強制する。&lt;br /&gt;
*** このような営業を行う企業や、上司または先輩社員が社員に対し暴力行為や暴言を伴って営業指導を行う企業は時として「[[体育会系]]企業」とも言われる。&lt;br /&gt;
*** 「[[保険金不払い]]」問題もこれに類似する。詳細は[[保険金不払い|同項目]]参照。&lt;br /&gt;
** 目標を達成していないことを盾に、[[減給]]を行う。給与明細上は正しく[[最低賃金]]以上の給与は支給されているが、「罰金」などあらゆる名目で控除され、実際上の手取り額としては[[最低賃金]]以下の給与分が支給されるケースが多い&lt;br /&gt;
***酷い場合は、給与そのものがマイナスとなって支給される場合もある（つまり給与支払日に口座から引き落とされたり、労働者が雇用者に給与として返納）。&lt;br /&gt;
** 営業成績で成績優秀な者には豪奢な商品や旅行などを与える一方、成績不良な者には暴力や屈辱的行為をさせるなどの「[[アメとムチ]]」経営&lt;br /&gt;
*** いわゆる[[悪徳商法]]を行う会社や、または数年で急成長を遂げたグループ企業（無謀な営業目標を無理やり達成させていた可能性が高い）などによく見られる。&lt;br /&gt;
* 医療や[[介護]]福祉など、利益のみを追求する事が相応しくない職種であるにもかかわらず、患者数を増やせ、介護利用者を増やせなどと、あくまでも利益や収益性ばかりを追求する。&lt;br /&gt;
* [[成果主義]]や[[年俸制]]を「人件費抑制」「賞与・各種手当てを支給しないで済む」という理由で導入し、人事評価もきわめて恣意的で、評価者である上司が難癖をつけて昇給を抑えようとする。一方で幹部の人事評価は甘くなる。&lt;br /&gt;
** 成果主義制度や年俸制を導入している会社では、賞与（ボーナス）は「プロスポーツ選手だって年俸制の中で賞与もらってるわけないだろ」という理由で賞与無しというケースも少なくない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 社風 ===&lt;br /&gt;
* 従業員の態度が悪い。&lt;br /&gt;
** 愛するに足りる会社と感じられないことによる愛社精神の欠如。&lt;br /&gt;
** 従業員の定着率が悪いため、あまりよくない人材（元[[受刑者]]、元[[暴力団]]員、[[懲戒解雇]]・[[免職]]を食らった者、[[多重債務者]]、[[労働者派遣事業|派遣社員]]の無試験コネ入社など）を採用せざるを得ない。&lt;br /&gt;
* 幹部・管理職の従業員への態度が悪い&lt;br /&gt;
** 管理職員が指導と称して暴言を吐いたり、私物（公用でない個人所有の手帳や[[携帯電話]]のメールなど）の内容を無断で探る。管理者側は「社員管理の範囲内」としているが、当然プライバシー侵害である。社員のプライバシーは一切無く、上層部に筒抜け。社員の両親や兄弟、妻子を[[誹謗中傷]]する場合さえある。更には会社に批判的な社員を上層部に報告させる（密告）システムがあり、報告したものに報奨金などを支払うケースもある。&lt;br /&gt;
** 人格を全否定して社員を[[侮辱]]し、自分たちに都合の良い[[価値観]]を植えつける。極めて稚拙で[[洗脳]]まがいな行為。&lt;br /&gt;
** 退職を申し出ると暴言を吐いて社員を侮辱したり（幼稚な責任回避）、「給料返上」や「[[損害賠償]]」などを口にする。&lt;br /&gt;
* 従業員の定着率が悪い。&lt;br /&gt;
** [[求人]]広告の頻度が多く、新聞折り込み求人広告や[[フリーペーパー]]、[[公共職業安定所|ハローワーク]]の常連となっている。求人数が毎回50人や100人などキリの良過ぎる数字で尚且つ、非常に大きい数字である場合、計画的な人材登用を行っているのではなく、無計画に大量採用し、1年以内でその3割以上が退職することを見込んでいるような企業の求人は現従業員に対しての求人数が極端に多くなっている（例：「大量500人採用!」「現従業員200人で求人数が50人」「正社員登用制度あり（昨年度登用実績200人≪この表示では、入社した社員の総数が表示されておらず'''何人のうち200人が正社員に登用されたのか'''という割合が分からないため、絶対数の多さだけで判断することはできない。≫」など&lt;br /&gt;
*:* 求人広告において、殊更に離職率の低さ、ないしは定着率の良さを強調する。わざわざ離職率や定着率に触れるということは、実は離職率が高いことの裏返しであることがほとんどである。この様な場で企業が表に出す数字は、試用期間内に退職・解雇した者を含んでいない事が多い（例：離職率の低い会社です！平均勤続年数約1○年→試用期間中の離職者を計算から度外視。実態は約10名/月の退職が常態化している従業員約250名の会社）。&lt;br /&gt;
** 慢性的な[[職場いじめ]]の体質がある（顕在的な場合と潜在的（陰険）な場合がある）。[[セクシャル・ハラスメント|セクハラ]]、[[アルコールハラスメント|アルハラ]]、[[パワー・ハラスメント|パワハラ]]の横行。そして、それらのセクハラやパワハラに対する処分（解雇、減給など）が就業規則で明示されていない（経営陣や幹部が犯した場合、責任の所在を不明瞭にするため）。&lt;br /&gt;
* 社員研修と称し洗脳（強制的説得）を行う。&lt;br /&gt;
** 朝礼時や始業前に「社是・社訓」を大声で全員で唱えさせる。「社訓」は「お客さま第一主義」「顧客満足度を高める」「地域や社会に貢献する」「社員は宝、社員の幸せを願う」などともっともらしいが、実際はその逆（詐欺的訪問販売、押売り、特に敵対的買収のような強引な[[M&amp;amp;A]]などの他社の買収・乗っ取り行為、従業員に対する暴力的指導など）であるケースが多い。&lt;br /&gt;
** 徹底的に新入社員を全否定し、その会社にとって都合の良い価値観を強制的に植えつける。&lt;br /&gt;
*:* 常に上の者の言うことが正しいと植えつける（前述の「サル山のサル」体質。黒に見えても上の者が白といえば白、右といえば右、など）。&lt;br /&gt;
** 多くの場合、暴言を吐いて洗脳行為が行われるが、時として暴力行為が伴うこともある。&lt;br /&gt;
** 陰険な体質を持つ企業や事務方などでは、小声で「うざい」「くさい」「どけ」「目障りだ」「死ね」「殺すぞ」などといった相手の人格を傷つけるような発言をし、人格否定行為が行われる（[[2007年]][[10月]]に[[労働災害]]認定が為された実例あり）。&lt;br /&gt;
** その結果、洗脳された社員は社会的に望ましくない行為を実行する場合でも、何の躊躇も無く平然と実行できるようになる（悪徳商法を行う会社が典型的であるが、[[テレビ]][[コマーシャルメッセージ|CM]]を流しているような一見普通の企業でも見られる）。&lt;br /&gt;
** 上記は昭和時代に典型的に見られた手法であるが、現代においても今なお後進的な企業や悪徳商法を行う会社では実施されている。&lt;br /&gt;
** 経営者が社員の[[思想・良心の自由]]に干渉し、昇給昇進と引き換えの[[転向]]を強要する（東証一部上場の大企業にさえ存在する。訴訟に発展し勝訴した事例がある）。また経営者が信仰している[[新興宗教]]などに入信させようとするケースもある。&lt;br /&gt;
*** 特に、[[日本共産党]]員及びその共鳴者が、[[労働者]]として権利意識が高く、[[労働組合]]活動に熱心である、待遇改善要求の先頭に立つ、社の不正・非道を進んで告発する、などの為に「[[赤#国家・政治に関する赤|アカ]]」と嫌われ狙い撃ちされる傾向が高い。&lt;br /&gt;
***社長や経営者が新興宗教の信者であったり、経営元が新興宗教であれば、経営者と新興宗教の教祖はほぼ同一とみなされ、専制的な経営や労働組合の結成を認めない、営業利益の大半を新興宗教に「寄付」するため無茶苦茶な営業目標や長時間労働や休日出勤など過酷な勤務が横行しやすい。&lt;br /&gt;
* 仕事のやり方が不正である。&lt;br /&gt;
** 業務関連の諸経費で自腹を切らせる。&lt;br /&gt;
** [[偽装請負]]業者を多数受け入れている。&lt;br /&gt;
** 仕事を牛耳ることにより権勢を保とうとする者が多い＝新人に仕事を引き継がない。 →高離職率。&lt;br /&gt;
** 上層部からの情報を部下に展開せず重要情報を独占することにより、部下を牛耳ろうとする管理職が多い。 →業績低迷の一因。&lt;br /&gt;
** 「仕事は自分で貰って来い」などと放言し、業務の引継ぎを一切しない。 →従業員が定着しない根本原因。&lt;br /&gt;
* [[法律]]や[[社会規範]]を遵守する姿勢が欠落している。&lt;br /&gt;
** 労働関係の法規以外でも、[[著作権]]・[[特許]]に代表される[[知的財産権]]などの、目に見えにくい他者の権利に対する規範意識に乏しい、あるいは欠如している。さらには[[ソフトウェア]]の[[ライセンス]]を無視するなど知的財産権の侵害が恒常化している。&lt;br /&gt;
** [[不祥事]]を隠蔽し、さらに隠蔽することが日常化しているため、社員が社会的に悪いことをしているとの意識を持たなくなる。2007年に相次いで発覚した「食品偽装」問題もこれに含まれる。&lt;br /&gt;
** 不祥事や上述のライセンス不正使用などが対外的に露呈して問題になった場合に、経営陣が問題のある方法で責任回避を図ったり、事態の収拾を計る。上層部は「会社ぐるみではない」「一部社員の独断によるもの」などと主張し、末端の社員に責任を押し付けて、解雇などの「'''トカゲの尻尾切り'''」で事を済ませようとする&lt;br /&gt;
:例）会社幹部が「トカゲの尻尾切り」で事態を収拾させても、元従業員などがギャラや情報料目当てにマスコミへの意図的なリークや内部告発を行い、会社ぐるみの不正が明るみに出るケースがある。その為、ブラック企業の中には「退職後も会社の内実を口外しません」という誓約書を書かせるケースもある。&lt;br /&gt;
** これらの一方で自社の著作権などの知的財産権の保護には過剰と言えるほどに敏感である。さらには自社製品の使用について社内でも細かい内規を定め、使用するには複雑な社内申請が必要であったり、そこから逸脱させない為に従業員同士で密告させ合う様な制度が作られている。&lt;br /&gt;
* そもそもが社会から糾弾される様な業種、あるいは商売の手法である。 →[[悪徳商法]]も参照。&lt;br /&gt;
** 従業員がいつ[[逮捕]]されてもなんら不思議ではない商売方法であったり、脱法的な商品を扱っている。&lt;br /&gt;
* いわゆる「本音と建前」の様な、およそ旧時代的なサラリーマンの価値観が蔓延している。&lt;br /&gt;
** また、高度経済成長期の体質が残っている企業は、休日出勤の明示的ないし暗示的な強制や、付き合いと称して日曜など休日に[[接待]]ゴルフなどにつき合わせ、意図的に社員の休暇や家族サービスを妨害する。&lt;br /&gt;
* 会社経営陣（ブレイン）と末端の現場との考え方や実態があまりにも掛け離れている。現場の実情を見る事もなく上層部がノルマを押し付けたり、合理化と称して事務所や営業所の統廃合を行う。&lt;br /&gt;
** 現場の実情を理解していない上層部の都合や、会計などの数字合わせの為に無茶苦茶な合理化計画が平然と罷り通り、地方の営業所や支店などを突然閉鎖したり、末端部署に無理な人員削減を強いる。&lt;br /&gt;
*社内の意志疎通が不全を起こしてる為、良かれと思って行った内部告発が上部に届かなかったり、内部告発を行った社員に待遇面、人事面で、時には長期にわたって不利益を与えたりする場合が多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック企業の求人広告の一例 ==&lt;br /&gt;
* 「社員の平均年齢が○歳前後！（大体25～30歳ぐらい）」→'''離職率が高く'''ベテランがほとんどいない&lt;br /&gt;
* 「若い社員にも重要な仕事を任せます」→ 前述のように'''仕事の指導やアドバイスはなく'''、ベテラン並に仕事をこなせることを要求される。&lt;br /&gt;
* 「明るい雰囲気」→実際は'''[[体育会系]]企業'''（大声での挨拶や声出し強要、押売りなど精神論中心の営業、上司や幹部社員、先輩社員による暴力が日常茶飯事）であることが多い&lt;br /&gt;
* 「アットホームな雰囲気」→実際は'''上司や幹部が過剰に干渉'''。またナアナア残業やサービス残業もなし崩し的に行われ、それが恒常化している可能性もある&lt;br /&gt;
* 「ノルマ無し」→前述のように実際は'''ノルマ以上の目標'''を「自主目標」として設定させられる&lt;br /&gt;
* 「週末、よく社員同士でボウリングや飲み会をします」→実は'''強制参加'''で、家族を持っていようとも断れない。休日も潰して会社主催の懇親会や、休日に幹部会と称して、強制参加の食事会なども開かれる&lt;br /&gt;
* 「頑張った分だけ報われる」→当然、無茶な目標をクリアしないと減給させられる&lt;br /&gt;
* 「未経験者（初心者）大歓迎！」→実際採用されるのは大半が経験者で、仕事のできない・分からない未経験者はたちまち白い目で見られる。&lt;br /&gt;
* 「残業なし」→'''残業「代」なし'''。半強制的サービス残業の強要（明示的・非明示的問わず）「先輩より先に帰ってはいけない」「先輩の休日出勤には後輩も付き合わなければならない」などの'''違法なローカルルール'''が存在していることがほとんど&lt;br /&gt;
* 「若い仲間が多く・・」→'''若年者の離職率が高い'''企業体質。実際には高齢者ばかりの三ちゃん農業的会社。斜陽産業・業績不振の企業に多くみられる。&lt;br /&gt;
* 「離職率の低い会社です」→求人において殊更に離職率ないしは定着率に触れるということは、本当は'''離職率が高いということの裏返し'''である。また、このような企業の離職率は試用期間中の離職者を計算外として誤魔化しているケースが多い。&lt;br /&gt;
* 「白髪のお爺さん風の男性や綺麗目な女性の写真、アニメキャラクターの絵が殊更に求人に掲載されている」→求職者を欺いて安心させるため、'''一見悪いことをしないように思わせるような人物やキャラクター'''を意図的に写真や絵として掲載している。（お爺さんなら悪いことはしないだろう、お嬢さんなら悪いことはしないだろう、アニメキャラクターを載せるくらいだから寛大なのであろう）→このように思わせる求人は、中身では勝負できず、イメージのみで求人者を募り、過酷な労働環境であることを隠している会社であることを自ら吐露しているようなものであろう。&lt;br /&gt;
*　同様に社長と社員が笑顔で語らう写真や、スナップ写真のように若くて綺麗な女性社員がＶサインをする求人広告もあり、この企業も勤務内容や待遇で勝負できず、誤魔化している会社が多い（特に英会話学校・教材会社・浄水器の訪問販売などに多く見られる）&lt;br /&gt;
* 「所属している社員の都合のいい体験談などを掲載している」→'''社長からお墨付きをもらった一部の社員'''による「働きやすい」「実力を発揮できる」「私（僕）の人生を変えた」などの白々しいコメントを載せ、求職者を欺く手段。または、体験談を語ったとされる当人が一切関わることなく会社側が一方的に白々しいコメントを作成し求人誌に掲載させることもある。&lt;br /&gt;
* 「マスコミ・出版業界以外であるにもかかわらず、染髪・ノーネクタイ（カジュアルな服装さえある）・[[ピアス]]装着などの人物が写真で掲載されている」→'''社内の風紀（モラル）が低下'''、または元から素行や性格に問題のある社員ばかりを入社させていると考えられる&lt;br /&gt;
* 求人票掲載の職種と実際の職種が異なる。前述のように'''「一般事務」などと募集を掛けておいて'''、採用されれば'''「営業職」に異動させられる'''など、'''ノルマの掛らないような職種で釣っておいて'''実際はノルマのきつい営業職などに人手不足を理由に異動させられることも多い。&lt;br /&gt;
**同様に、悪徳教材訪問販売会社がよくやる手で、子会社の学習教室で講師募集などと募集を掛けておいて実際は訪問販売の営業をさせるというケースも多い。&lt;br /&gt;
*　募集職種にやたらとカタカナ言葉を多用する会社（サービスアドバイザー、アポインターなど）。一見何の職種か分からないような職種は、勤務してみると訪問販売や代理店契約・委託営業（サービスアドバイザー、カスタマーエンジニア）やひたすら電話営業（テレフォンアポインター）など、日本語で表記すれば敬遠される職種をカタカナ言葉で隠しているのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== その他ブラック企業の特徴 ==&lt;br /&gt;
*　面接官が名前を名乗らない。名前を聞いても理由をつけて答えない。&lt;br /&gt;
*　面接が一切ないか、通過儀礼化している（大量に離職するためすべて採用する）。&lt;br /&gt;
*　採用した直後に、従業員の給与振込み用の口座を尋ねないか、又は従業員に給与のシステム（タイムカード制か歩合制か、など）を一切伝えない（働きが悪ければ、給与未払いの上で解雇させようと目論んでいるため）。&lt;br /&gt;
*　会社の表札が出ていない。&lt;br /&gt;
*　正社員で募集しておきながら個人事業者として採用する。労災の責任所在を従業員に転嫁（個人事業主扱いなので責任が事業主扱いの従業員にある、とする）したり、社会保険などを会社で負担したくないため。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== なぜ飲食店は「ブラック」化するのか？ ==&lt;br /&gt;
何がド底辺飲食店を生むのか!?ブラック企業アナリストの[[新田龍]]氏に聞いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ド底辺飲食の実態に詳しい新田龍氏は、「飲食業には日本の構造的な問題が集約されている」とし、会社、社員、労働基準法の観点からこう分析する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「まず、会社側の問題としては、とにかく今は安くて長時間営業している店が当たり前となってしまった。そのため、バイトを減らすなど、安易に人件費削減に手をつけてしまい、非人間的なサービス残業を強いられる状況になってしまっています。ダメになったら使い捨て。従業員は部品ですらなく、燃料扱いをされてしまっているんですね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なかには、留学生を日本語を学びながら働く名目で“研修生”とし、安い時給でこき使っている飲食店もあるのだとか。また、激安店だけではなく、流行のコンセプト飲食店も問題をはらんでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「コンセプト系の飲食店では新しいものに飛びつく客の好奇心を満たすため、サービスが過激化していく傾向があります。最初は単なる[[コスプレ]]だったのが水着に、そしてお触り可に、と。女子高生を水着で接客させたとして、『ももじろうグループ』の経営者らが逮捕された事例ありました」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それだけ聞くと、従業員たちは被害者のようにも思えるが……。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「一方で、社員にも問題があります。飲食では、大量採用が当たり前で、学生時代に努力をしていなかった社員がたくさん採用されるため、一部の店舗は吹きだまり状態。就職難で、高学歴社員も入社するようになりましたが、ド底辺社員のレベルや業務内容に絶望し、すぐに辞めてしまうんです」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、[[労働基準法]]の存在も、悲劇を生む要因の一つなのだという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「長時間労働なくしては成り立たない業界なのに8時間で設定されると、残業代がかさみ、結果、サービス残業を求めることになります。だから、8時間縛りを廃止し、長時間働くことに同意した従業員に、ちゃんとした対価を支払うようにしたほうが、労働環境はかえってよくなるはず。労基法は違反をしても、自殺などのニュースにならない限りは大きなペナルティにならないことも問題でしょう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 体験者の情報発信 ==&lt;br /&gt;
従来から、[[労働]]現場における劣悪な状況、企業の問題ある実態を暴露する[[本|書籍]]や[[論文]]等はあったが、[[インターネット]]コミュニティが発達する中で、劣悪な労働環境や違法行為の横行を体験した経験者が、自らの言葉で具体的な[[情報]]の発信をするようになっている。また、いわゆる[[公益通報者保護法|内部告発法]]が整備されたように、告発した者が保護されるシステムの構築が多少は図られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、マスコミを利用して大企業などの悪質な労働条件や製品の不正行為の告発を行う場合、主に[[日本共産党|共産党]]の「[[しんぶん赤旗]]」、または「[[週刊金曜日]]」が利用される事が多い（「[[しんぶん赤旗]]」は非共産党員からの告発も受け入れており、非党員による告発の投稿も見られる）。これは[[全国紙|一般紙]]、[[雑誌]]、[[放送局]]等はスポンサー・企業広告などで取引を持っており、余程に隠蔽が不可能な状況でもない限りは出稿者の機嫌を損ねるような記事は出せないためである（裏を返して言うならば、一般紙や雑誌、[[放送局]]が口火を切って報道する様な問題とは、一般社会や[[警察]]、所轄[[省庁]]などの関心を広く集め、企業は否応なく[[広告]]や[[コマーシャルメッセージ|コマーシャル]]、更に悪くすると企業活動自体を自粛しなければならなくなる程の事態である事が多い。この場合、企業の存亡が直接左右されかねないほどの重大あるいは悪質な問題であるという事も多く、事態の表面化は経営の根幹を揺るがす大きな打撃となる）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もっとも、この様な情報発信は氷山の一角であるとも言え、離職者や周辺住民の多くが会社の名前を口にするのも嫌がる、あるいは会社の存在自体を「無かったこと」として扱っている様な、「超絶」レベルのブラック企業というものも存在している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 現役ブラック企業社長が、社員を安くこき使う華麗な手口を暴露 ==&lt;br /&gt;
給与、勤務時間、休日など労働条件が労働法に違反している、もしくはその企業が行っている事業そのものがなんらかの法令に違反しているなど、決して他人に入社を勧められない企業のことを「ブラック企業」という。そんなブラック企業の実態に迫ってみた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 入社して、この会社おかしいと思ったなら？ ===&lt;br /&gt;
どのような会社でも、入社前、外からでは、その内情をうかがい知ることはできない。では、もしブラック企業に入社してしまった場合は、どうすればいいのだろうか。できるだけ早く、まっとうな企業に転職するしかないだろう。決して我慢して長く勤めようと考えてはいけない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜなら、そもそもブラック企業の経営者は、社員の人生を背負っているという発想がないのだ。労働の対価である給与もできるだけ安く抑え、なんだかんだ理由をつけて、踏み倒すことさえ厭わない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
事実、従業員30名程度を擁するあるIT企業経営者のA氏は、自らをブラック企業経営者と認めたうえで、「従業員は敵だと思っている。いかに安くこき使い。文句を言わせず、上手に辞めさせるかだ」と言い切る。従業員サイドに立ってみれば、こんな企業に長居し、忠誠を誓ったところで人生を空費するだけだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏は採用時、労働時間、待遇などに文句を言わず、黙々と働きそうな「使い勝手のいい人材」のみを採用するという。A氏に詳しく話を聞いてみた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 使い勝手のいい人間を採用して、こき使う ===&lt;br /&gt;
「使い勝手のいい人材」の基準というか、見分け方は？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「人の上に立とうとか、そういう野心がない人間。人に使われるしか能のない人間だ。学歴はあまり関係ない。真面目で、人を疑うことを知らず、そこそこ育ちがよくて、素直に人の言うことを聞く、それでいて責任感が強いかどうかだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
御社における社員の待遇は？　給与や、勤務時間、休日などを教えてください。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「給与は月に13万5000円。残業代はない。勤務時間は一応、朝9時から夕方5時まで。昼休みも1時間ある。しかし社員はみんな、自発的に朝は8時には会社に来ている。夜も自発的に終電に乗れるまでは働いている。泊まり込みも自発的に行ってくれている。月2回は土曜日も出勤。そうしないと仕事が回らないからね。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本当に、それだけの勤務時間を要するほどの仕事があるんですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「ない。意図的に「仕事のための仕事」をつくって、長時間働かせているだけだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、そのようなことを？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「長時間働かせ、ピリピリした社内の空気に長く触れさせることで、余計なことを考えさせないようにするためだ。今の言葉でいえば「社畜」というのかな。そうすることが目的だな。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それにしても、条件面ではかなり厳しいですよ。社員の方は文句を言わないですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「文句を言うような人間は採用していない。文句や不満を言わせないよう、社内の雰囲気を日頃からつくっている。また最初にガツンとやっているので、社員から不満だの文句だの出ない。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最初にガツンとやるとは、どういうことをやるのですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「仕事でミスがなくても、些細なことで厳しく叱責する。そしてそれをしばらく続け「このような仕事ぶりでは給与は払えない」と言う。「お前はこんなにミスが多いが、それでも給料を払ってやってる」と刷り込む。つまり経営者である私を怖いと思わせることだね。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ミスは徹底的に責めるというわけですね？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「ミスに限らない。勤務時間中の私用メールや電話、新聞など読んでいても「私用」としてどやしあげる。これで社員へのにらみは利く。もっとも、褒めるときには褒める。「アメとムチの使い分け」も重要だ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 劣悪な環境に慣れさせて、たまに優しくする ===&lt;br /&gt;
このIT企業経営者がいう「アメとムチ」は、劣悪な環境、雰囲気に慣れさせ、たまに優しくすることで、社員の喜びをくすぐるというものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
例えば、この企業では、[[労働基準法]]で定められた休暇の取得すら、一切認めていない。休暇が認められるのは、風邪をひいたなどの病欠時のみだ。この部分がムチである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただし、たまに仕事量が少なくないとき、1000円程度の昼食をおごる、3000円程度の夕食をおごり、早めに帰す……これがアメだという。A氏は、「日頃から厳しくしている分、たまにある『アメ』の部分で、社員は自分が認められていると思い込む。その心理につけ込むというわけ。これで社員は私の言うことを聞く」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
引き続き、話を聞いてみよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もし社員が、労働基準監督署にでも告発したら？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「そういうことを考えさせないために、仕事を増やし、拘束時間を長くし、にらみを利かせてプレッシャーをかけている。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 社員が定着しないための環境づくり ===&lt;br /&gt;
長くいる社員の方は、やはりその方が定年を迎えるその日まで、大事にされるおつもりですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「それはない。年齢が高くなれば、それだけ給料も上げなければならない。長くてもせいぜい5年、できれば3年くらいで出て行ってもらいたい。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
誰しも、せっかく就職した会社を3年から5年で退職したいとは思わないでしょう？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「それは居心地がいいところなら、それでもいい。しかしうちは、まだまだそんな居心地のいい会社にできる余裕もなければ、するつもりもない。3年から5年で自発的に辞めてもらう。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
皆さん、そのくらいの期間で都合よく辞めてくれるものですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「1年目、2年目で、とにかくどやしつける。ただし、少し仕事を覚えてきたら褒める。この頃が一番使い勝手がいい。でも、仕事の振り分けで、うちに長居しても同業他社で通用しそうなスキルなどは絶対に身につけさせないようにしている。それに本人が気づいて、休暇も認めていないので、転職するにはうちを退職するしかないと気づかせるのです。もちろん自発的に退職するときには、盛大な送別会はする。それが退職金代わりになるというわけだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古株で、仕事を覚えているような方の場合は、どうやって辞めさせるのですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「仕事の面で無視する。使い勝手がよくなると、ある程度権限を与えて、新人の指導もさせているが、些細なきっかけでいいので、新人の前で叱りつけ、それまでの権限を取り上げる。これで普通は辞めていく。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
起業家として、そうした経営に思うところはありませんか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「まったくない。今は一人一人が経営者という時代だ。社会保険料まで、こちらが支払って、その恩恵を受けているのだから、それで十分だろう。嫌なら自分が経営者になればいい。企業経営とは、従業員をいかに効率よく働かせるかだ。もっともそれは社員のためではなく、私の会社のためだ。そこを履き違えてはいけない。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== さっさと見切りをつけるにしても ===&lt;br /&gt;
これでは、とても企業として発展するとは思えないのだが、ある経営コンサルタントは、こうした経営姿勢について「確かに発展はしない。しかし経営を維持するという面では、あながち間違いではない」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、こうしたブラック企業、経営者の下で働いた経験のある人は、「少ないながらも貯金ができて、退職し、失業保険で食いつなぎつつ、再就職に向けた活動を行うと、労働基準監督署に告発しようという気もうせた」と話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もしブラック企業に入社してしまった場合、さっさと見切りをつけて退職したほうがよさそうだが、一歩間違えればドツボにハマる可能性があるという。ある労働基準監督官は、次のような本音を漏らす。　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「早期退職で、きちんと仕事をしていない……、ゆえに会社に迷惑をかけたなどの理由で給与の支払いを拒んだり、逆に違約金を支払えという企業もある。あまりに労働者側に立った労働基準監督行政を行い、企業を閉鎖、倒産に追い込むと、それはそれで問題となり、我々もそうしたことを嫌う傾向がある。どのような仕事でも、給料をもらえる仕事をしている以上、従業員側が耐えてもらいたいというのが本音」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 遅刻部下に頭からヤカン熱湯、さらに殴る蹴る ==&lt;br /&gt;
勤め先の部下の遅刻に腹を立て、頭に熱湯をかけてやけどを負わせるなどしたとして、[[滋賀県警]][[大津北署]]は[[2012年]][[5月9日]]、[[草津市]]追分町、不動産業田口章太容疑者(29)を傷害容疑で逮捕した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
発表によると、田口容疑者は[[2月19日]]午後6時～8時45分頃、当時勤めていた大津市本堅田の清掃会社で、同日朝に遅刻した部下の男性社員(25)に、ストーブにかけていたやかんの熱湯を浴びせて頭に中等症のやけどを、素手で殴ったり足蹴にしたりして顔などに打撲傷を負わせた疑い。田口容疑者は当時、副業として清掃会社でも働いていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 残業代未払い求めるドライバー「人間不信に陥る」 ==&lt;br /&gt;
「人間不信に陥るよ」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それまで不平不満も言わず、まじめに働いていたドライバーがある時、急に態度を変える。トラック業界における労使トラブルでよく耳にする話だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
決して労働環境が整備されているとはいえない業界にあって、こうしたトラブルはいま、現場で頻繁に起きている。今回、当事者となってしまった東京都内の事業者も、「話に聞いていたが、まさか自分がという思いだ」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「不平不満も言わず、まじめに働くいいやつだ」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長が最初に受けた印象で、何事もなく半年が過ぎようとしていたが、それまで何も言わなかったドライバーが有休を取りたいと申し出てきた。代わりのドライバーを用意するだけの余裕はない同社にとって、有休とはいえ休みを取られるのは痛手だ。社長は状況を説明した上で、苦肉の策として、有休を買い取ることで了承を得ようと試みた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一時はそれでしのげたが、そのドライバーの態度は徐々に悪化。何かといえば不平不満を口にする。見かねた同社長が注意しても、態度は変わらない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
対応に苦慮していた時、新たな問題が起きる。残業代の未払いを要求してきたのだ。払えないと諭すと、今度は弁護士を伴って荷主へ駆け込んだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同業大手の仕事をしていた同社は、荷主からその事実を聞かされ慌てた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
後でわかったことだが、ドライバーは入社してから、すべての日報をコピーして保管していたのだという。確信犯だった。残業代の請求は500万円に上ったが、[[労働調停]]で妥協案を示し、半分の250万円で解決を図ったという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== “ブラックアルバイト”も問題化「売れ残り買わす」「試験前でもサービス残業」絡め取られる学生たち ==&lt;br /&gt;
ブラック企業対策プロジェクトが製作した冊子。企業の募集要項で注意するポイントなどを解説している。ブラック企業の問題はすでに認知されているが、新たに[[アルバイト]]学生を食い物にする「ブラックアルバイト」という言葉も使われ始めている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
就職先だけでなく、アルバイトの現場にも「ブラック企業」の影が忍び寄っている。若者をターゲットにしたブラック企業が社会問題化する中、違法な働き方で学生を使い捨てにするアルバイトが“ブラックアルバイト”と呼ばれ、新たな問題として浮上している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
契約内容と違う過度に責任の重い仕事を押しつけたり、長時間労働をさせたり…。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
学費の高騰や親からの仕送りも少なくなり、なかなかバイトをやめられない学生が、違法な働き方を強いられ、やがて心身を病む。期待に胸を膨らませ、新生活をスタートさせた学生までもがブラックな職場の餌食になるという、まさに負のスパイラルが広がっている。ブラック企業を避けようとするあまり、イメージや評判を過度に気にする傾向も年々強まっており、景気の回復を受け雇用情勢は上向き傾向といわれるが、若者たちを取り巻く労働環境には依然、不透明感が漂っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「希望を無視してシフトを組まれ、試験前でも休ませてくれない。サービス残業もさせられる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「売れ残りの商品を買わされる。連絡メールにすぐに返信しないと、給料が減らされる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「初日から先輩のバイトに怒鳴られ、ミスをすると暴力を振るわれる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
支援団体やインターネット上には、ブラック企業で働く新入社員と同様、劣悪な職場環境で悩む学生からの悲痛な声が寄せられている。学生たちを悩ませる「ブラックアルバイト」とは何か。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
労働問題に詳しい[[井上幸夫]][[弁護士]](第二東京弁護士会)によると、特徴的なのは、(1)労働時間に見合った給料を支払わない(2)仕事のミスに罰金を科す(3)上司が怒鳴ったり暴力を振るったりする(4)最初の契約に反して、授業や試験に支障が出るような働かせ方やシフトを命じ、長時間働かせる－の4点で、このうち1つでも該当すればブラックアルバイトだと考えてよい、という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
井上弁護士は「学費が高くなり、生活苦でバイトをせざるを得ないケースや、上司から『辞めたら約束違反で罰金を取るぞ』といわれたことを本気で信じるケースがあり、すぐに辞めることができない若者が多い」と指摘する。バイトに重要な仕事を任せるところも多く、責任感が強くまじめな若者ほど簡単に辞めることができない状況に陥っているそうだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
では、ブラックアルバイトに当たってしまったらどうすればよいのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最もよいのはもちろん、すぐに辞めること。だが、それが簡単にできない場合、近くの[[労働基準監督署]]に相談するのも手だ。残業代の不払いや罰金などの労働基準法違反を申告すればアルバイト先に指導が入る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
違法な働かせ方をしているにもかかわらず、「辞めるなら違約金を払え」などと言って辞めさせないアルバイト先には、「『今日で辞めます』の一言でいい」と井上弁護士は話す。契約期間の途中であっても、初めに提示された労働条件が実際と違う場合には、即座に契約解除ができる。辞めてから労働基準監督署に申告し、不払いの給与を支払わせることも可能だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
井上弁護士は「おかしいと思えば、1人で思い詰めずに、親や友人、先生や労働問題に詳しい団体や労働基準監督署に相談し、アドバイスを受けてほしい」と訴える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、支援団体などには例年、連休明けに、新入社員の若者から相談が寄せられ始める。入社したばかりで張り詰めていた緊張の糸が、5月ごろになるとゆるみ、「うちの会社はおかしいんじゃないか」と冷静に考えるようになるという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「休みが入社してからずっとない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「『バカ。もっとできる奴だと思っていた』などといつも怒鳴られ、仕事を続ける自信がない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
若者の労働相談を受け付ける[[NPO法人]]「ＰＯＳＳＥ」のもとにも5、6月ごろからこうした相談が寄せられる。担当者は「4月はただ働きで酷使されても頑張ってみようと思っていた新入社員も、5月に入ると段々心が折れてしまう」と分析する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
就職後も若者の相談に職員が応じている厚生労働省の「あべのわかものハローワーク」(大阪市阿倍野)でも状況は同じだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
相談が増えてくるのは毎年、5月以降。1番多いのは職場の人間関係だという。担当者は「同期が少ない場合、1人で悶々と悩み落ち込む人もいる」と指摘する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「また担当が変わったの?」。取引先からこう言われ、先輩たちの入れ替わりの激しさにとまどう若者から「うちはブラック企業かもしれない」と相談が寄せられたこともある。担当者は「安易なイメージで企業を選び、想像と違ったとすぐに辞めてしまう若者もいる」とため息をつく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブラック企業問題が広まるにつれ、若者の間では就職先を選ぶ際に企業の評判を気にする割合いが年々、高まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本生命保険が2013年7月、民間企業や官公庁に勤務、内定している20代の若者1043人にアンケートしたところ、職場の労働環境や早期退職率が高くないかなど企業の評判について、「気になった」と答えた内定者は29.4％、「少し気になった」が47.1％で、「あまり気にならなかった」「気にならなかった」の計23.5％を大きく上回った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
気になったと答えた内定者のうち、52.9％が評判を調べるため、就職を目指す企業の名前と「ブラック企業」のキーワードでネットで検索していた。さらに、「インターネットなどで口コミ情報を収集」していた割合いも48.1％だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
アンケートからは、若者が安心して働ける環境を求める傾向が強くなったことを示しているが、同時に客観的な数字より、漠然とした情報が錯綜するネット情報に頼っている現状も色濃く浮かび上がる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
弁護士や専門家などが連携して発足した「ブラック企業対策プロジェクト」(東京)は「若者は企業のイメージに惑わされずに離職率や募集要項に記載された労働条件など客観的なデータをしっかりと見て判断しなければならない」と強調。大学生向けのガイド本『ブラック企業の見分け方』や『企業の募集要項、見ていますか?』と題した冊子を製作し、冷静な就職先選びを促している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== まるでカルト教団。「働きがい」洗脳でうつになった女性 ==&lt;br /&gt;
「つまらない」と思いながら鬱々と働くより、やりがいや自身の成長を実感しつつ働くほうが幸せ。でも、だからといって、「働きがい」さえあれば長時間労働でも低賃金でもいい、というのは違います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[ITベンチャー]]に転職した20代の女性。入社時の研修で企業理念を説かれ、「感動した」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ビジネスにはルールがあります。会社では社外のルールは通用しません」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「労働とは苦役のことで、お金のために働くのは本来奴隷のやること。みなさんは、働くことを通じて心身を成長させる『勤労』をしなければなりません」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大学を卒業して最初に入った会社では、「軍隊のような研修」を受けてうつになり退社。「ブラック企業だった」と思っていたはずなのに。2社目となるこの会社で研修を受けるうち、「前の会社に適応できなかったのは自分が会社のルールを理解していなかったから。一体感を持てなかったんだ」という気持ちになったという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
研修は1カ月続いた。朝8時から夜11時半まで拘束されたのに、この間は無給。業務がスタートした後は、サービス残業を強いられた。「お金のために働くのは奴隷。自分は違う」と思うと、残業代は請求できなかった。「上司の言うことは絶対」と半ば洗脳されて、セクハラも我慢した。研修では「会社のルールを知らない親や友達の言うことを聞くな」とも刷り込まれたので、誰にも相談できない。3カ月後には再びうつ状態に陥り、いまも休職している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
女性から相談を受けた[[NPO法人]]POSSE理事の坂倉昇平さん（30）は言う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「これは明らかなブラック企業ですが、彼女は働いている間はブラック企業だとは感じていなかった。ポイントは、入社前に持っていた価値観をはぎ取り、『働くのはお金のためではなく、お客さまや自分の成長のため』などの理屈を押し付けること。『働きがい』を掲げてサービス残業や滅私奉公を正当化し、従業員を使いつぶす。この会社ではまさに[[カルト教団]]のような『[[洗脳]]』がおこなわれていました」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック企業ランキング ==&lt;br /&gt;
劣悪な企業を順番に並べた「ブラック[[偏差値]]ランキング」なるもの（[http://www.geocities.jp/job_ranking/sougou/black.htm]）も、インターネットコミュニティ等で作成されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 精神をやられやすい男性の職業 ==&lt;br /&gt;
=== 1位　ブラウザゲーム・スマートフォンアプリのプログラマー ===&lt;br /&gt;
現代の“花形職業”のひとつですが、そのぶん納期も厳しく、毎日終電などということも珍しくありません。また、新興のベンチャー企業が多いせいか、賃金が安かったり社会保険などの福利厚生が整っていなかったりと、悪い条件が重なっています。離職率が高い職種のひとつに挙げられているほど定着率も低く、うつなどの精神的な病を患って退職していく人が後を絶ちません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 2位　クライアント常駐型SE（システム・エンジニア） ===&lt;br /&gt;
“IT系ブラック企業”と呼ばれている会社も多いSE派遣業界。基本給が低いうえに残業代が支給されなかったり、就業時間終了後に会議が始まったり、残業で会社を出るのが終電ギリギリならば早い方だったりと、過酷な環境を強いられている場合がほとんどです。就活サイトや求人誌にいつも求人広告を載せていたりするような会社の場合は要注意です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 3位　パチンコ店社員 ===&lt;br /&gt;
最近は環境改善が進んできたとはいえ、あの騒音とたばこの煙の中で終日過ごしているわけですから、楽な仕事ではありません。給与相場もピーク時より下がっているので、“稼げる”というイメージも陰りつつあります。アルバイトならば勤務日数や日勤・夜勤のシフトが選べる可能性がありますが、社員はほぼ例外なく昼夜2交代制で、休みは週1回程度です。勤続年数が長ければ出世できる可能性が高い業種と言えますが、そのぶん上司に粗暴な人が多かったり、経営者が裏社会関係者だったりと、気の休まるような職場とは言えません。終日重たいパチンコ玉やメダルを運んでいるので、腰痛を患う人も多いようです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 4位　コールセンター管理者 ===&lt;br /&gt;
顧客からの高度な質問やクレーム対応など、職務内容そのものもメンタルにダメージの出やすい仕事ですが、コールセンターの管理者の場合はそれ以上に、“職場の女性比率が高い”ことがなおさら彼らの精神をむしばんでいきます。女性スタッフ同士の派閥争いをなだめたり、言われなき噂に耐えたりするのは日常茶飯事。マトモな神経を持っている男性は例外なく体調を崩します。平然としていられる男性管理者は、よっぽどタフか鈍感か、というところです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 5位　外食系チェーン正社員 ===&lt;br /&gt;
もちろん一概には言えませんが、某居酒屋チェーン店では過労死も発生したほど、職場環境はおおむね劣悪の極みです。料理や飲み物を低価格で提供するために人件費をカットし、その分従業員を酷使したりするので、フィジカルはもとよりメンタルをやられてしまう人が続出しています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 6位　家電量販店 ===&lt;br /&gt;
外食チェーンと異なり、正社員だけでなく派遣社員でもかなり厳しい職場です。従業員を使い捨てるようなこともしばしば。体育会系色が根強く、脳味噌まで筋肉でできているような頭の固い中高年層が幅を利かせていることも多いので、若い男性にとっては特に苦痛の絶えない業種です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 7位　小学校・中学校教師 ===&lt;br /&gt;
子供の多様化やモンスター・ペアレントと呼ばれる常軌を逸した保護者への対応に追われ、気づかないうちに精神を病んでしまう教師は少なくありません。最近、大津市の中学校で発生したいじめ問題が連日のように報道で取り上げられていますが、教育委員会という旧態依然とした組織にも大きな問題があり、現場の教師への圧力となっていると言えます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 8位　自営業・個人事業主・零細企業の社長や代表 ===&lt;br /&gt;
いずれも、この不況下でやりくりに七転八倒している人々です。明日をも知れない日々を送っているので、精神的には相当きつい状態です。リーマンショック以降に独立した人よりも、それ以前の好景気を知っていて今苦しんでいる人のほうが、“よい時代”を知っている分だけダメージは大きいと言えるでしょう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 9位　自衛隊員 ===&lt;br /&gt;
いざという時には私たちを守ってくれる存在ですから、それだけに日々の訓練は相当に厳しいものです。鍛え上げられた隊員はもちろんタフな人たちですが、タフになる前に肉体的・精神的に参ってしまう人も少なくありません。世代が若くなるに連れてその傾向は増すようです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 10位　原発作業員 ===&lt;br /&gt;
今、世界で最も過酷で恐ろしい環境下で仕事をしている人たちではないかと思います。彼らは放射能という見えない恐怖を感じながら、日々の作業を行っているのです。しかも、多くの作業員は日雇いや下請け会社などの方々で、原子力の専門家でさえありません。危険な環境下で働いているにも関わらず、給与はそれほど得られていないという証言も出ています。現職の作業員のみならず退職した人たちにも、カウンセリングなどの心のケアが必要だと言われています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 政府が「ブラック企業」の名前を公表!? 問題解決につながるか ==&lt;br /&gt;
いわゆる「ブラック企業」の対策として、社名の公表も含めて検討すべきだとする意見があがっている&lt;br /&gt;
過剰なノルマを要求したり、低い賃金で長時間労働させるなどして、従業員を使い捨てにする企業のことを俗に、「ブラック企業」という。もともとは、若者中心に使われはじめたスラングだったが、最近では一般にも浸透する言葉になってきているようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
インターネットの掲示板では、このようなブラック企業を批判するスレッドが多数存在しており、なかには、「ブラック企業ランキング」というタイトルがついているものもある。そこには日夜、特定の企業名が挙がり、その従業員や退職者と思われる人から過酷な労働実態についての書き込みが行われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、これらの書き込みすべてが信用できるものではない。だが、ブラック企業の存在が身近なものとなりつつあることは間違いないだろう。このような状況の下、自民党はブラック企業対策として、社名の公表も含めて検討すべきだとする提言をまとめた。今夏の参院選の公約にも反映させる方向という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
はたして、行政がブラック企業の名前を公表することで、問題の解決につながるのだろうか。労働問題に詳しい岩城穣氏に聞いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ブラック企業の名前を公表することは有意義である」 ===&lt;br /&gt;
「悪質な『ブラック企業』の会社名を公表することは、その企業を社会的な批判にさらし、改善を促すことができます。また学生などが就職するに際しての判断材料となり、有意義なことといえるでしょう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように公表の意義を語る岩城弁護士によると、「これまでも、違法行為を行ったり、社会問題を引き起こした企業は、行政機関によってしばしばペナルティを科されたり、企業名を公表されている制度がある」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「たとえば、建設現場などで重大な労働災害を発生させた企業は公表され、公共工事の指名競争入札に一定期間参加できなくなります。ほかにも、産地偽装を行った食品会社や耐震偽装を行った設計事務所なども公表され、行政処分などの制裁を受けることになります」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 公表にあたっては、「ブラック企業」の具体的な基準が必要となる ===&lt;br /&gt;
では、ブラック企業の公表はどのような形で行われるのがよいだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そもそも、『ブラック企業』という言葉そのものは、『悪徳企業』や『ならず者企業』と同じような抽象的なレッテルに過ぎません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
したがって、『ブラック企業の名前を公表する』と言っても、『どのような場合がブラック企業に当たるのか』といった具体的な基準が必要になります。とりわけ政府が発表するとなれば、誰もが納得できる、明確な基準が必要でしょう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
岩城弁護士はこのように指摘する。では、ブラック企業の具体的な基準はどのようなものになるのだろうか。岩城弁護士は、現時点で考えられるものとして4つの例をあげる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（1）違法な時間外労働や時間外手当の不払いについて、労基署から是正勧告を受けたこと（労基法違反）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（2）労働者の死亡が長時間過重労働やパワハラなどによるものであったとして、労基署から労災と認定されたこと（過労死・過労自殺の労災認定）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（3）上司等が違法なパワハラ・セクハラを行ったことについて、裁判で会社の責任が認められたこと（労働契約上の債務不履行責任、不法行為責任）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（4）従業員に対して暴行、脅迫、傷害、逮捕監禁、強要、違法行為の教唆などを行ったことについて刑事事件として摘発されたこと（犯罪への関与）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「（1）～（4）について、マスコミが自主的に取材して報道する場合は別として、政府や労働基準監督署（労基署）がこれらの事実を公表することはほとんどありません。もっとも、（1）のうち労基法違反が刑事訴追された場合に、労基署は公表することがあるようです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかも、（2）については、過労死を出した企業名について市民が労働局に情報開示請求をしたところ、労働局は「開示しない」との決定を行いました。これに対して、その不開示処分の適法性をめぐって現在、行政訴訟が行われています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大阪地裁判決（2011年11月10日）は原告勝訴（不開示は違法）、大阪高裁判決（2012年11月29日）は原告敗訴（不開示は適法）と、まったく正反対の判決が下され、現在、最高裁の判断待ちとなっています」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように実際の裁判を引き合いに出した上で、「自民党などが現在検討しているブラック企業名の公表の動きは、最高裁の判断にも大きな影響を与えると考えられます」と岩城弁護士は話している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック企業対策プロジェクト ==&lt;br /&gt;
ブラック企業対策プロジェクトが作製した大学生向けの冊子。[[鬱病]]による休職も認められず、解雇されてしまったなどという若者たちの叫びはやむことはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「バカ！日本語分からないのか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「根本的に性格が悪い」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
罵声を浴びながら働き、やがて心を病む。鬱病となり休職しようとすると、即日解雇を言い渡される。違法な長時間労働などで若者を使いつぶす「ブラック企業」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブラック企業とは、主に[[IT業界]]の劣悪な労働環境を指す言葉として使われていたが、今や外食、介護、保育などさまざまな業界にはびこるようになった。過剰労働で心身を病んだ若者は、不安定な[[アルバイト]]や、[[生活保護]]費の受給に頼らざるを得なくなるという「負のサイクル」も回りはじめている。そして最悪、[[過労死]]や自殺に追い込まれたケースもある。若者を取り巻く雇用環境の改善は急務だ。官民も連携して一刻も早い「ブラック企業包囲網」を敷く必要がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== パワハラで鬱病、即解雇 ===&lt;br /&gt;
ブラック企業で働き、苦悩する若者の「悲痛な声」は後を絶たない。特に、介護施設などでは少子高齢化による人手不足から若者を大量に採用し、過重な労働を課す傾向にあるようで、[[労働組合]]や[[NPO法人]]には深刻な相談が寄せられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「バカ！日本語分からないのか？お前、頭おかしいぞ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東京都内の介護施設で働く20代後半の男性は、所長から毎日のように怒鳴り散らされる[[パワハラ]]に遭い、鬱病となった。長時間労働や残業代未払いなども当たり前。月に100時間近く残業していたが、これまで1度も残業代が払われたことはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「能力が低い」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「根本的に性格が悪い」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
利用者や同僚の前で人格否定の言葉を浴びせられるのも日常茶飯事だ。心療内科で処方された薬を飲みながら勤務を続けたが、心身ともに限界に。2013年9月、病気を理由に休職を申し出た。返ってきた言葉はこうだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「病気になったのはお前が悪い。会社のせいではない。迷惑だ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、即日解雇を言い渡された。男性は労働相談を手がける[[NPO法人]]に相談。現在は施設に対し、過重労働で体調を崩したことへの労災補償を求めている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「福祉は尽くしてナンボ」 ===&lt;br /&gt;
[[関東地方]]の[[障害者施設]]で働く20代の男性も「もう辞めたい…」と劣悪な労働環境に苦悩する。15人ほどいる従業員のうち、年に3、4人が辞めていき、慢性的な人手不足が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
時間外労働は月120～150時間に及ぶが、残業代は出ず、毎月手取り約18万円が支払われるだけだ。残業代について施設長に聞いたことがあった。施設長はこう言い放ち一蹴した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「何言ってんだ。福祉は利用者に尽くしてナンボの仕事だろう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1日5本ほど栄養ドリンクを飲み仕事をする。夜勤明けで車を運転していると、睡魔に襲われ対向車線に出てしまったこともある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「とにかく残業代を支払ってほしい。いつも眠く、体調も悪い」男性は職場環境を改善しようと労働組合に相談している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 被害は社会全体に波及 ===&lt;br /&gt;
連合のシンクタンク、連合総研が2013年10月に民間企業で働く2千人を対象に実施した[[アンケート]]によると、20代の23.5％、30代の20.8％が、自身の勤務先がブラック企業に当たると考えていると回答。多くの職場で違法な働かせ方がはびこり、不信感を抱く若者の実態が浮き彫りとなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
若者の労働相談を行うNPO法人「POSSE」(東京都)の担当者は「ブラック企業に関する相談は、昨年は500～1,000件だったのが、今年は1,500～2,000件ぐらい。それだけ過重労働で悩み、心身を壊している若者が増えたということ。以前は、相談もせずにひたすら自分を責める若者もいた」と話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブラック企業で心身を壊し、働けなくなった若者が生活保護費の受給に至ってしまうという負のサイクルもできあがっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
担当者は「ひどいパワハラや過重労働で鬱病になっても、企業側が自己都合退職を迫り、労災補償も受けられず、生活保護に頼らざるを得ない若者が出ている」と指摘。「ブラック企業の蔓延は、当事者である若者本人の人生が破綻するだけでなく、労働力の低下や社会保障費の増大にもつながる。被害は社会全体に及ぶ」と警鐘を鳴らしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 待ったなしの対策 ===&lt;br /&gt;
[[厚生労働省]]は2013年から、全国一斉で無料の電話相談を受け付けたり、インターネット上の専門サイトや、セミナーを通してパワハラの予防を呼びかけたりといったブラック企業への対策を加速させている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
各地の労働基準監督署では2013年9月以降、従業員などからの苦情や通報を端緒に、離職率が極端に高く、ブラック企業と疑われる約5千社を対象に集中的に指導監督を実施。2014年度には無料の電話相談を民間に委託する形で、夜間や休日にも拡充する方針だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、東京、名古屋、大阪にある「わかものハローワーク」では2014年度、離職しようか悩む若者の相談に職員が応じる専門窓口を常設する予定。「在職してても相談できる場所を作ることで、若者を使い捨てにするような会社への対応はもちろん、若者がささいなことで安易に会社を辞めるのを防ぐことができる」と厚労省の担当者は期待する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、民間では昨秋、労働問題に詳しい専門家らが連携して「ブラック企業対策プロジェクト」を発足させた。ブラック企業に関する情報発信や若者へのサポートを行うのが目的で、ブラック企業の相談を受けてきた労働組合やNPO団体、弁護士らがメンバーに加わっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブラック企業に対する過剰な不安や警戒感を募らせる若者たちが増えているため、就職活動での不安を少しでも解消してもらおうと、「ブラック企業の見分け方」と題した冊子を作製。企業のイメージに惑わされず、離職率など客観的なデータを読み解く必要性や雇用契約の際に気をつける点についてアドバイスしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
担当者は「ブラック企業かどうかを100％見抜くのは難しい。ただ、漠然とした不安を抱えている若者にとって、(冊子が)少しでも手がかりとなればいいし、在職中に自身の身を守るためにも役立つ労働の知識を提供したい」としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「売り上げ厳しくて…」給料10カ月分払わず。神戸の会社を書類送検(2014年3月) ==&lt;br /&gt;
従業員に給料を支払わなかったとして、神戸西労働基準監督署は25日、[[最低賃金法]]違反容疑で、[[神戸市]]西区森友の金属製品販売業「メディコム」の男性社長(66)と法人としての同社を神戸地検に書類送検した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長は「売り上げが厳しく払えなかった」と容疑を認めている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
書類送検容疑は、同社事務員の60代の女性に対して、[[平成24年]]9月から[[平成25年]]7月までの10カ月分の給料216万円を支払わなかったとしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同労基署によると、事務員への給料未払いは[[平成23年]]1月ごろから始まり、総額370万円に上るという。同社は25年7月に事実上の倒産状態になった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== すき家「時給1375円にしても人が集まらない！深夜業務を一人に全部押し付けるブラックワンオペの実態がバレて誰もバイトにこない！」(2014年4月) ==  &lt;br /&gt;
人手不足が外食、小売り、運輸など幅広い業種に広がっている。働き手の減少という構造的な要因に加え、景気の回復基調でパート・アルバイトの奪い合いが起きているためだ。時給上昇だけでなく、賞与を支給したり、正社員化したりする動きも出てきた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「（午後）9時半がラストオーダーです。入り口を閉めるので、裏口からお帰りください」。東京都心にある牛丼チェーン店「[[すき家]]」の店員は、食事中の客にこう告げた。通常24時間営業だが、3月下旬から午前9時～午後10時に短縮した。アルバイトが辞め、店を回せなくなった。別の店では、バイト募集のポスターの深夜時給1325円という印刷文字の上に、手書きで1375円と記されていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
都内のすき家で働く複数のアルバイト店員は「大学生のバイトが辞めて人が集まらない」「朝まで1人なので仕事はきつい」と口にする。2月以降、約250店が一時休業や短縮営業に追い込まれた。牛丼大手3社の中で最後発のすき家は、急ピッチの出店で[[2008年]]に[[吉野家]]を抜き、業界首位に躍り出た。急成長を支えたのが、深夜に店員1人で接客や調理を担当する「ギリギリの人員」（バイト店員）。メニューの多様化で仕事が増え、営業できなくなるほどの大量退職につながった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
居酒屋チェーン「和民」を運営するワタミも、全体の店舗数の約1割にあたる60店を今年度中に閉鎖、1店当たりの人員を増やし、職場環境改善を進める。長時間労働が常態化しているチェーンもあり、飲食業はもともと敬遠されがちだったが、景気が良くなり他業種でもバイトの条件が改善した。「バイトに対する教育が不十分で、やる気、やりがいをうまく引き出せていない」（リクルートワークス研究所の戸田淳仁研究員）ことも要因のようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
人手が足りないのは飲食業だけではない。建設業では、復興需要や公共事業の増加で、入札不調や工期の遅れが相次ぐ。運送業界も3月まで「駆け込み需要で配送の依頼が増え、仕事を受けきれなかった」（都内の運送業者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 出典 ==&lt;br /&gt;
* [http://www.tdb.co.jp/knowledge/yoshin/13.html これからはじめる与信管理 13.危ない会社のチェックリスト] - 帝国データバンク&lt;br /&gt;
* [http://www.web-chosa.com/verification/credit_control/dangerous_company.html 危険な会社の見分け方-自分で調査する「企業信用情報」] - 相沢京子調査室&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[ブラック企業の一覧]]&lt;br /&gt;
* [[ブラック企業就職偏差値ランキング]]&lt;br /&gt;
* [[ブラック企業大賞]]&lt;br /&gt;
* [[就職詐欺]] - [[最低賃金]]&lt;br /&gt;
* [[過労死]] - [[過労自殺]] - [[労働災害]] - [[3K]]&lt;br /&gt;
* [[恵比寿半蔵]](ノンフィクション作家)&lt;br /&gt;
* [[同族経営]] - [[縁故採用]]（コネ採用）&lt;br /&gt;
* [[不当解雇]] - [[退職強要]] - [[リストラ教育]] - [[不当労働行為]] - [[日勤教育]]&lt;br /&gt;
* [[サービス残業]] - [[強制労働]] - [[搾取]]　- [[蛸部屋]]&lt;br /&gt;
* [[セクシャルハラスメント]] - [[パワーハラスメント]] - [[モラルハラスメント]] - [[いじめ]] - [[虐待]]&lt;br /&gt;
* [[コーポレートガバナンス]] - [[モラル・ハザード]] - [[コンプライアンス]]&lt;br /&gt;
* [[偽装請負]] - [[脱税]] - [[改竄]] - [[でっち上げ]]&lt;br /&gt;
* [[暴言]] - [[侮蔑]] - [[言葉の暴力]] - [[民事介入暴力]] - [[行政対象暴力]] &lt;br /&gt;
* [[マルチ商法]] - [[悪徳商法]] - [[組織犯罪]] - [[企業犯罪]] - [[利益至上主義]]&lt;br /&gt;
* [[暴力団]] - [[企業舎弟]]（フロント企業）&lt;br /&gt;
*[[3K]]&lt;br /&gt;
*[[シュガー社員]]&lt;br /&gt;
*[[ホワイト企業]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
* [[恵比須半蔵]]  [http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%B1%E8%81%B7%E5%85%88%E3%81%AF%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD%E2%80%9520%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E6%AE%8B%E9%85%B7%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E6%81%B5%E6%AF%94%E9%A0%88-%E5%8D%8A%E8%94%B5/dp/4883926710/ref=sr_1_2?ie=UTF8&amp;amp;s=books&amp;amp;qid=1263437650&amp;amp;sr=1-2 『就職先はブラック企業―20人のサラリーマン残酷物語』 彩図社] 2008年 ISBN 978-4883926718&lt;br /&gt;
* 恵比須半蔵　[http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/3765661/s/~6b19cf0ce 『ブラック企業の真実』 彩図社] 2009年 ISBN 978-4883926817&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
* [http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-12-27/11_AG001.html 「声を上げれば大企業の違法正せる」/この一年 サービス残業是正へ大きな前進/労働者、家族が切り開いた成果]（[[しんぶん赤旗]]　是正勧告を受けた大手企業名が記載されている　また赤旗では反思想差別訴訟が度々採り上げられている）&lt;br /&gt;
* [http://www.sr-muraoka.com/r-zeseiihan.html 是正勧告違反事例]村岡社会保険労務士事務所&lt;br /&gt;
* [http://karoshi.jp/index.html 過労死110番全国ネットワーク]&lt;br /&gt;
* [http://homepage1.nifty.com/rouben/top.htm 『長時間労働酷書』を発行している日本労働弁護団]&lt;br /&gt;
* [http://www.zakzak.co.jp/economy/rensai/economy-r11777.htm “ブラック企業”従業員の告白]&lt;br /&gt;
* [http://work.moe.hm/ 就職活動と会社情報] - [[口コミ]][[会社]]情報、[[就職]][[ブラックリスト]][[企業]]&lt;br /&gt;
* [http://jobtalk.jp/ 転職会議] - 企業口コミ情報&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 最後に ==&lt;br /&gt;
運悪くブラック企業に就職した人は、[[労働基準監督署]]に駆け込め。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ふらつくききよう}}&lt;br /&gt;
[[Category:労働]]&lt;br /&gt;
[[Category:労働問題]]&lt;br /&gt;
[[Category:企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:就職活動]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:ウィキペディアに書けない項目集]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>153.192.7.93</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD&amp;diff=292894</id>
		<title>ブラック企業</title>
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				<updated>2015-05-27T01:33:46Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;153.192.7.93: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;''この項目では|従業員を奴隷のように扱う企業を著してます。詐欺を行う企業は[[悪徳企業]]を参照。''&lt;br /&gt;
----&lt;br /&gt;
[[Image:ブラック企業1.jpg|350px|thumb|ブラック企業]]&lt;br /&gt;
[[Image:ブラック企業1.png|350px|thumb|ブラック企業]]&lt;br /&gt;
'''ブラック企業'''（ブラックきぎょう）とは、従業員に劣悪な環境での労働を強いる体質を持つ[[企業]]のこと。[[厚生労働省]]の定義では｢若者を使い捨てにしてる疑いがある企業｣。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
低賃金での長時間労働やサービス残業、休日や休憩なしの勤務、暴言などのパワーハラスメントが当たり前で、違法性の強い劣悪な労働環境を強いる会社。事前の準備がいらず、１回の面接で即内定がもらえるなど“楽勝就職”できるため、学生が就職先として安易に選んでしまうケースも多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この意味での言葉の元々の出所は[[求人広告]]の業界であるとも、また、[[パソコン通信]]時代から存在し、[[インターネット]]の普及によって広まった一種の[[インターネットスラング]]であるとも言われ、他にも諸説があるが、現在では以下に述べる様な体質の企業を指す言葉として、インターネットなどを中心に広く用いられている。ほぼ同様の意味合いを持って使用される[[インターネットスラング]]として、『[[DQN#DQN企業|'''DQN企業''']]』などという表現もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
企業について、体質面、特に人的な要素に何らかの問題を抱えている場合、その企業について「ブラック企業」などと表現されることがある（[[信用情報]]も参照）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
企業活動においては、その「信用」の重みは、企業経営の重要な要素のひとつとなっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ブラック企業」という言葉は、基本的に次の様な社会的に望ましくない[[会社]]組織の様態、企業体質を持つ企業に用いられる。また、これら要素が重複している所も少なくない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[残業]]がある。 - そもそも本来の就業時間以外に働く必要は無く、残業の存在自体が異常である。&lt;br /&gt;
* 施設や設備が整っていない。 - 例えば一人一台の[[パソコン]]が無い、時代遅れの[[パソコン]]など。&lt;br /&gt;
* 薄給である。 - 薄給であるかどうかの感じ方に個人差があるため一概には言えない面もある。&lt;br /&gt;
* [[コーポレートガバナンス]]（企業統治）が出来ていない。&lt;br /&gt;
* [[コンプライアンス]]（法令遵守）が守られていない。&lt;br /&gt;
* [[CSR]]（Corporate Social Responsibility [[企業の社会的責任]]の遂行）が出来ていない。&lt;br /&gt;
* 従業員教育の質が悪い、あるいは従業員教育が形骸化している。&lt;br /&gt;
* [[社会通念]]に照らして問題のある状態や行為を、幹部や権限を持つ社員が平然と許容し、従業員にも強いる。&lt;br /&gt;
* [[パワーハラスメント]]、[[いじめ]]の横行など従業員に対する扱いが悪い。&lt;br /&gt;
* 離職率が高い。&lt;br /&gt;
* 私服不可。 - これは、[[クリスマス]]商法や[[バレンタイン]]商法などと同様に、スーツを着るのが公式という服飾業者の策略が浸透してしまっているため、営業職など一部は該当しない場合がある。&lt;br /&gt;
* フレックスタイム制がない。 - 昼型人間、夜型人間に配慮していない。&lt;br /&gt;
* 夜勤がない。 - 昼型人間、夜型人間に配慮していない。&lt;br /&gt;
* 会議が多い。&lt;br /&gt;
* 会議が長い。&lt;br /&gt;
* ノルマがある。&lt;br /&gt;
* 納期を厳守する必要がある。&lt;br /&gt;
* 朝礼がある。&lt;br /&gt;
* 朝礼などで自分のプライベートや考えについて持ち回りで発表しなければならない。&lt;br /&gt;
* 喫煙できる場所がない。 - 喫煙者差別。&lt;br /&gt;
* オフィスのある建物が老朽化している。&lt;br /&gt;
* 半強制的な飲み会がある。 - 飲み会やカラオケが苦手な人間に配慮していない。&lt;br /&gt;
* 激務である。 - いわゆるキツイ・キケン・キタナイの3K&lt;br /&gt;
* 危険な場所で働かされる。 - いわゆるキツイ・キケン・キタナイの3K&lt;br /&gt;
* 不衛生な場所で働かされる。 - いわゆるキツイ・キケン・キタナイの3K&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブラック企業は、大手中小など企業の規模に関わらず多数存在している。一種のインターネットスラング的に使用される事が多い言葉であるため、[[IT]]・[[パソコン]]・[[情報技術]]などの近年に隆盛し労働者に若年層が多い産業にブラック企業と呼ばれる企業が多い傾向があるものの、実際には一般的な[[製造業]]、[[サービス業]]から、果てには[[建設]]、[[建築]]、[[園芸]]、[[芸能]]、[[伝統工芸]]に関連する企業に至るまで、実に幅広い業種でこの様な問題のある体質を抱えた企業が存在しており、それこそ「業界」が成立している産業にはブラック企業が必ず存在するとすら言える。また、その業界界隈でこそ実態が有名であるものの一般的には広く知られていない、「隠れブラック企業」とでもいうべき存在も様々な業種で見受けられ、またこの種の噂も絶えない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ブラック企業」においては、元従業員・（工場周辺などの）近隣[[住民]]・顧客といった被害者との間で常に[[訴訟]]やトラブルの危険性を内包しており、見識のある経営者を自認自負するならば、「ブラック企業」と呼ばれる事態にならない様に、組織体質の変化に常に注意を払い続けなければならないものといえる。何故ならば、ブラック企業体質というものは、&lt;br /&gt;
* 利益の減少・従業員の労働意欲の低下&lt;br /&gt;
* [[生産性]]の低下&lt;br /&gt;
* 従業員のモラル低下&lt;br /&gt;
* [[違法]]行為の誘発&lt;br /&gt;
* 従業員の定着率の悪化&lt;br /&gt;
* [[労働災害]]の多発（負傷以外に従業員の[[鬱病]]や[[自殺]]なども含む）&lt;br /&gt;
* [[風評被害]]&lt;br /&gt;
* 取引先・求人広告会社などへの対外的な信用低下&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これらの問題を引き起こす要因となり、ひいては上述した様な企業全体の信用の悪化、業績悪化などのリスク要因にもなる為である。また、現代では上層部が問題への対応を誤れば、その瑕疵は長らく[[インターネット]]上などに残り続ける事になる。不祥事や悪評（これら噂の中には、製品不良の隠蔽、労災隠し、社内の人事派閥抗争など、元従業員が情報の発信元として推測される噂が加わる事も少なくない。）他にも労災認定を巡る紛争などのニュース記事が、インターネットの検索サイトの検索結果の上位に長期間掲載され続けたり、同様に検索結果の関連ワードにネガティブな単語が並ぶ（例えるならば、社員の過労による鬱病自殺で遺族に労災認定を求める裁判を起こされ、大きく報道された「XX社」という企業がある場合、この企業名で検索した際に、検索結果の関連項目欄に「'''XX社 過労自殺'''」「'''XX社 鬱病'''」「'''XX社 労働災害'''」などのワードが並んでしまうという事態が起き得る）事で、企業のブランド求心力や人材確保の能力が低下してしまう事にも繋がりかねない。これらの結果として、究極的には[[倒産|経営破綻]]という最悪の事態に追い込まれる可能性すらある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「商売で儲けるためには多少悪いことをしても、ばれなければよい」という発想に感化されたモラル無き経営者や幹部、「悪いことをしているとは思うが、会社の為、自分の成績の為なら目をつぶる」という盲目的な管理職・従業員が、この様なブラック企業の精神的支柱をなしている場合もあるが、社会的常識から考えれば違法行為や違法まがいの行為であっても、その様な自覚が経営陣や管理職に全く無いケースも有り、基本的な社会通念や常識の欠如がブラック企業の本質である場合も有る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 具体例 ==&lt;br /&gt;
「ブラック企業」体質の具体例としては、以下のような点が挙げられる。&lt;br /&gt;
（注:例示されているケースはあくまで一般的に論議されている例であり、実在する会社、固有名詞と一切関係ない。）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 簡単な見分け方 ==&lt;br /&gt;
=== 危険な会社名 ===&lt;br /&gt;
以下のような文字列を含む会社。&lt;br /&gt;
*ハート～&lt;br /&gt;
*～スマイル&lt;br /&gt;
*～ウェイブ&lt;br /&gt;
*ワールド～&lt;br /&gt;
*グローバル～&lt;br /&gt;
*リバティー～ &lt;br /&gt;
*～カンパニー&lt;br /&gt;
*～ソリューション&lt;br /&gt;
*～コーポレーション&lt;br /&gt;
*社長の苗字が社名&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===これはNG！な求人広告の写真===&lt;br /&gt;
*ガッツポーズの写真&lt;br /&gt;
*茶髪の事務女が全面的にドアップな写真&lt;br /&gt;
*高級外車のある写真&lt;br /&gt;
*都会の高層ビルの写真&lt;br /&gt;
*肩を組合っている写真&lt;br /&gt;
*満面笑顔の写真&lt;br /&gt;
*若者ばかりの集合写真&lt;br /&gt;
*内容に関係ない外人の写真&lt;br /&gt;
*携帯電話片手にキメてる写真&lt;br /&gt;
*外人がワイングラス片手に満面の笑顔の写真&lt;br /&gt;
*外人が指差している写真&lt;br /&gt;
*若者が上を見上げている写真&lt;br /&gt;
*モデルっぽい女の子ばかりの写真&lt;br /&gt;
*茶髪でつなぎを着た作業員の集合写真&lt;br /&gt;
*写真の代わりにキャラクターの作業員&lt;br /&gt;
*茶髪の事務女が真中にいる写真&lt;br /&gt;
*若者中心でおでこ全開、前髪を後ろで固めている写真&lt;br /&gt;
*机に電話機しかおいてない&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他、知っておきたい求人広告のキーワード ===&lt;br /&gt;
*感動型経営！感動創造を目指します。(高離職率低賃金、高卒中心) &lt;br /&gt;
*ベンチャースピリットのある方募集！(高離職率低賃金、使いまわし) &lt;br /&gt;
*25歳、元警察官、彼は現在保険営業をしています。(飛び込み営業でノルマを課します) &lt;br /&gt;
*高卒後、3年後に俺でも係長になれた。実力があれば年齢は関係ありません。(DQN中のDQN） &lt;br /&gt;
*正社員登用の道あり（実際のところありえない） &lt;br /&gt;
*人材ではなく人財を求めています。（ノルマ多し、錆残多し、人は奴隷) &lt;br /&gt;
*女性も頑張っています(女は定時で帰宅、男は錆残の会社) &lt;br /&gt;
*サービス精神がある方(サービス残業精神のある方) &lt;br /&gt;
*幹部候補募集（薄給でも責任重大）&lt;br /&gt;
*未経験大歓迎（誰でも出来る仕事です） &lt;br /&gt;
*若い仲間が頑張ってます。（離職率高し）&lt;br /&gt;
*大幅な事業拡大のため募集。（年中人手不足） &lt;br /&gt;
*あなたのがんばりを評価します。（歩合率高し）&lt;br /&gt;
*家庭的で働きやすい職場です。（同族企業です） &lt;br /&gt;
*とても風通しの良い社風です。（ワンマンな社風です） &lt;br /&gt;
*中途採用のハンディはありません。（入れ替わり激しい） &lt;br /&gt;
*大変やりがいのある仕事内容です。（アホくさい内容です） &lt;br /&gt;
*店長をはじめ愉快なスタッフがあなたを待ってます。(店長は元バイト)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:[[公共職業安定所]]の求人の多くはブラック企業の求人である。求職者から様々な被害に遭い苦情が公共職業安定所にあがってきても、ブラック企業が公共職業安定所へ求人の掲載を求めたら、公共職業安定所は求人を断る法的根拠を持たないため'''、掲載せざるを得ない。この為、長期間にわたってブラック企業の求人が掲載されることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営 ===&lt;br /&gt;
* [[ワンマン]]経営（専制経営）&lt;br /&gt;
** [[株主]]、顧客、[[社員|従業員]]などに対する配慮を欠いた、[[社長]]など経営陣による[[会社]]の私物化。&lt;br /&gt;
*:* 社長や経営者一族の趣味や私事（[[釣り]]・[[ゴルフ]]・誕生日・結婚式・引越し・ペットの飼育・社長宅の大掃除など）に従業員を半強制的に駆り出させる。&lt;br /&gt;
** 経営者はよく[[マスコミ]]で取り上げられ有名であるが、会社としては元従業員などからの[[訴訟]]を多く抱えているもの。&lt;br /&gt;
** 「船頭多くして船山に上る」体質&lt;br /&gt;
*: 強力な[[リーダーシップ]]を発揮できる経営者が不在で内部の意思統一が全く取れない。業務上必要な情報の共有が全くない。にもかかわらず下世話な情報だけはしっかり共有されている。それぞれが勝手な[[価値観]]で動いているため、[[いじめ]]や[[セクシャルハラスメント]]、高離職率が企業体質となっているケースが多い。&lt;br /&gt;
** 「サル山のサル」体質&lt;br /&gt;
*: 会社内で主導権を握っているように見える者が、「Aだ」というと、たとえBであろうと周囲が一斉に「Aだ」「Aだ」と言い始めるような体育会系部活動や暴力団のような上意下達の組織。闊達な議論や自由な発想が全く出てこない組織となる。これがエスカレートして[[絶対王政]]・[[治外法権]]状態になることもある。それは成長の停滞、従業員の定着率の低下、[[モラル・ハザード]]、セクハラ、いじめの原因ともなる&lt;br /&gt;
** 社長や創業者（一族も含む）を崇めさせる体質&lt;br /&gt;
*: 社長の[[カリスマ]]的経営。または社長や創業者を「神格化」し、滅多に末端の社員や従業員の前に出ない（大企業ならともかく、社員数の少ない中小企業においても。特に[[飲食業]]の[[チェーン店]]に多い）。&lt;br /&gt;
* 神輿経営&lt;br /&gt;
** 経営陣や上級幹部は具体的な経営プランを提示せず従業員任せにして、成果が出たら自身の指導が良かったのだとして成果を横取りし、失敗すれば従業員の働きが悪いとして責任を取らせる経営手法。従業員の、仕事に対する意欲が下がる一因。&lt;br /&gt;
** 「若い人に仕事を任せる」「若い人でも重要な仕事に就かせる」とは、「仕事の教育指導はしないが、高度な目標達成を要求する」と同義語である。または若手ばかりでベテランがいない（→離職率が高く社員が定着しないことが多い）ことも一因である。&lt;br /&gt;
** 社長の[[世襲]]など、経営的に無能な人物が経営陣や上級幹部に多い。社会での実務経験が乏しく、これまで[[無職]]同然であった者でも、'''社長の息子や孫という理由だけで'''社長や取締役になるケースさえある。酷いケースの場合、'''社長や創業者の愛人'''を幹部や取締役に据えることもある。&lt;br /&gt;
** 親会社からの出向者が経営陣や上級幹部の多くを占め、子会社の実務を知らないため神輿経営にならざるを得ない（いわゆる『'''[[天下り]]'''』）。特に土建業界や学校・医療法人に顕著な[[官僚]]からの「天下り」で会社の幹部に座る者もいる。&lt;br /&gt;
* [[人事]]&lt;br /&gt;
** 経営陣の意向に沿わない人物の[[解雇]]や[[左遷]]（基本的に地方の子会社や[[閑職]]に追いやる）、あるいは上層部の腰巾着的人物の登用などの恣意的な、独裁主義的人事が横行する。&lt;br /&gt;
** 従業員の行動、発言などに対して、総務部門や人事部門などにより[[秘密警察]]的な監視が行われている。&lt;br /&gt;
*:* 本来、勤務とは無関係な私生活（プライベート）の場においても、ネット上においても言動が監視されている。&lt;br /&gt;
*:* [[2ちゃんねる|痰壷]]において、対象となる企業をバッシングされたらすかさず揉み消しや「名誉毀損で訴える」などと書き込みをしたり、[[Wikipedia]]において、客観的な参考資料やデータがあるにもかかわらず企業にとって不都合な記述を一括削除編集するなど、企業が「監視員」と呼ばれる要員を配している（これと同様に、「ネットワークセーフティ」などと称してこの様なネットワーク監視を行うIT関連企業に、監視を依頼している企業も見られる）。&lt;br /&gt;
** 有力者の[[派閥]]や[[学閥]]、[[地縁]]などで人脈が固められており、これを介さないと社内業務すらまともに進められない。&lt;br /&gt;
*:* この人脈による管理職などへの抜擢、対抗派閥の人物の追い落としが繰り返されるなど、派閥による人事抗争や派閥人脈での会社支配が行われている。&lt;br /&gt;
** 引き抜きや中途採用により仕事のノウハウや客先を持っている人を採用するが、欲しい情報を得て用済みとなれば直ぐに解雇する。&lt;br /&gt;
* [[労働組合]]&lt;br /&gt;
** 労働組合は作らせない、あるいは会社側の意向に従う労働組合（いわゆる[[御用組合]]）を作って加入を強制する&lt;br /&gt;
*:* 「御用組合」に加入することを入社の条件とする会社もある。特に電機系では「[[ユニオン・ショップ]]」制を悪用し、「（御用）組合にいられなくなったら会社にもいられなくなる」と従業員に圧力をかけることも多い。&lt;br /&gt;
** 経営側と（特に「御用組合」の）労働組合幹部との癒着、昇進等での優遇&lt;br /&gt;
*:* 賃上げ交渉や労働条件交渉などの団体交渉も当然形骸化し、組合側の幹部の「[[労働貴族]]」化も見られる。&lt;br /&gt;
** 労働組合を潰す為に子会社を廃業し、組合員以外の社員のみをほかの会社に就職させる。&lt;br /&gt;
* 安全軽視&lt;br /&gt;
** コスト削減、利益追求にばかり目が行き、安全面が軽視された労働環境を形成する。『従業員個々の心掛けと訓練で事故は撲滅できる』などと[[精神論]]に根ざした安全教育に依存し、機械的な安全装置や安全性を重視した労働管理のシステムなどの導入を行わなず、業務上の[[事故]]が起きた時に、経営陣や管理職は責任を逃れる為に、従業員個人の責任のみを追求し、事故を起こした個人だけに責任を押し付けようとする。&lt;br /&gt;
*:* 労災が発生しても、労災扱いにさせないように従業員に圧力をかける（[[労働災害#.E5.8A.B4.E7.81.BD.E9.9A.A0.E3.81.97|労災隠し]]）。&lt;br /&gt;
** 労災以前の問題として、事前のシステム構築の段階で、事故や傷病、異常な動作や行為を防ぐ[[フェイルセーフ]]という概念が企業にない。利益にならないとしてフェイルセーフにコストを掛けようとしない。&lt;br /&gt;
** 事故・[[労働災害|労災]]発生時の、経営者の無責任・ずさんな対応。&lt;br /&gt;
* 社会的評価が悪い、低い。あるいは[[法律]]・[[条例]]、[[社会通念]]を軽視し、[[社会貢献]]という概念も社内に無い。&lt;br /&gt;
** 「多少法に触れる悪いことであっても、'''バレなければよい'''」という間違った倫理観が罷り通り、遵法意識がない。一方で遵法意識を見せると、逆に業務の効率化を妨げているなどとして、社内での評価を落とされる。&lt;br /&gt;
** 会社の姿勢や従業員に対して、事業所周辺での[[地域社会]]の評判が悪い。（例：[[訪問販売]]などで住民を執拗に勧誘したり、それにより彼らの業務や生活を妨害しているケースや、地元住民を採用しても待遇の悪さや内実を目の当たりにしてその地域で悪評が一気に広まるケースもある。）&lt;br /&gt;
** 周辺地域へ貢献する意志が無く、地元地域への協力もしない。地域社会の意向を汲みいれず、簡単に事業所を閉鎖したり解雇したりする。近隣住民の積極的雇用も行わない。&lt;br /&gt;
*:* また、地元の祭礼などの催し物などへの協力にも無関心で、協賛金の支出などはなおさらしない。&lt;br /&gt;
** 地方自治体の企業誘致政策を利用し子会社を設立するが企業誘致に伴う優遇措置期間が切れるとその子会社を閉鎖するとともに、隣接する地方自治体の企業誘致政策を利用して新たな子会社を設立するなど、優遇措置による旨みだけを求めて会社の設立・閉鎖を繰り返す。閉鎖の度に従業員の解雇を繰り返すなど、労働者の生活を全く考慮しない。&lt;br /&gt;
** 違法行為や条例への抵触を指摘され、[[行政処分]]や業務改善の命令や勧告を受けたり、受ける気配が濃厚になった営業拠点を廃止し、近隣に新たな営業拠点を新設する事で『行政処分逃れ』を繰り返す。（例：公になって問題視されたケースとしては[[グッドウィル]]およびグループ会社の[[コムスン]]がある。&lt;br /&gt;
** これらの結果として、元従業員がその会社に勤務したという事実を、[[履歴]]から自ら抹消する事もある&amp;lt;ref&amp;gt;「社員のスキルが低い」「社員になっても必要なスキルが身に付かない」と業界内で見なされている為、その会社に勤務した履歴が転職活動のデメリットにしかならない為に履歴書に書かない、あるいは、地元地域で評判の悪い企業である為、地元での再就職を希望する場合には履歴書に書くに書けない、というケースも見られる。&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
* いわゆる「フロント企業（企業舎弟）」&lt;br /&gt;
** 経営陣に[[暴力団]]の構成員や暴力団周辺者（準構成員）が含まれており、彼らの資金獲得源（シノギ）となっている（詳しくは[[企業舎弟]]を参照）。&lt;br /&gt;
*[[新興宗教]]信者経営の企業&lt;br /&gt;
**社長や経営者が新興宗教の信者であったり、経営元が新興宗教であれば、経営者と新興宗教の[[教祖]]はほぼ同一とみなされ、専制的な経営や[[労働組合]]の結成を認めない、営業利益の大半を新興宗教に「[[寄付]]」するため無茶苦茶な営業目標や[[長時間労働]]や[[休日出勤]]など過酷な勤務が横行しやすい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 勤務 ===&lt;br /&gt;
* 待遇・勤務条件が悪い。&lt;br /&gt;
** 24時間態勢で稼働する[[工場]]や[[警備業]]、[[ビルメンテナンス]]業などにて[[交代勤務]]を取り入れて勤務する場合、'''3交代ではなく2交代'''のシフトしか取り入れていないため、極めて不規則な生活となり、体調を崩しやすくなる。&lt;br /&gt;
*** 例1：9：00～21：00・21：00～9：00のように、実働時間と休憩時間を合わせた[[拘束時間]]が12時間（自宅からの通勤時間および帰宅の所要時間も加算すれば、実質の拘束時間はもっと長くなる。）もある（実働時間は10時間〜10時間30分程度）。&lt;br /&gt;
*** 例2：8:00～翌朝8:00。隔日勤務（原則として[[ゴールデンウィーク|GW]]や[[お盆]]、[[年末年始]]の休暇はなし。公休の設定もなし）で年のほぼ半分が休養日と謳っておきながら、休養日でも0：00～8：00までは実際に勤務しているため（いわゆる｢[[インチキ非番]]｣）、実質は365日休みなしで勤務しているのと全く変わりはない。&lt;br /&gt;
****例2-1：1年を通じて、（月）8:00～24:00 → （火）0:00～8:00 → （水）8:00～24:00 → （木）0:00～8:00 → （金）8:00～24:00 → （土）0:00～8:00 → （日）8:00～24:00 → （月）0:00～8:00 → （火）8:00～24:00 → （水）0:00～8:00 → （木）8:00～24:00 → （金）0:00～8:00 → （土）8:00～24:00 → （日）0:00～8:00のサイクルで勤務するため、終日休める日は全くない（休養日はいわゆる「インチキ非番」）。&lt;br /&gt;
*** 例3：18:00～翌朝09:00。通勤時間も含めると、自宅にいる時間が数時間。残業等が発生するとさらにその時間は短くなる。&lt;br /&gt;
** 同業他社に比べ給与水準が低い。&lt;br /&gt;
*** また、特にITなどのベンチャー企業に顕著だが、幹部と一般社員との給与水準に大きな開きがある。さらに、無謀な営業目的を無理やり達成して得た利益を従業員に還元（給与や賞与の引き上げなど）せず、その利益を経営者や幹部のみに還元する。&lt;br /&gt;
*** 求人広告で、賃金を「''月30万円以上可''」のように、支給額が高額であることを強調した場合、それが'''[[残業]]・[[休日出勤]]・[[夜勤]]の手当を'''（[[労働基準法]]で認められる限界まで）'''加算した合計額'''であることを目立たせないよう付記し、'''少しでも給与が高いように見せかけて表示'''する。残業がないか、または月に数時間しかない場合、当然その分の支給額は減少する（表示例 :&amp;lt;font size=&amp;quot;4&amp;quot;&amp;gt;'''月30万円以上可'''&amp;lt;/font&amp;gt;&amp;lt;font size=&amp;quot;1&amp;quot;&amp;gt;（[[残業]]40時間・[[休日出勤|休出]]4日を含む）&amp;lt;/font&amp;gt;）。&lt;br /&gt;
*** [[発展途上国]]出身の外国人を労働者として雇う場合、「あの国では日本より安い賃金でも生活できる」などの理由を付け、日本の[[最低賃金]]よりさらに低い賃金しか払われないケースもたびたびある（残業手当の未払いも恒常的となっている）。「外国人だから」などという差別的な扱いが原因で訴訟に発展するケースもある。&lt;br /&gt;
** [[制服]]や工具など業務で必要なものでさえ、数万円単位で高額な自己負担を強いる。本来の給料より高くなる場合もあり、[[ローン]]を組まされることもある。また、従業員には、会社のロゴ入りだからなどという理由で店舗での小売価格よりも2～3倍近くの値段で制服や工具、文房具を購入させる企業もあり、それが入社の条件という。&lt;br /&gt;
** 左遷や転勤の際に発生する[[引っ越し]]、[[転居]]にかかる諸経費まで自己負担を強いる。&lt;br /&gt;
** 社員への福利厚生や待遇を入社案内で強調（社員の通勤の為に立体駐車場を完備、保養所完備、昇給は年2回、引っ越しの費用は会社負担等）するが、実際は全て役員向けの待遇で、一般社員には何の待遇もない（[[同族経営|同族会社]]に多く見られる）。&lt;br /&gt;
**求人誌や求人広告・ハローワークでは'''「事務職」「経理職」'''と一般的にノルマに追われないと見られる募集を掛けておきながら、採用された途端ノルマがきつく、離職率も高く常に人手不足の営業職に即座に異動させられるケースもある。こういった本当の配属先を隠して募集を掛けるケースは営業職がきついと流布しているブラック企業が営業職で募集を掛けても応募者が集まらず、このような実態を隠しての募集を掛けている（特に事務職募集の求人票に「要[[運転免許証|普免]]」とある場合はその傾向が強い）。&lt;br /&gt;
*:*同様に「パソコンのデータ入力事務」と募集を掛けておいて、実際は悪質な[[出会い系サイト]]の[[サクラ (おとり) |サクラ]]というケースも存在する。&lt;br /&gt;
** 入社時、会社から半強制的に借金を背負わされ、退職する際に借金返済を迫る。会社に縛り付けようとする狙いと思われる。一般に[[水商売]]や[[風俗業]]に多いが、古い体質を持つ一部の零細電気系メーカーなどでもしばしばみられる。&lt;br /&gt;
*** また、[[労働基準法]]で禁止されている「強制貯金」（給料を全額会社が所有する指定の口座へ振り込ませる）を行う企業もあり、特に寮を持つ日雇いを多く雇う企業に見られる（脱走防止のため）。&lt;br /&gt;
** 明示的・非明示的を問わず[[サービス残業]]、付き合い残業（仕事が終わっても上司や先輩の仕事が終わるまでは残されたり、または手伝わされること。同輩や後輩、部下も例外ではない）、ナアナア残業（特に理由もなく、仕事が終わっても帰宅しようとしないこと。または帰宅させないこと）の強制。&lt;br /&gt;
*** [[所得税]]や年金・雇用保険（保険料）による控除だけでなく、「強制貯金」や「罰金」などあらゆる名目で控除するため、最終的な'''正味の手取り額'''が半分程度にまで落ち込むこともある。&lt;br /&gt;
*** 実質的な権限や裁量を持たない「名ばかり管理職」が多い。このような企業は、従業員に占める管理職の割合が異常に高く、'''「管理職には残業手当を支払わなくてもよい」'''ことを悪用しているケースが多い。実質的には'''「残業手当の支払い義務を逃れるための肩書き」'''となっている。詳しくは「'''[[管理職#「名ばかり管理職」の問題]]'''」や「'''[[サービス残業#管理職に昇進させる]]'''」を参照。&lt;br /&gt;
** 「先輩（上司）より先に出勤しろ or 早く帰るな」「先輩（上司）は後輩（部下）の休暇を貰う権利がある」などという、[[就業規則]]上根拠のない暗黙の“不文律”を強要する。従わないと「協調性がない」「身勝手な奴だ」などと人事考課上でマイナスされ待遇面に響く（より悪質なケースでは表向き「遅くまで残っていても考課には一切影響しません」などとしていても、実際にはその逆であったりする）。&lt;br /&gt;
** 恒常的な長時間労働、休日出勤があり、なおかつそれらを隠蔽する体質がある。タイムカードでの時間管理も「退社時刻になったらタイムカードに記録しろ。残業はなかったことにしろ」と命令され、サービス残業があってもタイムカード上での証拠は「定時退社」ということになる。当然手当てや代休も与えられないため、このような長時間労働や休日出勤は、解雇などを回避するための[[免罪符]]にしかなっていない（これすら表向きの場合が多い）。&lt;br /&gt;
** 休日に勉強会や研修の日程を入れることが恒常化している。「自主勉強会」「自主研修」といいながら、参加しないのはやる気がないからだと人事考課上でマイナス要因とされるため、事実上、休日を潰しての強制参加となっている（意図的に[[ゴールデンウィーク|GW]]や[[お盆]]、[[年末年始]]などに組まれることもある）。しかも休日出勤手当は「個人の自由意志による参加」という名目なので支給されないことがほとんどであり、この“自発性”が昇進する上での、また“出来るヤツ”の評価を受けるための重要な要素となっている。同様にブラック企業が役所や官公庁から賞状をもらう目的の会社主催の「清掃[[ボランティア]]」などの奉仕活動も「社員の自由参加」とはいえ、事実上の強制参加であるケースも少なくない。&lt;br /&gt;
** 従業員に父と子もしくは兄と弟、さらには夫と妻のような歪な関係で接することを強いる者がいる（特に'''住み込み'''の職場などで多い）。このような人間関係を「アットホーム」「どこの会社よりも人情を大切にする」などと勝手な解釈をしている。そういう所に限って上下関係がとても厳しく、社員のプライバシーや身内の事情にも干渉するケースも見られるという。&lt;br /&gt;
** [[労働基準監督署]]や所管官庁の監査、[[警察]]の[[事情聴取]]が入る。&lt;br /&gt;
*** 所管官庁との癒着や賄賂などで事前に事情聴取の日程を聞いておき、あらかじめ[[緘口令]]を敷くなどの社内対策を行っている。&lt;br /&gt;
** 社員が仕事絡みの事で自殺した（[[うつ病]]など）、また[[過労死]]に倒れたり勤務中に脳卒中などで植物状態になって職場復帰が不可能になったりし、これにより遺族に訴えられたことがある。&lt;br /&gt;
* 無謀な営業目標・賃金体制&lt;br /&gt;
** 達成不可能な営業目標を設定し、賃金を意図的に抑制する。「隠れた賃下げ」&lt;br /&gt;
** また、社員個人に対しても営業成績の売り上げや件数などの「個人目標」（ノルマ）を設定させ、達成できなければ叱責だけでなく（叱責はまだ良い方）、時に暴力、人格否定の暴言、社員全員の前で屈辱的な行為をさせる、さらには突発的な解雇や人事異動（[[左遷]]、[[閑職]]）、減給などの非人道的行為を行う。&lt;br /&gt;
** 明らかに売れそうになく誰にも好まれそうにない商品、他の店などでは安く買える商品を巧みな話術で売らせようとする。訪問販売などでよく見られる。消費者やそれを販売する社員の立場を無視した経営を貫こうとしている。その結果、営業社員が自社製品（特に健康食品業者や学習教材業者など）を自分や自分の家族名義で自腹で購入したり、保険やリフォームなどの契約を結ぶいわゆる「自爆」行為を事実上強制する。&lt;br /&gt;
*** このような営業を行う企業や、上司または先輩社員が社員に対し暴力行為や暴言を伴って営業指導を行う企業は時として「[[体育会系]]企業」とも言われる。&lt;br /&gt;
*** 「[[保険金不払い]]」問題もこれに類似する。詳細は[[保険金不払い|同項目]]参照。&lt;br /&gt;
** 目標を達成していないことを盾に、[[減給]]を行う。給与明細上は正しく[[最低賃金]]以上の給与は支給されているが、「罰金」などあらゆる名目で控除され、実際上の手取り額としては[[最低賃金]]以下の給与分が支給されるケースが多い&lt;br /&gt;
***酷い場合は、給与そのものがマイナスとなって支給される場合もある（つまり給与支払日に口座から引き落とされたり、労働者が雇用者に給与として返納）。&lt;br /&gt;
** 営業成績で成績優秀な者には豪奢な商品や旅行などを与える一方、成績不良な者には暴力や屈辱的行為をさせるなどの「[[アメとムチ]]」経営&lt;br /&gt;
*** いわゆる[[悪徳商法]]を行う会社や、または数年で急成長を遂げたグループ企業（無謀な営業目標を無理やり達成させていた可能性が高い）などによく見られる。&lt;br /&gt;
* 医療や[[介護]]福祉など、利益のみを追求する事が相応しくない職種であるにもかかわらず、患者数を増やせ、介護利用者を増やせなどと、あくまでも利益や収益性ばかりを追求する。&lt;br /&gt;
* [[成果主義]]や[[年俸制]]を「人件費抑制」「賞与・各種手当てを支給しないで済む」という理由で導入し、人事評価もきわめて恣意的で、評価者である上司が難癖をつけて昇給を抑えようとする。一方で幹部の人事評価は甘くなる。&lt;br /&gt;
** 成果主義制度や年俸制を導入している会社では、賞与（ボーナス）は「プロスポーツ選手だって年俸制の中で賞与もらってるわけないだろ」という理由で賞与無しというケースも少なくない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 社風 ===&lt;br /&gt;
* 従業員の態度が悪い。&lt;br /&gt;
** 愛するに足りる会社と感じられないことによる愛社精神の欠如。&lt;br /&gt;
** 従業員の定着率が悪いため、あまりよくない人材（元[[受刑者]]、元[[暴力団]]員、[[懲戒解雇]]・[[免職]]を食らった者、[[多重債務者]]、[[労働者派遣事業|派遣社員]]の無試験コネ入社など）を採用せざるを得ない。&lt;br /&gt;
* 幹部・管理職の従業員への態度が悪い&lt;br /&gt;
** 管理職員が指導と称して暴言を吐いたり、私物（公用でない個人所有の手帳や[[携帯電話]]のメールなど）の内容を無断で探る。管理者側は「社員管理の範囲内」としているが、当然プライバシー侵害である。社員のプライバシーは一切無く、上層部に筒抜け。社員の両親や兄弟、妻子を[[誹謗中傷]]する場合さえある。更には会社に批判的な社員を上層部に報告させる（密告）システムがあり、報告したものに報奨金などを支払うケースもある。&lt;br /&gt;
** 人格を全否定して社員を[[侮辱]]し、自分たちに都合の良い[[価値観]]を植えつける。極めて稚拙で[[洗脳]]まがいな行為。&lt;br /&gt;
** 退職を申し出ると暴言を吐いて社員を侮辱したり（幼稚な責任回避）、「給料返上」や「[[損害賠償]]」などを口にする。&lt;br /&gt;
* 従業員の定着率が悪い。&lt;br /&gt;
** [[求人]]広告の頻度が多く、新聞折り込み求人広告や[[フリーペーパー]]、[[公共職業安定所|ハローワーク]]の常連となっている。求人数が毎回50人や100人などキリの良過ぎる数字で尚且つ、非常に大きい数字である場合、計画的な人材登用を行っているのではなく、無計画に大量採用し、1年以内でその3割以上が退職することを見込んでいるような企業の求人は現従業員に対しての求人数が極端に多くなっている（例：「大量500人採用!」「現従業員200人で求人数が50人」「正社員登用制度あり（昨年度登用実績200人≪この表示では、入社した社員の総数が表示されておらず'''何人のうち200人が正社員に登用されたのか'''という割合が分からないため、絶対数の多さだけで判断することはできない。≫」など&lt;br /&gt;
*:* 求人広告において、殊更に離職率の低さ、ないしは定着率の良さを強調する。わざわざ離職率や定着率に触れるということは、実は離職率が高いことの裏返しであることがほとんどである。この様な場で企業が表に出す数字は、試用期間内に退職・解雇した者を含んでいない事が多い（例：離職率の低い会社です！平均勤続年数約1○年→試用期間中の離職者を計算から度外視。実態は約10名/月の退職が常態化している従業員約250名の会社）。&lt;br /&gt;
** 慢性的な[[職場いじめ]]の体質がある（顕在的な場合と潜在的（陰険）な場合がある）。[[セクシャル・ハラスメント|セクハラ]]、[[アルコールハラスメント|アルハラ]]、[[パワー・ハラスメント|パワハラ]]の横行。そして、それらのセクハラやパワハラに対する処分（解雇、減給など）が就業規則で明示されていない（経営陣や幹部が犯した場合、責任の所在を不明瞭にするため）。&lt;br /&gt;
* 社員研修と称し洗脳（強制的説得）を行う。&lt;br /&gt;
** 朝礼時や始業前に「社是・社訓」を大声で全員で唱えさせる。「社訓」は「お客さま第一主義」「顧客満足度を高める」「地域や社会に貢献する」「社員は宝、社員の幸せを願う」などともっともらしいが、実際はその逆（詐欺的訪問販売、押売り、特に敵対的買収のような強引な[[M&amp;amp;A]]などの他社の買収・乗っ取り行為、従業員に対する暴力的指導など）であるケースが多い。&lt;br /&gt;
** 徹底的に新入社員を全否定し、その会社にとって都合の良い価値観を強制的に植えつける。&lt;br /&gt;
*:* 常に上の者の言うことが正しいと植えつける（前述の「サル山のサル」体質。黒に見えても上の者が白といえば白、右といえば右、など）。&lt;br /&gt;
** 多くの場合、暴言を吐いて洗脳行為が行われるが、時として暴力行為が伴うこともある。&lt;br /&gt;
** 陰険な体質を持つ企業や事務方などでは、小声で「うざい」「くさい」「どけ」「目障りだ」「死ね」「殺すぞ」などといった相手の人格を傷つけるような発言をし、人格否定行為が行われる（[[2007年]][[10月]]に[[労働災害]]認定が為された実例あり）。&lt;br /&gt;
** その結果、洗脳された社員は社会的に望ましくない行為を実行する場合でも、何の躊躇も無く平然と実行できるようになる（悪徳商法を行う会社が典型的であるが、[[テレビ]][[コマーシャルメッセージ|CM]]を流しているような一見普通の企業でも見られる）。&lt;br /&gt;
** 上記は昭和時代に典型的に見られた手法であるが、現代においても今なお後進的な企業や悪徳商法を行う会社では実施されている。&lt;br /&gt;
** 経営者が社員の[[思想・良心の自由]]に干渉し、昇給昇進と引き換えの[[転向]]を強要する（東証一部上場の大企業にさえ存在する。訴訟に発展し勝訴した事例がある）。また経営者が信仰している[[新興宗教]]などに入信させようとするケースもある。&lt;br /&gt;
*** 特に、[[日本共産党]]員及びその共鳴者が、[[労働者]]として権利意識が高く、[[労働組合]]活動に熱心である、待遇改善要求の先頭に立つ、社の不正・非道を進んで告発する、などの為に「[[赤#国家・政治に関する赤|アカ]]」と嫌われ狙い撃ちされる傾向が高い。&lt;br /&gt;
***社長や経営者が新興宗教の信者であったり、経営元が新興宗教であれば、経営者と新興宗教の教祖はほぼ同一とみなされ、専制的な経営や労働組合の結成を認めない、営業利益の大半を新興宗教に「寄付」するため無茶苦茶な営業目標や長時間労働や休日出勤など過酷な勤務が横行しやすい。&lt;br /&gt;
* 仕事のやり方が不正である。&lt;br /&gt;
** 業務関連の諸経費で自腹を切らせる。&lt;br /&gt;
** [[偽装請負]]業者を多数受け入れている。&lt;br /&gt;
** 仕事を牛耳ることにより権勢を保とうとする者が多い＝新人に仕事を引き継がない。 →高離職率。&lt;br /&gt;
** 上層部からの情報を部下に展開せず重要情報を独占することにより、部下を牛耳ろうとする管理職が多い。 →業績低迷の一因。&lt;br /&gt;
** 「仕事は自分で貰って来い」などと放言し、業務の引継ぎを一切しない。 →従業員が定着しない根本原因。&lt;br /&gt;
* [[法律]]や[[社会規範]]を遵守する姿勢が欠落している。&lt;br /&gt;
** 労働関係の法規以外でも、[[著作権]]・[[特許]]に代表される[[知的財産権]]などの、目に見えにくい他者の権利に対する規範意識に乏しい、あるいは欠如している。さらには[[ソフトウェア]]の[[ライセンス]]を無視するなど知的財産権の侵害が恒常化している。&lt;br /&gt;
** [[不祥事]]を隠蔽し、さらに隠蔽することが日常化しているため、社員が社会的に悪いことをしているとの意識を持たなくなる。2007年に相次いで発覚した「食品偽装」問題もこれに含まれる。&lt;br /&gt;
** 不祥事や上述のライセンス不正使用などが対外的に露呈して問題になった場合に、経営陣が問題のある方法で責任回避を図ったり、事態の収拾を計る。上層部は「会社ぐるみではない」「一部社員の独断によるもの」などと主張し、末端の社員に責任を押し付けて、解雇などの「'''トカゲの尻尾切り'''」で事を済ませようとする&lt;br /&gt;
:例）会社幹部が「トカゲの尻尾切り」で事態を収拾させても、元従業員などがギャラや情報料目当てにマスコミへの意図的なリークや内部告発を行い、会社ぐるみの不正が明るみに出るケースがある。その為、ブラック企業の中には「退職後も会社の内実を口外しません」という誓約書を書かせるケースもある。&lt;br /&gt;
** これらの一方で自社の著作権などの知的財産権の保護には過剰と言えるほどに敏感である。さらには自社製品の使用について社内でも細かい内規を定め、使用するには複雑な社内申請が必要であったり、そこから逸脱させない為に従業員同士で密告させ合う様な制度が作られている。&lt;br /&gt;
* そもそもが社会から糾弾される様な業種、あるいは商売の手法である。 →[[悪徳商法]]も参照。&lt;br /&gt;
** 従業員がいつ[[逮捕]]されてもなんら不思議ではない商売方法であったり、脱法的な商品を扱っている。&lt;br /&gt;
* いわゆる「本音と建前」の様な、およそ旧時代的なサラリーマンの価値観が蔓延している。&lt;br /&gt;
** また、高度経済成長期の体質が残っている企業は、休日出勤の明示的ないし暗示的な強制や、付き合いと称して日曜など休日に[[接待]]ゴルフなどにつき合わせ、意図的に社員の休暇や家族サービスを妨害する。&lt;br /&gt;
* 会社経営陣（ブレイン）と末端の現場との考え方や実態があまりにも掛け離れている。現場の実情を見る事もなく上層部がノルマを押し付けたり、合理化と称して事務所や営業所の統廃合を行う。&lt;br /&gt;
** 現場の実情を理解していない上層部の都合や、会計などの数字合わせの為に無茶苦茶な合理化計画が平然と罷り通り、地方の営業所や支店などを突然閉鎖したり、末端部署に無理な人員削減を強いる。&lt;br /&gt;
*社内の意志疎通が不全を起こしてる為、良かれと思って行った内部告発が上部に届かなかったり、内部告発を行った社員に待遇面、人事面で、時には長期にわたって不利益を与えたりする場合が多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック企業の求人広告の一例 ==&lt;br /&gt;
* 「社員の平均年齢が○歳前後！（大体25～30歳ぐらい）」→'''離職率が高く'''ベテランがほとんどいない&lt;br /&gt;
* 「若い社員にも重要な仕事を任せます」→ 前述のように'''仕事の指導やアドバイスはなく'''、ベテラン並に仕事をこなせることを要求される。&lt;br /&gt;
* 「明るい雰囲気」→実際は'''[[体育会系]]企業'''（大声での挨拶や声出し強要、押売りなど精神論中心の営業、上司や幹部社員、先輩社員による暴力が日常茶飯事）であることが多い&lt;br /&gt;
* 「アットホームな雰囲気」→実際は'''上司や幹部が過剰に干渉'''。またナアナア残業やサービス残業もなし崩し的に行われ、それが恒常化している可能性もある&lt;br /&gt;
* 「ノルマ無し」→前述のように実際は'''ノルマ以上の目標'''を「自主目標」として設定させられる&lt;br /&gt;
* 「週末、よく社員同士でボウリングや飲み会をします」→実は'''強制参加'''で、家族を持っていようとも断れない。休日も潰して会社主催の懇親会や、休日に幹部会と称して、強制参加の食事会なども開かれる&lt;br /&gt;
* 「頑張った分だけ報われる」→当然、無茶な目標をクリアしないと減給させられる&lt;br /&gt;
* 「未経験者（初心者）大歓迎！」→実際採用されるのは大半が経験者で、仕事のできない・分からない未経験者はたちまち白い目で見られる。&lt;br /&gt;
* 「残業なし」→'''残業「代」なし'''。半強制的サービス残業の強要（明示的・非明示的問わず）「先輩より先に帰ってはいけない」「先輩の休日出勤には後輩も付き合わなければならない」などの'''違法なローカルルール'''が存在していることがほとんど&lt;br /&gt;
* 「若い仲間が多く・・」→'''若年者の離職率が高い'''企業体質。実際には高齢者ばかりの三ちゃん農業的会社。斜陽産業・業績不振の企業に多くみられる。&lt;br /&gt;
* 「離職率の低い会社です」→求人において殊更に離職率ないしは定着率に触れるということは、本当は'''離職率が高いということの裏返し'''である。また、このような企業の離職率は試用期間中の離職者を計算外として誤魔化しているケースが多い。&lt;br /&gt;
* 「白髪のお爺さん風の男性や綺麗目な女性の写真、アニメキャラクターの絵が殊更に求人に掲載されている」→求職者を欺いて安心させるため、'''一見悪いことをしないように思わせるような人物やキャラクター'''を意図的に写真や絵として掲載している。（お爺さんなら悪いことはしないだろう、お嬢さんなら悪いことはしないだろう、アニメキャラクターを載せるくらいだから寛大なのであろう）→このように思わせる求人は、中身では勝負できず、イメージのみで求人者を募り、過酷な労働環境であることを隠している会社であることを自ら吐露しているようなものであろう。&lt;br /&gt;
*　同様に社長と社員が笑顔で語らう写真や、スナップ写真のように若くて綺麗な女性社員がＶサインをする求人広告もあり、この企業も勤務内容や待遇で勝負できず、誤魔化している会社が多い（特に英会話学校・教材会社・浄水器の訪問販売などに多く見られる）&lt;br /&gt;
* 「所属している社員の都合のいい体験談などを掲載している」→'''社長からお墨付きをもらった一部の社員'''による「働きやすい」「実力を発揮できる」「私（僕）の人生を変えた」などの白々しいコメントを載せ、求職者を欺く手段。または、体験談を語ったとされる当人が一切関わることなく会社側が一方的に白々しいコメントを作成し求人誌に掲載させることもある。&lt;br /&gt;
* 「マスコミ・出版業界以外であるにもかかわらず、染髪・ノーネクタイ（カジュアルな服装さえある）・[[ピアス]]装着などの人物が写真で掲載されている」→'''社内の風紀（モラル）が低下'''、または元から素行や性格に問題のある社員ばかりを入社させていると考えられる&lt;br /&gt;
* 求人票掲載の職種と実際の職種が異なる。前述のように'''「一般事務」などと募集を掛けておいて'''、採用されれば'''「営業職」に異動させられる'''など、'''ノルマの掛らないような職種で釣っておいて'''実際はノルマのきつい営業職などに人手不足を理由に異動させられることも多い。&lt;br /&gt;
**同様に、悪徳教材訪問販売会社がよくやる手で、子会社の学習教室で講師募集などと募集を掛けておいて実際は訪問販売の営業をさせるというケースも多い。&lt;br /&gt;
*　募集職種にやたらとカタカナ言葉を多用する会社（サービスアドバイザー、アポインターなど）。一見何の職種か分からないような職種は、勤務してみると訪問販売や代理店契約・委託営業（サービスアドバイザー、カスタマーエンジニア）やひたすら電話営業（テレフォンアポインター）など、日本語で表記すれば敬遠される職種をカタカナ言葉で隠しているのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== その他ブラック企業の特徴 ==&lt;br /&gt;
*　面接官が名前を名乗らない。名前を聞いても理由をつけて答えない。&lt;br /&gt;
*　面接が一切ないか、通過儀礼化している（大量に離職するためすべて採用する）。&lt;br /&gt;
*　採用した直後に、従業員の給与振込み用の口座を尋ねないか、又は従業員に給与のシステム（タイムカード制か歩合制か、など）を一切伝えない（働きが悪ければ、給与未払いの上で解雇させようと目論んでいるため）。&lt;br /&gt;
*　会社の表札が出ていない。&lt;br /&gt;
*　正社員で募集しておきながら個人事業者として採用する。労災の責任所在を従業員に転嫁（個人事業主扱いなので責任が事業主扱いの従業員にある、とする）したり、社会保険などを会社で負担したくないため。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== なぜ飲食店は「ブラック」化するのか？ ==&lt;br /&gt;
何がド底辺飲食店を生むのか!?ブラック企業アナリストの[[新田龍]]氏に聞いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ド底辺飲食の実態に詳しい新田龍氏は、「飲食業には日本の構造的な問題が集約されている」とし、会社、社員、労働基準法の観点からこう分析する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「まず、会社側の問題としては、とにかく今は安くて長時間営業している店が当たり前となってしまった。そのため、バイトを減らすなど、安易に人件費削減に手をつけてしまい、非人間的なサービス残業を強いられる状況になってしまっています。ダメになったら使い捨て。従業員は部品ですらなく、燃料扱いをされてしまっているんですね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なかには、留学生を日本語を学びながら働く名目で“研修生”とし、安い時給でこき使っている飲食店もあるのだとか。また、激安店だけではなく、流行のコンセプト飲食店も問題をはらんでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「コンセプト系の飲食店では新しいものに飛びつく客の好奇心を満たすため、サービスが過激化していく傾向があります。最初は単なる[[コスプレ]]だったのが水着に、そしてお触り可に、と。女子高生を水着で接客させたとして、『ももじろうグループ』の経営者らが逮捕された事例ありました」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それだけ聞くと、従業員たちは被害者のようにも思えるが……。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「一方で、社員にも問題があります。飲食では、大量採用が当たり前で、学生時代に努力をしていなかった社員がたくさん採用されるため、一部の店舗は吹きだまり状態。就職難で、高学歴社員も入社するようになりましたが、ド底辺社員のレベルや業務内容に絶望し、すぐに辞めてしまうんです」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、[[労働基準法]]の存在も、悲劇を生む要因の一つなのだという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「長時間労働なくしては成り立たない業界なのに8時間で設定されると、残業代がかさみ、結果、サービス残業を求めることになります。だから、8時間縛りを廃止し、長時間働くことに同意した従業員に、ちゃんとした対価を支払うようにしたほうが、労働環境はかえってよくなるはず。労基法は違反をしても、自殺などのニュースにならない限りは大きなペナルティにならないことも問題でしょう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 体験者の情報発信 ==&lt;br /&gt;
従来から、[[労働]]現場における劣悪な状況、企業の問題ある実態を暴露する[[本|書籍]]や[[論文]]等はあったが、[[インターネット]]コミュニティが発達する中で、劣悪な労働環境や違法行為の横行を体験した経験者が、自らの言葉で具体的な[[情報]]の発信をするようになっている。また、いわゆる[[公益通報者保護法|内部告発法]]が整備されたように、告発した者が保護されるシステムの構築が多少は図られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、マスコミを利用して大企業などの悪質な労働条件や製品の不正行為の告発を行う場合、主に[[日本共産党|共産党]]の「[[しんぶん赤旗]]」、または「[[週刊金曜日]]」が利用される事が多い（「[[しんぶん赤旗]]」は非共産党員からの告発も受け入れており、非党員による告発の投稿も見られる）。これは[[全国紙|一般紙]]、[[雑誌]]、[[放送局]]等はスポンサー・企業広告などで取引を持っており、余程に隠蔽が不可能な状況でもない限りは出稿者の機嫌を損ねるような記事は出せないためである（裏を返して言うならば、一般紙や雑誌、[[放送局]]が口火を切って報道する様な問題とは、一般社会や[[警察]]、所轄[[省庁]]などの関心を広く集め、企業は否応なく[[広告]]や[[コマーシャルメッセージ|コマーシャル]]、更に悪くすると企業活動自体を自粛しなければならなくなる程の事態である事が多い。この場合、企業の存亡が直接左右されかねないほどの重大あるいは悪質な問題であるという事も多く、事態の表面化は経営の根幹を揺るがす大きな打撃となる）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もっとも、この様な情報発信は氷山の一角であるとも言え、離職者や周辺住民の多くが会社の名前を口にするのも嫌がる、あるいは会社の存在自体を「無かったこと」として扱っている様な、「超絶」レベルのブラック企業というものも存在している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 現役ブラック企業社長が、社員を安くこき使う華麗な手口を暴露 ==&lt;br /&gt;
給与、勤務時間、休日など労働条件が労働法に違反している、もしくはその企業が行っている事業そのものがなんらかの法令に違反しているなど、決して他人に入社を勧められない企業のことを「ブラック企業」という。そんなブラック企業の実態に迫ってみた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 入社して、この会社おかしいと思ったなら？ ===&lt;br /&gt;
どのような会社でも、入社前、外からでは、その内情をうかがい知ることはできない。では、もしブラック企業に入社してしまった場合は、どうすればいいのだろうか。できるだけ早く、まっとうな企業に転職するしかないだろう。決して我慢して長く勤めようと考えてはいけない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜなら、そもそもブラック企業の経営者は、社員の人生を背負っているという発想がないのだ。労働の対価である給与もできるだけ安く抑え、なんだかんだ理由をつけて、踏み倒すことさえ厭わない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
事実、従業員30名程度を擁するあるIT企業経営者のA氏は、自らをブラック企業経営者と認めたうえで、「従業員は敵だと思っている。いかに安くこき使い。文句を言わせず、上手に辞めさせるかだ」と言い切る。従業員サイドに立ってみれば、こんな企業に長居し、忠誠を誓ったところで人生を空費するだけだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏は採用時、労働時間、待遇などに文句を言わず、黙々と働きそうな「使い勝手のいい人材」のみを採用するという。A氏に詳しく話を聞いてみた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 使い勝手のいい人間を採用して、こき使う ===&lt;br /&gt;
「使い勝手のいい人材」の基準というか、見分け方は？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「人の上に立とうとか、そういう野心がない人間。人に使われるしか能のない人間だ。学歴はあまり関係ない。真面目で、人を疑うことを知らず、そこそこ育ちがよくて、素直に人の言うことを聞く、それでいて責任感が強いかどうかだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
御社における社員の待遇は？　給与や、勤務時間、休日などを教えてください。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「給与は月に13万5000円。残業代はない。勤務時間は一応、朝9時から夕方5時まで。昼休みも1時間ある。しかし社員はみんな、自発的に朝は8時には会社に来ている。夜も自発的に終電に乗れるまでは働いている。泊まり込みも自発的に行ってくれている。月2回は土曜日も出勤。そうしないと仕事が回らないからね。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本当に、それだけの勤務時間を要するほどの仕事があるんですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「ない。意図的に「仕事のための仕事」をつくって、長時間働かせているだけだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、そのようなことを？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「長時間働かせ、ピリピリした社内の空気に長く触れさせることで、余計なことを考えさせないようにするためだ。今の言葉でいえば「社畜」というのかな。そうすることが目的だな。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それにしても、条件面ではかなり厳しいですよ。社員の方は文句を言わないですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「文句を言うような人間は採用していない。文句や不満を言わせないよう、社内の雰囲気を日頃からつくっている。また最初にガツンとやっているので、社員から不満だの文句だの出ない。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最初にガツンとやるとは、どういうことをやるのですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「仕事でミスがなくても、些細なことで厳しく叱責する。そしてそれをしばらく続け「このような仕事ぶりでは給与は払えない」と言う。「お前はこんなにミスが多いが、それでも給料を払ってやってる」と刷り込む。つまり経営者である私を怖いと思わせることだね。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ミスは徹底的に責めるというわけですね？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「ミスに限らない。勤務時間中の私用メールや電話、新聞など読んでいても「私用」としてどやしあげる。これで社員へのにらみは利く。もっとも、褒めるときには褒める。「アメとムチの使い分け」も重要だ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 劣悪な環境に慣れさせて、たまに優しくする ===&lt;br /&gt;
このIT企業経営者がいう「アメとムチ」は、劣悪な環境、雰囲気に慣れさせ、たまに優しくすることで、社員の喜びをくすぐるというものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
例えば、この企業では、[[労働基準法]]で定められた休暇の取得すら、一切認めていない。休暇が認められるのは、風邪をひいたなどの病欠時のみだ。この部分がムチである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただし、たまに仕事量が少なくないとき、1000円程度の昼食をおごる、3000円程度の夕食をおごり、早めに帰す……これがアメだという。A氏は、「日頃から厳しくしている分、たまにある『アメ』の部分で、社員は自分が認められていると思い込む。その心理につけ込むというわけ。これで社員は私の言うことを聞く」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
引き続き、話を聞いてみよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もし社員が、労働基準監督署にでも告発したら？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「そういうことを考えさせないために、仕事を増やし、拘束時間を長くし、にらみを利かせてプレッシャーをかけている。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 社員が定着しないための環境づくり ===&lt;br /&gt;
長くいる社員の方は、やはりその方が定年を迎えるその日まで、大事にされるおつもりですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「それはない。年齢が高くなれば、それだけ給料も上げなければならない。長くてもせいぜい5年、できれば3年くらいで出て行ってもらいたい。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
誰しも、せっかく就職した会社を3年から5年で退職したいとは思わないでしょう？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「それは居心地がいいところなら、それでもいい。しかしうちは、まだまだそんな居心地のいい会社にできる余裕もなければ、するつもりもない。3年から5年で自発的に辞めてもらう。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
皆さん、そのくらいの期間で都合よく辞めてくれるものですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「1年目、2年目で、とにかくどやしつける。ただし、少し仕事を覚えてきたら褒める。この頃が一番使い勝手がいい。でも、仕事の振り分けで、うちに長居しても同業他社で通用しそうなスキルなどは絶対に身につけさせないようにしている。それに本人が気づいて、休暇も認めていないので、転職するにはうちを退職するしかないと気づかせるのです。もちろん自発的に退職するときには、盛大な送別会はする。それが退職金代わりになるというわけだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古株で、仕事を覚えているような方の場合は、どうやって辞めさせるのですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「仕事の面で無視する。使い勝手がよくなると、ある程度権限を与えて、新人の指導もさせているが、些細なきっかけでいいので、新人の前で叱りつけ、それまでの権限を取り上げる。これで普通は辞めていく。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
起業家として、そうした経営に思うところはありませんか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「まったくない。今は一人一人が経営者という時代だ。社会保険料まで、こちらが支払って、その恩恵を受けているのだから、それで十分だろう。嫌なら自分が経営者になればいい。企業経営とは、従業員をいかに効率よく働かせるかだ。もっともそれは社員のためではなく、私の会社のためだ。そこを履き違えてはいけない。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== さっさと見切りをつけるにしても ===&lt;br /&gt;
これでは、とても企業として発展するとは思えないのだが、ある経営コンサルタントは、こうした経営姿勢について「確かに発展はしない。しかし経営を維持するという面では、あながち間違いではない」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、こうしたブラック企業、経営者の下で働いた経験のある人は、「少ないながらも貯金ができて、退職し、失業保険で食いつなぎつつ、再就職に向けた活動を行うと、労働基準監督署に告発しようという気もうせた」と話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もしブラック企業に入社してしまった場合、さっさと見切りをつけて退職したほうがよさそうだが、一歩間違えればドツボにハマる可能性があるという。ある労働基準監督官は、次のような本音を漏らす。　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「早期退職で、きちんと仕事をしていない……、ゆえに会社に迷惑をかけたなどの理由で給与の支払いを拒んだり、逆に違約金を支払えという企業もある。あまりに労働者側に立った労働基準監督行政を行い、企業を閉鎖、倒産に追い込むと、それはそれで問題となり、我々もそうしたことを嫌う傾向がある。どのような仕事でも、給料をもらえる仕事をしている以上、従業員側が耐えてもらいたいというのが本音」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 遅刻部下に頭からヤカン熱湯、さらに殴る蹴る ==&lt;br /&gt;
勤め先の部下の遅刻に腹を立て、頭に熱湯をかけてやけどを負わせるなどしたとして、[[滋賀県警]][[大津北署]]は[[2012年]][[5月9日]]、[[草津市]]追分町、不動産業田口章太容疑者(29)を傷害容疑で逮捕した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
発表によると、田口容疑者は[[2月19日]]午後6時～8時45分頃、当時勤めていた大津市本堅田の清掃会社で、同日朝に遅刻した部下の男性社員(25)に、ストーブにかけていたやかんの熱湯を浴びせて頭に中等症のやけどを、素手で殴ったり足蹴にしたりして顔などに打撲傷を負わせた疑い。田口容疑者は当時、副業として清掃会社でも働いていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 残業代未払い求めるドライバー「人間不信に陥る」 ==&lt;br /&gt;
「人間不信に陥るよ」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それまで不平不満も言わず、まじめに働いていたドライバーがある時、急に態度を変える。トラック業界における労使トラブルでよく耳にする話だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
決して労働環境が整備されているとはいえない業界にあって、こうしたトラブルはいま、現場で頻繁に起きている。今回、当事者となってしまった東京都内の事業者も、「話に聞いていたが、まさか自分がという思いだ」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「不平不満も言わず、まじめに働くいいやつだ」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長が最初に受けた印象で、何事もなく半年が過ぎようとしていたが、それまで何も言わなかったドライバーが有休を取りたいと申し出てきた。代わりのドライバーを用意するだけの余裕はない同社にとって、有休とはいえ休みを取られるのは痛手だ。社長は状況を説明した上で、苦肉の策として、有休を買い取ることで了承を得ようと試みた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一時はそれでしのげたが、そのドライバーの態度は徐々に悪化。何かといえば不平不満を口にする。見かねた同社長が注意しても、態度は変わらない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
対応に苦慮していた時、新たな問題が起きる。残業代の未払いを要求してきたのだ。払えないと諭すと、今度は弁護士を伴って荷主へ駆け込んだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同業大手の仕事をしていた同社は、荷主からその事実を聞かされ慌てた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
後でわかったことだが、ドライバーは入社してから、すべての日報をコピーして保管していたのだという。確信犯だった。残業代の請求は500万円に上ったが、[[労働調停]]で妥協案を示し、半分の250万円で解決を図ったという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== “ブラックアルバイト”も問題化「売れ残り買わす」「試験前でもサービス残業」絡め取られる学生たち ==&lt;br /&gt;
ブラック企業対策プロジェクトが製作した冊子。企業の募集要項で注意するポイントなどを解説している。ブラック企業の問題はすでに認知されているが、新たに[[アルバイト]]学生を食い物にする「ブラックアルバイト」という言葉も使われ始めている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
就職先だけでなく、アルバイトの現場にも「ブラック企業」の影が忍び寄っている。若者をターゲットにしたブラック企業が社会問題化する中、違法な働き方で学生を使い捨てにするアルバイトが“ブラックアルバイト”と呼ばれ、新たな問題として浮上している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
契約内容と違う過度に責任の重い仕事を押しつけたり、長時間労働をさせたり…。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
学費の高騰や親からの仕送りも少なくなり、なかなかバイトをやめられない学生が、違法な働き方を強いられ、やがて心身を病む。期待に胸を膨らませ、新生活をスタートさせた学生までもがブラックな職場の餌食になるという、まさに負のスパイラルが広がっている。ブラック企業を避けようとするあまり、イメージや評判を過度に気にする傾向も年々強まっており、景気の回復を受け雇用情勢は上向き傾向といわれるが、若者たちを取り巻く労働環境には依然、不透明感が漂っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「希望を無視してシフトを組まれ、試験前でも休ませてくれない。サービス残業もさせられる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「売れ残りの商品を買わされる。連絡メールにすぐに返信しないと、給料が減らされる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「初日から先輩のバイトに怒鳴られ、ミスをすると暴力を振るわれる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
支援団体やインターネット上には、ブラック企業で働く新入社員と同様、劣悪な職場環境で悩む学生からの悲痛な声が寄せられている。学生たちを悩ませる「ブラックアルバイト」とは何か。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
労働問題に詳しい[[井上幸夫]][[弁護士]](第二東京弁護士会)によると、特徴的なのは、(1)労働時間に見合った給料を支払わない(2)仕事のミスに罰金を科す(3)上司が怒鳴ったり暴力を振るったりする(4)最初の契約に反して、授業や試験に支障が出るような働かせ方やシフトを命じ、長時間働かせる－の4点で、このうち1つでも該当すればブラックアルバイトだと考えてよい、という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
井上弁護士は「学費が高くなり、生活苦でバイトをせざるを得ないケースや、上司から『辞めたら約束違反で罰金を取るぞ』といわれたことを本気で信じるケースがあり、すぐに辞めることができない若者が多い」と指摘する。バイトに重要な仕事を任せるところも多く、責任感が強くまじめな若者ほど簡単に辞めることができない状況に陥っているそうだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
では、ブラックアルバイトに当たってしまったらどうすればよいのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最もよいのはもちろん、すぐに辞めること。だが、それが簡単にできない場合、近くの[[労働基準監督署]]に相談するのも手だ。残業代の不払いや罰金などの労働基準法違反を申告すればアルバイト先に指導が入る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
違法な働かせ方をしているにもかかわらず、「辞めるなら違約金を払え」などと言って辞めさせないアルバイト先には、「『今日で辞めます』の一言でいい」と井上弁護士は話す。契約期間の途中であっても、初めに提示された労働条件が実際と違う場合には、即座に契約解除ができる。辞めてから労働基準監督署に申告し、不払いの給与を支払わせることも可能だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
井上弁護士は「おかしいと思えば、1人で思い詰めずに、親や友人、先生や労働問題に詳しい団体や労働基準監督署に相談し、アドバイスを受けてほしい」と訴える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、支援団体などには例年、連休明けに、新入社員の若者から相談が寄せられ始める。入社したばかりで張り詰めていた緊張の糸が、5月ごろになるとゆるみ、「うちの会社はおかしいんじゃないか」と冷静に考えるようになるという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「休みが入社してからずっとない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「『バカ。もっとできる奴だと思っていた』などといつも怒鳴られ、仕事を続ける自信がない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
若者の労働相談を受け付ける[[NPO法人]]「ＰＯＳＳＥ」のもとにも5、6月ごろからこうした相談が寄せられる。担当者は「4月はただ働きで酷使されても頑張ってみようと思っていた新入社員も、5月に入ると段々心が折れてしまう」と分析する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
就職後も若者の相談に職員が応じている厚生労働省の「あべのわかものハローワーク」(大阪市阿倍野)でも状況は同じだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
相談が増えてくるのは毎年、5月以降。1番多いのは職場の人間関係だという。担当者は「同期が少ない場合、1人で悶々と悩み落ち込む人もいる」と指摘する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「また担当が変わったの?」。取引先からこう言われ、先輩たちの入れ替わりの激しさにとまどう若者から「うちはブラック企業かもしれない」と相談が寄せられたこともある。担当者は「安易なイメージで企業を選び、想像と違ったとすぐに辞めてしまう若者もいる」とため息をつく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブラック企業問題が広まるにつれ、若者の間では就職先を選ぶ際に企業の評判を気にする割合いが年々、高まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本生命保険が2013年7月、民間企業や官公庁に勤務、内定している20代の若者1043人にアンケートしたところ、職場の労働環境や早期退職率が高くないかなど企業の評判について、「気になった」と答えた内定者は29.4％、「少し気になった」が47.1％で、「あまり気にならなかった」「気にならなかった」の計23.5％を大きく上回った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
気になったと答えた内定者のうち、52.9％が評判を調べるため、就職を目指す企業の名前と「ブラック企業」のキーワードでネットで検索していた。さらに、「インターネットなどで口コミ情報を収集」していた割合いも48.1％だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
アンケートからは、若者が安心して働ける環境を求める傾向が強くなったことを示しているが、同時に客観的な数字より、漠然とした情報が錯綜するネット情報に頼っている現状も色濃く浮かび上がる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
弁護士や専門家などが連携して発足した「ブラック企業対策プロジェクト」(東京)は「若者は企業のイメージに惑わされずに離職率や募集要項に記載された労働条件など客観的なデータをしっかりと見て判断しなければならない」と強調。大学生向けのガイド本『ブラック企業の見分け方』や『企業の募集要項、見ていますか?』と題した冊子を製作し、冷静な就職先選びを促している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== まるでカルト教団。「働きがい」洗脳でうつになった女性 ==&lt;br /&gt;
「つまらない」と思いながら鬱々と働くより、やりがいや自身の成長を実感しつつ働くほうが幸せ。でも、だからといって、「働きがい」さえあれば長時間労働でも低賃金でもいい、というのは違います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[ITベンチャー]]に転職した20代の女性。入社時の研修で企業理念を説かれ、「感動した」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ビジネスにはルールがあります。会社では社外のルールは通用しません」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「労働とは苦役のことで、お金のために働くのは本来奴隷のやること。みなさんは、働くことを通じて心身を成長させる『勤労』をしなければなりません」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大学を卒業して最初に入った会社では、「軍隊のような研修」を受けてうつになり退社。「ブラック企業だった」と思っていたはずなのに。2社目となるこの会社で研修を受けるうち、「前の会社に適応できなかったのは自分が会社のルールを理解していなかったから。一体感を持てなかったんだ」という気持ちになったという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
研修は1カ月続いた。朝8時から夜11時半まで拘束されたのに、この間は無給。業務がスタートした後は、サービス残業を強いられた。「お金のために働くのは奴隷。自分は違う」と思うと、残業代は請求できなかった。「上司の言うことは絶対」と半ば洗脳されて、セクハラも我慢した。研修では「会社のルールを知らない親や友達の言うことを聞くな」とも刷り込まれたので、誰にも相談できない。3カ月後には再びうつ状態に陥り、いまも休職している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
女性から相談を受けた[[NPO法人]]POSSE理事の坂倉昇平さん（30）は言う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「これは明らかなブラック企業ですが、彼女は働いている間はブラック企業だとは感じていなかった。ポイントは、入社前に持っていた価値観をはぎ取り、『働くのはお金のためではなく、お客さまや自分の成長のため』などの理屈を押し付けること。『働きがい』を掲げてサービス残業や滅私奉公を正当化し、従業員を使いつぶす。この会社ではまさに[[カルト教団]]のような『[[洗脳]]』がおこなわれていました」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック企業ランキング ==&lt;br /&gt;
劣悪な企業を順番に並べた「ブラック[[偏差値]]ランキング」なるもの（[http://www.geocities.jp/job_ranking/sougou/black.htm]）も、インターネットコミュニティ等で作成されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 精神をやられやすい男性の職業 ==&lt;br /&gt;
=== 1位　ブラウザゲーム・スマートフォンアプリのプログラマー ===&lt;br /&gt;
現代の“花形職業”のひとつですが、そのぶん納期も厳しく、毎日終電などということも珍しくありません。また、新興のベンチャー企業が多いせいか、賃金が安かったり社会保険などの福利厚生が整っていなかったりと、悪い条件が重なっています。離職率が高い職種のひとつに挙げられているほど定着率も低く、うつなどの精神的な病を患って退職していく人が後を絶ちません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 2位　クライアント常駐型SE（システム・エンジニア） ===&lt;br /&gt;
“IT系ブラック企業”と呼ばれている会社も多いSE派遣業界。基本給が低いうえに残業代が支給されなかったり、就業時間終了後に会議が始まったり、残業で会社を出るのが終電ギリギリならば早い方だったりと、過酷な環境を強いられている場合がほとんどです。就活サイトや求人誌にいつも求人広告を載せていたりするような会社の場合は要注意です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 3位　パチンコ店社員 ===&lt;br /&gt;
最近は環境改善が進んできたとはいえ、あの騒音とたばこの煙の中で終日過ごしているわけですから、楽な仕事ではありません。給与相場もピーク時より下がっているので、“稼げる”というイメージも陰りつつあります。アルバイトならば勤務日数や日勤・夜勤のシフトが選べる可能性がありますが、社員はほぼ例外なく昼夜2交代制で、休みは週1回程度です。勤続年数が長ければ出世できる可能性が高い業種と言えますが、そのぶん上司に粗暴な人が多かったり、経営者が裏社会関係者だったりと、気の休まるような職場とは言えません。終日重たいパチンコ玉やメダルを運んでいるので、腰痛を患う人も多いようです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 4位　コールセンター管理者 ===&lt;br /&gt;
顧客からの高度な質問やクレーム対応など、職務内容そのものもメンタルにダメージの出やすい仕事ですが、コールセンターの管理者の場合はそれ以上に、“職場の女性比率が高い”ことがなおさら彼らの精神をむしばんでいきます。女性スタッフ同士の派閥争いをなだめたり、言われなき噂に耐えたりするのは日常茶飯事。マトモな神経を持っている男性は例外なく体調を崩します。平然としていられる男性管理者は、よっぽどタフか鈍感か、というところです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 5位　外食系チェーン正社員 ===&lt;br /&gt;
もちろん一概には言えませんが、某居酒屋チェーン店では過労死も発生したほど、職場環境はおおむね劣悪の極みです。料理や飲み物を低価格で提供するために人件費をカットし、その分従業員を酷使したりするので、フィジカルはもとよりメンタルをやられてしまう人が続出しています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 6位　家電量販店 ===&lt;br /&gt;
外食チェーンと異なり、正社員だけでなく派遣社員でもかなり厳しい職場です。従業員を使い捨てるようなこともしばしば。体育会系色が根強く、脳味噌まで筋肉でできているような頭の固い中高年層が幅を利かせていることも多いので、若い男性にとっては特に苦痛の絶えない業種です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 7位　小学校・中学校教師 ===&lt;br /&gt;
子供の多様化やモンスター・ペアレントと呼ばれる常軌を逸した保護者への対応に追われ、気づかないうちに精神を病んでしまう教師は少なくありません。最近、大津市の中学校で発生したいじめ問題が連日のように報道で取り上げられていますが、教育委員会という旧態依然とした組織にも大きな問題があり、現場の教師への圧力となっていると言えます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 8位　自営業・個人事業主・零細企業の社長や代表 ===&lt;br /&gt;
いずれも、この不況下でやりくりに七転八倒している人々です。明日をも知れない日々を送っているので、精神的には相当きつい状態です。リーマンショック以降に独立した人よりも、それ以前の好景気を知っていて今苦しんでいる人のほうが、“よい時代”を知っている分だけダメージは大きいと言えるでしょう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 9位　自衛隊員 ===&lt;br /&gt;
いざという時には私たちを守ってくれる存在ですから、それだけに日々の訓練は相当に厳しいものです。鍛え上げられた隊員はもちろんタフな人たちですが、タフになる前に肉体的・精神的に参ってしまう人も少なくありません。世代が若くなるに連れてその傾向は増すようです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 10位　原発作業員 ===&lt;br /&gt;
今、世界で最も過酷で恐ろしい環境下で仕事をしている人たちではないかと思います。彼らは放射能という見えない恐怖を感じながら、日々の作業を行っているのです。しかも、多くの作業員は日雇いや下請け会社などの方々で、原子力の専門家でさえありません。危険な環境下で働いているにも関わらず、給与はそれほど得られていないという証言も出ています。現職の作業員のみならず退職した人たちにも、カウンセリングなどの心のケアが必要だと言われています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 政府が「ブラック企業」の名前を公表!? 問題解決につながるか ==&lt;br /&gt;
いわゆる「ブラック企業」の対策として、社名の公表も含めて検討すべきだとする意見があがっている&lt;br /&gt;
過剰なノルマを要求したり、低い賃金で長時間労働させるなどして、従業員を使い捨てにする企業のことを俗に、「ブラック企業」という。もともとは、若者中心に使われはじめたスラングだったが、最近では一般にも浸透する言葉になってきているようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
インターネットの掲示板では、このようなブラック企業を批判するスレッドが多数存在しており、なかには、「ブラック企業ランキング」というタイトルがついているものもある。そこには日夜、特定の企業名が挙がり、その従業員や退職者と思われる人から過酷な労働実態についての書き込みが行われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、これらの書き込みすべてが信用できるものではない。だが、ブラック企業の存在が身近なものとなりつつあることは間違いないだろう。このような状況の下、自民党はブラック企業対策として、社名の公表も含めて検討すべきだとする提言をまとめた。今夏の参院選の公約にも反映させる方向という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
はたして、行政がブラック企業の名前を公表することで、問題の解決につながるのだろうか。労働問題に詳しい岩城穣氏に聞いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ブラック企業の名前を公表することは有意義である」 ===&lt;br /&gt;
「悪質な『ブラック企業』の会社名を公表することは、その企業を社会的な批判にさらし、改善を促すことができます。また学生などが就職するに際しての判断材料となり、有意義なことといえるでしょう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように公表の意義を語る岩城弁護士によると、「これまでも、違法行為を行ったり、社会問題を引き起こした企業は、行政機関によってしばしばペナルティを科されたり、企業名を公表されている制度がある」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「たとえば、建設現場などで重大な労働災害を発生させた企業は公表され、公共工事の指名競争入札に一定期間参加できなくなります。ほかにも、産地偽装を行った食品会社や耐震偽装を行った設計事務所なども公表され、行政処分などの制裁を受けることになります」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 公表にあたっては、「ブラック企業」の具体的な基準が必要となる ===&lt;br /&gt;
では、ブラック企業の公表はどのような形で行われるのがよいだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そもそも、『ブラック企業』という言葉そのものは、『悪徳企業』や『ならず者企業』と同じような抽象的なレッテルに過ぎません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
したがって、『ブラック企業の名前を公表する』と言っても、『どのような場合がブラック企業に当たるのか』といった具体的な基準が必要になります。とりわけ政府が発表するとなれば、誰もが納得できる、明確な基準が必要でしょう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
岩城弁護士はこのように指摘する。では、ブラック企業の具体的な基準はどのようなものになるのだろうか。岩城弁護士は、現時点で考えられるものとして4つの例をあげる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（1）違法な時間外労働や時間外手当の不払いについて、労基署から是正勧告を受けたこと（労基法違反）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（2）労働者の死亡が長時間過重労働やパワハラなどによるものであったとして、労基署から労災と認定されたこと（過労死・過労自殺の労災認定）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（3）上司等が違法なパワハラ・セクハラを行ったことについて、裁判で会社の責任が認められたこと（労働契約上の債務不履行責任、不法行為責任）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（4）従業員に対して暴行、脅迫、傷害、逮捕監禁、強要、違法行為の教唆などを行ったことについて刑事事件として摘発されたこと（犯罪への関与）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「（1）～（4）について、マスコミが自主的に取材して報道する場合は別として、政府や労働基準監督署（労基署）がこれらの事実を公表することはほとんどありません。もっとも、（1）のうち労基法違反が刑事訴追された場合に、労基署は公表することがあるようです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかも、（2）については、過労死を出した企業名について市民が労働局に情報開示請求をしたところ、労働局は「開示しない」との決定を行いました。これに対して、その不開示処分の適法性をめぐって現在、行政訴訟が行われています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大阪地裁判決（2011年11月10日）は原告勝訴（不開示は違法）、大阪高裁判決（2012年11月29日）は原告敗訴（不開示は適法）と、まったく正反対の判決が下され、現在、最高裁の判断待ちとなっています」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように実際の裁判を引き合いに出した上で、「自民党などが現在検討しているブラック企業名の公表の動きは、最高裁の判断にも大きな影響を与えると考えられます」と岩城弁護士は話している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック企業対策プロジェクト ==&lt;br /&gt;
ブラック企業対策プロジェクトが作製した大学生向けの冊子。[[鬱病]]による休職も認められず、解雇されてしまったなどという若者たちの叫びはやむことはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「バカ！日本語分からないのか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「根本的に性格が悪い」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
罵声を浴びながら働き、やがて心を病む。鬱病となり休職しようとすると、即日解雇を言い渡される。違法な長時間労働などで若者を使いつぶす「ブラック企業」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブラック企業とは、主に[[IT業界]]の劣悪な労働環境を指す言葉として使われていたが、今や外食、介護、保育などさまざまな業界にはびこるようになった。過剰労働で心身を病んだ若者は、不安定な[[アルバイト]]や、[[生活保護]]費の受給に頼らざるを得なくなるという「負のサイクル」も回りはじめている。そして最悪、[[過労死]]や自殺に追い込まれたケースもある。若者を取り巻く雇用環境の改善は急務だ。官民も連携して一刻も早い「ブラック企業包囲網」を敷く必要がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== パワハラで鬱病、即解雇 ===&lt;br /&gt;
ブラック企業で働き、苦悩する若者の「悲痛な声」は後を絶たない。特に、介護施設などでは少子高齢化による人手不足から若者を大量に採用し、過重な労働を課す傾向にあるようで、[[労働組合]]や[[NPO法人]]には深刻な相談が寄せられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「バカ！日本語分からないのか？お前、頭おかしいぞ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東京都内の介護施設で働く20代後半の男性は、所長から毎日のように怒鳴り散らされる[[パワハラ]]に遭い、鬱病となった。長時間労働や残業代未払いなども当たり前。月に100時間近く残業していたが、これまで1度も残業代が払われたことはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「能力が低い」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「根本的に性格が悪い」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
利用者や同僚の前で人格否定の言葉を浴びせられるのも日常茶飯事だ。心療内科で処方された薬を飲みながら勤務を続けたが、心身ともに限界に。2013年9月、病気を理由に休職を申し出た。返ってきた言葉はこうだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「病気になったのはお前が悪い。会社のせいではない。迷惑だ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、即日解雇を言い渡された。男性は労働相談を手がける[[NPO法人]]に相談。現在は施設に対し、過重労働で体調を崩したことへの労災補償を求めている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「福祉は尽くしてナンボ」 ===&lt;br /&gt;
[[関東地方]]の[[障害者施設]]で働く20代の男性も「もう辞めたい…」と劣悪な労働環境に苦悩する。15人ほどいる従業員のうち、年に3、4人が辞めていき、慢性的な人手不足が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
時間外労働は月120～150時間に及ぶが、残業代は出ず、毎月手取り約18万円が支払われるだけだ。残業代について施設長に聞いたことがあった。施設長はこう言い放ち一蹴した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「何言ってんだ。福祉は利用者に尽くしてナンボの仕事だろう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1日5本ほど栄養ドリンクを飲み仕事をする。夜勤明けで車を運転していると、睡魔に襲われ対向車線に出てしまったこともある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「とにかく残業代を支払ってほしい。いつも眠く、体調も悪い」男性は職場環境を改善しようと労働組合に相談している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 被害は社会全体に波及 ===&lt;br /&gt;
連合のシンクタンク、連合総研が2013年10月に民間企業で働く2千人を対象に実施した[[アンケート]]によると、20代の23.5％、30代の20.8％が、自身の勤務先がブラック企業に当たると考えていると回答。多くの職場で違法な働かせ方がはびこり、不信感を抱く若者の実態が浮き彫りとなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
若者の労働相談を行うNPO法人「POSSE」(東京都)の担当者は「ブラック企業に関する相談は、昨年は500～1,000件だったのが、今年は1,500～2,000件ぐらい。それだけ過重労働で悩み、心身を壊している若者が増えたということ。以前は、相談もせずにひたすら自分を責める若者もいた」と話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブラック企業で心身を壊し、働けなくなった若者が生活保護費の受給に至ってしまうという負のサイクルもできあがっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
担当者は「ひどいパワハラや過重労働で鬱病になっても、企業側が自己都合退職を迫り、労災補償も受けられず、生活保護に頼らざるを得ない若者が出ている」と指摘。「ブラック企業の蔓延は、当事者である若者本人の人生が破綻するだけでなく、労働力の低下や社会保障費の増大にもつながる。被害は社会全体に及ぶ」と警鐘を鳴らしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 待ったなしの対策 ===&lt;br /&gt;
[[厚生労働省]]は2013年から、全国一斉で無料の電話相談を受け付けたり、インターネット上の専門サイトや、セミナーを通してパワハラの予防を呼びかけたりといったブラック企業への対策を加速させている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
各地の労働基準監督署では2013年9月以降、従業員などからの苦情や通報を端緒に、離職率が極端に高く、ブラック企業と疑われる約5千社を対象に集中的に指導監督を実施。2014年度には無料の電話相談を民間に委託する形で、夜間や休日にも拡充する方針だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、東京、名古屋、大阪にある「わかものハローワーク」では2014年度、離職しようか悩む若者の相談に職員が応じる専門窓口を常設する予定。「在職してても相談できる場所を作ることで、若者を使い捨てにするような会社への対応はもちろん、若者がささいなことで安易に会社を辞めるのを防ぐことができる」と厚労省の担当者は期待する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、民間では昨秋、労働問題に詳しい専門家らが連携して「ブラック企業対策プロジェクト」を発足させた。ブラック企業に関する情報発信や若者へのサポートを行うのが目的で、ブラック企業の相談を受けてきた労働組合やNPO団体、弁護士らがメンバーに加わっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブラック企業に対する過剰な不安や警戒感を募らせる若者たちが増えているため、就職活動での不安を少しでも解消してもらおうと、「ブラック企業の見分け方」と題した冊子を作製。企業のイメージに惑わされず、離職率など客観的なデータを読み解く必要性や雇用契約の際に気をつける点についてアドバイスしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
担当者は「ブラック企業かどうかを100％見抜くのは難しい。ただ、漠然とした不安を抱えている若者にとって、(冊子が)少しでも手がかりとなればいいし、在職中に自身の身を守るためにも役立つ労働の知識を提供したい」としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「売り上げ厳しくて…」給料10カ月分払わず。神戸の会社を書類送検(2014年3月) ==&lt;br /&gt;
従業員に給料を支払わなかったとして、神戸西労働基準監督署は25日、[[最低賃金法]]違反容疑で、[[神戸市]]西区森友の金属製品販売業「メディコム」の男性社長(66)と法人としての同社を神戸地検に書類送検した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長は「売り上げが厳しく払えなかった」と容疑を認めている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
書類送検容疑は、同社事務員の60代の女性に対して、[[平成24年]]9月から[[平成25年]]7月までの10カ月分の給料216万円を支払わなかったとしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同労基署によると、事務員への給料未払いは[[平成23年]]1月ごろから始まり、総額370万円に上るという。同社は25年7月に事実上の倒産状態になった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== すき家「時給1375円にしても人が集まらない！深夜業務を一人に全部押し付けるブラックワンオペの実態がバレて誰もバイトにこない！」(2014年4月) ==  &lt;br /&gt;
人手不足が外食、小売り、運輸など幅広い業種に広がっている。働き手の減少という構造的な要因に加え、景気の回復基調でパート・アルバイトの奪い合いが起きているためだ。時給上昇だけでなく、賞与を支給したり、正社員化したりする動きも出てきた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「（午後）9時半がラストオーダーです。入り口を閉めるので、裏口からお帰りください」。東京都心にある牛丼チェーン店「[[すき家]]」の店員は、食事中の客にこう告げた。通常24時間営業だが、3月下旬から午前9時～午後10時に短縮した。アルバイトが辞め、店を回せなくなった。別の店では、バイト募集のポスターの深夜時給1325円という印刷文字の上に、手書きで1375円と記されていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
都内のすき家で働く複数のアルバイト店員は「大学生のバイトが辞めて人が集まらない」「朝まで1人なので仕事はきつい」と口にする。2月以降、約250店が一時休業や短縮営業に追い込まれた。牛丼大手3社の中で最後発のすき家は、急ピッチの出店で[[2008年]]に[[吉野家]]を抜き、業界首位に躍り出た。急成長を支えたのが、深夜に店員1人で接客や調理を担当する「ギリギリの人員」（バイト店員）。メニューの多様化で仕事が増え、営業できなくなるほどの大量退職につながった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
居酒屋チェーン「和民」を運営するワタミも、全体の店舗数の約1割にあたる60店を今年度中に閉鎖、1店当たりの人員を増やし、職場環境改善を進める。長時間労働が常態化しているチェーンもあり、飲食業はもともと敬遠されがちだったが、景気が良くなり他業種でもバイトの条件が改善した。「バイトに対する教育が不十分で、やる気、やりがいをうまく引き出せていない」（リクルートワークス研究所の戸田淳仁研究員）ことも要因のようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
人手が足りないのは飲食業だけではない。建設業では、復興需要や公共事業の増加で、入札不調や工期の遅れが相次ぐ。運送業界も3月まで「駆け込み需要で配送の依頼が増え、仕事を受けきれなかった」（都内の運送業者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラックバイト ==&lt;br /&gt;
最近ではアルバイトでも、従業員の休み希望を無視したシフトを組んだり長時間労働をさせたりといった働かせ方をさせる｢[[ブラックバイト]]｣という呼称が登場してきている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特に学生のアルバイトの場合、学業を優先すべきにもかかわらず「テスト前なのに休めない」といった声があり、中にはそれが原因で大学の[[中退]]を余儀なくされたケースまである。このような状況に甘んじてしまう背景には&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* 正社員または契約社員が行うべき業務を、アルバイトで代用している（バブル崩壊以降の長期不況に伴う高校卒業者向け求人の激減、大学全入時代の到来に伴う大学進学率の上昇などの要因による高卒就職者の減少で、以前は高卒の正社員が行っていた業務を大学生のアルバイトで代用するというケースが増加したことがあげられる）&lt;br /&gt;
* 社会経験のほとんどない労働者の知識不足につけ入る（特に法律面の無知など）&lt;br /&gt;
* 労働者の資金難（仕送り減、就活費用など）&lt;br /&gt;
* バイト・フリーター間の競争激化による再雇用が難しい現実&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
があるという。またアルバイトに対する年長者の意識に｢嫌なら辞めればいい｣｢バイトは気楽｣といった[[ジェネレーションギャップ]]があるため、苦境が伝わりにくいとも指摘されている。&amp;lt;ref&amp;gt;ブラックバイト:横行　「契約無視」「試験前も休めず」[http://mainichi.jp/select/news/20130808k0000e040237000c.html 1/2] [http://mainichi.jp/select/news/20130808k0000e040237000c2.html 2/2] 毎日新聞2013年8月8日&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 出典 ==&lt;br /&gt;
* [http://www.tdb.co.jp/knowledge/yoshin/13.html これからはじめる与信管理 13.危ない会社のチェックリスト] - 帝国データバンク&lt;br /&gt;
* [http://www.web-chosa.com/verification/credit_control/dangerous_company.html 危険な会社の見分け方-自分で調査する「企業信用情報」] - 相沢京子調査室&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[ブラック企業の一覧]]&lt;br /&gt;
* [[ブラック企業就職偏差値ランキング]]&lt;br /&gt;
* [[ブラック企業大賞]]&lt;br /&gt;
* [[就職詐欺]] - [[最低賃金]]&lt;br /&gt;
* [[過労死]] - [[過労自殺]] - [[労働災害]] - [[3K]]&lt;br /&gt;
* [[恵比寿半蔵]](ノンフィクション作家)&lt;br /&gt;
* [[同族経営]] - [[縁故採用]]（コネ採用）&lt;br /&gt;
* [[不当解雇]] - [[退職強要]] - [[リストラ教育]] - [[不当労働行為]] - [[日勤教育]]&lt;br /&gt;
* [[サービス残業]] - [[強制労働]] - [[搾取]]　- [[蛸部屋]]&lt;br /&gt;
* [[セクシャルハラスメント]] - [[パワーハラスメント]] - [[モラルハラスメント]] - [[いじめ]] - [[虐待]]&lt;br /&gt;
* [[コーポレートガバナンス]] - [[モラル・ハザード]] - [[コンプライアンス]]&lt;br /&gt;
* [[偽装請負]] - [[脱税]] - [[改竄]] - [[でっち上げ]]&lt;br /&gt;
* [[暴言]] - [[侮蔑]] - [[言葉の暴力]] - [[民事介入暴力]] - [[行政対象暴力]] &lt;br /&gt;
* [[マルチ商法]] - [[悪徳商法]] - [[組織犯罪]] - [[企業犯罪]] - [[利益至上主義]]&lt;br /&gt;
* [[暴力団]] - [[企業舎弟]]（フロント企業）&lt;br /&gt;
*[[3K]]&lt;br /&gt;
*[[シュガー社員]]&lt;br /&gt;
*[[ホワイト企業]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
* [[恵比須半蔵]]  [http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%B1%E8%81%B7%E5%85%88%E3%81%AF%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD%E2%80%9520%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E6%AE%8B%E9%85%B7%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E6%81%B5%E6%AF%94%E9%A0%88-%E5%8D%8A%E8%94%B5/dp/4883926710/ref=sr_1_2?ie=UTF8&amp;amp;s=books&amp;amp;qid=1263437650&amp;amp;sr=1-2 『就職先はブラック企業―20人のサラリーマン残酷物語』 彩図社] 2008年 ISBN 978-4883926718&lt;br /&gt;
* 恵比須半蔵　[http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/3765661/s/~6b19cf0ce 『ブラック企業の真実』 彩図社] 2009年 ISBN 978-4883926817&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
* [http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-12-27/11_AG001.html 「声を上げれば大企業の違法正せる」/この一年 サービス残業是正へ大きな前進/労働者、家族が切り開いた成果]（[[しんぶん赤旗]]　是正勧告を受けた大手企業名が記載されている　また赤旗では反思想差別訴訟が度々採り上げられている）&lt;br /&gt;
* [http://www.sr-muraoka.com/r-zeseiihan.html 是正勧告違反事例]村岡社会保険労務士事務所&lt;br /&gt;
* [http://karoshi.jp/index.html 過労死110番全国ネットワーク]&lt;br /&gt;
* [http://homepage1.nifty.com/rouben/top.htm 『長時間労働酷書』を発行している日本労働弁護団]&lt;br /&gt;
* [http://www.zakzak.co.jp/economy/rensai/economy-r11777.htm “ブラック企業”従業員の告白]&lt;br /&gt;
* [http://work.moe.hm/ 就職活動と会社情報] - [[口コミ]][[会社]]情報、[[就職]][[ブラックリスト]][[企業]]&lt;br /&gt;
* [http://jobtalk.jp/ 転職会議] - 企業口コミ情報&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 最後に ==&lt;br /&gt;
運悪くブラック企業に就職した人は、[[労働基準監督署]]に駆け込め。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ふらつくききよう}}&lt;br /&gt;
[[Category:労働]]&lt;br /&gt;
[[Category:労働問題]]&lt;br /&gt;
[[Category:企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:就職活動]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:ウィキペディアに書けない項目集]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>153.192.7.93</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E9%AB%98%E9%BD%A2%E5%87%BA%E7%94%A3&amp;diff=292170</id>
		<title>高齢出産</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E9%AB%98%E9%BD%A2%E5%87%BA%E7%94%A3&amp;diff=292170"/>
				<updated>2015-05-21T02:05:49Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;153.192.7.93: /* 高齢出産の増加 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;高齢出産（こうれいしゅっさん）とは、統計上または医学上、女性が35歳以上で子どもを産むことを指す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、「35歳」という年齢に何か特別な意味があるのかと誤解されがちであるが、高齢出産のリスクは30歳を超えた頃から徐々に高まっていくものであり、35歳を境に「急に」危険性が上昇するわけではない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==高齢出産の増加==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
厚生労働省統計情報部によれば、2005年に40歳以上で出産した女性は2万348人で、1958年以降47年ぶりに2万人を超えたことを発表した。同統計によれば、35歳以上の出産は全体の16%に上り、うち第一子出産が3人に1人という状況であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
厚生労働省の出産統計によると、1920～1940年代前半には、30歳以上の出産は年間80万人以上、35歳以上の出産は年間40万人以上、40歳以上の出産も年間10万人以上、出生数が260万人台で史上最も多かった1946～1949年には、30歳以上の出産は100万人以上、35歳以上の出産は年間50万人以上、40歳以上の出産も年間10万人以上、出産総数に対する高齢出産の比率は20％前後であった。しかし、戦後の混乱期が過ぎると出産数の減少とともに高齢出産も著しく減少し、1960年～1995年の国勢調査の期間は、出産総数に対する高齢出産の比率は10％未満だった。1995年以後は少子化がさらに進行するものの、一方で女性の晩婚化が進行したことの影響で高齢出産は増加傾向になり、出産総数に対する高齢出産の比率は2000年以後は10％台前半、2004年以後は10％台後半、2008年以後は20％台前半、2013年は20%台後半に増加しているが、実数としては2013年度で、35歳以上の出産が277,403人、40歳以上の出産が47,662人であり、20世紀前半までの実数と比較すると少ない。ただ、1990年代後半以降は35歳以上での第一子出産も増えており、初産年齢が低く合計特殊出生率も高かった1950年代前半以前とは事情がかなり異なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
高齢出産の「高齢」という意味は、一般語としての「高齢者」（通常60代以上を指す）とは一致していない。閉経後は女性は妊娠しなくなるため（日本人女性の平均閉経年齢は約50歳）、高齢者の女性は、自然妊娠のかたちでは子供を生むことはできない&amp;lt;ref&amp;gt;但し、代理出産など、自らの卵子が受精したのではない受精卵を、自らの子宮に移して出産することは閉経後の女性でも医学的には可能で、日本でもごく少数ながら実例はある。[要出典]&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==高齢出産のリスク==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
高齢出産のリスクには「高齢妊娠」に関するリスクと「高齢分娩」に関するリスクの2つに分けられる。なお、実際の高齢出産では大半が正常な妊娠·分娩の経過をたどっており、高齢出産が常に高いリスクを伴うということではなく、妊娠·出産時の夫婦の年齢が高いと、若いうちの妊娠·出産と比べて相対的にリスクが高くなるという意味である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===妊娠のしにくさ===&lt;br /&gt;
年齢が高まるほど卵子の質が劣化し、妊娠しにくくなる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===染色体異常等が起こる可能性===&lt;br /&gt;
年齢が高まるほど卵子の質が劣化または老化し、染色体異常などが起こりやすくなる。加齢からの精子のDNA損傷による影響も確認されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===新生児のダウン症の発症率の増加===&lt;br /&gt;
ダウン症も一種の染色体異常である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===高齢分娩のリスク===&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
高齢分娩の場合、母体が危険なだけではなく、流産·早産する危険性が増加する。危険因子は、遷延分娩·分娩停止、分娩時出血量の増加、産道損傷、帝王切開率の上昇、などがあげられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第一子出産が高齢出産である場合は、母体の健康が損なわれる危険性や、流産·早産の可能性が増加する。経産婦が高齢出産を行う場合は、非経産婦の場合と比べて母体の健康に対するリスクは相対的に低くなるが、生まれてくる子供の健康に関するリスク（染色体異常が発生しやすくなることなど）は同じである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==まとめ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
高齢出産の増加は年齢が高い妊婦が安全に出産する事が可能になった事を反映するものにすぎない。確かに不妊治療などの進歩によって高齢になってからの妊娠も増加はしているが、高齢になるにつれて妊娠を可能とする条件·能力は低下していくという前提条件は変わっておらず、妊娠した女性の負担も決して軽くはないことに留意する必要がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、女性に比べれば影響は小さいとはいえ、男性側もやはり加齢によって子供ができにくくなることを認識しておく必要がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
高齢出産は、経済的に余裕ができてから子育てができるケースも多いなど、社会的には必ずしもデメリットばかりではないが、肉体的な負担については留意する必要がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==高齢出産で母親になった女性から生まれた有名人==&lt;br /&gt;
*フリードリヒ2世(神聖ローマ皇帝)&lt;br /&gt;
*ミヒャエル·エンデ(童話作家)&lt;br /&gt;
*坪内ミキ子(女優)&lt;br /&gt;
*西川ヘレン(タレント)&lt;br /&gt;
*田中耕一(ノーベル化学賞受賞者)&lt;br /&gt;
*ロレンツォ·オドーネ&lt;br /&gt;
*葉山エレーヌ(日本テレビアナウンサー)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==脚注==&lt;br /&gt;
{{reflist}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==外部リンク==&lt;br /&gt;
*[http://www.dsquare.jp/wl/oversea_wmom/oversea02.html DSQUARE（ディースクエア）―海外ワーキングマザー事情：高齢出産]&lt;br /&gt;
*[http://www.childbirth35.com/ 35歳からの高齢出産]&lt;br /&gt;
*[http://高齢出産.net/ 高齢出産のすべて]&lt;br /&gt;
*[http://kourei.shussan.net/ 高齢出産支援サイト]&lt;br /&gt;
{{jawp}}&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>153.192.7.93</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E8%BF%91%E7%95%BF%E5%9C%B0%E6%96%B9&amp;diff=291648</id>
		<title>近畿地方</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E8%BF%91%E7%95%BF%E5%9C%B0%E6%96%B9&amp;diff=291648"/>
				<updated>2015-05-18T01:02:06Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;153.192.7.93: /* 地域区分 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Otheruses|日本の地方区分としての「畿内」「関西」|中国や日本での「関西」の概念|関西}}&lt;br /&gt;
{|style=&amp;quot;border: solid 1px #ddd; margin-left: 16px; float: right; border-collapse: collapse;&amp;quot;&lt;br /&gt;
| colspan=&amp;quot;2&amp;quot; style=&amp;quot;text-align: center; border: solid 1px #ddd; background: #c90;&amp;quot;|'''畿内地方'''のデータ&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| colspan=&amp;quot;3&amp;quot; style=&amp;quot;text-align: center; border: solid 1px #ddd; background: yellow&amp;quot;|二府四県の合計&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;text-align: center; border: solid 1px #ddd; background: #f0f0f0&amp;quot;|面積&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;text-align: right; border: solid 1px #ddd;&amp;quot;|'''27,335.11'''km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;text-align: center; border: solid 1px #ddd; background: #f0f0f0&amp;quot;|総人口&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;text-align: right; border: solid 1px #ddd;&amp;quot;|'''20,922,282'''人&amp;lt;br /&amp;gt;（2005年3月31日）&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;text-align: center; border: solid 1px #ddd; background: #f0f0f0&amp;quot;|人口密度&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;text-align: right; border: solid 1px #ddd;&amp;quot;|'''765.40'''人／km&amp;amp;sup2;&amp;lt;br /&amp;gt;（2005年3月31日）&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| colspan=&amp;quot;3&amp;quot; style=&amp;quot;text-align: center; border: solid 1px #ddd; background: yellow&amp;quot;|位置&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| colspan=&amp;quot;3&amp;quot; style=&amp;quot;margin: auto; border: none; font-size: smaller&amp;quot;|[[画像:Kinki-region_Small.png|right|畿内地方の位置]]&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
'''近畿地方'''（きんきちほう）は、[[日本]]の[[本州]]中西部に位置する地方。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
日本列島の本州中央部に位置し、[[瀬戸内海]]、[[太平洋]]、[[日本海]]に囲まれた地域で、東は[[中部地方]]、西は[[中国地方]]と接している。&lt;br /&gt;
古代より日本の政治・経済・文化の中心として繁栄した地方であり、[[明治時代]]に首都が[[東京]]に定まる以前には、[[藤原京]]、[[平城京]]、[[長岡京]]、[[平安京]]など、長く[[都]]が置かれていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「近畿地方」に含まれる府県は以下の範囲の欄を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 範囲 ==&lt;br /&gt;
近畿地方にどの府県を含めるかについては、次のような例がある。最前者が一番一般的。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;2府4県（京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県、奈良県、和歌山県）&lt;br /&gt;
:*[[国土交通省]]（[[運輸局]]）、旧大蔵省（現[[財務省 (日本)|財務省]]・[[金融庁]][[財務局]]）、[[農林水産省]]、旧郵政省（電波監理局、現・[[総務省]][[総合通信局]]）、旧運輸省（[[陸運局]]）&lt;br /&gt;
:*放送における[[近畿広域圏]]&lt;br /&gt;
:*近畿宝くじ&lt;br /&gt;
:[[画像:Kinki-region-Kansai2Fu4Ken_Small.png|近畿地方の位置（2府4県）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;2府5県（2府4県＋[[三重県]]）&lt;br /&gt;
:*地理の国定[[教科書]]（1903年）&lt;br /&gt;
:*[[広辞苑]]&lt;br /&gt;
:[[画像:Kinki-region-Kansai2Fu5Ken1_Small.png|近畿地方の位置（2府5県、2府4県＋三重県）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 近畿地方に隣接する県を編入する例 ===&lt;br /&gt;
;2府5県（2府4県＋[[福井県]]）&lt;br /&gt;
:*国交省（[[地方整備局]]）、[[経済産業省]]（[[経済産業局]][http://www.kansai.meti.go.jp/kankatu.html]）、旧建設省、旧運輸省（[[海運局]]）&lt;br /&gt;
:[[画像:Kinki-region-Kansai2Fu5Ken2_Small.png|近畿地方の位置（2府5県、2府4県＋福井県）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;2府6県（2府4県＋三重県＋福井県）&lt;br /&gt;
:*[[近畿圏整備法]]（1963年）&lt;br /&gt;
:[[画像:Kinki-region-Kansai2Fu6Ken_Small.png|近畿地方の位置（2府6県）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;2府7県（2府4県＋三重県＋福井県＋[[徳島県]]）&lt;br /&gt;
:*[[近畿ブロック知事会]]&lt;br /&gt;
:*[[近畿高等学校総合文化祭]]&lt;br /&gt;
:*関西州（産業再生）特区構想&lt;br /&gt;
:*[[関西元気文化圏]]（[[関西文化の日]]）&lt;br /&gt;
:*関西パスポート（[[外国人]]観光客向け[[周遊券]]）&lt;br /&gt;
:*在阪[[民間放送|民放]]各局制作の[[ニュース]]・[[天気予報]]における畿内地方（番組中では「近畿と徳島」と表現される場合がある。番組により徳島県が含まれて三重県が外されるケースもある）&lt;br /&gt;
:[[画像:Kinki-region-Kansai2Fu7Ken_Small.png|近畿地方の位置（2府7県）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
※'''以下、特にこだわらない場合は近畿地方として扱うのは[[近畿2府4県|2府4県]]とする。[[三重県]]については[[東海地方]]の項を、[[福井県]]([[嶺南]]を含む)については[[北陸地方]]の項を参照して頂きたい'''。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地理 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;気候&lt;br /&gt;
[[気候]]は大きく四つに分かれる。北部・日本海側は'''[[日本海側気候]]'''、南部・太平洋側は'''[[太平洋側気候]]'''、中部・瀬戸内側は'''[[瀬戸内海式気候]]'''、京都府南部・滋賀県南部・奈良県北部などの内陸部は'''[[内陸性気候]]'''に属する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;地形&lt;br /&gt;
:*'''[[平野]]'''・・・[[大阪平野]]、[[播磨平野]]、[[和歌山平野]]&lt;br /&gt;
:*'''[[盆地]]'''・・・[[京都盆地]]、[[奈良盆地]]、[[亀岡盆地]]、[[近江盆地]]、[[山科盆地]]&lt;br /&gt;
:*'''[[山地]]'''・・・[[伊吹山地]]、[[生駒山地]]、[[六甲山地]]、[[紀伊山地]]&lt;br /&gt;
:*'''[[山]]'''・・・・・[[氷ノ山]]、[[伊吹山]]、[[比叡山]]、[[生駒山]]、[[大江山]]、[[高野山]]、[[金剛山 (金剛山地)|金剛山]]、[[那智山 (山)|那智山]]&lt;br /&gt;
:*'''[[川]]'''・・・・・[[淀川]]、[[紀の川|紀ノ川]]、[[揖保川]]、[[加古川]]、[[円山川]]&lt;br /&gt;
:*'''[[谷]]'''・・・・・[[瀞峡]]、[[保津峡]]、[[るり渓]]、[[瀞川渓谷]]、[[蓬莱峡]]、[[立雲峡]]、[[音水渓谷]]、[[天滝渓谷]]、[[御手洗渓谷]]、[[瀞八丁]]、[[奥瀞]]、[[奇絶峡]]、[[玉川峡]]&lt;br /&gt;
:*'''[[湖]]'''・・・・・[[琵琶湖]]&lt;br /&gt;
:*'''[[温泉]]'''・・・[[有馬温泉]]、[[南紀白浜温泉]]、[[南紀勝浦温泉]]、[[城崎温泉]]、[[湯村温泉 (兵庫県)|湯村温泉]]、[[龍神温泉]]&lt;br /&gt;
:*'''[[滝]]'''・・・・・[[那智滝]]、[[箕面滝]]、[[原不動滝]]、[[猿尾滝]]、[[布引の滝]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[画像:Kinki-jp.png|thumb|350px|right|畿内地方と三重県]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;国立公園&lt;br /&gt;
:*[[瀬戸内海国立公園]]（1934年3月16日指定）&lt;br /&gt;
:*[[吉野熊野国立公園]]（1936年2月1日指定）&lt;br /&gt;
:*[[山陰海岸国立公園]]（1963年7月15日指定）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;国定公園&lt;br /&gt;
:*[[鈴鹿国定公園]]&lt;br /&gt;
:*[[室生赤目青山国定公園]]&lt;br /&gt;
:*[[琵琶湖国定公園]]&lt;br /&gt;
:*[[大和青垣国定公園]]&lt;br /&gt;
:*[[高野竜神国定公園]]&lt;br /&gt;
:*[[明治の森箕面国定公園]]&lt;br /&gt;
:*[[金剛生駒紀泉国定公園]]&lt;br /&gt;
:*[[氷ノ山後山那岐山国定公園]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;政令指定都市&lt;br /&gt;
[[大阪市]]、[[神戸市]]、[[京都市]]、[[堺市]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;中核市&lt;br /&gt;
[[姫路市]]、[[和歌山市]]、[[奈良市]]、[[高槻市]]、[[東大阪市]]、[[大津市]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;中核市に移行予定の市&lt;br /&gt;
[[西宮市]]、[[尼崎市]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;中核市の条件を満たしているその他の市&lt;br /&gt;
[[吹田市]]、[[枚方市]]、[[豊中市]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;特例市&lt;br /&gt;
[[茨木市]]、[[八尾市]]、[[寝屋川市]]、[[豊中市]]、[[尼崎市]]、[[吹田市]]、[[枚方市]]、[[明石市]]、[[加古川市]]、[[宝塚市]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 人口 ==&lt;br /&gt;
※ ここでのデータは、[[三重県]]と[[福井県]][[嶺南]]は含まれていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot; style=&amp;quot;text-align: center;&amp;quot;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;width: 25%&amp;quot;|ISO 3166-2&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;width: 25%&amp;quot;|都道府県名&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;width: 10%&amp;quot;|順位&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;width: 25%&amp;quot;|人口&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;width: 15%&amp;quot;|割合&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|JP-25&lt;br /&gt;
|[[滋賀県]]&lt;br /&gt;
|31&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|1,366,415&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|1.10%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|JP-26&lt;br /&gt;
|[[京都府]]&lt;br /&gt;
|13&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|2,645,796&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|2.10%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|JP-27&lt;br /&gt;
|[[大阪府]]&lt;br /&gt;
|3&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|8,831,177&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|6.90%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|JP-28&lt;br /&gt;
|[[兵庫県]]&lt;br /&gt;
|8&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|5,588,268&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|4.40%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|JP-29&lt;br /&gt;
|[[奈良県]]&lt;br /&gt;
|29&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|1,434,576&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|1.10%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|JP-30&lt;br /&gt;
|[[和歌山県]]&lt;br /&gt;
|39&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|1,056,050&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|0.80%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|20,922,282&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|16.40%&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
※順位・人口・割合は2003年10月1日のデータによる。なお、[[2005年]][[3月31日]]現在の「[[住民基本台帳]]に基づく人口調査結果」（[[総務省]]）では、初めて人口が減少に転じ、京都府・大阪府・兵庫府・奈良県の四県を合わせた人口が2004年より0.004%減となっている｡&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===年齢構成===&lt;br /&gt;
次のグラフは滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県の人口を合計した。&lt;br /&gt;
{{畿内地方/5歳階級別人口}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経済 ==&lt;br /&gt;
近畿地方(2府4県）の府県内総生産（GDP）は2004年度で約80兆2990億円で、[[関東地方]]に次いで日本で第二の経済圏を構成するが、関東地方（1都6県）のGDPとは約2.5倍の差があり、この差は、ますます拡大する傾向にある。製造業の多くは大阪府、兵庫県南部、京都府南部に集中し、その他の地域では農林水産業が盛んである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''2004年度 近畿の府県内総生産（GDP）'''　　　　（単位：10億円）&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot; style=&amp;quot;text-align: center;&amp;quot;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;width: 25%&amp;quot;|都道府県名&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;width: 25%&amp;quot;|府県内総生産&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;width: 15%&amp;quot;|構成比&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;width: 15%&amp;quot;|全国比&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[滋賀県]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|5,894&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|7.34%&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|1.16%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[京都府]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|9,831&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|12.24%&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|1.93%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[大阪府]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|38,680&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|48.16%&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|7.61%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[兵庫県]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|18,709&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|23.30%&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|3.68%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[奈良県]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|3,775&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|4.70%&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|0.74%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[和歌山県]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|3,411&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|4.25%&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|0.67%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[近畿]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|80,299&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|100.00%&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|15.79%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[全国]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|508,411&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|-&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|100.00%&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
※データ出典：[http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/kenmin/h16/main.html 内閣府「平成16年度県民経済計算年報」]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域区分 ==&lt;br /&gt;
気象予報、経済情勢、交通体系などにおいて、大まかに北部（日本海側）、中部（瀬戸内側）、南部（太平洋側）として３分割されることが多い。明確な境界線があるわけではないが、兵庫県の中国山地から京都府の丹波山地を経て滋賀県の鈴鹿山地北部に至るラインと、[[中央構造線]]と言われる和歌山県の紀ノ川河口付近から奈良県の紀伊山地北部を経て三重県の志摩半島に至るラインにより区分される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''北部（日本海側）'''・・・兵庫県北部（但馬地方・丹波地方）、京都府北部（中丹地方・丹後地方）、滋賀県北部（湖西地方・湖北地方・湖東地方）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''中部（瀬戸内側）'''・・・大阪府（全域）、兵庫県南部（神戸市域・阪神地方・播磨地方・淡路地方）、京都府南部（京都市域・南丹地方・山城地方）、滋賀県南部（大津志賀地方・湖南地方・甲賀地方）、奈良県北部（北和地方・中和地方）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''南部（太平洋側）'''・・・和歌山県（全域）、奈良県南部（南和地方）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また観光や地域経済においては、中央部を「[[京阪神]]」、北部地域を「[[北近畿]]」、南部地域を「[[南畿]]」などと表現する場合があるが、これは一般的な北部・中部・南部の概念とは異なり、地域経済圏のエリア区分として用いられる。こちらもそのエリアは限定されているわけではなく、使用状況に応じて範囲は異なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''[[京阪神]]'''・・・大阪府、兵庫県南部、京都府南部、滋賀県南部、奈良県北部、和歌山県北部。三重県伊賀地域を含めることもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''[[北近畿]]'''・・・兵庫県北部（但馬地方）、京都府北部（中丹地方・丹後地方）、観光等においては福井県南部（嶺南地方）を含めることもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''[[南畿]]'''・・・・和歌山県南部（中紀地方、紀南地方）、三重県南部（東紀州地方）、観光等においては奈良県南部（南和地方南部）を含めることもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 名称 ==&lt;br /&gt;
{{seetalk|質問|畿内地方の範囲に福井県南部が入るかについて。[[ノート:畿内地方#福井県南部を、記事上の畿内地方として扱うかについて]]}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[日本]] &amp;amp;gt; '''近畿地方'''&lt;br /&gt;
[[畿内]]5国の[[大和国]]・[[山城国]]・[[摂津国]]・[[河内国]]・[[和泉国]]と、5国に隣接する[[近江国]]・[[伊賀国]]・[[伊勢国]]・[[紀伊国]]・[[淡路国]]・[[播磨国]]・[[丹波国]]・[[丹後国]]を総称して「'''近畿'''」「'''近畿地方'''」という。現在の府県では、[[三重県]]・[[滋賀県]]・[[京都府]]・[[奈良県]]・[[大阪府]]・[[和歌山県]]・[[兵庫県]]に当たる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在も[[西日本]]の中核を成しており、政治・経済の両面で、[[関東地方]]と列んで重要な地方である。関東地方に対して、「[[関西]]」「関西地方」と呼ばれる事も多いが、それを良く思わない住民もいる。これは、[[箱根峠]]（箱根関）より東の「関東地方」とは異なり、「畿内地方」は、特定の関より西の地方名ではなく、「[[畿内]]」若しくは「畿（みやこ）」、即ち日本の中心部を指す名称だからである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
三重県のうち[[伊勢平野]]は、[[名古屋市]]の影響を受けているため、[[中部地方]]や[[東海地方]]（或いは[[名古屋圏]]）に区分されるのが一般的である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
兵庫県のうち[[姫路市]]以西は、[[神戸市]]と[[岡山市]]の双方の影響を受けているため、[[中国地方]]や[[山陽地方]]（或いは[[東瀬戸経済圏]]）に区分される事もある。又、兵庫県の旧[[但馬国]]も、中国地方や[[山陰地方]]に区分される場合がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1881年]]までは[[福井県]][[嶺南]]も畿内地方に含まれていたが、[[福井県]]に編入された爲に現在は一般的に北陸地方として扱われる。それでも嶺南住民は現在でも隣接する[[滋賀県]]や[[京都府]]北部との結びつきが強い（[[嶺南]]を参照）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 近畿地方・関西地方 ===&lt;br /&gt;
'''近畿'''（キンキ）が正式名称・雅称であるのに対して、'''[[関西]]'''（かんさい）は近代以降の俗称ないし貶称でしかない。「近畿」と「関西」は、ほぼ同じ地域を指すが、「関西」は一般的に、名称の由来となった''[[鈴鹿峠]]（鈴鹿関）以西''の「関西2府4県」（[[京都府]]、[[大阪府]]、[[滋賀県]]、[[兵庫県]]、[[奈良県]]、[[和歌山県]]）であるとされており、両者は分けて使われる事がある（「鈴鹿関」以西の地域を指すというのであれば、西日本の大半が含まれてしまうことになり、上記の定義は精確ではない）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
傾向としては、行政機関では「畿内」、鉄道・旅行業界では「関西」の名称を使う事が多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それぞれ政治・経済・行政・文化・交通の中心となっている各府県の中心都市のうち、[[京都市]]・[[大阪市]]・[[神戸市]]の3市は'''[[京阪神]]'''と総称される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
歴史的には、近畿地方のうち、京阪神と奈良県の一帯は、'''[[畿内]]'''（キナイ）とも呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、日本国外（特に英語圏）に対しては、&amp;quot;'''Kinki'''&amp;quot;（近畿）の名称が&amp;quot;'''[[w:en:Kinky|Kinky]]'''&amp;quot;（よじれた、異常な、などの意）と誤聞される可能性があり、旅客に関連するサービス・製品・会社などでは、Kansai （関西）の名称を用いる事が多い。　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
====「近畿」を称する団体・施設====&lt;br /&gt;
* 近鉄グループ企業&lt;br /&gt;
** [[近畿日本鉄道]]、[[近畿日本ツーリスト]]、[[近畿車輌]]他&lt;br /&gt;
* [[近畿大学]]&lt;br /&gt;
* [[近畿大阪銀行]]&lt;br /&gt;
* [[近畿コカ・コーラボトリング]]&lt;br /&gt;
* 近畿放送（現[[京都放送]]の旧名）&lt;br /&gt;
* [[中央省庁]]の地方機関（近畿財務局、近畿総合通信局など）&lt;br /&gt;
* [[KinKi Kids]]（歌手グループ）&lt;br /&gt;
* [[宝くじ]]&lt;br /&gt;
他&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
====「関西」を称する団体・施設====&lt;br /&gt;
&amp;lt;div style=&amp;quot;float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap;&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
*[[関西国際空港]]&lt;br /&gt;
*[[関西電力]]&lt;br /&gt;
*[[関西テレビ放送]]&lt;br /&gt;
*[[ラジオ関西]]&lt;br /&gt;
*[[関西スーパーマーケット]]&lt;br /&gt;
*[[関西大学]]&lt;br /&gt;
*[[関西学院大学|関西（かんせい）学院大学]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/div&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;div style=&amp;quot;float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap;&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
*[[関西国際大学]]&lt;br /&gt;
*[[エヌ・ティ・ティ・ドコモ関西|NTTドコモ関西]]&lt;br /&gt;
*[[関西ペイント]]&lt;br /&gt;
*[[関西アーバン銀行]]&lt;br /&gt;
*関西ウォーカー&lt;br /&gt;
*[[国立国会図書館]]関西館&lt;br /&gt;
*[[関西商品取引所]]&lt;br /&gt;
他&lt;br /&gt;
&amp;lt;/div&amp;gt;&amp;lt;br style=&amp;quot;clear: both;&amp;quot;/&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 首都圏としての近畿 ===&lt;br /&gt;
「近畿」の「畿」の字義は「[[都]]」（みやこ）であり、近畿とは「都に近い地域」すなわち「首都圏」という語義を持つ。都が所在する[[奈良]]や[[京都]]の周辺地域を「畿内」と呼んだことに由来しているが、そのルーツは、[[大化改新]]で[[難波長柄豊崎宮]]（大阪市中央区）を都にした際、都の圏域を「内畿国」（うちつくに）と呼んだことに求められる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
長い年月の間、「近畿」の語は地名として定着したために、[[明治政府]]が[[東京市|東京]]（関東）に[[首都]]を置いた時に、東京近辺を「近畿」や「近畿圏」と呼ぶことができず、後に新たな表現として「[[首都圏]]」を用いるようになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[律令制|律令]]時代の[[畿内]]は、[[山城国]]・[[摂津国]]・[[大和国]]・[[河内国]]・[[和泉国]]で、現在の京都府南部・大阪府・兵庫県南東部・奈良県を指す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 近畿・副首都構想 ===&lt;br /&gt;
[[副首都構想]]とは[[兵庫県]][[伊丹市]]と[[大阪府]][[豊中市]]・[[池田市]]にある[[大阪国際空港|大阪国際空港（伊丹空港）]]を廃止し、その跡地に副首都を造る構想である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 道州制 ===&lt;br /&gt;
近畿地方では、地域問題を解決する手段として[[道州制]]が論じられる事も多い。傾向として、財界は規模拡大に執着しがちであるのに対して、政官界は主導権争いからか話がまとまらない傾向が見られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、道州制の論拠となる項目や、道州制で予想される問題点については、以下の点が挙げられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;交通格差の是正&lt;br /&gt;
:道路では[[南紀]]の[[阪和自動車道]]と[[紀勢自動車道]]、[[五條新宮道路]]、北近畿の[[舞鶴若狭自動車道]]、[[琵琶湖西縦貫道路]]、[[京都縦貫自動車道]]、[[北近畿豊岡自動車道]]、[[鳥取豊岡宮津自動車道]]は、整備が遅れている。又、三重県から奈良県を通って大阪市を結ぶ高速道路も、[[東名阪自動車道]]・[[名阪国道]]・[[西名阪自動車道]]というように分断されている。&lt;br /&gt;
:又、[[阪神・淡路大震災#交通網|阪神・淡路大震災]]が起こった時に、[[北近畿#「迂回路」としての北近畿|北近畿迂回路]]の重要性が指摘されており、「[[京阪神]]を通らずに、近畿地方内を迂回するにはどうするか」も考えなければならない。紀伊半島南部の[[新宮市|新宮]]から、[[奈良市|奈良]]や[[敦賀市|敦賀]]に出るには、紀伊半島内陸の交通整備が必要となる。&lt;br /&gt;
:このために[[福井県]](嶺南)・[[滋賀県]]・[[京都府]]・[[三重県]](伊賀・熊野)・[[奈良県]]・[[和歌山県]]・[[大阪府]]・[[兵庫県]]が同じ枠組みに入った広域行政体を設置すべきであるという考え方。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;水利権の統一&lt;br /&gt;
:[[瀬戸内海]]に注ぐ[[琵琶湖]]の水は、[[滋賀県]]・[[京都府]]・[[瀬戸内海]]側の経済活動にとっても重要な自然資源である。このため、各府県でバラバラになっている水利行政を統一すべきであるという考え方。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;行政格差の問題&lt;br /&gt;
:(1) 県の廃止（合併）による方式か、(2) 現行の府県を分割して、県の連合自治体による方式か、という問題。&lt;br /&gt;
:現在、[[日本海]]側には独立した県が設置されておらず、[[紀伊半島]]南部に位置する奈良県[[吉野]]・和歌山県[[潮岬]]周辺も、県庁所在地[[奈良市]]や[[和歌山市]]からかなり遠い。&lt;br /&gt;
:近畿州が設置される場合、州政府は畿内（京阪神地域）に置かれる可能性が高いため、行政格差を是正するにはどうするか、という問題。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方で、[[東京都|東京]]の中央省庁には、三重県（[[紀伊半島]]の一角）と福井県（[[若狭湾]]沿岸）を外す枠組みが多い。これに対して、[[嶺南]]の市長たちは、枠組みは県や国での議論だとしながらも、福井県全域が近畿州に入るか、嶺南だけが近畿州に入るかのいずれかを主張している&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.fukuishimbun.co.jp/topics.php?code=12085 福井新聞　2006年3月2日付]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.fukuishimbun.co.jp/topics.php?code=12129 福井新聞　2006年3月6日付]&amp;lt;/ref&amp;gt;。又、関西経済連合会も、&amp;lt;!--直接話法は気をつけて--&amp;gt;三重県と福井県のみならず、[[四国]]の[[徳島県]]を含めた枠組みを主張している&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.kankeiren.or.jp/katudou_tihou6.htm 関西経済連合会 関西州（産業再生）特区構想]&amp;lt;/ref&amp;gt;。これは、(1)広域の地域ブロックが行政権を獲得したいという思惑、(2)長らく首都圏だったという意地、(3)[[#地理|地形]]上の問題、に起因すると思われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
「近畿」の字義が「都の近く」を意味する通り、古くから日本の中心として、近畿地方は発展した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 弥生時代・古墳時代 ===&lt;br /&gt;
[[弥生時代]]前期の畿内には、目立った政治勢力はまだそれほど成立していなかったと考えられている。当時の畿内に特徴的なのが、方形に区画するように溝を掘って作られた[[弥生時代の墓制#方形周溝墓（方形低墳丘墓）|方形周溝墓]]である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
弥生時代後期になると、奈良盆地東南部に大規模な集落が出現した（[[纏向遺跡]]）。この遺跡からは、日本列島各地から流通してきたと思われる土器が非常に多数発見されており、また、王宮跡と見られる大規模な遺構も見つかっていることから、弥生時代後期の[[倭]]の中心的な都市の一つだったと考えられている。[[魏志倭人伝]]に登場する[[邪馬台国]]の有力な候補地ともされている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
近畿地方中部には、[[ヤマト王権]]が3世紀中葉に成立し、[[古墳時代]]が始まると、ヤマト王権は[[倭国]]を代表する政治勢力として成長していった。ヤマト王権の王（[[ヤマト大王|治天下大王]]）は代々、[[奈良盆地]]や[[大阪平野|河内平野]]に王宮を営み、また同地には王族や豪族たちの[[古墳]]が多数築かれた。[[和泉国]]の[[大山古墳]]（[[堺市|堺]]）は[[仁徳天皇]]の墓と伝承されており、世界最大の規模を誇る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 古代（飛鳥時代 - 平安時代） ===&lt;br /&gt;
古墳時代が終わる[[6世紀]]中期頃から、王宮が奈良盆地南部の飛鳥に代々営まれるようになった。そのため、古墳時代に続く時代区分を[[飛鳥時代]]という。古墳時代後期から中国や朝鮮半島からの[[渡来人|帰化人]]が多数来朝しており、その多くは[[飛鳥時代]]に奈良盆地や河内平野など畿内近国に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[645年]]、[[乙巳の変]]で[[蘇我入鹿]]が宮中で暗殺されると、[[孝徳天皇]]により[[大化の改新]]と呼ばれる改革が行われ、飛鳥から[[難波長柄豊埼宮]]への遷都が実施された。その後、[[天智天皇]]が政権を握ると、[[667年]]、[[大津京]]への遷都が行われた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[672年]]には、天智天皇の後継者争いから[[壬申の乱]]が勃発した。この古代最大の内乱は畿内を舞台に行われ、これに勝利した大海人皇子（[[天武天皇]]）は[[飛鳥浄御原宮]]に遷都し、中央集権的な国家造りに取り組んだ。天武後継の[[持統天皇]]が奈良盆地南部に営んだ[[藤原京]]は、日本史上最初の[[都城]]である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[701年]]、[[大宝律令]]が施行され、[[律令制]]が本格的に導入され始めた。律令制の地域区分である[[五畿七道]]によれば、[[大和国]]・[[山城国]]・[[摂津国]]・[[河内国]]・[[和泉国]]の5国が五畿（畿内）とされた外、[[丹波国]]・[[丹後国]]・[[但馬国]]が[[山陰道]]に、[[播磨国]]が[[山陽道]]に、[[紀伊国]]・[[淡路国]]が[[南海道]]に、[[伊賀国]]、[[伊勢国]]が[[東海道]]に、[[近江国]]が[[東山道]]に、[[若狭国]]が[[北陸道]]にそれぞれ区分されていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[710年]]、[[平城京]]への遷都が行われ、以後を[[奈良時代]]という。平城京には10万人が在住したと推定されており、突如として出現した日本最初の大都市であった。この時代には、[[若狭国]]、[[志摩国]]、[[淡路国]]の3国は、畿内政権に海産物を多く献上した事から、「[[御食国]] (みけつくに)」と呼ばれた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8世紀]]後期になると、[[桓武天皇]]によって[[長岡京]]そして[[平安京]]への遷都が相次いで実施された。平安遷都（[[794年]]）以後を[[平安時代]]という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
平安時代を通じて、畿内近国は朝廷の統治が比較的及びやすい地域だった。例えば、9世紀後期には、諸官庁の経費をまかなうための[[官田]]が畿内に4000町設定されたほか、他の地域で次第に実施されなくなった班田が、畿内諸国では遅い時期（10世紀）まで励行されていたことなどは、朝廷の統治権が他地域よりも畿内に強く作用していたことを表している。平安中期に[[名田]]制が登場すると、畿内では名田の面積が均等化された均等名が多く見られた。平安後期の[[荘園公領制]]の形成過程では、畿内近国では他地域よりも荘園の増加がいち早く進行した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 中世 ===&lt;br /&gt;
[[鎌倉時代]]には、[[武士]]による荘園・公領への侵出が著しくなったが、多くの[[権門]]（有力貴族や有力寺社）の権利が複雑に入り組む荘園・公領が汎在する畿内近国では、武士の侵出は他地域ほどとはならなかった。畿内の荘園・公領は、権門の統治権が強く及んでいたが、収入の増加を目論む権門は、中国由来の農業技術や新たな農業技術を畿内の荘園・公領に導入しようと努め、その結果、畿内は農業技術の先進地域となった。例えば、畿内では鎌倉時代までに早くも[[二毛作]]が実施されていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、一方では商人・職人らが、商業上・生産上の特権を得るために、有力寺社の[[神人]]となったり、天皇に奉仕する[[供御人]]となる動きが、畿内では特に顕著に見られた。こうした神人・供御人らは獲得した特権を背景として、[[座]]とよばれる同盟を結成し、畿内のみならず他地域に渡る広範な交易活動を展開した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
農業生産の向上と神人・供御人らによる交易活動の広域化は、鎌倉時代中期ごろから進展していき、畿内を中心としたこの動きは、流通の活発化、銭貨の普及、そして社会の流動化をもたらすこととなったのである。このような状況がいち早く現出していた畿内では、従来の荘園領主・武士層とは異なる階層が急速に経済力・政治力をつけ始めており、彼らは[[悪党]]と呼ばれた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[後醍醐天皇]]の倒幕運動に呼応した[[河内国]]住人の[[楠木正成]]も悪党の一人だったと考えられている。悪党の台頭は、社会構造の流動化を加速させた。従来は荘園領主・国衙・武士に支配されるのみで、自己決定権を持ちうべくもなかった村落が、[[自検断]]権を持ち領主と対等に交渉しうる[[惣村]]へと成長したのも、社会構造の流動化の一つの現れである。畿内では特に惣村が高度に発達し、また多数存在していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[室町時代]]当時、畿内において高い権利意識を持ち、自らの権利を主張したのは惣村だけではなかった。神人・供御人として広範な商業活動を行っていた[[土倉]]・[[馬借]]らや、在地武士層である[[国人]]らも高い自立性を有していた。彼らの高い自立性の一つの帰結が15世紀前期から見られ始めた[[土一揆]]・[[徳政一揆]]・[[惣国一揆]]である。これらの一揆の大多数は畿内で発生しており、他地域ではほとんど見られない。畿内特有の現象だったのである。このように自立性・自主性の高い地域であったため、[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]になっても、畿内は他地域のように[[戦国大名]]による一円的な支配を[[織田信長]]・[[豊臣秀吉]]の出現まで受けることがなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 江戸時代 ===&lt;br /&gt;
[[江戸時代]]になると、[[西廻り航路]]が開発され、日本海沿岸から瀬戸内海沿岸の物資が集積する大坂は「天下の台所」と呼ばれ、著しい繁栄を見せた。又、[[松阪市|松坂]]は[[伊勢商人]]の本拠地、[[近江八幡市|近江八幡]]は[[近江商人]]の本拠地として、それぞれ「本店経済都市」として栄えた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
江戸時代以降、[[鈴鹿峠|鈴鹿関]]以西は「[[関西]]」や「[[上方]]」と呼ばれるようになり、[[上方文化]]の中心地となった。上方文化を象徴する人物には、[[井原西鶴]]などが代表的である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
又、江戸時代の近畿地方にも、多数の[[藩]]（地方王国）が樹立された。有力な藩としては[[紀伊藩]]（[[紀伊徳川家]]、56万石）や[[彦根藩]]（[[井伊家]]、35万石）などがあった。紀伊藩は[[西日本]]の鎮として睨みを利かせ、彦根藩は[[中山道]]沿線を領土として、京都に対する備えとして配置されていた。両藩とも幕府にとって重要な存在であったため、居城の[[和歌山城]]と[[彦根城]]は大きな規模を誇っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 明治維新以後 ===&lt;br /&gt;
[[明治維新]]を迎えると、天皇は[[京都御所]]から[[江戸城]]に居住を遷した。この時、江戸は[[東京市|東京]]と改名され、国家機関も東京に置かれた。このため、畿内では衰亡の危機との危惧論も出されたが、[[1897年]]の[[京都帝国大学]]（[[京都大学]]）の創立を初めとして、文化の中心は依然として京都に置かれることとなった。又、江戸時代に「天下の台所」と呼ばれた大坂は、[[大阪市|大阪]]に改称し、引き続き経済と行政の中心地となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1871年]]の[[廃藩置県]]後の近畿地方を概観すると、[[大阪府]]、[[京都府]]、[[兵庫県]]、[[和歌山県]]、[[奈良県]]、[[三重県]]、[[滋賀県]]となっている。[[嶺南|若狭地方]]は、一時期は[[滋賀県]]に編入されたものの、1881年2月には滋賀県から分離され、[[福井県]]に編入された。又、近畿地方各地を結ぶ鉄道が、明治政府と私鉄によって建設されたが、特に近畿地方中部では私鉄が中心となって鉄道を建設し、かつ多角化事業を打ち出した。それ以来、近畿地方は「'''私鉄王国'''」と呼ばれている。軍事面では、[[日本海]]沿岸の[[舞鶴市|舞鶴]]に、海軍の拠点が置かれた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[第二次世界大戦]]による戦災を経て、[[高度経済成長]]期には、[[1963年]]7月には[[名神高速道路]]が開通、[[1964年]]10月には[[東海道新幹線]]が開通し、[[1970年]]には[[日本万国博覧会]]（大阪万博）が開かれるなど、現在では[[関東地方]]（南部）に次ぐ日本第二の経済圏を形成している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[金融ビッグバン]]以降には[[東京一極集中]]が一層加速して、東京の政治・経済の力が急激に伸びていることから、近畿地方の[[地盤沈下]]が問題視されている所がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 交通 ==&lt;br /&gt;
=== 交通史 ===&lt;br /&gt;
とりわけ畿内は、古代から日本の中心地として盛えた地方であり、律令時代には畿内（面）を中心にした放射状交通網が整備された。畿内から伸びる路線には、東には[[奈良]]経由で'''[[東海道]]'''が、[[米原市|米原]]から分岐する形で北東には'''[[東山道]]'''が、北には'''[[北陸道]]'''が、北西には'''[[山陰道]]'''が、西には'''[[山陽道]]'''が、南と南西には'''[[南海道]]'''が、それぞれ整備された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[江戸時代]]になると、畿内でも[[京都]]（点）を中心にして交通網が整備され、東には'''[[東海道]]'''と'''[[中山道]]'''（途中、[[草津市|草津]]で分岐する）が、西には'''[[西国街道]]'''が整備された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[明治]]時代になると、[[大阪市|大阪]]（点）を中心にした放射状交通網が整備され、現在に至っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 幹線交通網 ===&lt;br /&gt;
明治時代以後は、近畿地方の交通網は、概ね[[大阪市|大阪]]を中心にした放射状幹線が整備されている。幹線ルートは、'''[[東海道]]・[[中山道]]ルート'''、'''[[北陸道]]ルート'''、'''[[南紀]]ルート'''、'''[[四国]]ルート'''、'''[[山陽道]]ルート'''、'''[[山陰道]]ルート'''に大きく分けられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[日本海]]側では、[[福知山市|福知山]]を中心として、京阪神を経由せずに[[北陸地方]]から[[山陰地方]]に抜けるルートが整備されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（以下計画中のものを含める）&lt;br /&gt;
*'''[[東海道]]・[[中山道]]ルート'''：&lt;br /&gt;
**[[国土開発幹線自動車道|国幹道]] - [[中央自動車道]]西宮線（[[名神高速道路]]）、[[近畿自動車道]]伊勢線（[[伊勢自動車道]]）・名古屋大阪線（[[東名阪自動車道]]・[[西名阪自動車道]]）・名古屋神戸線（[[新名神高速道路]]）  &lt;br /&gt;
**[[国土交通大臣指定に基づく高規格幹線道路（一般国道の自動車専用道路）|B路線]] - [[京滋バイパス]]&lt;br /&gt;
**[[地域高規格道路]] - 京滋バイパス・[[第二京阪道路]]・[[甲賀湖南道路]]・[[名神名阪連絡道路]]・[[学研都市連絡道路]]・[[第二阪奈有料道路]]&lt;br /&gt;
**[[新幹線]] - [[東海道新幹線]]、[[中央新幹線]]&lt;br /&gt;
**[[幹線]] - [[東海道本線]]（[[琵琶湖線]]・[[JR京都線]]）、[[関西本線]]（[[大和路線]]）、[[草津線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''[[北陸道]]ルート'''：&lt;br /&gt;
**国幹道 -  [[北陸自動車道]]・[[舞鶴若狭自動車道|近畿自動車道敦賀線（舞鶴若狭自動車道）]]&lt;br /&gt;
**地域高規格道路 - [[琵琶湖西縦貫道路]]&lt;br /&gt;
**新幹線 - [[北陸新幹線]]&lt;br /&gt;
**幹線 - [[北陸本線]]・[[湖西線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''[[南紀]]ルート'''：&lt;br /&gt;
**国幹道 - 近畿自動車道紀勢線（[[阪和自動車道]]）&lt;br /&gt;
**B路線 - [[京奈和自動車道]]&lt;br /&gt;
**地域高規格道路 - [[第二阪和国道]]・[[大阪橋本道路]]・[[五條新宮道路]]&lt;br /&gt;
**幹線 - [[紀勢本線]]（[[きのくに線]]）・[[阪和線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''[[四国]]ルート'''：&lt;br /&gt;
**B路線 - [[西神自動車道]]・[[神戸淡路鳴門自動車道]]&lt;br /&gt;
**新幹線 - [[四国新幹線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''[[山陽道]]ルート'''：&lt;br /&gt;
**国幹道 - [[中国縦貫自動車道]]・[[山陽自動車道]]&lt;br /&gt;
**地域高規格道路 - [[第二神明道路]]・[[神戸西バイパス]]&lt;br /&gt;
**新幹線 - [[山陽新幹線]]&lt;br /&gt;
**幹線 - [[山陽本線]]（[[JR神戸線]]）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''[[山陰道]]ルート'''：&lt;br /&gt;
**国幹道 - [[中国横断自動車道姫路鳥取線]]&lt;br /&gt;
**B路線 - [[京都縦貫自動車道]]・[[北近畿豊岡自動車道]]&lt;br /&gt;
**地域高規格道路 - [[鳥取豊岡宮津自動車道]]・[[播但連絡道路]]&lt;br /&gt;
**新幹線 - [[山陰新幹線]]&lt;br /&gt;
**幹線 - [[山陰本線]]・[[福知山線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 鉄道 ===&lt;br /&gt;
近畿地方は「私鉄王国」として有名な地方であり、私鉄の乗客数がかなり多い。以下に、主な路線を掲載する。&lt;br /&gt;
;[[東海旅客鉄道]]&lt;br /&gt;
*[[新幹線]] - [[東海道新幹線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[西日本旅客鉄道]]&lt;br /&gt;
*新幹線 - [[山陽新幹線]]、[[北陸新幹線]]&lt;br /&gt;
*[[幹線]] - [[北陸本線]]、[[湖西線]]、[[東海道本線]]([[琵琶湖線]]・[[JR京都線]]・[[JR神戸線]])、[[草津線]]、[[山陰本線]](園部以東は[[嵯峨野線]])、[[奈良線]]、[[大阪外環状線]]、[[大阪環状線]]、[[桜島線]]、[[阪和線]]、[[関西空港線]]、[[紀勢本線]]([[きのくに線]])、[[関西本線]](加茂以西は[[大和路線]])、[[片町線|片町線(学研都市線)]]、[[JR東西線]]、[[福知山線]](篠山口以南はJR宝塚線)、[[山陽本線]](姫路以東は[[JR神戸線]])&lt;br /&gt;
*[[地方交通線]] - [[桜井線]]、[[和歌山線]]、[[舞鶴線]]、[[小浜線]]、[[加古川線]]、[[播但線]]、[[姫新線]]、[[赤穂線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[近畿日本鉄道]]&lt;br /&gt;
:[[近鉄奈良線|奈良線]]、[[近鉄大阪線|大阪線]]、[[近鉄南大阪線|南大阪線]]、[[近鉄生駒線|生駒線]]、[[近鉄橿原線|橿原線]]、[[近鉄京都線|京都線]]、[[近鉄田原本線|田原本線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[京阪電気鉄道]]&lt;br /&gt;
:[[京阪本線]]、[[京阪鴨東線|鴨東線]]、[[京阪宇治線|宇治線]]、[[京阪交野線|交野線]]、[[京阪京津線|京津線]]、[[京阪石山坂本線|石山坂本線]]、[[京阪中之島線|中之島線]]（建設中）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[阪急電鉄]]&lt;br /&gt;
:[[阪急神戸本線|神戸線]]、[[阪急宝塚本線|宝塚線]]、[[阪急京都本線|京都線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[阪神電気鉄道]]&lt;br /&gt;
:[[阪神本線|本線]]、[[阪神西大阪線|西大阪線]]、[[阪神武庫川線|武庫川線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[南海電気鉄道]]&lt;br /&gt;
:[[南海本線]]、[[南海高野線|高野線]]、[[南海空港線|空港線]]、[[南海加太線|加太線]]、[[南海多奈川線|多奈川線]]、[[南海高師浜線|高師浜線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[山陽電気鉄道]]&lt;br /&gt;
:[[山陽電気鉄道本線|本線]]、[[山陽電気鉄道網干線|網干線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[神戸電鉄]]&lt;br /&gt;
:[[神戸電鉄有馬線|有馬線]]、[[神戸電鉄粟生線|粟生線]]、[[神戸電鉄三田線|三田線]]、[[神戸電鉄公園都市線|公園都市線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[神戸高速鉄道]]&lt;br /&gt;
:[[神戸高速鉄道南北線|南北線]]、[[神戸高速鉄道東西線|東西線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[三木鉄道]]&lt;br /&gt;
:[[三木鉄道三木線|三木線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[北条鉄道]]&lt;br /&gt;
:[[北条鉄道北条線|北条線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[近江鉄道]]&lt;br /&gt;
:[[近江鉄道本線|本線]]、[[近江鉄道多賀線|多賀線]]、[[近江鉄道八日市線|八日市線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[北近畿タンゴ鉄道]]&lt;br /&gt;
:[[北近畿タンゴ鉄道宮福線|宮福線]]、[[北近畿タンゴ鉄道宮津線|宮津線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[智頭急行]]&lt;br /&gt;
:[[智頭急行智頭線|智頭線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;地下鉄&lt;br /&gt;
:[[大阪市営地下鉄]]、[[京都市営地下鉄]]、[[神戸市営地下鉄]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 道路 ===&lt;br /&gt;
:&amp;lt;u&amp;gt;※ 詳細の路線は「[[近畿地方の道路一覧]]」も参照する事。&amp;lt;/u&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;主な幹線道路&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[名神高速道路]]・[[新名神高速道路]]・[[京滋バイパス]]・[[国道1号]]・[[国道21号]]&lt;br /&gt;
* [[北陸自動車道]]・[[国道8号]]&lt;br /&gt;
* [[琵琶湖西縦貫道路]]・[[国道161号]]&lt;br /&gt;
* [[東名阪自動車道]]・[[名阪国道]]・[[西名阪自動車道]]・[[近畿自動車道]]・[[国道25号]]&lt;br /&gt;
* [[阪和自動車道]]・[[紀勢自動車道]]・[[伊勢自動車道]]・[[国道26号]]・[[国道42号]]・[[国道23号]]&lt;br /&gt;
* [[京奈和自動車道]]・[[国道24号]]&lt;br /&gt;
* [[阪奈道路]]・[[第二阪奈道路]]・[[国道308号]]&lt;br /&gt;
* [[神戸淡路鳴門自動車道]]・[[国道28号]]&lt;br /&gt;
* [[第二神明道路]]・[[加古川バイパス]]・[[姫路バイパス]]・[[太子竜野バイパス]]・[[明姫幹線]]・[[国道2号]]・[[国道250号]]&lt;br /&gt;
* [[中国自動車道]]・[[山陽自動車道]]&lt;br /&gt;
* [[姫路西バイパス]]・[[中国横断自動車道姫路鳥取線]]・[[国道29号]]&lt;br /&gt;
* [[京都縦貫自動車道]]・[[国道9号]]&lt;br /&gt;
* [[舞鶴若狭自動車道]]・[[三木小野バイパス]]・[[国道27号]]・[[国道175号]]・[[国道176号]]&lt;br /&gt;
* [[北近畿豊岡自動車道]]&lt;br /&gt;
* [[五條新宮道路]]・[[国道168号]]&lt;br /&gt;
* [[播但連絡道路]]・[[国道312号]]&lt;br /&gt;
* [[国道171号]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[空港]] ===&lt;br /&gt;
* [[大阪国際空港]]（伊丹空港）&lt;br /&gt;
* [[関西国際空港]]&lt;br /&gt;
* [[神戸空港]]&lt;br /&gt;
* [[但馬飛行場]]（コウノトリ但馬空港）&lt;br /&gt;
* [[南紀白浜空港]]&lt;br /&gt;
* [[八尾空港]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[港]] ===&lt;br /&gt;
* [[大阪港]]&lt;br /&gt;
* [[神戸港]]&lt;br /&gt;
* [[和歌山下津港|和歌山港]]&lt;br /&gt;
* [[舞鶴港]]&lt;br /&gt;
* [[飾磨港]]&lt;br /&gt;
* [[浜大津港]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ放送 ==&lt;br /&gt;
広域放送の[[近畿広域圏]]とされている。近畿広域圏の放送局は、[[大阪市]]に立地している。又、[[独立UHF放送局]]を初めとして、独立系の[[ローカル局]]も存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;6府県をエリアとする放送局&lt;br /&gt;
*MBS [[毎日放送]]（[[東京放送|TBS]]系列局）&lt;br /&gt;
*ABC [[朝日放送]]（[[テレビ朝日]]系列局）&lt;br /&gt;
*KTV [[関西テレビ放送]]（[[フジテレビジョン|フジ]]系列局）&lt;br /&gt;
*ytv 　[[讀賣テレビ放送]]（[[日本テレビ放送網|日テレ]]系列局）&lt;br /&gt;
アナログ放送は、[[徳島県]]の大部分でも視聴可能。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; 県域放送&lt;br /&gt;
*TVO [[テレビ大阪]]（大阪府の[[テレビ東京]]系列局）&lt;br /&gt;
*BBC [[びわ湖放送]]（滋賀県の独立系[[ローカル局]]）&lt;br /&gt;
*KBS [[京都放送]]（京都府の独立系ローカル局）&lt;br /&gt;
*TVN [[奈良テレビ放送]]（奈良県の独立系ローカル局）&lt;br /&gt;
*WTV [[テレビ和歌山]]（和歌山県の独立系ローカル局）&lt;br /&gt;
*SUN [[サンテレビジョン]]（兵庫県の独立系ローカル局）&lt;br /&gt;
*JRT [[四国放送]]（徳島県の独立系ローカル局）※近畿地方でも受信できる地域も存在する。&lt;br /&gt;
*MTV [[三重テレビ]]（三重県の独立系ローカル局）※三重県は上記の広域４局のエリアではないが、受信できる地域も存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
&amp;lt;div style=&amp;quot;float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap;&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
*[[近畿ブロック知事会]]&lt;br /&gt;
*[[西国]]&lt;br /&gt;
*[[西国三十三箇所]]&lt;br /&gt;
*[[日本の首都]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/div&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;div style=&amp;quot;float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap;&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
*[[関西]]&lt;br /&gt;
*[[関西弁]]&lt;br /&gt;
*[[関西元気文化圏]]&lt;br /&gt;
*[[関西ローカル]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/div&amp;gt;&amp;lt;br style=&amp;quot;clear: both;&amp;quot;/&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{日本の地域}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:近畿地方|*]]&lt;br /&gt;
{{Japan-geo-stub|きんきちほう}}&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>153.192.7.93</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E8%BF%91%E7%95%BF%E5%9C%B0%E6%96%B9&amp;diff=291645</id>
		<title>近畿地方</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E8%BF%91%E7%95%BF%E5%9C%B0%E6%96%B9&amp;diff=291645"/>
				<updated>2015-05-18T01:01:26Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;153.192.7.93: /* 地域区分 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;{{Otheruses|日本の地方区分としての「畿内」「関西」|中国や日本での「関西」の概念|関西}}&lt;br /&gt;
{|style=&amp;quot;border: solid 1px #ddd; margin-left: 16px; float: right; border-collapse: collapse;&amp;quot;&lt;br /&gt;
| colspan=&amp;quot;2&amp;quot; style=&amp;quot;text-align: center; border: solid 1px #ddd; background: #c90;&amp;quot;|'''畿内地方'''のデータ&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| colspan=&amp;quot;3&amp;quot; style=&amp;quot;text-align: center; border: solid 1px #ddd; background: yellow&amp;quot;|二府四県の合計&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;text-align: center; border: solid 1px #ddd; background: #f0f0f0&amp;quot;|面積&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;text-align: right; border: solid 1px #ddd;&amp;quot;|'''27,335.11'''km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;text-align: center; border: solid 1px #ddd; background: #f0f0f0&amp;quot;|総人口&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;text-align: right; border: solid 1px #ddd;&amp;quot;|'''20,922,282'''人&amp;lt;br /&amp;gt;（2005年3月31日）&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;text-align: center; border: solid 1px #ddd; background: #f0f0f0&amp;quot;|人口密度&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;text-align: right; border: solid 1px #ddd;&amp;quot;|'''765.40'''人／km&amp;amp;sup2;&amp;lt;br /&amp;gt;（2005年3月31日）&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| colspan=&amp;quot;3&amp;quot; style=&amp;quot;text-align: center; border: solid 1px #ddd; background: yellow&amp;quot;|位置&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| colspan=&amp;quot;3&amp;quot; style=&amp;quot;margin: auto; border: none; font-size: smaller&amp;quot;|[[画像:Kinki-region_Small.png|right|畿内地方の位置]]&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
'''近畿地方'''（きんきちほう）は、[[日本]]の[[本州]]中西部に位置する地方。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
日本列島の本州中央部に位置し、[[瀬戸内海]]、[[太平洋]]、[[日本海]]に囲まれた地域で、東は[[中部地方]]、西は[[中国地方]]と接している。&lt;br /&gt;
古代より日本の政治・経済・文化の中心として繁栄した地方であり、[[明治時代]]に首都が[[東京]]に定まる以前には、[[藤原京]]、[[平城京]]、[[長岡京]]、[[平安京]]など、長く[[都]]が置かれていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「近畿地方」に含まれる府県は以下の範囲の欄を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 範囲 ==&lt;br /&gt;
近畿地方にどの府県を含めるかについては、次のような例がある。最前者が一番一般的。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;2府4県（京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県、奈良県、和歌山県）&lt;br /&gt;
:*[[国土交通省]]（[[運輸局]]）、旧大蔵省（現[[財務省 (日本)|財務省]]・[[金融庁]][[財務局]]）、[[農林水産省]]、旧郵政省（電波監理局、現・[[総務省]][[総合通信局]]）、旧運輸省（[[陸運局]]）&lt;br /&gt;
:*放送における[[近畿広域圏]]&lt;br /&gt;
:*近畿宝くじ&lt;br /&gt;
:[[画像:Kinki-region-Kansai2Fu4Ken_Small.png|近畿地方の位置（2府4県）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;2府5県（2府4県＋[[三重県]]）&lt;br /&gt;
:*地理の国定[[教科書]]（1903年）&lt;br /&gt;
:*[[広辞苑]]&lt;br /&gt;
:[[画像:Kinki-region-Kansai2Fu5Ken1_Small.png|近畿地方の位置（2府5県、2府4県＋三重県）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 近畿地方に隣接する県を編入する例 ===&lt;br /&gt;
;2府5県（2府4県＋[[福井県]]）&lt;br /&gt;
:*国交省（[[地方整備局]]）、[[経済産業省]]（[[経済産業局]][http://www.kansai.meti.go.jp/kankatu.html]）、旧建設省、旧運輸省（[[海運局]]）&lt;br /&gt;
:[[画像:Kinki-region-Kansai2Fu5Ken2_Small.png|近畿地方の位置（2府5県、2府4県＋福井県）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;2府6県（2府4県＋三重県＋福井県）&lt;br /&gt;
:*[[近畿圏整備法]]（1963年）&lt;br /&gt;
:[[画像:Kinki-region-Kansai2Fu6Ken_Small.png|近畿地方の位置（2府6県）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;2府7県（2府4県＋三重県＋福井県＋[[徳島県]]）&lt;br /&gt;
:*[[近畿ブロック知事会]]&lt;br /&gt;
:*[[近畿高等学校総合文化祭]]&lt;br /&gt;
:*関西州（産業再生）特区構想&lt;br /&gt;
:*[[関西元気文化圏]]（[[関西文化の日]]）&lt;br /&gt;
:*関西パスポート（[[外国人]]観光客向け[[周遊券]]）&lt;br /&gt;
:*在阪[[民間放送|民放]]各局制作の[[ニュース]]・[[天気予報]]における畿内地方（番組中では「近畿と徳島」と表現される場合がある。番組により徳島県が含まれて三重県が外されるケースもある）&lt;br /&gt;
:[[画像:Kinki-region-Kansai2Fu7Ken_Small.png|近畿地方の位置（2府7県）]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
※'''以下、特にこだわらない場合は近畿地方として扱うのは[[近畿2府4県|2府4県]]とする。[[三重県]]については[[東海地方]]の項を、[[福井県]]([[嶺南]]を含む)については[[北陸地方]]の項を参照して頂きたい'''。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地理 ==&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;気候&lt;br /&gt;
[[気候]]は大きく四つに分かれる。北部・日本海側は'''[[日本海側気候]]'''、南部・太平洋側は'''[[太平洋側気候]]'''、中部・瀬戸内側は'''[[瀬戸内海式気候]]'''、京都府南部・滋賀県南部・奈良県北部などの内陸部は'''[[内陸性気候]]'''に属する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;地形&lt;br /&gt;
:*'''[[平野]]'''・・・[[大阪平野]]、[[播磨平野]]、[[和歌山平野]]&lt;br /&gt;
:*'''[[盆地]]'''・・・[[京都盆地]]、[[奈良盆地]]、[[亀岡盆地]]、[[近江盆地]]、[[山科盆地]]&lt;br /&gt;
:*'''[[山地]]'''・・・[[伊吹山地]]、[[生駒山地]]、[[六甲山地]]、[[紀伊山地]]&lt;br /&gt;
:*'''[[山]]'''・・・・・[[氷ノ山]]、[[伊吹山]]、[[比叡山]]、[[生駒山]]、[[大江山]]、[[高野山]]、[[金剛山 (金剛山地)|金剛山]]、[[那智山 (山)|那智山]]&lt;br /&gt;
:*'''[[川]]'''・・・・・[[淀川]]、[[紀の川|紀ノ川]]、[[揖保川]]、[[加古川]]、[[円山川]]&lt;br /&gt;
:*'''[[谷]]'''・・・・・[[瀞峡]]、[[保津峡]]、[[るり渓]]、[[瀞川渓谷]]、[[蓬莱峡]]、[[立雲峡]]、[[音水渓谷]]、[[天滝渓谷]]、[[御手洗渓谷]]、[[瀞八丁]]、[[奥瀞]]、[[奇絶峡]]、[[玉川峡]]&lt;br /&gt;
:*'''[[湖]]'''・・・・・[[琵琶湖]]&lt;br /&gt;
:*'''[[温泉]]'''・・・[[有馬温泉]]、[[南紀白浜温泉]]、[[南紀勝浦温泉]]、[[城崎温泉]]、[[湯村温泉 (兵庫県)|湯村温泉]]、[[龍神温泉]]&lt;br /&gt;
:*'''[[滝]]'''・・・・・[[那智滝]]、[[箕面滝]]、[[原不動滝]]、[[猿尾滝]]、[[布引の滝]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[画像:Kinki-jp.png|thumb|350px|right|畿内地方と三重県]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;国立公園&lt;br /&gt;
:*[[瀬戸内海国立公園]]（1934年3月16日指定）&lt;br /&gt;
:*[[吉野熊野国立公園]]（1936年2月1日指定）&lt;br /&gt;
:*[[山陰海岸国立公園]]（1963年7月15日指定）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;国定公園&lt;br /&gt;
:*[[鈴鹿国定公園]]&lt;br /&gt;
:*[[室生赤目青山国定公園]]&lt;br /&gt;
:*[[琵琶湖国定公園]]&lt;br /&gt;
:*[[大和青垣国定公園]]&lt;br /&gt;
:*[[高野竜神国定公園]]&lt;br /&gt;
:*[[明治の森箕面国定公園]]&lt;br /&gt;
:*[[金剛生駒紀泉国定公園]]&lt;br /&gt;
:*[[氷ノ山後山那岐山国定公園]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;政令指定都市&lt;br /&gt;
[[大阪市]]、[[神戸市]]、[[京都市]]、[[堺市]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;中核市&lt;br /&gt;
[[姫路市]]、[[和歌山市]]、[[奈良市]]、[[高槻市]]、[[東大阪市]]、[[大津市]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;中核市に移行予定の市&lt;br /&gt;
[[西宮市]]、[[尼崎市]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;中核市の条件を満たしているその他の市&lt;br /&gt;
[[吹田市]]、[[枚方市]]、[[豊中市]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;特例市&lt;br /&gt;
[[茨木市]]、[[八尾市]]、[[寝屋川市]]、[[豊中市]]、[[尼崎市]]、[[吹田市]]、[[枚方市]]、[[明石市]]、[[加古川市]]、[[宝塚市]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 人口 ==&lt;br /&gt;
※ ここでのデータは、[[三重県]]と[[福井県]][[嶺南]]は含まれていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot; style=&amp;quot;text-align: center;&amp;quot;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;width: 25%&amp;quot;|ISO 3166-2&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;width: 25%&amp;quot;|都道府県名&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;width: 10%&amp;quot;|順位&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;width: 25%&amp;quot;|人口&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;width: 15%&amp;quot;|割合&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|JP-25&lt;br /&gt;
|[[滋賀県]]&lt;br /&gt;
|31&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|1,366,415&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|1.10%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|JP-26&lt;br /&gt;
|[[京都府]]&lt;br /&gt;
|13&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|2,645,796&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|2.10%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|JP-27&lt;br /&gt;
|[[大阪府]]&lt;br /&gt;
|3&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|8,831,177&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|6.90%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|JP-28&lt;br /&gt;
|[[兵庫県]]&lt;br /&gt;
|8&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|5,588,268&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|4.40%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|JP-29&lt;br /&gt;
|[[奈良県]]&lt;br /&gt;
|29&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|1,434,576&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|1.10%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|JP-30&lt;br /&gt;
|[[和歌山県]]&lt;br /&gt;
|39&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|1,056,050&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|0.80%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|20,922,282&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|16.40%&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
※順位・人口・割合は2003年10月1日のデータによる。なお、[[2005年]][[3月31日]]現在の「[[住民基本台帳]]に基づく人口調査結果」（[[総務省]]）では、初めて人口が減少に転じ、京都府・大阪府・兵庫府・奈良県の四県を合わせた人口が2004年より0.004%減となっている｡&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===年齢構成===&lt;br /&gt;
次のグラフは滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県の人口を合計した。&lt;br /&gt;
{{畿内地方/5歳階級別人口}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経済 ==&lt;br /&gt;
近畿地方(2府4県）の府県内総生産（GDP）は2004年度で約80兆2990億円で、[[関東地方]]に次いで日本で第二の経済圏を構成するが、関東地方（1都6県）のGDPとは約2.5倍の差があり、この差は、ますます拡大する傾向にある。製造業の多くは大阪府、兵庫県南部、京都府南部に集中し、その他の地域では農林水産業が盛んである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''2004年度 近畿の府県内総生産（GDP）'''　　　　（単位：10億円）&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot; style=&amp;quot;text-align: center;&amp;quot;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;width: 25%&amp;quot;|都道府県名&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;width: 25%&amp;quot;|府県内総生産&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;width: 15%&amp;quot;|構成比&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;width: 15%&amp;quot;|全国比&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[滋賀県]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|5,894&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|7.34%&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|1.16%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[京都府]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|9,831&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|12.24%&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|1.93%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[大阪府]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|38,680&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|48.16%&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|7.61%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[兵庫県]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|18,709&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|23.30%&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|3.68%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[奈良県]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|3,775&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|4.70%&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|0.74%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[和歌山県]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|3,411&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|4.25%&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|0.67%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[近畿]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|80,299&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|100.00%&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|15.79%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|[[全国]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|508,411&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|-&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|100.00%&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
※データ出典：[http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/kenmin/h16/main.html 内閣府「平成16年度県民経済計算年報」]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域区分 ==&lt;br /&gt;
気象予報、経済情勢、交通体系などにおいて、大まかに北部（日本海側）、中部（瀬戸内側）、南部（太平洋側）として３分割されることが多い。明確な境界線があるわけではないが、兵庫県の中国山地から京都府の丹波山地を経て滋賀県の鈴鹿山地北部に至るラインと、[[中央構造線]]と言われる和歌山県の紀ノ川河口付近から奈良県の紀伊山地北部を経て三重県の志摩半島に至るラインにより区分される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''北部（日本海側）'''・・・兵庫県北部（但馬地方・丹波地方）、京都府北部（中丹地方・丹後地方）、滋賀県北部（湖西地方・湖北地方・湖東地方）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''中部（瀬戸内側）'''・・・大阪府（全域）、兵庫県南部（神戸市域・阪神地方・播磨地方・淡路地方）、京都府南部（京都市域・南丹地方・山城地方）、滋賀県南部（大津志賀地方・湖南地方・甲賀地方）、奈良県北部（北和地方・中和地方）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''南部（太平洋側）'''・・・和歌山県（全域）、奈良県南部（南和地方）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また観光や地域経済においては、中央部を「[[京阪神]]」、北部地域を「[[北近畿]]」、南部地域を「[[南畿]]」などと表現する場合があるが、これは一般的な北部・中部・南部の概念とは異なり、地域経済圏のエリア区分として用いられる。こちらもそのエリアは限定されているわけではなく、使用状況に応じて範囲は異なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''[[京阪神]]'''・・・大阪府、兵庫県南部、京都府南部、滋賀県南部、奈良県北部。三重県伊賀地域を含めることもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''[[北近畿]]'''・・・兵庫県北部（但馬地方）、京都府北部（中丹地方・丹後地方）、観光等においては福井県南部（嶺南地方）を含めることもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''[[南畿]]'''・・・・和歌山県南部（中紀地方、紀南地方）、三重県南部（東紀州地方）、観光等においては奈良県南部（南和地方南部）を含めることもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 名称 ==&lt;br /&gt;
{{seetalk|質問|畿内地方の範囲に福井県南部が入るかについて。[[ノート:畿内地方#福井県南部を、記事上の畿内地方として扱うかについて]]}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[日本]] &amp;amp;gt; '''近畿地方'''&lt;br /&gt;
[[畿内]]5国の[[大和国]]・[[山城国]]・[[摂津国]]・[[河内国]]・[[和泉国]]と、5国に隣接する[[近江国]]・[[伊賀国]]・[[伊勢国]]・[[紀伊国]]・[[淡路国]]・[[播磨国]]・[[丹波国]]・[[丹後国]]を総称して「'''近畿'''」「'''近畿地方'''」という。現在の府県では、[[三重県]]・[[滋賀県]]・[[京都府]]・[[奈良県]]・[[大阪府]]・[[和歌山県]]・[[兵庫県]]に当たる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現在も[[西日本]]の中核を成しており、政治・経済の両面で、[[関東地方]]と列んで重要な地方である。関東地方に対して、「[[関西]]」「関西地方」と呼ばれる事も多いが、それを良く思わない住民もいる。これは、[[箱根峠]]（箱根関）より東の「関東地方」とは異なり、「畿内地方」は、特定の関より西の地方名ではなく、「[[畿内]]」若しくは「畿（みやこ）」、即ち日本の中心部を指す名称だからである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
三重県のうち[[伊勢平野]]は、[[名古屋市]]の影響を受けているため、[[中部地方]]や[[東海地方]]（或いは[[名古屋圏]]）に区分されるのが一般的である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
兵庫県のうち[[姫路市]]以西は、[[神戸市]]と[[岡山市]]の双方の影響を受けているため、[[中国地方]]や[[山陽地方]]（或いは[[東瀬戸経済圏]]）に区分される事もある。又、兵庫県の旧[[但馬国]]も、中国地方や[[山陰地方]]に区分される場合がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1881年]]までは[[福井県]][[嶺南]]も畿内地方に含まれていたが、[[福井県]]に編入された爲に現在は一般的に北陸地方として扱われる。それでも嶺南住民は現在でも隣接する[[滋賀県]]や[[京都府]]北部との結びつきが強い（[[嶺南]]を参照）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 近畿地方・関西地方 ===&lt;br /&gt;
'''近畿'''（キンキ）が正式名称・雅称であるのに対して、'''[[関西]]'''（かんさい）は近代以降の俗称ないし貶称でしかない。「近畿」と「関西」は、ほぼ同じ地域を指すが、「関西」は一般的に、名称の由来となった''[[鈴鹿峠]]（鈴鹿関）以西''の「関西2府4県」（[[京都府]]、[[大阪府]]、[[滋賀県]]、[[兵庫県]]、[[奈良県]]、[[和歌山県]]）であるとされており、両者は分けて使われる事がある（「鈴鹿関」以西の地域を指すというのであれば、西日本の大半が含まれてしまうことになり、上記の定義は精確ではない）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
傾向としては、行政機関では「畿内」、鉄道・旅行業界では「関西」の名称を使う事が多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それぞれ政治・経済・行政・文化・交通の中心となっている各府県の中心都市のうち、[[京都市]]・[[大阪市]]・[[神戸市]]の3市は'''[[京阪神]]'''と総称される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
歴史的には、近畿地方のうち、京阪神と奈良県の一帯は、'''[[畿内]]'''（キナイ）とも呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、日本国外（特に英語圏）に対しては、&amp;quot;'''Kinki'''&amp;quot;（近畿）の名称が&amp;quot;'''[[w:en:Kinky|Kinky]]'''&amp;quot;（よじれた、異常な、などの意）と誤聞される可能性があり、旅客に関連するサービス・製品・会社などでは、Kansai （関西）の名称を用いる事が多い。　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
====「近畿」を称する団体・施設====&lt;br /&gt;
* 近鉄グループ企業&lt;br /&gt;
** [[近畿日本鉄道]]、[[近畿日本ツーリスト]]、[[近畿車輌]]他&lt;br /&gt;
* [[近畿大学]]&lt;br /&gt;
* [[近畿大阪銀行]]&lt;br /&gt;
* [[近畿コカ・コーラボトリング]]&lt;br /&gt;
* 近畿放送（現[[京都放送]]の旧名）&lt;br /&gt;
* [[中央省庁]]の地方機関（近畿財務局、近畿総合通信局など）&lt;br /&gt;
* [[KinKi Kids]]（歌手グループ）&lt;br /&gt;
* [[宝くじ]]&lt;br /&gt;
他&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
====「関西」を称する団体・施設====&lt;br /&gt;
&amp;lt;div style=&amp;quot;float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap;&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
*[[関西国際空港]]&lt;br /&gt;
*[[関西電力]]&lt;br /&gt;
*[[関西テレビ放送]]&lt;br /&gt;
*[[ラジオ関西]]&lt;br /&gt;
*[[関西スーパーマーケット]]&lt;br /&gt;
*[[関西大学]]&lt;br /&gt;
*[[関西学院大学|関西（かんせい）学院大学]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/div&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;div style=&amp;quot;float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap;&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
*[[関西国際大学]]&lt;br /&gt;
*[[エヌ・ティ・ティ・ドコモ関西|NTTドコモ関西]]&lt;br /&gt;
*[[関西ペイント]]&lt;br /&gt;
*[[関西アーバン銀行]]&lt;br /&gt;
*関西ウォーカー&lt;br /&gt;
*[[国立国会図書館]]関西館&lt;br /&gt;
*[[関西商品取引所]]&lt;br /&gt;
他&lt;br /&gt;
&amp;lt;/div&amp;gt;&amp;lt;br style=&amp;quot;clear: both;&amp;quot;/&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 首都圏としての近畿 ===&lt;br /&gt;
「近畿」の「畿」の字義は「[[都]]」（みやこ）であり、近畿とは「都に近い地域」すなわち「首都圏」という語義を持つ。都が所在する[[奈良]]や[[京都]]の周辺地域を「畿内」と呼んだことに由来しているが、そのルーツは、[[大化改新]]で[[難波長柄豊崎宮]]（大阪市中央区）を都にした際、都の圏域を「内畿国」（うちつくに）と呼んだことに求められる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
長い年月の間、「近畿」の語は地名として定着したために、[[明治政府]]が[[東京市|東京]]（関東）に[[首都]]を置いた時に、東京近辺を「近畿」や「近畿圏」と呼ぶことができず、後に新たな表現として「[[首都圏]]」を用いるようになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[律令制|律令]]時代の[[畿内]]は、[[山城国]]・[[摂津国]]・[[大和国]]・[[河内国]]・[[和泉国]]で、現在の京都府南部・大阪府・兵庫県南東部・奈良県を指す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 近畿・副首都構想 ===&lt;br /&gt;
[[副首都構想]]とは[[兵庫県]][[伊丹市]]と[[大阪府]][[豊中市]]・[[池田市]]にある[[大阪国際空港|大阪国際空港（伊丹空港）]]を廃止し、その跡地に副首都を造る構想である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 道州制 ===&lt;br /&gt;
近畿地方では、地域問題を解決する手段として[[道州制]]が論じられる事も多い。傾向として、財界は規模拡大に執着しがちであるのに対して、政官界は主導権争いからか話がまとまらない傾向が見られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、道州制の論拠となる項目や、道州制で予想される問題点については、以下の点が挙げられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;交通格差の是正&lt;br /&gt;
:道路では[[南紀]]の[[阪和自動車道]]と[[紀勢自動車道]]、[[五條新宮道路]]、北近畿の[[舞鶴若狭自動車道]]、[[琵琶湖西縦貫道路]]、[[京都縦貫自動車道]]、[[北近畿豊岡自動車道]]、[[鳥取豊岡宮津自動車道]]は、整備が遅れている。又、三重県から奈良県を通って大阪市を結ぶ高速道路も、[[東名阪自動車道]]・[[名阪国道]]・[[西名阪自動車道]]というように分断されている。&lt;br /&gt;
:又、[[阪神・淡路大震災#交通網|阪神・淡路大震災]]が起こった時に、[[北近畿#「迂回路」としての北近畿|北近畿迂回路]]の重要性が指摘されており、「[[京阪神]]を通らずに、近畿地方内を迂回するにはどうするか」も考えなければならない。紀伊半島南部の[[新宮市|新宮]]から、[[奈良市|奈良]]や[[敦賀市|敦賀]]に出るには、紀伊半島内陸の交通整備が必要となる。&lt;br /&gt;
:このために[[福井県]](嶺南)・[[滋賀県]]・[[京都府]]・[[三重県]](伊賀・熊野)・[[奈良県]]・[[和歌山県]]・[[大阪府]]・[[兵庫県]]が同じ枠組みに入った広域行政体を設置すべきであるという考え方。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;水利権の統一&lt;br /&gt;
:[[瀬戸内海]]に注ぐ[[琵琶湖]]の水は、[[滋賀県]]・[[京都府]]・[[瀬戸内海]]側の経済活動にとっても重要な自然資源である。このため、各府県でバラバラになっている水利行政を統一すべきであるという考え方。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;行政格差の問題&lt;br /&gt;
:(1) 県の廃止（合併）による方式か、(2) 現行の府県を分割して、県の連合自治体による方式か、という問題。&lt;br /&gt;
:現在、[[日本海]]側には独立した県が設置されておらず、[[紀伊半島]]南部に位置する奈良県[[吉野]]・和歌山県[[潮岬]]周辺も、県庁所在地[[奈良市]]や[[和歌山市]]からかなり遠い。&lt;br /&gt;
:近畿州が設置される場合、州政府は畿内（京阪神地域）に置かれる可能性が高いため、行政格差を是正するにはどうするか、という問題。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方で、[[東京都|東京]]の中央省庁には、三重県（[[紀伊半島]]の一角）と福井県（[[若狭湾]]沿岸）を外す枠組みが多い。これに対して、[[嶺南]]の市長たちは、枠組みは県や国での議論だとしながらも、福井県全域が近畿州に入るか、嶺南だけが近畿州に入るかのいずれかを主張している&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.fukuishimbun.co.jp/topics.php?code=12085 福井新聞　2006年3月2日付]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.fukuishimbun.co.jp/topics.php?code=12129 福井新聞　2006年3月6日付]&amp;lt;/ref&amp;gt;。又、関西経済連合会も、&amp;lt;!--直接話法は気をつけて--&amp;gt;三重県と福井県のみならず、[[四国]]の[[徳島県]]を含めた枠組みを主張している&amp;lt;ref&amp;gt;[http://www.kankeiren.or.jp/katudou_tihou6.htm 関西経済連合会 関西州（産業再生）特区構想]&amp;lt;/ref&amp;gt;。これは、(1)広域の地域ブロックが行政権を獲得したいという思惑、(2)長らく首都圏だったという意地、(3)[[#地理|地形]]上の問題、に起因すると思われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
「近畿」の字義が「都の近く」を意味する通り、古くから日本の中心として、近畿地方は発展した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 弥生時代・古墳時代 ===&lt;br /&gt;
[[弥生時代]]前期の畿内には、目立った政治勢力はまだそれほど成立していなかったと考えられている。当時の畿内に特徴的なのが、方形に区画するように溝を掘って作られた[[弥生時代の墓制#方形周溝墓（方形低墳丘墓）|方形周溝墓]]である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
弥生時代後期になると、奈良盆地東南部に大規模な集落が出現した（[[纏向遺跡]]）。この遺跡からは、日本列島各地から流通してきたと思われる土器が非常に多数発見されており、また、王宮跡と見られる大規模な遺構も見つかっていることから、弥生時代後期の[[倭]]の中心的な都市の一つだったと考えられている。[[魏志倭人伝]]に登場する[[邪馬台国]]の有力な候補地ともされている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
近畿地方中部には、[[ヤマト王権]]が3世紀中葉に成立し、[[古墳時代]]が始まると、ヤマト王権は[[倭国]]を代表する政治勢力として成長していった。ヤマト王権の王（[[ヤマト大王|治天下大王]]）は代々、[[奈良盆地]]や[[大阪平野|河内平野]]に王宮を営み、また同地には王族や豪族たちの[[古墳]]が多数築かれた。[[和泉国]]の[[大山古墳]]（[[堺市|堺]]）は[[仁徳天皇]]の墓と伝承されており、世界最大の規模を誇る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 古代（飛鳥時代 - 平安時代） ===&lt;br /&gt;
古墳時代が終わる[[6世紀]]中期頃から、王宮が奈良盆地南部の飛鳥に代々営まれるようになった。そのため、古墳時代に続く時代区分を[[飛鳥時代]]という。古墳時代後期から中国や朝鮮半島からの[[渡来人|帰化人]]が多数来朝しており、その多くは[[飛鳥時代]]に奈良盆地や河内平野など畿内近国に定着した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[645年]]、[[乙巳の変]]で[[蘇我入鹿]]が宮中で暗殺されると、[[孝徳天皇]]により[[大化の改新]]と呼ばれる改革が行われ、飛鳥から[[難波長柄豊埼宮]]への遷都が実施された。その後、[[天智天皇]]が政権を握ると、[[667年]]、[[大津京]]への遷都が行われた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[672年]]には、天智天皇の後継者争いから[[壬申の乱]]が勃発した。この古代最大の内乱は畿内を舞台に行われ、これに勝利した大海人皇子（[[天武天皇]]）は[[飛鳥浄御原宮]]に遷都し、中央集権的な国家造りに取り組んだ。天武後継の[[持統天皇]]が奈良盆地南部に営んだ[[藤原京]]は、日本史上最初の[[都城]]である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[701年]]、[[大宝律令]]が施行され、[[律令制]]が本格的に導入され始めた。律令制の地域区分である[[五畿七道]]によれば、[[大和国]]・[[山城国]]・[[摂津国]]・[[河内国]]・[[和泉国]]の5国が五畿（畿内）とされた外、[[丹波国]]・[[丹後国]]・[[但馬国]]が[[山陰道]]に、[[播磨国]]が[[山陽道]]に、[[紀伊国]]・[[淡路国]]が[[南海道]]に、[[伊賀国]]、[[伊勢国]]が[[東海道]]に、[[近江国]]が[[東山道]]に、[[若狭国]]が[[北陸道]]にそれぞれ区分されていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[710年]]、[[平城京]]への遷都が行われ、以後を[[奈良時代]]という。平城京には10万人が在住したと推定されており、突如として出現した日本最初の大都市であった。この時代には、[[若狭国]]、[[志摩国]]、[[淡路国]]の3国は、畿内政権に海産物を多く献上した事から、「[[御食国]] (みけつくに)」と呼ばれた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[8世紀]]後期になると、[[桓武天皇]]によって[[長岡京]]そして[[平安京]]への遷都が相次いで実施された。平安遷都（[[794年]]）以後を[[平安時代]]という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
平安時代を通じて、畿内近国は朝廷の統治が比較的及びやすい地域だった。例えば、9世紀後期には、諸官庁の経費をまかなうための[[官田]]が畿内に4000町設定されたほか、他の地域で次第に実施されなくなった班田が、畿内諸国では遅い時期（10世紀）まで励行されていたことなどは、朝廷の統治権が他地域よりも畿内に強く作用していたことを表している。平安中期に[[名田]]制が登場すると、畿内では名田の面積が均等化された均等名が多く見られた。平安後期の[[荘園公領制]]の形成過程では、畿内近国では他地域よりも荘園の増加がいち早く進行した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 中世 ===&lt;br /&gt;
[[鎌倉時代]]には、[[武士]]による荘園・公領への侵出が著しくなったが、多くの[[権門]]（有力貴族や有力寺社）の権利が複雑に入り組む荘園・公領が汎在する畿内近国では、武士の侵出は他地域ほどとはならなかった。畿内の荘園・公領は、権門の統治権が強く及んでいたが、収入の増加を目論む権門は、中国由来の農業技術や新たな農業技術を畿内の荘園・公領に導入しようと努め、その結果、畿内は農業技術の先進地域となった。例えば、畿内では鎌倉時代までに早くも[[二毛作]]が実施されていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、一方では商人・職人らが、商業上・生産上の特権を得るために、有力寺社の[[神人]]となったり、天皇に奉仕する[[供御人]]となる動きが、畿内では特に顕著に見られた。こうした神人・供御人らは獲得した特権を背景として、[[座]]とよばれる同盟を結成し、畿内のみならず他地域に渡る広範な交易活動を展開した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
農業生産の向上と神人・供御人らによる交易活動の広域化は、鎌倉時代中期ごろから進展していき、畿内を中心としたこの動きは、流通の活発化、銭貨の普及、そして社会の流動化をもたらすこととなったのである。このような状況がいち早く現出していた畿内では、従来の荘園領主・武士層とは異なる階層が急速に経済力・政治力をつけ始めており、彼らは[[悪党]]と呼ばれた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[後醍醐天皇]]の倒幕運動に呼応した[[河内国]]住人の[[楠木正成]]も悪党の一人だったと考えられている。悪党の台頭は、社会構造の流動化を加速させた。従来は荘園領主・国衙・武士に支配されるのみで、自己決定権を持ちうべくもなかった村落が、[[自検断]]権を持ち領主と対等に交渉しうる[[惣村]]へと成長したのも、社会構造の流動化の一つの現れである。畿内では特に惣村が高度に発達し、また多数存在していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[室町時代]]当時、畿内において高い権利意識を持ち、自らの権利を主張したのは惣村だけではなかった。神人・供御人として広範な商業活動を行っていた[[土倉]]・[[馬借]]らや、在地武士層である[[国人]]らも高い自立性を有していた。彼らの高い自立性の一つの帰結が15世紀前期から見られ始めた[[土一揆]]・[[徳政一揆]]・[[惣国一揆]]である。これらの一揆の大多数は畿内で発生しており、他地域ではほとんど見られない。畿内特有の現象だったのである。このように自立性・自主性の高い地域であったため、[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]になっても、畿内は他地域のように[[戦国大名]]による一円的な支配を[[織田信長]]・[[豊臣秀吉]]の出現まで受けることがなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 江戸時代 ===&lt;br /&gt;
[[江戸時代]]になると、[[西廻り航路]]が開発され、日本海沿岸から瀬戸内海沿岸の物資が集積する大坂は「天下の台所」と呼ばれ、著しい繁栄を見せた。又、[[松阪市|松坂]]は[[伊勢商人]]の本拠地、[[近江八幡市|近江八幡]]は[[近江商人]]の本拠地として、それぞれ「本店経済都市」として栄えた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
江戸時代以降、[[鈴鹿峠|鈴鹿関]]以西は「[[関西]]」や「[[上方]]」と呼ばれるようになり、[[上方文化]]の中心地となった。上方文化を象徴する人物には、[[井原西鶴]]などが代表的である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
又、江戸時代の近畿地方にも、多数の[[藩]]（地方王国）が樹立された。有力な藩としては[[紀伊藩]]（[[紀伊徳川家]]、56万石）や[[彦根藩]]（[[井伊家]]、35万石）などがあった。紀伊藩は[[西日本]]の鎮として睨みを利かせ、彦根藩は[[中山道]]沿線を領土として、京都に対する備えとして配置されていた。両藩とも幕府にとって重要な存在であったため、居城の[[和歌山城]]と[[彦根城]]は大きな規模を誇っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 明治維新以後 ===&lt;br /&gt;
[[明治維新]]を迎えると、天皇は[[京都御所]]から[[江戸城]]に居住を遷した。この時、江戸は[[東京市|東京]]と改名され、国家機関も東京に置かれた。このため、畿内では衰亡の危機との危惧論も出されたが、[[1897年]]の[[京都帝国大学]]（[[京都大学]]）の創立を初めとして、文化の中心は依然として京都に置かれることとなった。又、江戸時代に「天下の台所」と呼ばれた大坂は、[[大阪市|大阪]]に改称し、引き続き経済と行政の中心地となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1871年]]の[[廃藩置県]]後の近畿地方を概観すると、[[大阪府]]、[[京都府]]、[[兵庫県]]、[[和歌山県]]、[[奈良県]]、[[三重県]]、[[滋賀県]]となっている。[[嶺南|若狭地方]]は、一時期は[[滋賀県]]に編入されたものの、1881年2月には滋賀県から分離され、[[福井県]]に編入された。又、近畿地方各地を結ぶ鉄道が、明治政府と私鉄によって建設されたが、特に近畿地方中部では私鉄が中心となって鉄道を建設し、かつ多角化事業を打ち出した。それ以来、近畿地方は「'''私鉄王国'''」と呼ばれている。軍事面では、[[日本海]]沿岸の[[舞鶴市|舞鶴]]に、海軍の拠点が置かれた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[第二次世界大戦]]による戦災を経て、[[高度経済成長]]期には、[[1963年]]7月には[[名神高速道路]]が開通、[[1964年]]10月には[[東海道新幹線]]が開通し、[[1970年]]には[[日本万国博覧会]]（大阪万博）が開かれるなど、現在では[[関東地方]]（南部）に次ぐ日本第二の経済圏を形成している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、[[金融ビッグバン]]以降には[[東京一極集中]]が一層加速して、東京の政治・経済の力が急激に伸びていることから、近畿地方の[[地盤沈下]]が問題視されている所がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 交通 ==&lt;br /&gt;
=== 交通史 ===&lt;br /&gt;
とりわけ畿内は、古代から日本の中心地として盛えた地方であり、律令時代には畿内（面）を中心にした放射状交通網が整備された。畿内から伸びる路線には、東には[[奈良]]経由で'''[[東海道]]'''が、[[米原市|米原]]から分岐する形で北東には'''[[東山道]]'''が、北には'''[[北陸道]]'''が、北西には'''[[山陰道]]'''が、西には'''[[山陽道]]'''が、南と南西には'''[[南海道]]'''が、それぞれ整備された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[江戸時代]]になると、畿内でも[[京都]]（点）を中心にして交通網が整備され、東には'''[[東海道]]'''と'''[[中山道]]'''（途中、[[草津市|草津]]で分岐する）が、西には'''[[西国街道]]'''が整備された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[明治]]時代になると、[[大阪市|大阪]]（点）を中心にした放射状交通網が整備され、現在に至っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 幹線交通網 ===&lt;br /&gt;
明治時代以後は、近畿地方の交通網は、概ね[[大阪市|大阪]]を中心にした放射状幹線が整備されている。幹線ルートは、'''[[東海道]]・[[中山道]]ルート'''、'''[[北陸道]]ルート'''、'''[[南紀]]ルート'''、'''[[四国]]ルート'''、'''[[山陽道]]ルート'''、'''[[山陰道]]ルート'''に大きく分けられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[日本海]]側では、[[福知山市|福知山]]を中心として、京阪神を経由せずに[[北陸地方]]から[[山陰地方]]に抜けるルートが整備されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（以下計画中のものを含める）&lt;br /&gt;
*'''[[東海道]]・[[中山道]]ルート'''：&lt;br /&gt;
**[[国土開発幹線自動車道|国幹道]] - [[中央自動車道]]西宮線（[[名神高速道路]]）、[[近畿自動車道]]伊勢線（[[伊勢自動車道]]）・名古屋大阪線（[[東名阪自動車道]]・[[西名阪自動車道]]）・名古屋神戸線（[[新名神高速道路]]）  &lt;br /&gt;
**[[国土交通大臣指定に基づく高規格幹線道路（一般国道の自動車専用道路）|B路線]] - [[京滋バイパス]]&lt;br /&gt;
**[[地域高規格道路]] - 京滋バイパス・[[第二京阪道路]]・[[甲賀湖南道路]]・[[名神名阪連絡道路]]・[[学研都市連絡道路]]・[[第二阪奈有料道路]]&lt;br /&gt;
**[[新幹線]] - [[東海道新幹線]]、[[中央新幹線]]&lt;br /&gt;
**[[幹線]] - [[東海道本線]]（[[琵琶湖線]]・[[JR京都線]]）、[[関西本線]]（[[大和路線]]）、[[草津線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''[[北陸道]]ルート'''：&lt;br /&gt;
**国幹道 -  [[北陸自動車道]]・[[舞鶴若狭自動車道|近畿自動車道敦賀線（舞鶴若狭自動車道）]]&lt;br /&gt;
**地域高規格道路 - [[琵琶湖西縦貫道路]]&lt;br /&gt;
**新幹線 - [[北陸新幹線]]&lt;br /&gt;
**幹線 - [[北陸本線]]・[[湖西線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''[[南紀]]ルート'''：&lt;br /&gt;
**国幹道 - 近畿自動車道紀勢線（[[阪和自動車道]]）&lt;br /&gt;
**B路線 - [[京奈和自動車道]]&lt;br /&gt;
**地域高規格道路 - [[第二阪和国道]]・[[大阪橋本道路]]・[[五條新宮道路]]&lt;br /&gt;
**幹線 - [[紀勢本線]]（[[きのくに線]]）・[[阪和線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''[[四国]]ルート'''：&lt;br /&gt;
**B路線 - [[西神自動車道]]・[[神戸淡路鳴門自動車道]]&lt;br /&gt;
**新幹線 - [[四国新幹線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''[[山陽道]]ルート'''：&lt;br /&gt;
**国幹道 - [[中国縦貫自動車道]]・[[山陽自動車道]]&lt;br /&gt;
**地域高規格道路 - [[第二神明道路]]・[[神戸西バイパス]]&lt;br /&gt;
**新幹線 - [[山陽新幹線]]&lt;br /&gt;
**幹線 - [[山陽本線]]（[[JR神戸線]]）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*'''[[山陰道]]ルート'''：&lt;br /&gt;
**国幹道 - [[中国横断自動車道姫路鳥取線]]&lt;br /&gt;
**B路線 - [[京都縦貫自動車道]]・[[北近畿豊岡自動車道]]&lt;br /&gt;
**地域高規格道路 - [[鳥取豊岡宮津自動車道]]・[[播但連絡道路]]&lt;br /&gt;
**新幹線 - [[山陰新幹線]]&lt;br /&gt;
**幹線 - [[山陰本線]]・[[福知山線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 鉄道 ===&lt;br /&gt;
近畿地方は「私鉄王国」として有名な地方であり、私鉄の乗客数がかなり多い。以下に、主な路線を掲載する。&lt;br /&gt;
;[[東海旅客鉄道]]&lt;br /&gt;
*[[新幹線]] - [[東海道新幹線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[西日本旅客鉄道]]&lt;br /&gt;
*新幹線 - [[山陽新幹線]]、[[北陸新幹線]]&lt;br /&gt;
*[[幹線]] - [[北陸本線]]、[[湖西線]]、[[東海道本線]]([[琵琶湖線]]・[[JR京都線]]・[[JR神戸線]])、[[草津線]]、[[山陰本線]](園部以東は[[嵯峨野線]])、[[奈良線]]、[[大阪外環状線]]、[[大阪環状線]]、[[桜島線]]、[[阪和線]]、[[関西空港線]]、[[紀勢本線]]([[きのくに線]])、[[関西本線]](加茂以西は[[大和路線]])、[[片町線|片町線(学研都市線)]]、[[JR東西線]]、[[福知山線]](篠山口以南はJR宝塚線)、[[山陽本線]](姫路以東は[[JR神戸線]])&lt;br /&gt;
*[[地方交通線]] - [[桜井線]]、[[和歌山線]]、[[舞鶴線]]、[[小浜線]]、[[加古川線]]、[[播但線]]、[[姫新線]]、[[赤穂線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[近畿日本鉄道]]&lt;br /&gt;
:[[近鉄奈良線|奈良線]]、[[近鉄大阪線|大阪線]]、[[近鉄南大阪線|南大阪線]]、[[近鉄生駒線|生駒線]]、[[近鉄橿原線|橿原線]]、[[近鉄京都線|京都線]]、[[近鉄田原本線|田原本線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[京阪電気鉄道]]&lt;br /&gt;
:[[京阪本線]]、[[京阪鴨東線|鴨東線]]、[[京阪宇治線|宇治線]]、[[京阪交野線|交野線]]、[[京阪京津線|京津線]]、[[京阪石山坂本線|石山坂本線]]、[[京阪中之島線|中之島線]]（建設中）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[阪急電鉄]]&lt;br /&gt;
:[[阪急神戸本線|神戸線]]、[[阪急宝塚本線|宝塚線]]、[[阪急京都本線|京都線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[阪神電気鉄道]]&lt;br /&gt;
:[[阪神本線|本線]]、[[阪神西大阪線|西大阪線]]、[[阪神武庫川線|武庫川線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[南海電気鉄道]]&lt;br /&gt;
:[[南海本線]]、[[南海高野線|高野線]]、[[南海空港線|空港線]]、[[南海加太線|加太線]]、[[南海多奈川線|多奈川線]]、[[南海高師浜線|高師浜線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[山陽電気鉄道]]&lt;br /&gt;
:[[山陽電気鉄道本線|本線]]、[[山陽電気鉄道網干線|網干線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[神戸電鉄]]&lt;br /&gt;
:[[神戸電鉄有馬線|有馬線]]、[[神戸電鉄粟生線|粟生線]]、[[神戸電鉄三田線|三田線]]、[[神戸電鉄公園都市線|公園都市線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[神戸高速鉄道]]&lt;br /&gt;
:[[神戸高速鉄道南北線|南北線]]、[[神戸高速鉄道東西線|東西線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[三木鉄道]]&lt;br /&gt;
:[[三木鉄道三木線|三木線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[北条鉄道]]&lt;br /&gt;
:[[北条鉄道北条線|北条線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[近江鉄道]]&lt;br /&gt;
:[[近江鉄道本線|本線]]、[[近江鉄道多賀線|多賀線]]、[[近江鉄道八日市線|八日市線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[北近畿タンゴ鉄道]]&lt;br /&gt;
:[[北近畿タンゴ鉄道宮福線|宮福線]]、[[北近畿タンゴ鉄道宮津線|宮津線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[智頭急行]]&lt;br /&gt;
:[[智頭急行智頭線|智頭線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;地下鉄&lt;br /&gt;
:[[大阪市営地下鉄]]、[[京都市営地下鉄]]、[[神戸市営地下鉄]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 道路 ===&lt;br /&gt;
:&amp;lt;u&amp;gt;※ 詳細の路線は「[[近畿地方の道路一覧]]」も参照する事。&amp;lt;/u&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;主な幹線道路&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[名神高速道路]]・[[新名神高速道路]]・[[京滋バイパス]]・[[国道1号]]・[[国道21号]]&lt;br /&gt;
* [[北陸自動車道]]・[[国道8号]]&lt;br /&gt;
* [[琵琶湖西縦貫道路]]・[[国道161号]]&lt;br /&gt;
* [[東名阪自動車道]]・[[名阪国道]]・[[西名阪自動車道]]・[[近畿自動車道]]・[[国道25号]]&lt;br /&gt;
* [[阪和自動車道]]・[[紀勢自動車道]]・[[伊勢自動車道]]・[[国道26号]]・[[国道42号]]・[[国道23号]]&lt;br /&gt;
* [[京奈和自動車道]]・[[国道24号]]&lt;br /&gt;
* [[阪奈道路]]・[[第二阪奈道路]]・[[国道308号]]&lt;br /&gt;
* [[神戸淡路鳴門自動車道]]・[[国道28号]]&lt;br /&gt;
* [[第二神明道路]]・[[加古川バイパス]]・[[姫路バイパス]]・[[太子竜野バイパス]]・[[明姫幹線]]・[[国道2号]]・[[国道250号]]&lt;br /&gt;
* [[中国自動車道]]・[[山陽自動車道]]&lt;br /&gt;
* [[姫路西バイパス]]・[[中国横断自動車道姫路鳥取線]]・[[国道29号]]&lt;br /&gt;
* [[京都縦貫自動車道]]・[[国道9号]]&lt;br /&gt;
* [[舞鶴若狭自動車道]]・[[三木小野バイパス]]・[[国道27号]]・[[国道175号]]・[[国道176号]]&lt;br /&gt;
* [[北近畿豊岡自動車道]]&lt;br /&gt;
* [[五條新宮道路]]・[[国道168号]]&lt;br /&gt;
* [[播但連絡道路]]・[[国道312号]]&lt;br /&gt;
* [[国道171号]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[空港]] ===&lt;br /&gt;
* [[大阪国際空港]]（伊丹空港）&lt;br /&gt;
* [[関西国際空港]]&lt;br /&gt;
* [[神戸空港]]&lt;br /&gt;
* [[但馬飛行場]]（コウノトリ但馬空港）&lt;br /&gt;
* [[南紀白浜空港]]&lt;br /&gt;
* [[八尾空港]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[港]] ===&lt;br /&gt;
* [[大阪港]]&lt;br /&gt;
* [[神戸港]]&lt;br /&gt;
* [[和歌山下津港|和歌山港]]&lt;br /&gt;
* [[舞鶴港]]&lt;br /&gt;
* [[飾磨港]]&lt;br /&gt;
* [[浜大津港]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== テレビ放送 ==&lt;br /&gt;
広域放送の[[近畿広域圏]]とされている。近畿広域圏の放送局は、[[大阪市]]に立地している。又、[[独立UHF放送局]]を初めとして、独立系の[[ローカル局]]も存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;6府県をエリアとする放送局&lt;br /&gt;
*MBS [[毎日放送]]（[[東京放送|TBS]]系列局）&lt;br /&gt;
*ABC [[朝日放送]]（[[テレビ朝日]]系列局）&lt;br /&gt;
*KTV [[関西テレビ放送]]（[[フジテレビジョン|フジ]]系列局）&lt;br /&gt;
*ytv 　[[讀賣テレビ放送]]（[[日本テレビ放送網|日テレ]]系列局）&lt;br /&gt;
アナログ放送は、[[徳島県]]の大部分でも視聴可能。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; 県域放送&lt;br /&gt;
*TVO [[テレビ大阪]]（大阪府の[[テレビ東京]]系列局）&lt;br /&gt;
*BBC [[びわ湖放送]]（滋賀県の独立系[[ローカル局]]）&lt;br /&gt;
*KBS [[京都放送]]（京都府の独立系ローカル局）&lt;br /&gt;
*TVN [[奈良テレビ放送]]（奈良県の独立系ローカル局）&lt;br /&gt;
*WTV [[テレビ和歌山]]（和歌山県の独立系ローカル局）&lt;br /&gt;
*SUN [[サンテレビジョン]]（兵庫県の独立系ローカル局）&lt;br /&gt;
*JRT [[四国放送]]（徳島県の独立系ローカル局）※近畿地方でも受信できる地域も存在する。&lt;br /&gt;
*MTV [[三重テレビ]]（三重県の独立系ローカル局）※三重県は上記の広域４局のエリアではないが、受信できる地域も存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
&amp;lt;div style=&amp;quot;float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap;&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
*[[近畿ブロック知事会]]&lt;br /&gt;
*[[西国]]&lt;br /&gt;
*[[西国三十三箇所]]&lt;br /&gt;
*[[日本の首都]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/div&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;div style=&amp;quot;float: left; vertical-align: top; white-space: nowrap;&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
*[[関西]]&lt;br /&gt;
*[[関西弁]]&lt;br /&gt;
*[[関西元気文化圏]]&lt;br /&gt;
*[[関西ローカル]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/div&amp;gt;&amp;lt;br style=&amp;quot;clear: both;&amp;quot;/&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{日本の地域}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[Category:近畿地方|*]]&lt;br /&gt;
{{Japan-geo-stub|きんきちほう}}&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>153.192.7.93</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E5%9B%9B%E5%9B%BD&amp;diff=291624</id>
		<title>四国</title>
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				<updated>2015-05-18T00:51:35Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;153.192.7.93: /* 瀬戸内海地方 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''四国'''（しこく）は、[[日本列島]]を構成する[[島]]の一つである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[北海道]]・[[本州]]・[[九州]]とともに主要4島の一つでもあり、この中では最も小さい[[島]]で、最高[[標高]]1,982m、[[面積]]18,301.17km&amp;amp;sup2;で、[[世界]]の[[島]]の中では、[[バナナル島]]（[[ブラジル]]）に次ぐ第50位の大きさである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
四国とその付随する島（[[小豆島]]、[[大三島]]、[[大島 (愛媛県今治市)|大島]]、[[中島 (愛媛県)|中島]]、[[伯方島]]、[[豊島 (香川県)|豊島]]など）を合わせて「'''四国地方'''」と言う。これら付随する島を含めないことを強調したい場合、「'''四国本土'''」あるいは「'''四国島'''」と呼ぶこともある。（[[日本の地理#四国|日本の地理・四国]]、[[日本の地域]]・四国地方も参照）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
四国には、[[徳島県]]、[[香川県]]、[[愛媛県]]、[[高知県]]の4つの[[地方公共団体]]（[[都道府県|県]]）があり、4県総人口は3,912,670人である。（表右下 四国地方も参照）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
四国の古代の呼称は、「'''伊予之二名島'''」・「'''伊予二名洲'''」（いよのふたなのしま）である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
四国地方を構成する4県の中で、徳島県・香川県・愛媛県は島内交流と合わせて、[[本州四国連絡橋]]（本四架橋）もあり[[本州]]との交流も盛んである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東部の徳島県は政治・経済・文化において[[近畿地方]]の影響を受けており、北東部の香川県は文化・経済の両面で[[岡山県]]や[[兵庫県]]とのつながりが深く、西部の愛媛県は[[広島県]]や[[九州]]の[[大分県]]との交流が見られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方で高知県は古くは京都、[[江戸時代]]以降は東京からの影響が強く、政治・文化的な中央への意識が高い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[弘法大師]]が拓いた四国[[巡礼]]・[[四国八十八箇所|八十八箇所]]は[[お遍路さん]]で有名。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史書における呼称 ==&lt;br /&gt;
{{main|国産み}}&lt;br /&gt;
[[日本]]は6,852の[[島]]で構成される[[島国]]であるが、[[日本]]最古の[[歴史書]] 『'''[[古事記]]'''』 ([[712年]]献上) では、「'''日本'''」を「'''大八島国'''」（おおやしまのくに）と呼び、「'''八つの[[島]]'''」の総称としている。（登場順に現代の呼称表記で、[[淡路島|淡路（あわじ）]]、四国、[[隠岐諸島|隠岐（おき）]]、[[九州]]、[[壱岐島|壱岐（いき）]]、[[対馬|対馬（つしま）]]、[[佐渡島|佐渡]]、[[本州]]）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この中で2番目に登場する「'''四国'''」の原文での呼称表記は、「'''伊予之二名島'''（いよのふたなのしま）」である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
『'''[[日本書紀]]'''』（[[720年]]完成）では、「'''日本'''」を「'''大八洲国'''」（おおやしまのくに）、「'''四国'''」を、「'''伊予二名洲'''（いよのふたなのしま）」と表記している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
よって、[[古代]]においては、「伊予之二名島」・「伊予二名洲」、または単に、「伊予島」・「伊予洲」（いよのしま、いよしま）、「二名島」・「二名洲」（ふたなのしま、ふたなしま）」などと呼ばれた（「フタナ」は二並びの意）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''[[近世]]以降'''は、[[五畿七道]]の[[南海道]]のうち、[[紀伊国]]と[[淡路国]]を除いた[[阿波国]]・[[讃岐国]]・[[伊予国]]・[[土佐国]]の'''4つの[[令制国]]'''が存在したことから、'''「四国」'''と呼ばれた。歴史書ではないが、[[16世紀]]の[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]を描いた[[軍記物語]]として知られる「[[陰徳太平記]]」（[[1717年]]出版）序に、「山陰山陽四国九州」の記載があり、このような[[近世]]の書物において、明確に「'''四国'''」という名称を見出すことができる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地理 ==&lt;br /&gt;
約1900万年前の日本列島の誕生に伴い、四国の前身が誕生した。[[瀬戸内海]]を挟んで、近畿地方・[[山陽地方]]・九州に三方を囲まれた位置にある。島の中部には、各県を分断するような形で[[四国山地]]や[[讃岐山脈]]の山々がそびえており、この地形が近年まで各地域間の交流を困難にしていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[中央構造線]]が[[吉野川]]北岸から[[佐田岬半島]]にかけて東西に貫いている。構造線以北の内帯（西南日本内帯）に当たる地方では、[[中生層]]・[[古生層]]とこれを貫く[[火成岩]]が分布している。構造線以南の外帯（西南日本外帯）に当たる地方では、北側から南側にかけて中生層・古生層が形成された順に配列している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[日本]]の[[島]]の中では[[九州]]に次ぐ第4位、世界の島の中では[[ブラジル]]の[[バナナル島]]に次ぐ第50位の面積を持つ。最高標高は、[[石鎚山]]の天狗岳（愛媛県）の1,982 m。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[日本列島#成り立ち|日本列島の成り立ち]]および[[日本の地理#四国|日本の地理]]も参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 広袤（こうぼう） ===&lt;br /&gt;
四国本土の東西南北それぞれの端は以下の位置で、東西の長さは254.04km、南北の長さは186.21kmである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 周囲の海 ===&lt;br /&gt;
* [[瀬戸内海]]：徳島県・香川県・愛媛県&lt;br /&gt;
** [[播磨灘]]：徳島県・香川県&lt;br /&gt;
** [[燧灘]]：香川県・愛媛県&lt;br /&gt;
** [[来島海峡]]：愛媛県&lt;br /&gt;
** [[伊予灘]]：愛媛県&lt;br /&gt;
** [[鳴門海峡]]：徳島県&lt;br /&gt;
** [[紀伊水道]]：徳島県&lt;br /&gt;
* [[豊予海峡]]：愛媛県&lt;br /&gt;
* [[豊後水道]]：愛媛県&lt;br /&gt;
* [[太平洋]]：徳島県・愛媛県・高知県&lt;br /&gt;
** [[土佐湾]]：高知県&lt;br /&gt;
** [[宿毛湾]]：高知県&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 主な[[岬]] ===&lt;br /&gt;
* [[蒲生田岬]]（四国最東端）：徳島県[[阿南市]]&lt;br /&gt;
* [[佐田岬]]（四国最西端）：愛媛県[[西宇和郡]][[伊方町]]&lt;br /&gt;
* [[室戸岬]]（東側で最も南に張り出している）：高知県[[室戸市]]&lt;br /&gt;
* [[足摺岬]]（四国最南端）：高知県[[土佐清水市]]&lt;br /&gt;
* [[竹居観音岬]]（四国最北端）：香川県[[高松市]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 山地・山岳 ===&lt;br /&gt;
* [[四国山地]]&lt;br /&gt;
** [[石鎚山]](1982m,[[西日本]]最高峰)：愛媛県&lt;br /&gt;
** [[剣山]](1955m)：徳島県&lt;br /&gt;
** [[瓶ヶ森]](1896m)：愛媛県・高知県&lt;br /&gt;
** [[三嶺]](1893m)：徳島県・高知県&lt;br /&gt;
** [[笹ヶ峰]](1859m)：愛媛県・高知県&lt;br /&gt;
** [[矢筈山 (三好市・つるぎ町)|矢筈山]](1848m)：徳島県&lt;br /&gt;
** [[伊予富士]](1756m)：愛媛県・高知県&lt;br /&gt;
* [[讃岐山脈]]&lt;br /&gt;
** [[竜王山 (讃岐山脈)|竜王山]](1060m)：徳島県・香川県&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 河川・湖沼 ===&lt;br /&gt;
* [[吉野川]]水系（四国三郎）：高知県→徳島県&lt;br /&gt;
** [[祖谷川]]：徳島県&lt;br /&gt;
** [[銅山川 (四国)|銅山川]]（伊予川）：愛媛県→徳島県&lt;br /&gt;
** [[鮎苦谷川]]（あいくるしだにがわ）：徳島県&lt;br /&gt;
** [[穴吹川]]：徳島県&lt;br /&gt;
** [[旧吉野川]]：徳島県&lt;br /&gt;
** [[今切川]]：徳島県&lt;br /&gt;
** [[鮎喰川]]：徳島県&lt;br /&gt;
** [[新町川]]：徳島県&lt;br /&gt;
** [[園瀬川]]：徳島県&lt;br /&gt;
** [[池田ダム|池田湖]]（ダム湖）：徳島県&lt;br /&gt;
** [[柳瀬ダム|金砂湖]]（ダム湖）：愛媛県&lt;br /&gt;
** [[早明浦ダム|さめうら湖]]（ダム湖）：高知県&lt;br /&gt;
* [[土器川]]：香川県&lt;br /&gt;
* [[那賀川]]：徳島県&lt;br /&gt;
* [[勝浦川]]：徳島県&lt;br /&gt;
* [[肱川]]：愛媛県&lt;br /&gt;
* [[重信川]]：愛媛県&lt;br /&gt;
* [[物部川]]：高知県&lt;br /&gt;
* [[仁淀川]]：高知県&lt;br /&gt;
** [[長者川]]：高知県&lt;br /&gt;
** [[上八川川]]：高知県&lt;br /&gt;
** [[大渡ダム|茶霧湖]]（ダム湖）：高知県&lt;br /&gt;
* [[四万十川]]：高知県&lt;br /&gt;
** [[梼原川]]：高知県&lt;br /&gt;
** [[広見川]]：愛媛県→高知県&lt;br /&gt;
** [[黒尊川]]：高知県&lt;br /&gt;
*[[海老ヶ池]] - 四国唯一の天然湖沼。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[平野]]・[[高原]] ===&lt;br /&gt;
* [[徳島平野]]：徳島県&lt;br /&gt;
* [[那賀川平野]]（阿南平野）：徳島県&lt;br /&gt;
* [[讃岐平野]]：香川県&lt;br /&gt;
* [[松山平野]]：愛媛県&lt;br /&gt;
* [[新居浜平野]]：愛媛県&lt;br /&gt;
* [[高知平野]]：高知県&lt;br /&gt;
* [[大川原高原]]：徳島県&lt;br /&gt;
* [[塩塚高原]]：徳島県・愛媛県&lt;br /&gt;
* [[久万高原]]：愛媛県&lt;br /&gt;
* [[五段高原]]：愛媛県・高知県&lt;br /&gt;
* [[天狗高原]]：愛媛県・高知県&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 気候 ==&lt;br /&gt;
四国の気候条件は、[[四国山地]]を境に大きく異なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[瀬戸内海]]地方 ===&lt;br /&gt;
[[徳島県]]の[[吉野川]]流域以北、[[香川県]]全域、[[愛媛県]][[東予地方]]、[[中予地方]]の、[[瀬戸内海]]に面した北側は、[[瀬戸内海式気候]]に属する温暖寡雨な気候であり、[[台風]]等の直撃も比較的少ない。そのため、[[オリーブ]]や[[ミカン]]の栽培が盛んである。その反面、大規模な[[川|河川]]は[[太平洋]]や[[紀伊水道]]に流れ込む形となっているため、水資源に恵まれず、過去幾度かの渇水に見舞われてきた。このため、[[満濃池]]を初めとする[[ため池]]が多数造られている。その中でも特に、香川県は古来から水不足に悩まされ続けており、渇水対策として[[吉野川]]の水を送水するための[[香川用水]]が建設されたほどである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
冬から春にかけて、[[中国大陸]]から流入する[[黄砂]]がしばしば観測される。冬は[[雨|小雨]]や[[雪|小雪]]（[[みぞれ]]）の降る日もあるが、基本的に晴天が多い。平野部では冬の[[積雪]]は年1～2回程度で大雪になることは少ないが、山間部では気温が低く冬は積雪も多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[太平洋高気圧]]に覆われる夏季には瀬戸内海沿岸特有の「[[凪]]」や、四国山地越えの[[フェーン現象]]に伴う気流の影響で、[[猛暑日]]や[[熱帯夜]]になる日も少なくない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[太平洋]]側 ===&lt;br /&gt;
[[徳島県]]のほとんどの地域や、[[愛媛県]][[南予地方]]・[[高知県]]全域の[[太平洋]]に面した南側は、[[太平洋側気候]]に属している。太平洋沖合を流れる[[黒潮]]の影響を受けて冬でも温暖で、一部で無霜地帯が存在する。春の訪れが早く本土で最初の[[ソメイヨシノ|桜]]の[[開花宣言]]が[[高知市]]または[[宇和島市]]となることも少なくない。そのため、特に高知県では[[促成栽培]]が盛んであったり、[[プロ野球]]チームの[[キャンプ]]地になったりと、温暖な気候を生かした産業や行事が発達している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
年間[[降水量]]が多いことから[[林業]]も盛んであるが、一方で高知県および徳島県南部では、[[台風]]の来襲や[[集中豪雨]]も多い。このため、[[室戸台風]]などの大型台風が直撃し、[[洪水]]などの被害を受けている。また、愛媛県南予地方及び高知県[[幡多郡|幡多地方]]では、冬は関門海峡からの季節風の影響で曇りや雨、雪の日が他の太平洋側の地域に比べると多くなっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 歴史 ==&lt;br /&gt;
{{節stub}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 古代 ===&lt;br /&gt;
四国は、[[畿内]]から南西側に位置しており、海路で移動するために、[[五畿七道]]では[[南紀]]や[[淡路島]]と一緒に[[南海道]]に含まれていた。[[近畿]]・[[九州]]航路の要所であった四国の西北部に位置する[[伊予国]]の[[道後温泉]]などは、[[舒明天皇]]や[[皇極天皇|斉明天皇]]の入浴記録（[[日本書紀]]）があるほか、[[山部赤人]]・[[額田王]]の来浴記録（[[万葉集]]）もあるなど、古くから栄えていたと思われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 中世 ===&lt;br /&gt;
[[平氏]]が都落ちした際、[[安徳天皇]]を擁して[[屋島]]を一時的な本拠地としたため、この地で源平両軍が争った。[[室町時代]]は細川氏が讃岐・阿波・土佐の三国を、河野氏が伊予をそれぞれ守護した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]の四国の大名としては、[[三好市|三好]]を拠点とし、[[阿波国]]から[[山城国]]にわたる8国を支配圏に収めた[[三好長慶]]、「土佐の[[小京都]]」とも呼ばれている[[中村市|中村]]を拠点とした[[土佐一条氏]]、[[伊予国]][[道後温泉|道後]]の[[湯築城]]を本拠とした[[水軍]]を有する[[河野氏]]、讃岐の[[香川氏]]、[[土佐国]]の四国の覇者である[[長宗我部元親]]などが高名であるが、長い騒乱の末に収束に向かい、一時は長宗我部氏が四国を統一したものの、やがて[[豊臣秀吉]]により平定された。土佐の大名であった[[長宗我部盛親]]は[[関ヶ原の戦い]]で西軍につき改易された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 近世 ===&lt;br /&gt;
[[江戸時代]]になると、それまで四国各地を治めていた[[戦国大名]]は四国から駆逐され、幕府徳川氏の信任厚い諸将がこの地に封じられることになった。初め、讃岐に生駒氏、阿波に蜂須賀氏、土佐を山内氏と一国一円支配を許したが、のちに生駒氏が騒動を起こして改易されると讃岐は二分割統治された。伊予は初めから小大名が配置され、一国統治はされなかった。なお、瀬戸内海の小豆島と塩飽諸島は天領として倉敷代官所の支配下に置かれた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
四国の代表的な藩には、[[阿波国]]と[[淡路島]]を領土とする[[蜂須賀氏]]の[[徳島藩]]、[[水戸徳川家]]の分家の[[高松藩]]、[[土佐山内氏|山内氏]]が治める[[土佐藩]]、[[加藤氏]]や[[久松氏|久松松平家]]（親藩）などが領した[[伊予松山藩]]、[[仙台市|仙台]][[伊達氏]]の分家が治める[[宇和島藩]]などであった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 近代 ===&lt;br /&gt;
幕末維新において土佐藩が終始政局に関わり続け、土佐藩出身の[[坂本龍馬]]らの仲介で[[薩長同盟]]がなった。[[戊辰戦争]]においても土佐藩は官軍として各地を転戦し功を挙げた。明治期の[[自由民権運動]]も元土佐藩士[[板垣退助]]らが中心として起こった。それ以前に[[金陵会議]]（四国会議）が土佐藩から提唱され、四国をまとめ上げる力となったが、わずか数年で解散を命ぜられた。愛媛県から[[正岡子規]]なる大文豪が輩出され、明治文化に貢献した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 経済 ==&lt;br /&gt;
[[徳島県]]は[[近畿地方]]と、[[香川県]]は[[岡山県]]と、[[愛媛県]]は[[広島県]]との経済活動も多い。特に徳島県沿岸部は、日常的に[[京阪神]]との経済交流が盛んであり、影響が大きい。太平洋に面し三方を山に囲まれる高知県は特に経済交流が活発な地域はない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 域内総生産 ===&lt;br /&gt;
2007年度の四国の域内総生産は名目で13兆5348億600万円であり。他にも総生産を人口で割った一人当たりの総生産は全域全県で全国平均を下回り、一番多い香川県でも400万円下回っている。また、四国内でも格差が生じており、最高の香川県と最低の高知県では約70万円の開きがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''都道府県別'''（人口一人当り）&lt;br /&gt;
* 全国：520兆2493億4300万円（403万5150円）&lt;br /&gt;
** 四国：13兆5348億600万円（334万0783円）&lt;br /&gt;
*** 徳島県：2兆6437億4900万円（330万4765円）&lt;br /&gt;
*** 香川県：3兆6637億4900万円（364万0707円）&lt;br /&gt;
*** 愛媛県：4兆9421億2300万円（340万3729円）&lt;br /&gt;
*** 高知県：2兆2851億8500万円（288万1318円）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 工業 ===&lt;br /&gt;
四国瀬戸内海側は[[太平洋ベルト]]地帯に位置しており、[[坂出市]]・[[丸亀市]]・[[四国中央市]]・[[新居浜市]]・[[西条市]]・[[今治市]]および[[松山市]]などを中心に、[[瀬戸内工業地域]]が形成されている。[[徳島市]]と[[西条市]]は、[[新産業都市建設促進法]]に基づいて指定される[[新産業都市]]（工業開発の拠点地域）であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''製造品出荷額等'''（2010年工業統計）&lt;br /&gt;
* '''四国'''：8兆5503億9955万円&lt;br /&gt;
*''' 愛媛県'''：3兆7923億8236万円&lt;br /&gt;
* '''香川県'''：2兆6143億8049万円&lt;br /&gt;
* '''徳島県'''：1兆6755億7412万円&lt;br /&gt;
* 1.今治市：8871億1512万円&lt;br /&gt;
* 2.西条市：8113億7131万円&lt;br /&gt;
* 3.坂出市：7626億6074万円&lt;br /&gt;
* 4.新居浜市：6150億4731万円&lt;br /&gt;
* 5.四国中央市：6068億9577万円&lt;br /&gt;
* 6.徳島市：4902億5006万円&lt;br /&gt;
* '''高知県'''：4680億6258万円&lt;br /&gt;
* 7.松山市：4237億5149万円&lt;br /&gt;
* 8.香川郡直島町：3454億5106万円&lt;br /&gt;
* 9.阿南市：3345億1543万円&lt;br /&gt;
* 10.高松市：3234億2799万円&lt;br /&gt;
* 11.丸亀市：2422億4302万円&lt;br /&gt;
* 12.板野郡松茂町：2218億2198万円&lt;br /&gt;
* 13.三豊市：1875億0302万円&lt;br /&gt;
* 14.鳴門市：1696億5713万円&lt;br /&gt;
* 15.観音寺市：1557億3131万円&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 人口 ==&lt;br /&gt;
=== 各県の人口 ===&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot; style=&amp;quot;text-align: center;&amp;quot;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
!都道府県名&lt;br /&gt;
!ISO 3166-2&lt;br /&gt;
!順位&lt;br /&gt;
!人口&lt;br /&gt;
!割合&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
!徳島県&lt;br /&gt;
|JP-36&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|44&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|785,873&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|0.6%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
!香川県&lt;br /&gt;
|JP-37&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|40&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|995,779&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|0.8%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
!愛媛県&lt;br /&gt;
|JP-38&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|27&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|1,430,957&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|1.1%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
!高知県&lt;br /&gt;
|JP-39&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|45&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|764,596&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|0.6%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
!colspan=&amp;quot;3&amp;quot;|合計&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|3,977,205&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|3.1%&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
※順位・人口・割合は2010年国勢調査による。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 年齢構成 ===&lt;br /&gt;
{{四国地方/5歳階級別人口}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 人口の増減 ===&lt;br /&gt;
2010年国勢調査時の四国における自治体は95市町村であるが、そのうち人口が増加したのは8市町のみでそれ以外の87市町村は全て減少している。そのため四国全体はもとより、県単位でも4県全てで減少となっている。最も減少率が高いのは高知県の△4.00%で、以降に徳島県△3.02%、愛媛県△2.47%、香川県△1.64%が続く。逆に、増加した自治体は香川県の3市町、徳島県の3町、愛媛県及び高知県のそれぞれ1市である。県庁所在地別では増加したのが[[高松市]]と[[松山市]]のみで[[北四国]]と[[南四国]]で明暗が分かれる形になったが、徳島県の増加3町はいずれも[[徳島市]]に隣接したベッドタウンである。県庁所在地以外では香川県第二の都市である[[丸亀市]]とそこに隣接する[[綾歌郡]][[宇多津町]]で高い増加率となったが、愛媛県では県庁所在地である松山市以外の市町村は全てで減少し、徳島県でも県庁所在地と隣接しない自治体は全て減少、高知県でも[[香南市]]以外は県庁所在地も含めて全自治体で減少となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最も減少率が高い[[高知県]][[土佐郡]][[大川村]]は唯一の△20%越えとなっているほか、上位6位までが全て高知県の自治体となっている。その他の減少率が高い自治体には、概ね南四国の[[太平洋]]沿岸や中央部の[[四国山地]]に位置する自治体が多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''増加自治体'''&lt;br /&gt;
* [[宇多津町]]＋5.58%、[[北島町]]＋4.61%、[[藍住町]]＋3.26%、[[松茂町]]＋0.96%、[[香南市]]＋0.86%、[[松山市]]＋0.45%、[[丸亀市]]＋0.35%、[[高松市]]＋0.31%&lt;br /&gt;
'''減少自治体（△20%以上）'''&lt;br /&gt;
* [[大川村]]△23.61%&lt;br /&gt;
'''減少自治体（△10%-△19%）'''&lt;br /&gt;
* [[大豊町]]△14.08%、[[檮原町]]△13.86%、[[馬路村]]△13.42%、[[室戸市]]△13.04%、[[東洋町]]△12.97%、[[那賀町]]△12.88%、[[神山町]]△12.80%、[[三好市]]△12.17%、[[久万高原町]]△11.89%、[[仁淀川町]]△11.53%、[[美波町]]△11.01%、[[つるぎ町]]△10.51%、[[牟岐町]]△10.48%、[[大月町]]△10.16%、[[伊方町]]△10.03%&lt;br /&gt;
'''減少自治体（△5%-△9%）'''&lt;br /&gt;
* [[安田町]]△9.92%、[[愛南町]]△9.67%、[[田野町]]△9.39%、[[海陽町]]△9.22%、[[中土佐町]]△8.85%、[[上勝町]]△8.80%、[[四万十町]]△8.74%、[[勝浦町]]△8.54%、[[越知町]]△8.31%、[[内子町]]△8.03%、[[黒潮町]]△7.97%、[[土庄町]]△7.85%、[[日高村]]△7.60%、[[佐那河内村]]△7.57%、[[北川村]]△7.51%、[[いの町]]△7.41%、[[宿毛市]]△7.32%、[[琴平町]]△7.26%、[[土佐清水市]]△7.24%、[[大洲市]]△7.15%、[[三原村]]△7.02%、[[八幡浜市]]△7.01%、[[松野町]]△6.67%、[[津野町]]△6.63%、[[鬼北町]]△6.43%、[[東かがわ市]]△6.41%、[[小豆島町]]△6.40%、[[西予市]]△6.38%、[[本山町]]△6.20%、[[美馬市]]△6.02%、[[直島町]]△6.02%、[[土佐町]]△5.92%、[[宇和島市]]△5.85%、[[上島町]]△5.56%、[[四万十市]]△5.23%、[[須崎市]]△5.15%&lt;br /&gt;
'''減少自治体（△4%以下）'''&lt;br /&gt;
* [[奈半利町]]△4.96%、[[さぬき市]]△4.94%、[[香美市]]△4.93%、[[善通寺市]]△4.73%、[[阿波市]]△4.45%、[[土佐市]]△4.42%、[[今治市]]△4.28%、[[まんのう町]]△4.07%、'''[[高知県]]'''△4.00%、[[安芸市]]△3.94%、[[綾川町]]△3.91%、[[観音寺市]]△3.89%、[[吉野川市]]△3.85%、[[芸西村]]△3.80%、[[三豊市]]△3.75%、[[伊予市]]△3.74%、[[東みよし町]]△3.72%、[[小松島市]]△3.56%、[[佐川町]]△3.43%、'''[[徳島県]]'''△3.02%、[[上板町]]△3.02%、[[坂出市]]△2.87%、[[四国中央市]]△2.87%、[[鳴門市]]△2.67%、[[南国市]]△2.53%、[[阿南市]]△2.49%、'''[[愛媛県]]'''△2.47%、[[砥部町]]△1.98%、[[板野町]]△1.91%、[[新居浜市]]△1.79%、'''[[香川県]]'''△1.64%、[[高知市]]△1.60%、[[徳島市]]△1.23%、[[三木町]]△1.13%、[[西条市]]△1.13%、[[松前町 (愛媛県)|松前町]]△0.67%、[[多度津町]]△0.49%、[[石井町]]△0.44%、[[東温市]]△0.07%&lt;br /&gt;
* データ出典：[http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL08020101.do?_toGL08020101_ 平成22年国勢調査]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 地域 ==&lt;br /&gt;
四国には突出して大きな都市がなく、[[#地理|地形的制約]]から各県に独立した[[都市雇用圏|都市圏]]が存在する。また、古くから海上交通が盛んであったため、各地ともに対岸との交流も盛んである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
四国地方を便宜的に2つの地域に分ける場合がある。&lt;br /&gt;
* [[北四国]]（瀬戸内海側。香川県・愛媛県）と[[南四国]]（太平洋側。徳島県・高知県）&lt;br /&gt;
* [[東四国]]（東部。徳島県・香川県）と[[西四国]]（西部。高知県・愛媛県）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 各地域とのつながり ===&lt;br /&gt;
どの出発地からも対四国内への流動が最も多く、全体の流動数に占める割合は最低でも50%、最高で95%を占めている。四国内の県庁所在地別では、特に高松市が位置する香川東部が目的地として全てで首位となっているほか、四国外との流動では、徳島が神戸、香川東部が岡山県南、松山及び高知が東京23区が最も多くなっている。全ての出発地別からは5位以内に香川東部・高知中央、6位以内に香川西部、8位以内に新居浜、11位以内に松山、12位以内に東京23区・大阪・岡山県南、14位以内に徳島を四国内全ての出発地が目的地としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かつては、「[[徳島市|徳島]]は[[近畿地方|近畿]]（[[大阪市|阪]]・[[神戸市|神]]）を向き、[[高松市|高松]]は[[岡山市|岡山]]を向き、[[松山市|松山]]は[[広島市|広島]]を向き、そして[[高知市|高知]]は[[太平洋]]（または[[東京都|東京]]）を向いている」と言われ、「四国は一つ一つ」などと風刺されることもあった。しかし、20世紀末から高速道路網の整備によって四国内の相互交流が深まり、21世紀初頭にはそれまで盛んだった本州の都市を凌駕するに至った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1990年時点での状況は徳島、高松、松山とも四国外との交流人口の方が多く、高知は例外的に四国内との交流の方が多かったが、流動数自体が非常に少なかった。四国外との繋がりでは徳島が京阪神、香川東部が岡山県南、松山が広島・大阪、八幡浜が大分といった地域と強く、特に香川東部と岡山県南との流動数は他に突出して多かった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1990年と2010年の変化では、四国全域で四国内の相互交流が非常に活発になったこと、目的地としての流動が香川東部に集中することにより同地域が交流の中心としての性格を強めたことが挙げられる。また大きな変化として香川東部における徳島と岡山県南の関係性が逆転し、さらにその数も1990年の岡山県南よりも2010年の徳島の方が多く、圧倒的な差がついている。&lt;br /&gt;
&amp;lt;div style=&amp;quot;overflow:auto;&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;td&amp;gt;&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot; style=&amp;quot;text-align: right; font-size:small;&amp;quot;&lt;br /&gt;
|+ 2010年 全交通機関の生活圏別年間流動先の順位（県境を越えた移動）（単位：千人）&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! rowspan=&amp;quot;2&amp;quot; nowrap | 出発地→&amp;lt;br /&amp;gt;↓目的地&amp;lt;br /&amp;gt;順位 !! colspan=&amp;quot;3&amp;quot; | 徳島県 !! colspan=&amp;quot;2&amp;quot; | 香川県 !! colspan=&amp;quot;5&amp;quot; | 愛媛県 !! colspan=&amp;quot;4&amp;quot; | 高知県&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 徳島 !! 三好 !! 南部 !! 東部 !! 西部 !! 松山 !! 新居浜 !! 今治 !! 宇和島 !! 八幡浜 !! 中央 !! 幡多 !! 高幡 !! 安芸&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 1&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;405万7 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;99万2 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知安芸&amp;lt;br /&amp;gt;24万6 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;390万3 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;182万8 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;73万7 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;199万2 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;13万6 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知幡多&amp;lt;br /&amp;gt;98万5 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;12万4 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;73万7 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 宇和島&amp;lt;br /&amp;gt;119万5 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 宇和島&amp;lt;br /&amp;gt;29万6 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島南部&amp;lt;br /&amp;gt;28万3&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 2&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;92万1 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;33万3 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;22万2 || nowrap style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;138万5 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島三好&amp;lt;br /&amp;gt;93万6 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;61万3 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;81万2 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;11万4 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知高幡&amp;lt;br /&amp;gt;29万8 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知高幡&amp;lt;br /&amp;gt;9万8 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;68万0 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;5万8 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 八幡浜&amp;lt;br /&amp;gt;6万3 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;6万1&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 3&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;54万1 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;31万5 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;16万8 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;79万2 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;88万1 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;48万9 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;54万4 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島備後&amp;lt;br /&amp;gt;11万2 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;13万5 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;8万1 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;56万8 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;4万1 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;5万7 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;5万6&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 4&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;37万6 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;26万7 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;2万6 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;66万7 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;70万3 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;28万1 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島三好&amp;lt;br /&amp;gt;30万1 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;7万0 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;2万1 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;8万1 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;51万8 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;2万8 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;4万8 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;1万7&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 5&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;29万9 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;6万6 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;2万1 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;63万9 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;52万6 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;25万8 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;28万4 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;6万1 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;1万8 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 大分&amp;lt;br /&amp;gt;6万2 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;51万5 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;2万0 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;4万7 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;1万6&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 6&lt;br /&gt;
| 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;23万4 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;1万7 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;1万8 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島三好&amp;lt;br /&amp;gt;49万4 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;49万2 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;25万1 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;12万5 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;5万3 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 大分&amp;lt;br /&amp;gt;1万5 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;4万4 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島三好&amp;lt;br /&amp;gt;26万6 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 八幡浜&amp;lt;br /&amp;gt;1万6 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;4万3 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 宇和島&amp;lt;br /&amp;gt;1万5&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 7&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;22万5 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 今治&amp;lt;br /&amp;gt;1万5 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;1万7 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;36万7 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 今治&amp;lt;br /&amp;gt;17万1 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;14万6 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;8万4 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;2万8 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;1万3 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;1万9 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;19万1 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;1万3 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;1万6 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;1万1&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 8&lt;br /&gt;
| 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;21万7 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;1万3 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;1万7 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島南部&amp;lt;br /&amp;gt;31万9 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;12万1 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;13万9 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知高幡&amp;lt;br /&amp;gt;5万4 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;2万0 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;1万2 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;1万8 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;13万4 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;9 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;1万2 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;1万1&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 9&lt;br /&gt;
| nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;20万9 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;8 || 東大阪&amp;lt;br /&amp;gt;1万3 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;24万3 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;10万2 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島三好&amp;lt;br /&amp;gt;10万2 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知安芸&amp;lt;br /&amp;gt;5万3 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;1万8 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知安芸&amp;lt;br /&amp;gt;1万2 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;1万6 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島南部&amp;lt;br /&amp;gt;12万3 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 今治&amp;lt;br /&amp;gt;9 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島南部&amp;lt;br /&amp;gt;8 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;1万1&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 10&lt;br /&gt;
| 淡路&amp;lt;br /&amp;gt;12万9 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 八幡浜&amp;lt;br /&amp;gt;8 || 兵庫尼崎&amp;lt;br /&amp;gt;1万3 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;17万4 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;8万1 || 横浜&amp;lt;br /&amp;gt;9万9 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;4万8 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;1万4 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 福岡&amp;lt;br /&amp;gt;9 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;1万6 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 宇和島&amp;lt;br /&amp;gt;11万0 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;8 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;6 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;7&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 11&lt;br /&gt;
| 兵庫尼崎&amp;lt;br /&amp;gt;10万0 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知安芸&amp;lt;br /&amp;gt;6 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;1万2 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;14万8 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;7万3 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 福岡&amp;lt;br /&amp;gt;7万7 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;3万8 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島三好&amp;lt;br /&amp;gt;1万3 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;8 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 福岡&amp;lt;br /&amp;gt;1万1 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 八幡浜&amp;lt;br /&amp;gt;9万7 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;4 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;5 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;7&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 12&lt;br /&gt;
| 京都&amp;lt;br /&amp;gt;9万6 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;5 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;1万1 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 今治&amp;lt;br /&amp;gt;13万2 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 八幡浜&amp;lt;br /&amp;gt;6万2 || 千葉&amp;lt;br /&amp;gt;7万5 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;2万7 || 埼玉浦和&amp;lt;br /&amp;gt;1万2 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;8 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 静岡西部&amp;lt;br /&amp;gt;9 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;9万1 || 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;4 || 京都&amp;lt;br /&amp;gt;4 || 東大阪&amp;lt;br /&amp;gt;3&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 13&lt;br /&gt;
| 堺&amp;lt;br /&amp;gt;8万6 || 東京多摩&amp;lt;br /&amp;gt;5 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知高幡&amp;lt;br /&amp;gt;1万1 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 八幡浜&amp;lt;br /&amp;gt;11万1 || 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;4万8 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知幡多&amp;lt;br /&amp;gt;7万2 || 東大阪&amp;lt;br /&amp;gt;2万1 || 横浜&amp;lt;br /&amp;gt;1万0 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;7 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知幡多&amp;lt;br /&amp;gt;8 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;7万0 || 埼玉浦和&amp;lt;br /&amp;gt;3 || 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;4 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島三好&amp;lt;br /&amp;gt;3&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 14&lt;br /&gt;
| 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;7万6 || 兵庫尼崎&amp;lt;br /&amp;gt;4 || 沖縄南部&amp;lt;br /&amp;gt;1万0 || 京都&amp;lt;br /&amp;gt;9万9 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島備後&amp;lt;br /&amp;gt;4万8 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;6万9 || 愛知豊田&amp;lt;br /&amp;gt;1万8 || 東大阪&amp;lt;br /&amp;gt;8 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;7 || 東京多摩&amp;lt;br /&amp;gt;7 || 横浜&amp;lt;br /&amp;gt;6万0 || 東京多摩&amp;lt;br /&amp;gt;3 || 兵庫播磨&amp;lt;br /&amp;gt;4 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 今治&amp;lt;br /&amp;gt;3&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 15&lt;br /&gt;
| 東大阪&amp;lt;br /&amp;gt;6万4 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知幡多&amp;lt;br /&amp;gt;4 || 京都&amp;lt;br /&amp;gt;8 || 堺&amp;lt;br /&amp;gt;9万5 || 東大阪&amp;lt;br /&amp;gt;4万4 || 京都&amp;lt;br /&amp;gt;5万4 || 兵庫尼崎&amp;lt;br /&amp;gt;1万7 || 東京多摩&amp;lt;br /&amp;gt;6 || 堺&amp;lt;br /&amp;gt;4 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島三好&amp;lt;br /&amp;gt;7 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 今治&amp;lt;br /&amp;gt;5万3 || 堺&amp;lt;br /&amp;gt;3 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 今治&amp;lt;br /&amp;gt;3 || その他&amp;lt;br /&amp;gt;3以下&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 合計&lt;br /&gt;
| 873万8 || 210万5 || 90万0 || 1118万5 || 677万4 || 448万5 || 473万9 || 79万9 || 161万8 || 68万0 || 502万4 || 145万6 || 64万6 || 53万7&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 人口当り&lt;br /&gt;
| 13.8 || 46.8 || 8.3 || 18.8 || 16.8 || 6.9 || 14.6 || 4.6 || 13.0 || 4.3 || 9.1 || 15.4 || 10.5 || 10.0&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! rowspan=&amp;quot;2&amp;quot; | うち&amp;lt;br /&amp;gt;対四国内&lt;br /&gt;
| 638万6 || 201万1 || 70万8 || 724万8 || 499万2 || 231万1 || 406万2 || 40万2 || 147万6 || 44万5 || 366万7 || 138万0 || 58万2 || 46万7&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| 73.1% || 95.5% || 78.7% || 64.8% || 73.7% || 51.5% || 85.7% || 50.3% || 91.2% || 65.4% || 73.0% || 94.8% || 90.1% || 87.0%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! rowspan=&amp;quot;2&amp;quot; | うち&amp;lt;br /&amp;gt;対大都市&lt;br /&gt;
| 172万9 || 5万4 || 13万4 || 184万5 || 74万5 || 124万8 || 42万1 || 18万2 || 7万1 || 9万3 || 90万6 || 5万2 || 4万2 || 4万6&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| 19.8% || 2.6% || 14.9% || 16.5% || 11.0% || 27.8% || 8.9% || 22.8% || 4.4% || 13.7% || 18.0% || 3.6% || 6.5% || 8.6%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! rowspan=&amp;quot;2&amp;quot; | うち&amp;lt;br /&amp;gt;対他地方&lt;br /&gt;
| 61万8 || 3万9 || 5万2 || 208万6 || 103万4 || 92万1 || 25万5 || 20万9 || 6万6 || 13万8 || 44万4 || 2万0 || 1万7 || 2万0&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| 7.1% || 1.9% || 5.8% || 18.6% || 15.3% || 20.5% || 5.4% || 26.2% || 4.1% || 20.3% || 8.8% || 1.4% || 2.6% || 3.7%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! rowspan=&amp;quot;2&amp;quot; | &amp;amp;nbsp; !! 徳島 !! 三好 !! 南部 !! 東部 !! 西部 !! 松山 !! 新居浜 !! 今治 !! 宇和島 !! 八幡浜 !! 中央 !! 幡多 !! 高幡 !! 安芸&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! colspan=&amp;quot;3&amp;quot; | 徳島県 !! colspan=&amp;quot;2&amp;quot; | 香川県 !! colspan=&amp;quot;5&amp;quot; | 愛媛県 !! colspan=&amp;quot;4&amp;quot; | 高知県&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
* 「合計」は生活圏間ではなく県境を越えた人数。&lt;br /&gt;
* 「人口当り」は合計を人口で割った数で、この数値が高いほど日常的に県境を越えた交流が多いことを示す。&lt;br /&gt;
&amp;lt;/td&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;td nowrap&amp;gt;&lt;br /&gt;
; 色分け&lt;br /&gt;
* {{color|#cff|■}}：[[徳島県]]&lt;br /&gt;
* {{color|#cf9|■}}：[[香川県]]&lt;br /&gt;
* {{color|#ffc|■}}：[[愛媛県]]&lt;br /&gt;
* {{color|#fc9|■}}：[[高知県]]&lt;br /&gt;
* {{color|#fcf|■}}：その他地方&lt;br /&gt;
* {{color|white|■}}：[[三大都市圏]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/td&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;td nowrap&amp;gt;&lt;br /&gt;
; 生活圏区分（2010年国勢調査）&lt;br /&gt;
* '''徳島'''：[[徳島市]]、[[鳴門市]]、[[小松島市]]、[[吉野川市]]、[[阿波市]]、[[美馬市]]、[[勝浦郡]]、[[名東郡]]、[[名西郡]]、[[板野郡]]、[[美馬郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：63万2078人、面積：1,803.31km&amp;amp;sup2;、人口密度：350.5人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''徳島三好'''：[[三好市]]、[[三好郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：4万4995人、面積：844.03km&amp;amp;sup2;、人口密度：53.3人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''徳島南部'''：[[阿南市]]、[[那賀郡]]、[[海部郡 (徳島県)|海部郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：10万8418人、面積：1,499.33km&amp;amp;sup2;、人口密度：72.3人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''香川東部'''：[[高松市]]、[[さぬき市]]、[[東かがわ市]]、[[小豆郡]]、[[木田郡]]、[[香川郡]]、[[綾歌郡]]（[[宇多津町]]を除く）&lt;br /&gt;
** 人口：59万3743人、面積：1,057.07km&amp;amp;sup2;、人口密度：561.7人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''香川西部'''：[[丸亀市]]、[[坂出市]]、[[善通寺市]]、[[観音寺市]]、[[三豊市]]、[[綾歌郡]]（[[綾川町]]を除く）、[[仲多度郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：40万2099人、面積：819.46km&amp;amp;sup2;、人口密度：490.7人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''松山'''：[[松山市]]、[[伊予市]]、[[東温市]]、[[上浮穴郡]]、[[伊予郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：65万2485人、面積：1,540.52km&amp;amp;sup2;、人口密度：423.5人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''新居浜'''：[[新居浜市]]、[[西条市]]、[[四国中央市]]&lt;br /&gt;
** 人口：32万4013人、面積：1,163.87km&amp;amp;sup2;、人口密度：278.4人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''今治'''：[[今治市]]、[[越智郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：17万4180人、面積：450.31km&amp;amp;sup2;、人口密度：386.8人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''宇和島'''：[[宇和島市]]、[[北宇和郡]]、[[南宇和郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：12万4281人、面積：1,049.57km&amp;amp;sup2;、人口密度：118.4人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''八幡浜'''：[[八幡浜市]]、[[大洲市]]、[[西予市]]、[[喜多郡]]、[[西宇和郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：15万6534人、面積：1,473.91km&amp;amp;sup2;、人口密度：106.2人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''高知中央'''：[[高知市]]、[[南国市]]、[[土佐市]]、[[香南市]]、[[香美市]]、[[長岡郡]]、[[土佐郡]]、[[吾川郡]]、[[高岡郡]]（[[佐川町]]、[[越知町]]、[[日高村]]）&lt;br /&gt;
** 人口：55万5072人、面積：3,008.77km&amp;amp;sup2;、人口密度：184.5人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''高知幡多'''：[[宿毛市]]、[[土佐清水市]]、[[四万十市]]、[[幡多郡]]&lt;br /&gt;
** 人口： 9万4402人、面積：1,561.97km&amp;amp;sup2;、人口密度：60.4人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''高知高幡'''：[[須崎市]]、[[高岡郡]]（高知中央の区域を除く）&lt;br /&gt;
** 人口： 6万1406人、面積：1,405.44km&amp;amp;sup2;、人口密度：43.7人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''高知安芸'''：[[室戸市]]、[[安芸市]]、[[安芸郡 (高知県)|安芸郡]]&lt;br /&gt;
** 人口： 5万3576人、面積：1,128.98km&amp;amp;sup2;、人口密度：47.5人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/td&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/div&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;div class=&amp;quot;NavFrame&amp;quot; style=&amp;quot;overflow:auto;&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;div class=&amp;quot;NavHead&amp;quot;&amp;gt;2005年 全交通機関の生活圏別年間流動先の順位&amp;lt;/div&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;div class=&amp;quot;NavContent&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;table style=&amp;quot;text-align: left;&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;td&amp;gt;&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot; style=&amp;quot;text-align: right; font-size:small;&amp;quot;&lt;br /&gt;
|+ 2005年 全交通機関の生活圏別年間流動先の順位（県境を越えた移動）（単位：千人）&amp;lt;ref name=&amp;quot;旅客純流動データ&amp;quot;&amp;gt;[http://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/jyunryuudou/download.html 国土交通省・全国幹線旅客純流動データ]&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! rowspan=&amp;quot;2&amp;quot; nowrap | 出発地→&amp;lt;br /&amp;gt;↓目的地&amp;lt;br /&amp;gt;順位 !! colspan=&amp;quot;3&amp;quot; | 徳島県 !! colspan=&amp;quot;2&amp;quot; | 香川県 !! colspan=&amp;quot;5&amp;quot; | 愛媛県 !! colspan=&amp;quot;4&amp;quot; | 高知県&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 徳島 !! 三好 !! 南部 !! 東部 !! 西部 !! 松山 !! 新居浜 !! 今治 !! 宇和島 !! 八幡浜 !! 中央 !! 幡多 !! 高幡 !! 安芸&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 1&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;369万5 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;65万3 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知安芸&amp;lt;br /&amp;gt;48万9 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;369万6 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;270万2 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;91万9 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;269万4 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;13万5 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知幡多&amp;lt;br /&amp;gt;122万7 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;7万4 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;92万0 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 宇和島&amp;lt;br /&amp;gt;122万6 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 宇和島&amp;lt;br /&amp;gt;22万0 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島南部&amp;lt;br /&amp;gt;48万9&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 2&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;79万1 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;60万7 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;23万1 || nowrap style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;133万8 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;79万0 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;82万1 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;99万5 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;13万5 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知高幡&amp;lt;br /&amp;gt;22万0 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 大分&amp;lt;br /&amp;gt;7万3 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;71万9 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;11万4 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;5万7 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;4万5&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 3&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;54万8 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;28万4 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;19万5 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;99万2 || nowrap style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島三好&amp;lt;br /&amp;gt;65万1 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;55万9 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;71万2 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;13万2 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;9万3 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;6万9 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;71万2 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;4万9 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;5万0 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;4万5&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 4&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;45万2 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;23万8 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;4万7 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;81万9 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;62万2 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;46万7 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島三好&amp;lt;br /&amp;gt;60万7 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;10万9 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;5万0 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;4万2 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br/ &amp;gt;59万7 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;3万5 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 八幡浜&amp;lt;br /&amp;gt;4万0 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;3万7&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 5&lt;br /&gt;
| 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;34万0 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;5万4 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;3万9 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;71万9 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;59万7 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;31万2 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;45万2 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島備後&amp;lt;br /&amp;gt;10万5 || 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;2万9 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知高幡&amp;lt;br /&amp;gt;4万0 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;54万9 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;2万9 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;2万6 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;2万1&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 6&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;31万2 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;2万9 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;3万5 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;37万0 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;55万9 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;27万2 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;16万1 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;7万1 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;2万8 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;2万9 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島三好&amp;lt;br /&amp;gt;28万4 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 今治&amp;lt;br /&amp;gt;2万3 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;2万5 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;1万8&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 7&lt;br /&gt;
| nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;19万9 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;2万2 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;2万1 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;32万4 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;14万9 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;17万8 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;14万6 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;5万9 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;2万5 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;2万6 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島南部&amp;lt;br /&amp;gt;23万1 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 八幡浜&amp;lt;br /&amp;gt;1万3 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;2万5 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;1万0&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 8&lt;br /&gt;
| 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;17万9 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知幡多&amp;lt;br /&amp;gt;1万3 || 堺&amp;lt;br /&amp;gt;2万1 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島三好&amp;lt;br /&amp;gt;23万7 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 今治&amp;lt;br /&amp;gt;13万1 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;16万8 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;11万3 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;4万4 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;2万3 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;2万2 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;16万8 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島三好&amp;lt;br /&amp;gt;1万3 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 今治&amp;lt;br /&amp;gt;2万4 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;9&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 9&lt;br /&gt;
| 淡路&amp;lt;br /&amp;gt;16万0 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;1万1 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;2万0 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島南部&amp;lt;br /&amp;gt;19万6 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;11万0 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知幡多&amp;lt;br /&amp;gt;11万4 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島備後&amp;lt;br /&amp;gt;5万0 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;4万1 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 大分&amp;lt;br /&amp;gt;2万0 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;2万1 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;13万5 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;1万3 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島南部&amp;lt;br /&amp;gt;1万6 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;8&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 10&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;12万4 || 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;1万1 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;1万9 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;17万1 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;8万6 || 横浜&amp;lt;br /&amp;gt;11万4 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島南部&amp;lt;br /&amp;gt;4万7 || 千葉&amp;lt;br /&amp;gt;4万0 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;1万6 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島備後&amp;lt;br /&amp;gt;1万6 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;12万7 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;1万3 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;1万0 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 福岡&amp;lt;br /&amp;gt;6&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 11&lt;br /&gt;
| 堺&amp;lt;br /&amp;gt;11万2 || 愛知豊田&amp;lt;br /&amp;gt;9 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知高幡&amp;lt;br /&amp;gt;1万6 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;15万0 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島備後&amp;lt;br /&amp;gt;7万4 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島備後&amp;lt;br /&amp;gt;9万0 || 千葉船橋&amp;lt;br /&amp;gt;5万1 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知高幡&amp;lt;br /&amp;gt;2万4 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;1万5 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;1万5 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;12万7 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;1万2 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;7 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 福岡&amp;lt;br /&amp;gt;6&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 12&lt;br /&gt;
| 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;9万4 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;8 || 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;1万2 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 今治&amp;lt;br /&amp;gt;13万4 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;7万3 || 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;7万2 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;4万6 || 横浜&amp;lt;br /&amp;gt;2万4 || 堺&amp;lt;br /&amp;gt;1万2 || 京都&amp;lt;br /&amp;gt;1万4 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 今治&amp;lt;br /&amp;gt;10万9 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 大分佐伯&amp;lt;br /&amp;gt;1万2 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;5 || 兵庫尼崎&amp;lt;br /&amp;gt;4&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 13&lt;br /&gt;
| 京都&amp;lt;br /&amp;gt;8万0 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;7 || 愛知豊田&amp;lt;br /&amp;gt;1万1 || 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;10万6 || 兵庫播磨&amp;lt;br /&amp;gt;5万0 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 福岡&amp;lt;br /&amp;gt;7万1 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;4万2 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知幡多&amp;lt;br /&amp;gt;2万3 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;1万1 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知幡多&amp;lt;br /&amp;gt;1万3 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 宇和島&amp;lt;br /&amp;gt;9万3 || 千葉船橋&amp;lt;br /&amp;gt;1万2 || 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;5 || rowspan=&amp;quot;3&amp;quot; | その他&amp;lt;br /&amp;gt;3以下&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 14&lt;br /&gt;
| 兵庫尼崎&amp;lt;br /&amp;gt;7万8 || 京都&amp;lt;br /&amp;gt;7 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;1万0 || 京都&amp;lt;br /&amp;gt;10万5 || 横浜&amp;lt;br /&amp;gt;4万9 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;6万8 || 堺&amp;lt;br /&amp;gt;3万5 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;2万2 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 静岡東部&amp;lt;br /&amp;gt;9 || 堺&amp;lt;br /&amp;gt;9 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;7万5 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 福岡&amp;lt;br /&amp;gt;1万0 || 堺&amp;lt;br /&amp;gt;4&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 15&lt;br /&gt;
| 兵庫播磨&amp;lt;br /&amp;gt;7万7 || 兵庫尼崎&amp;lt;br /&amp;gt;6 || 兵庫播磨&amp;lt;br /&amp;gt;1万0 || 兵庫尼崎&amp;lt;br /&amp;gt;9万4 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 八幡浜&amp;lt;br /&amp;gt;4万2 || 堺&amp;lt;br /&amp;gt;6万3 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知幡多&amp;lt;br /&amp;gt;3万5 || 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;2万0 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島備後&amp;lt;br /&amp;gt;8 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;8 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;7万3 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;9 || その他&amp;lt;br /&amp;gt;3以下&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 合計&lt;br /&gt;
| 882万0 || 203万2 || 134万2 || 1147万0 || 744万9 || 581万0 || 682万5 || 121万5 || 191万2 || 59万6 || 586万1 || 169万1 || 55万7 || 74万4&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 人口当り&lt;br /&gt;
| 13.7 || 40.9 || 11.7 || 19.1 || 18.1 || 8.9 || 20.7 || 6.7 || 14.4 || 3.5 || 10.3 || 15.7 || 9.3 || 12.8&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! rowspan=&amp;quot;2&amp;quot; | うち&amp;lt;br /&amp;gt;対四国内&lt;br /&gt;
| 600万7 || 186万5 || 104万9 || 706万6 || 559万9 || 288万6 || 558万8 || 50万6 || 164万7 || 27万0 || 428万2 || 151万3 || 48万6 || 66万2&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| 68.4% || 91.9% || 78.8% || 62.4% || 75.4% || 50.3% || 82.0% || 41.8% || 86.9% || 45.4% || 73.2% || 89.5% || 87.4% || 88.9%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! rowspan=&amp;quot;2&amp;quot; | うち&amp;lt;br /&amp;gt;対大都市&lt;br /&gt;
| 212万4 || 11万6 || 22万9 || 208万9 || 85万5 || 147万6 || 79万3 || 32万4 || 13万1 || 13万7 || 101万1 || 10万8 || 4万6 || 5万3&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| 24.2% || 5.7% || 17.2% || 18.4% || 11.5% || 25.7% || 11.6% || 26.8% || 6.9% || 23.0% || 17.3% || 6.4% || 8.3% || 7.1%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! rowspan=&amp;quot;2&amp;quot; | うち&amp;lt;br /&amp;gt;対他地方&lt;br /&gt;
| 64万7 || 4万7 || 5万1 || 217万4 || 96万9 || 136万8 || 43万0 || 37万6 || 11万2 || 17万9 || 55万1 || 6万6 || 2万3 || 2万5&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| 7.4% || 2.3% || 3.8% || 19.2% || 13.1% || 23.8% || 6.3% || 31.1% || 5.9% || 30.1% || 9.4% || 3.9% || 4.1% || 3.4%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! rowspan=&amp;quot;2&amp;quot; | &amp;amp;nbsp; !! 徳島 !! 三好 !! 南部 !! 東部 !! 西部 !! 松山 !! 新居浜 !! 今治 !! 宇和島 !! 八幡浜 !! 中央 !! 幡多 !! 高幡 !! 安芸&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! colspan=&amp;quot;3&amp;quot; | 徳島県 !! colspan=&amp;quot;2&amp;quot; | 香川県 !! colspan=&amp;quot;5&amp;quot; | 愛媛県 !! colspan=&amp;quot;4&amp;quot; | 高知県&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
* 「合計」は生活圏間ではなく県境を越えた人数。&lt;br /&gt;
* 「人口当り」は合計を人口で割った数で、この数値が高いほど日常的に県境を越えた交流が多いことを示す。&lt;br /&gt;
&amp;lt;/td&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;td nowrap&amp;gt;&lt;br /&gt;
; 色分け&lt;br /&gt;
* {{color|#cff|■}}：[[徳島県]]&lt;br /&gt;
* {{color|#cf9|■}}：[[香川県]]&lt;br /&gt;
* {{color|#ffc|■}}：[[愛媛県]]&lt;br /&gt;
* {{color|#fc9|■}}：[[高知県]]&lt;br /&gt;
* {{color|#fcf|■}}：その他地方&lt;br /&gt;
* {{color|white|■}}：[[三大都市圏]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/td&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;td nowrap&amp;gt;&lt;br /&gt;
; 生活圏区分（2005年国勢調査）&lt;br /&gt;
* '''徳島'''：[[徳島市]]、[[鳴門市]]、[[小松島市]]、[[吉野川市]]、[[阿波市]]、[[美馬市]]、[[勝浦郡]]、[[名東郡]]、[[名西郡]]、[[板野郡]]、[[美馬郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：64万5900人、面積：1,802.05km&amp;amp;sup2;、人口密度：421.8人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''徳島三好'''：[[三好市]]、[[三好郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：4万9729人、面積：844.03km&amp;amp;sup2;、人口密度：58.9人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''徳島南部'''：[[阿南市]]、[[那賀郡]]、[[海部郡 (徳島県)|海部郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：11万4321人、面積：1,499.25km&amp;amp;sup2;、人口密度：104.5人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''香川東部'''：[[高松市]]、[[さぬき市]]、[[東かがわ市]]、[[小豆郡]]、[[木田郡]]、[[香川郡]]、[[綾歌郡]]（[[宇多津町]]を除く）&lt;br /&gt;
** 人口：60万1432人、面積：782.52km&amp;amp;sup2;、人口密度：515.7人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''香川西部'''：[[丸亀市]]、[[坂出市]]、[[善通寺市]]、[[観音寺市]]、[[三豊市]]、[[綾歌郡]]（[[綾川町]]を除く）、[[仲多度郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：41万968人、面積：819.45km&amp;amp;sup2;、人口密度：873.1人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''松山'''：[[松山市]]、[[伊予市]]、[[東温市]]、[[上浮穴郡]]、[[伊予郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：65万3642人、面積：1,540.36km&amp;amp;sup2;、人口密度：404.8人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''新居浜'''：[[新居浜市]]、[[西条市]]、[[四国中央市]]&lt;br /&gt;
** 人口：33万177人、面積：1,163.43km&amp;amp;sup2;、人口密度：324.2人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''今治'''：[[今治市]]、[[越智郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：18万2081人、面積：450.07km&amp;amp;sup2;、人口密度：340.6人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''宇和島'''：[[宇和島市]]、[[北宇和郡]]、[[南宇和郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：13万3202人、面積：1,049.43km&amp;amp;sup2;、人口密度：117.3人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''八幡浜'''：[[八幡浜市]]、[[大洲市]]、[[西予市]]、[[喜多郡]]、[[西宇和郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：16万8713人、面積：1,473.83km&amp;amp;sup2;、人口密度：141.8人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''高知中央'''：[[高知市]]、[[南国市]]、[[土佐市]]、[[香南市]]、[[香美市]]、[[長岡郡]]、[[土佐郡]]、[[吾川郡]]、[[高岡郡]]（[[佐川町]]、[[越知町]]、[[日高村]]）&lt;br /&gt;
** 人口：57万302人、面積：3,008.75km&amp;amp;sup2;、人口密度：252.5人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''高知幡多'''：[[宿毛市]]、[[土佐清水市]]、[[四万十市]]、[[幡多郡]]&lt;br /&gt;
** 人口： 10万7747人、面積：1,925.88km&amp;amp;sup2;、人口密度：62.0人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''高知高幡'''：[[須崎市]]、[[高岡郡]]（高知中央の区域を除く）&lt;br /&gt;
** 人口： 5万9903人、面積：1,041.46km&amp;amp;sup2;、人口密度：64.2人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''高知安芸'''：[[室戸市]]、[[安芸市]]、[[安芸郡 (高知県)|安芸郡]]&lt;br /&gt;
** 人口： 5万8340人、面積：1,128.92km&amp;amp;sup2;、人口密度：57.0人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/td&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/div&amp;gt;&amp;lt;/div&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;div class=&amp;quot;NavFrame&amp;quot; style=&amp;quot;overflow:auto;&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;div class=&amp;quot;NavHead&amp;quot;&amp;gt;1990年 全交通機関の生活圏別年間流動先の順位&amp;lt;/div&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;div class=&amp;quot;NavContent&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;table style=&amp;quot;text-align: left;&amp;quot;&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;tr&amp;gt;&amp;lt;td&amp;gt;&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot; style=&amp;quot;text-align: right; font-size:small;&amp;quot;&lt;br /&gt;
|+ 1990年 全交通機関の生活圏別年間流動先の順位（県境を越えた移動）（単位：千人）&amp;lt;ref name=&amp;quot;旅客純流動データ&amp;quot; /&amp;gt;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! rowspan=&amp;quot;2&amp;quot; nowrap | 出発地→&amp;lt;br /&amp;gt;↓目的地&amp;lt;br /&amp;gt;順位 !! colspan=&amp;quot;3&amp;quot; | 徳島県 !! colspan=&amp;quot;2&amp;quot; | 香川県 !! colspan=&amp;quot;5&amp;quot; | 愛媛県 !! colspan=&amp;quot;4&amp;quot; | 高知県&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 徳島 !! 三好 !! 南部 !! 東部 !! 西部 !! 松山 !! 新居浜 !! 今治 !! 宇和島 !! 八幡浜 !! 中央 !! 幡多 !! 高幡 !! 安芸&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 1&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;131万6 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;43万8 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知安芸&amp;lt;br /&amp;gt;26万1 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;221万8 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;137万8 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;35万6 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;170万0 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;10万4 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知幡多&amp;lt;br /&amp;gt;106万0 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 大分&amp;lt;br /&amp;gt;11万5 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;38万2 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 宇和島&amp;lt;br /&amp;gt;90万6 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 宇和島&amp;lt;br /&amp;gt;10万1 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島南部&amp;lt;br /&amp;gt;19万2&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 2&lt;br /&gt;
| 淡路&amp;lt;br /&amp;gt;71万6 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;2万77 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;4万7 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;144万0 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;91万5 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;31万4 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島三好&amp;lt;br /&amp;gt;40万7 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;10万0 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;12万5 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知高幡&amp;lt;br /&amp;gt;6万5 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;24万0 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;11万9 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;3万3 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;5万6&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 3&lt;br /&gt;
| 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;41万3 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;26万5 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;4万0 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;60万2 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島三好&amp;lt;br /&amp;gt;48万5 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;31万1 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;35万0 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島備後&amp;lt;br /&amp;gt;9万3 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知高幡&amp;lt;br /&amp;gt;8万7 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;3万7 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;18万8 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;7万1 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 八幡浜&amp;lt;br /&amp;gt;3万0 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;1万6&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 4&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;25万4 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;13万3 || 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;1万8 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;42万6 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;23万7 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;31万1 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;14万8 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;7万5 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 大分&amp;lt;br /&amp;gt;3万2 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;2万4 || 大阪&amp;lt;br/ &amp;gt;17万5 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;4万9 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 大分日田&amp;lt;br /&amp;gt;1万5 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;1万4&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 5&lt;br /&gt;
| nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;24万8 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;10万0 || 兵庫尼崎&amp;lt;br /&amp;gt;1万8 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;37万5 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;21万5 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;29万5 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 石川加賀&amp;lt;br /&amp;gt;8万4 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;5万3 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;2万6 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;2万1 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;16万7 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 大分&amp;lt;br /&amp;gt;4万8 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;1万2 || 兵庫尼崎&amp;lt;br /&amp;gt;1万2&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 6&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;19万7 || 淡路&amp;lt;br /&amp;gt;4万4 || 奈良&amp;lt;br /&amp;gt;1万6 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;37万3 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;21万0 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;23万6 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;8万0 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;4万9 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;2万5 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;1万6 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 今治&amp;lt;br /&amp;gt;12万9 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 佐世保&amp;lt;br /&amp;gt;3万0 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;1万0 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 大分&amp;lt;br /&amp;gt;9&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 7&lt;br /&gt;
| style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;18万5 || 京都北部&amp;lt;br /&amp;gt;2万9 || 東大阪&amp;lt;br /&amp;gt;1万5 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;26万4 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;15万9 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;22万9 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;8万0 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;4万2 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;2万3 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;1万5 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;12万4 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;2万9 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 静岡中部&amp;lt;br /&amp;gt;9 || 東大阪&amp;lt;br /&amp;gt;8&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 8&lt;br /&gt;
| 岐阜加茂&amp;lt;br /&amp;gt;13万7 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 松山&amp;lt;br /&amp;gt;2万2 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;1万3 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;19万8 || 東大阪&amp;lt;br /&amp;gt;13万8 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 福岡&amp;lt;br /&amp;gt;21万1 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;6万2 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;4万1 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島三好&amp;lt;br /&amp;gt;2万2 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 沖縄南部&amp;lt;br /&amp;gt;1万5 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;12万3 || 福岡&amp;lt;br /&amp;gt;2万0 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 大分&amp;lt;br /&amp;gt;8 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;7&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 9&lt;br /&gt;
| 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;12万7 || 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;1万1 || 淡路&amp;lt;br /&amp;gt;1万3 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;18万2 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;12万5 || 兵庫播磨&amp;lt;br /&amp;gt;16万5 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;5万3 || 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;3万8 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;1万5 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知幡多&amp;lt;br /&amp;gt;1万4 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川西部&amp;lt;br /&amp;gt;10万6 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;1万8 || 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;6 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 沖縄南部&amp;lt;br /&amp;gt;7&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 10&lt;br /&gt;
| 和歌山&amp;lt;br /&amp;gt;11万4 || 大阪&amp;lt;br /&amp;gt;9 || style=&amp;quot;background-color: #ccff99;&amp;quot; | 香川東部&amp;lt;br /&amp;gt;1万3 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 今治&amp;lt;br /&amp;gt;16万4 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;9万4 || 京都&amp;lt;br /&amp;gt;12万6 || 堺&amp;lt;br /&amp;gt;5万2 || 京都&amp;lt;br /&amp;gt;2万8 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;1万2 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 北九州&amp;lt;br /&amp;gt;1万2 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島&amp;lt;br /&amp;gt;10万3 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 八幡浜&amp;lt;br /&amp;gt;1万4 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岩手盛岡&amp;lt;br /&amp;gt;6 || 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;7&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 11&lt;br /&gt;
| 兵庫尼崎&amp;lt;br /&amp;gt;11万0 || nowrap | 東京多摩&amp;lt;br /&amp;gt;6 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;1万2 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島三好&amp;lt;br /&amp;gt;16万3 || 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;8万1 || 神戸&amp;lt;br /&amp;gt;11万7 || 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;4万1 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 大分&amp;lt;br /&amp;gt;2万6 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 宮崎&amp;lt;br /&amp;gt;1万0 || 堺&amp;lt;br /&amp;gt;1万0 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 新居浜&amp;lt;br /&amp;gt;9万8 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;1万0 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 鳥取西部&amp;lt;br /&amp;gt;6 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;6&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 12&lt;br /&gt;
| 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;10万6 || 堺&amp;lt;br /&amp;gt;5 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知中央&amp;lt;br /&amp;gt;1万2 || 兵庫尼崎&amp;lt;br /&amp;gt;14万9 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 宇和島&amp;lt;br /&amp;gt;7万7 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知幡多&amp;lt;br /&amp;gt;11万5 || 奈良&amp;lt;br /&amp;gt;3万7 || 奈良&amp;lt;br /&amp;gt;2万4 || 北九州&amp;lt;br /&amp;gt;9 || 東大阪&amp;lt;br /&amp;gt;1万0 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 宇和島&amp;lt;br /&amp;gt;9万5 || 北九州&amp;lt;br /&amp;gt;8 || 堺&amp;lt;br /&amp;gt;4 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;5&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 13&lt;br /&gt;
| 堺&amp;lt;br /&amp;gt;9万6 || 東大阪&amp;lt;br /&amp;gt;4 || nowrap | 東京23区&amp;lt;br /&amp;gt;1万0 || 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;14万1 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島備後&amp;lt;br /&amp;gt;6万8 || 淡路&amp;lt;br /&amp;gt;10万8 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;3万6 || 堺&amp;lt;br /&amp;gt;1万9 || 堺&amp;lt;br /&amp;gt;8 || 京都&amp;lt;br /&amp;gt;1万0 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島三好&amp;lt;br /&amp;gt;8万5 || rowspan=&amp;quot;3&amp;quot; | その他&amp;lt;br /&amp;gt;7以下 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;4 || 奈良&amp;lt;br /&amp;gt;5&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 14&lt;br /&gt;
| 東大阪&amp;lt;br /&amp;gt;9万6 || 兵庫尼崎&amp;lt;br /&amp;gt;4 || 堺&amp;lt;br /&amp;gt;1万0 || 兵庫播磨&amp;lt;br /&amp;gt;11万9 || 兵庫播磨&amp;lt;br /&amp;gt;6万5 || style=&amp;quot;background-color: #cff;&amp;quot; | 徳島&amp;lt;br /&amp;gt;9万9 || 兵庫尼崎&amp;lt;br /&amp;gt;3万2 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 鳥取中部&amp;lt;br /&amp;gt;1万6 || 奈良&amp;lt;br /&amp;gt;6 || 千葉船橋&amp;lt;br /&amp;gt;9 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 熊本&amp;lt;br /&amp;gt;6万5 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 今治&amp;lt;br /&amp;gt;4 || 埼玉浦和&amp;lt;br /&amp;gt;5&lt;br /&gt;
|- style=&amp;quot;background-color: #fff;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 15&lt;br /&gt;
| 京都&amp;lt;br /&amp;gt;7万4 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島備後&amp;lt;br /&amp;gt;4 || style=&amp;quot;background-color: #ffc;&amp;quot; | 今治&amp;lt;br /&amp;gt;8 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島備後&amp;lt;br /&amp;gt;10万6 || style=&amp;quot;background-color: #fc9;&amp;quot; | 高知幡多&amp;lt;br /&amp;gt;5万7 || 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;9万7 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島備後&amp;lt;br /&amp;gt;3万0 || 兵庫尼崎&amp;lt;br /&amp;gt;1万6 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 広島備後&amp;lt;br /&amp;gt;6 || style=&amp;quot;background-color: #fcf;&amp;quot; | 岡山県南&amp;lt;br /&amp;gt;8 || 大阪豊中&amp;lt;br /&amp;gt;6万2 || その他&amp;lt;br /&amp;gt;3以下 || その他&amp;lt;br /&amp;gt;4以下&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 合計&lt;br /&gt;
| 524万4 || 137万5 || 59万4 || 928万7 || 506万7 || 474万2 || 347万2 || 90万4 || 153万5 || 47万1 || 333万6 || 143万6 || 29万0 || 38万6&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 人口当り&lt;br /&gt;
| 8.1 || 23.7 || 4.8 || 15.4 || 12.0 || 7.6 || 10.2 || 4.5 || 9.8 || 2.5 || 5.9 || 12.0 || 4.0 || 5.4&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! rowspan=&amp;quot;2&amp;quot; | うち&amp;lt;br /&amp;gt;対四国内&lt;br /&gt;
| 188万0 || 113万5 || 35万8 || 290万9 || 266万3 || 112万7 || 256万6 || 17万2 || 132万0 || 10万2 || 134万5 || 111万0 || 16万8 || 26万6&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| 35.9% || 82.5% || 60.3% || 31.3% || 52.6% || 23.8% || 73.9% || 19.0% || 86.0% || 21.7% || 40.3% || 77.3% || 57.9% || 68.9%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! rowspan=&amp;quot;2&amp;quot; | うち&amp;lt;br /&amp;gt;対大都市&lt;br /&gt;
| 265万8 || 13万1 || 20万4 || 264万1 || 102万2 || 186万6 || 46万4 || 35万1 || 8万3 || 13万5 || 111万2 || 11万6 || 5万1 || 8万6&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| 50.7% || 9.5% || 34.3% || 28.4% || 20.2% || 39.4% || 13.4% || 38.8% || 5.4% || 28.7% || 33.3% || 8.1% || 17.6% || 22.3%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! rowspan=&amp;quot;2&amp;quot; | うち&amp;lt;br /&amp;gt;対他地方&lt;br /&gt;
| 70万6 || 10万9 || 3万2 || 373万7 || 138万2 || 174万9 || 44万2 || 38万1 || 13万2 || 23万4 || 87万9 || 21万0 || 7万1 || 3万4&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| 13.5% || 7.9% || 5.4% || 40.2% || 27.3% || 36.9% || 12.7% || 42.1% || 8.6% || 49.7% || 26.3% || 14.6% || 24.5% || 8.8%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! rowspan=&amp;quot;2&amp;quot; | &amp;amp;nbsp; !! 徳島 !! 三好 !! 南部 !! 東部 !! 西部 !! 松山 !! 新居浜 !! 今治 !! 宇和島 !! 八幡浜 !! 中央 !! 幡多 !! 高幡 !! 安芸&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! colspan=&amp;quot;3&amp;quot; | 徳島県 !! colspan=&amp;quot;2&amp;quot; | 香川県 !! colspan=&amp;quot;5&amp;quot; | 愛媛県 !! colspan=&amp;quot;4&amp;quot; | 高知県&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
* 「合計」は生活圏間ではなく県境を越えた人数。&lt;br /&gt;
* 「人口当り」は合計を人口で割った数で、この数値が高いほど日常的に県境を越えた交流が多いことを示す。&lt;br /&gt;
&amp;lt;/td&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;td nowrap&amp;gt;&lt;br /&gt;
; 色分け&lt;br /&gt;
* {{color|#cff|■}}：[[徳島県]]&lt;br /&gt;
* {{color|#cf9|■}}：[[香川県]]&lt;br /&gt;
* {{color|#ffc|■}}：[[愛媛県]]&lt;br /&gt;
* {{color|#fc9|■}}：[[高知県]]&lt;br /&gt;
* {{color|#fcf|■}}：その他地方&lt;br /&gt;
* {{color|white|■}}：[[三大都市圏]]&lt;br /&gt;
&amp;lt;/td&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;td nowrap&amp;gt;&lt;br /&gt;
; 生活圏区分（1990年国勢調査）&lt;br /&gt;
* '''徳島'''：[[徳島市]]、[[鳴門市]]、[[小松島市]]、[[勝浦郡]]、[[名東郡]]、[[名西郡]]、[[板野郡]]、[[美馬郡]]、[[麻植郡]]、[[阿波郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：64万9260人、面積：1800.22km&amp;amp;sup2;、人口密度：360.7人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''徳島三好'''：[[三好郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：5万8127人、面積：844.19km&amp;amp;sup2;、人口密度：68.9人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''徳島南部'''：[[阿南市]]、[[那賀郡]]、[[海部郡 (徳島県)|海部郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：12万4211人、面積：1498.81km&amp;amp;sup2;、人口密度：82.9人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''香川東部'''：[[高松市]]、[[大川郡]]、[[小豆郡]]、[[木田郡]]、[[香川郡]]、[[綾歌郡]]（[[綾歌町]]、[[飯山町 (香川県)|飯山町]]、[[宇多津町]]を除く）&lt;br /&gt;
** 人口：60万2124人、面積：1056.38km&amp;amp;sup2;、人口密度：570.0人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''香川西部'''：[[丸亀市]]、[[坂出市]]、[[善通寺市]]、[[観音寺市]]、[[綾歌郡]]（[[綾上町]]、[[綾南町]]、[[国分寺町 (香川県)|国分寺町]]を除く）、[[仲多度郡]]、[[三豊郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：42万1288人、面積：818.48km&amp;amp;sup2;、人口密度：514.7人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''松山'''：[[松山市]]、[[伊予市]]、[[北条市]]、[[温泉郡]]、[[上浮穴郡]]、[[伊予郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：62万2142人、面積：1679.39km&amp;amp;sup2;、人口密度：370.5人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''新居浜'''：[[新居浜市]]、[[西条市]]、[[川之江市]]、[[伊予三島市]]、[[東予市]]、[[宇摩郡]]、[[周桑郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：34万1933人、面積：1162.54km&amp;amp;sup2;、人口密度：294.1人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''今治'''：[[今治市]]、[[越智郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：20万1946人、面積：449.10km&amp;amp;sup2;、人口密度：449.7人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''宇和島'''：[[宇和島市]]、[[北宇和郡]]、[[南宇和郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：15万6824人、面積：1049.01km&amp;amp;sup2;、人口密度：149.5人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''八幡浜'''：[[八幡浜市]]、[[大洲市]]、[[喜多郡]]、[[西宇和郡]]、[[東宇和郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：19万2180人、面積：1333.53 km&amp;amp;sup2;、人口密度：144.1人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''高知中央'''：[[高知市]]、[[南国市]]、[[土佐市]]、[[長岡郡]]、[[土佐郡]]、[[吾川郡]]、[[高岡郡]]（[[佐川町]]、[[越知町]]、[[日高村]]）&lt;br /&gt;
** 人口：56万0814人、面積：2902.21km&amp;amp;sup2;、人口密度：193.2人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''高知幡多'''：[[中村市]]、[[宿毛市]]、[[土佐清水市]]、[[幡多郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：12万0163人、面積：1925.37 km&amp;amp;sup2;、人口密度：62.4人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''高知高幡'''：[[須崎市]]、[[高岡郡]]（高知中央の区域を除く）&lt;br /&gt;
** 人口：7万2775人、面積：1147.53km&amp;amp;sup2;、人口密度：63.4人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
* '''高知安芸'''：[[室戸市]]、[[安芸市]]、[[安芸郡 (高知県)|安芸郡]]&lt;br /&gt;
** 人口：7万1282人、面積：1128.84km&amp;amp;sup2;、人口密度：63.1人 / km&amp;amp;sup2;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/td&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/tr&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/table&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;/div&amp;gt;&amp;lt;/div&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この他にも、高速道路の最大志向先（最も多くの車両が目指す目的地）は四国各県とも高松であり、四国地方では高松を中心とした相互交流が根付いている。このように地域ブロックの代表的な都市に人の流れが集中し、中心性を高める傾向は年々顕著になっている（詳細は[[#高速道路]]を参照）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
四国島内の交流に関して、高速道路の[[エックスハイウェイ]]化以後は四国アイランドリーグ（現・[[四国アイランドリーグplus]]）の発足などによって、より一体感を強める傾向にあり、各県それぞれの歴史や役割を生かした連携を深める段階に入っている。今後、四国4県が一つの地域として一体となった文化・経済活動や観光誘致が進んでいくと予想されている（「青い国四国」[[キャンペーン]]などの実績もある）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 都市圏 ===&lt;br /&gt;
[[都市雇用圏]]に拠る「都市圏」は以下のとおり。（[[2005年]][[国勢調査]]基準）&lt;br /&gt;
# [[高松都市圏]]：{{郡データ換算|香川県|高松市|坂出市|丸亀市|善通寺市|さぬき市|東かがわ市|三木町|宇多津町|綾川町|琴平町|多度津町|まんのう町}}&lt;br /&gt;
# [[松山都市圏]]：{{郡データ換算|愛媛県|松山市|伊予市|東温市|松前町|砥部町}} - [[総務省]][[統計局]]による四国唯一の[[都市圏 (総務省)|都市圏]]&lt;br /&gt;
# [[徳島都市圏]]：{{郡データ換算|徳島県|徳島市|鳴門市|小松島市|阿南市|吉野川市|阿波市|勝浦町|佐那河内村|石井町|神山町|那賀町|美波町|松茂町|北島町|藍住町|板野町|上板町}}&lt;br /&gt;
# [[高知都市圏]]：{{郡データ換算|高知県|高知市|南国市|土佐市|香南市|香美市|いの町|佐川町|越知町|日高村}}&lt;br /&gt;
# [[今治都市圏]]：{{郡データ換算|愛媛県|今治市}}&lt;br /&gt;
# [[観音寺都市圏]]：{{郡データ換算|香川県|観音寺市|三豊市}}&lt;br /&gt;
# [[新居浜都市圏]]：{{郡データ換算|愛媛県|新居浜市}}&lt;br /&gt;
# 西条都市圏：{{郡データ換算|愛媛県|西条市}}&lt;br /&gt;
# 宇和島都市圏：{{郡データ換算|愛媛県|宇和島市|松野町|鬼北町}}&lt;br /&gt;
# 四国中央都市圏：{{郡データ換算|愛媛県|四国中央市}}&lt;br /&gt;
# 四万十都市圏：{{郡データ換算|高知県|四万十市|三原村|黒潮町}}&lt;br /&gt;
# 八幡浜都市圏：{{郡データ換算|愛媛県|八幡浜市|伊方町}}&lt;br /&gt;
その他、[[東瀬戸経済圏]]（瀬戸内をはさむ地域を経済的に一体としてみる統計上の呼称）などがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2000年調査から2005年調査では各都市圏の枠組みが変化する事例が見られた。具体的には、平成の大合併によって郊外自治体が中心市に編入されたり、丸亀都市圏のようにモータリゼーションの浸透による他都市の郊外化で都市圏自体が消滅したり、逆に西条都市圏のように既存の都市圏から離脱して新たな都市圏を形成する自治体も見られた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 主要都市 ===&lt;br /&gt;
四国には飛びぬけて大きな都市はないが、4つの県庁所在地に人口がある程度集中している。この他にあまり大きな市はなく、人口10万人を超える市でさえ長らく新居浜市と今治市の2つしかなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[平成の大合併]]の結果、松山市が50万人、高松市が40万人の大台に乗り、新たに西条市と丸亀市が10万人を超えた。また、今治市も17万人に増大した。しかし、人口は松山市と高松市と丸亀市が微増傾向にあるものの、この他の都市は横ばいかむしろ減少している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「四国に[[政令指定都市]]を」という声もあるが、人口70万人を突破するためには、松山市は隣接しているとはいえ中心市街地の離れている今治市と、高松市にいたっては周りすべてとの合併が必要であり現実的ではない（高知・徳島はそもそも県の人口が80万人を割っている）。また、[[特例市]]も存在しない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
# [[松山市]]（{{formatnum:{{自治体人口/愛媛県|松山市}}}}人・[[愛媛県]]・[[県庁所在地]]・[[中核市]]）&lt;br /&gt;
# [[高松市]]（{{formatnum:{{自治体人口/香川県|高松市}}}}人・[[香川県]]・県庁所在地・中核市）&lt;br /&gt;
# [[高知市]]（{{formatnum:{{自治体人口/高知県|高知市}}}}人・[[高知県]]・県庁所在地・中核市）&lt;br /&gt;
# [[徳島市]]（{{formatnum:{{自治体人口/徳島県|徳島市}}}}人・[[徳島県]]・県庁所在地）&lt;br /&gt;
# [[今治市]]（{{formatnum:{{自治体人口/愛媛県|今治市}}}}人・愛媛県）&lt;br /&gt;
# [[新居浜市]]（{{formatnum:{{自治体人口/愛媛県|新居浜市}}}}人・愛媛県）&lt;br /&gt;
# [[西条市]]（{{formatnum:{{自治体人口/愛媛県|西条市}}}}人・愛媛県）&lt;br /&gt;
# [[丸亀市]]（{{formatnum:{{自治体人口/香川県|丸亀市}}}}人・香川県）&lt;br /&gt;
# [[四国中央市]]（{{formatnum:{{自治体人口/愛媛県|四国中央市}}}}人・愛媛県）&lt;br /&gt;
# [[宇和島市]]（{{formatnum:{{自治体人口/愛媛県|宇和島市}}}}人・愛媛県）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 各県の表示順 ===&lt;br /&gt;
各県の表示順は以下のようにさまざまな表示順が存在する。（当事典では地方公共団体コードの表示順を使用）&lt;br /&gt;
* [[全国地方公共団体コード]]での表記。これが主に公式に用いられる。&lt;br /&gt;
** 徳島県(36),香川県(37),愛媛県(38),高知県(39) の順。&lt;br /&gt;
* [[宇高連絡船]]開設以降、長年に亙って香川県が四国の玄関口であったという理由で、香川始まりの表記&lt;br /&gt;
** 香川県、徳島県、高知県、愛媛県の順。- 時計回り（[[郵便番号]]上二桁が順に76～79）&lt;br /&gt;
** 香川県、愛媛県、高知県、徳島県の順。- 反時計回り（[[エヌ・ティ・ティ・ドコモ四国]]など）&lt;br /&gt;
** 香川県、徳島県、愛媛県、高知県の順。- 北から&lt;br /&gt;
** 香川県、愛媛県、徳島県、高知県の順。- 北からを意図したが、愛媛県と徳島県の位置関係を誤解したのかもしれない。&lt;br /&gt;
* 4県庁所在地の人口規模順&lt;br /&gt;
** 愛媛県、香川県、高知県、徳島県の順。&lt;br /&gt;
* その他&lt;br /&gt;
** 愛媛県、香川県、徳島県、高知県の順。- 時計回り（[[NHK松山放送局]]の天気予報）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 四国の「中心」 ===&lt;br /&gt;
[[高松市]]と[[松山市]]の間では以前から「四国の中心都市」という座を巡って論争が繰り返されているが、特に近年は[[道州制]]に伴う[[州都]]（道都。以下では「道都」と表記する）の誘致に関連した論争が激化している。以下の都市がそれぞれ中心とされ、競合している。（→[[四国の道州制論議]]、[[日本の道州制論議]]）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 四国の中央 ====&lt;br /&gt;
* 徳島県[[三好市]]&lt;br /&gt;
昔から[[交通]]の要衝であったことから「四国のへそ」と呼ばれる。[[三好市]][[池田町 (徳島県)|池田町]]を縦断する[[吉野川]]には、それにちなんだ名称の[[橋]]が架かっている（[[池田へそっ湖大橋]]、[[国道32号|四国中央橋]]など）。三好市[[山城町 (徳島県)|山城町]]では、高知県から流れてきた吉野川に、[[愛媛県]]から流れて来た[[銅山川 (四国)|銅山川]]が合流する。[[昭和]]初期には[[タバコ]]産業で繁栄しており、四国を代表する都市のひとつであった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* 愛媛県[[四国中央市]]&lt;br /&gt;
四国4県庁所在地を結ぶ[[高速道路]]網・[[エックスハイウェイ]]のX字が交差する位置に当たる点、徳島と松山から等距離に位置する点、また合併当時、愛媛県を含む4県と接する唯一の自治体であった点から、合併の際に命名された（三好市も同様に四国4県と接する自治体である）。将来、道州制が施行された際の道都を目指している。また、四国中央市に隣接し、より大きな人口を持つ愛媛県新居浜市も州都を目指している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 四国の玄関 ====&lt;br /&gt;
* 徳島県[[鳴門市]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
明石海峡大橋開通後、[[鳴門海峡]]に架かる[[大鳴門橋]]の交通量は瀬戸大橋を上回るようになり、新たな四国の玄関としての側面を持ち始めている。3ルートから四国入りする場合、兵庫以西（中国・九州）と兵庫以東（前者以外）の人口を比べると17％：83％であり、圧倒的に神戸鳴門ルートを選択する場面が多くなる。[[神戸淡路鳴門自動車道]]の全通直後では、[[鳴門インターチェンジ|鳴門IC]]付近にある徳島トラックステーションを利用する[[貨物自動車|トラック]]の増加が目立った。また京阪神方面への[[高速バス]]は一端は年々増加、屈指の[[ドル箱]]路線までに成長していたが、近年は[[ETC割引制度#生活対策|ETC大幅割引]]の影響で減便・廃止が出始めている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
近年では、四国の高速道路網が充実してきたことから、松山市、[[高知市]]や高松市を出発して[[京阪神]]や[[首都圏 (日本)|首都圏]]へ向かう高速バスや[[農産物]]を積んだトラックが、鳴門を通過するケースが顕著になってきた。今後、徳島県内の高速道路の整備や4車線化が進めば、鳴門が四国の玄関口としてさらに重要な場所になる可能性もある。なお、宇高連絡船が開設される以前の本四間の移動は、[[大阪府]]の[[深日]]から船で[[淡路島]]の[[洲本市]]へ渡り、[[淡路交通|淡路鉄道]]などを利用して洲本から福良まで淡路島内を移動、福良から船や[[フェリー]]で鳴門へ渡るというのが最も一般的なルートであった（福良・鳴門間は日本最古のフェリー航路）。そういう意味では「鳴門が新たな四国の玄関口になった」というよりも、「鳴門が再び四国の玄関口になった」といえる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* 香川県[[坂出市]], [[宇多津町]]&lt;br /&gt;
瀬戸大橋開通で、高松に代わる新たな四国の玄関口として注目された。橋の開通と併せて、[[新宇多津都市]]などの大規模開発が当時の[[バブル景気]]の中で進められたが、その後の[[明石海峡大橋]]の開通で、自動車による流動が[[神戸淡路鳴門自動車道|神戸鳴門ルート]]に移動する傾向が見られている。しかし鉄道では現在も四国の玄関として、車窓では高層ビルも姿を見せている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* 愛媛県[[今治市]]&lt;br /&gt;
上記2ルートに比べ本四間県境断面での交通量は劣るが、[[瀬戸内しまなみ海道]]によって本州と接続している。また、しまなみ海道以外にも[[安芸灘とびしま海道]]が広島県との県境断面を有しており、四国で唯一本州に至る道路を複数持つ。古くは瀬戸内海の航路の中心地として栄えたが、本四架橋の建設、航路の再編などにより港の付近が活力を失っている。また、大規模な合併により、周辺部は過疎の進行が激しい。人口は四国内では大きい方で、県庁所在地を除く自治体としては最大、また工業出荷額も四国最大である。[[海運]]・[[造船]]業は国内有数の規模がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 四国最大の都市 ====&lt;br /&gt;
* 香川県[[高松市]]&lt;br /&gt;
[[本州]]と最短距離に位置することや、かつて[[宇高連絡船]]が運航していたことから、現在でも[[高等裁判所]]や[[高等検察庁]]など多くの[[官庁]]の[[地方支分部局]]（四国を管轄する出先機関：一部[[松山市]]や[[高知市]]に所在するものもある）や、四国全域を営業区域とする[[四国電力]]や[[JR四国]]の本社、また全国的な大企業の四国本社・支社・支店などが集まっている。しかし、[[1988年]][[4月10日]]の[[瀬戸大橋]]開通や[[1998年]][[4月5日]]の[[明石海峡大橋]]の開通による物流網の変化で、四国の玄関口としての機能は変化しつつあり、官庁や企業の管轄エリアが[[中国・四国地方]]に拡大した結果、高松における拠点が縮小傾向にある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
近年では、[[サンポート高松]]建設や[[丸亀町商店街]]の[[再開発]]事業での『[[丸亀町グリーン]]』の建設、[[道州制]]施行後の道都の誘致によって、拠点都市の座を確固たるものにしようとしている。[[2006年]]1月には周辺の町を編入し、人口42万を抱える都市となった。[[高松駅 (香川県)|高松駅]]の乗降客数はJRでも、私鉄を含めても四国最多であり、都市圏人口も四国最大84万人である。また、三大公園を超える美しさと言われる栗林公園は『ミシュラン観光ガイド』に「わざわざ訪れる価値のある場所」として最高評価3つ星に選定されている&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* 愛媛県[[松山市]]&lt;br /&gt;
[[夏目漱石]]の小説「[[坊っちゃん]]」の舞台である松山市は、元より四国最大の人口を抱える都市であったが、2005年の合併で人口51万人を突破しており、従来から松山空港の旅客利用者数・貨物取扱数・運航路線数は四国最多であり、松山港の旅客航路数・国際コンテナ航路数・取扱量も四国最多である。&lt;br /&gt;
また、[[国際観光文化都市|松山国際観光温泉文化都市建設法]]の指定を受けており、[[ミシュランガイド]]日本編において2つ星にそれぞれ選定された、日本最古の[[道後温泉]]や[[松山城 (伊予国)|松山城]]などでも有名な[[観光地]]でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 教育 ==&lt;br /&gt;
=== 国立大学 ===&lt;br /&gt;
* [[徳島大学]]&lt;br /&gt;
* [[鳴門教育大学]]&lt;br /&gt;
* [[香川大学]]&lt;br /&gt;
* [[愛媛大学]]&lt;br /&gt;
* [[高知大学]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 公立大学 ===&lt;br /&gt;
* [[香川県立保健医療大学]] &lt;br /&gt;
* [[愛媛県立医療技術大学]] &lt;br /&gt;
* [[高知工科大学]]&lt;br /&gt;
* [[高知県立大学]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 私立大学 ===&lt;br /&gt;
* [[四国大学]]&lt;br /&gt;
* [[徳島文理大学]]&lt;br /&gt;
* [[四国学院大学]]&lt;br /&gt;
* [[高松大学]]&lt;br /&gt;
* [[聖カタリナ大学]]&lt;br /&gt;
* [[松山大学]]&lt;br /&gt;
* [[松山東雲女子大学]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 高等専門学校 ===&lt;br /&gt;
* [[阿南工業高等専門学校]]&lt;br /&gt;
* [[香川高等専門学校]]&lt;br /&gt;
* [[新居浜工業高等専門学校]]&lt;br /&gt;
* [[弓削商船高等専門学校]]（商船高専）&lt;br /&gt;
* [[高知工業高等専門学校]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 交通 ==&lt;br /&gt;
{{See also|Category:四国地方の交通}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
四国は、古くから、[[畿内]]から地理的には比較的近距離に位置しながら、船での移動を余儀なくされていた。島民が[[本州]]と往来する場合も、[[瀬戸内海]]に架橋されるまで、船舶や航空路線を用いるのが常であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
前述の通り、大阪府の深日から船で[[淡路島]]の洲本市へ渡り、淡路鉄道などを利用して洲本から福良まで淡路島内を移動、福良から船やフェリーで、鳴門へ渡るというのが最も一般的なルートであった。これに関連して、淡路島の名の由来の一説に、[[阿波国|阿波]]へ行くみちの意味で「阿波路島」だとする説もある。なお、明治時代に[[徳島市]]は全国の十大都市に数えられていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
鉄道交通は当初[[本州]]の[[山陽本線]]に連絡する形で、[[伊予鉄道]]や[[讃岐鉄道]]などが建設され、その後各県ごとに[[土佐電気鉄道]]や[[徳島鉄道]]などの路線が整備され、各県の県庁所在地がお互いに鉄道で移動できるようになったのは、[[昭和]]初期になったころである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[海]]が本州との往来を不便にしていたが、[[陸]]においても、この島の地形は島内の往来を阻んだ。鉄道・道路共に、[[四国山地]]に平行して本州から[[九州]]に向け東西に伸びる[[中央構造線]]に阻まれ、長大[[トンネル]]の土木技術が確立するまで整備に困難を極めた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その後[[20世紀]]に入って鉄道が整備されると、四国内・本州双方に対する交通至便性から[[高松市]]に企業の四国支店等が置かれた。20世紀末頃からは四国内の高速道路網の急速な進展、3本の[[本州四国連絡橋]]が架けられたことにより、[[モータリゼーション]]が進行し、長距離移動手段の中心がそれまでの鉄道から自家用車へ変化したことなどから、四国の交通は新たな変革の時期に入った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[21世紀]]を迎えた今日では本四架橋が完成し、京阪神・淡路島に近い[[鳴門市]]が再び交通の要衝として重要な役割を担いつつある。現在[[高速道路]]の整備が更に進められており、特に今後の[[四国横断自動車道#阿南-鳴門|四国横断自動車道（名称未定部）]]の[[徳島ジャンクション|徳島JCT]]から[[鳴門ジャンクション|鳴門JCT]]区間の開通は、[[川之江市]]と並んで[[ジャンクション (道路)|ジャンクション]]が連続する[[四国横断自動車道]]と[[四国縦貫自動車道]]を連結する重要部分であるので、今後の大きな変革の目玉である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot; style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot;&lt;br /&gt;
|+四国及び周辺県の県庁所在地における通勤・通学に用いる交通手段（2010年国勢調査）&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! rowspan=&amp;quot;2&amp;quot; | 都市名 !! colspan=&amp;quot;3&amp;quot; style=&amp;quot;border-bottom: none;&amp;quot; | 人力系 !! colspan=&amp;quot;5&amp;quot; style=&amp;quot;border-bottom: none;&amp;quot; | 公共交通機関 !! colspan=&amp;quot;3&amp;quot; style=&amp;quot;border-bottom: none;&amp;quot; | 自家用車系 !! rowspan=&amp;quot;2&amp;quot; | その他 !! rowspan=&amp;quot;2&amp;quot; | 出典&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 徒歩 !! 自転車 !! style=&amp;quot;border-top: none;&amp;quot; | &amp;amp;nbsp; !! 鉄道 !! 乗合バス !! 貸切バス !! タクシー !! style=&amp;quot;border-top: none;&amp;quot; | &amp;amp;nbsp; !! 自家用車 !! オートバイ !! style=&amp;quot;border-top: none;&amp;quot; | &amp;amp;nbsp;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 徳島市&lt;br /&gt;
| 5.51% || 26.13% || {{color|red|34.64%}} || {{color|blue|1.54%}} || 2.58% || 0.40% || 0.24% || {{color|blue|4.76%}} || 57.31% || {{color|blue|6.21%}} || 63.52% || 5.06% || &lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 高松市&lt;br /&gt;
| 5.44% || {{color|blue|23.43%}} || {{color|blue|28.87%}} || {{color|red|7.95%}} || {{color|blue|1.82%}} || {{color|red|0.41%}} || {{color|blue|0.16%}} || {{color|red|10.34%}} || {{color|red|57.45%}} || 6.60% || {{color|red|64.05%}} || 3.17% || &lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 松山市&lt;br /&gt;
| {{color|red|6.31%}} || {{color|red|27.80%}} || 34.11% || 5.59% || 2.36% || {{color|blue|0.34%}} || 0.29% || 8.58% || {{color|blue|45.14%}} || {{color|red|15.03%}} || {{color|blue|60.17%}} || 3.54% || &lt;br /&gt;
|-style=&amp;quot;border-bottom: 3px solid&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 高知市&lt;br /&gt;
| {{color|blue|4.98%}} || 27.24% || 32.22% || 3.42% || {{color|red|2.81%}} || 0.37% || {{color|red|0.38%}} || 6.98% || 52.30% || 10.83% || 63.13% || 4.28% || &lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 岡山市&lt;br /&gt;
| 5.02% || 24.85% || 29.87% || 7.45% || 4.63% || 0.43% || 0.23% || 12.74% || 56.91% || 4.43% || 61.34% || 3.76% || &lt;br /&gt;
|-style=&amp;quot;border-bottom: 3px solid #00f&amp;quot;&lt;br /&gt;
! 広島市&lt;br /&gt;
| 8.60% || 21.20% || 29.80% || 17.16% || 13.54% || 1.06% || 0.44% || 32.20% || 35.61% || 8.86% || 44.47% || 5.53% || &lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 全国&lt;br /&gt;
| 6.88% || 15.98% || 22.86% || 24.82% || 7.40% || 1.14% || 0.22% || 33.58% || 47.51% || 3.87% || 51.38% || 4.38% || &lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
全国平均と比較した四国全体の傾向として、[[公共交通機関]]（[[鉄道]]・[[電車]]、[[バス (交通機関)|バス]]、[[ハイヤー]]・[[タクシー]]）の割合が極端に低く、相対的に人力系（[[歩行|徒歩]]、[[自転車]]）と自家用車系（[[自家用自動車]]、[[オートバイ]]）の占める割合が高くなっている。徳島市はその傾向が最も顕著で、高知市は四国の平均値に近似している。松山市は人力系の割合が比較的高く、公共交通機関の割合も平均よりは高いほか、自家用車系に関してはオートバイの割合が突出して高い一方で、自家用車割合の低さがそれを相殺しているため、結果自家用車系の割合が4県中最も低くなっている。特徴的なのが高松市で、自家用車系の割合は四国各地と同様に高いばかりか最高値を示している一方、四国全体の傾向とは逆に公共交通機関の割合も高いばかりかこれも最高値を示し、人力系割合の低さを吸収する結果となっている。また、高松市の公共交通機関の割合は鉄道に大きく偏っており、バス及びタクシーの割合は最低となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 鉄道 ===&lt;br /&gt;
{{See also|四国の鉄道|四国の鉄道路線}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[四国旅客鉄道|JR四国]]は、高松と松山、高知、徳島の都市間を結ぶ各線と岡山を結ぶ[[瀬戸大橋線]]をメインルートとする。[[電化]]区間は[[予讃線]]の高松～松山～伊予市と瀬戸大橋線、[[土讃線]]の多度津～琴平。[[複線]]区間は予讃線の高松～多度津と瀬戸大橋線の一部のみである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[日本国有鉄道|国鉄]]時代、比較的早期に無煙化（蒸気機関車からディーゼル車輌へ置換）し、自動信号化が推進されたが、その後は設備や施設の改善が後回しにされ、国鉄末期まで四国島内の国鉄線に電化区間が存在しなかった。2006年現在でも、香川県と愛媛県を結ぶ[[予讃線]]などの一部など、積極的に電化・高速化促進した区間を除いて、島内のほとんどのJR線は未だ電化されていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、電化区間の一部のトンネルでは車幅制限のため、本州規格の車両が使えず、本州線との直通運転に不都合が生じていたり、単線区間が多いにもかかわらず、過度の輸送量増加によって生じたダイヤの過密傾向の弊害で、多くの待避線に常に交換や優等待ちの列車を待避させており、これ以上のダイヤの過密化に拍車を掛ける高速化は好ましくないなど、解決しなければならない難問が山積していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
民営化後、各都市間の路線は順次高速化されたが、山がちな地形による線形の悪さと、単線のために増発ができないことなどから、年々整備の進む[[高速道路]]網を利用した[[高速バス]]に対抗できなくなりつつある。また、もともと海運が盛んな上に、鉄道の本四連絡が1経路であるのに対し、道路は3経路あり、観光ルートが分散されたこともあり、各交通機関との競争は非常に激しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
抜本的な高速化として[[四国新幹線]]計画があるが、主に財源的な理由で橋などの施設面での整備が具体化できず、実現の見通しがたっていない。なお、[[2006年]]以降は新幹線への直通を考慮した[[フリーゲージトレイン]]計画が推進されており、2010年代に入ってからは[[新幹線鉄道規格新線]]（スーパー特急）に近い考えによる四国内の高速別線構想が提唱されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
香川・愛媛・高知の各県にある私鉄各線は県都の近郊輸送を担っている（徳島県には[[第三セクター]]ではない純粋の民営鉄道路線は存在しない）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* JR四国の路線名において、[[令制国]]名が使われていない県は徳島県だけである。[[予讃線]]、[[土讃線]]や[[予土線]]があっても、「阿讃線」や「阿予線」という路線名は存在しない。[[徳島駅|徳島]]～[[高松駅 (香川県)|高松]]間鉄道の名称は「[[高徳線]]」である。&lt;br /&gt;
* [[室戸岬]]方面へ向かう路線として、第三セクターが運営する[[阿佐海岸鉄道阿佐東線]]と[[土佐くろしお鉄道阿佐線]]（ごめん・なはり線）が敷設されているが、両線は繋がっていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; [[四国旅客鉄道]]&lt;br /&gt;
{{Col-begin}}&lt;br /&gt;
{{Col-break}}&lt;br /&gt;
* [[内子線]]&lt;br /&gt;
* [[高徳線]]&lt;br /&gt;
* [[徳島線]]&lt;br /&gt;
{{Col-break}}&lt;br /&gt;
* [[土讃線]]&lt;br /&gt;
* [[鳴門線]]&lt;br /&gt;
* [[本四備讃線]]（[[瀬戸大橋線]]）&lt;br /&gt;
{{Col-break}}&lt;br /&gt;
* [[牟岐線]]&lt;br /&gt;
* [[予讃線]]&lt;br /&gt;
* [[予土線]]&lt;br /&gt;
{{Col-end}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; 私鉄・第三セクター線&lt;br /&gt;
{{Col-begin}}&lt;br /&gt;
{{Col-break}}&lt;br /&gt;
* [[阿佐海岸鉄道]]&lt;br /&gt;
** [[阿佐海岸鉄道阿佐東線|阿佐東線]]&lt;br /&gt;
* [[伊予鉄道]]&lt;br /&gt;
** [[伊予鉄道高浜線|高浜線]]&lt;br /&gt;
** [[伊予鉄道横河原線|横河原線]]&lt;br /&gt;
** [[伊予鉄道郡中線|郡中線]]&lt;br /&gt;
* （伊予鉄道松山市内線）&lt;br /&gt;
** [[伊予鉄道城北線|城北線]]&lt;br /&gt;
** [[伊予鉄道城南線|城南線]]&lt;br /&gt;
** [[伊予鉄道本町線|本町線]]&lt;br /&gt;
** [[伊予鉄道大手町線|大手町線]]&lt;br /&gt;
** [[伊予鉄道花園線|花園線]]&lt;br /&gt;
{{Col-break}}&lt;br /&gt;
* [[高松琴平電気鉄道]]&lt;br /&gt;
** [[高松琴平電気鉄道琴平線|琴平線]]&lt;br /&gt;
** [[高松琴平電気鉄道志度線|志度線]]&lt;br /&gt;
** [[高松琴平電気鉄道長尾線|長尾線]]&lt;br /&gt;
* [[土佐くろしお鉄道]]&lt;br /&gt;
** [[土佐くろしお鉄道中村線|中村線]]&lt;br /&gt;
** [[土佐くろしお鉄道宿毛線|宿毛線]]&lt;br /&gt;
** [[土佐くろしお鉄道阿佐線|阿佐線]]（ごめん・なはり線）&lt;br /&gt;
* [[土佐電気鉄道]]&lt;br /&gt;
** [[土佐電気鉄道伊野線|伊野線]]&lt;br /&gt;
** [[土佐電気鉄道後免線|後免線]]&lt;br /&gt;
** [[土佐電気鉄道桟橋線|桟橋線]]&lt;br /&gt;
{{Col-end}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
; [[未成線]]（計画中もしくは過去に計画のあった路線）&lt;br /&gt;
* [[阿佐線]] [[土佐くろしお鉄道阿佐線|阿佐線]]奈半利～[[阿佐海岸鉄道阿佐東線|阿佐東線]]甲浦間&lt;br /&gt;
* [[宿毛線]] [[土佐くろしお鉄道宿毛線|宿毛線]]宿毛～[[予讃線]]宇和島間&lt;br /&gt;
* [[四国新幹線]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== バス ===&lt;br /&gt;
{{See also|四国地方の乗合バス事業者}}&lt;br /&gt;
; 高速路線&lt;br /&gt;
本四架橋（後述）や島内の高速道路の整備により、各県都間や島内と本州を結ぶ路線が多数開設されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特に徳島や高松と京阪神を結ぶ高速バス路線は日本でも屈指のドル箱路線に成長しており、日中毎時3～4本ほどの便が設定されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、近年はETC大幅割引の影響で減便や廃止が出始めている。&lt;br /&gt;
; 一般路線&lt;br /&gt;
好調な高速バスに対して、香川県の多度津以西では全てのバス路線が廃止されるなど、各都市内の一般バス路線は厳しい状況に置かれていると言える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかしながら、愛媛県内と徳島近郊に限った場合は、東予やしまなみ海道沿いでは[[瀬戸内運輸]]（と子会社の[[瀬戸内海交通]]）が、中予では四国で唯一[[オムニバスタウン]]に指定されている松山市を中心に伊予鉄道が、南予では[[宇和島自動車]]と[[伊予鉄南予バス]]が、徳島近郊では[[徳島バス]]や[[徳島市交通局|徳島市営バス]]、[[小松島市運輸部|小松島市営バス]]などがそれぞれ高頻度のサービスを展開している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
特に、伊予鉄道では新規路線の開設や増便・[[ノンステップバス]]の大量投入などにより、利用客が大幅に増加（5年前の1.5倍）している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また他県でも自治体の補助による[[コミュニティバス]]路線の開設など、少しずつではあるが四国の一般路線バス事情も改善されてきている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 本四架橋 ===&lt;br /&gt;
[[本州四国連絡橋]]として、[[鳴門市]]～[[神戸市]]、[[坂出市]]～[[倉敷市]]、[[今治市]]～[[尾道市]]の三本のルートがある。このうち、[[瀬戸大橋]]が鉄道（複線直流電化）と高速道路の併用橋であり、[[大鳴門橋]]は将来的に併用できる設計になっている。その他は道路専用橋である。また、[[瀬戸内しまなみ海道]]（尾道・今治ルート）には、歩行者・自転車・原動機付自転車（125cc以下）の専用道路も併設されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当初は、最初に完成し、[[宇高連絡船]]があった事などから瀬戸大橋が本四間の基幹ルートとして位置付けられていたが、その後は全線完成した神戸鳴門ルートに本州・四国間の流動が移動しつつある。これは、日本の主要な[[大都市]]圏のほとんどが四国以東の地域に位置しており、大都市圏のひとつである[[京阪神]]に[[神戸淡路鳴門自動車道]]が最短距離で直結していることが、大きな要因として挙げられる。今後、特に徳島県内の[[高速道路]]網が整備されると、更に瀬戸大橋から、神戸鳴門ルートにシフトする車が増える可能性が高まると見られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、[[愛媛県]]の[[今治小松自動車道]]や[[広島県]]の[[尾道自動車道]]の整備に伴って、瀬戸大橋からしまなみ海道へシフトする車も増加すると見られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[神戸淡路鳴門自動車道]]（神戸鳴門ルート）&lt;br /&gt;
** [[明石海峡大橋]]&lt;br /&gt;
** [[大鳴門橋]]&lt;br /&gt;
** [[撫養橋]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[瀬戸中央自動車道]]（児島坂出ルート）&lt;br /&gt;
** [[下津井瀬戸大橋]]&lt;br /&gt;
** [[櫃石島橋]]&lt;br /&gt;
** [[岩黒島橋]]&lt;br /&gt;
** [[与島橋]]&lt;br /&gt;
** [[北備讃瀬戸大橋]]&lt;br /&gt;
** [[南備讃瀬戸大橋]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[西瀬戸自動車道]]（尾道今治ルート、[[瀬戸内しまなみ海道]]）&lt;br /&gt;
** [[新尾道大橋]]&lt;br /&gt;
** [[因島大橋]]&lt;br /&gt;
** [[生口橋]]&lt;br /&gt;
** [[多々羅大橋]]&lt;br /&gt;
** [[大三島橋]]&lt;br /&gt;
** [[伯方・大島大橋]]（[[伯方橋]]、[[大島大橋 (愛媛県)|大島大橋]]）&lt;br /&gt;
** [[来島海峡大橋]]（[[来島海峡第一大橋]]・[[来島海峡第二大橋]]・[[来島海峡第三大橋]]）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なお、上記3ルート以外に本四間の県境断面を持つ道路として、広島・愛媛県境を跨ぐ[[岡村大橋]]が存在する。これは広島県の離島架橋事業である[[安芸灘諸島連絡架橋]]（安芸灘とびしま海道）の一部であり、本州へは接続されているものの、四国本土へは接続されていない。ただし、本州と四国地方を接続していることには違いないため、裏しまなみ海道や第4の本四架橋ルートと冗談交じりに呼ばれることがある。&lt;br /&gt;
* [[安芸灘諸島連絡架橋]]（安芸灘とびしま海道）&lt;br /&gt;
** [[安芸灘大橋]]&lt;br /&gt;
** [[蒲刈大橋]]&lt;br /&gt;
** [[豊島大橋]]&lt;br /&gt;
** [[豊浜大橋]]&lt;br /&gt;
** [[平羅橋]]&lt;br /&gt;
** [[中の瀬戸大橋]]&lt;br /&gt;
** [[岡村大橋]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 道路網 ===&lt;br /&gt;
==== 高速道路 ====&lt;br /&gt;
四国は、国内で[[高速道路]]の整備が特に遅れた地方であった。四国で最初に高速道路が計画されたのは[[徳島自動車道]]であり、最初の開通は[[1985年]]、[[松山自動車道]]の[[三島川之江インターチェンジ|三島川之江IC]]～[[土居インターチェンジ|土居IC]]間である（沿道には四国における高速道路発祥の地と書かれた看板がある）。その1986年度末における高速道路整備率は、全国が34%であったのに対し、四国は2%と非常に低い水準であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
以後、急速に整備が進んだ結果、[[2000年]]には四国4[[県庁所在地]]が高速道路で結ばれる「'''[[エックスハイウェイ]]'''」が完成、[[2002年]]度末には整備率が66%に達し、遂に全国水準の63%を上回った。現在は松山自動車道の南予方面への延伸、[[高知自動車道]]の高知県西部方面への延伸、[[四国横断自動車道]]の徳島県南部方面への延伸（[[鳴門ジャンクション|鳴門JCT]]～[[阿南インターチェンジ|阿南IC]]）、そのほか高速道路空白地帯解消のため[[阿南安芸自動車道]]や[[高知松山自動車道]]等の建設工事が順次進められており、「'''[[四国8の字ネットワーク]]'''」を目指している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
高速道路網の整備は[[モータリゼーション]]の進行と相まって、それまで沈黙状態であった四国内の相互交流を活発化させる結果となった。1990年時点における高松市と松山市を出発地とする最大流動先はそれぞれ四国外の都市（岡山市、広島市）であったが、1995年以降は四国内の都市（徳島市、高知市）に変わり、同様に徳島市と高知市も全体の流動数そのものが四国内に向けて増加している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
当初は、これら高速道路網充実の副作用として[[ストロー効果]]による[[大阪都市圏]]への経済流出の可能性が指摘され、実際に大阪圏へ直通する[[神戸淡路鳴門自動車道]]が開通した徳島県では、同圏への高速バスの利用が伸び、2008年2月時点で一日300便が運行されるなどしている。しかし、この現象はフェリーと2002年に廃止された[[徳島飛行場]][[大阪国際空港|伊丹便]]利用者が高速バスへ移行した結果であり、大阪圏への流動数全体は横ばいか年々減少し、逆に香川県への流動が年々増加している&amp;lt;ref name=&amp;quot;旅客純流動データ&amp;quot; /&amp;gt;。これと同じ懸念は[[高松自動車道|高松道]][[板野インターチェンジ|板野IC]]～[[高松中央インターチェンジ|高松中央IC]]開通した当時の香川県でも指摘され、実際に高速バスの神戸・大阪便が需要を高めているが、大阪圏への流動自体は横ばいであり、1990年まで圧倒的多数であった岡山県への流動が激減し、徳島県への流動が激増してそれを上回っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同時に発生している現象として、四国全体の人の流れが高松市へ集中し始めており、その中心性を年々高める傾向にある。その理由としてはやはり高速道路網の充実とモータリゼーションの進行が挙げられ、例えば1990年の徳島における最大志向先は京阪神であったものが、1999年調査時には高松へと変化した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2011年3月現在開通している区間&lt;br /&gt;
* [[四国縦貫自動車道]]（[[徳島インターチェンジ|徳島IC]]～[[大洲インターチェンジ|大洲IC]]）&lt;br /&gt;
** [[徳島自動車道]]（[[徳島インターチェンジ|徳島IC]]～[[川之江東ジャンクション|川之江東JCT]]）&lt;br /&gt;
** [[松山自動車道]]（[[川之江ジャンクション|川之江JCT]]～[[大洲インターチェンジ|大洲IC]]）&lt;br /&gt;
* [[四国横断自動車道]]（[[阿南インターチェンジ|阿南IC]]～[[大洲南インターチェンジ|大洲南IC]]）&lt;br /&gt;
** [[高松自動車道]]（[[鳴門インターチェンジ|鳴門IC]]～[[川之江ジャンクション|川之江JCT]]）&lt;br /&gt;
** [[高知自動車道]]（[[川之江ジャンクション|川之江JCT]]～[[中土佐インターチェンジ|中土佐IC]]）&lt;br /&gt;
** 松山自動車道（[[西予宇和インターチェンジ|西予宇和IC]]～[[大洲南インターチェンジ|大洲南IC]]）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 一般国道 ====&lt;br /&gt;
徳島・松山・高松・高知の4県庁所在地を結ぶ[[国道11号]]・[[国道32号]]・[[国道33号]]・[[国道55号]]・[[国道56号]]などが道路網の中核を成す。また[[国道28号]]・[[国道30号]]・[[国道317号]]が本四架橋を通じて本州と、[[国道197号]]が九四フェリーを通じて九州との間を結んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただし山地を通る路線には未整備のものも多く、[[国道193号]]・[[国道439号]]などのように国道とは思えない狭路・悪路を抱えた路線も残存している（しばしば「[[酷道]]」などと揶揄される）。山地が多いこと、内陸部に人口が少ないことなどもあり、全般に四国の[[道路整備率]]は他の地方に比べ低いと見られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
四国に一桁国道は存在せず、最も若い数字を持つ路線は国道11号である。二桁国道は11号と29号の他はすべて30番台と50番台、三桁国道はすべて190番台と300番台、400番台になっている。&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable sortable&amp;quot; style=&amp;quot;text-align:center;&amp;quot;&lt;br /&gt;
|+ '''四国の一般国道一覧'''&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 国道名 !! 起点 !! 主な&amp;lt;br /&amp;gt;経由地 !! 終点 !! [[指定区間]] !! 総延長&amp;lt;br /&amp;gt;(km) !! 実延長&amp;lt;br /&amp;gt;(km) !! 実延長&amp;lt;br /&amp;gt;割合&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| '''[[国道11号]]'''&lt;br /&gt;
| [[徳島市]] || [[高松市]] || [[松山市]] || 全線 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 271.0 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 271.0 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 100.0%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| '''''[[国道28号]]'''''&lt;br /&gt;
| [[神戸市]] || [[洲本市]] || 徳島市 || 海上を除く全線 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 194.6 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 157.8 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 81.1%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| '''''[[国道30号]]'''''&lt;br /&gt;
| [[岡山市]] || [[玉野市]] || 高松市 || 海上を除く全線 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 97.4 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 59.9 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 61.5%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| '''[[国道32号]]'''&lt;br /&gt;
| 高松市 || [[三好市]] || [[高知市]] || 全線 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 143.5 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 139.7 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 97.4%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| '''[[国道33号]]'''&lt;br /&gt;
| 高知市 || [[仁淀川町]] || 松山市 || 全線 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 120.6 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 117.6 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 97.5%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| '''[[国道55号]]'''&lt;br /&gt;
| 徳島市 || [[室戸市]] || 高知市 || 全線 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 231.5 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 222.8 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 96.2%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| '''[[国道56号]]'''&lt;br /&gt;
| 高知市 || [[宇和島市]] || 松山市 || 全線 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 355.3 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 331.9 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 93.4%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| '''[[国道192号]]'''&lt;br /&gt;
| [[西条市]] || 三好市 || 徳島市 || 全線 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 139.0 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 95.6 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 68.8%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| [[国道193号]]&lt;br /&gt;
| 高松市 || [[美馬市]] || [[海陽町]] || 重複区間 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 169.3 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 149.5 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 88.3%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| [[国道194号]]&lt;br /&gt;
| 高知市 || [[いの町]] || 西条市 || 重複区間 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 88.9 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 77.0 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 86.7%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| [[国道195号]]&lt;br /&gt;
| 高知市 || [[那賀町]] || 徳島市 || 重複区間 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 204.7 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 149.9 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 73.2%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| '''[[国道196号]]'''&lt;br /&gt;
| 松山市 || 今治市 || [[小松町 (愛媛県)|小松町]] || 全線 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 81.8 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 81.8 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 100.0%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| ''[[国道197号]]''&lt;br /&gt;
| 高知市 || [[大洲市]] || [[大分市]] || 重複区間 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 274.5 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 201.0 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 73.2%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| '''''[[国道317号]]'''''&lt;br /&gt;
| 松山市 || 今治市 || [[尾道市]] || 今治市-尾道市 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 190.3 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 173.3 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 91.1%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| [[国道318号]]&lt;br /&gt;
| 徳島市 || [[吉野川市]] || [[東かがわ市]] || 重複区間 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 64.2 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 24.2 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 37.7%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| '''[[国道319号]]'''&lt;br /&gt;
| [[坂出市]] || 三好市 || [[四国中央市]] || 坂出市-三好市 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 131.6 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 61.8 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 47.0%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| [[国道320号]]&lt;br /&gt;
| [[宿毛市]] || 宇和島市 || [[鬼北町]] || 重複区間 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 143.4 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 35.8 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 25.0%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| [[国道321号]]&lt;br /&gt;
| [[四万十市]] || [[土佐清水市]] || 宿毛市 || なし || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 84.2 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 84.2 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 100.0%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| [[国道377号]]&lt;br /&gt;
| [[鳴門市]] || [[琴平町]] || [[観音寺市]] || 重複区間 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 161.3 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 64.4 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 39.9%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| [[国道378号]]&lt;br /&gt;
| [[伊予市]] || [[八幡浜市]] || 宇和島市 || なし || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 124.7 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 119.0 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 95.4%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| [[国道380号]]&lt;br /&gt;
| 八幡浜市 || 大洲市 || [[久万高原町]] || 重複区間 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 83.1 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 23.1 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 27.8%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| [[国道381号]]&lt;br /&gt;
| [[須崎市]] || [[四万十町]] || 宇和島市 || なし || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 100.6 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 70.2 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 69.8%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| ''[[国道436号]]''&lt;br /&gt;
| [[姫路市]] || [[小豆島町]] || 高松市 || 重複区間 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 81.1 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 31.8 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 39.2%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| ''[[国道437号]]''&lt;br /&gt;
| 松山市 || [[周防大島町]] || [[岩国市]] || なし || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 87.6 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 62.1 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 70.9%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| [[国道438号]]&lt;br /&gt;
| 徳島市 || [[つるぎ町]] || 坂出市 || 重複区間 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 178.4 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 173.4 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 97.2%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| [[国道439号]]&lt;br /&gt;
| 徳島市 || [[土佐町]] || 四万十市 || 重複区間 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 348.3 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 241.6 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 69.4%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| [[国道440号]]&lt;br /&gt;
| 松山市 || [[久万高原町]] || [[檮原町]] || 重複区間 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 152.3 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 43.7 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 28.7%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| [[国道441号]]&lt;br /&gt;
| 大洲市 || 鬼北町 || 四万十市 || なし || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 113.0 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 95.8 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 84.8%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| [[国道492号]]&lt;br /&gt;
| 高松市 || 美馬市 || [[大豊町]] || 重複区間 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 133.5 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 30.7 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 23.0%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| [[国道493号]]&lt;br /&gt;
| 高知市 || [[奈半利町]] || 東洋町 || 重複区間 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 102.1 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 48.4 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 47.4%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| [[国道494号]]&lt;br /&gt;
| 松山市 || 仁淀川町 || 須崎市 || 重複区間 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 143.7 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 78.8 || style=&amp;quot;text-align:right;&amp;quot; | 54.8%&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
| colspan=&amp;quot;8&amp;quot; style=&amp;quot;text-align:left; font-size:smaller;&amp;quot;| ※'''太字'''は非重複の単独区間において[[指定区間]]が存在する路線。※''斜線''は四国外と結ばれている路線。&amp;lt;br /&amp;gt;※指定区間項の「重複区間」とは他国道との重複区間のみが指定区間になっている路線で、単独区間に限れば「なし」と同義。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== V字ルート ====&lt;br /&gt;
昭和40年代の[[観光]]宣伝において、四国の主要観光地を効率よく回遊するルート提案として、[[松山市]]-[[高知市]]-[[高松市]]をつなぐルート（[[国道32号]]、[[国道33号]]）が考えられ、ちょうどアルファベットの「V」字状であるため、V字ルートと呼ばれるようになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 航路 ===&lt;br /&gt;
[[律令制|律令時代]]には'''[[南海道]]'''の一角であり、船で移動する地方であった。近代以降も同様の状態が続いたが、[[本州四国連絡橋]]の供用により定期旅客航路は激減した。&lt;br /&gt;
; 主要航路&lt;br /&gt;
* [[宇高航路]]&lt;br /&gt;
** [[岡山県]][[玉野市]]の[[宇野港]]と[[香川県]][[高松市]]の[[高松港]]を結ぶ航路。&lt;br /&gt;
* 福山と多度津を結ぶ航路&lt;br /&gt;
** [[福山市]]～[[多度津町]]。 ※2008年8月末で航路廃止。&lt;br /&gt;
* &amp;lt;S&amp;gt;小豆島季節便&amp;lt;!--運航会社の呼称に準拠--&amp;gt;&lt;br /&gt;
** [[坂手港]]～[[大阪南港]]&amp;lt;/S&amp;gt;※休止&lt;br /&gt;
* 東京と徳島および九州を結ぶ航路&lt;br /&gt;
** [[東京港]]～徳島港～[[新門司港]]&lt;br /&gt;
* 阿紀航路&lt;br /&gt;
** [[徳島県]]と[[和歌山県]]を結ぶ航路。「阿」は[[阿波国]]を、「紀」は[[紀伊国]]を指している。[[東四国]]地域においてはこの航路が[[瀬戸大橋]]開通以降も本州へ渡るメインルートであった。現在は[[徳島小松島港|徳島港]]と[[和歌山下津港|和歌山港]]を結ぶ[[南海フェリー]]がこの航路を受け継いでいる。&lt;br /&gt;
* 阿摂航路&lt;br /&gt;
** 徳島県と[[大阪府]]、[[兵庫県]]を結ぶ航路。「阿」は阿波国を、「摂」は[[摂津国]]を指している。古くから徳島と大阪を直接結ぶ航路として繁栄したが、[[神戸淡路鳴門自動車道]]の全通に伴い全ての航路が廃止されたあとは、高速バスなどの陸上交通がこの区間の流動を担っている。&lt;br /&gt;
* 関西と香川県を結ぶ航路&lt;br /&gt;
** 神戸～（一部、[[小豆島]]）〜高松&lt;br /&gt;
* 関西と愛媛県を結ぶ航路&lt;br /&gt;
**&amp;lt;S&amp;gt; 松山→大阪南港&amp;lt;/S&amp;gt;※休止、東予・新居浜～神戸・大阪南港&lt;br /&gt;
* 愛媛県と広島を結ぶ航路（芸予航路）&lt;br /&gt;
** 松山～呉～広島、今治～広島、&lt;br /&gt;
&amp;lt;S&amp;gt;[[波方町|波方]]～[[竹原市|竹原]]&amp;lt;/S&amp;gt;※航路廃止&lt;br /&gt;
* 愛媛県と山口県を結ぶ航路&lt;br /&gt;
** 松山～[[柳井市|柳井]]&lt;br /&gt;
* 九四航路&amp;lt;!--運航会社（九四オレンジフェリー）の呼称に準拠--&amp;gt;&lt;br /&gt;
**&amp;lt;S&amp;gt; 松山←大分&amp;lt;/S&amp;gt;※休止、松山～小倉、八幡浜～臼杵、八幡浜～別府、[[三崎町 (愛媛県)|三崎]]～[[佐賀関]]、宿毛～佐伯&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 空港 ===&lt;br /&gt;
[[本四架橋]]ができるまでは、本州との大量輸送手段は船舶しかなく、また、四国内のJRは単線区間が多く運行本数に限界があることや、[[新幹線]]へは[[岡山駅]]での乗り換えを強いられることもあり、従来から航空需要は高く、4県の県庁所在地近郊には中型機以上の航空機が離発着できる[[空港]]が整備されている。地理的に遠距離の東京方面を中心に路線を伸ばしているが、松山や高知では[[近畿圏]]から距離があることから大阪便も好調であり、また、九州路線もあるほか、松山からは上海とソウル、高松からはソウルへの国際定期便が就航している。なお、[[高松空港]]と[[徳島飛行場]]の直線距離は約55km、徳島飛行場と[[関西国際空港]]は約65km、高松空港と[[岡山空港]]は約62kmと近接している。&lt;br /&gt;
{|class=&amp;quot;wikitable&amp;quot;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|rowspan=&amp;quot;2&amp;quot; style=&amp;quot;text-align: center; background-color: #fc9;&amp;quot;|'''[[空港]]'''&lt;br /&gt;
|rowspan=&amp;quot;2&amp;quot; style=&amp;quot;text-align: center; background-color: #f96;&amp;quot;|'''旅客合計'''&lt;br /&gt;
|colspan=&amp;quot;2&amp;quot; style=&amp;quot;text-align: center; background-color: #a4aaf9;&amp;quot;|'''国内線'''&lt;br /&gt;
|colspan=&amp;quot;2&amp;quot; style=&amp;quot;text-align: center; background-color: #ccf;&amp;quot;|'''国際線'''&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: center; background-color: #ccc;&amp;quot;|旅客数&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: center;&amp;quot;|定期便&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: center; background-color: #ccc;&amp;quot;|旅客数&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: center;&amp;quot;|定期便&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: center; background-color: #fff;&amp;quot;|[[松山空港|松山]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right; background-color: #ffc;&amp;quot;|275&amp;lt;span style=&amp;quot;font-size: smaller;&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;sup&amp;gt;万&amp;lt;/sup&amp;gt;0402人&amp;lt;/span&amp;gt;&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|268&amp;lt;span style=&amp;quot;font-size: smaller;&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;sup&amp;gt;万&amp;lt;/sup&amp;gt;9958人&amp;lt;/span&amp;gt;&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;font-size: smaller;&amp;quot;|'''[[東京国際空港|羽田]]・[[成田国際空港|成田]]・[[中部国際空港|中部]]・[[大阪国際空港|伊丹]]・[[関西国際空港|関西]]'''・&amp;lt;br /&amp;gt;[[福岡空港|福岡]]・[[鹿児島空港|鹿児島]]・[[那覇空港|那覇]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|6&amp;lt;span style=&amp;quot;font-size: smaller;&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;sup&amp;gt;万&amp;lt;/sup&amp;gt;0444人&amp;lt;/span&amp;gt;&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;font-size: smaller;&amp;quot;|[[仁川国際空港|ソウル]]・[[上海浦東国際空港|上海]]&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: center; background-color: #fff;&amp;quot;|[[高松空港|高松]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right; background-color: #ffc;&amp;quot;|152&amp;lt;span style=&amp;quot;font-size: smaller;&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;sup&amp;gt;万&amp;lt;/sup&amp;gt;4303人&amp;lt;/span&amp;gt;&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|148&amp;lt;span style=&amp;quot;font-size: smaller;&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;sup&amp;gt;万&amp;lt;/sup&amp;gt;3166人&amp;lt;/span&amp;gt;&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;font-size: smaller;&amp;quot;|'''羽田'''・那覇&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|4&amp;lt;span style=&amp;quot;font-size: smaller;&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;sup&amp;gt;万&amp;lt;/sup&amp;gt;1137人&amp;lt;/span&amp;gt;&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;font-size: smaller;&amp;quot;|ソウル・上海&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: center; background-color: #fff;&amp;quot;|[[高知空港|高知]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right; background-color: #ffc;&amp;quot;|149&amp;lt;span style=&amp;quot;font-size: smaller;&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;sup&amp;gt;万&amp;lt;/sup&amp;gt;0541人&amp;lt;/span&amp;gt;&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|148&amp;lt;span style=&amp;quot;font-size: smaller;&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;sup&amp;gt;万&amp;lt;/sup&amp;gt;6100人&amp;lt;/span&amp;gt;&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;font-size: smaller;&amp;quot;|'''羽田・[[名古屋飛行場|名古屋]]・伊丹'''・福岡&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|&amp;lt;span style=&amp;quot;font-size: smaller;&amp;quot;&amp;gt;4441人&amp;lt;/span&amp;gt;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: center; background-color: #fff;&amp;quot;|[[徳島飛行場|徳島]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right; background-color: #ffc;&amp;quot;|87&amp;lt;span style=&amp;quot;font-size: smaller;&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;sup&amp;gt;万&amp;lt;/sup&amp;gt;3290人&amp;lt;/span&amp;gt;&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|87&amp;lt;span style=&amp;quot;font-size: smaller;&amp;quot;&amp;gt;&amp;lt;sup&amp;gt;万&amp;lt;/sup&amp;gt;2004人&amp;lt;/span&amp;gt;&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;font-size: smaller;&amp;quot;|'''羽田'''・福岡&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;text-align: right;&amp;quot;|&amp;lt;span style=&amp;quot;font-size: smaller;&amp;quot;&amp;gt;1286人&amp;lt;/span&amp;gt;&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[チャーター]]便の旅客数含む&lt;br /&gt;
* [[三大都市圏]]への便は'''太字'''&lt;br /&gt;
* 全国の空港の乗降客数は[[日本の空港#乗降客数]]参照&lt;br /&gt;
* 二種：松山空港・高知空港（高知龍馬空港）・高松空港&lt;br /&gt;
* [[自衛隊]]と共用：徳島飛行場&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 文化 ==&lt;br /&gt;
=== 方言 ===&lt;br /&gt;
[[四国方言]]：愛媛県西南部・高知県西南部は[[東京式アクセント]]だが、それ以外は四国の広域において[[京阪式アクセント]]や[[垂井式アクセント]]が用いられている。瀬戸内に面した地域は語彙・語法面で[[中国方言]]との共通点が多い。愛媛中部は[[京阪式アクセント]]、香川県を中心に愛媛東部・徳島西部では[[讃岐式アクセント]]が用いられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[阿波弁]]：中世以降上方の文化を積極的に取り入れてきたため、アクセント・言い回しとも四国方言の中でも最も[[関西方言]]の影響が強い。徳島では大阪のテレビが広く受信できることも、関西との近接性を促進していると思われる。&lt;br /&gt;
* [[讃岐弁]]： アクセントに特徴があり、いわゆる京阪式の主流とは異なる。中世に上方で使用されていたアクセントが変化したものとされている。語彙・語法は中国方言との共通点が多い。&lt;br /&gt;
* [[伊予弁]]：讃岐弁同様に語彙・語法は中国方言との共通点が多い。もちろん、特徴的な言い回し等も多々存在する。&lt;br /&gt;
* [[土佐弁]]：語彙・語法の面で他の四国方言とは異なり、特徴的な言い回しが多い。&lt;br /&gt;
* [[幡多弁]]：[[東京式アクセント]]が用いられる。語彙なども土佐弁にはない独特なものが多い。[[中村市]]、[[四万十市]]など。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 祭り ===&lt;br /&gt;
[[西条祭り]]、[[金刀比羅例大祭]]などは神事が主体の祭り、阿波踊り、よさこい祭りなどは踊りが主体の祭りである。[[四国三大祭]]が有名であるが、踊りが主体の[[四国四大祭]]も知られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* 四国三大祭&lt;br /&gt;
** [[阿波踊り]]：[[徳島県]][[徳島市]]、[[鳴門市]]他&lt;br /&gt;
** [[よさこい祭り]]：[[高知県]][[高知市]]&lt;br /&gt;
** [[西条祭り]]：[[愛媛県]][[西条市]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* 四国四大祭&lt;br /&gt;
** 阿波踊り：徳島県徳島市、鳴門市他&lt;br /&gt;
** よさこい祭り：高知県高知市&lt;br /&gt;
** [[さぬき高松まつり]]：[[香川県]][[高松市]]&lt;br /&gt;
** [[松山まつり]]：愛媛県[[松山市]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* その他&lt;br /&gt;
** [[金刀比羅例大祭]]：香川県[[仲多度郡]][[琴平町]]&lt;br /&gt;
** [[豊浜ちょうさ祭]]：香川県[[観音寺市]]&lt;br /&gt;
** [[おんまく]]：愛媛県[[今治市]]&lt;br /&gt;
** [[和霊大祭]]：愛媛県[[宇和島市]]&lt;br /&gt;
** [[新居浜太鼓祭り]]：愛媛県[[新居浜市]]&lt;br /&gt;
** [[土居太鼓祭り]]：愛媛県[[四国中央市]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 伝統工芸 ===&lt;br /&gt;
{|&lt;br /&gt;
|徳島県||香川県||愛媛県||高知県&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;vertical-align: top;&amp;quot;|&lt;br /&gt;
* [[藍染め]]&lt;br /&gt;
* [[大谷焼]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;vertical-align: top;&amp;quot;|&lt;br /&gt;
* [[丸亀うちわ]]&lt;br /&gt;
* [[香川漆器]]&lt;br /&gt;
* [[讃岐円座]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;vertical-align: top;&amp;quot;|&lt;br /&gt;
* [[砥部焼]]&lt;br /&gt;
* [[菊間瓦]]&lt;br /&gt;
* [[桜井漆器]]&lt;br /&gt;
* [[伊予竹工芸]]&lt;br /&gt;
* [[姫だるま]]&lt;br /&gt;
* [[大洲和紙]]&lt;br /&gt;
* [[伊予絣]]&lt;br /&gt;
|style=&amp;quot;vertical-align: top;&amp;quot;|&lt;br /&gt;
* [[土佐和紙]]&lt;br /&gt;
* [[土佐打刃物]]&lt;br /&gt;
* [[土佐珊瑚細工]]&lt;br /&gt;
* [[土佐硯]]&lt;br /&gt;
* [[フラフ]]&lt;br /&gt;
* [[土佐凧]]&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 食文化 ===&lt;br /&gt;
各県には固有の名産品や郷土料理が多数存在する。県域をまたぐ名産品は[[うどん]]、[[和三盆]]などがある。また、全国で販売している食品としては[[ポカリスエット]]、[[ポンジュース]]などが代表的である。各県の名産品・郷土料理等は各県の項を参照。&lt;br /&gt;
* [[徳島県#食品|徳島県の食品]]&lt;br /&gt;
* [[香川県#食品|香川県の食品]]&lt;br /&gt;
* [[愛媛県#食品|愛媛県の食品]]&lt;br /&gt;
* [[高知県#食品|高知県の食品]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[日本の郷土料理一覧#徳島県|日本の郷土料理一覧]]、[[:Category:四国地方の食文化]]も参照のこと。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== スポーツ ==&lt;br /&gt;
=== [[アイスホッケー]] ===&lt;br /&gt;
; [[Jアイス・ウエスト・リーグ]]（西日本リーグ）&lt;br /&gt;
* [[香川アイスフェローズ]]（[[高松市]]）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[サッカー]] ===&lt;br /&gt;
{{Col-begin}}&lt;br /&gt;
{{Col-break}}&lt;br /&gt;
; [[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]&lt;br /&gt;
* [[徳島ヴォルティス]]（[[鳴門市]]）&lt;br /&gt;
* [[愛媛FC]]（[[松山市]]）&lt;br /&gt;
* [[カマタマーレ讃岐]]（[[高松市]]）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;[[日本女子サッカーリーグ]]&lt;br /&gt;
*[[愛媛FCレディース]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{Col-break}}&lt;br /&gt;
; [[四国社会人リーグ|四国リーグ]]&lt;br /&gt;
* [[三洋電機徳島]]（[[松茂町]]）&lt;br /&gt;
* [[愛媛FCしまなみ]]（[[今治市]]）&lt;br /&gt;
* [[南国高知FC]]（[[高知市]]）&lt;br /&gt;
* [[R.VELHO]]（[[高松市]]）&lt;br /&gt;
* [[黒潮FC]]（[[高知市]]）&lt;br /&gt;
* [[南クラブ]]（[[高松市]]）&lt;br /&gt;
{{Col-end}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ソフトボール]] ===&lt;br /&gt;
{{Col-begin}}&lt;br /&gt;
{{Col-break}}&lt;br /&gt;
; 男子西日本リーグ&lt;br /&gt;
* [[ジェイテクト]]&lt;br /&gt;
* [[高知パシフィックウェーブ]]&lt;br /&gt;
{{Col-break}}&lt;br /&gt;
; 女子リーグ&lt;br /&gt;
* [[大鵬薬品]]&lt;br /&gt;
* [[伊予銀行]]&lt;br /&gt;
{{Col-end}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[バスケットボール]] ===&lt;br /&gt;
; [[日本プロバスケットボールリーグ]]（bjリーグ）&lt;br /&gt;
* [[高松ファイブアローズ]]（[[高松市]]）&lt;br /&gt;
; 男子実業団&lt;br /&gt;
* [[四国電力バスケットボール部|四国電力]]&lt;br /&gt;
* [[東レ愛媛バスケットボール部|東レ愛媛]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[バドミントン]] ===&lt;br /&gt;
;[[バドミントン日本リーグ|日本リーグ]]女子2部&lt;br /&gt;
* [[百十四銀行]]（[[高松市]]）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[バレーボール]] ===&lt;br /&gt;
; [[チャレンジリーグ (バレーボール)|チャレンジリーグ]]（女子）&lt;br /&gt;
* [[健祥会]]（[[徳島市]]）&lt;br /&gt;
* [[四国Eighty 8 Queen]]（[[高松市]]）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ハンドボール]] ===&lt;br /&gt;
; 女子実業団&lt;br /&gt;
* [[香川銀行チームハンド|香川銀行TH]]（[[高松市]]）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ホッケー]] ===&lt;br /&gt;
{{Col-begin}}&lt;br /&gt;
{{Col-break}}&lt;br /&gt;
; 西日本リーグ（男子）&lt;br /&gt;
* [[三菱化学坂出]]（[[坂出市]]）&lt;br /&gt;
{{Col-break}}&lt;br /&gt;
; 関西リーグ&lt;br /&gt;
* [[徳島クラブ]]（[[徳島市]]）&lt;br /&gt;
* [[阿南クラブ]]（[[阿南市]]）&lt;br /&gt;
* [[高知クラブ]]（[[高知市]]）&lt;br /&gt;
{{Col-end}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[野球]] ===&lt;br /&gt;
{{Col-begin}}&lt;br /&gt;
{{Col-break}}&lt;br /&gt;
; [[四国アイランドリーグplus]]&lt;br /&gt;
* [[徳島インディゴソックス]]（徳島市）&lt;br /&gt;
* [[香川オリーブガイナーズ]]（高松市）&lt;br /&gt;
* [[愛媛マンダリンパイレーツ]]（松山市）&lt;br /&gt;
* [[高知ファイティングドッグス]]（高知市）&lt;br /&gt;
{{Col-break}}&lt;br /&gt;
; [[社会人野球]]&lt;br /&gt;
* [[徳島野球倶楽部]]（[[徳島市]]）&lt;br /&gt;
* [[JR四国硬式野球部|JR四国]]（[[高松市]]）&lt;br /&gt;
* [[松山フェニックス]]（[[松山市]]）&lt;br /&gt;
* [[四国銀行硬式野球部|四国銀行]]（[[高知市]]）&lt;br /&gt;
* [[アークバリアドリームクラブ]]（[[高松市]]）&lt;br /&gt;
{{Col-end}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[ラグビー]] ===&lt;br /&gt;
; [[トップウェスト]]&lt;br /&gt;
* [[善通寺自衛隊]]（[[善通寺市]]）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== [[陸上競技]] ===&lt;br /&gt;
{{Col-begin}}&lt;br /&gt;
{{Col-break}}&lt;br /&gt;
; [[駅伝]]（男子）&lt;br /&gt;
* [[大塚製薬]]（[[鳴門市]]）&lt;br /&gt;
* [[四国電力]]（[[高松市]]）&lt;br /&gt;
{{Col-break}}&lt;br /&gt;
; [[駅伝]]（女子）&lt;br /&gt;
* [[四国電力]]（[[高松市]]）&lt;br /&gt;
{{Col-end}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 出身者 ==&lt;br /&gt;
四国出身の著名人は以下のリストを参照。&lt;br /&gt;
* [[徳島県出身の人物一覧]]&lt;br /&gt;
* [[香川県出身の人物一覧]]&lt;br /&gt;
* [[愛媛県出身の人物一覧]]&lt;br /&gt;
* [[高知県出身の人物一覧]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[長宗我部元親]]&lt;br /&gt;
* [[南海道]]&lt;br /&gt;
* [[中国・四国地方]]&lt;br /&gt;
* [[瀬戸内地方]]&lt;br /&gt;
* [[瀬戸内工業地域]]&lt;br /&gt;
* [[四国八十八箇所]]&lt;br /&gt;
* [[四国村]]（四国民家博物館）&lt;br /&gt;
* [[地図の一覧-日本-四国|四国地方の地図]]&lt;br /&gt;
* [[都道府県の人口一覧]]&lt;br /&gt;
* [[四国 (タイタン)|四国]] - [[土星]]の衛星[[タイタン (衛星)|タイタン]]にある地名。2005年8月、四国に形が似ている事から命名された。&lt;br /&gt;
* [[日本の地理]]、[[日本の地域]]&lt;br /&gt;
* [[日本]]、[[日本列島]]、[[本土]]、[[離島]]、[[四島]]&lt;br /&gt;
* [[島]]、[[島国]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他日本の主な島 ===&lt;br /&gt;
* [[北海道]]&lt;br /&gt;
* [[本州]]&lt;br /&gt;
* [[九州]]&lt;br /&gt;
* [[沖縄本島|沖縄島]] （通称名である[[沖縄本島]]の正式名称）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
{{Reflist}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{日本関連の項目}}&lt;br /&gt;
{{日本の地域}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{デフォルトソート:しこく}}&lt;br /&gt;
[[Category:四国地方|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の地域ブロック|しこくちほう]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本の島|*03しこく]]&lt;br /&gt;
[[Category:名数4|こく]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>153.192.7.93</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD&amp;diff=291254</id>
		<title>ブラック企業</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD&amp;diff=291254"/>
				<updated>2015-05-16T03:41:21Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;153.192.7.93: /* 関連項目 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;''この項目では|従業員を奴隷のように扱う企業を著してます。詐欺を行う企業は[[悪徳企業]]を参照。''&lt;br /&gt;
----&lt;br /&gt;
[[Image:ブラック企業1.jpg|350px|thumb|ブラック企業]]&lt;br /&gt;
[[Image:ブラック企業1.png|350px|thumb|ブラック企業]]&lt;br /&gt;
'''ブラック企業'''（ブラックきぎょう）とは、従業員に劣悪な環境での労働を強いる体質を持つ[[企業]]のこと。[[厚生労働省]]の定義では｢若者を使い捨てにしてる疑いがある企業｣。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
低賃金での長時間労働やサービス残業、休日や休憩なしの勤務、暴言などのパワーハラスメントが当たり前で、違法性の強い劣悪な労働環境を強いる会社。事前の準備がいらず、１回の面接で即内定がもらえるなど“楽勝就職”できるため、学生が就職先として安易に選んでしまうケースも多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この意味での言葉の元々の出所は[[求人広告]]の業界であるとも、また、[[パソコン通信]]時代から存在し、[[インターネット]]の普及によって広まった一種の[[インターネットスラング]]であるとも言われ、他にも諸説があるが、現在では以下に述べる様な体質の企業を指す言葉として、インターネットなどを中心に広く用いられている。ほぼ同様の意味合いを持って使用される[[インターネットスラング]]として、『[[DQN#DQN企業|'''DQN企業''']]』などという表現もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
企業について、体質面、特に人的な要素に何らかの問題を抱えている場合、その企業について「ブラック企業」などと表現されることがある（[[信用情報]]も参照）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
企業活動においては、その「信用」の重みは、企業経営の重要な要素のひとつとなっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ブラック企業」という言葉は、基本的に次の様な社会的に望ましくない[[会社]]組織の様態、企業体質を持つ企業に用いられる。また、これら要素が重複している所も少なくない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
* [[残業]]がある。 - そもそも本来の就業時間以外に働く必要は無く、残業の存在自体が異常である。&lt;br /&gt;
* 施設や設備が整っていない。 - 例えば一人一台の[[パソコン]]が無い、時代遅れの[[パソコン]]など。&lt;br /&gt;
* 薄給である。 - 薄給であるかどうかの感じ方に個人差があるため一概には言えない面もある。&lt;br /&gt;
* [[コーポレートガバナンス]]（企業統治）が出来ていない。&lt;br /&gt;
* [[コンプライアンス]]（法令遵守）が守られていない。&lt;br /&gt;
* [[CSR]]（Corporate Social Responsibility [[企業の社会的責任]]の遂行）が出来ていない。&lt;br /&gt;
* 従業員教育の質が悪い、あるいは従業員教育が形骸化している。&lt;br /&gt;
* [[社会通念]]に照らして問題のある状態や行為を、幹部や権限を持つ社員が平然と許容し、従業員にも強いる。&lt;br /&gt;
* [[パワーハラスメント]]、[[いじめ]]の横行など従業員に対する扱いが悪い。&lt;br /&gt;
* 離職率が高い。&lt;br /&gt;
* 私服不可。 - これは、[[クリスマス]]商法や[[バレンタイン]]商法などと同様に、スーツを着るのが公式という服飾業者の策略が浸透してしまっているため、営業職など一部は該当しない場合がある。&lt;br /&gt;
* フレックスタイム制がない。 - 昼型人間、夜型人間に配慮していない。&lt;br /&gt;
* 夜勤がない。 - 昼型人間、夜型人間に配慮していない。&lt;br /&gt;
* 会議が多い。&lt;br /&gt;
* 会議が長い。&lt;br /&gt;
* ノルマがある。&lt;br /&gt;
* 納期を厳守する必要がある。&lt;br /&gt;
* 朝礼がある。&lt;br /&gt;
* 朝礼などで自分のプライベートや考えについて持ち回りで発表しなければならない。&lt;br /&gt;
* 喫煙できる場所がない。 - 喫煙者差別。&lt;br /&gt;
* オフィスのある建物が老朽化している。&lt;br /&gt;
* 半強制的な飲み会がある。 - 飲み会やカラオケが苦手な人間に配慮していない。&lt;br /&gt;
* 激務である。 - いわゆるキツイ・キケン・キタナイの3K&lt;br /&gt;
* 危険な場所で働かされる。 - いわゆるキツイ・キケン・キタナイの3K&lt;br /&gt;
* 不衛生な場所で働かされる。 - いわゆるキツイ・キケン・キタナイの3K&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブラック企業は、大手中小など企業の規模に関わらず多数存在している。一種のインターネットスラング的に使用される事が多い言葉であるため、[[IT]]・[[パソコン]]・[[情報技術]]などの近年に隆盛し労働者に若年層が多い産業にブラック企業と呼ばれる企業が多い傾向があるものの、実際には一般的な[[製造業]]、[[サービス業]]から、果てには[[建設]]、[[建築]]、[[園芸]]、[[芸能]]、[[伝統工芸]]に関連する企業に至るまで、実に幅広い業種でこの様な問題のある体質を抱えた企業が存在しており、それこそ「業界」が成立している産業にはブラック企業が必ず存在するとすら言える。また、その業界界隈でこそ実態が有名であるものの一般的には広く知られていない、「隠れブラック企業」とでもいうべき存在も様々な業種で見受けられ、またこの種の噂も絶えない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ブラック企業」においては、元従業員・（工場周辺などの）近隣[[住民]]・顧客といった被害者との間で常に[[訴訟]]やトラブルの危険性を内包しており、見識のある経営者を自認自負するならば、「ブラック企業」と呼ばれる事態にならない様に、組織体質の変化に常に注意を払い続けなければならないものといえる。何故ならば、ブラック企業体質というものは、&lt;br /&gt;
* 利益の減少・従業員の労働意欲の低下&lt;br /&gt;
* [[生産性]]の低下&lt;br /&gt;
* 従業員のモラル低下&lt;br /&gt;
* [[違法]]行為の誘発&lt;br /&gt;
* 従業員の定着率の悪化&lt;br /&gt;
* [[労働災害]]の多発（負傷以外に従業員の[[鬱病]]や[[自殺]]なども含む）&lt;br /&gt;
* [[風評被害]]&lt;br /&gt;
* 取引先・求人広告会社などへの対外的な信用低下&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これらの問題を引き起こす要因となり、ひいては上述した様な企業全体の信用の悪化、業績悪化などのリスク要因にもなる為である。また、現代では上層部が問題への対応を誤れば、その瑕疵は長らく[[インターネット]]上などに残り続ける事になる。不祥事や悪評（これら噂の中には、製品不良の隠蔽、労災隠し、社内の人事派閥抗争など、元従業員が情報の発信元として推測される噂が加わる事も少なくない。）他にも労災認定を巡る紛争などのニュース記事が、インターネットの検索サイトの検索結果の上位に長期間掲載され続けたり、同様に検索結果の関連ワードにネガティブな単語が並ぶ（例えるならば、社員の過労による鬱病自殺で遺族に労災認定を求める裁判を起こされ、大きく報道された「XX社」という企業がある場合、この企業名で検索した際に、検索結果の関連項目欄に「'''XX社 過労自殺'''」「'''XX社 鬱病'''」「'''XX社 労働災害'''」などのワードが並んでしまうという事態が起き得る）事で、企業のブランド求心力や人材確保の能力が低下してしまう事にも繋がりかねない。これらの結果として、究極的には[[倒産|経営破綻]]という最悪の事態に追い込まれる可能性すらある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「商売で儲けるためには多少悪いことをしても、ばれなければよい」という発想に感化されたモラル無き経営者や幹部、「悪いことをしているとは思うが、会社の為、自分の成績の為なら目をつぶる」という盲目的な管理職・従業員が、この様なブラック企業の精神的支柱をなしている場合もあるが、社会的常識から考えれば違法行為や違法まがいの行為であっても、その様な自覚が経営陣や管理職に全く無いケースも有り、基本的な社会通念や常識の欠如がブラック企業の本質である場合も有る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 具体例 ==&lt;br /&gt;
「ブラック企業」体質の具体例としては、以下のような点が挙げられる。&lt;br /&gt;
（注:例示されているケースはあくまで一般的に論議されている例であり、実在する会社、固有名詞と一切関係ない。）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 簡単な見分け方 ==&lt;br /&gt;
=== 危険な会社名 ===&lt;br /&gt;
以下のような文字列を含む会社。&lt;br /&gt;
*ハート～&lt;br /&gt;
*～スマイル&lt;br /&gt;
*～ウェイブ&lt;br /&gt;
*ワールド～&lt;br /&gt;
*グローバル～&lt;br /&gt;
*リバティー～ &lt;br /&gt;
*～カンパニー&lt;br /&gt;
*～ソリューション&lt;br /&gt;
*～コーポレーション&lt;br /&gt;
*社長の苗字が社名&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===これはNG！な求人広告の写真===&lt;br /&gt;
*ガッツポーズの写真&lt;br /&gt;
*茶髪の事務女が全面的にドアップな写真&lt;br /&gt;
*高級外車のある写真&lt;br /&gt;
*都会の高層ビルの写真&lt;br /&gt;
*肩を組合っている写真&lt;br /&gt;
*満面笑顔の写真&lt;br /&gt;
*若者ばかりの集合写真&lt;br /&gt;
*内容に関係ない外人の写真&lt;br /&gt;
*携帯電話片手にキメてる写真&lt;br /&gt;
*外人がワイングラス片手に満面の笑顔の写真&lt;br /&gt;
*外人が指差している写真&lt;br /&gt;
*若者が上を見上げている写真&lt;br /&gt;
*モデルっぽい女の子ばかりの写真&lt;br /&gt;
*茶髪でつなぎを着た作業員の集合写真&lt;br /&gt;
*写真の代わりにキャラクターの作業員&lt;br /&gt;
*茶髪の事務女が真中にいる写真&lt;br /&gt;
*若者中心でおでこ全開、前髪を後ろで固めている写真&lt;br /&gt;
*机に電話機しかおいてない&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== その他、知っておきたい求人広告のキーワード ===&lt;br /&gt;
*感動型経営！感動創造を目指します。(高離職率低賃金、高卒中心) &lt;br /&gt;
*ベンチャースピリットのある方募集！(高離職率低賃金、使いまわし) &lt;br /&gt;
*25歳、元警察官、彼は現在保険営業をしています。(飛び込み営業でノルマを課します) &lt;br /&gt;
*高卒後、3年後に俺でも係長になれた。実力があれば年齢は関係ありません。(DQN中のDQN） &lt;br /&gt;
*正社員登用の道あり（実際のところありえない） &lt;br /&gt;
*人材ではなく人財を求めています。（ノルマ多し、錆残多し、人は奴隷) &lt;br /&gt;
*女性も頑張っています(女は定時で帰宅、男は錆残の会社) &lt;br /&gt;
*サービス精神がある方(サービス残業精神のある方) &lt;br /&gt;
*幹部候補募集（薄給でも責任重大）&lt;br /&gt;
*未経験大歓迎（誰でも出来る仕事です） &lt;br /&gt;
*若い仲間が頑張ってます。（離職率高し）&lt;br /&gt;
*大幅な事業拡大のため募集。（年中人手不足） &lt;br /&gt;
*あなたのがんばりを評価します。（歩合率高し）&lt;br /&gt;
*家庭的で働きやすい職場です。（同族企業です） &lt;br /&gt;
*とても風通しの良い社風です。（ワンマンな社風です） &lt;br /&gt;
*中途採用のハンディはありません。（入れ替わり激しい） &lt;br /&gt;
*大変やりがいのある仕事内容です。（アホくさい内容です） &lt;br /&gt;
*店長をはじめ愉快なスタッフがあなたを待ってます。(店長は元バイト)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
:[[公共職業安定所]]の求人の多くはブラック企業の求人である。求職者から様々な被害に遭い苦情が公共職業安定所にあがってきても、ブラック企業が公共職業安定所へ求人の掲載を求めたら、公共職業安定所は求人を断る法的根拠を持たないため'''、掲載せざるを得ない。この為、長期間にわたってブラック企業の求人が掲載されることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 経営 ===&lt;br /&gt;
* [[ワンマン]]経営（専制経営）&lt;br /&gt;
** [[株主]]、顧客、[[社員|従業員]]などに対する配慮を欠いた、[[社長]]など経営陣による[[会社]]の私物化。&lt;br /&gt;
*:* 社長や経営者一族の趣味や私事（[[釣り]]・[[ゴルフ]]・誕生日・結婚式・引越し・ペットの飼育・社長宅の大掃除など）に従業員を半強制的に駆り出させる。&lt;br /&gt;
** 経営者はよく[[マスコミ]]で取り上げられ有名であるが、会社としては元従業員などからの[[訴訟]]を多く抱えているもの。&lt;br /&gt;
** 「船頭多くして船山に上る」体質&lt;br /&gt;
*: 強力な[[リーダーシップ]]を発揮できる経営者が不在で内部の意思統一が全く取れない。業務上必要な情報の共有が全くない。にもかかわらず下世話な情報だけはしっかり共有されている。それぞれが勝手な[[価値観]]で動いているため、[[いじめ]]や[[セクシャルハラスメント]]、高離職率が企業体質となっているケースが多い。&lt;br /&gt;
** 「サル山のサル」体質&lt;br /&gt;
*: 会社内で主導権を握っているように見える者が、「Aだ」というと、たとえBであろうと周囲が一斉に「Aだ」「Aだ」と言い始めるような体育会系部活動や暴力団のような上意下達の組織。闊達な議論や自由な発想が全く出てこない組織となる。これがエスカレートして[[絶対王政]]・[[治外法権]]状態になることもある。それは成長の停滞、従業員の定着率の低下、[[モラル・ハザード]]、セクハラ、いじめの原因ともなる&lt;br /&gt;
** 社長や創業者（一族も含む）を崇めさせる体質&lt;br /&gt;
*: 社長の[[カリスマ]]的経営。または社長や創業者を「神格化」し、滅多に末端の社員や従業員の前に出ない（大企業ならともかく、社員数の少ない中小企業においても。特に[[飲食業]]の[[チェーン店]]に多い）。&lt;br /&gt;
* 神輿経営&lt;br /&gt;
** 経営陣や上級幹部は具体的な経営プランを提示せず従業員任せにして、成果が出たら自身の指導が良かったのだとして成果を横取りし、失敗すれば従業員の働きが悪いとして責任を取らせる経営手法。従業員の、仕事に対する意欲が下がる一因。&lt;br /&gt;
** 「若い人に仕事を任せる」「若い人でも重要な仕事に就かせる」とは、「仕事の教育指導はしないが、高度な目標達成を要求する」と同義語である。または若手ばかりでベテランがいない（→離職率が高く社員が定着しないことが多い）ことも一因である。&lt;br /&gt;
** 社長の[[世襲]]など、経営的に無能な人物が経営陣や上級幹部に多い。社会での実務経験が乏しく、これまで[[無職]]同然であった者でも、'''社長の息子や孫という理由だけで'''社長や取締役になるケースさえある。酷いケースの場合、'''社長や創業者の愛人'''を幹部や取締役に据えることもある。&lt;br /&gt;
** 親会社からの出向者が経営陣や上級幹部の多くを占め、子会社の実務を知らないため神輿経営にならざるを得ない（いわゆる『'''[[天下り]]'''』）。特に土建業界や学校・医療法人に顕著な[[官僚]]からの「天下り」で会社の幹部に座る者もいる。&lt;br /&gt;
* [[人事]]&lt;br /&gt;
** 経営陣の意向に沿わない人物の[[解雇]]や[[左遷]]（基本的に地方の子会社や[[閑職]]に追いやる）、あるいは上層部の腰巾着的人物の登用などの恣意的な、独裁主義的人事が横行する。&lt;br /&gt;
** 従業員の行動、発言などに対して、総務部門や人事部門などにより[[秘密警察]]的な監視が行われている。&lt;br /&gt;
*:* 本来、勤務とは無関係な私生活（プライベート）の場においても、ネット上においても言動が監視されている。&lt;br /&gt;
*:* [[2ちゃんねる|痰壷]]において、対象となる企業をバッシングされたらすかさず揉み消しや「名誉毀損で訴える」などと書き込みをしたり、[[Wikipedia]]において、客観的な参考資料やデータがあるにもかかわらず企業にとって不都合な記述を一括削除編集するなど、企業が「監視員」と呼ばれる要員を配している（これと同様に、「ネットワークセーフティ」などと称してこの様なネットワーク監視を行うIT関連企業に、監視を依頼している企業も見られる）。&lt;br /&gt;
** 有力者の[[派閥]]や[[学閥]]、[[地縁]]などで人脈が固められており、これを介さないと社内業務すらまともに進められない。&lt;br /&gt;
*:* この人脈による管理職などへの抜擢、対抗派閥の人物の追い落としが繰り返されるなど、派閥による人事抗争や派閥人脈での会社支配が行われている。&lt;br /&gt;
** 引き抜きや中途採用により仕事のノウハウや客先を持っている人を採用するが、欲しい情報を得て用済みとなれば直ぐに解雇する。&lt;br /&gt;
* [[労働組合]]&lt;br /&gt;
** 労働組合は作らせない、あるいは会社側の意向に従う労働組合（いわゆる[[御用組合]]）を作って加入を強制する&lt;br /&gt;
*:* 「御用組合」に加入することを入社の条件とする会社もある。特に電機系では「[[ユニオン・ショップ]]」制を悪用し、「（御用）組合にいられなくなったら会社にもいられなくなる」と従業員に圧力をかけることも多い。&lt;br /&gt;
** 経営側と（特に「御用組合」の）労働組合幹部との癒着、昇進等での優遇&lt;br /&gt;
*:* 賃上げ交渉や労働条件交渉などの団体交渉も当然形骸化し、組合側の幹部の「[[労働貴族]]」化も見られる。&lt;br /&gt;
** 労働組合を潰す為に子会社を廃業し、組合員以外の社員のみをほかの会社に就職させる。&lt;br /&gt;
* 安全軽視&lt;br /&gt;
** コスト削減、利益追求にばかり目が行き、安全面が軽視された労働環境を形成する。『従業員個々の心掛けと訓練で事故は撲滅できる』などと[[精神論]]に根ざした安全教育に依存し、機械的な安全装置や安全性を重視した労働管理のシステムなどの導入を行わなず、業務上の[[事故]]が起きた時に、経営陣や管理職は責任を逃れる為に、従業員個人の責任のみを追求し、事故を起こした個人だけに責任を押し付けようとする。&lt;br /&gt;
*:* 労災が発生しても、労災扱いにさせないように従業員に圧力をかける（[[労働災害#.E5.8A.B4.E7.81.BD.E9.9A.A0.E3.81.97|労災隠し]]）。&lt;br /&gt;
** 労災以前の問題として、事前のシステム構築の段階で、事故や傷病、異常な動作や行為を防ぐ[[フェイルセーフ]]という概念が企業にない。利益にならないとしてフェイルセーフにコストを掛けようとしない。&lt;br /&gt;
** 事故・[[労働災害|労災]]発生時の、経営者の無責任・ずさんな対応。&lt;br /&gt;
* 社会的評価が悪い、低い。あるいは[[法律]]・[[条例]]、[[社会通念]]を軽視し、[[社会貢献]]という概念も社内に無い。&lt;br /&gt;
** 「多少法に触れる悪いことであっても、'''バレなければよい'''」という間違った倫理観が罷り通り、遵法意識がない。一方で遵法意識を見せると、逆に業務の効率化を妨げているなどとして、社内での評価を落とされる。&lt;br /&gt;
** 会社の姿勢や従業員に対して、事業所周辺での[[地域社会]]の評判が悪い。（例：[[訪問販売]]などで住民を執拗に勧誘したり、それにより彼らの業務や生活を妨害しているケースや、地元住民を採用しても待遇の悪さや内実を目の当たりにしてその地域で悪評が一気に広まるケースもある。）&lt;br /&gt;
** 周辺地域へ貢献する意志が無く、地元地域への協力もしない。地域社会の意向を汲みいれず、簡単に事業所を閉鎖したり解雇したりする。近隣住民の積極的雇用も行わない。&lt;br /&gt;
*:* また、地元の祭礼などの催し物などへの協力にも無関心で、協賛金の支出などはなおさらしない。&lt;br /&gt;
** 地方自治体の企業誘致政策を利用し子会社を設立するが企業誘致に伴う優遇措置期間が切れるとその子会社を閉鎖するとともに、隣接する地方自治体の企業誘致政策を利用して新たな子会社を設立するなど、優遇措置による旨みだけを求めて会社の設立・閉鎖を繰り返す。閉鎖の度に従業員の解雇を繰り返すなど、労働者の生活を全く考慮しない。&lt;br /&gt;
** 違法行為や条例への抵触を指摘され、[[行政処分]]や業務改善の命令や勧告を受けたり、受ける気配が濃厚になった営業拠点を廃止し、近隣に新たな営業拠点を新設する事で『行政処分逃れ』を繰り返す。（例：公になって問題視されたケースとしては[[グッドウィル]]およびグループ会社の[[コムスン]]がある。&lt;br /&gt;
** これらの結果として、元従業員がその会社に勤務したという事実を、[[履歴]]から自ら抹消する事もある&amp;lt;ref&amp;gt;「社員のスキルが低い」「社員になっても必要なスキルが身に付かない」と業界内で見なされている為、その会社に勤務した履歴が転職活動のデメリットにしかならない為に履歴書に書かない、あるいは、地元地域で評判の悪い企業である為、地元での再就職を希望する場合には履歴書に書くに書けない、というケースも見られる。&amp;lt;/ref&amp;gt;。&lt;br /&gt;
* いわゆる「フロント企業（企業舎弟）」&lt;br /&gt;
** 経営陣に[[暴力団]]の構成員や暴力団周辺者（準構成員）が含まれており、彼らの資金獲得源（シノギ）となっている（詳しくは[[企業舎弟]]を参照）。&lt;br /&gt;
*[[新興宗教]]信者経営の企業&lt;br /&gt;
**社長や経営者が新興宗教の信者であったり、経営元が新興宗教であれば、経営者と新興宗教の[[教祖]]はほぼ同一とみなされ、専制的な経営や[[労働組合]]の結成を認めない、営業利益の大半を新興宗教に「[[寄付]]」するため無茶苦茶な営業目標や[[長時間労働]]や[[休日出勤]]など過酷な勤務が横行しやすい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 勤務 ===&lt;br /&gt;
* 待遇・勤務条件が悪い。&lt;br /&gt;
** 24時間態勢で稼働する[[工場]]や[[警備業]]、[[ビルメンテナンス]]業などにて[[交代勤務]]を取り入れて勤務する場合、'''3交代ではなく2交代'''のシフトしか取り入れていないため、極めて不規則な生活となり、体調を崩しやすくなる。&lt;br /&gt;
*** 例1：9：00～21：00・21：00～9：00のように、実働時間と休憩時間を合わせた[[拘束時間]]が12時間（自宅からの通勤時間および帰宅の所要時間も加算すれば、実質の拘束時間はもっと長くなる。）もある（実働時間は10時間〜10時間30分程度）。&lt;br /&gt;
*** 例2：8:00～翌朝8:00。隔日勤務（原則として[[ゴールデンウィーク|GW]]や[[お盆]]、[[年末年始]]の休暇はなし。公休の設定もなし）で年のほぼ半分が休養日と謳っておきながら、休養日でも0：00～8：00までは実際に勤務しているため（いわゆる｢[[インチキ非番]]｣）、実質は365日休みなしで勤務しているのと全く変わりはない。&lt;br /&gt;
****例2-1：1年を通じて、（月）8:00～24:00 → （火）0:00～8:00 → （水）8:00～24:00 → （木）0:00～8:00 → （金）8:00～24:00 → （土）0:00～8:00 → （日）8:00～24:00 → （月）0:00～8:00 → （火）8:00～24:00 → （水）0:00～8:00 → （木）8:00～24:00 → （金）0:00～8:00 → （土）8:00～24:00 → （日）0:00～8:00のサイクルで勤務するため、終日休める日は全くない（休養日はいわゆる「インチキ非番」）。&lt;br /&gt;
*** 例3：18:00～翌朝09:00。通勤時間も含めると、自宅にいる時間が数時間。残業等が発生するとさらにその時間は短くなる。&lt;br /&gt;
** 同業他社に比べ給与水準が低い。&lt;br /&gt;
*** また、特にITなどのベンチャー企業に顕著だが、幹部と一般社員との給与水準に大きな開きがある。さらに、無謀な営業目的を無理やり達成して得た利益を従業員に還元（給与や賞与の引き上げなど）せず、その利益を経営者や幹部のみに還元する。&lt;br /&gt;
*** 求人広告で、賃金を「''月30万円以上可''」のように、支給額が高額であることを強調した場合、それが'''[[残業]]・[[休日出勤]]・[[夜勤]]の手当を'''（[[労働基準法]]で認められる限界まで）'''加算した合計額'''であることを目立たせないよう付記し、'''少しでも給与が高いように見せかけて表示'''する。残業がないか、または月に数時間しかない場合、当然その分の支給額は減少する（表示例 :&amp;lt;font size=&amp;quot;4&amp;quot;&amp;gt;'''月30万円以上可'''&amp;lt;/font&amp;gt;&amp;lt;font size=&amp;quot;1&amp;quot;&amp;gt;（[[残業]]40時間・[[休日出勤|休出]]4日を含む）&amp;lt;/font&amp;gt;）。&lt;br /&gt;
*** [[発展途上国]]出身の外国人を労働者として雇う場合、「あの国では日本より安い賃金でも生活できる」などの理由を付け、日本の[[最低賃金]]よりさらに低い賃金しか払われないケースもたびたびある（残業手当の未払いも恒常的となっている）。「外国人だから」などという差別的な扱いが原因で訴訟に発展するケースもある。&lt;br /&gt;
** [[制服]]や工具など業務で必要なものでさえ、数万円単位で高額な自己負担を強いる。本来の給料より高くなる場合もあり、[[ローン]]を組まされることもある。また、従業員には、会社のロゴ入りだからなどという理由で店舗での小売価格よりも2～3倍近くの値段で制服や工具、文房具を購入させる企業もあり、それが入社の条件という。&lt;br /&gt;
** 左遷や転勤の際に発生する[[引っ越し]]、[[転居]]にかかる諸経費まで自己負担を強いる。&lt;br /&gt;
** 社員への福利厚生や待遇を入社案内で強調（社員の通勤の為に立体駐車場を完備、保養所完備、昇給は年2回、引っ越しの費用は会社負担等）するが、実際は全て役員向けの待遇で、一般社員には何の待遇もない（[[同族経営|同族会社]]に多く見られる）。&lt;br /&gt;
**求人誌や求人広告・ハローワークでは'''「事務職」「経理職」'''と一般的にノルマに追われないと見られる募集を掛けておきながら、採用された途端ノルマがきつく、離職率も高く常に人手不足の営業職に即座に異動させられるケースもある。こういった本当の配属先を隠して募集を掛けるケースは営業職がきついと流布しているブラック企業が営業職で募集を掛けても応募者が集まらず、このような実態を隠しての募集を掛けている（特に事務職募集の求人票に「要[[運転免許証|普免]]」とある場合はその傾向が強い）。&lt;br /&gt;
*:*同様に「パソコンのデータ入力事務」と募集を掛けておいて、実際は悪質な[[出会い系サイト]]の[[サクラ (おとり) |サクラ]]というケースも存在する。&lt;br /&gt;
** 入社時、会社から半強制的に借金を背負わされ、退職する際に借金返済を迫る。会社に縛り付けようとする狙いと思われる。一般に[[水商売]]や[[風俗業]]に多いが、古い体質を持つ一部の零細電気系メーカーなどでもしばしばみられる。&lt;br /&gt;
*** また、[[労働基準法]]で禁止されている「強制貯金」（給料を全額会社が所有する指定の口座へ振り込ませる）を行う企業もあり、特に寮を持つ日雇いを多く雇う企業に見られる（脱走防止のため）。&lt;br /&gt;
** 明示的・非明示的を問わず[[サービス残業]]、付き合い残業（仕事が終わっても上司や先輩の仕事が終わるまでは残されたり、または手伝わされること。同輩や後輩、部下も例外ではない）、ナアナア残業（特に理由もなく、仕事が終わっても帰宅しようとしないこと。または帰宅させないこと）の強制。&lt;br /&gt;
*** [[所得税]]や年金・雇用保険（保険料）による控除だけでなく、「強制貯金」や「罰金」などあらゆる名目で控除するため、最終的な'''正味の手取り額'''が半分程度にまで落ち込むこともある。&lt;br /&gt;
*** 実質的な権限や裁量を持たない「名ばかり管理職」が多い。このような企業は、従業員に占める管理職の割合が異常に高く、'''「管理職には残業手当を支払わなくてもよい」'''ことを悪用しているケースが多い。実質的には'''「残業手当の支払い義務を逃れるための肩書き」'''となっている。詳しくは「'''[[管理職#「名ばかり管理職」の問題]]'''」や「'''[[サービス残業#管理職に昇進させる]]'''」を参照。&lt;br /&gt;
** 「先輩（上司）より先に出勤しろ or 早く帰るな」「先輩（上司）は後輩（部下）の休暇を貰う権利がある」などという、[[就業規則]]上根拠のない暗黙の“不文律”を強要する。従わないと「協調性がない」「身勝手な奴だ」などと人事考課上でマイナスされ待遇面に響く（より悪質なケースでは表向き「遅くまで残っていても考課には一切影響しません」などとしていても、実際にはその逆であったりする）。&lt;br /&gt;
** 恒常的な長時間労働、休日出勤があり、なおかつそれらを隠蔽する体質がある。タイムカードでの時間管理も「退社時刻になったらタイムカードに記録しろ。残業はなかったことにしろ」と命令され、サービス残業があってもタイムカード上での証拠は「定時退社」ということになる。当然手当てや代休も与えられないため、このような長時間労働や休日出勤は、解雇などを回避するための[[免罪符]]にしかなっていない（これすら表向きの場合が多い）。&lt;br /&gt;
** 休日に勉強会や研修の日程を入れることが恒常化している。「自主勉強会」「自主研修」といいながら、参加しないのはやる気がないからだと人事考課上でマイナス要因とされるため、事実上、休日を潰しての強制参加となっている（意図的に[[ゴールデンウィーク|GW]]や[[お盆]]、[[年末年始]]などに組まれることもある）。しかも休日出勤手当は「個人の自由意志による参加」という名目なので支給されないことがほとんどであり、この“自発性”が昇進する上での、また“出来るヤツ”の評価を受けるための重要な要素となっている。同様にブラック企業が役所や官公庁から賞状をもらう目的の会社主催の「清掃[[ボランティア]]」などの奉仕活動も「社員の自由参加」とはいえ、事実上の強制参加であるケースも少なくない。&lt;br /&gt;
** 従業員に父と子もしくは兄と弟、さらには夫と妻のような歪な関係で接することを強いる者がいる（特に'''住み込み'''の職場などで多い）。このような人間関係を「アットホーム」「どこの会社よりも人情を大切にする」などと勝手な解釈をしている。そういう所に限って上下関係がとても厳しく、社員のプライバシーや身内の事情にも干渉するケースも見られるという。&lt;br /&gt;
** [[労働基準監督署]]や所管官庁の監査、[[警察]]の[[事情聴取]]が入る。&lt;br /&gt;
*** 所管官庁との癒着や賄賂などで事前に事情聴取の日程を聞いておき、あらかじめ[[緘口令]]を敷くなどの社内対策を行っている。&lt;br /&gt;
** 社員が仕事絡みの事で自殺した（[[うつ病]]など）、また[[過労死]]に倒れたり勤務中に脳卒中などで植物状態になって職場復帰が不可能になったりし、これにより遺族に訴えられたことがある。&lt;br /&gt;
* 無謀な営業目標・賃金体制&lt;br /&gt;
** 達成不可能な営業目標を設定し、賃金を意図的に抑制する。「隠れた賃下げ」&lt;br /&gt;
** また、社員個人に対しても営業成績の売り上げや件数などの「個人目標」（ノルマ）を設定させ、達成できなければ叱責だけでなく（叱責はまだ良い方）、時に暴力、人格否定の暴言、社員全員の前で屈辱的な行為をさせる、さらには突発的な解雇や人事異動（[[左遷]]、[[閑職]]）、減給などの非人道的行為を行う。&lt;br /&gt;
** 明らかに売れそうになく誰にも好まれそうにない商品、他の店などでは安く買える商品を巧みな話術で売らせようとする。訪問販売などでよく見られる。消費者やそれを販売する社員の立場を無視した経営を貫こうとしている。その結果、営業社員が自社製品（特に健康食品業者や学習教材業者など）を自分や自分の家族名義で自腹で購入したり、保険やリフォームなどの契約を結ぶいわゆる「自爆」行為を事実上強制する。&lt;br /&gt;
*** このような営業を行う企業や、上司または先輩社員が社員に対し暴力行為や暴言を伴って営業指導を行う企業は時として「[[体育会系]]企業」とも言われる。&lt;br /&gt;
*** 「[[保険金不払い]]」問題もこれに類似する。詳細は[[保険金不払い|同項目]]参照。&lt;br /&gt;
** 目標を達成していないことを盾に、[[減給]]を行う。給与明細上は正しく[[最低賃金]]以上の給与は支給されているが、「罰金」などあらゆる名目で控除され、実際上の手取り額としては[[最低賃金]]以下の給与分が支給されるケースが多い&lt;br /&gt;
***酷い場合は、給与そのものがマイナスとなって支給される場合もある（つまり給与支払日に口座から引き落とされたり、労働者が雇用者に給与として返納）。&lt;br /&gt;
** 営業成績で成績優秀な者には豪奢な商品や旅行などを与える一方、成績不良な者には暴力や屈辱的行為をさせるなどの「[[アメとムチ]]」経営&lt;br /&gt;
*** いわゆる[[悪徳商法]]を行う会社や、または数年で急成長を遂げたグループ企業（無謀な営業目標を無理やり達成させていた可能性が高い）などによく見られる。&lt;br /&gt;
* 医療や[[介護]]福祉など、利益のみを追求する事が相応しくない職種であるにもかかわらず、患者数を増やせ、介護利用者を増やせなどと、あくまでも利益や収益性ばかりを追求する。&lt;br /&gt;
* [[成果主義]]や[[年俸制]]を「人件費抑制」「賞与・各種手当てを支給しないで済む」という理由で導入し、人事評価もきわめて恣意的で、評価者である上司が難癖をつけて昇給を抑えようとする。一方で幹部の人事評価は甘くなる。&lt;br /&gt;
** 成果主義制度や年俸制を導入している会社では、賞与（ボーナス）は「プロスポーツ選手だって年俸制の中で賞与もらってるわけないだろ」という理由で賞与無しというケースも少なくない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 社風 ===&lt;br /&gt;
* 従業員の態度が悪い。&lt;br /&gt;
** 愛するに足りる会社と感じられないことによる愛社精神の欠如。&lt;br /&gt;
** 従業員の定着率が悪いため、あまりよくない人材（元[[受刑者]]、元[[暴力団]]員、[[懲戒解雇]]・[[免職]]を食らった者、[[多重債務者]]、[[労働者派遣事業|派遣社員]]の無試験コネ入社など）を採用せざるを得ない。&lt;br /&gt;
* 幹部・管理職の従業員への態度が悪い&lt;br /&gt;
** 管理職員が指導と称して暴言を吐いたり、私物（公用でない個人所有の手帳や[[携帯電話]]のメールなど）の内容を無断で探る。管理者側は「社員管理の範囲内」としているが、当然プライバシー侵害である。社員のプライバシーは一切無く、上層部に筒抜け。社員の両親や兄弟、妻子を[[誹謗中傷]]する場合さえある。更には会社に批判的な社員を上層部に報告させる（密告）システムがあり、報告したものに報奨金などを支払うケースもある。&lt;br /&gt;
** 人格を全否定して社員を[[侮辱]]し、自分たちに都合の良い[[価値観]]を植えつける。極めて稚拙で[[洗脳]]まがいな行為。&lt;br /&gt;
** 退職を申し出ると暴言を吐いて社員を侮辱したり（幼稚な責任回避）、「給料返上」や「[[損害賠償]]」などを口にする。&lt;br /&gt;
* 従業員の定着率が悪い。&lt;br /&gt;
** [[求人]]広告の頻度が多く、新聞折り込み求人広告や[[フリーペーパー]]、[[公共職業安定所|ハローワーク]]の常連となっている。求人数が毎回50人や100人などキリの良過ぎる数字で尚且つ、非常に大きい数字である場合、計画的な人材登用を行っているのではなく、無計画に大量採用し、1年以内でその3割以上が退職することを見込んでいるような企業の求人は現従業員に対しての求人数が極端に多くなっている（例：「大量500人採用!」「現従業員200人で求人数が50人」「正社員登用制度あり（昨年度登用実績200人≪この表示では、入社した社員の総数が表示されておらず'''何人のうち200人が正社員に登用されたのか'''という割合が分からないため、絶対数の多さだけで判断することはできない。≫」など&lt;br /&gt;
*:* 求人広告において、殊更に離職率の低さ、ないしは定着率の良さを強調する。わざわざ離職率や定着率に触れるということは、実は離職率が高いことの裏返しであることがほとんどである。この様な場で企業が表に出す数字は、試用期間内に退職・解雇した者を含んでいない事が多い（例：離職率の低い会社です！平均勤続年数約1○年→試用期間中の離職者を計算から度外視。実態は約10名/月の退職が常態化している従業員約250名の会社）。&lt;br /&gt;
** 慢性的な[[職場いじめ]]の体質がある（顕在的な場合と潜在的（陰険）な場合がある）。[[セクシャル・ハラスメント|セクハラ]]、[[アルコールハラスメント|アルハラ]]、[[パワー・ハラスメント|パワハラ]]の横行。そして、それらのセクハラやパワハラに対する処分（解雇、減給など）が就業規則で明示されていない（経営陣や幹部が犯した場合、責任の所在を不明瞭にするため）。&lt;br /&gt;
* 社員研修と称し洗脳（強制的説得）を行う。&lt;br /&gt;
** 朝礼時や始業前に「社是・社訓」を大声で全員で唱えさせる。「社訓」は「お客さま第一主義」「顧客満足度を高める」「地域や社会に貢献する」「社員は宝、社員の幸せを願う」などともっともらしいが、実際はその逆（詐欺的訪問販売、押売り、特に敵対的買収のような強引な[[M&amp;amp;A]]などの他社の買収・乗っ取り行為、従業員に対する暴力的指導など）であるケースが多い。&lt;br /&gt;
** 徹底的に新入社員を全否定し、その会社にとって都合の良い価値観を強制的に植えつける。&lt;br /&gt;
*:* 常に上の者の言うことが正しいと植えつける（前述の「サル山のサル」体質。黒に見えても上の者が白といえば白、右といえば右、など）。&lt;br /&gt;
** 多くの場合、暴言を吐いて洗脳行為が行われるが、時として暴力行為が伴うこともある。&lt;br /&gt;
** 陰険な体質を持つ企業や事務方などでは、小声で「うざい」「くさい」「どけ」「目障りだ」「死ね」「殺すぞ」などといった相手の人格を傷つけるような発言をし、人格否定行為が行われる（[[2007年]][[10月]]に[[労働災害]]認定が為された実例あり）。&lt;br /&gt;
** その結果、洗脳された社員は社会的に望ましくない行為を実行する場合でも、何の躊躇も無く平然と実行できるようになる（悪徳商法を行う会社が典型的であるが、[[テレビ]][[コマーシャルメッセージ|CM]]を流しているような一見普通の企業でも見られる）。&lt;br /&gt;
** 上記は昭和時代に典型的に見られた手法であるが、現代においても今なお後進的な企業や悪徳商法を行う会社では実施されている。&lt;br /&gt;
** 経営者が社員の[[思想・良心の自由]]に干渉し、昇給昇進と引き換えの[[転向]]を強要する（東証一部上場の大企業にさえ存在する。訴訟に発展し勝訴した事例がある）。また経営者が信仰している[[新興宗教]]などに入信させようとするケースもある。&lt;br /&gt;
*** 特に、[[日本共産党]]員及びその共鳴者が、[[労働者]]として権利意識が高く、[[労働組合]]活動に熱心である、待遇改善要求の先頭に立つ、社の不正・非道を進んで告発する、などの為に「[[赤#国家・政治に関する赤|アカ]]」と嫌われ狙い撃ちされる傾向が高い。&lt;br /&gt;
***社長や経営者が新興宗教の信者であったり、経営元が新興宗教であれば、経営者と新興宗教の教祖はほぼ同一とみなされ、専制的な経営や労働組合の結成を認めない、営業利益の大半を新興宗教に「寄付」するため無茶苦茶な営業目標や長時間労働や休日出勤など過酷な勤務が横行しやすい。&lt;br /&gt;
* 仕事のやり方が不正である。&lt;br /&gt;
** 業務関連の諸経費で自腹を切らせる。&lt;br /&gt;
** [[偽装請負]]業者を多数受け入れている。&lt;br /&gt;
** 仕事を牛耳ることにより権勢を保とうとする者が多い＝新人に仕事を引き継がない。 →高離職率。&lt;br /&gt;
** 上層部からの情報を部下に展開せず重要情報を独占することにより、部下を牛耳ろうとする管理職が多い。 →業績低迷の一因。&lt;br /&gt;
** 「仕事は自分で貰って来い」などと放言し、業務の引継ぎを一切しない。 →従業員が定着しない根本原因。&lt;br /&gt;
* [[法律]]や[[社会規範]]を遵守する姿勢が欠落している。&lt;br /&gt;
** 労働関係の法規以外でも、[[著作権]]・[[特許]]に代表される[[知的財産権]]などの、目に見えにくい他者の権利に対する規範意識に乏しい、あるいは欠如している。さらには[[ソフトウェア]]の[[ライセンス]]を無視するなど知的財産権の侵害が恒常化している。&lt;br /&gt;
** [[不祥事]]を隠蔽し、さらに隠蔽することが日常化しているため、社員が社会的に悪いことをしているとの意識を持たなくなる。2007年に相次いで発覚した「食品偽装」問題もこれに含まれる。&lt;br /&gt;
** 不祥事や上述のライセンス不正使用などが対外的に露呈して問題になった場合に、経営陣が問題のある方法で責任回避を図ったり、事態の収拾を計る。上層部は「会社ぐるみではない」「一部社員の独断によるもの」などと主張し、末端の社員に責任を押し付けて、解雇などの「'''トカゲの尻尾切り'''」で事を済ませようとする&lt;br /&gt;
:例）会社幹部が「トカゲの尻尾切り」で事態を収拾させても、元従業員などがギャラや情報料目当てにマスコミへの意図的なリークや内部告発を行い、会社ぐるみの不正が明るみに出るケースがある。その為、ブラック企業の中には「退職後も会社の内実を口外しません」という誓約書を書かせるケースもある。&lt;br /&gt;
** これらの一方で自社の著作権などの知的財産権の保護には過剰と言えるほどに敏感である。さらには自社製品の使用について社内でも細かい内規を定め、使用するには複雑な社内申請が必要であったり、そこから逸脱させない為に従業員同士で密告させ合う様な制度が作られている。&lt;br /&gt;
* そもそもが社会から糾弾される様な業種、あるいは商売の手法である。 →[[悪徳商法]]も参照。&lt;br /&gt;
** 従業員がいつ[[逮捕]]されてもなんら不思議ではない商売方法であったり、脱法的な商品を扱っている。&lt;br /&gt;
* いわゆる「本音と建前」の様な、およそ旧時代的なサラリーマンの価値観が蔓延している。&lt;br /&gt;
** また、高度経済成長期の体質が残っている企業は、休日出勤の明示的ないし暗示的な強制や、付き合いと称して日曜など休日に[[接待]]ゴルフなどにつき合わせ、意図的に社員の休暇や家族サービスを妨害する。&lt;br /&gt;
* 会社経営陣（ブレイン）と末端の現場との考え方や実態があまりにも掛け離れている。現場の実情を見る事もなく上層部がノルマを押し付けたり、合理化と称して事務所や営業所の統廃合を行う。&lt;br /&gt;
** 現場の実情を理解していない上層部の都合や、会計などの数字合わせの為に無茶苦茶な合理化計画が平然と罷り通り、地方の営業所や支店などを突然閉鎖したり、末端部署に無理な人員削減を強いる。&lt;br /&gt;
*社内の意志疎通が不全を起こしてる為、良かれと思って行った内部告発が上部に届かなかったり、内部告発を行った社員に待遇面、人事面で、時には長期にわたって不利益を与えたりする場合が多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック企業の求人広告の一例 ==&lt;br /&gt;
* 「社員の平均年齢が○歳前後！（大体25～30歳ぐらい）」→'''離職率が高く'''ベテランがほとんどいない&lt;br /&gt;
* 「若い社員にも重要な仕事を任せます」→ 前述のように'''仕事の指導やアドバイスはなく'''、ベテラン並に仕事をこなせることを要求される。&lt;br /&gt;
* 「明るい雰囲気」→実際は'''[[体育会系]]企業'''（大声での挨拶や声出し強要、押売りなど精神論中心の営業、上司や幹部社員、先輩社員による暴力が日常茶飯事）であることが多い&lt;br /&gt;
* 「アットホームな雰囲気」→実際は'''上司や幹部が過剰に干渉'''。またナアナア残業やサービス残業もなし崩し的に行われ、それが恒常化している可能性もある&lt;br /&gt;
* 「ノルマ無し」→前述のように実際は'''ノルマ以上の目標'''を「自主目標」として設定させられる&lt;br /&gt;
* 「週末、よく社員同士でボウリングや飲み会をします」→実は'''強制参加'''で、家族を持っていようとも断れない。休日も潰して会社主催の懇親会や、休日に幹部会と称して、強制参加の食事会なども開かれる&lt;br /&gt;
* 「頑張った分だけ報われる」→当然、無茶な目標をクリアしないと減給させられる&lt;br /&gt;
* 「未経験者（初心者）大歓迎！」→実際採用されるのは大半が経験者で、仕事のできない・分からない未経験者はたちまち白い目で見られる。&lt;br /&gt;
* 「残業なし」→'''残業「代」なし'''。半強制的サービス残業の強要（明示的・非明示的問わず）「先輩より先に帰ってはいけない」「先輩の休日出勤には後輩も付き合わなければならない」などの'''違法なローカルルール'''が存在していることがほとんど&lt;br /&gt;
* 「若い仲間が多く・・」→'''若年者の離職率が高い'''企業体質。実際には高齢者ばかりの三ちゃん農業的会社。斜陽産業・業績不振の企業に多くみられる。&lt;br /&gt;
* 「離職率の低い会社です」→求人において殊更に離職率ないしは定着率に触れるということは、本当は'''離職率が高いということの裏返し'''である。また、このような企業の離職率は試用期間中の離職者を計算外として誤魔化しているケースが多い。&lt;br /&gt;
* 「白髪のお爺さん風の男性や綺麗目な女性の写真、アニメキャラクターの絵が殊更に求人に掲載されている」→求職者を欺いて安心させるため、'''一見悪いことをしないように思わせるような人物やキャラクター'''を意図的に写真や絵として掲載している。（お爺さんなら悪いことはしないだろう、お嬢さんなら悪いことはしないだろう、アニメキャラクターを載せるくらいだから寛大なのであろう）→このように思わせる求人は、中身では勝負できず、イメージのみで求人者を募り、過酷な労働環境であることを隠している会社であることを自ら吐露しているようなものであろう。&lt;br /&gt;
*　同様に社長と社員が笑顔で語らう写真や、スナップ写真のように若くて綺麗な女性社員がＶサインをする求人広告もあり、この企業も勤務内容や待遇で勝負できず、誤魔化している会社が多い（特に英会話学校・教材会社・浄水器の訪問販売などに多く見られる）&lt;br /&gt;
* 「所属している社員の都合のいい体験談などを掲載している」→'''社長からお墨付きをもらった一部の社員'''による「働きやすい」「実力を発揮できる」「私（僕）の人生を変えた」などの白々しいコメントを載せ、求職者を欺く手段。または、体験談を語ったとされる当人が一切関わることなく会社側が一方的に白々しいコメントを作成し求人誌に掲載させることもある。&lt;br /&gt;
* 「マスコミ・出版業界以外であるにもかかわらず、染髪・ノーネクタイ（カジュアルな服装さえある）・[[ピアス]]装着などの人物が写真で掲載されている」→'''社内の風紀（モラル）が低下'''、または元から素行や性格に問題のある社員ばかりを入社させていると考えられる&lt;br /&gt;
* 求人票掲載の職種と実際の職種が異なる。前述のように'''「一般事務」などと募集を掛けておいて'''、採用されれば'''「営業職」に異動させられる'''など、'''ノルマの掛らないような職種で釣っておいて'''実際はノルマのきつい営業職などに人手不足を理由に異動させられることも多い。&lt;br /&gt;
**同様に、悪徳教材訪問販売会社がよくやる手で、子会社の学習教室で講師募集などと募集を掛けておいて実際は訪問販売の営業をさせるというケースも多い。&lt;br /&gt;
*　募集職種にやたらとカタカナ言葉を多用する会社（サービスアドバイザー、アポインターなど）。一見何の職種か分からないような職種は、勤務してみると訪問販売や代理店契約・委託営業（サービスアドバイザー、カスタマーエンジニア）やひたすら電話営業（テレフォンアポインター）など、日本語で表記すれば敬遠される職種をカタカナ言葉で隠しているのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== その他ブラック企業の特徴 ==&lt;br /&gt;
*　面接官が名前を名乗らない。名前を聞いても理由をつけて答えない。&lt;br /&gt;
*　面接が一切ないか、通過儀礼化している（大量に離職するためすべて採用する）。&lt;br /&gt;
*　採用した直後に、従業員の給与振込み用の口座を尋ねないか、又は従業員に給与のシステム（タイムカード制か歩合制か、など）を一切伝えない（働きが悪ければ、給与未払いの上で解雇させようと目論んでいるため）。&lt;br /&gt;
*　会社の表札が出ていない。&lt;br /&gt;
*　正社員で募集しておきながら個人事業者として採用する。労災の責任所在を従業員に転嫁（個人事業主扱いなので責任が事業主扱いの従業員にある、とする）したり、社会保険などを会社で負担したくないため。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== なぜ飲食店は「ブラック」化するのか？ ==&lt;br /&gt;
何がド底辺飲食店を生むのか!?ブラック企業アナリストの[[新田龍]]氏に聞いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ド底辺飲食の実態に詳しい新田龍氏は、「飲食業には日本の構造的な問題が集約されている」とし、会社、社員、労働基準法の観点からこう分析する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「まず、会社側の問題としては、とにかく今は安くて長時間営業している店が当たり前となってしまった。そのため、バイトを減らすなど、安易に人件費削減に手をつけてしまい、非人間的なサービス残業を強いられる状況になってしまっています。ダメになったら使い捨て。従業員は部品ですらなく、燃料扱いをされてしまっているんですね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なかには、留学生を日本語を学びながら働く名目で“研修生”とし、安い時給でこき使っている飲食店もあるのだとか。また、激安店だけではなく、流行のコンセプト飲食店も問題をはらんでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「コンセプト系の飲食店では新しいものに飛びつく客の好奇心を満たすため、サービスが過激化していく傾向があります。最初は単なる[[コスプレ]]だったのが水着に、そしてお触り可に、と。女子高生を水着で接客させたとして、『ももじろうグループ』の経営者らが逮捕された事例ありました」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それだけ聞くと、従業員たちは被害者のようにも思えるが……。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「一方で、社員にも問題があります。飲食では、大量採用が当たり前で、学生時代に努力をしていなかった社員がたくさん採用されるため、一部の店舗は吹きだまり状態。就職難で、高学歴社員も入社するようになりましたが、ド底辺社員のレベルや業務内容に絶望し、すぐに辞めてしまうんです」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、[[労働基準法]]の存在も、悲劇を生む要因の一つなのだという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「長時間労働なくしては成り立たない業界なのに8時間で設定されると、残業代がかさみ、結果、サービス残業を求めることになります。だから、8時間縛りを廃止し、長時間働くことに同意した従業員に、ちゃんとした対価を支払うようにしたほうが、労働環境はかえってよくなるはず。労基法は違反をしても、自殺などのニュースにならない限りは大きなペナルティにならないことも問題でしょう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 体験者の情報発信 ==&lt;br /&gt;
従来から、[[労働]]現場における劣悪な状況、企業の問題ある実態を暴露する[[本|書籍]]や[[論文]]等はあったが、[[インターネット]]コミュニティが発達する中で、劣悪な労働環境や違法行為の横行を体験した経験者が、自らの言葉で具体的な[[情報]]の発信をするようになっている。また、いわゆる[[公益通報者保護法|内部告発法]]が整備されたように、告発した者が保護されるシステムの構築が多少は図られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、マスコミを利用して大企業などの悪質な労働条件や製品の不正行為の告発を行う場合、主に[[日本共産党|共産党]]の「[[しんぶん赤旗]]」、または「[[週刊金曜日]]」が利用される事が多い（「[[しんぶん赤旗]]」は非共産党員からの告発も受け入れており、非党員による告発の投稿も見られる）。これは[[全国紙|一般紙]]、[[雑誌]]、[[放送局]]等はスポンサー・企業広告などで取引を持っており、余程に隠蔽が不可能な状況でもない限りは出稿者の機嫌を損ねるような記事は出せないためである（裏を返して言うならば、一般紙や雑誌、[[放送局]]が口火を切って報道する様な問題とは、一般社会や[[警察]]、所轄[[省庁]]などの関心を広く集め、企業は否応なく[[広告]]や[[コマーシャルメッセージ|コマーシャル]]、更に悪くすると企業活動自体を自粛しなければならなくなる程の事態である事が多い。この場合、企業の存亡が直接左右されかねないほどの重大あるいは悪質な問題であるという事も多く、事態の表面化は経営の根幹を揺るがす大きな打撃となる）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もっとも、この様な情報発信は氷山の一角であるとも言え、離職者や周辺住民の多くが会社の名前を口にするのも嫌がる、あるいは会社の存在自体を「無かったこと」として扱っている様な、「超絶」レベルのブラック企業というものも存在している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 現役ブラック企業社長が、社員を安くこき使う華麗な手口を暴露 ==&lt;br /&gt;
給与、勤務時間、休日など労働条件が労働法に違反している、もしくはその企業が行っている事業そのものがなんらかの法令に違反しているなど、決して他人に入社を勧められない企業のことを「ブラック企業」という。そんなブラック企業の実態に迫ってみた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 入社して、この会社おかしいと思ったなら？ ===&lt;br /&gt;
どのような会社でも、入社前、外からでは、その内情をうかがい知ることはできない。では、もしブラック企業に入社してしまった場合は、どうすればいいのだろうか。できるだけ早く、まっとうな企業に転職するしかないだろう。決して我慢して長く勤めようと考えてはいけない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜなら、そもそもブラック企業の経営者は、社員の人生を背負っているという発想がないのだ。労働の対価である給与もできるだけ安く抑え、なんだかんだ理由をつけて、踏み倒すことさえ厭わない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
事実、従業員30名程度を擁するあるIT企業経営者のA氏は、自らをブラック企業経営者と認めたうえで、「従業員は敵だと思っている。いかに安くこき使い。文句を言わせず、上手に辞めさせるかだ」と言い切る。従業員サイドに立ってみれば、こんな企業に長居し、忠誠を誓ったところで人生を空費するだけだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏は採用時、労働時間、待遇などに文句を言わず、黙々と働きそうな「使い勝手のいい人材」のみを採用するという。A氏に詳しく話を聞いてみた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 使い勝手のいい人間を採用して、こき使う ===&lt;br /&gt;
「使い勝手のいい人材」の基準というか、見分け方は？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「人の上に立とうとか、そういう野心がない人間。人に使われるしか能のない人間だ。学歴はあまり関係ない。真面目で、人を疑うことを知らず、そこそこ育ちがよくて、素直に人の言うことを聞く、それでいて責任感が強いかどうかだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
御社における社員の待遇は？　給与や、勤務時間、休日などを教えてください。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「給与は月に13万5000円。残業代はない。勤務時間は一応、朝9時から夕方5時まで。昼休みも1時間ある。しかし社員はみんな、自発的に朝は8時には会社に来ている。夜も自発的に終電に乗れるまでは働いている。泊まり込みも自発的に行ってくれている。月2回は土曜日も出勤。そうしないと仕事が回らないからね。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本当に、それだけの勤務時間を要するほどの仕事があるんですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「ない。意図的に「仕事のための仕事」をつくって、長時間働かせているだけだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
なぜ、そのようなことを？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「長時間働かせ、ピリピリした社内の空気に長く触れさせることで、余計なことを考えさせないようにするためだ。今の言葉でいえば「社畜」というのかな。そうすることが目的だな。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それにしても、条件面ではかなり厳しいですよ。社員の方は文句を言わないですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「文句を言うような人間は採用していない。文句や不満を言わせないよう、社内の雰囲気を日頃からつくっている。また最初にガツンとやっているので、社員から不満だの文句だの出ない。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最初にガツンとやるとは、どういうことをやるのですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「仕事でミスがなくても、些細なことで厳しく叱責する。そしてそれをしばらく続け「このような仕事ぶりでは給与は払えない」と言う。「お前はこんなにミスが多いが、それでも給料を払ってやってる」と刷り込む。つまり経営者である私を怖いと思わせることだね。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ミスは徹底的に責めるというわけですね？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「ミスに限らない。勤務時間中の私用メールや電話、新聞など読んでいても「私用」としてどやしあげる。これで社員へのにらみは利く。もっとも、褒めるときには褒める。「アメとムチの使い分け」も重要だ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 劣悪な環境に慣れさせて、たまに優しくする ===&lt;br /&gt;
このIT企業経営者がいう「アメとムチ」は、劣悪な環境、雰囲気に慣れさせ、たまに優しくすることで、社員の喜びをくすぐるというものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
例えば、この企業では、[[労働基準法]]で定められた休暇の取得すら、一切認めていない。休暇が認められるのは、風邪をひいたなどの病欠時のみだ。この部分がムチである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただし、たまに仕事量が少なくないとき、1000円程度の昼食をおごる、3000円程度の夕食をおごり、早めに帰す……これがアメだという。A氏は、「日頃から厳しくしている分、たまにある『アメ』の部分で、社員は自分が認められていると思い込む。その心理につけ込むというわけ。これで社員は私の言うことを聞く」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
引き続き、話を聞いてみよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もし社員が、労働基準監督署にでも告発したら？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「そういうことを考えさせないために、仕事を増やし、拘束時間を長くし、にらみを利かせてプレッシャーをかけている。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 社員が定着しないための環境づくり ===&lt;br /&gt;
長くいる社員の方は、やはりその方が定年を迎えるその日まで、大事にされるおつもりですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「それはない。年齢が高くなれば、それだけ給料も上げなければならない。長くてもせいぜい5年、できれば3年くらいで出て行ってもらいたい。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
誰しも、せっかく就職した会社を3年から5年で退職したいとは思わないでしょう？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「それは居心地がいいところなら、それでもいい。しかしうちは、まだまだそんな居心地のいい会社にできる余裕もなければ、するつもりもない。3年から5年で自発的に辞めてもらう。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
皆さん、そのくらいの期間で都合よく辞めてくれるものですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「1年目、2年目で、とにかくどやしつける。ただし、少し仕事を覚えてきたら褒める。この頃が一番使い勝手がいい。でも、仕事の振り分けで、うちに長居しても同業他社で通用しそうなスキルなどは絶対に身につけさせないようにしている。それに本人が気づいて、休暇も認めていないので、転職するにはうちを退職するしかないと気づかせるのです。もちろん自発的に退職するときには、盛大な送別会はする。それが退職金代わりになるというわけだ。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
古株で、仕事を覚えているような方の場合は、どうやって辞めさせるのですか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「仕事の面で無視する。使い勝手がよくなると、ある程度権限を与えて、新人の指導もさせているが、些細なきっかけでいいので、新人の前で叱りつけ、それまでの権限を取り上げる。これで普通は辞めていく。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
起業家として、そうした経営に思うところはありませんか？&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
A氏「まったくない。今は一人一人が経営者という時代だ。社会保険料まで、こちらが支払って、その恩恵を受けているのだから、それで十分だろう。嫌なら自分が経営者になればいい。企業経営とは、従業員をいかに効率よく働かせるかだ。もっともそれは社員のためではなく、私の会社のためだ。そこを履き違えてはいけない。」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== さっさと見切りをつけるにしても ===&lt;br /&gt;
これでは、とても企業として発展するとは思えないのだが、ある経営コンサルタントは、こうした経営姿勢について「確かに発展はしない。しかし経営を維持するという面では、あながち間違いではない」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、こうしたブラック企業、経営者の下で働いた経験のある人は、「少ないながらも貯金ができて、退職し、失業保険で食いつなぎつつ、再就職に向けた活動を行うと、労働基準監督署に告発しようという気もうせた」と話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もしブラック企業に入社してしまった場合、さっさと見切りをつけて退職したほうがよさそうだが、一歩間違えればドツボにハマる可能性があるという。ある労働基準監督官は、次のような本音を漏らす。　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「早期退職で、きちんと仕事をしていない……、ゆえに会社に迷惑をかけたなどの理由で給与の支払いを拒んだり、逆に違約金を支払えという企業もある。あまりに労働者側に立った労働基準監督行政を行い、企業を閉鎖、倒産に追い込むと、それはそれで問題となり、我々もそうしたことを嫌う傾向がある。どのような仕事でも、給料をもらえる仕事をしている以上、従業員側が耐えてもらいたいというのが本音」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 遅刻部下に頭からヤカン熱湯、さらに殴る蹴る ==&lt;br /&gt;
勤め先の部下の遅刻に腹を立て、頭に熱湯をかけてやけどを負わせるなどしたとして、[[滋賀県警]][[大津北署]]は[[2012年]][[5月9日]]、[[草津市]]追分町、不動産業田口章太容疑者(29)を傷害容疑で逮捕した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
発表によると、田口容疑者は[[2月19日]]午後6時～8時45分頃、当時勤めていた大津市本堅田の清掃会社で、同日朝に遅刻した部下の男性社員(25)に、ストーブにかけていたやかんの熱湯を浴びせて頭に中等症のやけどを、素手で殴ったり足蹴にしたりして顔などに打撲傷を負わせた疑い。田口容疑者は当時、副業として清掃会社でも働いていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 残業代未払い求めるドライバー「人間不信に陥る」 ==&lt;br /&gt;
「人間不信に陥るよ」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それまで不平不満も言わず、まじめに働いていたドライバーがある時、急に態度を変える。トラック業界における労使トラブルでよく耳にする話だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
決して労働環境が整備されているとはいえない業界にあって、こうしたトラブルはいま、現場で頻繁に起きている。今回、当事者となってしまった東京都内の事業者も、「話に聞いていたが、まさか自分がという思いだ」と打ち明ける。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「不平不満も言わず、まじめに働くいいやつだ」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長が最初に受けた印象で、何事もなく半年が過ぎようとしていたが、それまで何も言わなかったドライバーが有休を取りたいと申し出てきた。代わりのドライバーを用意するだけの余裕はない同社にとって、有休とはいえ休みを取られるのは痛手だ。社長は状況を説明した上で、苦肉の策として、有休を買い取ることで了承を得ようと試みた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一時はそれでしのげたが、そのドライバーの態度は徐々に悪化。何かといえば不平不満を口にする。見かねた同社長が注意しても、態度は変わらない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
対応に苦慮していた時、新たな問題が起きる。残業代の未払いを要求してきたのだ。払えないと諭すと、今度は弁護士を伴って荷主へ駆け込んだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同業大手の仕事をしていた同社は、荷主からその事実を聞かされ慌てた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
後でわかったことだが、ドライバーは入社してから、すべての日報をコピーして保管していたのだという。確信犯だった。残業代の請求は500万円に上ったが、[[労働調停]]で妥協案を示し、半分の250万円で解決を図ったという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== “ブラックアルバイト”も問題化「売れ残り買わす」「試験前でもサービス残業」絡め取られる学生たち ==&lt;br /&gt;
ブラック企業対策プロジェクトが製作した冊子。企業の募集要項で注意するポイントなどを解説している。ブラック企業の問題はすでに認知されているが、新たに[[アルバイト]]学生を食い物にする「ブラックアルバイト」という言葉も使われ始めている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
就職先だけでなく、アルバイトの現場にも「ブラック企業」の影が忍び寄っている。若者をターゲットにしたブラック企業が社会問題化する中、違法な働き方で学生を使い捨てにするアルバイトが“ブラックアルバイト”と呼ばれ、新たな問題として浮上している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
契約内容と違う過度に責任の重い仕事を押しつけたり、長時間労働をさせたり…。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
学費の高騰や親からの仕送りも少なくなり、なかなかバイトをやめられない学生が、違法な働き方を強いられ、やがて心身を病む。期待に胸を膨らませ、新生活をスタートさせた学生までもがブラックな職場の餌食になるという、まさに負のスパイラルが広がっている。ブラック企業を避けようとするあまり、イメージや評判を過度に気にする傾向も年々強まっており、景気の回復を受け雇用情勢は上向き傾向といわれるが、若者たちを取り巻く労働環境には依然、不透明感が漂っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「希望を無視してシフトを組まれ、試験前でも休ませてくれない。サービス残業もさせられる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「売れ残りの商品を買わされる。連絡メールにすぐに返信しないと、給料が減らされる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「初日から先輩のバイトに怒鳴られ、ミスをすると暴力を振るわれる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
支援団体やインターネット上には、ブラック企業で働く新入社員と同様、劣悪な職場環境で悩む学生からの悲痛な声が寄せられている。学生たちを悩ませる「ブラックアルバイト」とは何か。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
労働問題に詳しい[[井上幸夫]][[弁護士]](第二東京弁護士会)によると、特徴的なのは、(1)労働時間に見合った給料を支払わない(2)仕事のミスに罰金を科す(3)上司が怒鳴ったり暴力を振るったりする(4)最初の契約に反して、授業や試験に支障が出るような働かせ方やシフトを命じ、長時間働かせる－の4点で、このうち1つでも該当すればブラックアルバイトだと考えてよい、という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
井上弁護士は「学費が高くなり、生活苦でバイトをせざるを得ないケースや、上司から『辞めたら約束違反で罰金を取るぞ』といわれたことを本気で信じるケースがあり、すぐに辞めることができない若者が多い」と指摘する。バイトに重要な仕事を任せるところも多く、責任感が強くまじめな若者ほど簡単に辞めることができない状況に陥っているそうだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
では、ブラックアルバイトに当たってしまったらどうすればよいのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最もよいのはもちろん、すぐに辞めること。だが、それが簡単にできない場合、近くの[[労働基準監督署]]に相談するのも手だ。残業代の不払いや罰金などの労働基準法違反を申告すればアルバイト先に指導が入る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
違法な働かせ方をしているにもかかわらず、「辞めるなら違約金を払え」などと言って辞めさせないアルバイト先には、「『今日で辞めます』の一言でいい」と井上弁護士は話す。契約期間の途中であっても、初めに提示された労働条件が実際と違う場合には、即座に契約解除ができる。辞めてから労働基準監督署に申告し、不払いの給与を支払わせることも可能だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
井上弁護士は「おかしいと思えば、1人で思い詰めずに、親や友人、先生や労働問題に詳しい団体や労働基準監督署に相談し、アドバイスを受けてほしい」と訴える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、支援団体などには例年、連休明けに、新入社員の若者から相談が寄せられ始める。入社したばかりで張り詰めていた緊張の糸が、5月ごろになるとゆるみ、「うちの会社はおかしいんじゃないか」と冷静に考えるようになるという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「休みが入社してからずっとない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「『バカ。もっとできる奴だと思っていた』などといつも怒鳴られ、仕事を続ける自信がない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
若者の労働相談を受け付ける[[NPO法人]]「ＰＯＳＳＥ」のもとにも5、6月ごろからこうした相談が寄せられる。担当者は「4月はただ働きで酷使されても頑張ってみようと思っていた新入社員も、5月に入ると段々心が折れてしまう」と分析する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
就職後も若者の相談に職員が応じている厚生労働省の「あべのわかものハローワーク」(大阪市阿倍野)でも状況は同じだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
相談が増えてくるのは毎年、5月以降。1番多いのは職場の人間関係だという。担当者は「同期が少ない場合、1人で悶々と悩み落ち込む人もいる」と指摘する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「また担当が変わったの?」。取引先からこう言われ、先輩たちの入れ替わりの激しさにとまどう若者から「うちはブラック企業かもしれない」と相談が寄せられたこともある。担当者は「安易なイメージで企業を選び、想像と違ったとすぐに辞めてしまう若者もいる」とため息をつく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブラック企業問題が広まるにつれ、若者の間では就職先を選ぶ際に企業の評判を気にする割合いが年々、高まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本生命保険が2013年7月、民間企業や官公庁に勤務、内定している20代の若者1043人にアンケートしたところ、職場の労働環境や早期退職率が高くないかなど企業の評判について、「気になった」と答えた内定者は29.4％、「少し気になった」が47.1％で、「あまり気にならなかった」「気にならなかった」の計23.5％を大きく上回った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
気になったと答えた内定者のうち、52.9％が評判を調べるため、就職を目指す企業の名前と「ブラック企業」のキーワードでネットで検索していた。さらに、「インターネットなどで口コミ情報を収集」していた割合いも48.1％だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
アンケートからは、若者が安心して働ける環境を求める傾向が強くなったことを示しているが、同時に客観的な数字より、漠然とした情報が錯綜するネット情報に頼っている現状も色濃く浮かび上がる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
弁護士や専門家などが連携して発足した「ブラック企業対策プロジェクト」(東京)は「若者は企業のイメージに惑わされずに離職率や募集要項に記載された労働条件など客観的なデータをしっかりと見て判断しなければならない」と強調。大学生向けのガイド本『ブラック企業の見分け方』や『企業の募集要項、見ていますか?』と題した冊子を製作し、冷静な就職先選びを促している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== まるでカルト教団。「働きがい」洗脳でうつになった女性 ==&lt;br /&gt;
「つまらない」と思いながら鬱々と働くより、やりがいや自身の成長を実感しつつ働くほうが幸せ。でも、だからといって、「働きがい」さえあれば長時間労働でも低賃金でもいい、というのは違います。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[ITベンチャー]]に転職した20代の女性。入社時の研修で企業理念を説かれ、「感動した」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ビジネスにはルールがあります。会社では社外のルールは通用しません」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「労働とは苦役のことで、お金のために働くのは本来奴隷のやること。みなさんは、働くことを通じて心身を成長させる『勤労』をしなければなりません」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大学を卒業して最初に入った会社では、「軍隊のような研修」を受けてうつになり退社。「ブラック企業だった」と思っていたはずなのに。2社目となるこの会社で研修を受けるうち、「前の会社に適応できなかったのは自分が会社のルールを理解していなかったから。一体感を持てなかったんだ」という気持ちになったという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
研修は1カ月続いた。朝8時から夜11時半まで拘束されたのに、この間は無給。業務がスタートした後は、サービス残業を強いられた。「お金のために働くのは奴隷。自分は違う」と思うと、残業代は請求できなかった。「上司の言うことは絶対」と半ば洗脳されて、セクハラも我慢した。研修では「会社のルールを知らない親や友達の言うことを聞くな」とも刷り込まれたので、誰にも相談できない。3カ月後には再びうつ状態に陥り、いまも休職している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
女性から相談を受けた[[NPO法人]]POSSE理事の坂倉昇平さん（30）は言う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「これは明らかなブラック企業ですが、彼女は働いている間はブラック企業だとは感じていなかった。ポイントは、入社前に持っていた価値観をはぎ取り、『働くのはお金のためではなく、お客さまや自分の成長のため』などの理屈を押し付けること。『働きがい』を掲げてサービス残業や滅私奉公を正当化し、従業員を使いつぶす。この会社ではまさに[[カルト教団]]のような『[[洗脳]]』がおこなわれていました」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック企業ランキング ==&lt;br /&gt;
劣悪な企業を順番に並べた「ブラック[[偏差値]]ランキング」なるもの（[http://www.geocities.jp/job_ranking/sougou/black.htm]）も、インターネットコミュニティ等で作成されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 精神をやられやすい男性の職業 ==&lt;br /&gt;
=== 1位　ブラウザゲーム・スマートフォンアプリのプログラマー ===&lt;br /&gt;
現代の“花形職業”のひとつですが、そのぶん納期も厳しく、毎日終電などということも珍しくありません。また、新興のベンチャー企業が多いせいか、賃金が安かったり社会保険などの福利厚生が整っていなかったりと、悪い条件が重なっています。離職率が高い職種のひとつに挙げられているほど定着率も低く、うつなどの精神的な病を患って退職していく人が後を絶ちません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 2位　クライアント常駐型SE（システム・エンジニア） ===&lt;br /&gt;
“IT系ブラック企業”と呼ばれている会社も多いSE派遣業界。基本給が低いうえに残業代が支給されなかったり、就業時間終了後に会議が始まったり、残業で会社を出るのが終電ギリギリならば早い方だったりと、過酷な環境を強いられている場合がほとんどです。就活サイトや求人誌にいつも求人広告を載せていたりするような会社の場合は要注意です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 3位　パチンコ店社員 ===&lt;br /&gt;
最近は環境改善が進んできたとはいえ、あの騒音とたばこの煙の中で終日過ごしているわけですから、楽な仕事ではありません。給与相場もピーク時より下がっているので、“稼げる”というイメージも陰りつつあります。アルバイトならば勤務日数や日勤・夜勤のシフトが選べる可能性がありますが、社員はほぼ例外なく昼夜2交代制で、休みは週1回程度です。勤続年数が長ければ出世できる可能性が高い業種と言えますが、そのぶん上司に粗暴な人が多かったり、経営者が裏社会関係者だったりと、気の休まるような職場とは言えません。終日重たいパチンコ玉やメダルを運んでいるので、腰痛を患う人も多いようです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 4位　コールセンター管理者 ===&lt;br /&gt;
顧客からの高度な質問やクレーム対応など、職務内容そのものもメンタルにダメージの出やすい仕事ですが、コールセンターの管理者の場合はそれ以上に、“職場の女性比率が高い”ことがなおさら彼らの精神をむしばんでいきます。女性スタッフ同士の派閥争いをなだめたり、言われなき噂に耐えたりするのは日常茶飯事。マトモな神経を持っている男性は例外なく体調を崩します。平然としていられる男性管理者は、よっぽどタフか鈍感か、というところです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 5位　外食系チェーン正社員 ===&lt;br /&gt;
もちろん一概には言えませんが、某居酒屋チェーン店では過労死も発生したほど、職場環境はおおむね劣悪の極みです。料理や飲み物を低価格で提供するために人件費をカットし、その分従業員を酷使したりするので、フィジカルはもとよりメンタルをやられてしまう人が続出しています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 6位　家電量販店 ===&lt;br /&gt;
外食チェーンと異なり、正社員だけでなく派遣社員でもかなり厳しい職場です。従業員を使い捨てるようなこともしばしば。体育会系色が根強く、脳味噌まで筋肉でできているような頭の固い中高年層が幅を利かせていることも多いので、若い男性にとっては特に苦痛の絶えない業種です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 7位　小学校・中学校教師 ===&lt;br /&gt;
子供の多様化やモンスター・ペアレントと呼ばれる常軌を逸した保護者への対応に追われ、気づかないうちに精神を病んでしまう教師は少なくありません。最近、大津市の中学校で発生したいじめ問題が連日のように報道で取り上げられていますが、教育委員会という旧態依然とした組織にも大きな問題があり、現場の教師への圧力となっていると言えます。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 8位　自営業・個人事業主・零細企業の社長や代表 ===&lt;br /&gt;
いずれも、この不況下でやりくりに七転八倒している人々です。明日をも知れない日々を送っているので、精神的には相当きつい状態です。リーマンショック以降に独立した人よりも、それ以前の好景気を知っていて今苦しんでいる人のほうが、“よい時代”を知っている分だけダメージは大きいと言えるでしょう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 9位　自衛隊員 ===&lt;br /&gt;
いざという時には私たちを守ってくれる存在ですから、それだけに日々の訓練は相当に厳しいものです。鍛え上げられた隊員はもちろんタフな人たちですが、タフになる前に肉体的・精神的に参ってしまう人も少なくありません。世代が若くなるに連れてその傾向は増すようです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 10位　原発作業員 ===&lt;br /&gt;
今、世界で最も過酷で恐ろしい環境下で仕事をしている人たちではないかと思います。彼らは放射能という見えない恐怖を感じながら、日々の作業を行っているのです。しかも、多くの作業員は日雇いや下請け会社などの方々で、原子力の専門家でさえありません。危険な環境下で働いているにも関わらず、給与はそれほど得られていないという証言も出ています。現職の作業員のみならず退職した人たちにも、カウンセリングなどの心のケアが必要だと言われています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 政府が「ブラック企業」の名前を公表!? 問題解決につながるか ==&lt;br /&gt;
いわゆる「ブラック企業」の対策として、社名の公表も含めて検討すべきだとする意見があがっている&lt;br /&gt;
過剰なノルマを要求したり、低い賃金で長時間労働させるなどして、従業員を使い捨てにする企業のことを俗に、「ブラック企業」という。もともとは、若者中心に使われはじめたスラングだったが、最近では一般にも浸透する言葉になってきているようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
インターネットの掲示板では、このようなブラック企業を批判するスレッドが多数存在しており、なかには、「ブラック企業ランキング」というタイトルがついているものもある。そこには日夜、特定の企業名が挙がり、その従業員や退職者と思われる人から過酷な労働実態についての書き込みが行われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん、これらの書き込みすべてが信用できるものではない。だが、ブラック企業の存在が身近なものとなりつつあることは間違いないだろう。このような状況の下、自民党はブラック企業対策として、社名の公表も含めて検討すべきだとする提言をまとめた。今夏の参院選の公約にも反映させる方向という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
はたして、行政がブラック企業の名前を公表することで、問題の解決につながるのだろうか。労働問題に詳しい岩城穣氏に聞いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「ブラック企業の名前を公表することは有意義である」 ===&lt;br /&gt;
「悪質な『ブラック企業』の会社名を公表することは、その企業を社会的な批判にさらし、改善を促すことができます。また学生などが就職するに際しての判断材料となり、有意義なことといえるでしょう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように公表の意義を語る岩城弁護士によると、「これまでも、違法行為を行ったり、社会問題を引き起こした企業は、行政機関によってしばしばペナルティを科されたり、企業名を公表されている制度がある」という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「たとえば、建設現場などで重大な労働災害を発生させた企業は公表され、公共工事の指名競争入札に一定期間参加できなくなります。ほかにも、産地偽装を行った食品会社や耐震偽装を行った設計事務所なども公表され、行政処分などの制裁を受けることになります」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 公表にあたっては、「ブラック企業」の具体的な基準が必要となる ===&lt;br /&gt;
では、ブラック企業の公表はどのような形で行われるのがよいだろうか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そもそも、『ブラック企業』という言葉そのものは、『悪徳企業』や『ならず者企業』と同じような抽象的なレッテルに過ぎません。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
したがって、『ブラック企業の名前を公表する』と言っても、『どのような場合がブラック企業に当たるのか』といった具体的な基準が必要になります。とりわけ政府が発表するとなれば、誰もが納得できる、明確な基準が必要でしょう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
岩城弁護士はこのように指摘する。では、ブラック企業の具体的な基準はどのようなものになるのだろうか。岩城弁護士は、現時点で考えられるものとして4つの例をあげる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（1）違法な時間外労働や時間外手当の不払いについて、労基署から是正勧告を受けたこと（労基法違反）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（2）労働者の死亡が長時間過重労働やパワハラなどによるものであったとして、労基署から労災と認定されたこと（過労死・過労自殺の労災認定）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（3）上司等が違法なパワハラ・セクハラを行ったことについて、裁判で会社の責任が認められたこと（労働契約上の債務不履行責任、不法行為責任）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
（4）従業員に対して暴行、脅迫、傷害、逮捕監禁、強要、違法行為の教唆などを行ったことについて刑事事件として摘発されたこと（犯罪への関与）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「（1）～（4）について、マスコミが自主的に取材して報道する場合は別として、政府や労働基準監督署（労基署）がこれらの事実を公表することはほとんどありません。もっとも、（1）のうち労基法違反が刑事訴追された場合に、労基署は公表することがあるようです。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかも、（2）については、過労死を出した企業名について市民が労働局に情報開示請求をしたところ、労働局は「開示しない」との決定を行いました。これに対して、その不開示処分の適法性をめぐって現在、行政訴訟が行われています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大阪地裁判決（2011年11月10日）は原告勝訴（不開示は違法）、大阪高裁判決（2012年11月29日）は原告敗訴（不開示は適法）と、まったく正反対の判決が下され、現在、最高裁の判断待ちとなっています」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように実際の裁判を引き合いに出した上で、「自民党などが現在検討しているブラック企業名の公表の動きは、最高裁の判断にも大きな影響を与えると考えられます」と岩城弁護士は話している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ブラック企業対策プロジェクト ==&lt;br /&gt;
ブラック企業対策プロジェクトが作製した大学生向けの冊子。[[鬱病]]による休職も認められず、解雇されてしまったなどという若者たちの叫びはやむことはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「バカ！日本語分からないのか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「根本的に性格が悪い」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
罵声を浴びながら働き、やがて心を病む。鬱病となり休職しようとすると、即日解雇を言い渡される。違法な長時間労働などで若者を使いつぶす「ブラック企業」。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブラック企業とは、主に[[IT業界]]の劣悪な労働環境を指す言葉として使われていたが、今や外食、介護、保育などさまざまな業界にはびこるようになった。過剰労働で心身を病んだ若者は、不安定な[[アルバイト]]や、[[生活保護]]費の受給に頼らざるを得なくなるという「負のサイクル」も回りはじめている。そして最悪、[[過労死]]や自殺に追い込まれたケースもある。若者を取り巻く雇用環境の改善は急務だ。官民も連携して一刻も早い「ブラック企業包囲網」を敷く必要がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== パワハラで鬱病、即解雇 ===&lt;br /&gt;
ブラック企業で働き、苦悩する若者の「悲痛な声」は後を絶たない。特に、介護施設などでは少子高齢化による人手不足から若者を大量に採用し、過重な労働を課す傾向にあるようで、[[労働組合]]や[[NPO法人]]には深刻な相談が寄せられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「バカ！日本語分からないのか？お前、頭おかしいぞ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東京都内の介護施設で働く20代後半の男性は、所長から毎日のように怒鳴り散らされる[[パワハラ]]に遭い、鬱病となった。長時間労働や残業代未払いなども当たり前。月に100時間近く残業していたが、これまで1度も残業代が払われたことはない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「能力が低い」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「根本的に性格が悪い」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
利用者や同僚の前で人格否定の言葉を浴びせられるのも日常茶飯事だ。心療内科で処方された薬を飲みながら勤務を続けたが、心身ともに限界に。2013年9月、病気を理由に休職を申し出た。返ってきた言葉はこうだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「病気になったのはお前が悪い。会社のせいではない。迷惑だ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そして、即日解雇を言い渡された。男性は労働相談を手がける[[NPO法人]]に相談。現在は施設に対し、過重労働で体調を崩したことへの労災補償を求めている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「福祉は尽くしてナンボ」 ===&lt;br /&gt;
[[関東地方]]の[[障害者施設]]で働く20代の男性も「もう辞めたい…」と劣悪な労働環境に苦悩する。15人ほどいる従業員のうち、年に3、4人が辞めていき、慢性的な人手不足が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
時間外労働は月120～150時間に及ぶが、残業代は出ず、毎月手取り約18万円が支払われるだけだ。残業代について施設長に聞いたことがあった。施設長はこう言い放ち一蹴した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「何言ってんだ。福祉は利用者に尽くしてナンボの仕事だろう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1日5本ほど栄養ドリンクを飲み仕事をする。夜勤明けで車を運転していると、睡魔に襲われ対向車線に出てしまったこともある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「とにかく残業代を支払ってほしい。いつも眠く、体調も悪い」男性は職場環境を改善しようと労働組合に相談している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 被害は社会全体に波及 ===&lt;br /&gt;
連合のシンクタンク、連合総研が2013年10月に民間企業で働く2千人を対象に実施した[[アンケート]]によると、20代の23.5％、30代の20.8％が、自身の勤務先がブラック企業に当たると考えていると回答。多くの職場で違法な働かせ方がはびこり、不信感を抱く若者の実態が浮き彫りとなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
若者の労働相談を行うNPO法人「POSSE」(東京都)の担当者は「ブラック企業に関する相談は、昨年は500～1,000件だったのが、今年は1,500～2,000件ぐらい。それだけ過重労働で悩み、心身を壊している若者が増えたということ。以前は、相談もせずにひたすら自分を責める若者もいた」と話す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブラック企業で心身を壊し、働けなくなった若者が生活保護費の受給に至ってしまうという負のサイクルもできあがっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
担当者は「ひどいパワハラや過重労働で鬱病になっても、企業側が自己都合退職を迫り、労災補償も受けられず、生活保護に頼らざるを得ない若者が出ている」と指摘。「ブラック企業の蔓延は、当事者である若者本人の人生が破綻するだけでなく、労働力の低下や社会保障費の増大にもつながる。被害は社会全体に及ぶ」と警鐘を鳴らしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 待ったなしの対策 ===&lt;br /&gt;
[[厚生労働省]]は2013年から、全国一斉で無料の電話相談を受け付けたり、インターネット上の専門サイトや、セミナーを通してパワハラの予防を呼びかけたりといったブラック企業への対策を加速させている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
各地の労働基準監督署では2013年9月以降、従業員などからの苦情や通報を端緒に、離職率が極端に高く、ブラック企業と疑われる約5千社を対象に集中的に指導監督を実施。2014年度には無料の電話相談を民間に委託する形で、夜間や休日にも拡充する方針だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに、東京、名古屋、大阪にある「わかものハローワーク」では2014年度、離職しようか悩む若者の相談に職員が応じる専門窓口を常設する予定。「在職してても相談できる場所を作ることで、若者を使い捨てにするような会社への対応はもちろん、若者がささいなことで安易に会社を辞めるのを防ぐことができる」と厚労省の担当者は期待する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一方、民間では昨秋、労働問題に詳しい専門家らが連携して「ブラック企業対策プロジェクト」を発足させた。ブラック企業に関する情報発信や若者へのサポートを行うのが目的で、ブラック企業の相談を受けてきた労働組合やNPO団体、弁護士らがメンバーに加わっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ブラック企業に対する過剰な不安や警戒感を募らせる若者たちが増えているため、就職活動での不安を少しでも解消してもらおうと、「ブラック企業の見分け方」と題した冊子を作製。企業のイメージに惑わされず、離職率など客観的なデータを読み解く必要性や雇用契約の際に気をつける点についてアドバイスしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
担当者は「ブラック企業かどうかを100％見抜くのは難しい。ただ、漠然とした不安を抱えている若者にとって、(冊子が)少しでも手がかりとなればいいし、在職中に自身の身を守るためにも役立つ労働の知識を提供したい」としている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 「売り上げ厳しくて…」給料10カ月分払わず。神戸の会社を書類送検(2014年3月) ==&lt;br /&gt;
従業員に給料を支払わなかったとして、神戸西労働基準監督署は25日、[[最低賃金法]]違反容疑で、[[神戸市]]西区森友の金属製品販売業「メディコム」の男性社長(66)と法人としての同社を神戸地検に書類送検した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社長は「売り上げが厳しく払えなかった」と容疑を認めている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
書類送検容疑は、同社事務員の60代の女性に対して、[[平成24年]]9月から[[平成25年]]7月までの10カ月分の給料216万円を支払わなかったとしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同労基署によると、事務員への給料未払いは[[平成23年]]1月ごろから始まり、総額370万円に上るという。同社は25年7月に事実上の倒産状態になった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== すき家「時給1375円にしても人が集まらない！深夜業務を一人に全部押し付けるブラックワンオペの実態がバレて誰もバイトにこない！」(2014年4月) ==  &lt;br /&gt;
人手不足が外食、小売り、運輸など幅広い業種に広がっている。働き手の減少という構造的な要因に加え、景気の回復基調でパート・アルバイトの奪い合いが起きているためだ。時給上昇だけでなく、賞与を支給したり、正社員化したりする動きも出てきた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「（午後）9時半がラストオーダーです。入り口を閉めるので、裏口からお帰りください」。東京都心にある牛丼チェーン店「[[すき家]]」の店員は、食事中の客にこう告げた。通常24時間営業だが、3月下旬から午前9時～午後10時に短縮した。アルバイトが辞め、店を回せなくなった。別の店では、バイト募集のポスターの深夜時給1325円という印刷文字の上に、手書きで1375円と記されていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
都内のすき家で働く複数のアルバイト店員は「大学生のバイトが辞めて人が集まらない」「朝まで1人なので仕事はきつい」と口にする。2月以降、約250店が一時休業や短縮営業に追い込まれた。牛丼大手3社の中で最後発のすき家は、急ピッチの出店で[[2008年]]に[[吉野家]]を抜き、業界首位に躍り出た。急成長を支えたのが、深夜に店員1人で接客や調理を担当する「ギリギリの人員」（バイト店員）。メニューの多様化で仕事が増え、営業できなくなるほどの大量退職につながった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
居酒屋チェーン「和民」を運営するワタミも、全体の店舗数の約1割にあたる60店を今年度中に閉鎖、1店当たりの人員を増やし、職場環境改善を進める。長時間労働が常態化しているチェーンもあり、飲食業はもともと敬遠されがちだったが、景気が良くなり他業種でもバイトの条件が改善した。「バイトに対する教育が不十分で、やる気、やりがいをうまく引き出せていない」（リクルートワークス研究所の戸田淳仁研究員）ことも要因のようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
人手が足りないのは飲食業だけではない。建設業では、復興需要や公共事業の増加で、入札不調や工期の遅れが相次ぐ。運送業界も3月まで「駆け込み需要で配送の依頼が増え、仕事を受けきれなかった」（都内の運送業者）という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 出典 ==&lt;br /&gt;
* [http://www.tdb.co.jp/knowledge/yoshin/13.html これからはじめる与信管理 13.危ない会社のチェックリスト] - 帝国データバンク&lt;br /&gt;
* [http://www.web-chosa.com/verification/credit_control/dangerous_company.html 危険な会社の見分け方-自分で調査する「企業信用情報」] - 相沢京子調査室&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[ブラック企業の一覧]]&lt;br /&gt;
* [[ブラック企業就職偏差値ランキング]]&lt;br /&gt;
* [[ブラック企業大賞]]&lt;br /&gt;
* [[就職詐欺]] - [[最低賃金]]&lt;br /&gt;
* [[過労死]] - [[過労自殺]] - [[労働災害]] - [[3K]]&lt;br /&gt;
* [[恵比寿半蔵]](ノンフィクション作家)&lt;br /&gt;
* [[同族経営]] - [[縁故採用]]（コネ採用）&lt;br /&gt;
* [[不当解雇]] - [[退職強要]] - [[リストラ教育]] - [[不当労働行為]] - [[日勤教育]]&lt;br /&gt;
* [[サービス残業]] - [[強制労働]] - [[搾取]]　- [[蛸部屋]]&lt;br /&gt;
* [[セクシャルハラスメント]] - [[パワーハラスメント]] - [[モラルハラスメント]] - [[いじめ]] - [[虐待]]&lt;br /&gt;
* [[コーポレートガバナンス]] - [[モラル・ハザード]] - [[コンプライアンス]]&lt;br /&gt;
* [[偽装請負]] - [[脱税]] - [[改竄]] - [[でっち上げ]]&lt;br /&gt;
* [[暴言]] - [[侮蔑]] - [[言葉の暴力]] - [[民事介入暴力]] - [[行政対象暴力]] &lt;br /&gt;
* [[マルチ商法]] - [[悪徳商法]] - [[組織犯罪]] - [[企業犯罪]] - [[利益至上主義]]&lt;br /&gt;
* [[暴力団]] - [[企業舎弟]]（フロント企業）&lt;br /&gt;
*[[3K]]&lt;br /&gt;
*[[シュガー社員]]&lt;br /&gt;
*[[ホワイト企業]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
* [[恵比須半蔵]]  [http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%B1%E8%81%B7%E5%85%88%E3%81%AF%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BC%81%E6%A5%AD%E2%80%9520%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E6%AE%8B%E9%85%B7%E7%89%A9%E8%AA%9E-%E6%81%B5%E6%AF%94%E9%A0%88-%E5%8D%8A%E8%94%B5/dp/4883926710/ref=sr_1_2?ie=UTF8&amp;amp;s=books&amp;amp;qid=1263437650&amp;amp;sr=1-2 『就職先はブラック企業―20人のサラリーマン残酷物語』 彩図社] 2008年 ISBN 978-4883926718&lt;br /&gt;
* 恵比須半蔵　[http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/3765661/s/~6b19cf0ce 『ブラック企業の真実』 彩図社] 2009年 ISBN 978-4883926817&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
* [http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-12-27/11_AG001.html 「声を上げれば大企業の違法正せる」/この一年 サービス残業是正へ大きな前進/労働者、家族が切り開いた成果]（[[しんぶん赤旗]]　是正勧告を受けた大手企業名が記載されている　また赤旗では反思想差別訴訟が度々採り上げられている）&lt;br /&gt;
* [http://www.sr-muraoka.com/r-zeseiihan.html 是正勧告違反事例]村岡社会保険労務士事務所&lt;br /&gt;
* [http://karoshi.jp/index.html 過労死110番全国ネットワーク]&lt;br /&gt;
* [http://homepage1.nifty.com/rouben/top.htm 『長時間労働酷書』を発行している日本労働弁護団]&lt;br /&gt;
* [http://www.zakzak.co.jp/economy/rensai/economy-r11777.htm “ブラック企業”従業員の告白]&lt;br /&gt;
* [http://work.moe.hm/ 就職活動と会社情報] - [[口コミ]][[会社]]情報、[[就職]][[ブラックリスト]][[企業]]&lt;br /&gt;
* [http://jobtalk.jp/ 転職会議] - 企業口コミ情報&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 最後に ==&lt;br /&gt;
運悪くブラック企業に就職した人は、[[労働基準監督署]]に駆け込め。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ふらつくききよう}}&lt;br /&gt;
[[Category:労働]]&lt;br /&gt;
[[Category:労働問題]]&lt;br /&gt;
[[Category:企業]]&lt;br /&gt;
[[Category:就職活動]]&lt;br /&gt;
[[Category:ブラック企業|*]]&lt;br /&gt;
[[Category:ウィキペディアに書けない項目集]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>153.192.7.93</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E5%9B%A3%E5%A1%8A%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%A2&amp;diff=291252</id>
		<title>団塊ジュニア</title>
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				<updated>2015-05-16T03:34:36Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;153.192.7.93: /* 文化的側面 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''団塊ジュニア'''（だんかいジュニア）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
団塊ジュニアの定義は2つある。&lt;br /&gt;
#[[日本]]において、[[1971年]]（昭和46年度）から[[1974年]]（昭和49年度）までの[[ベビーブーム]]に生まれた[[世代]]。'''第二次ベビーブーム世代'''とも呼ばれる→ここでは主にこちらの定義で述べている。&lt;br /&gt;
#日本において、[[団塊の世代]]の子供世代。→[[団塊ジュニア#真性団塊ジュニア|真性団塊ジュニア]]で述べる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==概説==&lt;br /&gt;
団塊ジュニアは毎年200万人以上生まれた世代であり、世代人口は[[団塊の世代]]（第一次ベビーブーム世代。[[1947年]]～[[1949年]]生まれ）に次いで多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
'''イチゴ世代'''とも呼ばれるが、この世代が[[1980年代]]後半に15歳を迎えた時期に使われた語である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この「団塊ジュニア」という言葉は、内閣府の国民生活白書でも使われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「団塊ジュニア」という名称であるが、第一生命経済研究所「ジェネレーションYを解く鍵」には、母親の50%が、父親の70%以上が戦前または、戦中生まれであるそうだと書かれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
最も広義では、[[1970年代]]生まれの世代を「団塊ジュニア」と呼ぶ。これは、第二次ベビーブームに当たる1970年代前半生まれと、団塊世代の子供世代に当たる1970年代後半生まれを一括している。理由としては高卒の結婚時期に比べ、大卒は4年以上遅れるため子供は1970年代後半となる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 語源 ===&lt;br /&gt;
[[1970年代]]前半生まれを指して「団塊ジュニア」と呼んだ者は、[[日本能率協会総合研究所]]のマーケティングプランナー[[田中勝]]である。「団塊ジュニア」という語は、日本能率協会グループが1985年に実施したマルチクライアント方式の生活者研究プロジェクト『感性時代のニューシーンメーカー　団塊ジュニアの総合研究』にて、初めて登場した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==成長過程==&lt;br /&gt;
===学生時代===&lt;br /&gt;
団塊ジュニアが生まれたのは、戦後1世代（30年）を過ぎて[[高度経済成長]]が終焉し「[[安定成長期|安定成長]]」に移行する時期であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
小学生時代は上の世代（[[バブル世代]]）の[[校内暴力]]が深刻化していた時期で、学校では[[管理教育]]の締めつけが強まり、[[いじめ]]や[[不登校]]が社会問題となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[1980年代]]後半の中学から高校時代にかけては[[バブル景気]]の最中であり、1980年代後半から[[1990年代]]前半の[[若者文化]]を担った。また、[[人口]]が多く、子供の頃より、'''[[受験戦争]]'''と呼ばれるほどの[[入学試験]]などの競争を強いられた。ただし高校受験においては、[[総合選抜]]などの制度によって、あまり受験競争が厳しくなかった地域もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
世代人口が多かったにも関わらず全日制高校への進学率が90％以上を維持できたのはそのような制度があったことも一因である。[[大学入試]]に至っては、この世代以降「学歴不問」を打ち出す企業が目に見えて増え、「入りたい大学より入れる大学」、「現役は偶然、一浪は当然、二浪は平然（一浪は常識、二浪は普通とも）」「二浪で駄目なら専門学校」「国易私難」という言葉が飛び交った。ただ、女子の受験生については四年制大学に不合格の場合は浪人を選択せず、[[短期大学]]（短大）や専門学校に進学するという選択をした者が多かった。それは当時の[[就職活動]]において、女子学生の採用に際し、[[過年度生]]（浪人などの経験者）を採らないという方針の企業がまだ多かったためである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===就職期===&lt;br /&gt;
成人の前後に、[[バブル崩壊]]に直面した。この為、この世代の大学と専門学校や短大の卒業者の一部は、'''[[就職氷河期]]'''に遭遇し、「'''貧乏くじ世代'''」「'''不運の世代'''」とも呼ばれている。他方で、専門学校や短大の卒業者の一部と高卒者のなかには、[[バブル景気]]の恩恵を受けた者もいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
日本では新卒者や同業界からの転職者以外の採用に消極的な会社が多いため、就職活動に失敗し、[[フリーター]]や[[人材派遣|派遣労働者]]といった不安定労働者（[[プレカリアート]]）にならざるを得なかった者も多く、旧帝国大学系の国立大学や難関私立大学を卒業した者にさえ、新卒での就職がままならず、中小企業に中途採用も同然の形でようやっと就職できたという者が珍しくない時代になったが、[[1993年]]（平成5年）まではまだ雇用吸収力はそれなりに高く、さらに、[[1993年]]（平成5年）から[[1997年]]（平成9年）までは緩やかな景気回復期にあり、不況が12年以上も続くとは予想されていなかったので、団塊ジュニアは大卒も含めてどうにか就職できた人も多かった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 壮年期 ===&lt;br /&gt;
大卒でもどうにか正社員になれたとはいえ、待遇や労働条件の劣悪な中小零細企業にしか就職できなかった者、就職先がいわゆる[[ブラック企業]]であったり労働環境の急激な悪化に遭遇した者、とにかく収入を求めて大学で専攻した専門知識が全く役に立たない分野の仕事に飛び込んだ者、[[1997年]]（平成9年）の[[アジア通貨危機]]以後の人員削減に遭遇し、さらに、[[1999年]]（平成11年）から超就職氷河期に遭遇した者も多く、自己都合はもとより会社都合の退職であってもその後に正規雇用の身分に戻れず非正規雇用に追いやられた者も多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、新卒時はバブル景気の恩恵を受けて好条件で就職できたこの世代の高卒者も、[[1997年]]（平成9年）以後は倒産や人員削減のあおりを受けて非正規雇用に追い込まれた者も少なくない。事実、[[2010年]]（平成22年）の35歳から44歳の非正規雇用率は、27.4%（男：8.1%、女：53.7%）となっており、特に男性は、2000年の35歳から44歳と比べると増加している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[プレカリアート]]は、正社員同様にフルタイムで働いていても、正社員の収入に及ばず、中には生活保護水準をも下回る[[ワーキングプア]]の状態にある者もいる。不安定な身分という理由から[[パラサイトシングル]]を長く続ける人も多い。収入が安定しなかったり将来が不安という理由から結婚しなかったり、結婚しても子どもを作るのを躊躇したりして、子どもをあまり産まない人が多く、[[2005年]]（平成17年）の時点で30歳から34歳の未婚率は男性47.1%、女性32.0%となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、[[2010年]]（平成22年）の35歳から39歳の女性の未婚率は22.4%で過去最高を記録している。ただし、[[2006年]]（平成18年）～[[2008年]]（平成20年）頃の景気回復期に駆け込み出産をした人も多く、その間の[[合計特殊出生率]]の増加の要因のひとつには、団塊ジュニアの出産があるとされている。なお、[[2009年]]（平成21年）の時点では、30代後半に出産した人は2割弱にのぼる。（・・・''[[#消えた第三次ベビーブーム]]も参照''）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[団塊世代]]に次ぐ人口を有する団塊ジュニアは、団塊世代に並ぶ有望な消費者層として注目され、子育ての時期に入った団塊ジュニアが主に首都圏で超高層マンションブームを起こしはしたが、正社員であっても賃金が削減され、少数精鋭でサービス残業が増えたことや、可処分所得が低下したことなどの原因により、バブル世代のような消費の牽引役にはなれなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2000年代以降、新車需要は右肩下がりを続け、[[2008年]]（平成20年）上半期の時点で[[1974年]]（昭和49年）の水準まで落ち、売れ筋も軽自動車中心である（[[若者の車離れ]]）。また、小売業の売上げもスーパー・コンビニともに頭打ちであり、将来への不安から消費には消極的で、財布の紐の固い世代である。購買商品も、「[[良品計画|無印良品]]」のようなロングセラーブランドが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、この世代は、貯蓄を行っていない人が約一割にのぼり、預貯金が100万円未満なのが約三割であり、貯蓄を行っている者の割合や、預貯金額が40代と比べて少ない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 特徴 ==&lt;br /&gt;
=== 文化的側面 ===&lt;br /&gt;
団塊ジュニア世代は自室を所有し、家庭のシングル化の中で育った。団塊ジュニア世代が15歳を迎えた1980年代後半には、[[テレビ]]、[[ラジカセ]]、[[ミニコンポ]]、[[電話]]など情報機器の占有も珍しいものではなくなり、10代の内から多くの情報に触れることが容易になった。[[ファストフード]]や[[コンビニエンスストア|コンビニ]]なども普及し、家族と一緒に暮らしていても1人で食事を摂る若者が増えていった。また、1990年代後半になると[[携帯電話]]が急速に普及し、[[windows95]]の登場でパソコンや[[インターネット]]も普及していった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[おたく#世代的遷移|オタク第二世代]]（[[1970年]]（昭和45年）前後生まれ）の後半に重なり、[[アニメ]]、[[漫画]]、[[コンピューターゲーム]]といった[[1980年代]]の[[若者文化]]を担った。小学校入学の時期に当たる[[1980年]]（昭和55年）頃には[[ガンプラ]]の大ブームが起こり、小学校時代には[[キン肉マン消しゴム|キン消し]]が流行し、中学時代に当たる1980年代中盤には[[ファミリーコンピュータ|ファミコン]]と[[夕やけニャンニャン]]の大ブームが起こった。1980年代における[[週刊少年ジャンプ]]とファミコンの記録的な売り上げは、この団塊ジュニアが起こした面も大きい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
団塊ジュニアの小学生から中学生時代にあたる1980年代は[[ワープロ]]や[[ゲーム機]]が普及した時期で、[[MSX]]などの[[ホビーパソコン]]を買い与えられたり、[[PC-9801]]など家庭で所有する[[パーソナルコンピュータ]]に馴染んだ者もいる。1990年代中盤まで（特にアジア通貨危機によって不況が深刻化する1997年（平成9年）頃まで）はバブル期の残滓があり、多くの学生が海外旅行へ行き、アルコール消費も多く合コン・２次会を頻繁に行うなど、2010年代の現在よりも比較的裕福な消費を行っていた。[[シングルCD]]・[[月9ドラマ]]・[[カラオケ]]についても[[バブル世代]]と並ぶ積極消費を行った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 家族像 ===&lt;br /&gt;
「夫が働き、妻が家庭を守り、子供が二人いる」という標準世帯（家族の[[55年体制]]）が定着していた頃に生まれたため、この家族像への憧れを持っている。しかし、社会が低経済成長ないしマイナス経済成長の時代へと変化したため、標準世帯を実現することには困難を伴う状況となっている。現実は正社員のみの独身世帯、夫正社員・専業主婦世帯、夫正社員・妻パート世帯、夫・妻ともに正社員世帯、夫・妻とも非正規社員の世帯、妻正社員・夫非正規社員、非正社員のみの独身世帯、親へのパラサイトとしての扶養家族の一員と家族格差及び世帯収入格差となって現れた。この格差は非常に深刻であり、貧困の拡大再生産に繋がっていく懸念が強まっている。「家族格差」はそのまま惨酷な形となって「収入格差」として現れた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
比較的高所得階層の女性では「新・[[専業主婦]]志向」（男は仕事と家事、女は家事と趣味(的仕事)」という性別役割分業意識）と言われる新しい家庭回帰の意識も強まったが、専業主婦の妻や子を独力で扶養できるだけの経済力を持っている男性は減少しており、専業主婦としての子育てを望む女性と、夫婦共働きでの収入と生活水準の確保を優先したい男性の家族像のミスマッチが結婚難に拍車を掛けた。団塊ジュニアが思春期にあった[[バブル景気]]時代は、「[[三高]]」や「[[キープくん]]（アッシー・メッシー・ミツグ君）」といった造語が流布していた時代であり、消費文化の中で女性のために男性がリードするという価値観が煽られていた時代であったが、バブル崩壊後は男性の経済力の低下によって、従来の男女関係の価値観は劇的な変容を迫られることになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「高校・短大、専門学校、高専・大学・大学院を出て[[正社員]]として働き、奥さんを迎えて子供を作り、幸せな家庭を作る」という家族像の[[モデル]]は崩壊した。それは、[[非正社員]]の増加、正社員も含めた雇用の不安定化により結婚がしづらくなったことに起因する。収入が少なく、またいつ収入が途絶えるかもわからない非正規雇用の身にとっては「[[できちゃった結婚]]」も含めて子をもうけることは大変にリスクの高い行為である。「生活水準を落とせばいい」というレベルを超えるほど下位層の貧困が進んでいるため、親との同居を続けざるを得ない独身者や、フルタイムで働いているにもかかわらず貧困に陥る([[ワーキングプア]])独身者が増加している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 消えた第三次ベビーブーム === &lt;br /&gt;
[[1990年代]]には、団塊ジュニア世代が壮年期を迎え始める[[2000年]]（平成12年）前後に「第三次ベビーブーム」を起こすという希望的な予測が立てられ、また[[1990年代]]から[[2000年代]]前半にかけては、マスコミや広告代理店が団塊ジュニア世代の人数の多さを当て込んで企業が乱立したブライダル産業やベビー産業などとも絡んで、団塊ジュニア世代の特に女性層をターゲットに、結婚・出産へと煽り立てる様な広告戦略を盛んに繰り返した。しかし、実際には、20代を完全に「[[失われた10年]]」に巻き込まれた為、結婚できない者、結婚しない者や結婚を躊躇する者、結婚しても子供を産まない者が増え、[[2005年]]（平成17年）に30歳～34歳人口に占める未婚率は男47.1%、女32.0%に達しており、ベビーブームが起こるどころかかえって[[2000年]]（平成12年）から[[2005年]]（平成17年）まで出生数が減少してしまうという事態が起きた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中でも、この世代の人口が集中している[[首都圏]]ほど未婚率が高く、出生率も低い。[[2003年]]（平成15年）には団塊ジュニアが出産ピークに達したことにより出生率は僅かに上昇したが、[[2004年]]（平成16年）には出生率は再び減少に転じた。[[2005年]]（平成17年）には死亡者数が出生者数を上回り、日本の総人口の減少が始まった。[[2006年]]（平成18年）には[[首都圏]]を中心に一時的に増加したので出生数も再び上昇したが、翌年以降は三度減少に転じている。（「少子社会日本」岩波書店（岩波新書）　2007 ｐｐ20-21）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
政府・マスコミ・ベビー産業各社が期待した「第三次ベビーブーム」は長年の不景気と雇用情勢の不振で事実上、幻に消えたものの、合計特殊出生率は[[2006年]]（平成18年）以降上昇を続けている（ただし、出産適齢期の女性が減少しているため出生数は減少傾向）。これについて、厚生労働省は、一時的な景気回復などのほか、30代後半に達し年齢的に最後のチャンスと考えた団塊ジュニアの女性がいわゆる「駆け込み出産」を行ったことをその理由の一つとして分析している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 真性団塊ジュニア ==&lt;br /&gt;
'''真性団塊ジュニア'''とは、[[三浦展]]が提唱している造語で、「''両親ともに団塊世代''か、お母さんはもっと若いという子供が、出生総数に占める割合が高い世代こそが、真の団塊ジュニア世代だ」として、'''[[1975年]]（昭和50年）から[[1979年]]（昭和54年）まで'''に生まれた世代のことを呼んでいる。また、それに合わせて、団塊ジュニアと呼ばれる[[1971年]]（昭和46年）から[[1974年]]（昭和49年）までに生まれた世代を「'''仮性団塊ジュニア'''」「'''偽団塊ジュニア'''」と呼んでいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
三浦展は、[[1971年]]（昭和46年）生まれから[[1974年]]（昭和49年）生まれのニセ団塊ジュニアは人数は多くても、新しい時代を作る世代ではないと述べており、マーケティング界では[[1975年]]（昭和50年）から[[1979年]]（昭和54年）生まれの真性団塊ジュニアに注目した方がよいと述べている。。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==参考文献==&lt;br /&gt;
===書籍===&lt;br /&gt;
*[[山田昌弘]] 『パラサイト社会のゆくえ』 [[筑摩書房]]〈ちくま新書〉、2004年10月6日。ISBN 9784480061959&lt;br /&gt;
*[[山田昌弘]] 「少子社会日本」岩波書店（岩波新書）　2007&lt;br /&gt;
*山田昌弘 『希望格差社会--「負け組」の絶望感が日本を引き裂く』 筑摩書房、2007年3月。ISBN 9784480423085&lt;br /&gt;
*山田昌弘 『パラサイト・シングルの時代』 筑摩書房〈ちくま新書〉、1999年10月。ISBN 9784480058188&lt;br /&gt;
*[[宮本みち子]] 「若者が『社会的弱者』に転落する」 [[洋泉社]]〈新書y〉、2002年11月。ISBN 9784896916782&lt;br /&gt;
*[[丸山俊]] 『フリーター亡国論』 [[ダイヤモンド社]]、2004年7月30日。ISBN 9784478231340&lt;br /&gt;
*[[小杉玲子]] 『フリーターとニート』 [[勁草書房]]、2005年4月。ISBN 978-4326653041&lt;br /&gt;
*[[小林美希]] 『ルポ&amp;quot;正社員&amp;quot;の若者たち--就職氷河期世代を追う』 [[岩波書店]]、2008年6月。ISBN 9784000236775&lt;br /&gt;
*森岡孝二「働きすぎの時代」岩波書店（岩波新書）　2005&lt;br /&gt;
*橘木俊詔「家計から見た日本経済」岩波書店（岩波新書）　2004&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===白書類===&lt;br /&gt;
*「平成十四年　就業構造基本調査」総務省　2002&lt;br /&gt;
*「平成十五年　家計調査報告（貯蓄・負債篇)」2004&lt;br /&gt;
*「平成十六年版　労働統計要覧」　厚生労働省　2004&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===学術論文===&lt;br /&gt;
*「日本の長時間労働・不払い労働時間の実態と実証分析」労働政策研究報告書二十二号　労働政策研究・研修機構（JIL-PT)&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
*[[日本の人口統計]]&lt;br /&gt;
*[[合計特殊出生率]]&lt;br /&gt;
*[[ベビーブーム]]&lt;br /&gt;
*[[受験戦争]] - [[総合選抜|総合選抜制度]] - [[高校三原則#概説|小学区制]] - [[地元集中]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==リンク==&lt;br /&gt;
*[http://www.culturestudies.com/memdir/data/dan/default.html カルチャースタディーズ「団塊ジュニアは第２次ベビーブームと同じではない」]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{先代次代|[[世代#日本の世代|日本の世代]]&amp;lt;br /&amp;gt;'''団塊ジュニア'''&amp;lt;br /&amp;gt;'''([[就職氷河期#氷河期世代|氷河期世代]])'''&amp;lt;br /&amp;gt;|1971年-1974年|[[新人類#新人類 (世代) |新人類]]&amp;lt;br/&amp;gt;1961年-1970年&amp;lt;br/&amp;gt;[[バブル世代]]&amp;lt;br /&amp;gt;1965年-1969年&amp;lt;br /&amp;gt;|[[ポスト団塊ジュニア]]&amp;lt;br /&amp;gt;1975年-1979年}}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:たんかいしゆにあ}}&lt;br /&gt;
[[Category:世代]]&lt;br /&gt;
[[Category:1970年代生]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>153.192.7.93</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E5%B0%91%E5%AD%90%E5%8C%96&amp;diff=291250</id>
		<title>少子化</title>
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				<updated>2015-05-16T03:19:05Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;153.192.7.93: /* 日本の少子化 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''少子化'''（しょうしか）とは、&lt;br /&gt;
# 出生数が減少すること&lt;br /&gt;
# 出生率の水準が特に[[人口置換水準]]以下にまで低下すること（故に、単なる出生率の低下とは異なるとされる）&lt;br /&gt;
#（高齢化の対義語として）子どもの割合が低下すること&lt;br /&gt;
# 子どもの数が減少すること&lt;br /&gt;
を指し、いずれの意味であるかは文脈によるが、混同されている場合も多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概説 ==&lt;br /&gt;
長期的に[[人口]]が安定的に維持される[[合計特殊出生率]]（1人の女性が一生の間に産む子の数）を[[人口置換水準]](Replacement-level fertility)という。[[国際連合]]は先進諸国の人口置換水準を2.1と推計している。人口学において少子化とは、合計特殊出生率が[[人口置換水準]]を相当長期間下回っている状況のことをいう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 人口転換 ==&lt;br /&gt;
[[経済発展]]と[[生活水準]]の向上に伴う出生率と死亡率の変化には、多産多死から多産少死、少産少死へ至る傾向があり、[[人口転換]]と呼ばれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
多産少死のとき[[人口爆発]]が生じることは古くより知られ、研究が進められてきた。日本では江戸時代前半（約3倍増）と明治以降（約4倍増）の2度、人口爆発が起きた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かつて少産少死社会は人口安定的と考えられていたが、1970年代に西欧諸国で出生率が急落して以降、将来の人口減少が予測されるようになった。多くの先進諸国では死亡率が下げ止まる一方で出生率の低落が続き、1980年には[[ハンガリー]]が人口減少過程に入った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 少子化の原因 ==&lt;br /&gt;
20世紀の前半までは[[感染症]]の予防法も治療法も確立されていなかったので、[[妊産婦死亡率]]・[[周産期死亡率]]・[[新生児死亡率]]・[[乳児死亡率]]・[[乳幼児死亡率]]・[[成人死亡率]]はいずれも著しく高かった。また[[生活習慣病]]の予防法も治療法も確立されておらず、[[臓器]]の機能不全を代替する[[人工臓器]]や[[臓器移植]]の医療技術も確立されていなかった。そのような社会状況では平均寿命は50歳前後が限界であり、死亡率の高さを補うために健康で妊娠出産能力がある女性は、10代の後半頃から40代頃まで産める限り産むという、多産多死の社会だった。[[十代の出産]]も[[高齢出産]]も21世紀初頭の現在よりも実数で多かったのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
20世紀の後半になると[[産業]]と[[経済]]の発展、[[政府]]の歳入の増大と[[社会保障]]支出の増大、[[科学]]と[[技術]]の向上、[[医学]]と[[医療技術]]の向上などがあった結果、感染症の予防法と治療法が確立され、妊産婦死亡率・周産期死亡率・新生児死亡率・乳児死亡率・乳幼児死亡率・成人死亡率はいずれも著しく減少した。そのうえ生活習慣病の予防法や治療法、そして人工臓器や臓器移植の医療技術も確立されたので、平均寿命は著しく上昇し、種の保存の法則から、合計特殊出生率は著しく低下し、多産多死の社会から少産少死の社会に移行した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
20世紀の後半以後、こうした医療技術の確立は、[[先進国]]だけでなく[[開発途上国]]にも[[低開発国]]にも普及した。先進国では大部分の国が[[合計特殊出生率]]が2人未満になり、開発途上国でも2人未満の国や2人台が大部分になり、低開発国でも20世紀前半の先進国よりも低くなっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 子供は数でなく「質」が問題となる ===&lt;br /&gt;
高所得で経済成長が恒常的にある社会では、子供の育成に膨大なコストがかかり、それと親の消費水準とのバランスという合理的選択で子供の数が決まるとされる。高所得で経済成長する社会では、労働者の資本装備率、すなわち労働者一人当たりの機械設備などが高くならなければならない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そうなると将来の子供の消費水準を維持・向上させるためには、高度な資本装備を操作・利用できるようにするための教育に、膨大な金銭的および時間的コストがかからざるを得ない。そうなると、現在の親の生活水準を維持する必要から出生率が下がる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
要するに、子供は数ではなくて質が問題となる。高度な教育を必要としない単純労働と、それを必要とする頭脳労働では付加価値がどんどん開き、賃金水準に大きな格差ができるため、親にとって子供の教育が最重要課題になるからだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
統計では、世界各国の一人当たり所得が高いと出生率が低いという逆相関関係は明確であり、一人当たりの経済成長率が高いと、人口増加率が低くなるという緩い逆相関関係も認められる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
社会が発展してゆくと産業も高度化し、それにに伴って技術やスキルの高い人材が求められるようになるため、高学歴化をもたらし、高学歴化は子どもの教育費の増大と、子どもが成長してから社会的に自立できる年齢を遅らせる効果をもたらす。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
子どもの教育費増大は親にとって負担になるため、夫婦は子供の数を減らし、高学歴化による社会的自立可能年齢上昇は晩婚化につながり、こちらも少子化の原因となる。つまり、社会の発展が少子化をもたらすのであり、先進国の少子化はある程度やむを得ない面がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==各国における少子化の状況==&lt;br /&gt;
欧米の[[先進国|先進諸国]]は世界でもいち早く少子化を経験した地域である。[[ヨーロッパ]]の人口転換は戦前に終了していたが、[[アメリカ合衆国]]では1950年代後半に[[ベビーブーム]]が起きた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1960年代には欧米は日本より合計特殊出生率が高かったが、1970年代には日本の緩やかな低下とは対照的に急激な低下が起こり、1980年代前半には日本ともほぼ同水準に達した。ただし、欧米では移民を受け入れていたので、これが人口低下には直接通じなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1980年代中頃までは多くの国で出生率は低下し続けたが、1980年代後半からはわずかに反転あるいは横ばいとなる国が増えている。アメリカやスウェーデンなどは1990年に人口置換水準を回復したが、その後再び低下した。多くの国では出生率回復を政策目標とはせず、育児支援などは児童・家族政策として行われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
南欧では1970年代後半から合計特殊出生率が急低下し、[[イタリア]]・[[スペイン]]では1.1台という超低出生率となった。伝統的価値観が強く、急激に進んだ女性の社会進出と高学歴化に対応できなかったことが原因とみられる。1990年代後半以降、法制度面の改善と規範意識の変革により、出生率の持ち直しが見られる国もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
東欧・旧ソ連では計画的な人口抑制政策や女性の社会進出が早かったことなどから、もともと出生率が低かった。また1980年代以降、経済停滞や共産主義体制の崩壊などの社会的混乱による死亡率の上昇が生じ、20世紀中に人口減少過程に入った国が多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[大韓民国|韓国]]、[[台湾]]、[[香港]]、[[シンガポール]]などの[[新興工業経済地域|NIES]]では1960年代 - 70年代に出生率が急激に低下し、日本を超える急速な少子化が問題となっている。2003年の各国の出生率は、香港が0.94、台湾が1.24、シンガポールは1.25、韓国は1.18である。[[家族]]構成の変化や女性の社会進出（賃金労働者化）、高[[学歴]]化による[[教育]]費の高騰など日本と同様の原因が指摘されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[中華人民共和国|中国]]や[[タイ王国|タイ]]でも出生率が人口置換水準を下回っている。多くのアジア諸国では出生率が人口置換水準を上回っているものの低下傾向にある国が多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== アメリカ合衆国 ===&lt;br /&gt;
アメリカ合衆国では、1985年以降出生率が上昇に転じ、1990年以降合計特殊出生率2.0付近で横ばいになっている。これは[[ヒスパニック]]系国民の出生率が高いためであり（2003年で2.79）、非ヒスパニック系白人やアジア系の出生率は人口置換水準を下回ったままである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし一方で非ヒスパニック系白人の出生率も2000年以降1.85程度と（2003年で1.86）、人口置換水準以下ではあっても日本・欧州や一部のアジア系（日系人など）よりは高い水準にあり、かつ低下傾向ではなく横ばい状態にある点には留意すべきである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、かつて非常に高かった黒人の出生率は1970年代以降急激に下降し、白人やアジア系の水準に近づいている（2003年で2.00）。なお、アメリカでは欧州各国のような国が直接的に関与する出産・育児支援制度などはほとんどなく、基本的には民間の企業やNPO、財団法人などが少子化対策に対応しているケースが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== フランス ===&lt;br /&gt;
フランスでは長く出生率は欧州諸国の中で比較的高い位置にあったが、1980年代以降急速に下がり1995年には過去最低の1.65人にまで低下した。その後政府は出生率を人口置換水準である2.07人にまで改善させる事を目標と定め、各種の福祉制度や出産・育児優遇の税制を整備した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
女性の勤労と育児を両立することを可能とする「保育ママ制度」、子供が多いほど課税が低くなる『N分N乗税制』導入や、育児手当を先進国最高の20歳にまで引き上げる施策、各公共交通機関や美術館などでの家族ぐるみの割引システムなどが有名。この結果低下した'''フランスの出生率は2006年に欧州最高水準の2.01人にまで回復した'''。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
むしろ、[[事実婚]]や[[一人親家庭]]などの多様な家族のあり方に対して社会が寛容である事、シングルマザーでも働きながら何人も子供を生み育てることが可能な労働環境と育児支援が法整備されていることが最大の特徴と言える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== イギリス ===&lt;br /&gt;
イギリスは1960年代後半から出生率が下がり1990年代後半まで1.6人前後で推移していた。[[トニー・ブレア]]労働党政権以後、フレキシブル制度の奨励をはじめとする労働環境の改善や[[マーガレット・サッチャー|サッチャー]]保守党政権下で発生した公教育崩壊の建て直し（具体的には予算の配分増加・NPOによる教育支援）、外国人の出産無料などが行なわれた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その結果2000年以降イギリスの出生率は持ち直し、2005年には1.79人にまで回復した。1990年代前半のスウェーデンのように経済的支援だけに目を向けた出生率維持の色が濃厚な短期的少子化解決政策ではなく、父母双方が育児をしやすい労働体系の再構築や景気回復による個人所得の増加を併せた総合的・長期的な出産・育児支援政策の結果として出生率が上がったことは現在国内外でかなり高く評価されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===スウェーデン===&lt;br /&gt;
スウェーデンでは出生率が1980年代に1.6人台にまで低下し、早くに社会問題となった。そこで、女性の社会進出支援や低所得者でも出産・育児がしやすくなるような各種手当の導入が進められた。また婚外子（結婚していないカップルの間に誕生した子供）に嫡出子と法的同等の立場を与える法制度改正も同時進行して行なわれた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
結果1990年代前半にスウェーデンの出生率は2人を超え、先進国最高水準となった。この時期、出生率回復の成功国として多くの先進国がこのスウェーデン・モデルを参考にした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし1990年代後半、社会保障の高コスト化に伴う財政悪化により政府は行財政改革の一環として各種手当の一部廃止や減額、労働時間の長期化を認める政策をとった。結果2000年にはスウェーデンの出生率は1.50人にまで急落した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その後はイギリスと同様男女共に働きつつ育児をすることが容易になる労働体系の抜本的見直しや更なる公教育の低コストを図り、2005年時点で出生率は1.77人まで再び持ち直した。更に翌2006年には出生率1.85人、出生数10万6000人とおよそ10年ぶりの高水準にそれぞれ回復している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ドイツ ===&lt;br /&gt;
ドイツは2005年時点で出生率が1.34人と世界でもかなり低い水準にある。東西分裂時代より旧西ドイツ側では経済の安定や教育の高コスト化などに伴う少子化が進行しており、1990年ごろには既に人口置換水準を東西共に大幅に下回っていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その後ドイツ政府は人口維持のため各種教育手当の導入やベビーシッターなど育児産業の公的支援、教育費の大幅増額などを進めた。しかしドイツでは保育所の不足や手当の支給期間の短さ、更に長く続く不況による社会不安などが影響して2000年の1.41人をピークに再び微減傾向にある。出生数も2005年に70万人の大台を割り、今のところ大きな成果は挙げられていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ドイツは既に毎年国民の10～15万人前後が自然減の状態にある人口減少社会であり、2005年は約14.4万人の自然減であった。このまま推移すると2050年には総人口が今より1000万人あまり減る事が予想されている。またドイツはヨーロッパ有数の移民大国・外国人労働者受け入れ国家であるが、その移民や外国人労働者の家族も同様に少子化が進んでおり、ドイツにおける移民の存在は出生率にほとんど影響していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== イタリア ===&lt;br /&gt;
イタリアは1970年代後半から大幅に出生率が落ち込み、1990年代には既に世界有数の少子国となっていた。イタリアの場合他の国とは少し異なり著しい地域間格差（経済的に豊かで人口の多い北部と人口減少が続き産業の乏しい南部での格差）、出産・育児に関する社会保障制度の不備、女性の社会進出などに伴う核家族化の進行そして根強い伝統的価値観に基づく男女の役割意識の強さなど、かなり個性的な問題が背景にあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
こうした中で[[シルヴィオ・ベルルスコーニ|ベルルスコーニ]]政権は出産に際しての一時金（出産ボーナス）の導入や公的教育機関での奨学金受給枠拡大、医療産業への支援を行なった。結果2005年に出生率は1.33人にまで回復したが、依然として出生率そのものは世界的にかなり低い水準に留まっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
イタリアをはじめとして南欧や東欧では男女の家庭内における役割意識など保守的価値観が強く（婚外子の割合も英米仏、北欧と比べてかなり低い）、行政施策だけでは抜本的な少子化解決につながらないとの見方が有力である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== オランダ ===&lt;br /&gt;
オランダは1970年代から1980年代にかけて出生率が大きく下がり、1995年には過去最低の1.53に低下した。そこで政府は子育てがしやすい社会の再構築のため、数々の施策を試みた。北欧と同様、法律婚によらなくても家庭を持ち子育てが可能となるような政策が広く知られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
具体的には『登録パートナー制度』と呼ばれ、養子を取ることや同性同士でも子育てが認められるなど、伝統的なリベラル国家オランダらしい制度が知られている。また世界でもいち早く[[ワークシェアリング]]や[[同一労働同一賃金]]制度を取り入れ、パートタイム労働者であってもフルタイム労働者と同等の社会的地位・権利が認められるようになった。これは家計の維持のしやすさや家庭で過ごす時間の増加につながり、ひいては出生率回復の大きな原動力となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、オランダでは国籍に関係なく18歳以下の子供を持つ家庭においては税制上の優遇措置もしくは各種育児手当支給のいずれかを選択できるようになっており、これにより[[東ヨーロッパ|東欧]]系や[[インドネシア]]（旧植民地）系、南米[[スリナム]]系はもちろん旧住民（主に白人）の高い出生率が維持されている。2000年以降オランダの出生率は1.73～1.75人で推移しており、欧州諸国の中でも比較的子育てのしやすい国として注目されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ロシア ===&lt;br /&gt;
[[ロシア]]ではソ連崩壊後、妊娠中絶や離婚の増加で出生率が低下し、他にも社会情勢の混乱による死亡率上昇や他国への移住による人口流出のため、1992年に主要国で最も早く人口減少過程に入った。以降、人口の自然減が続き、[[ウラジーミル・プーチン]]大統領は演説で「年間70万人の人口が減っている」と述べた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ロシアの人口は2001年時点で1億4600万人だったが、2009年現在は1億4200万人となっている。プーチン大統領は「2050年には1億人すれすれになる」と予測していた。他方で資源バブルや欧米資本による工場建設などを背景に経済成長は著しく、国家全体でも1人あたりでもGDPの増大が続いている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ソ連時代には200万人を超えていた出生数は1999年には121万人に減少した。2000年にプーチン大統領が就任して以降、プーチン大統領による少子化対策が行なわれるようになり2006年には大胆な少子化対策を打ち出した。2007年以降に第二子を出産した母親に、その子が3歳になった日以降に25万ルーブルの使途限定資金を支給することにした。（25万ルーブルの使途は、マイホームの購入・改築、教育、年金積立のいずれかである。）このほかプーチン大統領は、児童手当や産休中の賃金保障額の引上げなども行なった。[[ウリヤノフスク州]]知事である[[セルゲイ・モロゾフ]]知事は、2007年以降、9月12日を「家族計画の日」を制定し、「家族計画の日」で受精して9か月後に[[建国記念日|ロシア独立記念日]]である6月12日に出産した母親に賞品を贈与するという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これらの対策により1999年には121万人まで減少した出生数は2008年には171万人までに増加し、2003年には79万人でピークを迎えた減少数は2008年には10万人にまで減少して改善した。合計特殊出生率は、[[1999年]]に最低の1.17を記録した後上昇し、[[2009年]]には1.6となっている。他にも近年は医療水準の向上や経済の再建による社会の安定等により死亡率は低下し、また[[中央アジア]]諸国からの移民による社会増数も増加しており、これに伴い1992年以降続いている人口減少は近年は改善傾向にあり人口減少問題に解決の兆しが見えている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 韓国 ===&lt;br /&gt;
韓国は1960年頃6.0人,1970年頃に4.53人だった出生率が、経済発展と同時に急落。1987年に1.53人で最低水準を記録した後 1992年には1.76人を記録して再び下落, 2000年に出生率が上昇して1.47人を記録したが、2001年から下落反転して1.30を記録し, 2002年には1.17人、2003年には1.18人と推移した。はじめは人口急増による失業者増大などを恐れ出産抑制策をとっていた政府も21世紀に入って急激な少子化を抑えるため姿勢を一転させる。具体的には2005年のこども家庭省新設、大統領直属の少子化対策本部立ち上げ、出産支援を目的とした手当導入などが挙げられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし韓国では他の東アジア先進地域（台湾やシンガポール、香港など）と同様女性の社会進出に伴う晩婚化の進展や未婚女性の増加、そして社会福祉システムが起動不備。加えて韓国の私的教育費は[[経済協力開発機構|OECD]]加盟国最高水準という状態で、激しい受験戦争や高学歴化に伴う家庭の負担増加は韓国を更なる少子国に追いやった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2005年の出生率は1.08人と事実上世界最低水準に落ち込み、現在のところ韓国の少子化対策は不調気味であると言える。加えて韓国では経済成長の蔭り, 1997年 IMF通貨危機その後の雇用不安によって晩婚化や子供のいない家庭が深刻化し、政財界を悩ませている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2005年度では34万件の[[人工妊娠中絶]]があり、これは韓国の新生児の78%にあたる。[[2009年]]に大統領府の主宰する会議は出生率低下に対する対応策の一つとして堕胎を取り締まると発表した。 女性団体らはこれに反対している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 中国 ===&lt;br /&gt;
人口抑制政策である[[一人っ子政策|1人っ子政策]]が1979年に開始され、あわせて「晩婚」「晩産」「少生（少なく産む）」「稀（1人目と2人目の時間を開ける）」「優生（優秀な人材を産もう）」の5つの[[スローガン]]が掲げられた。この方針が[[人口ピラミッド]]の年代別の人口バランスに影響を与え、今後の推移予想から、2050年時点で65歳以上の人口が4億人を越えると見られている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この政策は、男子を望む家庭が多いことから、男女比：119対100という出生構成比にゆがみを生じさせている。また将来の労働力となると期待される、14歳以下の人口の減少にもつながっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
総人口の伸びが止まると65歳以上の高齢人口比率が極端に増えるため、「八四二一」問題（{{Lang|Zh|八四二一家庭结构老人的赡养问题}}）と呼ばれる、将来「1人の子どもが、2人の親の面倒を見、4人の祖父母と、8人の曾祖父母も支える」という深刻な社会構造の到来が懸念されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今後確実に訪れると考えられる超高齢社会をにらんで出生計画の方針に変更が見られ、現在では1人っ子同士の結婚は二人目を生んでも良いことになっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 日本の少子化 ==&lt;br /&gt;
日本の出生率低下は戦前から始まっていたが、戦時中の出産先送り現象のため終戦直後の1940年代後半には[[ベビーブーム]]が起き、出生数は年間約270万人に達した（1947年の合計特殊出生率は4.54）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし1950年代には希望子供数が減少し、人工妊娠中絶（1948年合法化）の急速な普及をバネに出生数は減少し、1961年には、出生数159万人（合計特殊出生率1.96）にまで減少した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その後、出生数が若干回復傾向を示し、1960年代から1970年代前半にかけて高度成長を背景に出生率は2.13前後で安定する。このとき、合計特殊出生率はほぼ横ばいであったが、出生数は増加し、200万人以上となったため[[ベビーブーム#第二次ベビーブーム|第二次ベビーブーム]]と呼ばれた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし[[1973年]]をピーク（出生数約209万人、合計特殊出生率 2.14）として、第一次オイルショック後の[[1975年]]には出生率が2を下回り、出生数は200万人を割り込んだ。以降、人口置換水準を回復せず、少子化状態となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その後さらに出生率減少傾向が進み、[[1987年]]には一年間の出生数が[[丙午]]のため出産抑制が生じた[[1966年]]（約138万人）の出生数を初めて割り込み、出生数は約135万人であった。[[1989年]]の人口動態統計では合計特殊出生率が1.57となり、1966年の1.58をも下回ったため「'''1.57ショック'''」として社会的関心を集めた。この年以降、出生数・合計特殊出生率ともに1966年の水準をも下回る状態が現在に至るまで続いている。同年、民間調査機関の未来予測研究所は『出生数異常低下の影響と対策』と題する研究報告で2000年の出生数が110万人台に半減すると予想し日本経済が破局的事態に陥ると警告した。一方、[[厚生省]]（現・[[厚生労働省]]）の将来人口推計は出生率が回復するという予測を出し続けた。[[1992年]]度の国民生活白書で少子化という言葉が使われ、一般に広まった。さらに、[[1995年]]に生産年齢人口（15～64歳）が最高値（8717万人）となり、[[1996年]]より減少過程に入った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その後も出生率の減少傾向は続き、[[2005年]]には、出生数が約106万人、合計特殊出生率は'''1.26'''と1947年以降の統計史上過去最低となり、総人口の減少も始まった。[[2005年]]には同年の労働力人口は6650万人（ピークは1998年の6793万人）であったが、少子化が続いた場合、2030年には06年と比較して1070万人の労働力が減少すると予想される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その後、若干の回復傾向を示し、[[2010年]]には出生数が約107万人、合計特殊出生率が1.39となった。なお、[[2011年]]の概数値は、出生数が約105万人、合計特殊出生率が1.39であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、15歳から49歳までの女性の数が減少しており、そのため、合計特殊出生率が上昇しても出生数はあまり増加せず、2005年に出生数が110万人を切って以降、出生数は110万人を切り続けている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot; style=&amp;quot;text-align:right&amp;quot;&lt;br /&gt;
|+ 日本の出生に関するデータの推移&lt;br /&gt;
! &amp;lt;small&amp;gt;年&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
! 1970 !! 1980 !! 1990 !! 2000 !! 2001 !! 2002 !! 2003 !! 2004 !! 2005 !! 2006 !! 2007 !! 2008&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! &amp;lt;small&amp;gt;出生数（万人）&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| 193.4 || 157.7 || 122.2 || 119.1 || 117.1 || 115.4 || 112.4 || 111.1 ||106.3 || 109.3 || 109.0 || 109.1&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! &amp;lt;small&amp;gt;出生率（‰）&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| 18.8 || 13.6 || 10.0 || 9.5 || 9.3 || 9.2 || 8.9 || 8.8 || 8.4 || 8.7 || 8.6 || 8.7&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! &amp;lt;small&amp;gt;標準化出生率（‰）&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| 15.26 || 12.76 || 10.74 || 9.51 || 9.29 || 9.21 || 8.99 || 8.95 || 8.72 || 9.06 ||9.16 || 9.34&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! &amp;lt;small&amp;gt;合計特殊出生率&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| 2.13 || 1.75 || 1.54 || 1.36 || 1.33 || 1.32 || 1.29 || 1.29 || 1.26 || 1.32 ||1.34 || 1.37&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! &amp;lt;small&amp;gt;純再生産率&amp;lt;/small&amp;gt;&lt;br /&gt;
| 1.00 || 0.83 || 0.74 || 0.65 || 0.64 || 0.64 || 0.62 || 0.62 || 0.61 || 0.64 || 0.64 || 0.66&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
内閣府の｢少子化に関する国際意識調査｣は、米国、フランス、韓国、スウェーデン、そして日本という5カ国のおよそ1000人の男女を対象として2005年に行った少子化についての意識調査の結果を報告している。これによると、｢子供を増やしたくない｣と答えた割合は53.1%と、他の4カ国と比較して最も多かった。（他国の増やしたくないと答えた割合はスウェーデン11%、米国12.5%、フランス22.6%、韓国52.5%）。｢子供を増やしたい｣と答えた割合が最も少ないのも日本であった。子供が欲しいかとの問いについては、いずれの国も9割以上が「欲しい」と回答している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
同調査において示された「子供を増やしたくない理由」は、&lt;br /&gt;
*子育てや教育にお金が掛かりすぎるから - 韓国68.2%、日本56.3%、米国30.8%&lt;br /&gt;
*高年齢で生むのが嫌であるから - スウェーデン40.9%、韓国32.2%、日本31.8%&lt;br /&gt;
などとなっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 「少子社会」 ===&lt;br /&gt;
[[日本]]政府は[http://www8.cao.go.jp/shoushi/whitepaper/w-2004/html-h/index.html 平成16年版少子化社会白書]において「[[合計特殊出生率]]が人口置き換え水準をはるかに下まわり、かつ、子供の数が[[高齢者]]人口（65歳以上人口）よりも少なくなった社会」を「[[少子社会]]」と定義している。日本は1997年に少子社会となった。日本の人口置換水準は2.08と推計されているが、日本の出生率は1974年以降2.08を下回っており、日本の[[総人口]]は2005年に[[戦後]]初めて自然減少した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の少子化の原因 ===&lt;br /&gt;
日本における少子化の原因としては、未婚化や晩婚化などに伴う[[晩産化]]や無産化が挙げられる。厚生労働省が発表したデータによると、平均初婚年齢は、昭和50年には女性で24.7歳、男性で27.0歳であったが、平成12年には女性で27.0歳、男性で28.8歳と、特に女性を中心に晩婚化が進んでいる。また、初婚者の年齢別分布の推移では、男女とも20歳代後半を山とする逆U字カーブから、より高い年齢に分散化した緩いカーブへと変遷しており、さらに、女性ではカーブが緩やかになるだけでなくピークの年齢も上昇している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[未婚|未婚化]]・[[晩婚化]]の進展がより強く少子化に影響しているという側面もある。また、結婚した場合も経済的理由により子供が生まれたときの十分な養育費が確保できる見通しがたたないと考え、出産を控える傾向がある。子育てにかかる費用が高いことも要因として指摘されている。国民生活白書によれば子供一人に対し1300万円の養育費がかかると試算している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
EU諸国では高負担・高福祉の社会保障政策が確立していて、妊娠・出産・育児に対する制度的・金銭的な支援が豊富であり、イギリスを除いて、私立学校がなく、義務教育終了以後も、高校・大学・大学院の学費が公費負担されることから、育児に対する親の個人的な金銭負担が軽く、出産を避ける要因にはならないのだが、日本の場合EU諸国と比較して、妊娠・出産・育児に対する制度的・金銭的な支援が貧弱であり、義務教育終了以後の、高校・大学・大学院の学費が親にとって負担が大きく、出産を避ける原因の一つになっていると推測される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 低所得者層の増加による影響 ====&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot; style=&amp;quot;text-align:right&amp;quot;&lt;br /&gt;
|+ 配偶者および子供がいる者の割合(%)&lt;br /&gt;
! 年収＼年齢&lt;br /&gt;
! 20〜24歳&lt;br /&gt;
! 25〜29歳&lt;br /&gt;
! 30〜34歳&lt;br /&gt;
! 35〜39歳&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 〜99万円&lt;br /&gt;
| 0.7 || 0.6 || 10.8 || 12.8&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 100〜199万円&lt;br /&gt;
| 2.3 || 7.9 || 19.1 || 30.0&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 200〜299万円&lt;br /&gt;
| 4.2 || 11.4 || 25.2 || 37.9&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 300〜499万円&lt;br /&gt;
| 7.8 || 18.9 || 37.8 || 51.1&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 500〜699万円&lt;br /&gt;
| 8.2 || 28.9 || 50.5 || 62.4&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 700万円〜&lt;br /&gt;
| 10.3 || 27.1 || 52.0 || 70.7&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[中小企業庁]]は「配偶者や子供がいる割合」は概ね所得の高い層に多く、所得が低くなるに従って未婚率が高くなるという傾向があり、[[貧困|低収入]]の[[フリーター]]の増加は、[[結婚]]率、[[出生率]]の低下を招く」と分析している。現実として、30歳代は男性の正規就業者の未婚割合が30.7％であるのに対して、非正規就業者は75.6％となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただし、''戦後一貫して少子化傾向があるのに対し、少なくとも1990年代頃まで一貫して経済成長が続いていた(男性正社員の比率、待遇とも右肩上がりであった)ことに留意すべき'''である。少子化の要因は別にあって、少子化が起こったとき、不安定なものに集中することを意味するのみかも知れない。明らかに、仮に因果関係を認めても、若年層の雇用不安定化はせいぜい直近十年程度の説明であって、戦後の全体的な傾向の要因とすることはできない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 女性の高学歴化説 ====&lt;br /&gt;
日本では[[1947年]]～[[1949年]]の3年間（[[1944年]]～[[1946年]]の3年間は戦争激化と戦後の混乱のため統計なし）は、戦地や軍隊から家族の元に戻った男性の妻の出産や、戦地や軍隊から戻った男性と結婚した女性による出産が多いという特殊な社会条件があり、合計特殊出生率は4人台だったが、その後は減少し、第二次世界大戦終結から16年後の1961年には史上最初の1人台の1.96人になった。1963年以降は、丙午である1966年（1.58人）を除いて、1974年まで2人台であったが、、1975年に1.91人と再び1人台を記録して以降2012年まで1人台が継続されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
合計特殊出生率の算出対象である15～49歳は、1961年では1912年生まれ～1946年生まれであり、1975年では1926年生まれ～1960年生まれであり、女性の大学進学率は1940年生まれでは10%未満、1950年生まれでは10%台後半、1960年生まれでは30%台前半、1970年生まれでは30%台後半であり、全体として戦後女性の高学歴化と少子化は同時に進行しているが、必ずしも因果が証明されてはいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 年代と少子化 ===&lt;br /&gt;
厚生労働省の人口動態統計によると、1980年以降20代の出生率は低下し、30代の出生率は上昇しているが、全体の出生率は下がり続けている。また、1980年ごろまでは、20代後半で産む割合が5割以上であったが、それ以降減少し、2003年には30代前半よりも低くなり、2009年には、約3割にまで減少している。さらに、30代後半で産む割合が増加傾向であり、2009年には約2割にまで上昇している。1980年以降、未婚率、平均初婚年齢、初産時平均年齢は上昇している。1972年から2002年までの調査では、完結出生児数は2.2人前後と安定した水準を維持しており、合計特殊出生率は低下しても、結婚した女性に限れば産む子供の平均の数は変わらなかったが、2005年の調査から出生児数の低下がみられ、2010年の完結出生児数は1.96人まで低下した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
第12回出生動向基本調査（2002年）によると、結婚持続期間が0～4年の夫婦の平均理想子供数と平均予定子供数は上の世代より減少しており、少子化の加速が懸念される。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot; style=&amp;quot;text-align:right&amp;quot;&lt;br /&gt;
|+ 合計特殊出生率と完結出生児数の推移&lt;br /&gt;
! 調査年&lt;br /&gt;
! 合計特殊出生率&lt;br /&gt;
! 完結出生児数&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 1940年&lt;br /&gt;
| -&lt;br /&gt;
| 4.27&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 1952年&lt;br /&gt;
| 2.98&lt;br /&gt;
| 3.50&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 1957年&lt;br /&gt;
| 2.04&lt;br /&gt;
| 3.60&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 1962年&lt;br /&gt;
| 1.98&lt;br /&gt;
| 2.83&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 1967年&lt;br /&gt;
| 2.23&lt;br /&gt;
| 2.65&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 1972年&lt;br /&gt;
| 2.14&lt;br /&gt;
| 2.20&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 1977年&lt;br /&gt;
| 1.80&lt;br /&gt;
| 2.19&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
!1982年&lt;br /&gt;
| 1.77&lt;br /&gt;
| 2.23&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 1987年&lt;br /&gt;
| 1.69&lt;br /&gt;
| 2.19&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 1992年&lt;br /&gt;
| 1.50&lt;br /&gt;
| 2.21&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 1997年&lt;br /&gt;
| 1.39&lt;br /&gt;
| 2.21&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 2002年&lt;br /&gt;
| 1.32&lt;br /&gt;
| 2.23&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 2005年&lt;br /&gt;
| 1.26&lt;br /&gt;
| 2.09&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! 2010年&lt;br /&gt;
| 1.39&lt;br /&gt;
| 1.96&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===地域特性と少子化===&lt;br /&gt;
厚生労働省の[[1998年]]から[[2002年]]までの人口動態統計によると、市区町村別の合計特殊出生率は[[渋谷区]]が最低の 0.75 であり、最高は[[沖縄県]][[多良間村]]の 3.14 であった。少子化傾向は都市部に顕著で、[[2004年]]7月の「平成15年人口動態統計（概数）」によれば、最も合計特殊出生率が低い東京都は全国で初めて 1.00 を下回った（発表された数字は 0.9987 で、切り上げると1.00となる）。一方、出生率の上位10町村はいずれも島（島嶼部）であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
首都圏（1都3県）については、20-39歳の女性の約3割が集中しているにもかかわらず、出生率は低く「次の世代の再生産に失敗している」。そのため、「都市圏の出生率が低くても地方から人を集めればいいという安易な発想は、日本全体の少子化を加速させ、経済を縮小させる」との指摘がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本の少子化をめぐる議論 ===&lt;br /&gt;
「社会保障を変えれば少子化のデメリットは克服できる」という楽観論もあるが、このような主張に対して[[慶應義塾大学]]の[[駒村康平]]教授は「世代間の仕送り方式（[[賦課方式]]）で医療も介護も年金もやっているわけだから、それをすべて民営化といった形にすることは机上の空論に近い」と指摘している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他にも日本の[[人口密度]]は、世界的に見ても高いので、人口の減少による人口密度の低下は望ましく、都市部の過密解消、地価下落、住環境や自然環境の改善などに寄与する、との意見がある。これに対し、近代の社会システムは[[労働力]]と資本の集約を前提としており、都市部への人口集中が続く限り、人口の減少は過疎地の増大と地方都市の荒廃をもたらすだけだ、との反論がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また[[国立社会保障・人口問題研究所]]の予測（2012年時点）によると、2060年には日本の総人口が約8670万人にまで減少しているが、出生率は1.35と低水準のまま回復しないという状況になっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 少子化の影響 ==&lt;br /&gt;
少子化には以下のようなデメリットがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
*日本の生産年齢人口は1995年に8717万人となり、以後減少している。女性や高齢者の就労率上昇が続いたにもかかわらず、労働力人口も1998年にピーク（6793万人）を迎え、以後減少傾向にあり、生産年齢人口（15〜64歳）に対する高齢人口（65歳以上）の比率の上昇が年金などの社会保障体制の維持を困難にする。&lt;br /&gt;
*短期的には子供が大幅に減ることにより、ゲーム、漫画、音楽CDなど若者向けの商品、サービスが売れなくなる。中長期的には人口減少により国内市場（[[内需]]）が縮小し、産業全般（特に内需依存の産業）に悪影響を及ぼす。&lt;br /&gt;
*[[ノーベル経済学賞]]共同受賞者の[[マイケル・スペンス]]は「日本が抜本的な人口減対策をとれなければ、1人当たりのGDPを維持したとしてもGDP全体は大きく減少するという人類史上、まれな現象が起きる」と指摘した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 少子化対策 ==&lt;br /&gt;
=== 日本国外での対策 ===&lt;br /&gt;
[[スウェーデン]]では1980年代後半に出生率が急激に回復したことから少子化対策の成功例と言われ、日本において出産・育児への充実した社会的支援が注目されている。しかし、前述した通り、スウェーデンは高コストであった従来の出生率改善策を放棄しており、より長期的な観点に立ったイギリス式モデルによる改革を行っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、[[オーストラリア]]では1980年代から、日本では1990年代から、家族・子供向け公的支出がGDP比でほぼ毎年増加しているが、いずれも出生率は低落傾向が続いている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
個別の施策と出生率の関係を厳密に定量化することは難しく、高福祉が少子化を改善するか否かは総合的な観察からも明瞭な結論は導かれない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 日本政府の施策 ===&lt;br /&gt;
日本政府は出生力回復を目指す施策を推進する一方、少子[[高齢化社会]]に対応した社会保障制度の改正と経済政策の研究に取り組んでいる。&lt;br /&gt;
2003年9月22日より少子化対策を担当する国務大臣が置かれている。詳細は[[内閣府特命担当大臣（青少年育成及び少子化対策担当）]]、[[内閣府特命担当大臣（少子化・男女共同参画担当）]]、[[内閣府特命担当大臣（少子化対策担当）]]を参照。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 出生力回復を目指す施策 ====&lt;br /&gt;
1980年代以降、政府・財界では高齢者の増加による[[社会保障]]費の増大や、労働人口の減少により社会の活力が低下することへの懸念などから抜本的な対策を講じるべきだとの論議が次第に活発化した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
政府は1995年度から本格的な少子化対策に着手し、[[育児]]休業制度の整備、傷病児の[[看護]]休暇制度の普及促進、[[保育所]]の充実などの[[子育て]]支援や、乳幼児や妊婦への保健サービスの強化を進めてきた。しかし政府の対策は十分な効果を上げられず、2002年の合計特殊出生率は 1.29 へ低下し、[[第二次世界大戦]]後初めて 1.2 台に落ち込んだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
出生率低下の主要因は高学歴化・長時間労働・未婚化・[[晩婚化]]・企業による派遣制度などの雇用状態の変化による時間外勤務手当等、諸手当のカットや低賃金と言われているが、結婚への政府介入には否定的な声が大きい。また日本では婚姻外で子をもうけることへの抵抗感も根強く、また男女間の給与体系格差が大きいため、女性一人では子供を育てにくい環境にある。そのため少子化対策は主に既婚者を対象とせざるをえない状況にある。また長時間労働は自己の力で解決は難しいため何らかの対策が求められる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2003年7月23日、超党派の国会議員により[[少子化社会対策基本法]]が成立し、9月に施行された。[[衆議院]]での審議過程で「女性の自己決定権の考えに逆行する」との批判を受け、前文に「結婚や出産は個人の決定に基づく」の一文が盛り込まれた。基本法は少子化社会に対応する基本理念や国、地方公共団体の責務を明確にした上で、安心して子供を生み、育てることのできる環境を整えるとしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2003年、政府は[[次世代育成支援対策推進法]]を成立・公布し、出産・育児環境の整備を進めている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 少子高齢化に対応する施策 ====&lt;br /&gt;
1997年、政府は健康保険法を改正、2000年に再改正し、患者負担、高額療養費、保険料率を見直した。[[少子高齢化]]は今後も進展するため、厚生労働省では医療制度改革の検討が続いている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2000年、[[経済企画庁]]は「人口減少下の経済に関する研究会」を催し、女性・高齢者の就職率の上昇および生産性の上昇によって少子化のマイナス面を補い、1人あたりでも社会全体でもGDPを増大させ生活を改善していくことは十分に可能、との中間報告を公表した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2004年、政府は[[年金]]制度を改正し、持続可能性の向上、多様な価値観への対応、制度への信頼確保を図った。しかし「現役世代に対する給付水準 50% の維持」の前提となる出生率 1.39 を現実の出生率が下回るなど、国民の不安は払拭されていない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 議論されている対策 ===&lt;br /&gt;
==== 共働き夫婦支援 ====&lt;br /&gt;
少子化の一因として、正社員減少などによる家計の減少による経済的な問題が指摘されている。そのため、共働きで子育てをしやすい環境を構築することが少子化抑止につながる、との意見があり、保育所の拡充、病児保育の拡充、父親の子育て参加支援等の推進が求められている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 選択的夫婦別姓制度導入 ====&lt;br /&gt;
選択的夫婦別姓制度を導入することによって少子化に歯止めをかけることができるという意見がある。婚姻数の増加のためには、独身男女が婚姻に意識を向けるための制度の導入が望まれることから、選択的夫婦別姓制度の導入が望まれる、という意見である。ただし、この制度については、2009年の大手新聞各紙の世論調査などで賛成が反対を上回るケースや、2010年の時事通信による調査などで反対が賛成を上回るケースもあり、また、内閣府が2006年11月に実施した「家族の法制に関する世論調査」（2007年1月27日発表）の結果について日本経済新聞や東京新聞はじめ新聞報道で「賛否拮抗」という評価が目立つなど、制度導入の是非について賛否両論がみられる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 移民受入 ====&lt;br /&gt;
人口減少下において労働人口および消費人口を確保するための施策として、移民を積極的に受け入れることが挙げられる。[[中川正春]]は2012年2月23日に報道各社とのインタビューにて、「北欧諸国や米国は移民政策をみんな考えている。そういうものを視野に入れ、国の形を考えていく」と発言し、出生力回復を目指すだけでは人口減少を食い止めることは困難であるとの認識を示した。しかし日本では移民受け入れには反対する人が多く、断固反対だという人が半数近くになったアンケートがある。とくに欧米で移民を積極的に受け入れている諸国でさまざまな衝突や凶悪事件が発生していることを受け、移民受け入れによる文化摩擦、雇用や賃金の問題を懸念する声がある（[[2005年パリ郊外暴動事件]]、[[ノルウェー連続テロ事件]]など）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 婚外子差別撤廃 ====&lt;br /&gt;
婚外子を認めることにより、少子化が抑えられるのではないかという意見がある。実際に婚外子の割合が多いスウェーデンなどでは出生率が高い傾向がある。しかし、日本においては、婚外子への風当たりも厳しく、差別などの問題を心配する人もおり、現状として、欧米諸国と比べると婚外子の割合はかなり低い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 人工中絶 ====&lt;br /&gt;
女性の[[人工中絶]]を禁止することが少子化対策になるのではないかという意見がある。しかし、人工中絶を悪しきものとする倫理観が高いカトリック国の[[イタリア]]と[[ドイツ]]も、人工中絶数が多い[[ロシア]]も、ともに日本並みに出生率が低く、人工中絶数と少子化の度合いに直接の関連性はみられない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== その他 ==&lt;br /&gt;
=== 「子供がいない女性」の立場からの提言 ===&lt;br /&gt;
[[出産]]しない、出来ない女性の立場からは、[[フェミニスト]]の社会学者、[[上野千鶴子]]が『1・57ショック 出生率・気にしているのはだれ?』（1991年）を著し、社会的整備を抜きに女性に対し一方的に子育てを押しつける社会のあり方に疑問を投げかけた。「気にしている」のは、「子供がいない女性」ではなく、[[政府]]・財界だと説明したのである。この上野の著作が嚆矢（初め）となって様々な著作が書かれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 男性の晩婚化 ===&lt;br /&gt;
[[晩婚化]]は[[高齢出産]]につながり、女性の出生能力が減少するという観点から、女性の早期結婚が特に奨励されがちであった。そのため、男性の晩婚化については問題視されていなかった。しかし、近年の欧米の研究では、高齢により男性の[[精子]]の質も劣化し、子供ができる可能性が低下し[[染色体異常]]が発生しやすくなることなどが報告されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==歴史が示す少子化問題（古代ローマの事例）==&lt;br /&gt;
今に始まったことでは無く、少子化問題は2000年以上の古代ローマ時代にもあったようである。[[アウグストゥス]]は紀元前18年に「[[ユリウス正式婚姻法]]」を施行した。現代の考え方とは違って既婚女性の福祉を図るというより、結婚していない場合様々な不利益を被らせるというものであった。すなわち女性の場合、独身で子供がいないまま50歳をむかえると遺産の相続権を失う、さらに5万[[セステルティウス]]（現在の約700万円）以上の資産を持つことが出来ない、又独身税というのもあって2万セステルティウス（現在の約280万円）以上の資産を持つ独身女性は、年齢に関わらず毎年収入の1パーセントを徴収された。男性の場合にも元老院議員等の要職につく場合既婚者を優遇し、さらに子供の数が多いほうが出世が早い制度を作っていた。それがために中には売春婦と偽装結婚してまで法の目を潜り抜けようとした者もいたという。いずれにしてもこの少子化のいう問題は社会が成熟してくると起きてくる問題だったようではある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
* [[青木紀久代]]、神宮英夫著『子どもを持たないこころ 少子化問題と[[福祉]]心理学』[[北大路書房]]、2000年3月、ISBN 4762821691&lt;br /&gt;
* [[赤川学]]『子どもが減って何が悪いか!』[[筑摩書房]]、2004年12月、ISBN 4480062114&lt;br /&gt;
* [[朝日新聞社]]経済部編『日本縮小 ダウンサイジング社会への挑戦』[[朝日新聞社]]、2004年4月、ISBN 4022579099&lt;br /&gt;
* [[阿藤誠]]編『[[先進国|先進諸国]]の人口問題 少子化と家族政策』[[東京大学出版会]]、1996年9月、ISBN 4130501348&lt;br /&gt;
** 各章末に参考文献あり&lt;br /&gt;
* 阿藤誠著『現代人口学 少子高齢社会の基礎知識』[[日本評論社]]、2000年11月、ISBN 4535552274&lt;br /&gt;
* [[荒井正夫]]著『キレる中学生 教育の混乱と少子化』[[文芸社]]、1998年8月、ISBN 4887371365&lt;br /&gt;
* [[池本美香]]著『失われる子育ての時間 少子化社会脱出への道』[[勁草書房]]、2003年7月、ISBN 4326652829&lt;br /&gt;
* [[上野千鶴子]]著『1・57ショック 出生率・気にしているのはだれ?』[[ウイメンズブックストア松香堂書店]]、1991年7月、ISBN 4879749141&lt;br /&gt;
* [[大淵寛]]著『少子化時代の日本経済』[[日本放送出版協会]]、1997年6月、ISBN 414001797X&lt;br /&gt;
* 大淵寛・高橋重郷編著『少子化の人口学』[[原書房]]、2004年10月、ISBN 4562090952&lt;br /&gt;
* 大淵寛・兼清弘之編著『少子化の社会経済学』原書房、2005年4月、ISBN 4562091029&lt;br /&gt;
* 大淵寛・森岡仁編著『人口減少時代の日本経済』原書房、2006年10月、ISBN 4562091126&lt;br /&gt;
* [[柏木恵子]]著『子どもという価値 少子化時代の女性の心理』[[中央公論新社]]、2001年5月、ISBN 4121015886&lt;br /&gt;
* [[金子勇 (社会学者)|金子勇]]著『高齢化と少子社会』[[ミネルヴァ書房]]、2002年5月、ISBN 4623036081&lt;br /&gt;
* 金子勇著『都市の少子社会 世代共生をめざして』東京大学出版会、2003年9月、ISBN 4130501526&lt;br /&gt;
* [[川本敏]]編『論争・少子化日本』中央公論新社、2001年5月、ISBN 4121500067&lt;br /&gt;
* [[木村文勝]]編著『図解「少子高齢化」の恐怖を読む 2時間でわかる』[[中経出版]]、1999年1月、ISBN 4806112054&lt;br /&gt;
* [[楠木ぽとす]]著『産んではいけない! 少子化なんてくそくらえ』[[太田出版]]、2001年12月、ISBN 4872336259&lt;br /&gt;
* [[郷地二三子]]著『少子化地域における子育て支援』[[新読書社]]、2004年12月、ISBN 4788001675&lt;br /&gt;
* 国立社会保障・人口問題研究所編『少子社会の子育て支援』東京大学出版会、2002年2月26日、ISBN 4130511157&lt;br /&gt;
* [[酒井順子]]著『少子』[[講談社]]、2000年12月、ISBN 4062104164 / [[講談社文庫]]（改訂版）、2003年12月、ISBN 4062739097&lt;br /&gt;
* [[坂井博通]]著『少子化への道 子ども統計ウォッチング』[[学文社]]、1998年2月、ISBN 4762007714&lt;br /&gt;
* [[清水浩昭]]編『日本人と少子化』（日本社会を解読する4）、[[[人間の科学新社]]、2004年7月、ISBN 4822602494&lt;br /&gt;
* [[白波瀬佐和子]]著『少子高齢社会のみえない格差 [[ジェンダー]]・世代・階層のゆくえ』東京大学出版会、2005年2月、ISBN 4130511211&lt;br /&gt;
* [[鈴木りえこ]]著『超少子化 危機に立つ日本社会』[[集英社]]、2000年7月、ISBN 4087200434&lt;br /&gt;
* [[生活情報センター編集部]]編集『少子高齢社会総合統計年報 2004年版』[[生活情報センター]]、2004年10月、ISBN 4861261384&lt;br /&gt;
* [[内閣府]]編『「人口減少下の経済に関する研究会」中間報告書』[[経済企画庁]]総合計画局、2000年6月&lt;br /&gt;
* 内閣府編『少子化社会白書 平成16年版』[[ぎょうせい]]、2004年12月、ISBN 4324075670&lt;br /&gt;
* [[中村実]]、[[安田純子]]著『ベビーブーマー・リタイアメント 少子高齢化社会の政策対応』[[野村総合研究所]]広報部、2004年12月、ISBN 4889901159&lt;br /&gt;
* [[西脇隆]]著『多子青春化 日本の生きる道』[[日本評論社]]、2005年3月、ISBN 4535584303&lt;br /&gt;
* [[野田聖子]]著『だれが未来を奪うのか 少子化と闘う』[[講談社]]、2005年5月、ISBN 4062128330&lt;br /&gt;
* 樋口美雄＋財務省財務総合政策研究所編著『少子化と日本の経済社会』日本評論社、2006年3月、ISBN 4535554714&lt;br /&gt;
* [[毎日新聞社]]人口問題調査会編『少子高齢社会の未来学』[[論創社]]、2003年12月、ISBN 4846003787&lt;br /&gt;
** 文献あり&lt;br /&gt;
* [[古田隆彦]]編著『人口減少ショック』[[PHP研究所]],1993年10月、ISBN 456954098-8&lt;br /&gt;
* 古田隆彦著『人口波動で未来を読む』[[日本経済新聞社]],1996年3月、ISBN 4532144620&lt;br /&gt;
* 古田隆彦著『凝縮社会をどう生きるか』[[日本放送出版協会]],1998年8月、ISBN 4140018364&lt;br /&gt;
* 古田隆彦著『日本はなぜ縮んでゆくのか』[[情報センター出版局]],1999年7月, ISBN 479542982-9&lt;br /&gt;
* 古田隆彦著『人口減少社会のマーケティング』[[生産性出版]],2003年7月、ISBN 4820117599&lt;br /&gt;
* 古田隆彦著『人口減少 日本はこう変わる』[[PHP研究所]],2003年9月、ISBN 4569631347&lt;br /&gt;
* 古田隆彦著『人口減少逆転ビジネス』[[日本経営合理化協会]],2005年6月、ISBN 489101069X&lt;br /&gt;
* 古田隆彦著『日本人はどこまで減るか』[[幻冬舎]]、2008年5月、ISBN 9784344980846&lt;br /&gt;
* 古田隆彦著『“増子・中年化”社会のマーケティング』[[生産性出版]]、2008年8月、ISBN 9784820118954&lt;br /&gt;
* 毎日新聞社人口問題調査会編『超少子化時代の家族意識（人口・家族・世代世論調査報告書 第1回）』[[毎日新聞社]]、2005年1月、ISBN 4620906549&lt;br /&gt;
* [[目黒依子]]、[[西岡八郎]]編『少子化の[[ジェンダー]]分析』[[勁草書房]]、2004年5月、ISBN 4326648600&lt;br /&gt;
* 目黒依子、[[矢沢澄子]]編『少子化時代のジェンダーと母親意識』[[新曜社]]、2000年11月、ISBN 4788507358&lt;br /&gt;
** 執筆者: [[岡本英雄]]、[[舩橋恵子]]、[[直井道子]]、[[松信ひろみ]]、[[江原由美子]]、[[山田昌弘]]、[[村松泰子]]&lt;br /&gt;
* [[矢沢澄子]]、[[天童睦子]]、[[国広陽子]]著『都市環境と子育て―少子化・ジェンダー・シティズンシップ』勁草書房、2003年7月、ISBN 4326648589&lt;br /&gt;
* [[山本肇]]著『日本経済をチャイルド・ショックが襲う 「低出生率時代」に生き残るビジネスはあるか!? 』[[かんき出版]]、1990年7月、ISBN 4761252979&lt;br /&gt;
* 山本肇著『少子亡国論 低出生率社会をどう乗り切るか』かんき出版、1998年5月、ISBN 4761257105&lt;br /&gt;
* [[湯沢雍彦]]著『少子化をのりこえた[[デンマーク]]』[[朝日新聞社]]、2001年12月、ISBN 4022597909&lt;br /&gt;
* [[横浜市]]企画局少子・高齢化社会対策室編『少子社会カルテ その現状と課題』[[ブレーン出版]]、1997年11月、ISBN 4892425737&lt;br /&gt;
* [[米田匠滋]]著『日本人口崩壊 「子供ゼロ社会」への秒読みが始まった!』[[広済堂出版]]、1990年10月、ISBN 4331005011&lt;br /&gt;
* 「フランスにおける少子化と政策対応」柳沢房子 国会図書館レファレンス2007.11[http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/refer/200711_682/068205.pdf]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
* [[少子化社会対策基本法]]&lt;br /&gt;
* [[高齢化社会]]&lt;br /&gt;
* [[世代間格差]]&lt;br /&gt;
* [[出生率]]&lt;br /&gt;
* [[男女共同参画社会]]&lt;br /&gt;
* [[夫婦別姓]]&lt;br /&gt;
* [[育児休暇]]&lt;br /&gt;
* [[晩婚化]]&lt;br /&gt;
* [[一人っ子政策]]&lt;br /&gt;
* [[人工妊娠中絶]]&lt;br /&gt;
* [[アセクシュアル]]&lt;br /&gt;
* [[遺伝子異常]]&lt;br /&gt;
* [[人口統計学]]&lt;br /&gt;
* [[公衆衛生学]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===オンライン記事===&lt;br /&gt;
* 「[http://smartwoman.nikkei.co.jp/culture/lecture/lecturelist.aspx?Genre=sk 現代女性が産まない理由]」（日本経済新聞社 NIKKEI NET スマートウーマン「日替わり講座」連載、執筆・葉石かおり）&lt;br /&gt;
* AllAbout： [http://allabout.co.jp/children/childbirth/closeup/CU20050602B/ 少子化が止まらない！]（ガイド記事2005年6月3日。全三ページ）&lt;br /&gt;
* Cafeglobe 生活研究所: [http://www.cafeglobe.com/cafe/lab/talkabout_040819.html 「少子化ってどう思う?」プロジェクト]、[http://www.cafeglobe.com/cafe/lab/talkabout_040902.html]&lt;br /&gt;
* 宮坂靖子「[http://www.gpc.pref.gifu.jp/infomag/gifu/99/miyasaka.html 少子化と家族 歴史的パースペクティヴ]」（小論文）&lt;br /&gt;
* 図録：[http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1580.html 少子化対策と出生率]（先進国間比較、子ども向け公的支出と出生率との相関2001年）＠社会実情データ図録 Honkawa Data Tribune&lt;br /&gt;
* 研究報告：[http://www.hilife.or.jp/pdf/pdf_index2.php?pdf_id=98002 少子化に伴う家族のライフスタイル]（少子化による家族形態の変化、少子化による居住形態の変化 1998年）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
* [http://www.ipss.go.jp/syoushika/ 少子化情報ホームページ]（国立社会保障・人口問題研究所）&lt;br /&gt;
* [http://www.stat.go.jp/data/jinsui/ 人口推計]（[[総務省]]統計局）&lt;br /&gt;
* [http://www8.cao.go.jp/shoushi/index.html 少子化対策ホームページ]（[[内閣府]]）&lt;br /&gt;
** [http://www8.cao.go.jp/shoushi/whitepaper/index-w.html 少子化社会白書]&lt;br /&gt;
** [http://www5.cao.go.jp/seikatsu/whitepaper/ 国民生活白書]&lt;br /&gt;
** [http://www8.cao.go.jp/shoushi/13zero-pro/index.html ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム]&lt;br /&gt;
** [http://www8.cao.go.jp/shoushi/10motto/08kosodate/index.html 「子ども・子育て新システム検討会議」について]&lt;br /&gt;
* [http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/jisedai.html 次世代育成支援対策（全般）]（厚生労働省）&lt;br /&gt;
** [http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai05/ 平成17年人口動態統計月報年計（概数）の概況]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:しようしか}}&lt;br /&gt;
[[category:子供]]&lt;br /&gt;
[[category:人口]]&lt;br /&gt;
[[category:社会問題]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>153.192.7.93</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E3%82%86%E3%81%A8%E3%82%8A%E6%95%99%E8%82%B2&amp;diff=280464</id>
		<title>ゆとり教育</title>
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				<updated>2015-03-11T10:40:23Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;153.192.7.93: /* 概要 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''ゆとり教育'''（ゆとりきょういく）とは、日本において、知識重視型の教育方針を[[詰め込み教育]]であるとして学習時間と内容を減らし、経験重視型の教育方針をもって、ゆとりある学校をめざした[[教育]]のことである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 概要 ==&lt;br /&gt;
ゆとり教育は1980年度、1992年度、2002年度から施行された学習指導要領に沿った教育のことであり、小学校では1980年度から2010年度、中学校では、1981年度から2011年度、高校では1982年度から2014年度（数学及び理科は2013年度）まで施行された教育である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただし、1980年度、1992年度から施行された学習指導要領による教育と2002年度から施行された学習指導要領とを区別する人もいる。また、1992年度から施行された[[新学力観]]に基づく教育をゆとり教育という人もいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
まず1970年代に[[日本教職員組合]] (日教組) が「ゆとりある学校」を提起をし、国営企業の民営化を推し進めた[[第2次中曽根内閣]]の主導のもとにできた[[臨時教育審議会]]（臨教審）で、「公教育の民営化」という意味合いの中で導入することでゆとり教育への流れを確立し、 [[文部省]]や[[中央教育審議会|中教審]]が「[[ゆとり]]」を重視した[[学習指導要領]]を導入し、2002年度から実質的に開始された。 &lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ゆとり教育」はその目的が達せられたかどうかが検証ができない状態の中、詰め込み教育に反対していた日教組や教育者、経済界などの有識者などから支持されていた一方で、それを原因として生徒の学力が低下していると指摘され、批判されるようになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[中山成彬]]文部科学大臣は、中央教育審議会に学習指導要領の見直しを要請し、さらに[[安倍晋三内閣|安倍内閣]]の主導のもとに、ゆとり教育の見直しが着手され、2008年には、今までの内容を縮小させていた流れとは逆に、内容を増加させた[[学習指導要領#2011年（平成23年）-|学習指導要領]]案が告示され、マスコミからは「[[脱ゆとり教育]]」と称されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ゆとり教育の経緯 ==&lt;br /&gt;
&amp;lt;span style=&amp;quot;color: #fc6;&amp;quot;&amp;gt;■&amp;lt;/span&amp;gt; : [[学習指導要領#1971年（昭和46年）-|1971年（昭和46年）からの学習指導要領]]&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;span style=&amp;quot;color: #af6;&amp;quot;&amp;gt;■&amp;lt;/span&amp;gt; : [[学習指導要領#1980年（昭和55年）-|1980年（昭和55年）からの学習指導要領]]&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;span style=&amp;quot;color: #fa6;&amp;quot;&amp;gt;■&amp;lt;/span&amp;gt; : [[学習指導要領#1992年（平成4年）-|1992年（平成4年）からの学習指導要領]]&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;span style=&amp;quot;color: #aff;&amp;quot;&amp;gt;■&amp;lt;/span&amp;gt; : [[学習指導要領#2002年（平成14年）-|2002年（平成14年）からの学習指導要領]]&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;span style=&amp;quot;color: #fcf;&amp;quot;&amp;gt;■&amp;lt;/span&amp;gt; : [[学習指導要領#2011年（平成23年）-|2011年（平成23年）からの学習指導要領]]&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{| class=&amp;quot;wikitable&amp;quot; style=&amp;quot;text-align: left;&amp;quot;&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;width:8em&amp;quot; |年&lt;br /&gt;
! 出来事&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;background-color: #ffff66&amp;quot;| 1972年&lt;br /&gt;
| [[日本教職員組合]]が、「ゆとり教育」とともに「学校5日制」を提起。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;background-color: #aaff66&amp;quot; | 1977年-1978年&amp;lt;br&amp;gt;（1980年）&lt;br /&gt;
| 学習指導要領の全部改正。&lt;br /&gt;
* 1980年度から施行。・・・'''ゆとり教育の開始'''&lt;br /&gt;
** 学習内容及び[[授業]]時数の削減。&lt;br /&gt;
**「ゆとりと充実を」「ゆとりと潤いを」がスローガン。&lt;br /&gt;
** 教科指導を行わない「ゆとりの時間」を開始。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;background-color: #aaff66&amp;quot;| 1984年&lt;br /&gt;
| [[第2次中曽根内閣]]のもとにできた[[臨時教育審議会]]（臨教審）がゆとり教育の方針に取り組む&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;background-color: #aaff66&amp;quot;| 1985年-1987年&lt;br /&gt;
| 中曽根政権[[臨時教育審議会]]が「個性重視の原則」「生涯学習体系への移行」「国際化、情報化など変化への対応」などの、ゆとり教育の基本となる4つの答申をまとめる。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;background-color: #ffaa66&amp;quot;| 1989年&amp;lt;br&amp;gt;（1992年）&lt;br /&gt;
| 学習指導要領の全部改正。&lt;br /&gt;
* 1992年度から施行。（新学力観教育）&lt;br /&gt;
** 学習内容及び授業時数の削減。&lt;br /&gt;
** [[小学校]]の第1学年及び第2学年の[[社会 (教科)|社会]]及び[[理科]]を廃止して、教科「[[生活 (教科)|生活]]」を新設。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;background-color: #ffaa66&amp;quot;| 1992年&lt;br /&gt;
| 9月から第2[[土曜日]]が[[休日]]に変更。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;background-color: #ffaa66&amp;quot;| 1995年&lt;br /&gt;
| 4月からはこれに加えて第4土曜日も休業日となった。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;background-color: #ffaa66&amp;quot;| 1996年&lt;br /&gt;
| [[文部省]]・[[中央教育審議会|中教審委員]]にて「[[ゆとり]]」を重視した[[学習指導要領]]を導入。 &lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;background-color: #aaffff&amp;quot;| 1998年-1999年&amp;lt;br&amp;gt;（2002年）&lt;br /&gt;
| 学習指導要領の全部改正。&lt;br /&gt;
* 2002年度から施行。・・・'''ゆとり教育の実質的な開始'''&lt;br /&gt;
** 学習内容及び授業時数の削減。&lt;br /&gt;
** 完全[[学校週5日制]]の実施。&lt;br /&gt;
** 「[[総合的な学習の時間]]」の新設。&lt;br /&gt;
** 「[[絶対評価]]」の導入。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;background-color: #aaffff&amp;quot;| 2003年&lt;br /&gt;
| 一部学習指導要領が改正される。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;background-color: #aaffff&amp;quot;| 2004年&lt;br /&gt;
| [[OECD生徒の学習到達度調査]]（PISA2003）、[[国際数学・理科教育調査]] (TIMSS2003）の結果が発表され、日本の点数低下が問題となる。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;background-color: #aaffff&amp;quot;| 2005年&lt;br /&gt;
| [[中山成彬]][[文部科学大臣|文科相]]、学習指導要領の見直しを中央教育審議会に要請。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;background-color: #aaffff&amp;quot;| 2007年&lt;br /&gt;
| [[OECD生徒の学習到達度調査]]（PISA2006）の結果が発表され、日本の点数低下がさらに問題となる。&lt;br /&gt;
* [[安倍晋三]][[内閣総理大臣|首相]]の下「教育再生」と称してゆとり教育の見直しが着手され始めるが、日教組は「ゆとり教育を推進すべき」との主張を続ける。&lt;br /&gt;
* [[全国学力・学習状況調査]]が始まる。&lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;background-color: #aaffff&amp;quot;| 2008年&lt;br /&gt;
| [[国際数学・理科教育調査]]（TIMSS2007）の結果が発表され、学力低下の下げ止まる。 &lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;background-color: #aaffff&amp;quot;| 2010年&lt;br /&gt;
| [[OECD生徒の学習到達度調査]]（PISA2009）の結果が発表され、学力が上昇する。 &lt;br /&gt;
|-&lt;br /&gt;
! style=&amp;quot;background-color: #ffccff&amp;quot;| 2008年&amp;lt;br&amp;gt;（2011年）&lt;br /&gt;
| 学習指導要領の全部改正。&lt;br /&gt;
* [[2011年]]&amp;lt;!--（平成23年）--&amp;gt;度から施行。・・・'''ゆとり教育の終焉'''&lt;br /&gt;
|}&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ゆとり教育の経緯 ===&lt;br /&gt;
==== ゆとり教育の変化 ====&lt;br /&gt;
[[校内暴力]]、[[いじめ]]、[[不登校|登校拒否]]、[[落ちこぼれ]]など、学校教育や青少年にかかわる数々の社会問題を背景に、[[1996年]]（平成8年）7月19日の第15期[[中央教育審議会]]の第1次答申が発表された。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
答申は子どもたちの生活の現状として、ゆとりの無さ、社会性の不足と倫理観の問題、自立の遅れ、健康・体力の問題と同時に、国際性や社会参加・社会貢献の意識が高い積極面を指摘する。その上で答申はこれからの社会に求められる教育の在り方の基本的な方向として、全人的な「生きる力」の育成が必要であると結論付けた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==== 政府の方針転換 ====&lt;br /&gt;
[[2005年]]（平成17年）、中山文科相が[[中央教育審議会]]に学習指導要領の見直しを指示した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2007年（平成19年）10月30日の中央教育審議会答申ではゆとり教育による学力低下を認め反省し、授業日数及び算数・数学、理科、外国語の授業時数増加を提言した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ほかには[[教育再生会議]]（[[内閣府]]設置会議）が出した報告書（第1次：2007年（平成19年）1月24日 第2次：2007年（平成19年）6月1日）において、「授業時間の10%増（必要に応じて土曜日授業の復活）」などが盛り込まれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2008年（平成20年）2月15日、文部科学省は諮問機関「中央教育審議会」が前月に出した答申に沿い、2011〜2012年度から授業時間を全体で3〜6%、理数系に限れば2009（平成21）年度から前倒し実施で15%ほど増加させた指導要領改定案を発表した。なお、高校の指導要領改定案は2013年度の第1学年から、理数系に限れば2012年度の第1学年から学年進行で実施される予定。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== ゆとり教育と関連するものの経緯 ===&lt;br /&gt;
;学校週5日制&lt;br /&gt;
1992年9月に公立学校において、第二土曜日が休日となったのから始まり、1995年度から第四土曜日、そして2002年度からは全ての土曜日が休み（完全学校週5日制）となった。このことは、学校教育法施行規則（第六十一条）にも決められており、2011年現在も、公立学校においては、基本的に全ての土曜日が休みである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、文部科学省は、完全学校週5日制について、[[生きる力]]をはぐくむために必要であるとしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
;総合的な学習の時間&lt;br /&gt;
1998年の学習指導要領の改正のときに新しくできた科目で、2002年度以降から開始された。その後、2008年の学習指導要領が改正され、新しい学習指導要領で、この総合的な学習の時間の授業時間が削減されることとなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== ゆとり教育の結果 ==&lt;br /&gt;
ゆとり教育（ここでは平成10年度から11年度にかけて告示された指導要領を指す）は[[学力低下]]を引き起こすと懸念されていたが、成果については（文部科学省内においてすら）確定的な評価はない。学力の上昇を示すもの、低下を示すという両方の例が見られる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== OECD生徒の学習到達度調査（PISA） ===&lt;br /&gt;
2004年12月に発表された「[[OECD生徒の学習到達度調査]]」(PISA)2003では、読解力は8位から14位へ、数学リテラシーは1位から6位へ（統計的には1位グループ）、科学的リテラシーは2位のまま（同1位グループ）という結果となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2007年12月に発表された「[[OECD生徒の学習到達度調査]]」(PISA)2006では、読解力は14位から15位へ（統計的には9〜16位グループ）、数学的リテラシーは6位から10位へ（同4〜9位）、科学的リテラシーは2位から6位へ（同2〜5位）へと全分野で順位を下げる結果となっている。2003年と2006年で共通に実施された（同一）問題48題について、平均正答率は03年が56.1％、06年が53.4％であり、約2.7％低下していた。正答率の比較では、06年は03年より、上回った問題が8問、下回った問題が40問だった。そのうち5ポイント以上、上回った問題が1問、下回った問題が10問であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
2010年12月に発表された「[[OECD生徒の学習到達度調査]]」(PISA)2009では、読解力は15位から8位へ（統計的には5〜9位グループ）、数学的リテラシーは10位から9位へ（同8〜12）、科学的リテラシーは6位から5位へ（同4〜6位）へと全分野で順位を上げる結果となっており統計的に、読解力に関して有意に上昇していることが示された。また、同一問題について正答率をPISA2006とPISA2009を比較すると、読解力では58.4%から61.7%、数学的リテラシーでは51.9%から54.4%、科学的リテラシーでは59.5%から61.8%であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 国際数学・理科教育動向調査（TIMSS） ===&lt;br /&gt;
ゆとり教育見直しの機運が高まるきっかけとなった[[国際数学・理科教育調査|国際数学・理科教育動向調査]]（TIMSS2003 2003年にIEA（[[国際教育到達度評価学会]]）が実施）では中学2年生の数学は前回のTIMSS1999年よりも9点、前々回のTIMSS1995よりも11点、いずれも有意に低くなっており（順位は5位のまま）、数学が楽しいと思う者の割合も減少している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[国際数学・理科教育動向調査]]（TIMSS2007）では、前回のTIMSS2003の結果よりも平均得点が全て上回っているという結果となった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 小・中学校教育課程実施状況調査 ===&lt;br /&gt;
一方で、平成15年度 小・中学校教育課程実施状況調査（2003年に文部省に属する[[国立教育政策研究所]]が実施）では多くの学年、教科で、前回調査と同一の問題については正答率が有意に上昇した設問が、正答率が有意に下降した問題よりも多かった。特に、小学生と中学3年生の学力向上が顕著で、理科では前回より正答率が上昇し、アンケートで「勉強が好き」「どちらかというと好きだ」と答えた子の割合は増加傾向にある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 泣き出す受験生続出　長野県公立高校入試 ==&lt;br /&gt;
[[Image:ゆとり教育1.jpg|500px|thumb|長野県の入試問題]]&lt;br /&gt;
長野県下の高校受験生が悲鳴を上げた[[2012年]][[3月7日]]に行なわれた公立高校入試の数学の設問が異様に難しく、自信をすっかりなくした受験生が試験会場や廊下で泣き出すケースが続出した。長野県内の中高生向け学習塾の数学講師があきれる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「中学3年生には難しすぎる！　県内で使用されているすべての数学教科書をチェックしたわけじゃないけど、少なくとも私が受け持っている中3生の教科書にはこんな難問、どこにも載っていませんよ。これでは数学で点数を稼ぐつもりでいた生徒にとって、あまりに不利です。公立高校の入試はあくまでも、生徒が教わった範囲で解ける問題を出すべきじゃないですか？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
自信喪失のあまり、その後のテストを投げてしまうケースもあったという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当日は数学の後に社会、理科、英語のテストが予定されていました。ところが、あまりにも数学のデキが悪すぎたため、もはや合格は望めないと、その後のテストを解く気力をすっかりなくした生徒もかなりいたと聞いています」（長野県内の公立中教諭）&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのほかにも、テスト翌日からぷっつりと学校に来なくなってしまったケース、その後の私立高校のテストがメロメロになってしまったケースなども報告されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これじゃ選抜のためというより、自信喪失のためのテストだ。事態を重く見た長野県教職員組合は3月16日、県教育委員会へ抗議文を出すに至った。長野県教職員組合の担当者が語気を荒らげる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「県内の20％ほどの中学校を聞き取り調査したところ、ほとんどの学校でテスト中に生徒が泣き出したなどのケースが報告されました。難問出題の背景には、全国学力テストがあったと考えています。というのも、この全国テストで長野県の中学生は応用問題のデキがよくなかった。そこで教育委員会は応用問題をきちんと解けるようになってほしいと、あえてこんな難問を出したのでしょう。とはいえ、ここまで受験生を戸惑わせる出題は問題です&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 社会的な見解 ==&lt;br /&gt;
=== 支持 ===&lt;br /&gt;
元文部省官僚である[[寺脇研]]は、当時の文部省の考えを代弁するスポークスマンとしてメディアに出て、ゆとり教育について説明を行っていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[作家]]の[[三浦朱門]]は2000年[[7月]]、ジャーナリストの[[斎藤貴男]]に、ゆとり教育について、[[新自由主義]]的な発想から、数少ない[[エリート]]を見つけて伸ばすための「選民教育」であるという主旨を述べ、「出来ん者は出来んままで結構、エリート以外は実直な精神だけ持っていてくれればいい」、「限りなくできない非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです」、「魚屋の息子が官僚になるようなことがあれば本人にも国民にとっても不幸になる」などと述べた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、三浦は教育課程審議会において、ゆとり教育について｢私は今まで[[数学]]が私の人生に役立ったことは無く、大多数の国民もそうだろう」とゆとり教育を推進する当時の文部事務次官の意向に沿った発言を行なった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
知識偏重の詰め込み教育を批判していた教師や保護者などの他にも、[[経済同友会]]などの経済界や、[[学者]]、[[弁護士]]をはじめとする識者などの民間人が参加した[http://www.kantei.go.jp/jp/21century/ 「21世紀日本の構想」懇談会]（[[小渕恵三]]内閣総理大臣の私的諮問機関）でも、ゆとり教育を支持していた。「21世紀日本の構想」懇談会の第5分科会は2000年（平成12年）1月に提出された最終報告書の中で、教育への市場原理導入の観点から、義務教育週3日制と教科内容を5分の3にまで圧縮することを提案した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 批判 ===&lt;br /&gt;
[[学力低下]]の心配から批判された。''[[#ゆとり教育の結果]]も参照''&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
All Aboutによると、過去に出題された同一問題の正答率を比較した結果、読解力、科学的リテラシー、数学的リテラシーのすべてにおいて、PISA型学力が下がり続けていることがわかっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、自分がやりたいことだけをやればいいという考えを教え、その考えを教えた世代にさまざまな人格的影響を与えたという批判もある（''[[新学力観]]も参照'' ）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 擁護 ===&lt;br /&gt;
第3期の教育改革（2002年度実施された学習指導要領改正）は始まったばかりで、ゆとり教育の評価は時期尚早だという意見もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 批判に対する反論 ===&lt;br /&gt;
『学力低下は錯覚である』(森北出版株式会社)を著した[[神永正博]]は、自身の[[ブログ]]で、「根拠がはっきりしないことで、若者をディスカレッジしない方がよいのでは」と補足している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[早稲田大学]][[教授]]の[[永江朗]]は自身の執筆したコラム記事の中で、PISAの順位の低下は「参加国が増えたため」とも、冷静に分析すれば考えられると述べ、「PISAの結果が少し落ちていたぐらいで大騒ぎする理由がわからない」と教育社会学の専門家が疑問を呈しているということを紹介している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
元[[東京大学]][[総長]]の[[有馬朗人]]はゆとり教育によりむしろ理科の力が上がった、と述べている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[広島大学]][[教授]]の森敏昭はIEA([[国際教育到達度評価学会]])の調査結果を検討した上で「我が国の児童・生徒の学力は、今なお高い水準を保っている。(中略)「我が国の小・中学校段階の児童・生徒の学力は、全体としておおむね良好である」という文部科学省のいささか楽観的すぎるコメントも、あながち的はずれではない。」と述べている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== 総合的な学習の時間 ===&lt;br /&gt;
ゆとり教育によって導入された「[[総合的な学習の時間]]」は[[教員]]や児童・生徒の力量・意欲が高い場合は成功しやすく、そういった要素に[[左右]]されるという欠点を持つとされる。ただし、基本的に総合的な学習時間の何を成功・失敗の評価基準とするのかという問題も存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
実際、総合的な学習の時間を有意義に使う学校もある一方で、単に不足している授業時間の補完など評価基準のはっきりした伝統的科目の学力向上に使うなどというケースも少なくなかった。また、基礎学力が低い生徒は「総合的な学習の時間」の目的とされる、「主体的に考える力」なども低くなる傾向があるという指摘もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 受験産業の反応 ==&lt;br /&gt;
改訂された学習指導要領の内容が明らかになると、学習塾や進学予備校などの[[教育、学習支援業|受験産業]]や、[[私立学校]]（特に[[中高一貫校]]）は活発な営業活動を行った。マスコミ媒体などに頻繁に登場した[[西村和雄]][[京都大学]]教授などの言説を論拠に、「ゆとり教育」に対する危機感を訴えることによって、親の不安を煽り、活発に児童・生徒の勧誘活動を行った。&lt;br /&gt;
折込チラシ、CMや電車内のドア周辺や[[吊り広告]]などの広告活動や、自らがスポンサーとなっているテレビ番組内などで、「小学校では[[円周率は3|円周率をおよそ3]]として教えている（正確にはゆとり教育のため小数点による計算が遅れたため幾何学において概算に３を使うようになったため）（[[日能研]]）」、「ゆとり教育で学力低下を引き起こす」「あなたの子供の将来が危ない」など、あるいは、学習時間の多寡を基準に、日本よりも学習時間が長いイタリアなどが、[[OECD生徒の学習到達度調査|PISA]]では日本のはるか下位に位置しているのにも拘わらず「世界の子は勉強している（[[栄光ゼミナール]]）」といい、教科の好き嫌いを基準に、算数の好きな子の割合がイランが1位、日本は24位で日本の教育がダメだといい（栄光ゼミナール）、統計値を恣意的につまみ食いした正確性・客観性に欠ける情報で危機感を煽ったり、この種の営業活動を行った事例もある。学習塾などがこういった営業活動を行った理由として、子供が減るために学習塾間で「パイの奪い合い」が発生していたことがある一方で実際に学力の低下が国際機関の調査で明確に顕著となったことも考慮すると親が子供の学力維持に塾に頼らざる得ない状況が生まれたともいえる。ゆとり教育への不信を背景とした[[中学受験]]ブームは、2008年（平成20年）頃まで右肩上がりで続いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一部の公立校では、塾の教師やスタイルを取り入れて学校教育を変えようという試みもしている。一例としては[[杉並区立和田中学校]]（校長の[[藤原和博]]、後任の代田昭久、共に[[リクルート]]出身）にて2008年（平成20年）1月に行われた「夜スペシャル」（通称〝夜スペ〟）があり、これは成績上位者のみを対象に、名門進学塾[[SAPIX中学部|サピックス]]の講師を派遣して有料（1万円〜2万円）で授業を行う（学校が運営しているわけではなく、保護者の有志団体による運営形式）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらには、都立高校などが「[[総合的な学習の時間]]」のカリキュラム作成にもたついている間に、日能研を初めとする一部の塾は&lt;br /&gt;
:&amp;lt;small&amp;gt;「自ら学び考える力を育てる授業。『総合学習』そのものだ」と「総合的な学習の時間」を商品として提供を始めている。私立学校や中高一貫校の[[入学試験]]が、PISAに似たものになってきているからだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 世界の類似例 ==&lt;br /&gt;
=== デンマーク ===&lt;br /&gt;
ゆとり教育をすすめていた[[デンマーク]]でも、[[OECD生徒の学習到達度調査]] (PISA) の結果が下がり、学力低下が議論になった。教育改革として、義務教育の1年早期化などが議論されている。学校の現場では学力向上を目指した教育改革に反発があるものの、生徒の親は学力低下への不安が強いようである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
=== フィンランド ===&lt;br /&gt;
OECD生徒の学習到達度調査(PISA：数学・科学・読解力の3教科のみ)においてトップの成績をあげ、全ての項目で日本を上まわった[[フィンランド]]は週休二日制であり、授業時間も日本よりかなり少なく、また、「総合的な学習」に相当する時間も日本より多く、「ゆとり教育」に近い内容である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
具体的な中身として一つは、中学校の教育に特筆されるのは三分の一にわたる（成績の低い）生徒が特別学級に振り分けられるか、補習授業をうけていることがある。低学力の生徒に対する個別の教育により底辺の学力を上げるだけでなく、優秀な生徒にはそれ相応の特別な教育がおこなわれている。つまり、生徒の能力の違いを前提にして全体の学力を上げている。生徒の個別の能力差に沿った教育が行われているため、無理に能力の低いものを能力の高い授業に適応させる必要がないために「遅れる」ことはあっても「落ちこぼれる」ということはない。特定の基準を満たさない生徒にそぐわない授業内容を押しつける必要がないから「ゆとり」があるわけである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、高校入学は中学の成績に基づいて振り分けが行われており、よい高校やよい課程に入学するには中学でよい成績をおさめなければならい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他には、授業の組み立て方や教科書の選定など、教育内容の大部分を現場の裁量に任せられているという特徴もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このようなシステムがフィンランドにはあるため、フィンランドで講師を務めたこともある中嶋博早大名誉教授は、落ちこぼれをつくらず楽しんで学ぶ教育がフィンランドの教育であると述べており、フィンランドに留学経験のある者は、中高一貫の学校が多いため、（中学）受験を気にせずじっくりと学習に取り組む事ができ、学習への理解が不足している、いわゆる「落ちこぼれ」の生徒は義務教育中であっても、じっくり教育を受けるシステムが確立されていると述べている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 脱ゆとり教育 ==&lt;br /&gt;
2008年に改訂された学習指導要領のことを'''[[脱ゆとり教育]]'''と呼ぶ者もいる。小学校では2009年度に一部前倒しで行われ、2011年度より完全実施される。中学校では2009年度に一部前倒しで行われ、2012年度に完全に行われる。高校では2012年度の入学者から一部前倒しで行われ、2013年度の入学者からは完全に行われる。この改訂後の学習指導要領では、授業時間・内容の削減を行ってきたゆとり教育とは逆に内容を増やし、授業時間を増加させる教育となっている。具体的には、小学校では278時間、中学校では105時間ゆとり教育の授業時間よりも増加し、47都道府県の名称や位置や台形の面積の公式、縄文時代、イオンなどの内容が追加される。小学校で2011年度から使われる教科書は、マスコミから「脱ゆとり」と騒がれ、全教科で前回（2004年の検定）よりも25％、ゆとり全盛期（2001年の検定）より43％ページ数が増えたことが、文部科学省の2011年度から使われる小学校の[[教科書検定]]の結果の発表でわかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、PISA2009で学力が回復したことから、脱ゆとりはもっと前からすでに始まっていたという声もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに国は依然として週5日制堅持の方針は変えていないが、[[東京都]]などでは、改訂後の学習指導要領実施に合わせて、一般の公立小中学校での土曜授業の復活容認など、[[学校週5日制]]についても見直す動きが出ている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また、ゆとり教育とともに採用された評価方法である[[絶対評価]]については、脱ゆとり教育においても見直しは行われず、2011年以降もそのまま継続されている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
脱ゆとり教育は、ゆとり教育での問題を解決するために作られたのだが、うまく対応できなければついていけない子どもが増えるのではないかと懸念するものもおり、また、暗記や暗唱が中心の教育に戻したり授業時間を増やしたりする方法では日本の教育が抱えている諸問題は解決できないと述べている者もいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
受験産業の反応としては、学習内容が多くなる、難しくなるという部分を押し出しており、ゆとり教育時の反応とは違う反応を示している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
[[大学入試センター]]は学力の幅が広がっており、1種類の試験では学力をはかることが難しくなっているなどを理由にして、2013年度以降実施される学習指導要領にて高校教育を学んだ高校3年生が受験する[[2016年]]を実施目標に、大学入試センター試験において難易度別に2種類の試験にすることを検討している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 関連項目 ==&lt;br /&gt;
* [[学習指導要領]] - [[詰め込み教育]] - [[新学力観]] - [[生きる力]] - [[学習:秘められた宝]]&lt;br /&gt;
* [[総合的な学習の時間]] - [[生活 (教科)]]&lt;br /&gt;
* [[学校週5日制]]&lt;br /&gt;
* [[絶対評価]] - [[相対評価]]&lt;br /&gt;
* [[教育社会学]] - [[教育問題]]&lt;br /&gt;
* [[学力]] - [[学力低下]] - [[教育格差]]&lt;br /&gt;
* [[OECD生徒の学習到達度調査]]（PISA）- [[国際数学・理科教育調査]]（TIMSS）&lt;br /&gt;
* [[中央教育審議会]] - [[文部科学省]] - [[日本教職員組合]]&lt;br /&gt;
* [[寺脇研]] &lt;br /&gt;
* [[円周率は3]]&lt;br /&gt;
* [[ゆとり世代]]&lt;br /&gt;
* [[脱ゆとり教育]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 参考文献 ==&lt;br /&gt;
* [[神永正博]] 『学力低下は錯覚である』（森北出版株式会社,2008年,ISBN 978-4-627-97511-8）&lt;br /&gt;
* [[斎藤貴男]] 『機会不平等』（文藝春秋,2000年,ISBN 4-16-356790-9）&lt;br /&gt;
* 小川洋 『なぜ公立高校はダメになったのか―教育崩壊の真実』（亜紀書房,2000年,ISBN 4-7505-9903-4）&lt;br /&gt;
* [[寺脇研]] 『21世紀の学校はこうなる―“ゆとり教育”の本質はこれだ』（[[新潮社]] 新潮OH!文庫,2001年,ISBN 4-10-290067-5）&lt;br /&gt;
* [[西村和雄]] 『ゆとりを奪った「ゆとり教育」』（[[日本経済新聞社]],2001年,ISBN 4-532-14916-9）&lt;br /&gt;
* [[苅谷剛彦]] 『教育改革の幻想』（筑摩書房,2002年,ISBN 4480059296）&lt;br /&gt;
* [[和田秀樹]] 『「ゆとり教育」から我が子を救う方法』（[[東京書籍]],2002年）&lt;br /&gt;
* [[藤原和博]] 『公教育の未来』（[[ベネッセコーポレーション]],2002年,ISBN 4-8288-3712-4）&lt;br /&gt;
* 苅谷剛彦 『なぜ教育論争は不毛なのか』（[[中央公論]]新社,2003年）&lt;br /&gt;
* [[藤田英典]] 『義務教育を問いなおす』（[[筑摩書房]],2005年,ISBN 4-480-06243-2）&lt;br /&gt;
* [[陰山英男]] 『学力の新しいルール』（[[文藝春秋]],2005年,ISBN 9784163674803）&lt;br /&gt;
* 山内乾史・原清治 『リーディングス 日本の教育と社会1 学力問題・ゆとり教育』 （[[日本図書センター]],2006年,ISBN 4284301160）&lt;br /&gt;
* 伊藤敏雄 『誰も教えてくれない教育のホントがよくわかる本 ゆとり教育になって学校はどうなった？』 （[[文芸社]],2006年,ISBN 4286009548）&lt;br /&gt;
* 寺脇研 『それでも、ゆとり教育は間違っていない』（[[扶桑社]],2007年,ISBN 978-4-594-05464-9） &lt;br /&gt;
* 寺脇研 『さらば ゆとり教育 A Farewell to Free Education』（[[光文社]],2008年,ISBN 978-4-334-93428-6）&lt;br /&gt;
* 藤原幸男 ｢ゆとり教育」改革と学力 [http://ir.lib.u-ryukyu.ac.jp/bitstream/123456789/1070/1/Vol61p79.pdf]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
== 外部リンク ==&lt;br /&gt;
* [http://allabout.co.jp/children/hsexam/closeup/CU20080227A/ 「脱ゆとり」が引き起こす2009年問題とは？] - [[All About]]&lt;br /&gt;
* [http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/990301.htm 新学習指導要領(現行学習指導要領)] - [[文部科学省]]&lt;br /&gt;
* [http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm 新学習指導要領・生きる力] - [[文部科学省]]&lt;br /&gt;
* [http://www.nier.go.jp/kaihatsu/katei_h15/index.htm 平成15年度 小・中学校教育課程実施状況調査 ] -[[国立教育政策研究所]]&lt;br /&gt;
* [http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20070326/121706/ ゆとり教育で学力が向上した ～逆風を追い風に変えた京都の教育改革]&lt;br /&gt;
*[http://ci.nii.ac.jp/naid/110006825066 学力の国際比較(PISA)は本当は何を比較したのか? : 日本人と西洋人の思考と言語の根本的相違点(言語とコーパス,思考と言語一般)]&lt;br /&gt;
*[http://www1.rsp.fukuoka-u.ac.jp/kototoi/igi-ari-3.pdf 学力の国際比較に異議あり]&lt;br /&gt;
*[http://homepage3.nifty.com/kkam12/pisali..pdf 「PISA型リテラシー」の解析]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{DEFAULTSORT:ゆとりきよういく}}&lt;br /&gt;
[[Category:学校教育]]&lt;br /&gt;
[[Category:教育学]]&lt;br /&gt;
[[Category:社会学]]&lt;br /&gt;
[[Category:教育問題]]&lt;br /&gt;
[[Category:戦後日本の教育]]&lt;br /&gt;
[[Category:日本教職員組合]]&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>153.192.7.93</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E6%82%B2%E5%8A%87%E3%81%AE%E4%B8%96%E4%BB%A3&amp;diff=276687</id>
		<title>悲劇の世代</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E6%82%B2%E5%8A%87%E3%81%AE%E4%B8%96%E4%BB%A3&amp;diff=276687"/>
				<updated>2015-02-17T06:41:11Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;153.192.7.93: &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''悲劇の世代'''（ひげきのせだい）とは、[[1992年]]度生まれの世代をさす通称。人生の節目で天災・人災が起こり、芸能・スポーツともに不作の世代で著名人が少ないということからそう呼ばれている。由来は[[黒子のバスケ]]での[[キセキの世代]]から。&lt;br /&gt;
&amp;lt;!--真の悲劇の世代は団塊ジュニア世代・氷河期世代じゃないのか--&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==天災・人災==&lt;br /&gt;
===1992年、生まれたと同時にバブル崩壊===&lt;br /&gt;
生まれる直前の1991年。日本経済の一大転換点であるバブル崩壊が到来し、この世に生を受けてからずっと不況の時代を生きていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1992年生まれの悲劇はここから始まった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===1997年、消費税アップ===&lt;br /&gt;
5歳、物心がついたころに[[消費税]]が3％から5％になり、一気に消費者の購入意欲が減退。小学校入学前の子供にとっては物を買うことすら大変になる。さらに不況の時代が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
郵便番号が5桁から7桁に増えたのもこのころだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2002年、ゆとり教育を受ける===&lt;br /&gt;
小学校4年生の2002年からゆとり教育が始まり、教科書から台形の面積がなくなり、円周率がおよそ3になった（ただ、円周率を「およそ3」で教えていた学校は意外に少なく、多くの学校では教師の自主的な判断で3.14と教えていた）。しかし、小学校低学年の頃に土曜の授業も経験しているのは下の世代とは異なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これによって1990年度生まれから1995年度生まれにかけての世代は世間から「ゆとり世代」のレッテルを貼られることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その後2011年から脱ゆとり教育が実施され、1990年度生まれから1995年度生まれにかけての世代は年上からも年下からもゆとり世代と蔑まれる存在になった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2008年、高校入学式に爆弾低気圧===&lt;br /&gt;
2008年4月、高校入学式の日に[[台風]]並の爆弾低気圧が直撃し全国的に大雨。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
新しい制服がびしょびしょになってしまった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2009年、修学旅行に新型インフルエンザ===&lt;br /&gt;
2009年6月、一部地域では高校2年生の修学旅行の時期に新型[[インフルエンザ]]が大流行。旅行の中止・延期・行き先変更になる高校が続出した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2011年、高校卒業時期に東日本大震災===&lt;br /&gt;
2011年3月11日、巨大津波が来たり原発事故が起きたり[[魔法少女まどか☆マギカ|某魔法少女アニメ]]の最終回が延期になったりしたあの[[東日本大震災]]が発生。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これによって高校卒業式が延期になったり、大学入試の日程が変更されたり、大学入学式が自粛されたりする事態になり、日本の全ての世代における悲劇の中に含まれることとなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2013年、成人式に大雪===&lt;br /&gt;
そして2013年1月14日、多くの地域で[[成人式]]が行われた中、やっぱり全国的に大雪・大雨となり、人生の記念すべき日が立て続けに天候不順に見舞われることになった。振袖の女性は足が冷たくて歩きにくかっただろう。なお、天候不順が常識の上、成人式の日取りが春・夏に分散することも多い北陸・東北・北海道については気にしないものとする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし数々の天災を乗り越えてきた1992年度生まれの人の間からは「ホワイト成人式」という用語も誕生したりしてポジティブにとらえる見方もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==スポーツ==&lt;br /&gt;
===2009年、FIFAU-17ワールドカップで3戦全敗===&lt;br /&gt;
サッカーでは2005年の第1回世界幼少年サッカー大会でU-13日本代表として出場して優勝したことから、1992年生まれの選手を「プラチナ世代」と呼んでいた。しかしプラチナ世代と呼ばれた1992年生まれが中心となった2009年のU-17ワールドカップはグループリーグで3戦全敗と散々な結果に終わった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
さらに翌2010年のU-19アジアユースでベスト8止まりに終わり、2011年のU-20ワールドカップの出場を逃した。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
2012年のロンドンオリンピックでは44年ぶりのベスト4進出と躍進するが、1992年生まれの選手は[[ガンバ大阪]]の[[宇佐美貴史]]選手と[[セレッソ大阪]]の[[杉本健勇]]選手の2人しか選ばれず、しかも2人とも控えで出場機会は少なかった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
そして、2014年のFIFAワールドカップブラジル大会の日本代表には1992年生まれの選手は1人も選ばれなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
結果的に2005年のU-13以降結果を残しておらず、プラチナ世代と呼ぶことを疑問視する人も多く、1992年生まれは不作の世代だったと言われることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2010年、高校野球は不作の年、1・2年生が活躍した大会===&lt;br /&gt;
1992年度生まれが高校3年生となって迎えた、2010年の高校野球は[[沖縄]]の[[興南高校]]が春夏連覇したもののその興南にも大した選手はおらず（毎年いるはずの10年に1人の逸材もいない）、プロのスカウトから「不作の年」と酷評され、マスコミやファンからは1・2年生の活躍が目立った大会と言われた。&lt;br /&gt;
&amp;lt;ref&amp;gt;[http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/2010/08/20/article53/ 【高校野球】夏の甲子園、好投光った２年生投手の逸材たち]&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;ref&amp;gt;[http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/baseball/hs/2012/columndtl/201008230001-spnavi 大味なイメージを残した今夏の甲子園]&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;ref&amp;gt;[http://number.bunshun.jp/articles/-/74598 高校2年生にスラッガーの素質秘めた強打者揃う]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
この年に活躍した2年生は[[青森]]の[[聖光学院]][[歳内宏明]]投手や[[神奈川]][[東海大相模]]のリードオフマン渡辺勝選手、[[熊本]][[九州学院]]の山下翼選手、1年生は[[報徳学園]]の[[田村伊知郎]]選手や九州学院の[[萩原英之]]選手など多岐にわたり、特に歳内選手は春夏連覇した興南の島袋洋奨投手よりプロのスカウトの評価が高い選手であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
結果的に、春夏連覇したにも関わらず、島袋選手は2010年の甲子園では高校ナンバー1投手の座を2年生の歳内選手にもっていかれてしまい、スカウト陣も特に動くこともないまま[[中央大学]]に進学することになり、2010年のプロ野球ドラフト会議では1位指名は大学生が独占。高校生は外れ1位が3人のみという高校生の不作が目立つドラフトだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その後も1992年生まれでプロで活躍した選手は少なく、2014年現在まで不作の世代とされている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2014年のドラフトは高校生大豊作===&lt;br /&gt;
2010年のドラフトで高校生の1位指名がなかったのはその年の大学4年生（1988年度生まれ）がいわゆる[[ハンカチ世代]]と呼ばれる近年まれに見る大豊作だったことも原因だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それから4年経ち1992年度生まれが大学4年生となって迎える2014年のドラフトでは今度は高校生が安樂智大投手を中心に史上最強ともいえる大豊作の年になった。一方で大学生は不作と言われており、豊作の1996年度生まれの高校生相手に1992年度生まれの大学生は苦戦が予想される。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
下手すると今度は1位指名は高校生と社会人が独占して大学生は外れ1位しかない事態もありうるかもしれないとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように高校3年生のドラフトでは大学生が大豊作で、大学4年生のドラフトでは高校生が大豊作という2つの豊作世代にぶつかる不運も1992年生まれの悲劇の特徴である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2009年の高校野球は1・3年生が活躍した大会===&lt;br /&gt;
1992年度生まれが高校2年生だった2009年の高校野球は1年生と3年生が活躍した大会だったといえる。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
[[花巻東高等学校]]の[[菊池雄星]]投手、[[中京大中京]]の[[堂林翔太]]投手、[[明豊高校]]の[[今宮健太]]選手など3年生のドラフト候補達に負けない活躍を見せた下級生の中には1年生最速の148km/hで衝撃デビューを飾った[[帝京高校]]の伊藤拓郎投手がいる。他にも九州国際大付高校の三好匠選手や敦賀気比高校の吉田正尚選手など楽しみな1年生が多かった中、2年生の活躍があまり見られなかった大会となる。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
もっとも、夏の甲子園で中京大中京の優勝時にマウンドに立っていたのが2年生の森本隼平投手だったというのが救いといえば救いであるものの、[[日本文理高校]]の9回裏2アウトからの奇跡のインパクトが強すぎて影が薄くなったことも事実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その上、その年の秋季大会ではさらに1年生の活躍が目立ち、[[明治神宮大会]]はレギュラーに1年生が6人と下級生主体の[[大垣日大高校]]が優勝。結果的に2009年の段階で1992年度生まれが不作という話は、各球団のスカウトからはよく見えていた模様。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2010年は高校サッカー・軟式野球でも2年生の活躍が目立つ===&lt;br /&gt;
2010年の高校スポーツは高校サッカーでも2年生の活躍が目立つ大会だった。インターハイの得点王は市立船橋高校の2年生和泉竜司選手にもっていかれ、[[軟式野球]]でも2年生の活躍が目立ち、決勝戦でサヨナラヒットを打ったのは能代の2年生佐藤佑亮選手だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===オリンピック、メダリストなし===&lt;br /&gt;
野球・サッカー以外のスポーツも1992年生まれは不作である。その証拠に2014年のソチオリンピック終了時点で、1992年生まれの日本人はまだ個人競技のメダリストが1人もいない。ただ、年齢的にはまだまだ見込みも可能性もあり、2016年、2018年、2020年の活躍に期待したいところである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この年代のオリンピック初代表は2008年北京オリンピックの体操の[[鶴見虹子]]選手で、オリンピックデビューは比較的早かったものの、体操女子は未だに層が薄く、メダルに届くには厳しい状態である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もっとも、学年という範囲で見れば団体競技でロンドンオリンピックの卓球女子団体で[[石川佳純]]選手（1993年2月生まれ）が銀メダル、女子サッカーで[[岩渕真奈]]選手（1993年3月生まれ）が銀メダルを獲得しているが、年度ではなく西暦範囲の1992年生まれは団体競技のメダリストすら輩出していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに1991年・1993年生まれも個人競技のメダリストはいないが、団体競技は1991年生まれはロンドンオリンピックアーチェリー女子団体の[[川中香緒里]]選手の銅メダル、1993年生まれはロンドンオリンピック体操男子団体の[[加藤凌平]]選手の銀メダル、ソチオリンピックスキージャンプ男子団体の[[清水礼留飛]]選手の銅メダルがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
けれど、もっとも肝心な金メダリストについては1994年生まれの[[羽生結弦]]選手が平成生まれ第1号となり、2014年5月現在、1989年～1993年度生まれはまだ個人競技・団体競技ともに金メダリストがいないものの、まだまだ年齢的には可能性もあり、2016年、2018年、2020年の活躍に期待したいところである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==芸能==&lt;br /&gt;
===芸能界では豊作の1つ上と1つ下に挟まれて谷間世代===&lt;br /&gt;
芸能界にも1992年度生まれの有名人は少なく、不作の年と言われているが、まだまだ年齢的に若いこともあり、将来大化けする可能性もあり得るので、不作とは決めつけず、長い目で今後伸びる可能性に期待したいところである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
国民的アイドル[[AKB48]]では、[[前田敦子]]、[[板野友美]]、[[高橋みなみ]]など黄金世代と言われる1991年度生まれと、[[渡辺麻友]]、[[島崎遥香]]など次世代エースが揃う1993年度生まれに挟まれて、1992年度生まれは谷間世代と言われる。ただ、AKB48においては1991年～1993年度生まれと[[松井珠理奈]]らの1996年度生まれに挟まれた1994年度生まれや1995年度生まれはさらに影が薄い真の谷間の世代というべき存在なので、AKBグループにおいて1992年度生まれはまだ恵まれた境遇にあるといえよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また[[指原莉乃]]、[[峯岸みなみ]]などスキャンダルが多い世代でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そんな中2013年のAKB総選挙では指原莉乃が1位となり、大変珍しくも芸能の世界で初めて1992年度生まれが活躍した形になった。さらに、2014年12月には[[横山由依]]がAKB48の次期総監督に選ばれるなど、ここにきて活躍の場が広がりつつあるのも事実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他にもCMに多く出演している[[剛力彩芽]]、2011年に主演ではないものの「[[家政婦のミタ]]」で視聴率40％を記録した[[忽那汐里]]、2013年のYoutube年間再生回数1位の[[きゃりーぱみゅぱみゅ]]など、芸能界では少なからず1992年生まれにも有名人は出始めている。けれど、やはりアクが強いことは確かである。しかし、まだまだ若く先は長いので、今後伸びる可能性に期待したいところである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===声優も不作===&lt;br /&gt;
声優界でも[[早見沙織]]、[[寿美菜子]]、[[悠木碧]]、[[東山奈央]]、[[上坂すみれ]]など豊作の1991年度生まれと、[[佐倉綾音]]、[[大坪由佳]]、[[石原夏織]]などを擁する1993年度生まれに挟まれて、1992年度生まれは不作の世代となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに年下にも1994年度生まれに[[日高里菜]]、1995年度生まれに[[小倉唯]]がいる中で、1992年度生まれは有名声優が1人もいないという不作ぶりである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、1992年度生まれはまだ年齢的にも若く今後伸びる可能性もあり、不作と決めつけるにはまだまだ早いので、今後の可能性に期待したいところである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==学力==&lt;br /&gt;
===現役東大合格率最低===&lt;br /&gt;
1992年度生まれの学力は決して低い訳ではないものの、[[東大]]の現役合格率は近年最低だった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
もちろん、前述の東日本大震災による影響もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===数学オリンピックのメダルはたったの3個===&lt;br /&gt;
2010年は数学オリンピックの日本代表も1・2年生中心だった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
日本が獲得したメダル5個のうち3個は1・2年生で、1992年度生まれの高校3年生が獲得したメダルはたったの2個だった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
2009年の2年生のメダルは1個のみで、1992年度生まれの3年間メダル数はたったの3個。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1つ上の1991年度生まれが好成績を残しただけにあまりに情けない結果だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==将来==&lt;br /&gt;
1992年度生まれは幸いにして2014年末現在でも22歳とまだまだ若いうえに伸びる余地も大きく可能性も充分拓けており、今後は成長とともに大化けして悲劇の世代の汚名を返上する可能性もあり得るので、考えようによってはある意味今後に期待が持てる世代ともいえる。悲劇の世代と呼ばれるのも1992年度生まれには決してマイナスである訳ではなく、これを踏み台にして前途洋々たる将来に向けてのチャンスが与えられているといえなくもない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==悲劇の世代の鉄道車両==&lt;br /&gt;
1992年生まれの不運は人間だけではない。鉄道車両にも1992年生まれには不運な車両がある。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
1992年生まれの東急田園都市線の2000系電車は、車両数が3本のみと少ないこととGTO素子のVVVFインバーター制御のため誘導障害が懸念されてか、東武非乗り入れ車両となっている。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
そのため運用が少なく、日中は車庫で寝てることが多く「長津田警備員」と揶揄されることもあるほどだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==それ以外の悲劇の世代==&lt;br /&gt;
1992年度生まれ以外にも悲劇の世代はあるのかどうか、検証してみた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===1993年度生まれ===&lt;br /&gt;
生まれる直前にバブルが崩壊したのは1992年度生まれと同じ。生まれた年にサッカーの[[ドーハの悲劇]]が起きて[[宇宙兄弟]]の主人公のようなドーハの悲劇生まれの人もいただろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この世代が高校3年生になる直前の2011年3月11日、東日本大震災が発生し高校3年生で迎える春の高校スポーツ大会の多くが中止になった。選抜高校野球大会も中止が噂されたものの何とか開催されたが、開会式は入場行進が中止され、応援の鳴り物も禁止になり、延長戦ゼロ劇的な逆転試合ゼロナイターゼロで、大会全体で粛々としたムードで行われ、高校野球史上稀に見る盛り上がりに欠ける大会になってしまった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
震災の影響で盛り上がらないムードは夏の高校野球選手権にも続き、さらに2011年7月に[[なでしこジャパン]]がFIFA女子ワールドカップで初優勝を達成したことで、高校野球を含めてこの年の男子スポーツ全てがなでしこブーム・女子スポーツブームの影響で盛り上がらなかった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
2011年末・2012年正月に行われた高校サッカー選手権（ちなみに90回の記念大会だった）もなでしこブームの影響で盛り上がらず、さら日本サッカー協会会長が[[澤穂希]]のバロンドール授賞式に出席するためにこの年だけ閉会式がサッカー協会会長不在だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように大事な高校3年生の高校スポーツを東日本大震災となでしこブームで台無しにされたのが1993年度生まれである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし高校入学式・修学旅行・高校卒業式・成人式では特に大きな天災は起きず、芸能人やアイドルは豊作の世代でスポーツも1つ下の1994年度生まれほどではないものの有名な選手が多くいるので、1992年度生まれに比べれば悲劇の世代ではない。またなでしこジャパンがワールドカップで優勝する1年前の2010年のFIFAU-17女子ワールドカップで準優勝した世代であるので、女子サッカー界では「黄金世代」「プラチナ世代」と呼ばれることがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===1995年度生まれ===&lt;br /&gt;
生まれた年の1月17日に[[阪神淡路大震災]]、3月20日に[[地下鉄サリン事件]]が発生し、世間から不吉に思われてる年に生まれた（とはいえ阪神淡路大震災も地下鉄サリン事件も1月～3月に発生してるのでその日に生まれた人は1994年度生まれである）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
小学校に入学する年の2002年にゆとり教育が始まり、小中学校で土曜日に授業を受けたことがない最初の世代になる。そして中学校を卒業したあとの2011年に脱ゆとり教育が実施されたため、もっとも長くゆとり教育を受けた世代になってしまった（そのためゆとり教育を実施しない私立中学に入った者も多く、2008年の私立中学受験率は過去最高であった）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中学卒業時期の2011年3月11日に東日本大震災が発生し、中学卒業式や高校入学式が延期になる事態になった（ちなみに3つ上の1992年度生まれの高校卒業式は震災前に行われる学校が多い中、中学卒業式はまだ行われてない学校がほとんどだった）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
高校3年生で迎えた2013年の高校野球は、春の優勝投手は[[埼玉]]浦和学院の2年生小島和哉投手、夏の優勝投手は[[群馬]]前橋育英の2年生高橋光成投手と、春夏連続で優勝投手を2年生にもっていかれ、高校野球史上数十年ぶり（戦時中の中止を除いて史上初かもしれない）に甲子園優勝投手を出せなかった世代になってしまった。春に至っては準優勝投手も[[愛媛]]済美の2年生安楽智大投手である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1992年度生まれ同様芸能・スポーツともに不作の世代であり、スポーツではフィギュアスケートの[[羽生結弦]]選手や野球の[[藤浪晋太郎]]選手、[[大谷翔平]]選手などがいる1994年度生まれとスキージャンプの[[高梨沙羅]]選手や体操の[[白井健三]]選手などがいる1996年度生まれに挟まれて谷間世代になっている。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしソチオリンピックでスノーボードの[[平岡卓]]選手が銅メダルを獲得し、スポーツにおいては1992年度生まれに比べて優位に立った形になった。ただ、AKB48グループをはじめとしたアイドルの世界においてはこれといったみるべき者がおらず、1992年度生まれの後塵をも拝しているのは確かである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1992年度生まれと似たような境遇だが、1992年度生まれほどではないと思われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===1996年度生まれ===&lt;br /&gt;
男子サッカー選手にとっては1996年4月2日～12月31日生まれも不運な世代である。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
2014年に国立競技場の改修工事が始まり、高校3年生で迎える2014年の高校サッカー選手権を国立競技場でプレーできない。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
その上2020年の東京オリンピックの年には24歳になってしまい、東京オリンピックにはギリギリ出場できないのだ。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
つまり1996年4月2日～12月31日生まれのサッカー選手はもっとも国立競技場でプレーする機会が少ない世代となってしまったのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん男子サッカー限定の話で、体操の[[白井健三]]選手をはじめ男子サッカー以外の競技では24歳というもっともいい年齢で東京オリンピックに出場できる幸運な世代である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==脚注==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==外部リンク==&lt;br /&gt;
*[http://cocoloni.jp/love/koiura/15215/ 1992年生まれは不運すぎる？【恋占ニュース】]&lt;br /&gt;
*[http://matome.naver.jp/odai/2135809572878743501 平成4年生まれが迎えた成人式までの道程がひどいと話題に]&lt;br /&gt;
*[http://news-trend.jp/799.html 1992年生まれ（ゆとり教育世代）の悲劇とは？]&lt;br /&gt;
*[http://veohdownload.blog37.fc2.com/blog-entry-16709.html 月曜から夜ふかし　動画　「とにかく不運の連続の1992年生まれの悲劇を調査！」　TV小僧]&lt;br /&gt;
*[http://matome.naver.jp/odai/2136365442660504401 【ゆとり世代】1992年生まれが悲惨すぎて笑えない]&lt;br /&gt;
*[http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400328934 まどか「怪異の物語」]（第5話が1992年生まれについて取り上げたSS）&lt;br /&gt;
*[http://ssmatomesokuho.com/thread/read?id=224545 まどか「怪異の物語」]&lt;br /&gt;
*[http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397820633/  キリト「SOA」京太郎「マージャンゲーム・オンライン」]（第6話が1992年生まれについて取り上げたSS）&lt;br /&gt;
*[http://ssmatomesokuho.com/thread/read?id=219764 キリト「SOA」京太郎「マージャンゲーム・オンライン」]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
*[[黄金世代]]&lt;br /&gt;
*[[プラチナ世代]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{ウィキペディア削除}}&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>153.192.7.93</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E6%82%B2%E5%8A%87%E3%81%AE%E4%B8%96%E4%BB%A3&amp;diff=272152</id>
		<title>悲劇の世代</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E6%82%B2%E5%8A%87%E3%81%AE%E4%B8%96%E4%BB%A3&amp;diff=272152"/>
				<updated>2015-01-27T06:44:51Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;153.192.7.93: /* 1995年度生まれ */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''悲劇の世代'''（ひげきのせだい）とは、[[1992年]]度生まれの世代をさす通称。人生の節目で天災・人災が起こり、芸能・スポーツともに不作の世代で著名人が少ないということからそう呼ばれている。由来は[[黒子のバスケ]]での[[キセキの世代]]から。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==天災・人災==&lt;br /&gt;
===1992年、生まれたと同時にバブル崩壊===&lt;br /&gt;
生まれる直前の1991年。日本経済の一大転換点であるバブル崩壊が到来し、この世に生を受けてからずっと不況の時代を生きていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1992年生まれの悲劇はここから始まった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===1997年、消費税アップ===&lt;br /&gt;
5歳、物心がついたころに[[消費税]]が3％から5％になり、一気に消費者の購入意欲が減退。小学校入学前の子供にとっては物を買うことすら大変になる。さらに不況の時代が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
郵便番号が5桁から7桁に増えたのもこのころだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2002年、ゆとり教育を受ける===&lt;br /&gt;
小学校4年生の2002年からゆとり教育が始まり、教科書から台形の面積がなくなり、円周率がおよそ3になった（ただ、円周率を「およそ3」で教えていた学校は意外に少なく、多くの学校では教師の自主的な判断で3.14と教えていた）。しかし、小学校低学年の頃に土曜の授業も経験しているのは下の世代とは異なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これによって1992年度生まれから1995年度生まれにかけての世代は世間から「ゆとり世代」のレッテルを貼られることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その後2011年から脱ゆとり教育が実施され、1992年度生まれは年上からも年下(但し1997年度生まれ以降)からもゆとり世代と蔑まれる存在になった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2008年、高校入学式に爆弾低気圧===&lt;br /&gt;
2008年4月、高校入学式の日に[[台風]]並の爆弾低気圧が直撃し全国的に大雨。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
新しい制服がびしょびしょになってしまった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2009年、修学旅行に新型インフルエンザ===&lt;br /&gt;
2009年6月、一部地域では高校2年生の修学旅行の時期に新型[[インフルエンザ]]が大流行。旅行の中止・延期・行き先変更になる高校が続出した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2011年、高校卒業時期に東日本大震災===&lt;br /&gt;
2011年3月11日、巨大津波が来たり原発事故が起きたり[[魔法少女まどか☆マギカ|某魔法少女アニメ]]の最終回が延期になったりしたあの[[東日本大震災]]が発生。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これによって高校卒業式が延期になったり、大学入試の日程が変更されたり、大学入学式が自粛されたりする事態になり、日本の全ての世代における悲劇の中に含まれることとなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2013年、成人式に大雪===&lt;br /&gt;
そして2013年1月14日、多くの地域で[[成人式]]が行われた中、やっぱり全国的に大雪・大雨となり、人生の記念すべき日が立て続けに天候不順に見舞われることになった。振袖の女性は足が冷たくて歩きにくかっただろう。なお、天候不順が常識の上、成人式の日取りが春・夏に分散することも多い北陸・東北・北海道については気にしないものとする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし数々の天災を乗り越えてきた1992年度生まれの人の間からは「ホワイト成人式」という用語も誕生したりしてポジティブにとらえる見方もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==スポーツ==&lt;br /&gt;
===2009年、FIFAU-17ワールドカップで3戦全敗===&lt;br /&gt;
サッカーでは2005年の第1回世界幼少年サッカー大会でU-13日本代表として出場して優勝したことから、1992年生まれの選手を「プラチナ世代」と呼んでいた。しかしプラチナ世代と呼ばれた1992年生まれが中心となった2009年のU-17ワールドカップはグループリーグで3戦全敗と散々な結果に終わった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
さらに翌2010年のU-19アジアユースでベスト8止まりに終わり、2011年のU-20ワールドカップの出場を逃した。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
2012年のロンドンオリンピックでは44年ぶりのベスト4進出と躍進するが、1992年生まれの選手は[[ガンバ大阪]]の[[宇佐美貴史]]選手と[[セレッソ大阪]]の[[杉本健勇]]選手の2人しか選ばれず、しかも2人とも控えで出場機会は少なかった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
そして、2014年のFIFAワールドカップブラジル大会の日本代表には1992年生まれの選手は1人も選ばれなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
結果的に2005年のU-13以降結果を残しておらず、プラチナ世代と呼ぶことを疑問視する人も多く、1992年生まれは不作の世代だったと言われることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2010年、高校野球は不作の年、1・2年生が活躍した大会===&lt;br /&gt;
1992年度生まれが高校3年生となって迎えた、2010年の高校野球は[[沖縄]]の[[興南高校]]が春夏連覇したもののその興南にも大した選手はおらず（毎年いるはずの10年に1人の逸材もいない）、プロのスカウトから「不作の年」と酷評され、マスコミやファンからは1・2年生の活躍が目立った大会と言われた。&lt;br /&gt;
&amp;lt;ref&amp;gt;[http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/2010/08/20/article53/ 【高校野球】夏の甲子園、好投光った２年生投手の逸材たち]&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;ref&amp;gt;[http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/baseball/hs/2012/columndtl/201008230001-spnavi 大味なイメージを残した今夏の甲子園]&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;ref&amp;gt;[http://number.bunshun.jp/articles/-/74598 高校2年生にスラッガーの素質秘めた強打者揃う]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
この年に活躍した2年生は[[青森]]の[[聖光学院]][[歳内宏明]]投手や[[神奈川]][[東海大相模]]のリードオフマン渡辺勝選手、[[熊本]][[九州学院]]の山下翼選手、1年生は[[報徳学園]]の[[田村伊知郎]]選手や九州学院の[[萩原英之]]選手など多岐にわたり、特に歳内選手は春夏連覇した興南の島袋洋奨投手よりプロのスカウトの評価が高い選手であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
結果的に、春夏連覇したにも関わらず、島袋選手は2010年の甲子園では高校ナンバー1投手の座を2年生の歳内選手にもっていかれてしまい、スカウト陣も特に動くこともないまま[[中央大学]]に進学することになり、2010年のプロ野球ドラフト会議では1位指名は大学生が独占。高校生は外れ1位が3人のみという高校生の不作が目立つドラフトだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その後も1992年生まれでプロで活躍した選手は少なく、2014年現在まで不作の世代とされている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2014年のドラフトは高校生大豊作===&lt;br /&gt;
2010年のドラフトで高校生の1位指名がなかったのはその年の大学4年生（1988年度生まれ）がいわゆる[[ハンカチ世代]]と呼ばれる近年まれに見る大豊作だったことも原因だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それから4年経ち1992年度生まれが大学4年生となって迎える2014年のドラフトでは今度は高校生が安樂智大投手を中心に史上最強ともいえる大豊作の年になった。一方で大学生は不作と言われており、豊作の1996年度生まれの高校生相手に1992年度生まれの大学生は苦戦が予想される。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
下手すると今度は1位指名は高校生と社会人が独占して大学生は外れ1位しかない事態もありうるかもしれないとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように高校3年生のドラフトでは大学生が大豊作で、大学4年生のドラフトでは高校生が大豊作という2つの豊作世代にぶつかる不運も1992年生まれの悲劇の特徴である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2009年の高校野球は1・3年生が活躍した大会===&lt;br /&gt;
1992年度生まれが高校2年生だった2009年の高校野球は1年生と3年生が活躍した大会だったといえる。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
[[花巻東高等学校]]の[[菊池雄星]]投手、[[中京大中京]]の[[堂林翔太]]投手、[[明豊高校]]の[[今宮健太]]選手など3年生のドラフト候補達に負けない活躍を見せた下級生の中には1年生最速の148km/hで衝撃デビューを飾った[[帝京高校]]の伊藤拓郎投手がいる。他にも九州国際大付高校の三好匠選手や敦賀気比高校の吉田正尚選手など楽しみな1年生が多かった中、2年生の活躍があまり見られなかった大会となる。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
もっとも、夏の甲子園で中京大中京の優勝時にマウンドに立っていたのが2年生の森本隼平投手だったというのが救いといえば救いであるものの、[[日本文理高校]]の9回裏2アウトからの奇跡のインパクトが強すぎて影が薄くなったことも事実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その上、その年の秋季大会ではさらに1年生の活躍が目立ち、[[明治神宮大会]]はレギュラーに1年生が6人と下級生主体の[[大垣日大高校]]が優勝。結果的に2009年の段階で1992年度生まれが不作という話は、各球団のスカウトからはよく見えていた模様。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2010年は高校サッカー・軟式野球でも2年生の活躍が目立つ===&lt;br /&gt;
2010年の高校スポーツは高校サッカーでも2年生の活躍が目立つ大会だった。インターハイの得点王は市立船橋高校の2年生和泉竜司選手にもっていかれ、[[軟式野球]]でも2年生の活躍が目立ち、決勝戦でサヨナラヒットを打ったのは能代の2年生佐藤佑亮選手だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===オリンピック、メダリストなし===&lt;br /&gt;
野球・サッカー以外のスポーツも1992年生まれは不作である。その証拠に2014年のソチオリンピック終了時点で、1992年生まれの日本人はまだ個人競技のメダリストが1人もいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この年代のオリンピック初代表は2008年北京オリンピックの体操の[[鶴見虹子]]選手で、オリンピックデビューは比較的早かったものの、体操女子は未だに層が薄く、メダルに届くには厳しい状態である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もっとも、学年という範囲で見れば団体競技でロンドンオリンピックの卓球女子団体で[[石川佳純]]選手（1993年2月生まれ）が銀メダル、女子サッカーで[[岩渕真奈]]選手（1993年3月生まれ）が銀メダルを獲得しているが、年度ではなく西暦範囲の1992年生まれは団体競技のメダリストすら輩出していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに1991年・1993年生まれも個人競技のメダリストはいないが、団体競技は1991年生まれはロンドンオリンピックアーチェリー女子団体の[[川中香緒里]]選手の銅メダル、1993年生まれはロンドンオリンピック体操男子団体の[[加藤凌平]]選手の銀メダル、ソチオリンピックスキージャンプ男子団体の[[清水礼留飛]]選手の銅メダルがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
けれど、もっとも肝心な金メダリストについては1994年生まれの[[羽生結弦]]選手が平成生まれ第1号となり、2014年5月現在、1989年～1993年度生まれはまだ個人競技・団体競技ともに金メダリストがいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==芸能==&lt;br /&gt;
===芸能界では豊作の1つ上と1つ下に挟まれて谷間世代===&lt;br /&gt;
芸能界にも1992年度生まれの有名人は少なく、不作の年と言われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
国民的アイドル[[AKB48]]では、[[前田敦子]]、[[板野友美]]、[[高橋みなみ]]など黄金世代と言われる1991年度生まれと、[[渡辺麻友]]、[[島崎遥香]]など次世代エースが揃う1993年度生まれに挟まれて、1992年度生まれは谷間世代と言われる。ただ、AKB48においては1991年～1993年度生まれと[[松井珠理奈]]の1996年度生まれに挟まれた1994年度生まれや1995年度生まれはもっと影が薄い「真の谷間の世代」というべき存在なので、AKBグループにおいて1992年度生まれはまだ恵まれているといえよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また[[指原莉乃]]、[[峯岸みなみ]]などスキャンダルが多い世代でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そんな中2013年のAKB総選挙では指原莉乃が1位となり、大変珍しくも芸能の世界で初めて1992年度生まれが活躍した形になった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他にもCMに多く出演している[[剛力彩芽]]、2011年に主演ではないものの「[[家政婦のミタ]]」で視聴率40％を記録した[[忽那汐里]]、2013年のYoutube年間再生回数1位の[[きゃりーぱみゅぱみゅ]]など、芸能界では少なからず1992年生まれにも有名人は出始めている。けれど、やはりアクが強いことは確かである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===声優も不作===&lt;br /&gt;
声優界でも[[早見沙織]]、[[寿美菜子]]、[[悠木碧]]、[[東山奈央]]、[[上坂すみれ]]など豊作の1991年度生まれと、[[佐倉綾音]]、[[大坪由佳]]、[[石原夏織]]などを擁する1993年度生まれに挟まれて、1992年度生まれは不作の世代となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに年下にも1994年度生まれに[[日高里菜]]、1995年度生まれに[[小倉唯]]がいる中で、1992年度生まれは有名声優が1人もいないという不作ぶりである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==学力==&lt;br /&gt;
===現役東大合格率最低===&lt;br /&gt;
1992年度生まれは学力も低く、[[東大]]の現役合格率は近年最低だった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
もちろん、前述の東日本大震災による影響もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===数学オリンピックのメダルはたったの3個===&lt;br /&gt;
2010年は数学オリンピックの日本代表も1・2年生中心だった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
日本が獲得したメダル5個のうち3個は1・2年生で、1992年度生まれの高校3年生が獲得したメダルはたったの2個だった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
2009年の2年生のメダルは1個のみで、1992年度生まれの3年間メダル数はたったの3個。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1つ上の1991年度生まれが好成績を残しただけにあまりに情けない結果だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==悲劇の世代の鉄道車両==&lt;br /&gt;
1992年生まれの不運は人間だけではない。鉄道車両にも1992年生まれには不運な車両がある。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
1992年生まれの東急田園都市線の2000系電車は、車両数が3本のみと少ないこととGTO素子のVVVFインバーター制御のため誘導障害が懸念されてか、東武非乗り入れ車両となっている。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
そのため運用が少なく、日中は車庫で寝てることが多く「長津田警備員」と揶揄されることもあるほどだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==それ以外の悲劇の世代==&lt;br /&gt;
1992年度生まれ以外にも悲劇の世代はあるのかどうか、検証してみた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===1993年度生まれ===&lt;br /&gt;
生まれる直前にバブルが崩壊したのは1992年度生まれと同じ。生まれた年にサッカーの[[ドーハの悲劇]]が起きて[[宇宙兄弟]]の主人公のようなドーハの悲劇生まれの人もいただろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この世代が高校3年生になる直前の2011年3月11日、東日本大震災が発生し高校3年生で迎える春の高校スポーツ大会の多くが中止になった。選抜高校野球大会も中止が噂されたものの何とか開催されたが、開会式は入場行進が中止され、応援の鳴り物も禁止になり、延長戦ゼロ劇的な逆転試合ゼロナイターゼロで、大会全体で粛々としたムードで行われ、高校野球史上稀に見る盛り上がりに欠ける大会になってしまった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
震災の影響で盛り上がらないムードは夏の高校野球選手権にも続き、さらに2011年7月に[[なでしこジャパン]]がFIFA女子ワールドカップで初優勝を達成したことで、高校野球を含めてこの年の男子スポーツ全てがなでしこブーム・女子スポーツブームの影響で盛り上がらなかった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
2011年末・2012年正月に行われた高校サッカー選手権（ちなみに90回の記念大会だった）もなでしこブームの影響で盛り上がらず、さら日本サッカー協会会長が[[澤穂希]]のバロンドール授賞式に出席するためにこの年だけ閉会式がサッカー協会会長不在だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように大事な高校3年生の高校スポーツを東日本大震災となでしこブームで台無しにされたのが1993年度生まれである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし高校入学式・修学旅行・高校卒業式・成人式では特に大きな天災は起きず、芸能人やアイドルは豊作の世代でスポーツも1つ下の1994年度生まれほどではないものの有名な選手が多くいるので、1992年度生まれに比べれば悲劇の世代ではない。またなでしこジャパンがワールドカップで優勝する1年前の2010年のFIFAU-17女子ワールドカップで準優勝した世代であるので、女子サッカー界では「黄金世代」「プラチナ世代」と呼ばれることがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===1995年度生まれ===&lt;br /&gt;
生まれた年の1月17日に[[阪神淡路大震災]]、3月20日に[[地下鉄サリン事件]]が発生し、世間から不吉に思われてる年に生まれた（とはいえ阪神淡路大震災も地下鉄サリン事件も1月～3月に発生してるのでその日に生まれた人は1994年度生まれである）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
小学校に入学する年の2002年にゆとり教育が始まり、小中学校で土曜日に授業を受けたことがない最初の世代になる。そして中学校を卒業したあとの2011年に脱ゆとり教育が実施されたため、もっとも長くゆとり教育を受けた世代になってしまった（そのためゆとり教育を実施しない私立中学に入った者も多く、2008年の私立中学受験率は過去最高であった）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中学卒業時期の2011年3月11日に東日本大震災が発生し、中学卒業式や高校入学式が延期になる事態になった（ちなみに3つ上の1992年度生まれの高校卒業式は震災前に行われる学校が多い中、中学卒業式はまだ行われてない学校がほとんどだった）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
高校3年生で迎えた2013年の高校野球は、春の優勝投手は[[埼玉]]浦和学院の2年生小島和哉投手、夏の優勝投手は[[群馬]]前橋育英の2年生高橋光成投手と、春夏連続で優勝投手を2年生にもっていかれ、高校野球史上数十年ぶり（戦時中の中止を除いて史上初かもしれない）に甲子園優勝投手を出せなかった世代になってしまった。春に至っては準優勝投手も[[愛媛]]済美の2年生安楽智大投手である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1992年度生まれ同様芸能・スポーツともに不作の世代であり、スポーツではフィギュアスケートの[[羽生結弦]]選手や野球の[[藤浪晋太郎]]選手、[[大谷翔平]]選手などがいる1994年度生まれとスキージャンプの[[高梨沙羅]]選手や体操の[[白井健三]]選手などがいる1996年度生まれに挟まれて谷間世代になっている。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしソチオリンピックでスノーボードの[[平岡卓]]選手が銅メダルを獲得し、スポーツにおいては1992年度生まれに比べて優位に立った形になった。ただ、AKB48グループをはじめとしたアイドルの世界においてはこれといったみるべき者がおらず、1992年度生まれの後塵をも拝しているのは確かである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1992年度生まれと似たような境遇だが、1992年度生まれほどではないと思われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===1996年度生まれ===&lt;br /&gt;
男子サッカー選手にとっては1996年4月2日～12月31日生まれも不運な世代である。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
2014年に国立競技場の改修工事が始まり、高校3年生で迎える2014年の高校サッカー選手権を国立競技場でプレーできない。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
その上2020年の東京オリンピックの年には24歳になってしまい、東京オリンピックにはギリギリ出場できないのだ。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
つまり1996年4月2日～12月31日生まれのサッカー選手はもっとも国立競技場でプレーする機会が少ない世代となってしまったのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん男子サッカー限定の話で、体操の[[白井健三]]選手をはじめ男子サッカー以外の競技では24歳というもっともいい年齢で東京オリンピックに出場できる幸運な世代である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==脚注==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==外部リンク==&lt;br /&gt;
*[http://cocoloni.jp/love/koiura/15215/ 1992年生まれは不運すぎる？【恋占ニュース】]&lt;br /&gt;
*[http://matome.naver.jp/odai/2135809572878743501 平成4年生まれが迎えた成人式までの道程がひどいと話題に]&lt;br /&gt;
*[http://news-trend.jp/799.html 1992年生まれ（ゆとり教育世代）の悲劇とは？]&lt;br /&gt;
*[http://veohdownload.blog37.fc2.com/blog-entry-16709.html 月曜から夜ふかし　動画　「とにかく不運の連続の1992年生まれの悲劇を調査！」　TV小僧]&lt;br /&gt;
*[http://matome.naver.jp/odai/2136365442660504401 【ゆとり世代】1992年生まれが悲惨すぎて笑えない]&lt;br /&gt;
*[http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400328934 まどか「怪異の物語」]（第5話が1992年生まれについて取り上げたSS）&lt;br /&gt;
*[http://ssmatomesokuho.com/thread/read?id=224545 まどか「怪異の物語」]&lt;br /&gt;
*[http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397820633/  キリト「SOA」京太郎「マージャンゲーム・オンライン」]（第6話が1992年生まれについて取り上げたSS）&lt;br /&gt;
*[http://ssmatomesokuho.com/thread/read?id=219764 キリト「SOA」京太郎「マージャンゲーム・オンライン」]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
*[[黄金世代]]&lt;br /&gt;
*[[プラチナ世代]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{ウィキペディア削除}}&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>153.192.7.93</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E6%82%B2%E5%8A%87%E3%81%AE%E4%B8%96%E4%BB%A3&amp;diff=272150</id>
		<title>悲劇の世代</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E6%82%B2%E5%8A%87%E3%81%AE%E4%B8%96%E4%BB%A3&amp;diff=272150"/>
				<updated>2015-01-27T06:41:29Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;153.192.7.93: /* 2002年、ゆとり教育を受ける */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''悲劇の世代'''（ひげきのせだい）とは、[[1992年]]度生まれの世代をさす通称。人生の節目で天災・人災が起こり、芸能・スポーツともに不作の世代で著名人が少ないということからそう呼ばれている。由来は[[黒子のバスケ]]での[[キセキの世代]]から。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==天災・人災==&lt;br /&gt;
===1992年、生まれたと同時にバブル崩壊===&lt;br /&gt;
生まれる直前の1991年。日本経済の一大転換点であるバブル崩壊が到来し、この世に生を受けてからずっと不況の時代を生きていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1992年生まれの悲劇はここから始まった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===1997年、消費税アップ===&lt;br /&gt;
5歳、物心がついたころに[[消費税]]が3％から5％になり、一気に消費者の購入意欲が減退。小学校入学前の子供にとっては物を買うことすら大変になる。さらに不況の時代が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
郵便番号が5桁から7桁に増えたのもこのころだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2002年、ゆとり教育を受ける===&lt;br /&gt;
小学校4年生の2002年からゆとり教育が始まり、教科書から台形の面積がなくなり、円周率がおよそ3になった（ただ、円周率を「およそ3」で教えていた学校は意外に少なく、多くの学校では教師の自主的な判断で3.14と教えていた）。しかし、小学校低学年の頃に土曜の授業も経験しているのは下の世代とは異なる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これによって1992年度生まれから1995年度生まれにかけての世代は世間から「ゆとり世代」のレッテルを貼られることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その後2011年から脱ゆとり教育が実施され、1992年度生まれは年上からも年下(但し1997年度生まれ以降)からもゆとり世代と蔑まれる存在になった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2008年、高校入学式に爆弾低気圧===&lt;br /&gt;
2008年4月、高校入学式の日に[[台風]]並の爆弾低気圧が直撃し全国的に大雨。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
新しい制服がびしょびしょになってしまった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2009年、修学旅行に新型インフルエンザ===&lt;br /&gt;
2009年6月、一部地域では高校2年生の修学旅行の時期に新型[[インフルエンザ]]が大流行。旅行の中止・延期・行き先変更になる高校が続出した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2011年、高校卒業時期に東日本大震災===&lt;br /&gt;
2011年3月11日、巨大津波が来たり原発事故が起きたり[[魔法少女まどか☆マギカ|某魔法少女アニメ]]の最終回が延期になったりしたあの[[東日本大震災]]が発生。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これによって高校卒業式が延期になったり、大学入試の日程が変更されたり、大学入学式が自粛されたりする事態になり、日本の全ての世代における悲劇の中に含まれることとなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2013年、成人式に大雪===&lt;br /&gt;
そして2013年1月14日、多くの地域で[[成人式]]が行われた中、やっぱり全国的に大雪・大雨となり、人生の記念すべき日が立て続けに天候不順に見舞われることになった。振袖の女性は足が冷たくて歩きにくかっただろう。なお、天候不順が常識の上、成人式の日取りが春・夏に分散することも多い北陸・東北・北海道については気にしないものとする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし数々の天災を乗り越えてきた1992年度生まれの人の間からは「ホワイト成人式」という用語も誕生したりしてポジティブにとらえる見方もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==スポーツ==&lt;br /&gt;
===2009年、FIFAU-17ワールドカップで3戦全敗===&lt;br /&gt;
サッカーでは2005年の第1回世界幼少年サッカー大会でU-13日本代表として出場して優勝したことから、1992年生まれの選手を「プラチナ世代」と呼んでいた。しかしプラチナ世代と呼ばれた1992年生まれが中心となった2009年のU-17ワールドカップはグループリーグで3戦全敗と散々な結果に終わった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
さらに翌2010年のU-19アジアユースでベスト8止まりに終わり、2011年のU-20ワールドカップの出場を逃した。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
2012年のロンドンオリンピックでは44年ぶりのベスト4進出と躍進するが、1992年生まれの選手は[[ガンバ大阪]]の[[宇佐美貴史]]選手と[[セレッソ大阪]]の[[杉本健勇]]選手の2人しか選ばれず、しかも2人とも控えで出場機会は少なかった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
そして、2014年のFIFAワールドカップブラジル大会の日本代表には1992年生まれの選手は1人も選ばれなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
結果的に2005年のU-13以降結果を残しておらず、プラチナ世代と呼ぶことを疑問視する人も多く、1992年生まれは不作の世代だったと言われることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2010年、高校野球は不作の年、1・2年生が活躍した大会===&lt;br /&gt;
1992年度生まれが高校3年生となって迎えた、2010年の高校野球は[[沖縄]]の[[興南高校]]が春夏連覇したもののその興南にも大した選手はおらず（毎年いるはずの10年に1人の逸材もいない）、プロのスカウトから「不作の年」と酷評され、マスコミやファンからは1・2年生の活躍が目立った大会と言われた。&lt;br /&gt;
&amp;lt;ref&amp;gt;[http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/2010/08/20/article53/ 【高校野球】夏の甲子園、好投光った２年生投手の逸材たち]&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;ref&amp;gt;[http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/baseball/hs/2012/columndtl/201008230001-spnavi 大味なイメージを残した今夏の甲子園]&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;ref&amp;gt;[http://number.bunshun.jp/articles/-/74598 高校2年生にスラッガーの素質秘めた強打者揃う]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
この年に活躍した2年生は[[青森]]の[[聖光学院]][[歳内宏明]]投手や[[神奈川]][[東海大相模]]のリードオフマン渡辺勝選手、[[熊本]][[九州学院]]の山下翼選手、1年生は[[報徳学園]]の[[田村伊知郎]]選手や九州学院の[[萩原英之]]選手など多岐にわたり、特に歳内選手は春夏連覇した興南の島袋洋奨投手よりプロのスカウトの評価が高い選手であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
結果的に、春夏連覇したにも関わらず、島袋選手は2010年の甲子園では高校ナンバー1投手の座を2年生の歳内選手にもっていかれてしまい、スカウト陣も特に動くこともないまま[[中央大学]]に進学することになり、2010年のプロ野球ドラフト会議では1位指名は大学生が独占。高校生は外れ1位が3人のみという高校生の不作が目立つドラフトだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その後も1992年生まれでプロで活躍した選手は少なく、2014年現在まで不作の世代とされている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2014年のドラフトは高校生大豊作===&lt;br /&gt;
2010年のドラフトで高校生の1位指名がなかったのはその年の大学4年生（1988年度生まれ）がいわゆる[[ハンカチ世代]]と呼ばれる近年まれに見る大豊作だったことも原因だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それから4年経ち1992年度生まれが大学4年生となって迎える2014年のドラフトでは今度は高校生が安樂智大投手を中心に史上最強ともいえる大豊作の年になった。一方で大学生は不作と言われており、豊作の1996年度生まれの高校生相手に1992年度生まれの大学生は苦戦が予想される。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
下手すると今度は1位指名は高校生と社会人が独占して大学生は外れ1位しかない事態もありうるかもしれないとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように高校3年生のドラフトでは大学生が大豊作で、大学4年生のドラフトでは高校生が大豊作という2つの豊作世代にぶつかる不運も1992年生まれの悲劇の特徴である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2009年の高校野球は1・3年生が活躍した大会===&lt;br /&gt;
1992年度生まれが高校2年生だった2009年の高校野球は1年生と3年生が活躍した大会だったといえる。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
[[花巻東高等学校]]の[[菊池雄星]]投手、[[中京大中京]]の[[堂林翔太]]投手、[[明豊高校]]の[[今宮健太]]選手など3年生のドラフト候補達に負けない活躍を見せた下級生の中には1年生最速の148km/hで衝撃デビューを飾った[[帝京高校]]の伊藤拓郎投手がいる。他にも九州国際大付高校の三好匠選手や敦賀気比高校の吉田正尚選手など楽しみな1年生が多かった中、2年生の活躍があまり見られなかった大会となる。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
もっとも、夏の甲子園で中京大中京の優勝時にマウンドに立っていたのが2年生の森本隼平投手だったというのが救いといえば救いであるものの、[[日本文理高校]]の9回裏2アウトからの奇跡のインパクトが強すぎて影が薄くなったことも事実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その上、その年の秋季大会ではさらに1年生の活躍が目立ち、[[明治神宮大会]]はレギュラーに1年生が6人と下級生主体の[[大垣日大高校]]が優勝。結果的に2009年の段階で1992年度生まれが不作という話は、各球団のスカウトからはよく見えていた模様。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2010年は高校サッカー・軟式野球でも2年生の活躍が目立つ===&lt;br /&gt;
2010年の高校スポーツは高校サッカーでも2年生の活躍が目立つ大会だった。インターハイの得点王は市立船橋高校の2年生和泉竜司選手にもっていかれ、[[軟式野球]]でも2年生の活躍が目立ち、決勝戦でサヨナラヒットを打ったのは能代の2年生佐藤佑亮選手だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===オリンピック、メダリストなし===&lt;br /&gt;
野球・サッカー以外のスポーツも1992年生まれは不作である。その証拠に2014年のソチオリンピック終了時点で、1992年生まれの日本人はまだ個人競技のメダリストが1人もいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この年代のオリンピック初代表は2008年北京オリンピックの体操の[[鶴見虹子]]選手で、オリンピックデビューは比較的早かったものの、体操女子は未だに層が薄く、メダルに届くには厳しい状態である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もっとも、学年という範囲で見れば団体競技でロンドンオリンピックの卓球女子団体で[[石川佳純]]選手（1993年2月生まれ）が銀メダル、女子サッカーで[[岩渕真奈]]選手（1993年3月生まれ）が銀メダルを獲得しているが、年度ではなく西暦範囲の1992年生まれは団体競技のメダリストすら輩出していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに1991年・1993年生まれも個人競技のメダリストはいないが、団体競技は1991年生まれはロンドンオリンピックアーチェリー女子団体の[[川中香緒里]]選手の銅メダル、1993年生まれはロンドンオリンピック体操男子団体の[[加藤凌平]]選手の銀メダル、ソチオリンピックスキージャンプ男子団体の[[清水礼留飛]]選手の銅メダルがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
けれど、もっとも肝心な金メダリストについては1994年生まれの[[羽生結弦]]選手が平成生まれ第1号となり、2014年5月現在、1989年～1993年度生まれはまだ個人競技・団体競技ともに金メダリストがいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==芸能==&lt;br /&gt;
===芸能界では豊作の1つ上と1つ下に挟まれて谷間世代===&lt;br /&gt;
芸能界にも1992年度生まれの有名人は少なく、不作の年と言われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
国民的アイドル[[AKB48]]では、[[前田敦子]]、[[板野友美]]、[[高橋みなみ]]など黄金世代と言われる1991年度生まれと、[[渡辺麻友]]、[[島崎遥香]]など次世代エースが揃う1993年度生まれに挟まれて、1992年度生まれは谷間世代と言われる。ただ、AKB48においては1991年～1993年度生まれと[[松井珠理奈]]の1996年度生まれに挟まれた1994年度生まれや1995年度生まれはもっと影が薄い「真の谷間の世代」というべき存在なので、AKBグループにおいて1992年度生まれはまだ恵まれているといえよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また[[指原莉乃]]、[[峯岸みなみ]]などスキャンダルが多い世代でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そんな中2013年のAKB総選挙では指原莉乃が1位となり、大変珍しくも芸能の世界で初めて1992年度生まれが活躍した形になった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他にもCMに多く出演している[[剛力彩芽]]、2011年に主演ではないものの「[[家政婦のミタ]]」で視聴率40％を記録した[[忽那汐里]]、2013年のYoutube年間再生回数1位の[[きゃりーぱみゅぱみゅ]]など、芸能界では少なからず1992年生まれにも有名人は出始めている。けれど、やはりアクが強いことは確かである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===声優も不作===&lt;br /&gt;
声優界でも[[早見沙織]]、[[寿美菜子]]、[[悠木碧]]、[[東山奈央]]、[[上坂すみれ]]など豊作の1991年度生まれと、[[佐倉綾音]]、[[大坪由佳]]、[[石原夏織]]などを擁する1993年度生まれに挟まれて、1992年度生まれは不作の世代となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに年下にも1994年度生まれに[[日高里菜]]、1995年度生まれに[[小倉唯]]がいる中で、1992年度生まれは有名声優が1人もいないという不作ぶりである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==学力==&lt;br /&gt;
===現役東大合格率最低===&lt;br /&gt;
1992年度生まれは学力も低く、[[東大]]の現役合格率は近年最低だった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
もちろん、前述の東日本大震災による影響もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===数学オリンピックのメダルはたったの3個===&lt;br /&gt;
2010年は数学オリンピックの日本代表も1・2年生中心だった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
日本が獲得したメダル5個のうち3個は1・2年生で、1992年度生まれの高校3年生が獲得したメダルはたったの2個だった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
2009年の2年生のメダルは1個のみで、1992年度生まれの3年間メダル数はたったの3個。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1つ上の1991年度生まれが好成績を残しただけにあまりに情けない結果だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==悲劇の世代の鉄道車両==&lt;br /&gt;
1992年生まれの不運は人間だけではない。鉄道車両にも1992年生まれには不運な車両がある。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
1992年生まれの東急田園都市線の2000系電車は、車両数が3本のみと少ないこととGTO素子のVVVFインバーター制御のため誘導障害が懸念されてか、東武非乗り入れ車両となっている。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
そのため運用が少なく、日中は車庫で寝てることが多く「長津田警備員」と揶揄されることもあるほどだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==それ以外の悲劇の世代==&lt;br /&gt;
1992年度生まれ以外にも悲劇の世代はあるのかどうか、検証してみた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===1993年度生まれ===&lt;br /&gt;
生まれる直前にバブルが崩壊したのは1992年度生まれと同じ。生まれた年にサッカーの[[ドーハの悲劇]]が起きて[[宇宙兄弟]]の主人公のようなドーハの悲劇生まれの人もいただろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この世代が高校3年生になる直前の2011年3月11日、東日本大震災が発生し高校3年生で迎える春の高校スポーツ大会の多くが中止になった。選抜高校野球大会も中止が噂されたものの何とか開催されたが、開会式は入場行進が中止され、応援の鳴り物も禁止になり、延長戦ゼロ劇的な逆転試合ゼロナイターゼロで、大会全体で粛々としたムードで行われ、高校野球史上稀に見る盛り上がりに欠ける大会になってしまった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
震災の影響で盛り上がらないムードは夏の高校野球選手権にも続き、さらに2011年7月に[[なでしこジャパン]]がFIFA女子ワールドカップで初優勝を達成したことで、高校野球を含めてこの年の男子スポーツ全てがなでしこブーム・女子スポーツブームの影響で盛り上がらなかった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
2011年末・2012年正月に行われた高校サッカー選手権（ちなみに90回の記念大会だった）もなでしこブームの影響で盛り上がらず、さら日本サッカー協会会長が[[澤穂希]]のバロンドール授賞式に出席するためにこの年だけ閉会式がサッカー協会会長不在だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように大事な高校3年生の高校スポーツを東日本大震災となでしこブームで台無しにされたのが1993年度生まれである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし高校入学式・修学旅行・高校卒業式・成人式では特に大きな天災は起きず、芸能人やアイドルは豊作の世代でスポーツも1つ下の1994年度生まれほどではないものの有名な選手が多くいるので、1992年度生まれに比べれば悲劇の世代ではない。またなでしこジャパンがワールドカップで優勝する1年前の2010年のFIFAU-17女子ワールドカップで準優勝した世代であるので、女子サッカー界では「黄金世代」「プラチナ世代」と呼ばれることがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===1995年度生まれ===&lt;br /&gt;
生まれた年の1月17日に[[阪神淡路大震災]]、3月20日に[[地下鉄サリン事件]]が発生し、世間から不吉に思われてる年に生まれた（とはいえ阪神淡路大震災も地下鉄サリン事件も1月～3月に発生してるのでその日に生まれた人は1994年度生まれである）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
小学校に入学する年の2002年にゆとり教育が始まり、小中学校で土曜日に授業を受けたことがない最初の世代になる。そして中学校を卒業したあとの2011年に脱ゆとり教育が実施されたため、もっとも長くゆとり教育を受けた世代になってしまった（そのためゆとり教育を実施しない私立中学に入った者も多く、2008年の私立中学受験率は過去最高であった）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中学卒業時期の2011年3月11日に東日本大震災が発生し、中学卒業式や高校入学式が延期になる事態になった（ちなみに3つ上の1992年度生まれの高校卒業式は震災前に行われる学校が多い中、中学卒業式はまだ行われてない学校がほとんどだった）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
高校3年生で迎えた2013年の高校野球は、春の優勝投手は[[埼玉]]浦和学院の2年生小島和哉投手、夏の優勝投手は[[群馬]]前橋育英の2年生高橋光成投手と、春夏連続で優勝投手を2年生にもっていかれ、高校野球史上数十年ぶり（戦時中の中止を除いて史上初かもしれない）に甲子園優勝投手を出せなかった世代になってしまった。春に至っては準優勝投手も[[愛媛]]済美の2年生安楽智大投手である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1992年度生まれ同様芸能・スポーツともに不作の世代であり、スポーツではフィギュアスケートの[[羽生結弦]]選手や野球の[[藤浪晋太郎]]選手、[[大谷翔平]]選手などがいる1994年度生まれとスキージャンプの[[高梨沙羅]]選手や体操の[[白井健三]]選手などがいる1996年度生まれに挟まれて谷間世代になっている。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしソチオリンピックでスノーボードの[[平岡卓]]選手が銅メダルを獲得し、スポーツにおいては1992年度生まれに比べて優位に立った形になった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1992年度生まれと似たような境遇だが、1992年度生まれほどではないと思われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===1996年度生まれ===&lt;br /&gt;
男子サッカー選手にとっては1996年4月2日～12月31日生まれも不運な世代である。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
2014年に国立競技場の改修工事が始まり、高校3年生で迎える2014年の高校サッカー選手権を国立競技場でプレーできない。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
その上2020年の東京オリンピックの年には24歳になってしまい、東京オリンピックにはギリギリ出場できないのだ。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
つまり1996年4月2日～12月31日生まれのサッカー選手はもっとも国立競技場でプレーする機会が少ない世代となってしまったのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん男子サッカー限定の話で、体操の[[白井健三]]選手をはじめ男子サッカー以外の競技では24歳というもっともいい年齢で東京オリンピックに出場できる幸運な世代である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==脚注==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==外部リンク==&lt;br /&gt;
*[http://cocoloni.jp/love/koiura/15215/ 1992年生まれは不運すぎる？【恋占ニュース】]&lt;br /&gt;
*[http://matome.naver.jp/odai/2135809572878743501 平成4年生まれが迎えた成人式までの道程がひどいと話題に]&lt;br /&gt;
*[http://news-trend.jp/799.html 1992年生まれ（ゆとり教育世代）の悲劇とは？]&lt;br /&gt;
*[http://veohdownload.blog37.fc2.com/blog-entry-16709.html 月曜から夜ふかし　動画　「とにかく不運の連続の1992年生まれの悲劇を調査！」　TV小僧]&lt;br /&gt;
*[http://matome.naver.jp/odai/2136365442660504401 【ゆとり世代】1992年生まれが悲惨すぎて笑えない]&lt;br /&gt;
*[http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400328934 まどか「怪異の物語」]（第5話が1992年生まれについて取り上げたSS）&lt;br /&gt;
*[http://ssmatomesokuho.com/thread/read?id=224545 まどか「怪異の物語」]&lt;br /&gt;
*[http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397820633/  キリト「SOA」京太郎「マージャンゲーム・オンライン」]（第6話が1992年生まれについて取り上げたSS）&lt;br /&gt;
*[http://ssmatomesokuho.com/thread/read?id=219764 キリト「SOA」京太郎「マージャンゲーム・オンライン」]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
*[[黄金世代]]&lt;br /&gt;
*[[プラチナ世代]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
{{ウィキペディア削除}}&lt;/div&gt;</summary>
		<author><name>153.192.7.93</name></author>	</entry>

	<entry>
		<id>http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E6%82%B2%E5%8A%87%E3%81%AE%E4%B8%96%E4%BB%A3&amp;diff=272136</id>
		<title>悲劇の世代</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://18.236.240.21/mediawiki/index.php?title=%E6%82%B2%E5%8A%87%E3%81%AE%E4%B8%96%E4%BB%A3&amp;diff=272136"/>
				<updated>2015-01-27T06:34:05Z</updated>
		
		<summary type="html">&lt;p&gt;153.192.7.93: /* 芸能界では豊作の1つ上と1つ下に挟まれて谷間世代 */&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;
&lt;div&gt;'''悲劇の世代'''（ひげきのせだい）とは、[[1992年]]度生まれの世代をさす通称。人生の節目で天災・人災が起こり、芸能・スポーツともに不作の世代で著名人が少ないということからそう呼ばれている。由来は[[黒子のバスケ]]での[[キセキの世代]]から。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==天災・人災==&lt;br /&gt;
===1992年、生まれたと同時にバブル崩壊===&lt;br /&gt;
生まれる直前の1991年。日本経済の一大転換点であるバブル崩壊が到来し、この世に生を受けてからずっと不況の時代を生きていく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1992年生まれの悲劇はここから始まった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===1997年、消費税アップ===&lt;br /&gt;
5歳、物心がついたころに[[消費税]]が3％から5％になり、一気に消費者の購入意欲が減退。小学校入学前の子供にとっては物を買うことすら大変になる。さらに不況の時代が続く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
郵便番号が5桁から7桁に増えたのもこのころだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2002年、ゆとり教育を受ける===&lt;br /&gt;
小学校4年生の2002年からゆとり教育が始まり、教科書から台形の面積がなくなり、円周率がおよそ3になった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これによって1992年度生まれは世間から「ゆとり世代」のレッテルを貼られることになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その後2011年から脱ゆとり教育が実施され、1992年度生まれは年上からも年下(但し1997年度生まれ以降)からもゆとり世代と蔑まれる存在になった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2008年、高校入学式に爆弾低気圧===&lt;br /&gt;
2008年4月、高校入学式の日に[[台風]]並の爆弾低気圧が直撃し全国的に大雨。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
新しい制服がびしょびしょになってしまった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2009年、修学旅行に新型インフルエンザ===&lt;br /&gt;
2009年6月、一部地域では高校2年生の修学旅行の時期に新型[[インフルエンザ]]が大流行。旅行の中止・延期・行き先変更になる高校が続出した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2011年、高校卒業時期に東日本大震災===&lt;br /&gt;
2011年3月11日、巨大津波が来たり原発事故が起きたり[[魔法少女まどか☆マギカ|某魔法少女アニメ]]の最終回が延期になったりしたあの[[東日本大震災]]が発生。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
これによって高校卒業式が延期になったり、大学入試の日程が変更されたり、大学入学式が自粛されたりする事態になり、日本の全ての世代における悲劇の中に含まれることとなった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2013年、成人式に大雪===&lt;br /&gt;
そして2013年1月14日、多くの地域で[[成人式]]が行われた中、やっぱり全国的に大雪・大雨となり、人生の記念すべき日が立て続けに天候不順に見舞われることになった。振袖の女性は足が冷たくて歩きにくかっただろう。なお、天候不順が常識の上、成人式の日取りが春・夏に分散することも多い北陸・東北・北海道については気にしないものとする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし数々の天災を乗り越えてきた1992年度生まれの人の間からは「ホワイト成人式」という用語も誕生したりしてポジティブにとらえる見方もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==スポーツ==&lt;br /&gt;
===2009年、FIFAU-17ワールドカップで3戦全敗===&lt;br /&gt;
サッカーでは2005年の第1回世界幼少年サッカー大会でU-13日本代表として出場して優勝したことから、1992年生まれの選手を「プラチナ世代」と呼んでいた。しかしプラチナ世代と呼ばれた1992年生まれが中心となった2009年のU-17ワールドカップはグループリーグで3戦全敗と散々な結果に終わった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
さらに翌2010年のU-19アジアユースでベスト8止まりに終わり、2011年のU-20ワールドカップの出場を逃した。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
2012年のロンドンオリンピックでは44年ぶりのベスト4進出と躍進するが、1992年生まれの選手は[[ガンバ大阪]]の[[宇佐美貴史]]選手と[[セレッソ大阪]]の[[杉本健勇]]選手の2人しか選ばれず、しかも2人とも控えで出場機会は少なかった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
そして、2014年のFIFAワールドカップブラジル大会の日本代表には1992年生まれの選手は1人も選ばれなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
結果的に2005年のU-13以降結果を残しておらず、プラチナ世代と呼ぶことを疑問視する人も多く、1992年生まれは不作の世代だったと言われることが多い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2010年、高校野球は不作の年、1・2年生が活躍した大会===&lt;br /&gt;
1992年度生まれが高校3年生となって迎えた、2010年の高校野球は[[沖縄]]の[[興南高校]]が春夏連覇したもののその興南にも大した選手はおらず（毎年いるはずの10年に1人の逸材もいない）、プロのスカウトから「不作の年」と酷評され、マスコミやファンからは1・2年生の活躍が目立った大会と言われた。&lt;br /&gt;
&amp;lt;ref&amp;gt;[http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/2010/08/20/article53/ 【高校野球】夏の甲子園、好投光った２年生投手の逸材たち]&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;ref&amp;gt;[http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/baseball/hs/2012/columndtl/201008230001-spnavi 大味なイメージを残した今夏の甲子園]&amp;lt;/ref&amp;gt;&lt;br /&gt;
&amp;lt;ref&amp;gt;[http://number.bunshun.jp/articles/-/74598 高校2年生にスラッガーの素質秘めた強打者揃う]&amp;lt;/ref&amp;gt;&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
この年に活躍した2年生は[[青森]]の[[聖光学院]][[歳内宏明]]投手や[[神奈川]][[東海大相模]]のリードオフマン渡辺勝選手、[[熊本]][[九州学院]]の山下翼選手、1年生は[[報徳学園]]の[[田村伊知郎]]選手や九州学院の[[萩原英之]]選手など多岐にわたり、特に歳内選手は春夏連覇した興南の島袋洋奨投手よりプロのスカウトの評価が高い選手であった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
結果的に、春夏連覇したにも関わらず、島袋選手は2010年の甲子園では高校ナンバー1投手の座を2年生の歳内選手にもっていかれてしまい、スカウト陣も特に動くこともないまま[[中央大学]]に進学することになり、2010年のプロ野球ドラフト会議では1位指名は大学生が独占。高校生は外れ1位が3人のみという高校生の不作が目立つドラフトだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その後も1992年生まれでプロで活躍した選手は少なく、2014年現在まで不作の世代とされている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2014年のドラフトは高校生大豊作===&lt;br /&gt;
2010年のドラフトで高校生の1位指名がなかったのはその年の大学4年生（1988年度生まれ）がいわゆる[[ハンカチ世代]]と呼ばれる近年まれに見る大豊作だったことも原因だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それから4年経ち1992年度生まれが大学4年生となって迎える2014年のドラフトでは今度は高校生が安樂智大投手を中心に史上最強ともいえる大豊作の年になった。一方で大学生は不作と言われており、豊作の1996年度生まれの高校生相手に1992年度生まれの大学生は苦戦が予想される。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
下手すると今度は1位指名は高校生と社会人が独占して大学生は外れ1位しかない事態もありうるかもしれないとされる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように高校3年生のドラフトでは大学生が大豊作で、大学4年生のドラフトでは高校生が大豊作という2つの豊作世代にぶつかる不運も1992年生まれの悲劇の特徴である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2009年の高校野球は1・3年生が活躍した大会===&lt;br /&gt;
1992年度生まれが高校2年生だった2009年の高校野球は1年生と3年生が活躍した大会だったといえる。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
[[花巻東高等学校]]の[[菊池雄星]]投手、[[中京大中京]]の[[堂林翔太]]投手、[[明豊高校]]の[[今宮健太]]選手など3年生のドラフト候補達に負けない活躍を見せた下級生の中には1年生最速の148km/hで衝撃デビューを飾った[[帝京高校]]の伊藤拓郎投手がいる。他にも九州国際大付高校の三好匠選手や敦賀気比高校の吉田正尚選手など楽しみな1年生が多かった中、2年生の活躍があまり見られなかった大会となる。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
もっとも、夏の甲子園で中京大中京の優勝時にマウンドに立っていたのが2年生の森本隼平投手だったというのが救いといえば救いであるものの、[[日本文理高校]]の9回裏2アウトからの奇跡のインパクトが強すぎて影が薄くなったことも事実である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その上、その年の秋季大会ではさらに1年生の活躍が目立ち、[[明治神宮大会]]はレギュラーに1年生が6人と下級生主体の[[大垣日大高校]]が優勝。結果的に2009年の段階で1992年度生まれが不作という話は、各球団のスカウトからはよく見えていた模様。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===2010年は高校サッカー・軟式野球でも2年生の活躍が目立つ===&lt;br /&gt;
2010年の高校スポーツは高校サッカーでも2年生の活躍が目立つ大会だった。インターハイの得点王は市立船橋高校の2年生和泉竜司選手にもっていかれ、[[軟式野球]]でも2年生の活躍が目立ち、決勝戦でサヨナラヒットを打ったのは能代の2年生佐藤佑亮選手だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===オリンピック、メダリストなし===&lt;br /&gt;
野球・サッカー以外のスポーツも1992年生まれは不作である。その証拠に2014年のソチオリンピック終了時点で、1992年生まれの日本人はまだ個人競技のメダリストが1人もいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この年代のオリンピック初代表は2008年北京オリンピックの体操の[[鶴見虹子]]選手で、オリンピックデビューは比較的早かったものの、体操女子は未だに層が薄く、メダルに届くには厳しい状態である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もっとも、学年という範囲で見れば団体競技でロンドンオリンピックの卓球女子団体で[[石川佳純]]選手（1993年2月生まれ）が銀メダル、女子サッカーで[[岩渕真奈]]選手（1993年3月生まれ）が銀メダルを獲得しているが、年度ではなく西暦範囲の1992年生まれは団体競技のメダリストすら輩出していない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ちなみに1991年・1993年生まれも個人競技のメダリストはいないが、団体競技は1991年生まれはロンドンオリンピックアーチェリー女子団体の[[川中香緒里]]選手の銅メダル、1993年生まれはロンドンオリンピック体操男子団体の[[加藤凌平]]選手の銀メダル、ソチオリンピックスキージャンプ男子団体の[[清水礼留飛]]選手の銅メダルがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
けれど、もっとも肝心な金メダリストについては1994年生まれの[[羽生結弦]]選手が平成生まれ第1号となり、2014年5月現在、1989年～1993年度生まれはまだ個人競技・団体競技ともに金メダリストがいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==芸能==&lt;br /&gt;
===芸能界では豊作の1つ上と1つ下に挟まれて谷間世代===&lt;br /&gt;
芸能界にも1992年度生まれの有名人は少なく、不作の年と言われている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
国民的アイドル[[AKB48]]では、[[前田敦子]]、[[板野友美]]、[[高橋みなみ]]など黄金世代と言われる1991年度生まれと、[[渡辺麻友]]、[[島崎遥香]]など次世代エースが揃う1993年度生まれに挟まれて、1992年度生まれは谷間世代と言われる。ただ、AKB48においては1991年～1993年度生まれと[[松井珠理奈]]の1996年度生まれに挟まれた1994年度生まれや1995年度生まれはもっと影が薄い「真の谷間の世代」というべき存在なので、AKBグループにおいて1992年度生まれはまだ恵まれているといえよう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
また[[指原莉乃]]、[[峯岸みなみ]]などスキャンダルが多い世代でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そんな中2013年のAKB総選挙では指原莉乃が1位となり、大変珍しくも芸能の世界で初めて1992年度生まれが活躍した形になった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他にもCMに多く出演している[[剛力彩芽]]、2011年に主演ではないものの「[[家政婦のミタ]]」で視聴率40％を記録した[[忽那汐里]]、2013年のYoutube年間再生回数1位の[[きゃりーぱみゅぱみゅ]]など、芸能界では少なからず1992年生まれにも有名人は出始めている。けれど、やはりアクが強いことは確かである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===声優も不作===&lt;br /&gt;
声優界でも[[早見沙織]]、[[寿美菜子]]、[[悠木碧]]、[[東山奈央]]、[[上坂すみれ]]など豊作の1991年度生まれと、[[佐倉綾音]]、[[大坪由佳]]、[[石原夏織]]などを擁する1993年度生まれに挟まれて、1992年度生まれは不作の世代となっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
さらに年下にも1994年度生まれに[[日高里菜]]、1995年度生まれに[[小倉唯]]がいる中で、1992年度生まれは有名声優が1人もいないという不作ぶりである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==学力==&lt;br /&gt;
===現役東大合格率最低===&lt;br /&gt;
1992年度生まれは学力も低く、[[東大]]の現役合格率は近年最低だった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
もちろん、前述の東日本大震災による影響もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===数学オリンピックのメダルはたったの3個===&lt;br /&gt;
2010年は数学オリンピックの日本代表も1・2年生中心だった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
日本が獲得したメダル5個のうち3個は1・2年生で、1992年度生まれの高校3年生が獲得したメダルはたったの2個だった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
2009年の2年生のメダルは1個のみで、1992年度生まれの3年間メダル数はたったの3個。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1つ上の1991年度生まれが好成績を残しただけにあまりに情けない結果だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==悲劇の世代の鉄道車両==&lt;br /&gt;
1992年生まれの不運は人間だけではない。鉄道車両にも1992年生まれには不運な車両がある。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
1992年生まれの東急田園都市線の2000系電車は、車両数が3本のみと少ないこととGTO素子のVVVFインバーター制御のため誘導障害が懸念されてか、東武非乗り入れ車両となっている。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
そのため運用が少なく、日中は車庫で寝てることが多く「長津田警備員」と揶揄されることもあるほどだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==それ以外の悲劇の世代==&lt;br /&gt;
1992年度生まれ以外にも悲劇の世代はあるのかどうか、検証してみた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===1993年度生まれ===&lt;br /&gt;
生まれる直前にバブルが崩壊したのは1992年度生まれと同じ。生まれた年にサッカーの[[ドーハの悲劇]]が起きて[[宇宙兄弟]]の主人公のようなドーハの悲劇生まれの人もいただろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この世代が高校3年生になる直前の2011年3月11日、東日本大震災が発生し高校3年生で迎える春の高校スポーツ大会の多くが中止になった。選抜高校野球大会も中止が噂されたものの何とか開催されたが、開会式は入場行進が中止され、応援の鳴り物も禁止になり、延長戦ゼロ劇的な逆転試合ゼロナイターゼロで、大会全体で粛々としたムードで行われ、高校野球史上稀に見る盛り上がりに欠ける大会になってしまった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
震災の影響で盛り上がらないムードは夏の高校野球選手権にも続き、さらに2011年7月に[[なでしこジャパン]]がFIFA女子ワールドカップで初優勝を達成したことで、高校野球を含めてこの年の男子スポーツ全てがなでしこブーム・女子スポーツブームの影響で盛り上がらなかった。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
2011年末・2012年正月に行われた高校サッカー選手権（ちなみに90回の記念大会だった）もなでしこブームの影響で盛り上がらず、さら日本サッカー協会会長が[[澤穂希]]のバロンドール授賞式に出席するためにこの年だけ閉会式がサッカー協会会長不在だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このように大事な高校3年生の高校スポーツを東日本大震災となでしこブームで台無しにされたのが1993年度生まれである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし高校入学式・修学旅行・高校卒業式・成人式では特に大きな天災は起きず、芸能人やアイドルは豊作の世代でスポーツも1つ下の1994年度生まれほどではないものの有名な選手が多くいるので、1992年度生まれに比べれば悲劇の世代ではない。またなでしこジャパンがワールドカップで優勝する1年前の2010年のFIFAU-17女子ワールドカップで準優勝した世代であるので、女子サッカー界では「黄金世代」「プラチナ世代」と呼ばれることがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===1995年度生まれ===&lt;br /&gt;
生まれた年の1月17日に[[阪神淡路大震災]]、3月20日に[[地下鉄サリン事件]]が発生し、世間から不吉に思われてる年に生まれた（とはいえ阪神淡路大震災も地下鉄サリン事件も1月～3月に発生してるのでその日に生まれた人は1994年度生まれである）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
小学校に入学する年の2002年にゆとり教育が始まり、小中学校で土曜日に授業を受けたことがない最初の世代になる。そして中学校を卒業したあとの2011年に脱ゆとり教育が実施されたため、もっとも長くゆとり教育を受けた世代になってしまった（そのためゆとり教育を実施しない私立中学に入った者も多く、2008年の私立中学受験率は過去最高であった）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中学卒業時期の2011年3月11日に東日本大震災が発生し、中学卒業式や高校入学式が延期になる事態になった（ちなみに3つ上の1992年度生まれの高校卒業式は震災前に行われる学校が多い中、中学卒業式はまだ行われてない学校がほとんどだった）。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
高校3年生で迎えた2013年の高校野球は、春の優勝投手は[[埼玉]]浦和学院の2年生小島和哉投手、夏の優勝投手は[[群馬]]前橋育英の2年生高橋光成投手と、春夏連続で優勝投手を2年生にもっていかれ、高校野球史上数十年ぶり（戦時中の中止を除いて史上初かもしれない）に甲子園優勝投手を出せなかった世代になってしまった。春に至っては準優勝投手も[[愛媛]]済美の2年生安楽智大投手である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1992年度生まれ同様芸能・スポーツともに不作の世代であり、スポーツではフィギュアスケートの[[羽生結弦]]選手や野球の[[藤浪晋太郎]]選手、[[大谷翔平]]選手などがいる1994年度生まれとスキージャンプの[[高梨沙羅]]選手や体操の[[白井健三]]選手などがいる1996年度生まれに挟まれて谷間世代になっている。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
しかしソチオリンピックでスノーボードの[[平岡卓]]選手が銅メダルを獲得し、スポーツにおいては1992年度生まれに比べて優位に立った形になった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
1992年度生まれと似たような境遇だが、1992年度生まれほどではないと思われる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
===1996年度生まれ===&lt;br /&gt;
男子サッカー選手にとっては1996年4月2日～12月31日生まれも不運な世代である。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
2014年に国立競技場の改修工事が始まり、高校3年生で迎える2014年の高校サッカー選手権を国立競技場でプレーできない。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
その上2020年の東京オリンピックの年には24歳になってしまい、東京オリンピックにはギリギリ出場できないのだ。&amp;lt;br&amp;gt;&lt;br /&gt;
つまり1996年4月2日～12月31日生まれのサッカー選手はもっとも国立競技場でプレーする機会が少ない世代となってしまったのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もちろん男子サッカー限定の話で、体操の[[白井健三]]選手をはじめ男子サッカー以外の競技では24歳というもっともいい年齢で東京オリンピックに出場できる幸運な世代である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==脚注==&lt;br /&gt;
&amp;lt;references/&amp;gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==外部リンク==&lt;br /&gt;
*[http://cocoloni.jp/love/koiura/15215/ 1992年生まれは不運すぎる？【恋占ニュース】]&lt;br /&gt;
*[http://matome.naver.jp/odai/2135809572878743501 平成4年生まれが迎えた成人式までの道程がひどいと話題に]&lt;br /&gt;
*[http://news-trend.jp/799.html 1992年生まれ（ゆとり教育世代）の悲劇とは？]&lt;br /&gt;
*[http://veohdownload.blog37.fc2.com/blog-entry-16709.html 月曜から夜ふかし　動画　「とにかく不運の連続の1992年生まれの悲劇を調査！」　TV小僧]&lt;br /&gt;
*[http://matome.naver.jp/odai/2136365442660504401 【ゆとり世代】1992年生まれが悲惨すぎて笑えない]&lt;br /&gt;
*[http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400328934 まどか「怪異の物語」]（第5話が1992年生まれについて取り上げたSS）&lt;br /&gt;
*[http://ssmatomesokuho.com/thread/read?id=224545 まどか「怪異の物語」]&lt;br /&gt;
*[http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397820633/  キリト「SOA」京太郎「マージャンゲーム・オンライン」]（第6話が1992年生まれについて取り上げたSS）&lt;br /&gt;
*[http://ssmatomesokuho.com/thread/read?id=219764 キリト「SOA」京太郎「マージャンゲーム・オンライン」]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
==関連項目==&lt;br /&gt;
*[[黄金世代]]&lt;br /&gt;
*[[プラチナ世代]]&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
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